JP5081105B2 - マッサージ機 - Google Patents

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Description

本発明はマッサージ機に関する。さらに詳しくは、施療機構を有するマッサージユニットをマッサージ機の背凭れ部内において昇降させる際に、当該マッサージユニットが背凭れ部内に設けられたガイドレールによってガイドされる被ガイド部材を改良したマッサージ機に関する。
従来、施療機構を有したマッサージユニットを背凭れ部内において昇降可能に設けられたマッサージ機に関して、マッサージユニットに取付けたローラを背凭れ部内の上下方向に沿って配設した左右一対のガイドレール内を走行させる構成を採用するものが知られている。かかるマッサージ機では、断面略コの字状に形成されたガイドレールの後壁の内側面に圧接される第1ローラと、ガイドレールの前壁の内側面に圧接される第2ローラと、ガイドレールの側壁の内側面に圧接される第3ローラとから構成される被ガイド部材を有したマッサージユニットが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このような被ガイド部材の構成を採用することにより、使用者の体重や施療機構の揉みや叩き動作によりガイドレールの後壁、前壁、及び側壁のそれぞれの内側面にかかる負荷を、第1、第2、及び第3ローラによって受けることができ、マッサージユニットの前後左右方向のガタツキを抑え、昇降動作をスムーズに行うことができる。
特開2006−129907号公報
特許文献1のマッサージ機によれば、コの字状に形成されたガイドレールの後壁、前壁、及び側壁のそれぞれの内側面に対応して圧接される複数の第1、第2、及び第3ローラをマッサージユニットに設けているため、ローラの個数が多くなってマッサージユニットの製造コストが高くなってしまう。また、マッサージユニットに直接複数のローラを取付けているため、マッサージユニットの製造工程の工数が多くなって生産効率が低くなってしまう。
そこで本発明は、このような問題を解消するためになされたものであり、安価で生産効率が高く、マッサージユニットの前後左右方向へのガタツキを抑制できるマッサージ機を提供することを目的とする。
本発明は、少なくとも座部と、該座部の後方に設けられ上下方向に延びる左右一対のガイドレールが内装された背凭れ部と、該背凭れ部内に昇降自在に設けられたマッサージユニットとを備えたマッサージ機において、前記マッサージユニットは、施療機構を支持するマッサージユニット本体部と、該マッサージユニット本体部の両側部に設けられた被ガイド部とで構成され、前記被ガイド部は、前記マッサージユニット本体部に取付けられた被ガイド本体部と、被ガイド本体部に設けられ前記ガイドレール内を転動するローラと、被ガイド本体部に固定され前記ガイドレール内に接地する突起部とで構成されており、前記ガイドレールは、側壁、該側壁の前端部から左右方向内方に突出した前壁、及び前記側壁の後端部から左右方向内方に突出した後壁からなる断面略コの字状に形成されており、前記突起部は、前記側壁、前壁、及び後壁の内側面に接地していることを特徴とする。
このような構成とすることにより、マッサージユニット本体部と被ガイド部とが別体でマッサージユニットが構成されているため、マッサージユニットの製造工程の工数を削減することができる。また、被ガイド本体部に設けられたローラと被ガイド本体部に固定された突起部とにより被ガイド部が構成されているため、ローラの個数を削減することができ、マッサージユニットを安価に製造することができる。また、マッサージユニットが前後及び左右方向へガタ付くことを抑制することができる。
また、前記被ガイド部は、前記マッサージユニット本体部に着脱可能に設けられていることが好ましい。このような構成とすることにより、マッサージユニット本体部と被ガイド部とを別々に製造することができ、生産効率を向上することができる。また、マッサージユニット本体部の両側部に設けられた被ガイド部を幅寸法の異なる被ガイド部に変更するだけで、マッサージユニット全体としての幅寸法を変更することができる。従って、背凭れ部の幅寸法が異なる別のマッサージ機にも本発明のマッサージユニットを容易に転用することができる。
また、前記突起部は、左右方向における内側よりも外側の方が上下方向の厚さが薄く形成されており、前記突起部の外側端部が前記側壁の内側面に接地していることが好ましい。このような構成とすることにより、突起部がガイドレールの側壁の内側面に接地する面積が小さくなって摺動抵抗を軽減することができ、マッサージユニットの昇降動作をスムーズに行うことができる。しかも、突起部の内側端部の上下方向の厚みは、外側端部の上下方向の厚みよりも大きく形成しているので、被ガイド本体部に固定されている突起部の内側端部の強度を確保することができ、マッサージユニットの昇降動作に伴う摺動抵抗によって突起部の固定部分が破損することを防止することができる。
また、前記突起部は、前記前壁及び後壁よりも左右方向の厚さが薄く形成された環状の第一突起と、前記第一突起の径よりも小径に形成された環状の第二突起とで構成され、前記第一突起の前後方向における周面は前記前壁及び後壁の内側面に接地し、前記第二突起の左右方向における外側端部は前記側壁の内側面に接地していることが好ましい。このような構成とすることにより、突起部として内側に位置する第一突起は、第二突起よりも大径の環状に形成されているため被ガイド本体部との固定部分の強度を確保することができ、ガイドレールの前壁及び後壁よりも左右方向における厚さが薄く形成されているため第一突起の周面とガイドレールの前壁及び後壁の内側面との摺動抵抗を軽減することができる。しかも、突起部として外側に位置する第二突起は、第一突起よりも小径の環状に形成されているため、第二突起の外側端部とガイドレールの側壁の内側面との摺動抵抗も軽減することができる。
また、前記突起部は、前記前壁及び後壁よりも左右方向の厚さが薄く形成された第一突起と、前記側壁よりも前後方向の厚さが薄く形成された第二突起とで構成され、前記第一突起の前端部及び後端部は前記前壁及び後壁の内側面にそれぞれ接地し、前記第二突起の左右方向における外側端部は前記側壁の内側面に接地していることが好ましい。このような構成とすることにより、ガイドレールの前壁及び後壁に対する第一突起の摺動抵抗を軽減することができ、ガイドレールの側壁に対する第二突起の摺動抵抗を軽減することができる。
また、前記第一突起の左右方向における外側端部は前記側壁の内側面との間に所定間隔を有し、前記第二突起の前端部は前記前壁の内側面との間に所定間隔を有し、前記第二突起の後端部は前記後壁の内側面との間に所定間隔を有していることが好ましい。このような構成とすることにより、第一突起はガイドレールの側壁には接地せず、第二突起はガイドレールの前壁及び後壁の内側面には接地しないためガイドレールに対する突起部の摺動抵抗を軽減することができる。
また、前記マッサージユニット本体部に設けられたモータと、該モータに減速機構を介して連結されたピニオンを有するピニオン軸と、前記ガイドレールに上下方向に沿って設けられ前記ピニオンと噛合するラックとを備えており、前記ピニオン軸は左右方向の長さを調節自在とする長さ調節機構を有していることが好ましい。このような構成とすることにより、背凭れ部内に設けられた左右一対のガイドレールの間隔が異なる別のマッサージ機にも本発明のマッサージユニットを適用することができる。
本発明によれば、マッサージユニットの生産効率を高めることができると共に、被ガイド部を安価に製造することができる。
[マッサージ機の全体構成]
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図においては、特定の部品又は部分を見易くするために、他の部品等の図示を省略している場合がある。図1は本発明の一実施の形態に係るマッサージ機の全体斜視図であり、このマッサージ機1は、脚体2により支持された座部3と、この座部3の後側に設けられた背凭れ部4と、座部3の前方下側に設けられたフットレスト5と、座部3の左右両側に設けられた肘掛け部6と、一方の肘掛け部6に取り付けられた支持部7とを備えている。前記支持部7には、コントローラ8が脱着可能に取り付けられており、また背凭れ部4及びフットレスト5は座部3に対してリクライニングが可能である。なお、本明細書において、前記背凭れ部4の幅方向を「左右方向」、高さ方向を「上下方向」、奥行き方向を「前後方向」といい、また背凭れ部4を正面から見て左側を「左側」、同じく右側を「右側」という。
[マッサージユニットの全体構成]
図2は本発明の一実施の形態に係るマッサージユニットの前方斜視図であり、図3は後方斜視図である。前記背凭れ部4の内部には、「揉み」や「叩き」の動作をする左右一対の施療子9aを有する施療機構9を支持するマッサージユニット本体部10を含むマッサージユニットMが内蔵されている。このマッサージユニットMは、背凭れ部4の内部において左右一対のガイド溝30aを有するガイドレール30に沿って昇降自在に設けられている(図1参照)。また、このマッサージユニットMは、移動機枠11と移動機枠11に対して進退動作可能に設けられている施療機構9とで構成されるマッサージユニット本体部10と、マッサージユニット本体部10の両側部(すなわち移動機枠11の両側部)に設けられ、前記ガイド溝30a内を走行する被ガイド部12とにより構成されている。移動機枠11は、図2に示すように、左右枠体11a、11aの上下両端部が上下枠体11b、11bによって連結されてなる方形状であり、上枠体11bの後端部から下方に延設される略平板状の後部板11cを有している。この移動機枠11がガイドレール30に沿って昇降動作することによってマッサージユニットMが背凭れ部4内を上下動するよう構成されている。
図2〜5に示すように、マッサージユニットMには、前記マッサージユニットMを前後動させるための進退用エアセル13、マッサージユニットMをガイドレール30に沿って昇降させるための昇降用モータ14、施療機構9に叩き動作をさせるための叩き用モータ15、及び施療機構9に揉み動作をさせるための揉み用モータ16が配設されている。昇降用モータ14はマッサージユニット(移動機枠11)Mの左側下方において、その出力軸が前後方向に沿って配置されている。マッサージユニットMの構成部品である叩き用モータ15は、マッサージユニット(施療機構9)Mの中央上方において、その出力軸が左右方向に沿って配置されており、また揉み用モータ16は、同じくマッサージユニット(施療機構9)Mの右側やや下方において、その出力軸が上下方向に沿って配置されている。これら昇降用モータ14、叩き用モータ15、及び揉み用モータ16の出力は、図示しないベルト、プーリー、ウォームギア等の動力伝達手段を介して所定の部位に伝達される。そして、昇降用モータ14の出力は、前記ガイド溝30aに沿って設けられたラック30fと噛合するピニオン17に伝達され(図6も参照)、マッサージユニットMを昇降させる。また、叩き用モータ15及び揉み用モータ16の出力は、偏心プーリーや偏心リンク等によって偏心回動や揺動に変換され、前記施療機構9に設けられた施療子9aに揉みや叩きといったマッサージ動作を行わせる。かかる昇降、揉み及び叩きのための機構としては、通常用いられているものを適宜採用することができるので、それらについての詳細な説明は省略する。
次に図4、5を用いて施療機構9の進退動作について説明する。図4は施療機構9が後退している状態のマッサージユニットMの右側面図であり、図5は施療機構9が前進している状態のマッサージユニットMの右側面図である。但し、図4,5において説明の便宜上、移動機枠11の右枠体11aや右側の被ガイド部12など一部の構成部品は省略して図示している。進退用エアセル13は施療機構9の後部であり略平板状に形成された押動部分9bの後面と移動機枠11の後部板11cの前面との間に配置されており、進退用エアセル13の上端部が押動部分9bの上部に固定されており、下端部が前後方向に展開可能に構成されている。すなわち進退用エアセル13が上端部を支点として下端部が展開して膨張すると、図4に示す状態から図5に示す状態となるように、押動部分9bが前方へ押されて移動機枠11に対して施療機構9を前方(使用者側)へ移動することができる。本実施の形態では、施療機構9の上部を移動機枠11に対して左右方向の支軸18を介して前後揺動自在に支持する構造が採用されており、施療機構9を支軸18回りに前後揺動することにより使用者側へ進退移動自在に構成している。また、進退用エアセル13へのエアの給排気は、移動機枠11の上枠体11bの上部に設けられたエアユニット19により行われる。前記エアユニット19はエアポンプ、電磁弁、及び制御部等で構成されている。上記したように進退用エアセル13に給排気を行うことによって、施療子(施療機構9)9aの突出量を自在に調整することができるようになり、施療子9aを使用者側に大きく突出したときには強いマッサージを、小さく突出したときには弱いマッサージを行えるようになっている。すなわち、マッサージの強さの感覚は人それぞれに異なるものであって、例えば、使用者が男性の場合は背中等の筋肉が強いために通常のマッサージでは弱く感じることがあり、逆に、女性や老人の場合には背中等の筋肉が弱いために同じマッサージ強さでも刺激が強く感じることがある。そのため、上述のように施療子9aの突出量を自在に変えることにより、使用者の好みに応じて任意にマッサージの強さを変化させることが可能となるのである。
そして本発明の特徴は、マッサージユニットMの左右方向両側において前記背凭れ部4の上下方向に沿って配設された断面略コの字状のガイドレール30と、このガイドレール30のガイド溝30a内を走行する被ガイド部12とで構成されているガイド機構Gにおいて、被ガイド本体部12aに取付けられたガイドレール30内を転動するローラ20と、ガイドレール30の内側面に接地する突起部21とで被ガイド部12が構成されていることにある。
次に、係るガイド機構Gについて図6〜10を用いて説明する。図6はマッサージユニットMが設けられた背凭れ部4の内部構造を示す斜視図であり、図7は左側のガイド機構Gを示す左側面図であり、図8は左側のガイド機構Gを示す上方から見た平面図であり、図9は左側の被ガイド部12を移動機枠11から分離した状態を示す前方斜視図であり、図10は左側の被ガイド部12を移動機枠11から分離した状態を示す後方斜視図である。なお、図6においてマッサージユニットMは上枠体11bや施療機構9等を省略して図示しており、かつガイドレール30は左側のみ図示している。図9、10において移動機枠11は左枠体11aのみを図示している。
[ガイドレールの構成]
図6に示すように、ガイドレール30は背凭れ部4の骨格を成す背フレームの左右両側部として構成され、断面が略コの字状であり、側壁30bと、この側壁30bの前端側から左右方向内方に突出した前壁30cと、前記側壁30bの後端側から左右方向内方に突出した後壁30dとからなっている。前記ガイドレール30は、その開放側が互いに向き合うようにしてマッサージユニットMの左右方向両側に配設されている。前壁30cの内側端部から前方に延設されている支持壁30eの内側面にはマッサージユニットMに設けられたピニオン17と噛合するラック30fがガイド溝30aに沿って設けられている。
[被ガイド部の構成(第一の実施の形態)]
図6〜10に示すように、本実施の形態における第一の実施の形態の被ガイド部12は、マッサージユニット本体部10である移動機枠11の両側部である左右枠体11aの外側面11a1(図10参照)にそれぞれ着脱可能に設けられている被ガイド本体部12aと、被ガイド本体部12aに取付けられているローラ20と、被ガイド本体部12aに取付けられている突起部21とで構成されている。被ガイド本体部12aは合成樹脂等からなり上下方向に長寸のブロック状に形成されており、上下方向における中央付近からその内側部12a1が内側に向かって傾斜するように形成されている。被ガイド本体部12aの外側部12a2はガイドレール30と略平行となるように形成されており、前記外側部12a2にローラ20と突起部21が設けられている。以下に被ガイド部(被ガイド本体部12a、ローラ20、及び突起部21)12の構成について詳細に説明するが、該被ガイド部12は左右対称であるので、左側の被ガイド部12について代表して説明する。
本実施の形態におけるローラ20は3種類のローラで構成されている。すなわち図7に示すように、被ガイド本体部12aの下端部付近に設けられた第一ローラ20aと、被ガイド本体部12aの上下方向中央部付近より若干上方(第一ローラ20aよりも上方)に設けられた第二ローラ20bと、ピニオン17の外側面に設けられておりピニオン軸17aと同軸である第三ローラ20cとで構成されている。なお、第一ローラ20a、第二ローラ20bは被ガイド本体部12aに設けられているが、第三ローラ20cはマッサージユニット本体部(移動機枠11)10に設けられている。第一ローラ20aは当該第一ローラ20aの転動面がガイドレール30の後壁30dの内側面に対して後方向に圧接されており、第二ローラ20bは当該第二ローラ20bの転動面がガイドレール30の前壁30cの内側面に対して前方向に圧接されており、第三ローラ20cは当該第三ローラ20cの転動面がガイドレール30の後壁30dの内側面に対して後方向に圧接されて、それぞれガイドレール30のガイド溝30a内に配置されている。
図2、7に示すように、本実施の形態における突起部21は、左右方向が開口22aとなり上下方向及び前後方向に周面22bを有する環状に形成された第一突起22と、同じく左右方向が開口23aとなり上下方向及び前後方向に周面23bを有する環状に形成された第二突起23とで構成され、第二突起23は第一突起22の開口22aに内嵌している。この突起部21は、第一ローラ20aと第二ローラ20bの間と、第二ローラ20bと第三ローラ20cの間(被ガイド本体部12aの上端部付近)の位置において、被ガイド本体部12aの外側部12a2に計2つ設けられている。第一突起22及び第二突起23の開口22a,23aには、その開口22a,23aの周方向沿って開口中心Cに向かって延びるリブ22c,23cが複数形成されている(図10参照)。第二突起23の上下及び前後方向における厚さは、第一突起22の上下及び前後方向における厚さよりも薄く形成されている。換言すれば、第二突起23の開口23aの径は、第一突起22の開口22aよりも小径に形成されている。従って、第一突起22の周面22bはガイドレール30の前壁30c、後壁30dのそれぞれの内側面の双方に接地し、周面22bがガイドレール30に対する摺動面として機能する。一方、第二突起23の周面23bはガイドレール30の前壁30c、後壁30dそれぞれの内側面のどちらにも接地しない。また、図8に示すように、第二突起23は第一突起22よりも左側(左右方向外側)に突出するように被ガイド本体部12aに設けられている。換言すれば、第一突起22の左右方向における厚さは、第二突起23の左右方向における厚さよりも薄く形成されている。従って、第一突起22の左右方向における外側端部(外側面)22dはガイドレール30の側壁30bの内側面には接地しておらず、第二突起23の左右方向における外側端部(外側面)23dのみが側壁30bに接地している。
すなわち、図8に示すように、突起部21の前後及び上下方向における厚さは、左右方向における内側(右側)よりも外側(左側)の方が薄くなるように形成されている。突起部21をこのような形状とすることにより、突起部21がガイドレール30の側壁30b、前壁30c、及び後壁30dのそれぞれの内側面に接地する面積が小さくなって摺動抵抗を軽減することができ、マッサージユニットMの昇降動作をスムーズに行うことができる。しかも、突起部21の内側端部側(すなわち第一突起22の内側端部22e)21aの前後及び上下方向における厚みを外側端部側(すなわち第二突起23の外側端部23d)21bよりも大きく形成しているため、被ガイド本体部12aに固定されている突起部21の内側端部21aの強度を確保することができ、マッサージユニットMの昇降動作に伴う摺動抵抗によって突起部21が破損することを防止することができる。なお、突起部21は合成樹脂等により被ガイド本体部12aと一体的に形成されている。
以上説明したとおり、マッサージユニットMの昇降動作は、昇降用モータ14が正逆回転することによりその出力がベルト等の動力伝達手段を介してピニオン軸17aに伝達し、ピニオン軸17aの回転動作によりピニオン軸17aの左右両端に連結されラック30fと噛合するピニオン17が回転することにより行われる。このとき、左右一対の第一ローラ20a、第二ローラ20b、第三ローラ20cは、ガイドレール30の後壁30d、前壁30c、後壁30dの内側面をそれぞれ転動し、左右一対の突起部21である第一突起22の周面22bがガイドレール30の前壁30c及び後壁30dの内側面を摺動し、同じく左右一対の突起部21である第二突起23の外側端部(外側面)23dがガイドレール30の側壁30bの内側面を摺動することによって、マッサージユニットMの昇降動作がガイドされる。
また、図9、10に示すように、被ガイド部12をマッサージユニット本体部10に対して着脱可能に構成されている。マッサージユニット本体部10である移動機枠11の左枠体11aの側面には、左右方向に向かって開口する複数の係合溝24が設けられている。被ガイド部12である被ガイド本体部12aの内側部(右側部)12a1には内方向(右方向)に突出して前記係合溝24に係合される係合突起25が設けられている。この係合突起25は、被ガイド本体部12aの下端部付近に設けられ、内方向及び下方向へ突出した第一係合突起25aと、第一係合突起25aよりも上方位置であり上下方向に沿って被ガイド本体部12aに複数設けられ、内方向及び前後方向へ突出した第二係合突起25bとで構成されている。前記係合溝24に前記係合突起25を係合離脱することにより、被ガイド部12は移動機枠(マッサージユニット本体部10)11に対して着脱自在とされており、更に被ガイド本体部12a及び左右枠体11aの上下方向中央部付近に設けられたそれぞれの雌ネジ部12b,11a2に図示しない連結ボルトの雄ネジ部が螺合されることによって、移動機枠11と被ガイド本体部12aが固定される。被ガイド本体部12aを左右枠体11aに装着する際には、第一係合突起25aを上方向から係合溝24に係合させ、続いて第一係合突起25aを回動支点として被ガイド本体部12aの上部を内方向に回動させて複数の第二係合突起25bを係合溝24に係合させる。このように被ガイド部12がマッサージユニット本体部10に対して着脱可能に構成されているため、左右一対のガイドレール30の間隔が異なるマッサージ機に本発明のマッサージユニットMを適用する場合には、左右のガイドレール30の間隔に合わせた幅の被ガイド部12に変更し、後述するピニオン軸17aが有する伸縮機構28によってピニオン軸17aの長さを調節すればよい。
[被ガイド部の構成(第二の実施の形態)]
次に図11〜14を用いて、本実施の形態における第二の実施の形態の被ガイド部40の構造について説明する。被ガイド部40は、突起部21を別の形態の突起部50に変更し、移動機枠11へ着脱可能とする係合突起25を別の形態の係合突起60に変更したものであり、他の構成は第一の実施の形態の被ガイド部12と同様である。従って、第一の実施の形態の被ガイド部12と同様の構成は同一の符号を付してその説明は省略する。また、被ガイド部40は左右対称あるので、左側の被ガイド部40について代表して説明する。ただし、係合突起60と係合する移動機枠11に設けられている係合溝61の構成については、係合突起60の変更に伴い第一の実施の形態と異なっているため別符合を付している。
図11は左側のガイド機構Gを示す左側面図であり、図12は左側のガイド機構Gを示す上方から見た平面図であり、図13は左側の被ガイド部40を移動機枠11から分離した状態を示す前方斜視図であり、図14は左側の被ガイド部40を移動機枠11から分離した状態を示す後方斜視図である。なお、図11においてラック30fとそれに噛合するピニオン17は省略して図示し、図13、14において移動機枠11は左枠体11aのみを図示している。
図11〜14に示すように、第二の実施の形態の突起部50は、前端部51c及び後端部51dがガイドレール30の前壁30cの内側面及び後壁30dの内側面にそれぞれ接地する第一突起51と、左右方向における外側端部(図8では左側)52bがガイドレール30の側壁30bの内側面に接地する第二突起52とで構成されている。第二突起52は左右方向において内側端部(右側)52aよりも外側端部(左側)52bの方が上下方向の厚さが薄く形成されており、より具体的には前方からの正面視で内側端部52aが底辺であり外側端部52bが頂点となる略三角形状に形成されており、その頂点である外側端部(側壁30bの内側面への接地部分)52bは弧状に面取りされてアール形状となっている(図14参照)。また、第二突起52の前後方向の厚さは側壁30bの前後方向の厚さよりも薄く形成されており、第二突起52の前端部52c及び後端部52dは前壁30cの内側面及び後壁30dの内側面の双方に接地していない。換言すれば、第二突起の前端部52cと前壁30cの内側面との間には所定間隔D1を有しており、第二突起の後端部52dと後壁30dの内側面との間には所定間隔D2を有している(図12参照)。
第一突起51は第二突起52の前端部52c及び後端部52dからそれぞれ前方及び後方に向かって突設された前第一突起53と後第一突起54とで構成されている。前第一突起53は前後方向において内側端部(後端部53d)よりも外側端部(前端部53c)の方が上下方向の厚さが薄く形成されている。後第一突起54は前後方向において内側端部(前端部54c)よりも外側端部(後端部54d)の方が上下方向の厚さが薄く形成されている(図11参照)。前第一突起53の前端部53cは前壁30cの内側面に接地しており、後第一突起54の後端部54dは後壁30dの内側面に接地しているが、前第一突起53及び後第一突起54の左右方向の厚さは前壁30c及び後壁30dの左右方向の厚さよりも薄く形成されているため、それぞれの第一突起53、54の外側端部53b、54bは側壁30bの内側面に接地しない。換言すれば、第一突起51の外側端部51bと側壁30bの内側面との間には所定間隔D3を有している(図12参照)。
すなわち、第二突起52の外側端部52bはガイドレール30の側壁30bの内側面に対する摺動面(摺動部)として機能し、第一突起51の前端部51cはガイドレール30の前壁30cの内側面に対する摺動面(摺動部)として機能し、第一突起51の後端部51dはガイドレール30の後壁30dの内側面に対する摺動面(摺動部)として機能する。図12、14に示すように、突起部50の前後及び上下方向における厚さは、左右方向における内側(右側)よりも外側(左側)の方が薄くなるように形成されている。突起部50をこのような形状とすることにより、突起部50がガイドレール30の側壁30b、前壁30c、及び後壁30dのそれぞれの内側面に接地する面積が小さくなって摺動抵抗を軽減することができ、マッサージユニットMの昇降動作をスムーズに行うことができる。しかも、突起部50の内側端部(すなわち第一突起51の内側端部51a及び第二突起52の内側端部52a)50aの前後及び上下方向における厚みを外側端部(すなわち第二突起52の外側端部52b)50bよりも大きく形成しているため、被ガイド本体部40aに固定されている突起部50の内側端部50aの強度を確保することができ、マッサージユニットMの昇降動作に伴う摺動抵抗によって突起部50が破損することを防止することができる。なお、突起部50は合成樹脂等により被ガイド本体部40aと一体的に形成されている。
また、図13、14に示すように、被ガイド部40をマッサージユニット本体部10に対して着脱可能に構成されている。マッサージユニット本体部10である移動機枠11の左枠体11aの側面には、左右方向に向かって開口する複数の係合溝61が設けられている。被ガイド部40である被ガイド本体部40aの内側部(右側部)40a1には内方向(右方向)に突出して前記係合溝61に係合される係合突起60が設けられている。この係合突起60は上下及び前後方向に沿って被ガイド本体部40aに複数設けられ、被ガイド本体部40aから内側方(右側方)へ突出し、その先端で前後方向へ屈曲して形成されている。係合溝61は複数の係合突起60のそれぞれに対応する箇所に設けられており、上部が幅広で下部が幅狭であるスリット状に形成されている。被ガイド本体部40aを左右枠体11aに装着する際には、係合突起60を係合溝61の上部へ側方(左側)から挿入し、その後下方へずらすことにより係合突起60を係合溝61に係合させる。このように被ガイド部40がマッサージユニット本体部10に対して着脱可能に構成されているため、左右一対のガイドレール30の間隔が異なるマッサージ機に本発明のマッサージユニットMを適用する場合には、左右のガイドレール30の間隔に合わせた幅の被ガイド部40に変更し、後述するピニオン軸17aが有する伸縮機構28によってピニオン軸17aの長さを調節すればよい。
[ピニオン軸の伸縮機構の構成]
次に、ピニオン軸17aが有する伸縮機構28について図15を用いて説明する。図15はピニオン軸17aの前方から見た一部断面の模式図である。図15に示すようにピニオン軸17aは内部が空洞部26cである筒状に形成された第一ピニオン軸26と断面円形に形成された棒状に形成された第二ピニオン軸27とで構成されており、第一ピニオン軸26と第二ピニオン軸27間に設けられた伸縮機構28によってピニオン軸17aの左右方向における長さ(幅)を調節可能としている。伸縮機構28は第一ピニオン軸26の空洞部26cの底部26aに設けられ第二ピニオン軸27の内側端部27aを左右方向外側に付勢するコイルバネ等から成る付勢部材28aによって構成されている。従って、第一ピニオン軸26の外側端部26bと第二ピニオン軸27の外側端部27bに設けられたピニオン17をガイドレール30に設けられた左右一対のラック30f,30fにそれぞれ嵌合させると、伸縮機構28によって自動的にピニオン軸17aの長さ(幅)が調節される。なお、この伸縮機構28はコイルバネに代えて、第一ピニオン軸26の空洞部26cに形成された雌ネジ部に第二ピニオン軸27の外部に形成された雄ネジ部を螺合する構成としてもよい。
本発明は、安価で生産効率が高く、マッサージユニットの前後左右方向へのガタツキを抑制できるマッサージ機に適用することができる。
本発明のマッサージ機の一実施の形態を示す斜視図である。 本発明のマッサージ機におけるマッサージユニットの前方斜視図である。 本発明のマッサージ機におけるマッサージユニットの後方斜視図である。 本発明のマッサージ機におけるマッサージユニットの後退している状態の右側面図である。 本発明のマッサージ機におけるマッサージユニットの前進している状態の右側面図である。 本発明のマッサージ機における背凭れ部の内部構造を示す斜視図である。 本発明のマッサージ機における第一の実施の形態の左側のガイド機構を示す左側面図である。 本発明のマッサージ機における第一の実施の形態の左側のガイド機構を示す上方から見た平面図である。 本発明のマッサージ機における第一の実施の形態の左側の被ガイド部を移動機枠から分離した状態を示す前方斜視図である。 本発明のマッサージ機における第一の実施の形態の左側の被ガイド部を移動機枠から分離した状態を示す後方斜視図である。 本発明のマッサージ機における第二の実施の形態の左側のガイド機構を示す左側面図である。 本発明のマッサージ機における第二の実施の形態の左側のガイド機構を示す上方から見た平面図である。 本発明のマッサージ機における第二の実施の形態の左側の被ガイド部を移動機枠から分離した状態を示す前方斜視図である。 本発明のマッサージ機における第二の実施の形態の左側の被ガイド部を移動機枠から分離した状態を示す後方斜視図である。 本発明のマッサージ機におけるピニオン軸を前方から見た一部断面を示す模式図である。
符号の説明
1 マッサージ機
3 座部
4 背凭れ部
5 フットレスト
6 肘掛け部
10 マッサージユニット本体部
12 被ガイド部
12a 被ガイド本体部
17 ピニオン
17a ピニオン軸
20 ローラ
21 突起部
22 第一突起
23 第二突起
24 係合溝
25 係合突起
26 第一ピニオン軸
27 第二ピニオン軸
28 伸縮機構
30 ガイドレール
30a ガイド溝
30b 側壁
30c 前壁
30d 後壁
30e 支持壁
30f ラック
40 被ガイド部
40a 被ガイド部本体
50 突起部
51 第一突起
52 第二突起
53 前第一突起
54 後第一突起
60 係合突起
61 係合溝
M マッサージユニット
G ガイド機構
D1 所定間隔
D2 所定間隔
D3 所定間隔

Claims (7)

  1. 少なくとも座部と、該座部の後方に設けられ上下方向に延びる左右一対のガイドレールが内装された背凭れ部と、該背凭れ部内に昇降自在に設けられたマッサージユニットとを備えたマッサージ機において、
    前記マッサージユニットは、
    施療機構を支持するマッサージユニット本体部と、
    該マッサージユニット本体部の両側部に設けられた被ガイド部とで構成され、
    前記被ガイド部は、
    前記マッサージユニット本体部に取付けられた被ガイド本体部と、
    被ガイド本体部に設けられ前記ガイドレール内を転動するローラと、
    被ガイド本体部に固定され前記ガイドレール内に接地する突起部とで構成されており、
    前記ガイドレールは、側壁、該側壁の前端部から左右方向内方に突出した前壁、及び前記側壁の後端部から左右方向内方に突出した後壁からなる断面略コの字状に形成されており、
    前記突起部は、前記側壁、前壁、及び後壁の内側面に接地していることを特徴とするマッサージ機。
  2. 前記被ガイド部は、前記マッサージユニット本体部に着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ機。
  3. 前記突起部は、左右方向における内側よりも外側の方が上下方向の厚さが薄く形成されており、
    前記突起部の外側端部が前記側壁の内側面に接地していることを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
  4. 前記突起部は、
    前記前壁及び後壁よりも左右方向の厚さが薄く形成された環状の第一突起と、
    前記第一突起の径よりも小径に形成された環状の第二突起とで構成され、
    前記第一突起の前後方向における周面は前記前壁及び後壁の内側面に接地し、
    前記第二突起の左右方向における外側端部は前記側壁の内側面に接地していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のマッサージ機。
  5. 前記突起部は、
    前記前壁及び後壁よりも左右方向の厚さが薄く形成された第一突起と、
    前記側壁よりも前後方向の厚さが薄く形成された第二突起とで構成され、
    前記第一突起の前端部及び後端部は前記前壁及び後壁の内側面にそれぞれ接地し、
    前記第二突起の左右方向における外側端部は前記側壁の内側面に接地していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のマッサージ機。
  6. 前記第一突起の左右方向における外側端部は前記側壁の内側面との間に所定間隔を有し、
    前記第二突起の前端部は前記前壁の内側面との間に所定間隔を有し、
    前記第二突起の後端部は前記後壁の内側面との間に所定間隔を有していることを特徴とする請求項に記載のマッサージ機。
  7. 前記マッサージユニット本体部に設けられたモータと、
    該モータに減速機構を介して連結されたピニオンを有するピニオン軸と、
    前記ガイドレールに上下方向に沿って設けられ前記ピニオンと噛合するラックとを備え、
    前記ピニオン軸は左右方向の長さを調節自在とする長さ調節機構を有していることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のマッサージ機。
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