JPS5931237Y2 - 椅子式マツサ−ジ機の昇降用ガイドロ−ラ機構 - Google Patents
椅子式マツサ−ジ機の昇降用ガイドロ−ラ機構Info
- Publication number
- JPS5931237Y2 JPS5931237Y2 JP19489881U JP19489881U JPS5931237Y2 JP S5931237 Y2 JPS5931237 Y2 JP S5931237Y2 JP 19489881 U JP19489881 U JP 19489881U JP 19489881 U JP19489881 U JP 19489881U JP S5931237 Y2 JPS5931237 Y2 JP S5931237Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide roller
- pine surge
- pine
- lifting
- chair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Massaging Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は椅子式マツサージ機の昇降用ガイドローラ機構
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
この種、椅子式マツサージ機において、椅子の背もたれ
部内にもみ、たたき、等のマツサージ機構を内蔵し、こ
のマツサージ機構を昇降せしめて身体の背部にもみ、た
たき、ローリング等のマツサージを施し得るようになし
たマツサージ機は既によく知られているところである。
部内にもみ、たたき、等のマツサージ機構を内蔵し、こ
のマツサージ機構を昇降せしめて身体の背部にもみ、た
たき、ローリング等のマツサージを施し得るようになし
たマツサージ機は既によく知られているところである。
ところが、このような椅子式マツサージ機において昇降
用ガイドローラは第6図に例示したようにコ字形ガイ
トレール13の内壁面の後部にガイドローラ14が摺接
してマツサージ装置が昇降するようにガイドローラ14
はガイドレール13の内壁面の前面側と側面とに隙間が
設けられている。
用ガイドローラは第6図に例示したようにコ字形ガイ
トレール13の内壁面の後部にガイドローラ14が摺接
してマツサージ装置が昇降するようにガイドローラ14
はガイドレール13の内壁面の前面側と側面とに隙間が
設けられている。
従って、マツサージ時、マツサージローラに加わる荷重
やマツサージ作用によって生じる特にたたき時の振払ね
じ棒の回転振れによる振動等によってガイドローラとガ
イドレール内壁面との間においてガタッキ騒音が発生し
、大変耳ざゎりであった。
やマツサージ作用によって生じる特にたたき時の振払ね
じ棒の回転振れによる振動等によってガイドローラとガ
イドレール内壁面との間においてガタッキ騒音が発生し
、大変耳ざゎりであった。
本考案はこれらの欠点を解消したものであって、以下図
面に示す一実施例について説明する。
面に示す一実施例について説明する。
1は椅子主体の背もたれ部2内に立設さしたコ字形をし
たガイドレール、3はねじ棒で、このねじ棒3は可逆モ
ータ4によって正逆回転する。
たガイドレール、3はねじ棒で、このねじ棒3は可逆モ
ータ4によって正逆回転する。
5はもみ用マツサージローラ6 、たたき用マツサージ
ローラ6、を具えたマツサージ装置主体で、この装置主
体はナツトを介してねじ棒3と螺合していてこのねじ俸
の正逆回転によって昇降するように構成されている。
ローラ6、を具えたマツサージ装置主体で、この装置主
体はナツトを介してねじ棒3と螺合していてこのねじ俸
の正逆回転によって昇降するように構成されている。
8は装置主体50両側板部7に取付げられた板ばね9に
回転可能に取付げられたガイドローラで、このガイドロ
ーラ8の外側面部10の中心にボール11な回転自在に
取付け、該ボール11をガイドレールの外周壁の内面と
接する如くしてガイドローラをガイドレールに係合せし
めると共にガイドローラの外周面に、耐摩耗性に富む軟
質合成樹脂又は軟質ゴム等の防振材12を1乃至数条巻
設して前記ガイドレール1内に係合せしめてなることを
特徴とするものである。
回転可能に取付げられたガイドローラで、このガイドロ
ーラ8の外側面部10の中心にボール11な回転自在に
取付け、該ボール11をガイドレールの外周壁の内面と
接する如くしてガイドローラをガイドレールに係合せし
めると共にガイドローラの外周面に、耐摩耗性に富む軟
質合成樹脂又は軟質ゴム等の防振材12を1乃至数条巻
設して前記ガイドレール1内に係合せしめてなることを
特徴とするものである。
本考案はこのような構成としたので、ガイドローラ8の
外側面部のボール11は板ばね9の弾性によって常時ガ
イドレール2の外側壁の内面と点接触しているからマツ
サージ装置に横振れが生じても、従来の如くガイドロー
ラが直接ガイドレール1の外側壁の内面に当接すること
なくボールを介してスムーズに昇降する。
外側面部のボール11は板ばね9の弾性によって常時ガ
イドレール2の外側壁の内面と点接触しているからマツ
サージ装置に横振れが生じても、従来の如くガイドロー
ラが直接ガイドレール1の外側壁の内面に当接すること
なくボールを介してスムーズに昇降する。
また、ガイドローラの外周面には軟質合成樹脂又は軟質
ゴムなどからなる防振材12が嵌着されており、ガイド
レールの前後壁の内面とは該防振材を介して接触してい
るので前後方向の振動に対しても従来の如くガタッキ騒
音も生じない。
ゴムなどからなる防振材12が嵌着されており、ガイド
レールの前後壁の内面とは該防振材を介して接触してい
るので前後方向の振動に対しても従来の如くガタッキ騒
音も生じない。
更にガイドローラは板ばねによって回転可能に軸支され
ているから線板ばねによって横振れを緩和吸収する作用
があるので、該ガイドレ−ルが必要以上に強くガイドレ
ールに圧接されることなくマツサージ装置主体の昇降は
スムーズに行われる。
ているから線板ばねによって横振れを緩和吸収する作用
があるので、該ガイドレ−ルが必要以上に強くガイドレ
ールに圧接されることなくマツサージ装置主体の昇降は
スムーズに行われる。
第1図は椅子式マツサージ機の正面図、第2図はガイド
ローラ部分の要部拡大正面図、第3図はマツサージロー
ラ部分の拡大側面図、第4図はガイドローラ部分の拡大
平面図、第5図は他実施例の平面図、第6図は従来のガ
イドローラとガイドレールの保合状態を暗示した平面図
である。 1・・・ガイドレール、2・・・背もたれ部、3・・・
ねじ棒、4・・・可逆モータ、5・・・マツサージ装置
主体、61・・・もみ用マツサージローラ、6b・・・
たたき用マツサージローラ、I・・・マツサージ装置主
体の両側板部、8・・・ガイドローラ、9・・・板ばね
、10・・・・・・ガイドローラの外側面部、11・・
・ボール、12・−・防振材。
ローラ部分の要部拡大正面図、第3図はマツサージロー
ラ部分の拡大側面図、第4図はガイドローラ部分の拡大
平面図、第5図は他実施例の平面図、第6図は従来のガ
イドローラとガイドレールの保合状態を暗示した平面図
である。 1・・・ガイドレール、2・・・背もたれ部、3・・・
ねじ棒、4・・・可逆モータ、5・・・マツサージ装置
主体、61・・・もみ用マツサージローラ、6b・・・
たたき用マツサージローラ、I・・・マツサージ装置主
体の両側板部、8・・・ガイドローラ、9・・・板ばね
、10・・・・・・ガイドローラの外側面部、11・・
・ボール、12・−・防振材。
Claims (1)
- 椅子主体の背もたれ部内に立設されたコ字形のガイ ト
レールにガイドローラを係合せしめてマツサージローラ
を具えたマツサージ装置主体を昇降せしめるように構成
されてなるものにおいて、該マツサージ装置主体の両側
板部に取付ゆられた板ばねにガイドローラを回転可能に
取付け、該ガイドローラの外側面の中心にボールを回転
可能に取付げてガイドレールの外側壁の内面と接する如
く形成すると共に該ガイドローラの外周面に、軟質合成
樹脂又は軟質ゴム等からなる防振材を1乃至数条巻設せ
しめてなるを特徴とする椅子式マツサージ機の昇降用ガ
イドローラ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19489881U JPS5931237Y2 (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 椅子式マツサ−ジ機の昇降用ガイドロ−ラ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19489881U JPS5931237Y2 (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 椅子式マツサ−ジ機の昇降用ガイドロ−ラ機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5898922U JPS5898922U (ja) | 1983-07-05 |
JPS5931237Y2 true JPS5931237Y2 (ja) | 1984-09-05 |
Family
ID=30108194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19489881U Expired JPS5931237Y2 (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 椅子式マツサ−ジ機の昇降用ガイドロ−ラ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931237Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4598479B2 (ja) * | 2004-11-02 | 2010-12-15 | ファミリー株式会社 | マッサージ機 |
JP5081105B2 (ja) * | 2008-08-29 | 2012-11-21 | ファミリー株式会社 | マッサージ機 |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP19489881U patent/JPS5931237Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5898922U (ja) | 1983-07-05 |
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