JP5080005B2 - 導波管‐プリント基板(pwb)相互接続 - Google Patents

導波管‐プリント基板(pwb)相互接続 Download PDF

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Description

本発明は、無線周波数(RF)相互接続技術に関し、詳細には、プリント基板(PWB)間で、RF信号を伝送するための技術および構造に関する。
この技術分野で知られているように、ある適用例では、複数のプリント基板(PWB)間で無線周波数(RF)信号を接続する必要がある。このような接続は、同軸ケーブルまたはプリント被覆RF導電回路(フレキシブル回路とも呼ぶ)のいずれかを用いて行われる場合が多い。これらの方法は、共に、実装の複雑さ、信頼性、およびコストの面で問題がある。
同軸ケーブル接続では、通常は、PWB上に接続ピンをマウントする必要がある。同軸ケーブルの被覆を剥いで、中心の導線部分を露出させ、この導線部分を接続ピンにハンダ付けする。これは、通常は、2つの部品からなるアセンブリであるカバーアセンブリで行い、異なる複数の回路部分の間を、要求されるレベルに絶縁する。このタイプの接続では、比較的高レベルの性能が得られるが、このアセンブリは比較的複雑であり、精密部品が必要である。
フレキシブルプリント回路からの中心導線をPWB上の信号経路にハンダ付けして、複層フレックス回路PWB相互接続を実現することができる。この方法は、使用する部品数は少ないが、フレキシブルプリント回路が、所望の絶縁レベルを達成するために接地平面およびビアホールを備える必要があるため、比較的高価である。
さらに、フレキシブル回路の周りに良好な電気シールを形成するのが比較的困難であり、そのため、フレキシブル回路によって接続されているPWB間を所望の絶縁レベルにするのが困難である。さらに、高周波数での適用例では、このタイプの構造による伝送ロスが比較的大きい。
本発明は、従来の技術が有する上記したような問題点に鑑み、部品および組立のコストをほとんど上げることなく、PWB間に、信頼性の高いRF信号経路を実現するRF相互接続を提供することを目的としている。
本発明によると、第1の無線周波数(RF)プリント基板(PWB)と第2のRF PWBとの間のRF相互接続は、第1の端部および反対側の第2の端部を有する伝送ラインと、この伝送ラインの第1および第2の端部のそれぞれに結合されている第1および第2の送受信回路を備えている。第1の送受信回路は、第1のPWBの少なくとも一部の一体部分となっており、第2の送受信回路は、第2のPWBの少なくとも一部の一体部分となっている。
この構成では、複数のRFプリント基板(PWB)間に用いるのに適した、低コストで信頼性の高い信号経路が得られる。一実施形態では、伝送ラインは、導波管伝送ラインとなっており、第1および第2の送受信回路は、導波管送受信回路となっている。送受信回路をPWBの一体部分とすることで、送受信回路を各PWBの回路レイアウトの一部とすることができる。従って、PWBを伝送ラインに結合するために追加の接続用ハードウエアが必要ない。
さらに、この信号経路は、各PWB間でRF信号を接続するのに適している。伝送ラインがRF伝送ラインとなっている場合、RF送受信回路を、PWB上の一部に設けられたプリント回路(例えば、パッチ放射要素送受信回路)とすることができる。
別法として、RF送受信回路を、PWBに結合された端部発射導波管、またはPWBの表面から突き出た発射ピンとすることができる。
さらに別法として、RF送受信回路を、同軸PWB伝送ラインから形成することができる。
本発明のさらなる態様によると、無線周波数(RF)アセンブリは、導波管部分を一体的に有するプリント基板(PWB)フレームを備えている。このフレームの導波管部分は、導波管の第1の端部において、PWBフレームの第1の面に露出する第1の導波管ポート孔を有し、導波管の第2の端部において、PWBフレームの第1の面に露出する第2の導波管ポート孔を有する。
この構成では、複数のPWBを支持し、かつRF導波管信号経路の少なくとも一部を一体的に有するPWBフレームを備えるRFアセンブリが得られる。PWBは、PWBフレームの導波管部分とPWBとの間でRF信号を接続するために用いられる送受信回路を一体的に有する。
PWBフレームに配設される他のPWBを、導波管信号経路の上部または側部の全てまたは一部とすることができる。PWBフレームおよびPWBが既存のモジュールの一部であって、既存の組立工程で組み立てられる場合、一体型導波管‐PWB相互接続を既存のフレームおよびPWB部品に含めることにより、より信頼性の高いモジュールを安価に製造することができる。
一実施形態では、導波管は、エポキシ、ハンダ付け、または圧接によってPWBに導通するように取り付けなければならず、PWBの導電領域が一体型導波管部分の壁部をなす場合は、その導電領域を一体型導波管部分に取り付けなければならない。導波管および送受信部をPWBフレームの一体部分とし、PWBをそのPWBフレームに配設することで、相互接続に必要な部品数を減らすことができる。
本発明のさらに別の態様によると、無線周波数(RF)アセンブリは、導波管部分を一体的に有するプリント基板(PWB)フレームを備えている。導波管部分は、その第1の端部において、PWBフレームの第1の面に露出する第1の導波管ポート孔を有し、その第2の端部において、PWBフレームの第1の面に露出する第2の導波管ポート孔を有する。
このRFアセンブリは、さらに、PWBフレームの第1の面の第1の領域に配設された第1のPWB、およびPWBフレームの第1の面の第2の領域に配設された第2のPWBを備えている。第1のPWBおよび第2のPWBのそれぞれの一体部分となっている導波管送受信回路が、PWBと導波管との間の信号の接続に用いられる。
この構成では、複数のPWB間、または1つのPWB上の異なる2つの位置間に、RF信号経路を有するRFアセンブリが得られる。導波管部分をPWBフレームの一体部分とし、かつ送受信回路をPWBの一体部分とすることにより、RFアセンブリの全コストに対するRF信号経路の影響を比較的小さくすることができる。
送受信回路を一体的に有するPWBは、任意のタイプのPWB(例えば、軟質基板、LTCCなど)とすることができ、PWBフレームは、限定するものではないが、金属、プラスチック、および複合材料を含め、PWBを支持するのに適した任意の材料から形成することができる。
PWBフレームは、また、PWBをそのフレームに適切に整合させるのに役立つ整合ポストおよび整合面を備えている。この方法は、PWB上のRF送受信回路を一体型導波管の所望の領域(すなわち、導波管ポート領域)に確実かつ適切に整合させることができ、一貫したRFの性能維持に寄与している。
一体型RF信号経路は、空間が限られていて、2つのPWB間または1つのPWBの2つの位置間で、高周波数信号を伝送するのが望ましいあらゆる用途に恩恵を与えうる。このような一体型RF信号経路は、限定するものではないが、死角の検出、車線変更、駐車区画の測定、交差交通の警告、衝突予知、駐車支援(前進と後退の両方を含む)、および自動操縦制御(ACC)などを含め、様々な自動車用レーダー用途に用いることができる。このような用途では、送信機能と受信機能を分離(例えば、送信信号と受信信号の分離)させることが、性能の向上にとって重要であるため、送信機能と受信機能に別々のPWBを使用するのが望ましい。しかし、RF信号は、別のPWB間で伝送しなければならない。
ある種のシステムでは、送信アンテナと受信アンテナとの間の信号漏れを軽減(場合によっては最小限に)するために、送信基板と受信基板を別々にするのが望ましい。PWBを別々にし(例えば、送信PWBと受信PWB)、送信アンテナと受信アンテナを別々にすることにより、アンテナとPWBとの間の信号漏れが軽減され、これにより、自動車用レーダーのセンサおよび他のシステムの感度が向上するとともに、近傍範囲の性能、単純で一貫した閾値の設定、および生産高が改善される。従って、この技術によると、自動車用レーダーのセンサの性能が、比較的高いレベルに達する。
ここに開示するRF相互接続、およびこれに関した技術は、信頼性が高く、コスト効率に優れているため、システムのコストを大幅に上昇させることも、システムを複雑にすることもなく、レーダーシステムにおいて、送信PWBと受信PWBを別々にすることが可能である。
さらに、ここに開示する一体型RF信号経路によると、部品および組立のコストをほとんど上げることなく、PWB間に信頼性の高いRF信号経路を実現することができる。従って、この方法は、システムの信頼性を低下させることなく、コストを削減することができる。
上記した本発明の特徴および発明自体は、後述する図面に基づく説明により、良く理解できると思う。
同様の構成要素には、同様の符号を付してある図1および図1Aに示すように、第1の無線周波数(RF)プリント基板(PWB)(プリント回路基板またはPCBと呼ぶこともある)12と、第2のRF PWB14との間のRF相互接続10は、第1および第2の端部16a、16b(導波管ポート孔または単純に導波管ポートとも呼ぶ)を有する導波管伝送ライン16と、端部16a、16bのそれぞれで導波管伝送ライン16内に信号を送り、その伝送ライン16から出る信号を受け取るようになっている1対の導波管送受信回路18、20を備えている。
送受信回路18、20は、それぞれ、PWB12、14のそれぞれの少なくとも一部の一体部分となっている。図1および図1Aに示す例示的な実施形態では、送受信回路18、20は、放射要素となっており、具体的には、PWB表面上のマイクロストリップ(いわゆる「パッチ」)アンテナ要素12a、14aとなっている。それぞれのパッチは、誘電体領域24、26によって、PWBの接地平面13、15から絶縁された導電領域22a、22bからなっている。
導波管16の端部16a、16bは、それぞれ、PWB12、14のそれぞれの接地平面13、15に電気的に接続しなければならない。導波管16は、導電エポキシ、ハンダ付け、圧接、または当業者に現在周知または将来周知になる他の任意の手段を用いて、PWBに取り付けることができる。
伝送ラインのために導波管部分を用い、導波管送受信部をそれぞれのPWBに組み込むことより、信頼性が高くコスト効率の良い2つのPWB間のRF相互接続を実現することができる。導波管送受信部18、20がそれぞれのPWBに組み込まれているため、別の連結構造がそれぞれのPWBに必要なく、他のRF相互接続技術よりも少ない部品数で、PWB間のRF相互接続を実現することができる。
さらに、後述する説明から明らかなように、導波管16を様々な方法で製造できるため、この導波管を、PWB支持体またはパッケージに容易に組み込むことができ、本質的にRF相互接続の部品数を0まで減らすことができる。
導波管の具体的なサイズ、形状、伝送、および他の特徴は、限定するものではないが、動作周波数および接続するPWBのタイプを含め、様々な因子によって決まる。例えば、導波管開口のサイズは、PWB材料の誘電率の違いにより、それぞれのPWBで異なるものとされる。導波管は、低い周波数での動作に用いるために、誘電体で満たしてサイズを小さくしたり、比較的広い周波数帯域で用いるために、いわゆるリッジ導波管にすることができる。
同様に、いずれの用途に用いられる送受信部の具体的なタイプも、限定するものではないが、PWBのタイプおよび構造、並びに送受信部が動作すべき周波数帯域および要求される帯域幅を含め、様々な因子によって決まる。
図1および図1Aの例示的な実施形態では、送受信部をマイクロストリップ・アンテナ要素として示しているが、他の実施形態では、例えば、比較的広い周波数帯域が必要な適用例の場合、送受信部を積層パッチアンテナ要素とするのが望ましく、そうする必要がある。積層パッチは、例えば、積層パッチ送受信部をPWBデザインに組み込んで設ける、または一側に寄生パッチを有するフォームインサートを導波管内に付加して、そのフォームインサートをPWB上のパッチ(パッチ22aなど)の上に配置して積層パッチ構造を形成して設けることができる。
任意の放射要素のデザインを、導波管構造の送受信部として用いることができる。送受信部(特に、プリント回路放射要素として設けられる場合)は、限定するものではないが、長方形、正方形、楕円形、丸形、十字型、多角形、または不規則な形状さえも含め、あらゆる所望の形状を有することができる。送受信部の具体的なタイプおよび形状は、特定の用途の要求に従って、または限定するものではないが、使用する伝送ラインのタイプ、サイズ、および形状、並びに送受信部のために利用できるPWBの空間の大きさを含む様々な因子に従って選択される。
同様の構成要素には同様の符号を付してある図2および図2Aに示すように、RF相互接続30は、導波管伝送ライン部分32(または、より単純に「導波管32」)、およびこれに関連する送受信部34、36(図2Aを参照)を備えており、これにより、1対のPWB38、40間で、RF信号が接続される(図を見易くするために、図2および図2AにはPWB38、40の一部のみを示している)。
導波管伝送ライン部分32およびこれに関連する送受信部34、36(図2Aを参照)は、図1および図1Aに基づいて上記説明したRF相互接続、およびこれに関連する送受信部と同様にすることができる。
導波管は、その壁部に同調部42を備えている。同調部42のサイズおよび形状は、導波管ポートと送受信部との間のインピーダンスの整合が改善されるように選択される。図2の例示的な実施形態では、同調部42は、導波管32の側壁のノッチ42となっている。ノッチの具体的なサイズ、形状、および位置は、PWB38、40上の送受信部34、36と導波管32との間の所望のインピーダンスの整合が得られるように経験則を用いて決定することができる。
PWB38とPWB40は、異なった材料から製造することができる。例えば、PWB38とPWB40は、相対誘電率などの電気特性が異なった材料や、基板の厚みなどの構造的特性が異なった材料から製造することができる。
一実施形態では、一方のPWBは、約3.02の相対誘電率を有するいわゆる軟質基板材料(例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)/ガラス繊維織物、またはこれらの組合せ)からなり、他方のPWBは、約7.4の相対誘電率を有するいわゆる厚膜基板(例えば、低温同時焼成セラミック‐LTCC)からなっている。
このPWB特性の相違により、それぞれのPWBの導波管開口が異なり、これにより導波管内でのインピーダンスが本質的に整合しない。従って、開口間のこの不整合を補償するために、導波管に同調部42を設ける。
ここでは、同調部42を、1つの導波管壁における1つの突出部、すなわちポストとして示してあるが、他のタイプの同調構造を用いても、導波管と送受信部の一方または両方との間のインピーダンスを同調、すなわち所望に整合させることができる。例えば、複数のポスト、開口、広壁カーテン、峡壁カーテン、ステップ、またはこれらの任意の組合せを、導波管壁の1つまたは複数の内面に設けることができる。
別法として、導電要素(例えば、プローブ)または誘電体要素を導波管内に挿入することができる。
さらに別法として、1つまたは複数の同調要素を、PWB38、40の一部として設けることができる(例えば、同調回路を、プリント、エッチング、または他の方法で一方または両方のPWB上に設けることができる)。
また、2つ以上の同調部を用いることもできる。例えば、別個の同調部を導波管に設け、それぞれの導波管ポートと磁場構造のインピーダンスを整合させることができる。
従って、任意のタイプのPWB相互接続、または任意の組合せのPWB相互接続に対応できるように、RF相互接続を変更することができる。このような全ての変更は、添付の特許請求の範囲に含まれることを理解されたい。
図2Aでは、送受信部34、36を示すために、導波管を透明で示している。図から分かるように、送受信部は、それぞれ、PWB38、40の一体部分となっており、具体的には、導波管孔に配設されたパッチ放射要素となっている。パッチ放射要素により、導波管孔を介して導波管に対して出入りする信号が接続される。
ストリップ伝送ライン44、46により、パッチ放射要素と他の回路との間でRF信号が接続される(図2Aには、各PWB38、40のほんの一部しか示していないため、他の回路は見えない)。まとめて48として示す複数のビアホールは、パッチのキャビティをなし、送受信部34、36からのあらゆる信号漏れに対する障壁となるように、各パッチ放射要素の周りに設けられている。
図1‐図2Aに基づいて上記説明した導波管構造は、スタンドアロン型であって、PCB自体とは別個であることを理解されたい。しかし、送受信回路(例えば、図1および図1Aの送受信回路22a、22b)は、PCBの一体部分となっている。
同様の構成要素には同様の符号を付してある図3〜図3Eに示すように、PWBフレーム50は、1つまたは複数のPWBを保持しうるようになっており、第1の面50aおよび反対側の第2の面50bを有する(図3A)。壁部52が、第1の面50aの表面から突き出て、底壁53a(図3B)、側壁53b(図3B)、端壁53c(図3B)、および第1および第2の開口54a、54bをなしている。第1および第2の開口54a、54bは、導波管53の導波管ポート孔56a、56b(図3C)につながっている。
フレーム50の製造工程が複雑にならないように、導波管53の一面(この場合は、底壁53aの反対側のE面壁)がフレーム50の導波管構造の一部として形成されておらず、導波管53がフレーム50内に完全には形成されていないことを理解されたい。しかし、導波管壁は、接着、圧入、ハンダ付け、溶接、または当業者に周知の任意の他の方法を用いて、残りの導波管部分に結合する別個の部品(例えば、カバーまたはプレート)として製造することができる。
図3Cに最も良く示してあるように、フレームの導波管部分53の第1および第2の導波管ポート孔56a、56bが、導波管部分53の第1および第2の端部でPWBフレーム50の第2の面50bの表面に露出している。
フレーム50は、限定するものではないが、金属、プラスチック、またはフレームに配設されるPWBを支持するのに適した他の任意の材料を含め、任意の好適な材料から製造することができる。フレームが非導電材料からなる場合、導波管の内壁に相当するフレーム部分は、コーティングまたは他の方法で、導電層または導電材料を適用しなければならない。
フレーム50は、その一体部分として導波管53を形成できる成形法、または当業者に周知の他の任意の製造方法で製造することができる。すなわち、導波管53は、追加の部品や追加の組立工程を用いずに、フレーム内に形成するのが理想的である。
この実施形態では、導波管開口54aと54bおよび導波管孔56aと56bが、同じサイズでも同じ形状でもないことを理解されたい。ある実施形態では、開口54aと開口54bを同じ形状にすることができるが、一般に、それぞれの導波管開口54aと54bおよび導波管孔56aと56bのサイズおよび形状は、導波管53とそれぞれの送受信回路との間で、好適なインピーダンスの整合が得られるように選択される。
図3Aに透明に示す2つのPWB70a、70bは、PWBフレーム50の第2の面50bに配設されている。PWBの表面に送受信回路72a、72b(これも図3Aに透明に示している)が配設されている。PWB70a、70bは、それらの表面に送受信回路72a、72bをそれぞれ備えており、PWBフレーム50の第2の面50bに適切に配設されると、送受信回路72a、72bが導波管開口54a、54bに整合してPWB70a、70bと導波管ポート54a、54bとの間で信号が接続されるように、送受信回路72a、72bが配置されている。
任意のタイプの整合体、すなわち位置合せ体を用いて、PWB70a、70bをフレーム50に確実かつ適切に整合させることができる。
図3Aに示すように、この例示的な実施形態では、複数の整合ポスト60a‐60cおよび整合面60f、60gが、PWBフレーム50の面50bの表面から突き出ている。これらの整合ポスト60a‐60cおよび整合面60f、60gを用いて、PWBフレーム50にPWB70a、70bを、確実かつ適切に整合させる。具体的には、PWB70bの側面71a、71bが整合ポスト60a‐60cに接触している。このようにして、送受信回路72bが導波管孔56bに適切に整合している。
1対のツーリング孔60d、60eおよび表面60f、60gを用いて、PWB70aをPWBフレームに整合させ、これにより、送受信回路72aを導波管孔56aに確実かつ適切に整合させる。具体的には、PWB70aの孔を、ツーリング孔60d、60eに整合させ、次いで、ポストをPWB孔およびPWBフレーム孔60d、60eの両方に挿入して、PWB70aをPWBフレームに整合させる。ポストがツーリング孔60d、60eから突き出るようにするか、またはPWB孔をツーリング孔60d、60eに整合させ、その整合を維持するべく、ポストを所定の位置に配置することができる。
もちろん、整合のために、他の構造を導波管開口およびPWBに設けることもできる。一般に、当業者に周知の任意の整合方法を用いて、導波管送受信部を導波管開口に整合させることができる。
導波管53は、導波管壁53bの一部として形成された同調部76(図3B)を有する。この実施形態では、同調部は、導波管の成形工程、または他の製造工程の際に、側壁53bの一部として成形または他の方法で形成できるポストまたは突出部として形成されている。
図3Aに示すように、導波管は、PWBフレーム50の一体部分となっており、送受信部72a、72bは、PWB70a、70bの一体部分となっている。従って、導波管‐PWB相互接続は全て、追加の部品を用いることなく形成されている。すなわち、導波管‐PWB相互接続の形成には、PWBフレーム50またはPWB70a、70bと別個の部品が必要ない。
図3Dは、図3Bの線3D‐3Dに沿って切ったPWBフレームの一体型導波管部分53の拡大断面図である。導波管をPWBフレームの一部として成形する場合には、底壁53a、2つの側壁53b、および2つの端壁53cを形成する。しかし、導波管の上壁(すなわち、底壁53aと正反対に位置する壁)を成形工程で形成すると、成形工程が複雑になるため、導波管の上壁は成形工程では形成しない。むしろ、導波管の上部は、開口したままとし、上部材を側壁53b、端壁53cの上に配置して導波管を閉じ、これにより、機能的な導波管伝送ラインを形成すべきである。
最後に、導電領域82が設けられたPWB80を、導波管53の開口部分に配設し、導電領域82が導波管53の第4の面をなすようにする。PWBの一部ではない他の導電性上部材を用いて、最終的な導波管壁を形成してもよい。
図3Eは、図3Dの線3E‐3Eに沿って切った一体型導波管構造の一部の拡大断面図である。溝84が、導波管壁に形成されている。内壁部分86の高さ寸法は、外壁部分88の高さ寸法よりも大きい。
導電領域82が固定されるか、または導電領域82と導波管の側壁53bおよび端壁53cとの間で、導電シールがなされるように、材料90が溝84内に導入されている。
材料90は、例えば、導電エポキシ90とすることができる。もちろん、限定するものではないが、導電ガスケット、導電シリコーン、および押し潰し可能なワイヤメッシュを含め、他の材料を用いてもよい。
別法では、導波管の上壁を切刃形状を有するようにし、その切刃よりも軟質の材料からなる導波管カバーをその導波管壁の切刃に対して圧迫する、または他の方法で押圧することができる。
図3Eは、導電領域82と内壁86の上面との間の空間、すなわち間隙を示している。この空間は、単に図面を説明し易くするため、及び導電領域82が内壁86の上面に対して押圧される直前の導電エポキシ90の形状を例示するためのものである。実際には、導電領域82の表面が結合された導波管壁86の上面と、導電面82との間に、間隙は存在しない。
材料90が溝84に導入されており、カバーの導電部分が導波管の上に配設されると、カバーが材料90を押圧して圧縮する。溝84の内壁86の方がその外壁88よりも高いため、過剰な材料は全て、導波管の内側ではなく導波管の外側に向かって流れる。
導波管部分は、様々な方法で形成することができる。例えば、導波管のE面壁ではなく、側壁(すなわち、導波管のH面壁)を省略して、フレーム50に導波管53を一体的に形成することが可能である。
別法として、導波管のE面壁の中心に沿って分割されるように、導波管を一体的に形成するのが望ましい。なぜなら、その導波管位置における電流密度が比較的小さいためである(もちろん、導波管が長方形の断面形状を有し、信号が、優勢なTE導波管方式で導波管内を伝播すると仮定した場合である)。
他の導波管形状や方式を用いる場合、製造の容易さや、電気特性に基づいて、別の位置で導波管を分割するのが好ましい。当業者であれば、ここに記載した開示を読めば、PWB相互接続のために部品数を増やさずに(すなわち、相互接続構造のために追加部品を用いずに)、PWBまたはPWB支持パッケージ(すなわち、PWBフレーム)内に導波管を組み込む特定の用途に対してどのように導波管の構造を選択すべきか分かると思う。
図4に示すように、1対のPWB100、102が、PWBフレーム104に配設されている。PWBフレーム104は、RF PWB100とRF PWB102との間でRF信号を接続するRF相互接続の一部をなす導波管構造106を一体的に有する。図面および記載を分かり易くするために、図4には、PWB100、102、PWBフレーム104、および導波管106の一部しか示していない。
まとめて107として示す複数の電子部品が、PWB100上に配設されている。PWB100、102は、それぞれ、パッチ導波管送受信部108、110を有する。これらの送受信部108、110は、各PWB接触面(すなわち、導波管孔がPWB100、102の表面に接する部分)で導波管構造を励起する。パッチ送受信回路108、110は、それぞれ、PWB100、102上にプリント回路として形成されている。従って、パッチ送受信回路108、110は、それぞれ、PWB100、102の一体部分となっている。
この例示的な実施形態では、2つのRF PWBが、完全に異なった構造であることを理解されたい。一方のPWBは、約3.02の相対誘電率を有するいわゆる軟質基板材料(例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)/ガラス繊維織物、またはこれらの組合せ)からなり、他方のPWBは、約7.4の相対誘電率を有するいわゆる厚膜基板(例えば、低温同時焼成セラミック‐LTCC)からなっている。
このPWB特性の相違により、それぞれのPWBの導波管開口が異なり、これにより、導波管内でインピーダンスが本質的に整合しない。導波管壁の突出部112が、これらの開口間の不整合を補償する。従って、任意のタイプまたは任意の組合せのPWB相互接続に対応できるようにRF相互接続を変更することができ、このような全ての変更は、添付の特許請求の範囲内と見なされるものである。
RF相互接続は、2つのRF PWB100、102間でなされる。第3のPWB(図4には不図示)が、プリント導電部分を備えており、第3のPWB(図4には不図示)がPWBフレーム上に配設されると、このプリント導電部分が、導波管の開口部分のカバーとなる。従って、このような導波管カバーは、第3のPWBの一体部分とすることができる。
もちろん、PWBと一体でない他のタイプのカバーも、限定するものではないが、接着、ハンダ付け、ろう付け、溶接、及び圧入を含め、任意の様々な方法で導波管に取り付けることができる。
2つのRF PWB100、102は、導電エポキシを用いて支持体104に接着することができる。もちろん、他の締め付け方法や取着方法を用いてもよい。PWB100、102に対する導波管開口の取り付けは、フレームに対するPWBの接着工程の一部とするのが好ましい。
上記したように、導波管カバーは、第3のPWB上の導電領域とすることができ、このような場合、第3のPWBをフレームに接着する時に導波管カバーを同様の要領で取り付けて、アセンブリを完成させることができる。第3のPWBは、デジタル回路が設けられたPWBとすることができる。すなわち、第3のPWBは非RF PWBとすることができる。
特筆すべきは、別の部品としてではなく、相互接続する導波管106をPWB支持体104のデザインに含める点である。また、導波管カバー及び導波管送受信部108、110の全てが、3つのPWBのそれぞれの回路レイアウトの一体部分となっている。従って、導波管‐PWB相互接続は、追加の部品を全く用いずに形成される。
さらに、導波管‐PWB相互接続の組立工程をRFモジュールの組立工程の一部とするため、導波管相互接続を組み立てる工程を追加する必要がない。従って、導波管、カバー、および送受信部を既存のアセンブリの一部とし、これらの組立も既存の組立工程の一部とするため、通常は困難でコストのかかるRF相互接続を、ほとんど追加のコストをかけることなく実現することができる。
図5に示すように、RF回路は、導波管122が設けられたPWB120を有する。導波管122は、カバー124を備えている。導波管122は、PWBフレームの一体部分とすることができる。導波管の送受信部126には、発射ピン126が用いられている。従って、図5の構造は、送受信部がプリント回路ではなくピン126からなる点を除き、図1‐図4に基づいて上記説明した構造と同様にすることができる。
このデザインの利点は、PWBのデザインに対する送受信部のデザインの影響が最小限であることである。しかし、この構造では、導波管がPWBの表面積を広く占有し、かつピンおよびPWBへのピンの取り付けに追加のコストがかかる。
図6は、導波管の別の構造を示している。この導波管の構造は、導波管132のE面壁(幅の広い面)に沿って分割(133として図示)されている導波管132内に、端部発射送受信部130を有する。このように導波管132を分割する利点は、導波管の性能における継目133の影響が軽減されることである。導波管の送受信部130も、PWB134のデザインに含まれる。
しかし、このデザインは、PWB134の全体の厚みに影響を与えるが、上記した方法では、送受信部のデザインのために上層のみが必要である。また、導波管と送受信部を確実かつ適切に整合させるにはPWB134の縁の寸法が極めて重要となるため、PWB134の縁を比較的小さな許容差に維持する必要があるが、現在の製造技術では、複層PWBの厚みのばらつきを10%以下に維持するのが比較的困難であり、かつ高価である。
さらに、このような製造技術では、少なくとも2つの部品が必要である。1つの部品(例えば、導波管の下半分)は、上記したように、支持体のデザインに含めることができるが、もう1つの部品(例えば、導波管の上半分)は、別個の部品としなければならない。
同様の構成要素には同様の符号を付してある図7〜図7Bに示すように、RF相互接続は、第1および第2の接地平面140a、140bを有するPWB140と中心導体144を有する同軸PWB相互接続142が結合されて形成されている。中心導体144は、PWB140上の導体に接続されている。メッキされた一連のスルーホール146により、導体144の周りが遮蔽されている。電気接続部150により、導体144上のパッド148とPWB140上の導体152が電気的に接続されている。
この方式では、PWB140と同軸PWB相互接続142との間で、RF接続がなされている。第2のPWB(図7‐図7Bには不図示)が、同軸PWB相互接続142の他端に結合されている。
この方法は、組立が単純であり、同軸接続の性能が得られる利点がある。しかし、PWB142のコストが大幅に上昇するという不都合がある。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、このような概念を含む他の実施形態も可能であることは、当業者には明らかであろう。従って、本発明は、開示した実施形態に限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲および概念によってのみ限定されるべきである。
ここに記載した全ての刊行物および参照文献は、言及したことをもって、それらの開示内容の全てを本明細書の一部に含まれるものとする。
間に導波管無線周波数(RF)相互接続が設けられている2つのプリント基板(PWB)の等角図である。 図1の線1A‐1Aに沿って切った図1に示すRF相互接続の断面図である。 同調部を有する導波管RF相互接続の等角図である。 導波管を透明に示している、図2の導波管RF相互接続の等角図である。 一体型導波管を有するPWB支持フレームの等角平面図である。 図3に示すPWB支持フレームの等角底面図である。 図3に示す一体型導波管の拡大図である。 図3Aに示す導波管開口の孔の拡大図である。 図3Bの線3D‐3Dに沿って切ったPWB支持フレーム上の一体型導波管の断面図である。 図3Dの線3E‐3Eに沿って切った導波管の一部の拡大図である。 PWB支持フレームに配設された2つのRF PWBの等角図である。 PWBに結合された導波管RF相互接続のためのピン送受信部の側断面図である。 PWBに結合された端部発射導波管の側断面図である。 PWB RF相互接続の側断面図である。 図7に示すPWB RF相互接続の一部の等角図である。 図7に示すPWB RF相互接続の一部の断面図である。
符号の説明
10 RF相互接続
12 第1のRF PWB
12a、14a アンテナ要素
13、15 PWB接地平面
14 第2のRF PWB
16 導波管伝送ライン
16a 第1の端部
16b 第2の端部
18、20 送受信部
22a、22b 導電領域
24、26 誘電体領域
30 RF相互接続
32 導波管伝送ライン
34、36 送受信部
38、40 PWB
42 同調部
44、46 ストリップ伝送ライン
48 ビアホール
50 PWBフレーム
50a PWBフレームの第1の面
50b PWBフレームの第2の面
52 壁部
53 導波管
53a 底壁
53b 側壁
53c 端壁
54a 第1の開口
54b 第2の開口
56a 第1の導波管ポート孔
56b 第2の導波管ポート孔
60a‐60c 整合ポスト
60d、60e ツーリング孔
60f、60g 整合面
70a、70b PWB
71a、71b、71c PWBの側面
72a、72b 送受信部
76 同調部
80 PWB
82 導電領域
84 溝
86 内壁部分
88 外壁部分
90 導電エポキシ
100、102 PWB
104 PWBフレーム
106 導波管
107 電子部品
108、110 送受信部
112 突出部
120 PWB
122 導波管
124 カバー
126 発射ピン
130 端部発射送受信部
132 導波管
133 継目
134 PWB
140 PWB
140a、140b 接地平面
142 同軸PWB相互接続
144 中心導体
146 スルーホール
148 パッド
150 電気接続部
152 導体

Claims (17)

  1. 第1の無線周波数(RF)プリント基板(PWB)と第2のRF PWBとの間にRF信号経路を設けるためのRFアセンブリであって、
    対向する第1の面及び第2の面を有し、そこに形成された導波管の一部を有するPWBフレームを備え、導波管部分は第1の端部に第1の導波管ポートを有し、第2の端部に第2の導波管ポートを有し、前記PWBフレームは前記第1の面に第1及び第2のPWBを保持するよう設けられ且つ前記第2の面に第3のPWBを保持するように設けられ、前記第3のPWBが前記PWBフレームに設けられる際、前記導波管部分は機能上の導波管伝送ラインとなり、
    前記第1のPWBに設けられ、前記第1のPWBが前記PWBフレームの前記第1の面に設けられる際に前記第1および第2の導波管ポートの一方に結合されている第1の導波管受信部と、
    前記第2のPWBに設けられ、前記第2のPWBが前記PWBフレームの前記第1の面に設けられる際に前記第1および第2の導波管ポートの他方に結合されている第2の導波管受信部
    とを備えることを特徴とするRFアセンブリ。
  2. 前記第1の導波管送受信部が、プリント回路として形成された放射要素を備えている、請求項1記載のRFアセンブリ。
  3. 前記放射要素が、パッチアンテナ放射要素である、請求項2記載のRFアセンブリ。
  4. 前記導波管の第1のポートの大きさが、前記導波管の第2のポートの大きさとは異なる、請求項1記載のRFアセンブリ。
  5. 前記導波管の第1の端部の形状が、前記導波管の第2の端部の形状とは異なる、請求項1記載のRFアセンブリ。
  6. 対向する第1の面及び第2の面を有し、且つ導波管部分を形成するPWBフレームの第2の面から突き出した壁部を有するプリント基板(PWB)を備え、前記導波管部分は、その第1の端部において、前記PWBフレームの第1の面に露出する第1の導波管ポート孔を有し、その第2の端部において、前記PWBフレームの第1の面に露出する第2の導波管ポート孔を有する無線周波数(RF)アセンブリであって、
    各導波管ポート孔は、PWBフレームの前記第1の面に配置された1個または複数個のPWBに設けられた送受信回路に結合でき、前記PWBフレームは、前記PWBが前記PWBフレームの前記第2の面に設けられる際、前記導波管部分が機能上の導波管伝送ラインになるように構成されていることを特徴とするRFアセンブリ。
  7. RFアセンブリが、さらに、前記PWBフレームの前記第1の面から突き出た第1の複数のPWB整合体を備えている、請求項6記載のRFアセンブリ。
  8. RFアセンブリが、さらに、前記第1のPWBを受容しうるようになっている前記PWBフレームの前記第1の面の第1の領域と、前記第2のPWBを受容しうるようになっている前記PWBフレームの前記第1の面の第2の領域を備えている、請求項6記載のRFアセンブリ。
  9. 対向する第1及び第2の面及び導波管部分を有し、前記導波管部分は、その第1の端部において、第1の面に露出する第1の導波管ポートを有し、その第2の端部において、第1の面に露出する第2の導波管ポートを有するプリント基板(PWB)フレームを備える無線周波数(RF)アセンブリであって、
    各導波管ポート孔が、PWBフレームの前記第1の面に配置された1個または複数個のPWBに設けられた送受信回路に結合できるようになっており、
    前記PWBフレームは、前記導波管部分壁部に開口を有するように設けられ、前記開口は前記PWBフレームの前記第2の面に露出していることを特徴とするRFアセンブリ。
  10. RFアセンブリが、さらに、
    前記PWBフレームの前記第1の面の第1の領域に配置された第1のPWBと、
    前記PWBフレームの前記第1の面の第2の領域に配置された第2のPWBと、
    前記第1のPWBの少なくとも一部の一体部分として設けられ、前記第1および第2の導波管ポートの一方に結合された第1の導波管送受信部と、
    前記第2のPWBの少なくとも一部の一体部分として設けられ、前記第1および第2の導波管ポートの他方に結合された第2の導波管送受信部とを含む、請求項9記載のRFアセンブリ。
  11. RFアセンブリが、さらに、導電部分を有する第3のPWBを備え、
    前記第3のPWBは、その導電部分が前記PWBフレームの導波管部分の開口を覆うように、前記PWBフレームに整合して、そのPWBフレームの前記第2の面の前記第1の領域に配置されている、請求項10記載のRFアセンブリ。
  12. 前記導波管送受信部が、前記第1のPWBの一部として形成されたプリント回路、前記PWBに結合された端部発射導波管、前記第1のPWBの前記第1の面から突き出た発射ピン、および同軸PWB伝送ラインの中の少なくとも1つを備えている、請求項10記載のRFアセンブリ。
  13. 前記PWBフレームの導波管部分が、2つの側壁、2つの端壁、および1つの底壁を備えている、請求項9記載のRFアセンブリ。
  14. 前記PWBフレームの導波管部分が、その導波管部分のE面壁に沿って分割されている、請求項13記載のRFアセンブリ。
  15. 前記PWBフレームの導波管部分の前記底壁がE面壁である、請求項13記載のRFアセンブリ。
  16. 前記PWBフレームの導波管部分の前記底壁がE面壁であり、
    RFアセンブリが、さらに、前記導波管部分の開口した面の上に配置されたカバーを含み、そのカバーが前記PWBフレームの導波管部分の上部壁をなしている請求項13記載のRFアセンブリ。
  17. カバーが第3のPWBの導電部分となっており、かつこの第3のPWBが、前記PWBフレームの前記第2の面の上に配置されている、請求項16記載のRFアセンブリ。
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