JP5072724B2 - 固定循環式チェアリフトの乗降補助装置 - Google Patents

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本発明は、停留場間を循環する索条に、椅子式の搬器を一定間隔毎に配置して人員の輸送を行う固定循環式チェアリフトの停留場において、乗客が搬器に乗降し易くする乗降補助装置に関するものである。
固定循環式チェアリフトは、二端の停留場間に索条を循環して高架し、この索条に一定間隔で椅子式の搬器を複数台固着して懸垂し、索条の循環移動とともに搬器に乗客を乗せて両停留場間で輸送を行う設備である。
以下、固定循環式チェアリフトの具体的な構成を説明すると、まず、両端の停留場には、それぞれ滑車を水平面内で回転可能に枢設し、この滑車間に無端状の索条を巻き掛けて張架する。索条は、停留場間に立設した複数の支柱により支承して高架され索道線路を形成する。索条には、一定間隔毎に椅子式の搬器を固着して吊下し、前記滑車のうちいずれかを回転駆動することにより索条を循環移動させ、この索条の移動にともなって停留場間を搬器が一定速度で周回移動するようにしている。このような搬器の運行においては、両停留場では一定間隔毎に搬器の到着及び出発が行われ、搬器の出発及び到着するタイミングに合わせて乗客は搬器への乗り降りを行う。
このように固定循環式チェアリフトは、停止した搬器ではなく移動中の搬器に乗客が乗り降りする方式であるために、特に乗車時には乗客の脚部に衝撃を受けやすく、また降車時には脚部が搬器と接触しないように急いで降りる必要がある。したがって、搬器への乗降は一定の要領を必要とし、特に小さな児童や高齢者が乗降を行う場合には、停留場係員によって手助けをする必要も生じる。そこで、このような問題点を解決するものとして、停留場において乗客の移動経路の床面に、搬器の移動方向と同一方向に駆動するベルトコンベアを設け、このベルトコンベアに乗客が乗ることにより乗客と搬器との速度差を小さくして乗車を容易にする技術が提案され、また現実に実施もされている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−236302号公報
上記の従来技術は、乗客が安全に搬器に乗り込めるという点で有意義な効果を奏する技術である。しかしながら、上記の装置は床面に設置して、これに乗った乗客を移送する装置であるために、相応の強度を要するとともに装置が大型であり高価なものであった。また、床面に設置するために地面を掘削する等、施工にも手間がかかっていた。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであって、乗車時に乗客が受ける衝撃を緩和でき、降車時にも乗客と搬器の接触を極力避けることができるとともに、簡易な構成であって大掛かりな施工を必要とせず、したがって安価に提供することのできる、固定循環式チェアリフトの乗降補助装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明に係る固定循環式チェアリフトの乗降補助装置は、固定循環式チェアリフトの停留場において、乗車位置又は降車位置を挟んで搬器の進行する前後の方向に枢設した二枚のスプロケットと、該スプロケット間に巻き掛けられて搬器の進行方向と平行して循環移動する無端状のチェーンと、該チェーンに取り付けられて前記搬器の進行方向前側に掛合する掛止爪と、前記スプロケットのうちの一のスプロケットを可変速に駆動する電動機と、を備え、前記掛止爪を前記搬器に近接又は当接した状態で前記搬器と同一速度で駆動するとともに、前記乗車位置又は降車位置において前記掛止爪を減速するようにしたことを特徴としている。
好ましくは、前記チェーンには、該チェーンを二分する位置に二個の前記掛止爪を設け、前記乗降補助装置の搬器進入側で搬器を検出する搬器検出器と、前記乗降補助装置の搬器離脱側で前記掛止爪を検出する掛止爪検出器とを備える。
また好ましくは、前記チェーンの循環経路に平行して搬器の横揺れを防止する搬器ガイドを備える。
本発明によれば、停留場の乗車位置又は降車位置を縦断するように無端状に循環させ、このチェーンに掛合爪を備えるとともに、チェーンないし掛合爪を電動機により可変速に駆動するように構成されており、この構成により搬器と掛合した掛合爪を乗車位置又は降車位置で一時的に減速させることにより、搬器の座席部は乗車位置又は降車位置に対して一時的に停止または微速の状態となるので、乗車時には乗客が受ける衝撃を緩和でき、降車時にも乗客と搬器の接触を極力避けることができる。そして、チェーンを循環させるだけの簡易な構成であるので安価であり、施工も容易である。
また、チェーンを二分する位置に掛止爪を設け、乗降補助装置の搬器進入側に搬器位置検出器を設けるとともに、乗降補助装置の搬器離脱側に掛止爪検出器を設けることにより、各検出器の検出信号を用いて搬器の移動にともなう掛止爪の移動開始及び停止を正確に制御することができる。
さらには、チェーンの循環経路に沿っては、搬器の横揺れを防止する搬器ガイドを備えており、搬器は乗降補助装置を通過するときに横揺れをすることがないので、搬器と掛止爪との掛合状態を確実に保持できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1、図2及び図3は、それぞれ固定循環式チェアリフトの停留場を示した正面図、平面図及び側面図である。
各図において停留場には、床面から離れて上方のやや高い位置に、滑車10が水平面内で回転可能に枢設されている。この滑車10には、索条11が巻き掛けられ、他方の停留場に同様にして枢設された滑車との間で無端状に循環して張架されている。索条11には、複数の搬器12、12,…を一定間隔毎に固着して懸垂し、滑車10を駆動することにより搬器12、12,…は両停留場間を循環して移動する。
停留場の出発側17には、搬器12の通過経路を避けた位置に乗客15の待機位置13が設定されるとともに、この待機位置13の前方であって搬器12の通過経路上には、乗車位置14が設定されている。また、図示はしていないが待機位置13付近には、音声案内装置や信号灯を備え、待機位置13の乗客15に乗車位置14への移動を開始するタイミングを知らせるようにしている。
乗車位置14の前後方向に亘っては、索条11の下方位置に索条11と平行して乗降補助装置20が配設されている。この乗降補助装置20は、乗車位置14を挟んで前方と後方にスプロケット21、22を配置し、このスプロケット21、22間に、掛止爪37を備えたチェーン23を無端状に巻き回し、一方のスプロケット21を電動機24により駆動して、チェーン23を矢印A方向に循環駆動するようにしたものである。
図4ないし図6は、チェーン23と掛止爪37の詳細な構造を示した図である。チェーン23は、内側リンクプレート30と外側リンクプレート31を、ローラピン32で交互に枢着して無端状に連結したものである。ローラピン32は、一般のチェーンより長さの長いものを用い、外側リンクプレート31の両端面よりも外側に突出させ、この突出部にガイドローラ33を回転可能に枢着している。また、外側リンクプレート31の下面中央部には、一定間隔おきにコ字形状のローラブラケット34を下方に開口して固着し、このローラブラケット34には、走行ローラ35を回転可能に枢着している。
次に、外側リンクプレート31の上端面と下端面には、アタッチメントプレート36を水平外側方向に延出してボルト39により固着し、上下のアタッチメントプレート36、36間には、厚板状の掛止爪37を挟み込み、ヒンジボルト40により掛止爪37を回動可能に取り付けている。掛止爪37は、平面視でチェーン23側端部を外側リンクプレート31に当接する直線形状とし、他端部は、これと直交する方向に直線形状として、全体的に略多角形の細長形状に形成している。この掛止爪37において外側リンクプレート31に当接する側と反対側の端面は、後述するように搬器12の懸垂部材12aに当接する面となっている。
前記ヒンジボルト40の上端部には、ねじりコイルばね41が装着されている。このねじりコイルばね41の一端部は、掛止爪37のチェーン側端部に穿孔された孔に係止されており、他方の端部は、アタッチメントプレート36の上面に突出している係止ピン42に係止されている。そしてこのねじりコイルばね41のねじり反力により掛止爪37は、ヒンジボルト40を中心として回動させられる方向に付勢され、チェーン23側端面が外側リンクプレート31に当接する状態に保たれている。この構成により、搬器12が通常運転時に移動する矢印A方向に対しては、掛止爪37が起立した状態で搬器12の懸垂部材12aに当接し搬器12を掛止するが、反対方向の運転においては、掛止爪37が回動して横倒可能であるために搬器12は掛止爪37に掛止されない。以上のような構成により掛止爪37は、無端状チェーン23を二分する位置に2箇所取り付けられている。
上記の如く構成されたチェーン23ないし掛止爪37は、停留場に固設されたガイドレールにより支持及び案内されて駆動される。図6に示したようにガイドレール38は、断面形状が略C形状であって、チェーン23の循環経路に長尺状に配設されている。チェーン23は、このガイドレール38内に挿通されており、進行方向左右側を上下のガイドローラ33、33で案内されるとともに、自重を走行ローラ35で支持してガイドレール38に沿って循環駆動される。
次いで、再び図1ないし図3を参照して説明を行う。滑車10に近いスプロケット22付近の掛止爪37直近の位置には、搬器12が通過するときに、これを検出する搬器検出器26を配設し、他方のスプロケット21付近には、掛止爪37を検出する掛止爪検出器28を配設する。各検出器による検出信号は、電動機24を制御する制御装置(図示せず)に入力され、この制御装置により搬器検出器26が搬器12を検出したときに、電動機24を起動してチェーン23ないし掛止爪37を循環移動させ、また、掛止爪37が半周した位置に達するとこれを掛止爪検出器28が検出して電動機24を停止するように制御する。このようにして2個の掛止爪37、37は、循環経路において対称となる位置で停止及び移動を繰り返す。
乗降補助装置20の下方には、乗降補助装置20の長さとほぼ同等の長さに亘って、搬器ガイド27が固設されている。搬器ガイド27は、2本の長尺部材を搬器の両側方に一定間隔を有して対向して設けたものであって、両長尺部材間を搬器12の懸垂部材12aが通過する。この搬器ガイド27により、搬器12の横揺れを防止する。
以上の構成により、乗客15が搬器12に乗車するときの動作を説明する。まず乗客15は、先行する搬器12が通過するのを待って待機位置13で待機している。先行搬器12が待機位置13付近を通過すると乗客15は、音声案内装置等の合図により乗車位置14まで進行して後続の搬器12を待つ。
後続の搬器12が到着側16から滑車10を回動して出発側へと転向し、乗降補助装置20の位置に達すると、搬器検出器26が搬器12を検出して検出信号を制御装置へと発信する。制御装置は、この信号を受けてチェーン23の移動速度が索条11の速度、すなわち搬器12の移動速度と同一速度になるように電動機24を制御して、チェーン23の駆動を開始する。これにより、チェーン23に取り付けた掛止爪37は、搬器12の懸垂部12aに近接した状態または当接した状態で搬器12とともに移動する。
搬器12が移動して乗車位置14に達して乗客15が搬器12に腰掛ける状態となったときに、制御装置は、チェーン23の速度が一時的に減速するように電動機24を制御する。図7に示すように、このとき搬器12の索条11との固着部12cは、索条11とともに移動しており速度変化はない。しかし、上記のようにチェーン23ないし掛止爪37は、この乗車位置で減速されるために、搬器12の固着部12cと、懸垂部材12aの掛止爪37が当接した位置との間で速度差を生じ、搬器12全体は図中2点差線で示すように、掛止爪37を支点として座席部12bが後方へ回動して傾き始める。したがって、搬器12の座席部12bは、乗車位置14及び乗客15に対して一時的に停止した状態か、または微速で進行する状態となる。この状態で乗客15が搬器12に腰掛けることにより、乗客15は搬器12から強い衝撃を受けることもなく安全に腰掛けることができる。
この後、チェーン23の移動速度は、再び索条11と同一速度となるように加速制御され、掛止爪37がスプロケット21を回動するのにともなって、掛止爪37と搬器12との掛合状態が解かれて搬器12は線路中へと出発する。なお、このようにチェーン23の速度制御を行うに当たっては、制御装置に記憶されたプログラムにより搬器12の位置を算出して速度制御することができ、また別途、乗車位置14で搬器12を検出する検出器を設置することにより、当該位置での速度制御することも可能であって、通常一般に行われている速度制御方法を適用すればよい。
以上、乗車時の乗降補助装置20の動作を説明した。上記の例では、掛止爪37の移動速度に関して、待機位置13から後は、掛止爪37の速度を索条11の速度と同一速度になるように加速制御するようにしているが、この区間での速度制御を掛止爪37が索条11の速度よりも若干速い速度にまで加速制御するようにしてもよい。このようにすることで、掛止爪37に掛止されて後方へ傾いた搬器12を徐々に垂直状態へと復帰させ、搬器12が前後に揺動することなく線路中へ出発させることができる。
次に、乗客15が搬器12から降車する場合を説明する。図8は、降車側の停留場を示した平面図である。停留場の到着側には、前記と同一構成による乗降補助装置20が設けられ、その他、搬器検出器26、掛止爪検出器28及び搬器ガイド27も同様に設けられている。
線路中から停留場に到着した搬器12は、線路側のスプロケット22付近で搬器検出器26により検出され、この検出信号により電動機24が起動されてチェーン23ないし掛止爪37は、索条11の移動速度と同一速度で移動する。掛止爪37及び搬器12が降車位置50に達すると、音声案内装置や電光掲示板等により乗客15が搬器12から立ち上がるタイミングを発するとともに、掛止爪37の移動速度が一時的に減速されるように電動機24を制御する。
すると、前記乗車する場合と同様に搬器12は後方に傾斜し、搬器12の座席部12bは、降車位置50に対して一時的に停止した状態または微速の状態となる。これにより搬器12から降車した乗客15には、退出方向51へと移動する時間的余裕が生まれ、乗客15は安全に搬器12と接触しない位置まで移動することができる。
次いで、掛止爪37は、索条11と同一の移動速度、または、これよりも若干速い速度となるように制御され、スプロケット21の位置で搬器12との掛合が解除された後、掛止爪検出器28の位置でチェーン23ないし掛止爪37は停止する。
固定循環式チェアリフトの停留場を示した正面図 固定循環式チェアリフトの停留場を示した平面図 固定循環式チェアリフトの停留場を示した側面図 チェーンと掛止爪の構造を示す平面図 チェーンと掛止爪の構造を示す正面図 チェーンと掛止爪の構造を示す側面図 乗降時の乗客と搬器との関係を示す状態図 降車側の停留場を示した平面図
符号の説明
10 滑車
11 索条
12 搬器
12a 懸垂部材
12b 座席部
12c 固着部
13 待機位置
14 乗車位置
15 乗客
16 到着側
17 出発側
20 乗降補助装置
21 スプロケット
22 スプロケット
23 チェーン
24 電動機
26 搬器検出器
27 搬器ガイド
28 掛止爪検出器
30 内側リンクプレート
31 外側リンクプレート
32 ローラピン
33 ガイドローラ
34 ローラブラケット
35 走行ローラ
36 アタッチメントプレート
37 掛止爪
38 ガイドレール
39 ボルト
40 ヒンジボルト
41 ねじりコイルばね
42 係止ピン
50 降車位置
51 退出方向
A 矢印

Claims (3)

  1. 固定循環式チェアリフトの停留場において、乗車位置又は降車位置を挟んで搬器の進行する前後の方向に枢設した二枚のスプロケットと、該スプロケット間に巻き掛けられて搬器の進行方向と平行して循環移動する無端状のチェーンと、該チェーンに取り付けられて前記搬器の進行方向前側に掛合する掛止爪と、前記スプロケットのうちの一のスプロケットを可変速に駆動する電動機と、を備え、前記掛止爪を前記搬器に近接又は当接した状態で前記搬器と同一速度で駆動するとともに、前記乗車位置又は降車位置において前記掛止爪を減速するようにしたことを特徴とする固定循環式チェアリフトの乗降補助装置。
  2. 前記チェーンには、該チェーンを二分する位置に二個の前記掛止爪を設け、前記乗降補助装置の搬器進入側で搬器を検出する搬器検出器と、前記乗降補助装置の搬器離脱側で前記掛止爪を検出する掛止爪検出器と、を備えたことを特徴とする請求項1記載の固定循環式チェアリフトの乗降補助装置。
  3. 前記チェーンの循環経路に平行して搬器の横揺れを防止する搬器ガイドを備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の固定循環式チェアリフトの乗降補助装置。
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