JP2733582B2 - 自動循環式索道の搬器荷重検出安全装置 - Google Patents

自動循環式索道の搬器荷重検出安全装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動循環式索道設備の
停留場の乗車ゾーンにおいて搬器の過荷重を検出するた
めの安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】索道設備は両端の滑車間に巻き掛けた索
条に搬器を握索機で握索させて、索条の循環移動と共に
該搬器を運行して輸送を行うもので、搬器としては椅子
式搬器を用いたリフトや客車式搬器を用いたロープウエ
イ等があり、積雪地におけるスキーヤー輸送用、または
山岳観光地における乗客輸送用などに多用されているこ
とは汎く知られている。また近時は索道設備を中量また
は小量輸送用の一般輸送機関として利用しようとするこ
とも志向されつつある。
【0003】索道設備は、索条に沿って地上から高所を
運行するものであるから、搬器の乗車定員は他の交通機
関の場合よりも更に厳密に遵守することが需められる。
これに対応して従来の索道設備においては、乗車場ない
し乗車ゾーンにおける乗客の乗車時には、係員が付き添
ってその安全監視のもとに乗車定員を正確にチェックし
て乗車を行わせるようになされていた。
【0004】しかし、一方、最近においては、他の一般
の交通機関や新交通システム等において省力化やテレビ
監視装置による遠隔監視等が実施されているが、このよ
うな要請は今後、索道設備の分野においても要求される
傾向にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような省力化や遠
隔監視等を行うにあたっては従来より安全の水準を低下
させることのないようにしなければならないことは勿論
であるが、このような場合にも安全を確保するための設
備については従来、殆ど考究されていなかった。本発明
はこのような事情に対応して、索道設備の自動化を行っ
て、例えばテレビ監視装置等を用いて遠隔安全監視を行
うような場合に、搬器の過荷重を防止して、乗客の安全
を確保するための手段ないし補助手段の提供を課題ない
し目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的に対応して本発
明は、両端の滑車と滑車間に巻き掛けた索条に搬器を握
索機で握索させて、前記索条の移動と共に搬器を運行
し、停留場においては前記握索機は前記索条を放索して
軌条に沿って移送されるようになした自動循環式索道の
前記停留場における乗車ゾーン付近に設けられる安全装
置であって、前記搬器の通過経路に沿って前記軌条に連
通して設けられた可動軌条と、前記可動軌条の荷重を検
出して荷重信号を出力する荷重検出手段と、前記搬器が
前記可動軌条の位置を通過したときこれを検出して搬器
信号を出力する搬器検出器と、前記荷重信号と前記搬器
信号とを入力して判別信号を出力する管制装置と、より
なり、可動軌条は一端が支承側端部であって前記軌条に
枢着され、他端が遊動側端部であって前記軌条に対して
上下に相対移動が許容されており、前記遊動側端部と前
記軌条との間に前記荷重検出手段および緩衝器が配置さ
れ、前記管制装置は前記搬器信号が入力されたとき前記
荷重信号を予め定めた設定値と比較して判別信号を出力
し安全措置をとるようになした自動循環式索道の搬器荷
重検出安全装置として構成したものである。
【0007】
【作用】本発明の自動循環式索道の搬器荷重検出安全装
置は、索道の停留場内に設備される。停留場内の軌条に
沿っては乗車場ないし乗車ゾーンが配設され、索条の移
動と共に運行してきた搬器は停留場に到達すると索条か
ら離れて、軌条に沿って転走し減速される。かつ、緩速
に達した搬器はこの状態で前記の乗車ゾーン付近に到
り、ここで乗車の客扱いが行われる。
【0008】乗車ゾーン付近の搬器通過経路には可動軌
条が前記軌条に連通して配設されている。可動軌条には
荷重検出手段が配設されており可動軌条上の搬器荷重を
検出して荷重信号を管制装置に送出する。また、該可動
軌条の位置には搬器検出器を具えており、搬器が該可動
軌条の位置を通過すると搬器信号を管制装置に出力す
る。管制装置は、この荷重信号と搬器信号が入力されて
判別信号が出力されるようになっている。即ち、管制装
置においては、搬器信号が入力されたときに荷重信号を
予め定めた設定値と比較し、荷重信号の値が設定値より
小さければ搬器荷重が許容値以内であると見做すが、ま
た、搬器信号の値が設定値より大きければ、搬器荷重が
過荷重であると見做して判別信号を出力する。この判別
信号によって、遠隔監視センターへの通報、音声、色灯
等による警報、または、搬器出発を停止するなどの必要
な安全措置をとることができる。
【0009】
【実施例】図1は索道設備の停留場の領域1の平面配設
関係を示したものである。停留場の領域1内には、滑車
軸2aを用いて滑車2が枢設されている。索条3は索道
線路4の方向から停留場の領域1内に導入されて前記の
滑車2に巻き掛け折り返されて、再び索道線路4の方向
に誘導され、矢印5bの方向に循環駆動される。
【0010】一方、停留場の領域1内には軌条6が平面
視ほヾU字状をなして配設されている。軌条6のA点付
近からB点付近に到る間には減速移送装置7が配設さ
れ、G点付近からH点付近に到る間には加速移送装置9
が配設されている。また、軌条6のB点付近からC,
D,E,F点を経てG点付近に到る間には回送移送装置
8が配設されている。
【0011】また、軌条6に沿ってC点とD点との間の
付近には降車ゾーン26が配設され、E点とF点との間
には乗車ゾーン21が配設されている。
【0012】搬器10は本実施例においては客車型の搬
器を用いており、握索機11を具えている。図1におい
て搬器10は握索機11で索条3を握索して、索道線路
4を矢印5aの方向に運行され、停留場の領域1に進入
し、到着する。次に、A点付近において握索機11は索
条3を放索して以後は軌条6に沿って転走する。かつ、
搬器10ないし握索機11は減速移送装置7によって緩
速に減速され、B点付近からC,D,E,F点を経てG
点に到る間は回送移送装置8によって緩速で折返し移送
される。かつ、この間で、降車ゾーン26付近において
降車客扱いが行われ、乗車ゾーン21付近においては乗
車客扱いが行われる。次いで搬器10ないし握索機11
は加速移送装置9によって索条3の速度と同調速度まで
加速され、H点付近において握索機11は索条3を握索
して、該索条3の移動と共に矢印5bの方向に出発す
る。
【0013】図1においては、搬器10は2台のみが図
示されていて他は図示省略されているが、実際には複数
台の搬器10,10…が用いられて所定間隔ないし所定
時隔ごとに次々に運行される。
【0014】図2は、図1における乗車ゾーン21の付
近の詳細を示したものである。軌条6は停留場の領域1
内に高架に架設されたもので、搬器10は走行機の機能
を兼ねた握索機11により軌条6に沿って矢印5b方向
に、搬器位置10aから10bを経て10cへと緩速で
移動する。
【0015】長方形状に示した乗車ゾーン21は停留場
の領域1内の一般床面と同一水準高さ、または多少嵩上
げされて形成されていて、乗客は矢印25方向に誘導さ
れて乗車ゾーン21から搬器10,10…に乗車する。
柵22,23は乗客が乗車ゾーン21から搬器10の通
過区域内に立ち入らないように規制するために設けられ
ている。
【0016】乗車ゾーン21付近の軌条6には、搬器の
荷重検出手段40のための可動軌条31が設けられてい
る。図3のごとく軌条6は乗車ゾーン21付近において
端部6aと端部6bとが形成されて切り離されており、
この端部6aと端部6bとの間には可動軌条31が間挿
されている。即ち、可動軌条31の支承側端部32は前
記の端部6aにピン34で枢着されており、遊動側端部
33は前記の端部6bとの間に僅少の間隙35を有して
上下に微少の相対移動が許容されるようになっている。
また、端部6bにはストッパー部36と延出部37が延
出して形成されている。なお、ハンガー38,39は軌
条6の端部6aまたは6bを固定位置、例えば建築物の
天井梁等に懸架して固定支持するためのものである。
【0017】次に、可動軌条31と、端部6bの延出部
37との間には荷重検出手段40が間挿されている。こ
の荷重検出手段40としては例えば抵抗線歪計式のロー
ドセル等を用い、検出荷重に対応した荷重信号slを出
力する。また、可動軌条31と、端部6bの延出部37
との間には緩衝器41が間挿されていて、可動軌条31
の過度の浮動を抑制するようになされている。
【0018】一方、搬器10ないし握索機11の通過経
路において、該搬器10の荷重を検出すべき位置には、
搬器検出器42が設けられており、搬器10が該位置を
通過するとこれを検出して搬器信号scを出力する。搬
器検出器42にはリミットスイッチ、近接スイッチ、ま
たは光電スイッチ等のセンサを用い、図3においては握
索機11の通過を検出するようにした場合を示してい
る。
【0019】図4は、前記の各信号の伝送及び処理の系
統を示すブロック図である。図において荷重検出手段4
0から出力される荷重信号slと、搬器検出器42から
出力される搬器信号scとは、それぞれ管制装置43に
出力される。管制装置43には予め定めた搬器の許容荷
重に応当した設定値Nをを登録しておき、搬器信号sl
と比較して判別信号sjを出力して必要な安全措置をと
るようになっている。
【0020】このような配設関係および信号伝送関係に
構成されたものにおいて、次に、作用ないし動作を説明
する。
【0021】先ず、図2において、搬器10,10…は
軌条6に沿って緩速で回送移送され、搬器の位置10
a,10b,10cのごとく順次に進行して、搬器の位
置10a付近で扉12,12の開扉が行われる。乗客は
矢印25方向に、プラットフオームないし乗車ゾーン2
1に誘導され、搬器の位置10a付近から搬器の位置1
0c付近に到る間に移動中の搬器10に順次乗車し、搬
器の位置10c付近で扉12,12が閉扉される。扉1
2,12の開閉は従来から行われているのと同様に該搬
器の進行に併せて自動開閉される。この間の搬器10の
移送には、特には図示していないが、通常一般的に用い
られるようなチェン式の移送装置等を用いて行うように
する。こうして乗客の乗車が終了した搬器10は、加速
移送装置9によって加速されて索道線路4の方向に出発
する。
【0022】搬器10に乗客がほぼ乗車完了する位置付
近、即ち、図2においては搬器の位置10cの付近に
は、可動軌条31が設けられ、かつ、荷重検出手段40
と搬器検出器42が設けられている。荷重検出手段40
は常時可動軌条31上の荷重を検出して荷重信号slを
管制装置43に出力しているが、搬器10の通過が搬器
検出器42によって検出され搬器信号scが出力された
ときに、管制装置43で設定値Nとの比較が行われる。
【0023】図5は本装置の処理を示すフロー図であ
る。図における処理の流れにおいて荷重検出手段40は
搬器荷重に比例した搬器信号slを索道の運転中は常
時、管制装置43に送出している。一方、搬器検出器4
2は該位置を搬器10が通過したときのみ搬器信号sc
を管制装置43に送出する。
【0024】管制装置43では、搬器信号scが入力さ
れたとき、これを搬器荷重計量の適時と見做して、ここ
で搬器信号scを設定値Nと比較する。該設定値Nは搬
器10の実車時の荷重ないし重量の許容限度値に応当し
て予め設定されたものである。
【0025】ここで、搬器信号scの値と、設定値Nと
を比較してもしsc<Nであれば、搬器の荷重は許容値
以内に収まっているものと見做して搬器10の出発ない
し進行を許容し、フロー図の処理は上方に折り返して辿
り、再び次発の搬器10への対応を繰り返すのである。
しかし、比較の結果がsc>Nであれば搬器10の荷重
ないし重量が許容値を超えているものと見做して判別信
号sjを出力する。判別信号sjによって図4の如く、
開閉器44を作動させて必要な安全措置、例えば遠隔監
視のセンターへの通報、音響または色灯などによる警
報、あるいは当該搬器の出発阻止等を実行することがで
きる。
【0026】
【発明の効果】本発明の、自動循環式索道の搬器の荷重
検出安全装置は、自動循環式索道の乗車ゾーン付近にお
いて、乗客の乗車が完了ないしほぼ完了する時点で、搬
器荷重ないしは重量を検出して、許容限度を超えていた
場合には通報、その他の安全措置をとるようにしたもの
である。
【0027】索道の乗車ゾーンにおいては、従来は一般
に係員が付き添って、その監視、誘導のもとに乗車する
人員を計数確認して乗車を行わせるようになされてき
た。一方、索道施設も従来の山岳地用の輸送機関として
の用途のみでなく、一般交通用の小量ないし中量の輸送
機間としての利用が志向されつつあるが、このような用
途の場合には、新交通システム等で行われているような
自動化や、遠隔監視等が需められる。現行の索道運転の
規制においては、搬器乗車の限度は定員をもって定める
ようにされているので、本装置のごとく重量による検出
は間接的な方法ではあるが、本装置は自動化、遠隔監視
運転等を行う場合における搬器の過荷重防止のための補
助手段ないしバックアップ手段として有効に活用するこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動循環式索道の搬器荷重検出安全装
置を具えた停留場を示す平面図である。
【図2】乗降ゾーン付近における搬器荷重検出安全装置
の配設関係を示す平面図である。
【図3】自動循環式索道の搬器荷重検出安全装置の構造
を示す側面図である。
【図4】荷重検出手段と搬器検出器と及び管制手段との
信号伝送関係を説明するブロック図である。
【図5】管制装置における処理の流れを説明するフロー
図である。
【符号の説明】
1 停留場の領域 2 滑車 2a 滑車軸 3 索条 4 索道線路 5a,5b 矢印 6 軌条 6a,6b 端部 7 減速移送装置 8 回送移送装置 9 加速移送装置 10 搬器 11 握索機 12 扉 21 乗車ゾーン 22 柵 23 柵 25 矢印 26 降車ゾーン 27 柵 28 柵 31 可動軌条 32 支承側端部 33 遊動側端部 34 ピン 35 間隙 36 ストッパー部 37 延出部 38 ハンガー 39 ハンガー 40 荷重検出手段 41 緩衝器 42 搬器検出器 43 管制装置 44 開閉器 A,B,C…H 点 N 設定値 sl 荷重信号 sc 搬器信号 sj 判別信号

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両端の滑車と滑車間に巻き掛けた索条に搬
    器を握索機で握索させて、前記索条の移動と共に搬器を
    運行し、停留場においては前記握索機は前記索条を放索
    して軌条に沿って移送されるようになした自動循環式索
    道の前記停留場における乗車ゾーン付近に設けられる安
    全装置であって、 前記搬器の通過経路に沿って前記軌条に連通して設けら
    れた可動軌条と、 前記可動軌条の荷重を検出して荷重信号を出力する荷重
    検出手段と、 前記搬器が前記可動軌条の位置を通過したときこれを検
    出して搬器信号を出力する搬器検出器と、 前記荷重信号と前記搬器信号とを入力して判別信号を出
    力する管制装置と、よりなり、可動軌条は一端が支承側端部であって前記軌条に枢着さ
    れ、他端が遊動側端部であって前記軌条に対して上下に
    相対移動が許容されており、前記遊動側端部と前記軌条
    との間に前記荷重検出手段および緩衝器が配置され、 前記管制装置は前記搬器信号が入力されたとき前記荷重
    信号を予め定めた設定値と比較して判別信号を出力し安
    全措置をとるようになした自動循環式索道の搬器荷重検
    出安全装置。
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