JP5068984B2 - 陳列棚 - Google Patents

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この発明は、店舗等で用いられる陳列棚に関し、特に、後方の棚板の跳ね上がりを防止する装置に関するものである。
パイプ鋼材やチャンネル鋼材などのサポート部材の前面に設けられた多数のスリット状の係合孔に、ブラケット後端に設けられた下向きの鉤状フックを係止し、このブラケット上にガラス板等の棚板を載置した陳列棚がある。
係る陳列棚の棚板の後方に上向きの力が加わると、係合孔よりフックが外れて棚板が落下したり、係合フックが外れなくても棚板がブラケットよりずれて落下する虞がある。
棚板の跳ね上がりを防止する装置としては、例えば、特許文献1に記載のものがある。この棚板の跳ね上がりを防止する装置は、左右のサポート部材における係合孔の棚板の上方に露出する部分に、両サポート間の離間寸法よりも若干短寸とした物品落下防止バーにおける左右両端部に形成された後向き突片を、その下面が棚板の上面と当接又は近接するようにして嵌着して構成されている。
上記した特許文献1に記載のものでは、棚板の上面と物品落下防止バーの下面と当接又は近接するように取り付けられているので、棚板の後方に上向きの力が加わっても、物品落下防止バーと棚板とが当接し、棚板の跳ね上がりを防止できる。
しかしながら、この特許文献1のものにおいては、棚板の厚さが予定したものより厚くなると物品落下防止バーがサポート部材の係合孔に嵌着できない。又、逆に薄くなると、両者の間に隙間が多くなり、跳ね上がりを防止することができない等の問題があった。
この発明は、上記した従来の問題点を解決するためになされたものにして、棚板の厚さが変化しても棚板の跳ね上がりを防止することができる装置を提供することを目的とする。
この発明の陳列棚は、多数のスリット状の係合孔が設けられたサポート部材と、このスリット内に挿入される係止部を有し前記サポート部材に装着される支持部材と、この支持部材上に載置される棚板と、この棚板上部に位置するスリットに装着される棚板抑え金具と、を備え、前記棚板抑え金具は、前記スリット内に挿入される鉤部と、基部と、この基部に対して上下移動可能に設けられた抑え部とからなり、前記鉤部は、先端部からその根元部までテーパー状に形成され、前記先端部が根元部より基部側へ突出し、前記支持部材と抑え部とにより棚板を挟み込み、棚板を固定したことを特徴とする。
前記支持部材は、後端部には上下2段以上の係止フックが形成されたブラケットをもちいることができる。
また、前記基部にねじ穴が設けられ、前記抑え部に前記ねじ穴に装着されるねじ部が設けて構成することができる。
また、前記基部内にバネ部材を収容する中空部が設けられ、前記抑え部は前記基部に上下移動に装着され、前記中空部に収容されたバネ部材により、棚板方向に抑え部が付勢するように構成できる。
また、前記棚板とブラケットとの間にクッション材を設けるとよい。
この発明は、抑え部を基部に対して上下方向に移動可能に構成しているので、棚板を支持部材と棚板抑金具と間で挟み込むことができ、棚板を固定することができる。これにより、棚板の後方に跳ね上がり方向に力が加わっても棚板が跳ね上がることを防止することができる。
また、抑え部が基部に対して上下に移動可能に構成されているので、種々の厚さの棚板に対応することができる。
この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付し、説明の重複を避けるためにその説明は繰返さない。
この発明は、店舗などに設置される陳列棚の棚板の跳ね上がりを防止するものである。まず、店舗などに陳列棚を設置する場合につき図10ないし図14を参照して説明する。
例えば、図10の陳列棚の斜視図に示すように、適当な間隔を置いて設置された支柱101にそれぞれチャンネル鋼材などからなるサポート部材102をタップネジ(図示しない)を用いて固定し、このサポート部材102に板状のブラケット1を係止する。そして、このブラケット1の上にガラス板などからなる棚板104が載せられる。サポート部材102の間には必要に応じてバックボード105が設置される。
図11の縦断側面図に示すように、前記ブラケット1の後端部には上下2段以上の倒L字形に垂れ下がる係止フック10が形成され、又、サポート部材102はこれら係止フック10が挿抜される上下多段のスリット(係合孔)107と、これらスリット107から内部に挿入された係止フック10が上下に移動できる縦溝108とを備える。そして、前記ブラケット1は、サポート部材102の前面に形成されたスリット107から係止フック10を挿入してブラケット1を下げるという手順でサポート部材102に係止される。
ところで、サポート部材102では、スリット107は縦長の角長孔に形成され、その幅は係止フック10の挿抜を容易にするためにブラケット1の板厚よりも若干大きくしてある。又、縦溝108の幅は加工技術上の理由からこの挿入口107の幅よりも更に大きく形成されている。
このように、サポート部材102においては、スリット107がブラケット1の板厚よりも幅が大きい4角長孔に形成されているので、ブラケット1が挿入口107や縦溝108の中で横振れすることがある。このため、揺れ止め部材が取り付けられる場合がある。この実施形態においては、ブラケットに1に揺れ止め部材2が取り付けられている。揺れ止め部材2を用いたブラケット1のスリット107への装着につき、図12ないし図14に従い説明する。
上記した係止フック10には、サポート部材102のスリット107に嵌め込むための矩形状の切り込み11が設けられている。係止フック10の前方部のブラケット1の上部近傍には、後述する揺れ止め材2のリブと係合する小判状のリブ凹所12が設けられている。
揺れ止め材2は、板材(SUS)をコ字状に折り曲げて形成されている。そして、揺れ止め材2の側面側にはブラケット1のリブ凹所12と係合するリブ22が押し出し成形により形成されている。さらに、スリット107にこの揺れ止め材2を挿入した時にスリット107の端面と当接しブラケット1の揺れを防止するための小判状の突出リブ21、円形リブ23が設けられている。
更に、この揺れ止め材2の上部にはブラケット1の抜け止めの機能を果たす突出片24が設けられている。この揺れ止め材2をブラケット1に装着し、スリット107内に挿入した際に、突出片24がスリット107の上端に当接することでブラケット1が脱落するのを防止している。
ブラケット1に設けたリブ凹所12に揺れ止め材2のリブ22を係合させて、ブラケット1に揺れ止め材2が摺動自在に装着されている。ブラケット1と揺れ止め材2とは、リブ凹所12とリブ22とで係合されているので、ブラケット1をサポート部材102に取り付ける際に、ブラケット1から揺れ止め材2が脱落するのを防ぐことができる。
ブラケット1の係止フック10をサポート部材102のスリット107に挿入してブラケット1を下げるという手順でサポート部材102に係止する際には、揺れ止め材2はサポート部材102から離れた位置に置かれる。このため、係止フック10の挿入は障害無く容易に行える。
続いて、揺れ止め材2をサポート部材102の方向へリブ凹所12に沿ってスライドさせ、揺れ止め材2をスリット107に挿入して行くと、図13及び図14に示すように、スリット107の一方の側面はブラケット1が当接または当接に近い状態となり、他方の端面は揺れ止め材2の突出リブ21に当接または当接に近い状態となる。この結果、ブラケット1と揺れ止め材2とにより、スリット107との間の隙間はなくなり、ブラケット1の左右の横揺れを防止できる。
そして、スリット107の上部は、図13に示すように、この揺れ止め材2をブラケット1に装着し、スリット107内に挿入すると、突出片24がスリット107の上端に当接し、ブラケット1が脱落するのを防止している。
このようにして、サポート部材102のスリット107にブラケット1が取り付けられる。そして、このブラケット1、1上に棚板104が載置される。このままの状態では、棚板104の後方に上向きの力が加わると、棚板104が跳ね上がる。
そこで、この発明においては、図1及び図2に示すように、棚板104が載置された上方に位置するサポート部材102のスリット107に棚板抑え金具3を装着し、棚板抑え金具3により取り付け棚板104を上方からブラケット1方向に押さえつけている。
棚板抑え金具3につき、図3ないし図5を参照して説明する。図3は、この発明の第1の実施形態にかかる棚板抑え金具を示す斜視図、図4は、同上面図、図5は、同分解正面図である。
棚板抑え金具3は、スリット107内に挿入される鉤部30aを備えた板部30と、この板部30に溶接等により固定された円柱状基部31と、この円柱状基部31に上下移動自在に取り付けられた抑え部32とを備える。
棚板抑え金具3の板部30の鉤部30aの係合部30bは、先端部30eからその根元部30dまでテーパー状に形成され、先端部30eが根元部30dより図中aだけ円柱状基部31側へ突出している。この実施形態においては、スリット107の長さが15mmであり、鉤部30aが11.5mmに形成されている。そして、係合部30bの長さを4.5mmとしている。また、図中aは、0.7mmに設定している。そして、鉤部30aの上方部でスリット107の上方端と接触する端部30cまでは4.5mmの寸法に形成している。更に、上方端30f迄は3.5mmの寸法に形成している。
端部30cから上方端30fから下方に延びる辺迄の距離は、サポート部材102の厚みとほぼ等しく、この実施形態では、1.5mmに形成している。そして、各端部には、所定の曲率により、丸められている。鉤部30aは、それぞれ半径1mmの曲率で丸く形成されている。また、端部30cも同様に、半径1mmの曲率で丸く形成されている。上方端30fは、半径0.5mmの曲率で丸く形成されている。
円柱状基部31には、抑え部32のねじ部32bが螺子込まれるねじ穴31aが設けられている。
抑え部32には、ローレット加工された摘み部32aを備え、この摘み部32aに上記したねじ部32bが取り付けられている。更に、摘み部32aの棚板と接する側には、樹脂等で形成された抑えパッド32cが取り付けられている。
円柱状基部31のねじ穴31aに抑え部32のねじ部32bを取り付け、摘み部32aを回すことにより、抑え部32が円柱状基部31に対して、上下に移動する。
次に、この発明の棚抑え金具3の取り付け方法につき、図1及び図2を参照して更に説明する。図1は、この発明の第1の実施形態にかかり、棚抑え金具をサポート部材に装着した状態を示す一部を破断した側面図、図2は、この発明の第1の実施形態にかかり、棚抑え金具により棚板を抑えている状態を示す一部を破断した側面図である。
図1に示すように、ブラケット1、1上に、ガラスからなる棚板104を載置する。そして、棚板104の上のスリット107に棚板抑え金具3の鉤部30aを挿入し、スリット107に棚板抑え金具3を取り付ける。この状態では、棚板104は、棚板抑え金具3の抑えパッド32cにより押圧されていない。
そして、図2に示すように、スリット107に棚板抑え金具3を装着した状態で摘み部32aを回し、抑え部32を下降させ(図中矢印A方向)、棚板104を抑えパッド32cで押圧して行く。抑え部32を下降させることで、棚板抑え金具3には矢印B方向に力が働き、鉤部30aには、図中矢印C、D、Eのそれぞれの方向に力が加わり、棚板抑え金具3の抑え部32と鉤部30aの位置が固定される。即ち、鉤部30aの先端部30eがスリット107の内面壁と当接し、端部30cがスリット107上部と当接して固定される。
その状態で、摘み部32aを更に回すことで、棚板104に対して矢印Aの方向で力を加えることにより、棚板104をブラケット1と棚板抑え金具3と間で挟み込み、棚板104が固定される。これにより、棚板104の後方に跳ね上がり方向に力が加わっても棚板104はブラケット1と棚板抑え金具3と間で挟み込まれているので、棚板104の跳ね上がりを防止することができる。
また、摘み部32aを回すことにより、抑え部32が円柱状基部31に対して上下に移動する。したがって、棚板104の厚さが変わるような場合には、摘み部32aを回して、棚板104に所定の押圧力を与えるようにすれば、種々の厚さの棚板104に対応することができる。
さらに、この棚板抑え金具3は、棚板104を載置後に装着することができる。したがって、既存の店舗等においても簡単に追加施工することができる。
なお、この実施形態においては、棚板104とブラケット1との間には、EVA樹脂(エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂)などからなるクッション材110を設けている。
図6は、この発明の参考例にかかる棚板抑え金具を示す分解正面図である。
第1の実施形態においては、棚板抑え金具3の板部30の鉤部30aの係合部30bは、先端部30eからその根元部30dまでテーパー状に形成されている。これに対して、この参考例は、棚板抑え金具3の板部30の鉤部30aの係合部30b’は、先端部30eからその根元部30dまで真上に直線状に延びて形成されている。他の構成は第1の実施形態と同じ構成であり、同一部分には同一符号を付し、説明の重複を避けるためにここではその説明を割愛する。
この参考例の棚抑え金具3を用いることにより、第1の実施形態と同様に、棚板104をブラケット1と棚抑え金具3とで挟み込み、棚板104の跳ね上がりを防止できる。
但し、第1の実施形態と参考例とを対比すると、第1の実施形態の方がサポート部材102のスリット107への装着が容易に行える。この理由を図7及び図8を参照して説明する。図7は参考例における棚抑え金具を用いてスリット内に挿入する状態を示す一部を断面にした側面図、図8は第1の実施形態における棚抑え金具を用いてスリット内に挿入する状態を示す一部を断面にした側面図である。
図7に示すように、先端部30eからその根元部30dまで直線状の参考例においては、スリット107に挿入すると、図中矢印で示すように、スリット107の下端部に鉤部30aが接触し、その部分が回転中心の支点になる。この結果、回転距離が十分にとれず、取り付けが棚板104の厚さによっては難しくなる場合がある。
これに対して、第1の実施形態においては、図8に示すように、先端部30eからその根元部30dまでテーパー状に形成し、先端部30eから根元部30dまで、この第1の実施形態においては0.7mm分角度を付けている。この角度を付けたことにより、図8の矢印で示すように、スリット107に対する取り付け時の支点が極限まで下げることができる。この支点が下がることにより、スリット107上部との移動可能距離が大きくなり、取り付け条件が良くなる。更に、0.7mm分角度を設けることにより、取り付け時の棚板抑え金具3を回転させるときの回転距離が第2の実施形態より多く稼げ、取り付けが容易になる。
また、端部30cの曲率を大きくすることにより、スリット107の上部との緩衝を軽減できる。
テーパー状に形成するための0.7mmの寸法は、加工上の条件や強度、金型の寿命等で適宜変更すればよい。
図9は、この発明の第の実施形態にかかる棚板抑え金具を示す一部を破断した正面図であり、(A)は取り付け時、(B)は棚板抑え時を示している。 第1、第2の実施形態における棚板抑え金具はネジにより抑え部32を上下に移動させていたが、この第の実施形態は、円柱状基部30内にバネ部材31を設け、このバネ部材31dの付勢力により、棚板を押さえつけるものである。即ち、円柱状基部30内の中空部31cにバネ部材31dを挿入する。抑え部32には軸32dとこの軸32dにと取り付けられた板32eが設けられている。抑え部32は円柱状基部30に上下移動に装着され、バネ部材31dにより、図中矢印方向に付勢されている。第の実施形態の他の構成は第1の実施形態と同じ構成であり、同一部分には同一符号を付し、説明の重複を避けるためにここではその説明を割愛する。
サポート部材102のスリット107への装着時には、摘み部32をバネ部材31dの付勢力に抗して持ち上げる。そしてスリット107に鉤部30aを装着する。摘み部32から手を離すと、バネ部材32dの付勢力より、棚板側に摘み部32が移動し、棚板104をブラケット1と棚板抑え金具3と間で挟み込み、棚板104が固定される。
上記した実施形態においては、ブラケット1に揺れ止め部材2が取り付けているが、揺れ止め部材2を用いない構造のものでもこの発明は適用できる。
また、上記した実施形態においては、棚板104をブラケット1で載置する構成の陳列棚について説明したが、サポート部材102のスリット107にダボを取り付けてこのダボ上に棚板を載置する構成のものにおいてもこの発明は適用できる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、店舗などの陳列棚に用いることが出来る。
この発明の第1の実施形態にかかり、棚抑え金具をサポート部材に装着した状態を示す一部を破断した側面図である。 この発明の第1の実施形態にかかり、棚抑え金具により棚板を抑えている状態を示す一部を破断した側面図である。 この発明の第1の実施形態にかかる棚板抑え金具を示す斜視図である。 この発明の第1の実施形態にかかる棚板抑え金具を示す上面図である。 この発明の第1の実施形態にかかる棚板抑え金具を示す分解正面図である。 この発明の参考例にかかる棚板抑え金具を示す分解正面図である。 この発明の参考例における棚抑え金具を用いてスリット内に挿入する状態を示す一部を断面にした側面図である。 この発明の第1の実施形態における棚抑え金具を用いてスリット内に挿入する状態を示す一部を断面にした側面図である。 この発明の第の実施形態にかかる棚板抑え金具を示す一部を破断した正面図であり、(A)は取り付け時、(B)は棚板抑え時を示している。 陳列棚の斜視図である。 陳列棚の縦断側面図である。 ブラケットに揺れ止め防止部材を取り付けた側面図である。 揺れ止め防止部材を取り付けたブラケットをサポート部材に取り付けた縦断側面図である。 ブラケットに揺れ止め防止部材を取り付けた斜視図である。
符号の説明
1 ブラケット、10 係止フック、3 棚板抑え金具、30 板部、30a 鉤部、 30b 係合部、 30e 先端部、30d 根元部、31 円柱状基部、31a ねじ穴、32 抑え部、32a 摘み部、32b ねじ部、32c 抑えパッド、102 サポート部材、104 棚板、107 スリット。

Claims (5)

  1. 多数のスリット状の係合孔が設けられたサポート部材と、このスリット内に挿入される係止部を有し前記サポート部材に装着される支持部材と、この支持部材上に載置される棚板と、この棚板上部に位置するスリットに装着される棚板抑え金具と、を備え、前記棚板抑え金具は、前記スリット内に挿入される鉤部と、基部と、この基部に対して上下移動可能に設けられた抑え部とからなり、前記鉤部は、先端部からその根元部までテーパー状に形成され、前記先端部が根元部より基部側へ突出し、前記支持部材と抑え部とにより棚板を挟み込み、棚板を固定したことを特徴とする陳列棚。
  2. 前記支持部材は、後端部には上下2段以上の係止フックが形成されたブラケットであることを特徴とする請求項1に記載の陳列棚。
  3. 前記基部にねじ穴が設けられ、前記抑え部に前記ねじ穴に装着されるねじ部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の陳列棚。
  4. 前記基部内にバネ部材を収容する中空部が設けられ、前記抑え部は前記基部に上下移動に装着され、前記中空部に収容されたバネ部材により、棚板方向に抑え部が付勢されていることを特徴とする請求項1に記載の陳列棚。
  5. 前記棚板とブラケットとの間にクッション材を設けたことを特徴とする請求項2に記載の陳列棚。
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