JP5068394B1 - 制御システム、制御装置、接続線および駆動装置 - Google Patents

制御システム、制御装置、接続線および駆動装置 Download PDF

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Abstract

駆動装置(3)の動作を制御する制御装置(1)と、前記制御装置(1)と前記駆動装置(3)とを接続する接続線(2)と、を備えた制御システムであって、前記制御装置(1)は、前記駆動装置(3)の動作を許可するレディオン信号を出力するレディオン部(11)と、前記レディオン部(11)から入力した前記レディオン信号と前記接続線(2)との接続状態とに基づいて、当該レディオン信号の出力を制御する安全装置(12)と、前記安全装置(12)から入力したレディオン信号に基づいて、前記駆動装置(3)に対して電源を供給し、当該駆動装置(3)の動作を制御する制御部(13)と、を備え、前記接続線(2)は、前記安全装置(12)から入力した信号を折り返し当該安全装置(12)へ出力する着脱判別線(21)、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、駆動装置の動作を制御する制御システムに関する。
従来、産業用ロボット等の駆動装置を制御するシステムでは、制御装置が、駆動装置へ供給する電源を制御して、駆動装置の動作を制御している。下記特許文献1では、オペレータ保護のため、制御装置に教示操作盤を接続し、教示操作盤から駆動装置の制御を行う技術が開示されている。制御装置は、教示操作盤の接続状態を確認して制御装置から教示操作盤へ電源供給を制御でき、また、駆動装置の動作を停止することなく教示操作盤の着脱を行うことができる。
特開2002−127075号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、制御装置は、自装置と駆動装置とを接続する接続線が未接続であっても制御可能であると判断することができる。接続線が未接続の場合、制御装置では、接続線との接続部において、駆動装置へ電源を供給する高電圧の端子部分が露出する。そのため、高電圧の端子部分に人が接触するおそれがある、という問題があった。特に、制御装置側の接続部のコネクタ形状や位置によっては人が接触し易い場合がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、制御装置において駆動装置との接続線が未接続のため接続部が露出した場合に、接続部が高電圧の状態になることを防止可能な制御システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、駆動装置の動作を制御する制御装置と、前記制御装置と前記駆動装置とを接続する接続線と、を備えた制御システムであって、前記制御装置は、前記駆動装置の動作を許可するレディオン信号を出力するレディオン手段と、前記レディオン手段から入力した前記レディオン信号と前記接続線との接続状態とに基づいて、当該レディオン信号の出力を制御する安全装置と、前記安全装置から入力したレディオン信号に基づいて、前記駆動装置に対して電源を供給し、当該駆動装置の動作を制御する制御手段と、を備え、前記接続線は、前記安全装置から入力した信号を折り返し当該安全装置へ出力する着脱判別線、を備えることを特徴とする。
本発明にかかる制御システムは、制御装置において駆動装置との接続線が未接続のため接続部が露出した場合に、接続部が高電圧の状態になることを防止できる、という効果を奏する。
図1は、実施の形態1の制御システムの構成例を示す図である。 図2は、制御装置においてレディオン状態に移行する処理を示すフローチャートである。 図3は、実施の形態1の安全装置の構成例を示す図である。 図4は、実施の形態2の制御システムの構成例を示す図である。 図5は、実施の形態3の制御システムの構成例を示す図である。 図6は、実施の形態3の安全装置の構成例を示す図である。 図7は、実施の形態4の制御システムの構成例を示す図である。
以下に、本発明にかかる制御システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態の制御システムの構成例を示す図である。制御システムは、制御装置1と、接続線2と、駆動装置3と、を備える。
制御装置1は、接続線2を介して駆動装置3の動作を制御する。制御装置1は、従来のレディオン回路と同等の回路構成であって、駆動装置3の動作を許可するレディオン信号を出力するレディオン部11と、レディオン部11からのレディオン信号および接続線2の接続状態に基づいて、制御部3に出力するレディオン信号を制御する安全装置12と、従来の制御を行う主回路と同等の回路構成であって、安全装置12から入力したレディオン信号に基づいて、駆動装置3に対して電源を供給して動作を制御する制御部13と、を備える。レディオン部11および制御部13は、従来同等の構成を用いることができる。
接続線2は、制御装置1と駆動装置3とを接続し、制御装置1から駆動装置3への電源供給線を備えたケーブルである。接続線2は、制御装置1の安全装置12において接続線2の接続状態を確認するために用いる着脱判別線21、を備える。着脱判別線21は、制御装置1の安全装置12から入力した信号を折り返し制御装置1の安全装置12へ出力する。
駆動装置3は、本システムにおける制御対象の装置である。
つづいて、制御装置1におけるレディオン状態の制御について説明する。図2は、制御装置1においてレディオン状態に移行する処理を示すフローチャートである。まず、レディオン部11において、駆動装置3の動作を許可する場合、安全装置12へレディオン信号を出力する。安全装置12では、レディオン部11からレディオン信号を入力するまで待機し(ステップS1:No)、レディオン信号を入力した場合(ステップS1:Yes)、つぎに、接続線2が接続されているかどうかを確認する(ステップS2)。
ここで、安全装置12の具体的な構成について説明する。図3は、本実施の形態の安全装置の構成例を示す図である。安全装置12は、電源部121と、抵抗部122と、論理反転部123と、出力判定部124と、GND部125と、を備える。
電源部121は、出力判定部124へ入力される接続判定信号に所定の電圧を与える。電源部121では、論理反転部123を経由して出力判定部124に入力された接続判定信号がHiのときの電圧が、出力判定部124に入力されたレディオン信号の電圧と同程度になる電圧を与えることが望ましい。抵抗部122は、電源部121と論理反転部123との間に配置されたプルアップ抵抗である。論理反転部123は、接続線2側からの接続判定信号を論理反転して出力判定部124へ出力する。出力判定部124は、レディオン部11および論理反転部123からの入力に対して論理積演算を行う。GND部125は、安全装置12における基準電圧であるグラウンドである。
安全装置12では、出力判定部124が、レディオン部11からのレディオン信号が入力されたときにHiを検出する。また、出力判定部124は、図3に示す接続線2が接続された状態では、論理反転部123の入力端が接続線2の着脱判別線21経由でGND部125と接続してLowであることから、論理反転部123においてLowからHiに反転された接続判定信号を入力する。一方、出力判定部124は、接続線2が接続されていない状態では、論理反転部123の入力端はHiであることから、論理反転部123においてHiからLowに論理反転された接続判定信号を入力する。このように、安全装置12では、出力判定部124において、論理反転部123からの信号に基づいて、接続線2が接続されているかどうかを確認することができる(ステップS2)。
安全装置12では、出力判定部124において論理反転部123からLowを検出しているときは接続線2が接続されていないとして待機し(ステップS2:No)、出力判定部124において論理反転部123からHiを検出したときは接続線2が接続されているとして(ステップS2:Yes)、出力判定部124から制御部13へレディオン信号を出力し、レディオン状態にする(ステップS3)。
制御部13は、安全装置12からのレディオン信号に基づいてレディオン状態となり、接続線2を介して、駆動装置3に対して電源を供給して動作を制御する。なお、制御部13が駆動装置3の動作を制御する方法については、特に限定せず、従来同様の方法を用いることができる。
このように、制御装置1では、接続線2が接続されている場合にのみ、接続線2を介して駆動装置3の動作の制御を行う。すなわち、制御装置1は、接続線2が接続されていない状態では駆動装置3の動作を制御することはないことから、接続線2が未接続で接続部が露出していても、接続部に駆動装置3を制御するための電流は流れず、高電圧にはならない。そのため、高電圧状態の接続部に人が接触することを防止することができる。
なお、安全装置12では、出力判定部124において論理反転部123からLowを検出、すなわち接続線2が接続されていない場合(ステップS2:No)、待機せずにエラー状態と判定して処理を終了することも可能である。
また、図3において安全装置12の具体的な回路構成について説明したが、一例であり、これに限定するものではない。レディオン信号の入力と接続線2の接続状態に対して同等の条件で信号を出力できれば、他の論理回路の構成、または論理回路以外の構成等を用いてもよい。
また、制御装置1は、従来の制御装置(レディオン部11、制御部13)に安全装置12を追加したものであるので、簡易に制御装置1を構成することができる。
以上説明したように、本実施の形態では、制御装置1において、安全装置12が、レディオン信号と接続線2の接続状態とを確認し、レディオン信号を入力し、かつ、接続線2が接続されている場合に制御部13へレディオン信号を出力し、制御部13が、入力したレディオン信号に基づいて、駆動装置3に対して電源を供給して動作を制御することとした。これにより、制御装置1では、接続線2が未接続の場合、制御部13がレディオン状態にならず、駆動装置3へ電源を供給しないことから、接続線2との接続部が高電圧の状態で露出することを防止できる。
実施の形態2.
本実施の形態では、駆動装置が着脱判別線を備える。実施の形態1と異なる部分について説明する。
図4は、本実施の形態の制御システムの構成例を示す図である。制御システムは、制御装置1と、接続線2aと、駆動装置3aと、を備える。制御装置1の構成は、実施の形態1(図3参照)と同一である。
接続線2aは、制御装置1と駆動装置3aとを接続し、制御装置1から駆動装置3aへの電源供給線を備えたケーブルである。
駆動装置3aは、本システムにおける制御対象の装置である。駆動装置3aは、制御装置1の安全装置12において接続線2aの接続状態を確認するために用いる着脱判別線31、を備える。着脱判別線31は、接続線2a経由で制御装置1の安全装置12から入力した信号を折り返し制御装置1の安全装置12側へ出力する。
安全装置12では、出力判定部124は、図4に示す接続線2aが接続された状態では、論理反転部123の入力端が接続線2aおよび駆動装置3aの着脱判別線31経由でGND部125と接続してLowであることから、論理反転部123においてLowからHiに反転された接続判定信号を入力する。一方、出力判定部124は、接続線2aが接続されていない状態では、論理反転部123の入力端はHiであることから、論理反転部123においてHiからLowに論理反転された接続判定信号を入力する。その他の動作については、実施の形態1と同様である。
このように、制御装置1におけるレディオン状態の制御は実施の形態1と同様である。本実施の形態では、接続線2aは一般的なケーブルであり、駆動装置3aが着脱判別線31を備えている。そのため、制御装置1では、接続線2aが未接続の場合のほか、接続線2aが断線している場合も接続線2aが未接続と判断し、レディオン状態にはならない。
以上説明したように、本実施の形態では、駆動装置3aが着脱判別線31を備えることとした。これにより、実施の形態1の効果に加えて、接続線2aが断線している場合についても制御装置1はレディオン状態にはならず、駆動装置3aへ電源を供給しないことから、断線部が高電圧の状態で露出することを防止できる。
実施の形態3.
本実施の形態では、安全装置のグラウンドと接続線のFG(Frame Ground)が同一の場合について説明する。実施の形態1と異なる部分について説明する。
図5は、本実施の形態の制御システムの構成例を示す図である。制御システムは、制御装置1aと、接続線2bと、駆動装置3と、を備える。
制御装置1aは、接続線2bを介して駆動装置3の動作を制御する。制御装置1aは、レディオン部11と、レディオン部11からのレディオン信号および接続線2bの接続状態に基づいて、制御部3に出力するレディオン信号を制御する安全装置12aと、制御部13と、を備える。制御装置1aでは、自身の筐体等を介してFGと接続しており、安全装置12a内のグラウンドとFGが同一であるとする。
接続線2bは、制御装置1aと駆動装置3とを接続し、制御装置1aから駆動装置3への電源供給線を備えたケーブルである。接続線2bは、制御装置1aの安全装置12aにおいて接続線2bの接続状態を確認するために用いる着脱判別線22、を備える。また、接続線2bは、ケーブル全体がシールド23で覆われており、シールド23を介してFGと接続しているものとする。着脱判別線22は、一方が制御装置1aの安全装置12aと接続し、他方がシールド23経由でFGと接続する。
図6は、本実施の形態の安全装置の構成例を示す図である。安全装置12aは、電源部121と、抵抗部122と、論理反転部123と、出力判定部124と、を備える。安全装置12(図3参照)からGND部125を削除したものである。
安全装置12aでは、出力判定部124は、図6に示す接続線2bが接続された状態では、論理反転部123の入力端が接続線2bの着脱判別線22経由でFGと接続してLowであることから、論理反転部123においてLowからHiに反転された接続判定信号を入力する。一方、出力判定部124は、接続線2bが接続されていない状態では、論理反転部123の入力端はHiであることから、論理反転部123においてHiからLowに論理反転された接続判定信号を入力する。その他の動作については、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、本実施の形態では、制御装置1aの安全装置12aのグラウンドと接続線2bのFGが同一の場合は、着脱判別線22の一方を制御装置1aの安全装置12aと接続し、他方は制御装置1aの安全装置12aへ返さずFGと接続することとした。この場合においても、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
実施の形態4.
本実施の形態では、安全装置のグラウンドと駆動装置のFGが同一の場合について説明する。実施の形態2、3と異なる部分について説明する。
図7は、本実施の形態の制御システムの構成例を示す図である。制御システムは、制御装置1aと、接続線2cと、駆動装置3bと、を備える。
接続線2cは、制御装置1aと駆動装置3bとを接続し、制御装置1aから駆動装置3bへの電源供給線を備えたケーブルである。
駆動装置3bは、本システムにおける制御対象の装置である。駆動装置3bは、制御装置1aの安全装置12aにおいて接続線2cの接続状態を確認するために用いる着脱判別線32、を備える。また、駆動装置3bは、自身の筐体等を介してFGと接続しているものとする。着脱判別線32は、一方が接続線2c経由で制御装置1aの安全装置12aと接続し、他方が駆動装置3bの筐体等を介してFGと接続する。
安全装置12aでは、出力判定部124は、図7に示す接続線2cが接続された状態では、論理反転部123の入力端が接続線2cおよび駆動装置3bの着脱判別線32経由でFGと接続してLowであることから、論理反転部123においてLowからHiに反転された接続判定信号を入力する。一方、出力判定部124は、接続線2cが接続されていない状態では、論理反転部123の入力端はHiであることから、論理反転部123においてHiからLowに論理反転された接続判定信号を入力する。その他の動作については、実施の形態2と同様である。
以上説明したように、本実施の形態では、制御装置1aの安全装置12aのグラウンドと駆動装置3bのFGが同一の場合は、着脱判別線32の一方を接続線2c経由で制御装置1aの安全装置12aと接続し、他方は制御装置1aの安全装置12aへ返さずFGと接続することとした。この場合においても、実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
1、1a 制御装置
2、2a、2b、2c 接続線
3、3a、3b 駆動装置
11 レディオン部
12、12a 安全装置
13 制御部
21、22、31、32 着脱判別線
23 シールド
121 電源部
122 抵抗部
123 論理反転部
124 出力判定部
125 GND部

Claims (11)

  1. 駆動装置の動作を制御する制御装置と、前記制御装置と前記駆動装置とを接続する接続線と、を備えた制御システムであって、
    前記制御装置は、
    前記駆動装置の動作を許可するレディオン信号を出力するレディオン手段と、
    前記レディオン手段から入力した前記レディオン信号と前記接続線との接続状態とに基づいて、当該レディオン信号の出力を制御する安全装置と、
    前記安全装置から入力したレディオン信号に基づいて、前記駆動装置に対して電源を供給し、当該駆動装置の動作を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記接続線は、
    前記安全装置から入力した信号を折り返し当該安全装置へ出力する着脱判別線、
    を備えることを特徴とする制御システム。
  2. 駆動装置の動作を制御する制御装置と、接続線を介して前記制御装置と接続する前記駆動装置と、を備えた制御システムであって、
    前記制御装置は、
    前記駆動装置の動作を許可するレディオン信号を出力するレディオン手段と、
    前記レディオン手段から入力した前記レディオン信号と前記接続線との接続状態とに基づいて、当該レディオン信号の出力を制御する安全装置と、
    前記安全装置から入力したレディオン信号に基づいて、前記駆動装置に対して電源を供給し、当該駆動装置の動作を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記駆動装置は、
    前記接続線を介して前記安全装置から入力した信号を折り返し当該安全装置へ出力する着脱判別線、
    を備えることを特徴とする制御システム。
  3. 前記安全装置は、
    前記着脱判別線と接続する一方の端子へ電源を供給する電源手段と、
    前記一方の端子にかかる信号電圧の論理を反転する論理判定手段と、
    前記レディオン手段からのレディオン信号と前記論理判定手段からの信号とを入力し、論理積演算した結果をレディオン信号として前記制御手段へ出力する出力判定手段と、
    前記着脱判別線と接続する他方の端子と接続する基準電圧であるグラウンド部と、
    を備え、
    前記着脱判別線は、前記制御装置と前記接続線が接続している場合、または前記制御装置と前記駆動装置が前記接続線を介して接続している場合、前記一方の端子と前記他方の端子とを接続する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の制御システム。
  4. 駆動装置の動作を制御する制御装置と、前記制御装置と前記駆動装置とを接続する接続線と、を備えた制御システムであって、前記制御装置内のグラウンドと前記接続線のフレームグラウンドが同一の場合に、
    前記制御装置は、
    前記駆動装置の動作を許可するレディオン信号を出力するレディオン手段と、
    前記レディオン手段から入力した前記レディオン信号と前記接続線との接続状態とに基づいて、当該レディオン信号の出力を制御する安全装置と、
    前記安全装置から入力したレディオン信号に基づいて、前記駆動装置に対して電源を供給し、当該駆動装置の動作を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記接続線は、
    前記安全装置から入力した信号をフレームグラウンドに接続する着脱判別線、
    を備えることを特徴とする制御システム。
  5. 駆動装置の動作を制御する制御装置と、接続線を介して前記制御装置と接続する前記駆動装置と、を備えた制御システムであって、前記制御装置のグラウンドと前記駆動装置のフレームグラウンドが同一の場合に、
    前記制御装置は、
    前記駆動装置の動作を許可するレディオン信号を出力するレディオン手段と、
    前記レディオン手段から入力した前記レディオン信号と前記接続線との接続状態とに基づいて、当該レディオン信号の出力を制御する安全装置と、
    前記安全装置から入力したレディオン信号に基づいて、前記駆動装置に対して電源を供給し、当該駆動装置の動作を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記駆動装置は、
    前記接続線を介して前記安全装置から入力した信号をフレームグラウンドに接続する着脱判別線、
    を備えることを特徴とする制御システム。
  6. 前記安全装置は、
    前記着脱判別線と接続する端子へ電源を供給する電源手段と、
    前記端子にかかる信号電圧の論理を反転する論理判定手段と、
    前記レディオン手段からのレディオン信号と前記論理判定手段からの信号とを入力し、論理積演算した結果をレディオン信号として前記制御手段へ出力する出力判定手段と、
    を備え、
    前記着脱判別線は、前記制御装置と前記接続線が接続している場合、または前記制御装置と前記駆動装置が前記接続線を介して接続している場合、前記端子とフレームグラウンドとを接続する、
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の制御システム。
  7. 接続線を介して制御対象の駆動装置と接続する制御装置であって、
    前記駆動装置の動作を許可するレディオン信号を出力するレディオン手段と、
    前記レディオン手段から入力した前記レディオン信号と前記接続線との接続状態とに基づいて、当該レディオン信号の出力を制御する安全装置と、
    前記安全装置から入力したレディオン信号に基づいて、前記駆動装置に対して電源を供給し、当該駆動装置の動作を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする制御装置。
  8. 前記接続線または前記駆動装置のうち少なくとも1つが、前記安全装置から入力した信号を折り返し当該安全装置へ出力する着脱判別線を備える場合に、
    前記安全装置は、
    前記着脱判別線と接続する一方の端子へ電源を供給する電源手段と、
    前記一方の端子にかかる信号電圧の論理を反転する論理判定手段と、
    前記レディオン手段からのレディオン信号と前記論理判定手段からの信号とを入力し、論理積演算した結果をレディオン信号として前記制御手段へ出力する出力判定手段と、
    前記着脱判別線と接続する他方の端子と接続する基準電圧であるグラウンド部と、
    を備えることを特徴とする請求項7に記載の制御装置。
  9. 前記接続線または前記駆動装置のうち少なくとも1つが、前記制御装置内のグラウンドと自身のフレームグラウンドが同一であって、前記安全装置から入力した信号をフレームグラウンドに接続する着脱判別線を備える場合に、
    前記安全装置は、
    前記着脱判別線と接続する端子へ電源を供給する電源手段と、
    前記端子にかかる信号電圧の論理を反転する論理判定手段と、
    前記レディオン手段からのレディオン信号と前記論理判定手段からの信号とを入力し、論理積演算した結果をレディオン信号として前記制御手段へ出力する出力判定手段と、
    を備えることを特徴とする請求項7に記載の制御装置。
  10. 駆動装置の動作を制御する制御装置と前記駆動装置とを接続する接続線であって、前記制御装置内のグラウンドと自身のフレームグラウンドが同一の場合に、
    前記制御装置から入力した信号をフレームグラウンドに接続する着脱判別線、
    を備えることを特徴とする接続線。
  11. 駆動装置の動作を制御する制御装置と接続線を介して接続する前記駆動装置であって、前記制御装置内のグラウンドと自身のフレームグラウンドが同一の場合に、
    前記制御装置から入力した信号をフレームグラウンドに接続する着脱判別線、
    を備えることを特徴とする駆動装置。
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