JP2006270660A - 通信バスシステム - Google Patents

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冬樹 水島
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Abstract

【課題】 通信バスの断線に適切に対処しうる通信バスシステムを提供する。
【解決手段】 断線検出手段101は、通信バスの断線を検出する。接続手段102は、断線検出手段101により断線が検出された場合に、通信バスの両端間を接続する。終端抵抗切断手段103は、接続手段102により通信バスの両端間が接続された場合に、通信バスの両端にそれぞれ接続された終端抵抗を通信バスから切断する。また、第1の制御手段104Aは、通信バスの一端側に接続され、通信バスを介してフィールド機器を制御する。第2の制御手段104Bは、通信バスの他端側に接続され、通信バスを介してフィールド機器を制御する。断線検出手段105は、通信バスの断線を検出する。等値化手段106は、断線検出手段105により断線が検出された場合に、第1の制御手段104Aおよび第2の制御手段104Bによる制御を等値化する。
【選択図】図1

Description

本発明は、フィールド機器を共通の通信バスにより接続して構成された通信バスシステムに関し、とくに、通信バスの断線に対処可能な通信バスシステムに関する。
プラント各部に設定されるバルブやセンサ等のフィールド機器を、通信バスを介して接続するシステムとして、FOUNDATION Fieldbus 仕様に準拠するフィールドバスシステムが知られている。
特開平05−218908号公報
フィールドバスを介してフィールド機器と上位システムとの間、あるいはフィールド機器間での通信を実行可能とすることで、複雑なプロセス制御におけるオートメーション化を効果的に促進できる。しかし、フィールドバスが切断された場合には通信が途絶え、制御不能となるため、通信の迅速な復帰が望まれる。
本発明の目的は、通信バスの断線に適切に対処しうる通信バスシステムを提供することにある。
本発明の通信バスシステムは、フィールド機器を共通の通信バスにより接続して構成された通信バスシステムにおいて、前記通信バスの断線を検出する断線検出手段と、前記断線検出手段により断線が検出された場合に、前記通信バスの両端間を接続する接続手段と、を備えることを特徴とする。
この通信バスシステムによれば、断線が検出された場合に、通信バスの両端間を接続するので、通信バスの機能を迅速に復活させることができる。
前記通信バスの両端にはそれぞれ終端抵抗が接続され、前記接続手段により前記通信バスの両端間が接続された場合に、前記終端抵抗を前記通信バスから切断する終端抵抗切断手段を備えてもよい。
本発明の通信バスシステムは、フィールド機器を共通の通信バスにより接続して構成された通信バスシステムにおいて、前記通信バスの一端側に接続され、前記通信バスを介して前記フィールド機器を制御する第1の制御手段と、前記通信バスの他端側に接続され、前記通信バスを介して前記フィールド機器を制御する第2の制御手段と、前記通信バスの断線を検出する断線検出手段と、前記断線検出手段により断線が検出された場合に、前記第1の制御手段および前記第2の制御手段による制御を等値化する等値化手段と、を備えることを特徴とする。
この通信バスシステムによれば、断線が検出された場合に、第1の制御手段および第2の制御手段による制御を等値化するので、システムの通信機能を迅速に復活させることができる。
前記断線検出手段は、前記通信バスの両端の信号を比較することにより、断線を検出してもよい。
前記断線検出手段は、前記通信バスの両端の信号波形に基づき、断線を検出してもよい。
前記断線検出手段は、前記通信バスの両端の信号が示す情報に基づき、断線を検出してもよい。
本発明の通信バスシステムによれば、断線が検出された場合に、通信バスの両端間を接続するので、通信バスの機能を迅速に復活させることができる。また、本発明の通信バスシステムによれば、断線が検出された場合に等値化制御を実行するので、システムの通信機能を迅速に復活させることができる。
図1は本発明による通信バスシステムを機能的に示すブロック図である。
図1(a)において、断線検出手段101は、通信バスの断線を検出する。接続手段102は、断線検出手段101により断線が検出された場合に、通信バスの両端間を接続する。
終端抵抗切断手段103は、接続手段102により通信バスの両端間が接続された場合に、通信バスの両端にそれぞれ接続された終端抵抗を通信バスから切断する。
図1(b)において、第1の制御手段104Aは、通信バスの一端側に接続され、通信バスを介してフィールド機器を制御する。第2の制御手段104Bは、通信バスの他端側に接続され、通信バスを介してフィールド機器を制御する。
断線検出手段105は、通信バスの断線を検出する。等値化手段106は、断線検出手段105により断線が検出された場合に、第1の制御手段104Aおよび第2の制御手段104Bによる制御を等値化する。
以下、図2〜図9を参照して、本発明による通信バスシステムの実施例について説明する。
図2は実施例1の通信バスシステムの構成を示すブロック図である。
図2に示すように、本実施例の通信バスシステムは、フィールド機器1,1,・・・を共通に接続するフィールドバス2と、フィールドバス2を介してフィールド機器1,1,・・・に接続されるインターフェースモジュール3と、を備える。図2に示すように、各フィールド機器1は端子台11を介してフィールドバス2に接続される。また、フィールドバス2はインターフェースモジュール3を介して制御ステーション5に接続される。制御ステーション5は、フィールドバス2およびインターフェースモジュール3を介してフィールド機器1,1,・・・と通信することで、フィールド機器1,1,・・・を制御する。また、フィールド機器1,1,・・・は、フィールドバス2を介して互いに通信可能とされている。図2に示すように、通信バス2の両端には、正常な通信状態を確保するための終端抵抗7が設けられている。このように、フィールドバス2は通信バスとして機能する。
また、フィールドバス2には、電源ライン22および電源ライン23を介して電源装置20が接続されている。このように、フィールドバス2は電源バスとしても機能し、電源、通信兼用のバスとして使用される。フィールドバス2では、電源電圧に通信データ(デジタル信号)を重畳することで上記通信を実行している。
また、本実施例では、フィールドバス2の両端の信号を比較してフィールドバス2の断線を検出する断線検出装置8と、フィールドバス2の両端を接続するスイッチ9と、が設けられている。断線検出装置8は、常時フィールドバス2の両端の信号波形を比較し、その信号波形の差分を検知した場合、フィールドバス2が断線したものと判断し、スイッチ9を切り替える。断線検出装置8によりフィールドバス2の断線が検出された場合、スイッチ9は、フィールドバス2の両端から終端抵抗7を切り離すとともに、フィールドバス2の両端を互いに接続する。
さらに、端子台11には終端抵抗が内蔵されており、フィールドバス2の切断時には切断部位の近傍で終端抵抗をフィールドバス2に接続する機能を有する。
また、図2に示すように、電源部20にはフィールドバス2の断線を独自に検出する断線検出部21が設けられている。
次に、本実施例の動作について説明する。
図2に示すように、フィールドバス2の正常時には、インターフェースモジュール3と、すべてのフィールド機器1とが、フィールドバス2によって互いに接続されている。また、電源装置20は電源ライン22の側のみ機能(オン)しており、フィールドバス2を介してすべてのフィールド機器1に電源電圧が供給される。
図3は、通信バス2の部位P(図2)に断線が発生した直後の状態を示すブロック図、図4は仮復旧した状態を示すブロック図である。
図3に示すように、断線が発生した場合、フィールドバス2が2つのセグメントに分断される。このため、フィールド機器1Aはインターフェースモジュール3および他のフィールド機器1から切り離され、通信不能となる。しかし、電源装置20の断線検出部21は断線発生直後に断線を検出するため、電源ライン23の側が迅速に機能し、電源ライン23を介してフィールド機器1Aに電源電圧が供給される。フィールド機器1には短時間の電源供給停止の影響を回避する機能が備わっているため、フィールド機器1Aを含めてフィールド機器1が機能停止状態に陥ることはない。
また、図3に示すように、フィールドバス2が切断されると、切断部位Pの近傍の端子台11がフィールドバス2の切断を検知して、終端抵抗11aをフィールドバス2に接続する。
断線検出装置8がフィールドバス2の信号波形に基づきフィールドバス2の断線を検出すると、図4に示すように、スイッチ9を切り替える。このため、フィールドバス2の両端が互いに接続されるとともに、終端抵抗7がフィールドバス2から切り離される。
図4の状態では、スイッチ9およびフィールドバス2を介して、インターフェースモジュール3およびすべてのフィールド機器1が互いに接続される。したがって、正常な通信状態に復帰する。また、断線検出部21では、スイッチ9の切り替えによりフィールドバス2の切断状態が解消されたことを検知して、電源ライン23の側の機能を停止する。したがって、正常時と同様、電源ライン22の側がすべてのフィールド機器1に対して、電源電圧を供給する状態となる。
上記のように、図3の状態では、正常な通信を実行できない。しかし、フィールド機器1Aを含めて、すべてのフィールド機器1に対する電源装置20による電源供給が実質的に継続される。このため、通信状態が復帰するまでの間、フィールド機器1は、フィールド機器1が有するフェイルセイフ機能により、最終出力値の保持等の所定の処理を実行し、安全状態を確保することができる。
以上のように、本実施例では、フィールドバス2の切断が検出されると、スイッチ9によりフィールドバス2の両端を接続するので、フィールドバス2の通信バスとしての機能を迅速に復活させることができる。
上記実施例では、フィールドバス2の両端の信号波形に基づいてフィールドバス2の断線を検出している。しかし、論理的な信号の比較、すなわち信号が示す情報の比較により断線検出を行ってもよい。例えば、通信フレームの内容をフィールドバス2の両端でそれぞれ取り込んで数値に変換し、その値を比較してもよい。この方法によれば、上記実施例のように信号波形をアナログ的に比較する場合に問題となる可能性のある、ノイズやケーブル長に基づく波形の変形の影響を排除できる。
図5は実施例2の通信バスシステムの構成を示すブロック図である。実施例1と同一要素には同一符号を付している。
図5に示すように、本実施例の通信バスシステムでは、インターフェースモジュール3Aおよびインターフェースモジュール3Bが、それぞれフィールドバス2の両端側に接続されている。
正常時には、インターフェースモジュール3Aが稼動状態、インターフェースモジュール3Bが待機状態にあり、インターフェースモジュール3Aのみがフィールド機器1の制御を実行する。しかしインターフェースモジュール3Aのみならず、インターフェースモジュール3Bもまた、フィールドバス2の両端においてそれぞれ取得されるセグメント情報を、上位の制御ステーション5に随時送信する。セグメント情報は、フィールドバス2に接続されている機器やそのアドレスを示す情報であり、正常時にはインターフェースモジュール3Aおよびインターフェースモジュール3Bにおいて同一のセグメント情報が共有されるはずである。
制御ステーション5Aでは、両者のセグメント情報を比較し、相違していればフィールドバス2に断線が発生したと判定する。断線が発生したと判定された場合には、スイッチ9を切り替えることにより、実施例1と同様、通信状態が復帰する。
図6はフィールドバス2の部位P(図5)に断線が発生した直後の状態を示すブロック図、図7は仮復旧した状態を示すブロック図である。
図6に示すように、断線が発生した場合、フィールドバス2が2つのセグメントに分断され、フィールド機器1Aはインターフェースモジュール3Aおよび他のフィールド機器1から切り離される。また、図6に示すように、フィールドバス2が切断されると、切断部位Pの近傍の端子台11がフィールドバス2の切断を検知して、終端抵抗11aをフィールドバス2に接続する。
フィールドバス2が切断されると、インターフェースモジュール3Aが取得するセグメント情報では、2台のフィールド機器1のみが示される。また、インターフェースモジュール3Bが取得するセグメント情報では、1台のフィールド機器1Aのみが示される。このように両者のセグメント情報が相違するため、制御ステーション5Aでは断線が発生したと判定し、スイッチ9を切り替える。
図7に示すように、スイッチ9の切り替えにより、フィールドバス2の両端が互いに接続されるとともに、終端抵抗7がフィールドバス2から切り離される。図7の状態では、スイッチ9およびフィールドバス2を介して、インターフェースモジュール3およびすべてのフィールド機器1が互いに接続される。したがって、正常な通信状態に復帰する。
なお、本実施例においても、実施例1と同様、電源装置20が設けられるが、その機能、動作は同一であるため、説明を省略する。
以上のように、本実施例では、実施例1と同様、フィールドバス2の切断が検出されると、スイッチ9によりフィールドバス2の両端を接続するので、フィールドバス2の通信バスとしての機能を迅速に復帰させることができる。
図8は実施例3の通信バスシステムの構成を示すブロック図である。実施例1と同一要素には同一符号を付している。
図8に示すように、本実施例の通信バスシステムでは、インターフェースモジュール3Aおよびインターフェースモジュール3Bが、それぞれフィールドバス2の両端側に接続されている。
図8に示すように、正常時には、電源装置20は電源ライン22の側のみが機能しており、フィールドバス2を介してすべてのフィールド機器1に電源電圧が供給される。
また、正常時には、インターフェースモジュール3Aが稼動状態、インターフェースモジュール3Bが待機状態にあり、インターフェースモジュール3Aのみが稼動している。しかしインターフェースモジュール3Aおよびインターフェースモジュール3Bの両者において、通信バス2の両端においてそれぞれ取得されるセグメント情報を、上位の制御ステーション5に随時送信する。
制御ステーション5Aでは、両者のセグメント情報を比較し、相違していれば断線が発生したと判定する。断線が発生したと判定された場合には、制御ステーション5Aの処理により、正常時と同一の動作を実行するように、2つのセグメントの状態を論理的に等値化する。
図9は通信バス2に断線が発生した後の状態を示すブロック図である。
図9に示すように、断線が発生した場合、フィールドバス2が2つのセグメントに分断される。これにより、2台のフィールド機器1はインターフェースモジュール3Aに、1台のフィールド機器1Aはインターフェースモジュール3Bにそれぞれ接続される。また、切断部位の近傍の端子台11がフィールドバス2の切断を検知して、終端抵抗11aをフィールドバス2に接続する。
フィールドバス2が切断されると、両者のセグメント情報に基づいて、制御ステーション5Aで断線が発生したと判定する。また、電源装置20は断線検出部21においてフィールドバス2の断線を検出すると、電源ライン23の側をも機能させ、すべてのフィールド機器1に電源電圧を供給する。
また、制御ステーション5Aは、インターフェースモジュール3Aおよびインターフェースモジュール3Bを介してフィールドバス2の通信データを制御することで、2つのセグメントの情報を等値化し、正常時と同様の動作を確保する。例えば、両者のセグメント間で実行されるべき通信については、制御ステーション5Aを介する経路により通信データを転送する。このように、制御ステーション5Aにより2つのセグメントを論理的に結合させる方法によれば、不特定な箇所で発生する断線を一箇所に集約して管理し、状況に応じた制御を実行できる。
以上のように、本実施例では、実施例1と同様、フィールドバス2の切断が検出されると、制御ステーション5Aの制御に基づいて、切断された2つのセグメントの状態を論理的に等値化する。このため、フィールドバス2の断線を物理的にスイッチにより修復することなく、通信バスシステムとしての機能を迅速に復帰させることができる。
上記各実施例では、通信バスとして、電源供給用とバスを兼用した例(フィールドバス)を例示したが、本発明はこのようなバスを使用する場合に限定されることはなく、フィールド機器を通信バスにより接続して構成された、あらゆる通信バスシステムについて適用される。
本発明の適用範囲は上記実施形態に限定されることはない。本発明は、フィールド機器を通信バスにより接続して構成されたシステムに対し、広く適用することができる。
本発明による通信バスシステムを機能的に示すブロック図。 実施例1の通信バスシステムの構成を示すブロック図。 通信バスに断線が発生した直後の状態を示すブロック図。 仮復旧した状態を示すブロック図。 実施例2の通信バスシステムの構成を示すブロック図。 通信バスに断線が発生した直後の状態を示すブロック図。 仮復旧した状態を示すブロック図。 実施例3の通信バスシステムの構成を示すブロック図。 通信バスに断線が発生した後の状態を示すブロック図。
符号の説明
3A インターフェースモジュール(第1の制御手段)
3B インターフェースモジュール(第2の制御手段)
5A 制御ステーション(等値化手段、断線検出手段)
8 断線検出装置(断線検出手段)
9 スイッチ(接続手段、終端抵抗切断手段)
101 断線検出手段
102 接続手段
103 終端抵抗切断手段
104A 第1の制御手段
104B 第2の制御手段
105 断線検出手段
106 等値化手段

Claims (6)

  1. フィールド機器を共通の通信バスにより接続して構成された通信バスシステムにおいて、
    前記通信バスの断線を検出する断線検出手段と、
    前記断線検出手段により断線が検出された場合に、前記通信バスの両端間を接続する接続手段と、
    を備えることを特徴とする通信バスシステム。
  2. 前記通信バスの両端にはそれぞれ終端抵抗が接続され、
    前記接続手段により前記通信バスの両端間が接続された場合に、前記終端抵抗を前記通信バスから切断する終端抵抗切断手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の通信バスシステム。
  3. フィールド機器を共通の通信バスにより接続して構成された通信バスシステムにおいて、
    前記通信バスの一端側に接続され、前記通信バスを介して前記フィールド機器を制御する第1の制御手段と、
    前記通信バスの他端側に接続され、前記通信バスを介して前記フィールド機器を制御する第2の制御手段と、
    前記通信バスの断線を検出する断線検出手段と、
    前記断線検出手段により断線が検出された場合に、前記第1の制御手段および前記第2の制御手段による制御を等値化する等値化手段と、
    を備えることを特徴とする通信バスシステム。
  4. 前記断線検出手段は、前記通信バスの両端の信号を比較することにより、断線を検出することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の通信バスシステム。
  5. 前記断線検出手段は、前記通信バスの両端の信号波形に基づき、断線を検出することを特徴とする請求項4に記載の通信バスシステム。
  6. 前記断線検出手段は、前記通信バスの両端の信号が示す情報に基づき、断線を検出することを特徴とする請求項4に記載の通信バスシステム。
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