JP2001282301A - ロボットの制御装置 - Google Patents

ロボットの制御装置

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JP2001282301A
JP2001282301A JP2000101048A JP2000101048A JP2001282301A JP 2001282301 A JP2001282301 A JP 2001282301A JP 2000101048 A JP2000101048 A JP 2000101048A JP 2000101048 A JP2000101048 A JP 2000101048A JP 2001282301 A JP2001282301 A JP 2001282301A
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robot
switches
control device
emergency stop
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JP2000101048A
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English (en)
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Kunitoshi Morita
国敏 森田
Takashi Nakatsuka
隆 中塚
Kei Aimi
圭 相見
Kazunori Matsumoto
一徳 松本
Masahiro Ooto
雅裕 大音
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1674Programme controls characterised by safety, monitoring, diagnostic
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B9/00Safety arrangements
    • G05B9/02Safety arrangements electric
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/40Robotics, robotics mapping to robotics vision
    • G05B2219/40217Individual emergency stop lines for each part of system

Abstract

(57)【要約】 【課題】ロボットを含むロボット周辺システム全体にお
いて、作業効率を高めるとともに、安全装置の規格化等
安全意識の高まりを考慮し、安全回路の信頼性、安全性
確保をより一層確実なものとしたロボットの制御装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】ロボットを停止させる要因ごとに割り当て
た、スイッチ21からスイッチ2nまでの各スイッチご
とに非常停止信号を取り出す中間出力信号線を外部機器
へ接続することにより、ロボット本体のみを非常停止さ
せる要因と、ロボット本体及びロボット周辺ともに非常
停止させる要因とに分割することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボットの制御装
置に関し、詳しくは産業用ロボットにおける、ロボット
周辺の異常時にロボットを停止させる際、ロボット周辺
への停止信号の出力方法と、停止信号を発生させる安全
回路の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】産業用ロボットには、ロボットの操作者
やロボット周辺において作業に従事する者の安全を確保
するために非常停止スイッチが設けられている。この非
常停止スイッチは安全回路と電気的に直列に接続されて
いるので、非常停止スイッチを動作させると、ロボット
本体におけるモータ駆動用のサーボ電源が遮断されるよ
うに構成されている。
【0003】また、この非常停止スイッチとは、制御装
置本体に取り付けられている非常停止スイッチや、ロボ
ット周辺の安全領域を確保する為の安全柵のドア開閉ス
イッチ、周辺システムからの外部非常停止スイッチ、ま
た、ロボット本体のオーバートラベルスイッチなど、安
全を阻害するような要因が発生したことを検出するスイ
ッチのことを示し、それぞれのスイッチをサーボ電源の
駆動回路と連動させてサーボ電源の投入許可、また遮断
を制御できるよう構成されている。以下、従来の産業用
ロボットの安全装置について図8を用いて説明する。
【0004】図8において、ロボット本体1の安全回路
は、ロボット本体1へのサーボ電源4の投入を阻害する
要因ごとに、スイッチ21からスイッチ2nまで直列に
配置され、電気的にスイッチ21の一端に電圧24Vを
印加し、スイッチ2nの最終端にサーボ電源のON(投
入)/OFF(遮断)を制御するリレー3を備え、第1
の信号線が形成されている。よって、制御装置5からサ
ーボ電源4へ、サーボ投入許可の信号が出力されてお
り、またロボット本体1へのサーボ電源の投入を阻害す
る要因がなければ、スイッチ21からスイッチ2nまで
の各スイッチは閉じた状態となり、第1の信号線には有
電圧24Vが発生し、リレーコイル31は励磁され、リ
レー接点32が閉じた状態となり、サーボ電源4内のサ
ーボ電源投入回路が駆動される。そして、サーボ電源が
投入されると、ロボット本体1を形成するモータ11へ
の通電(制御)を開始し、モータ11のシャフトのロッ
ク(ブレーキ12)を回路的にOFFする。
【0005】ここで、仮に、サーボ電源の投入を阻害す
る要因が発生し、スイッチ21からスイッチ2nまでの
スイッチのうちの1つでも動作した(開状態となる)と
き、第1の信号線は遮断され有電圧24Vは発生しなく
なる。そして、各スイッチのリレー3側端点の電位を制
御装置4によって監視することで、どのスイッチが開状
態となったかを認識することができるとともに、リレー
コイル31は非励磁状態となりリレー接点32は開状態
となるのでサーボ電源は遮断され、ロボット本体1のモ
ータ11への通電(制御)をストップし、ブレーキ12
をONできるように構成されている。
【0006】このように、特開平10−217180号
にあるように、各非常停止用のスイッチ21からスイッ
チ2nまでのいずれかが開状態となったら、サーボ電源
投入許可ラインである第1の信号線が遮断され、サーボ
電源を遮断し、ロボットを直ちに停止するこができる横
成となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の産業用ロボ
ットの安全装置においては、リレー接点32の開閉によ
り、外部機器へ非常停止状態を知らせる信号を出力する
ように構成されている。そして、複数のロボットを各作
業エリアごとに配備した生産ラインにおいては、上記信
号により各作業エリアの非常停止を監視している。この
ため、ラインの一部の作業エリアにトラブルが発生して
も、すべての作業エリアのロボットをただちに停止させ
る。そのため、ライン全体に影響の及ばない、ある作業
エリアでのトラブル(消耗品の交換など)を取り除くと
きに、その作業エリアのみを安全な状態に保つため非常
停止状態にする。そのとき、従来の構成ではライン全体
を停止の状態に移行させてしまうため、作業効率の低下
の要因となってしまう恐れがある。
【0008】また、リミットスイッチ等を用いて各スイ
ッチ21からスイッチ2nまでのスイッチ接点を開いて
産業用ロボットのサーボ電源を遮断しているため、万が
一、いずれかのスイッチに接点融着が生じた場合には、
そのスイッチに割当てた非常停止の要因によるサーボ電
源遮断を正しく実行することができなくなる。また、制
御装置5において上記融着の発生した箇所についての検
出を行うことができないので、制御装置5の安全回路の
信頼性を確保できない。
【0009】本発明は、ロボットを含むロボット周辺シ
ステム全体において、作業効率を高めるとともに、安全
装置の規格化等安全意識の高まりを考慮し、ロボット制
御装置の安全回路の信頼性および安全性の確保をより一
層確実なものとしたロボットの制御装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のロボット
の制御装置は、非常停止用の複数のスイッチを直列に接
続したスイッチ回路を備え、このスイッチ回路を介して
サーボ電源の投入、遮断を制御するロボットの制御装置
であって、前記複数のスイッチにそれぞれの非常停止信
号を取り出す中間出力信号線を設けたものである。
【0011】請求項1記載のロボットの制御装置によれ
ば、中間出力信号線を外部機器へ接続することにより、
ロボット本体のみを非常停止させる要因と、ロボット本
体およびロボット周辺ともに非常停止させる要因とに分
割することができる。このため、ロボットシステム全体
の安全回路をフレキシブルに構築することができるの
で、安全性を損なうことなく作業効率の向上を図ること
ができる。
【0012】請求項2記載のロボットの制御装置は、非
常停止用の複数のスイッチを直列に接続したスイッチ回
路を備え、このスイッチ回路を介してサーボ電源の投
入、遮断を制御するロボットの制御装置であって、複数
のスイッチはそれぞれ同時に動作する第1の開閉接点と
第2の開閉接点を有し、複数のスイッチの第1の開閉接
点同志を第1の信号線により直列に接続し、第2の開閉
接点同志を第2の信号線により直列に接続したものであ
り、かつ複数のスイッチのそれぞれの非常停止信号を取
り出す中間出力信号線を第1の信号線および第2の信号
線の少なくとも一方に接続したことを特徴とするもので
ある。
【0013】請求項2記載のロボットの制御装置によれ
ば、ロボット本体を含むシステム全体を安全に停止させ
る場合と、ロボット本体及び一部の周辺機器のみ、ある
いは、ロボット本体のみを停止させる場合と分割するこ
とができ、ロボットシステム全体の安全回路をフレキシ
ブルに構築することができるので、安全性を損なうこと
なく作業効率の向上を図ることができる。
【0014】請求項3記載のロボットの制御装置は、非
常停止用の複数のスイッチを直列に接続したスイッチ回
路を備え、このスイッチ回路を介してサーボ電源の投
入、遮断を制御するロボットの安全装置であって、複数
のスイッチはそれぞれ同時に動作する第1の開閉接点と
第2の開閉接点を有し、複数のスイッチの第1の開閉接
点同志を第1の信号線により直列に接続し、第2の開閉
接点同志を第2の信号線により直列に接続したものであ
り、第1の信号線と第2の信号線は複数のスイッチに対
して互いに逆向きに電圧が印加され、第1の信号線と第
2の信号線の同じ側の端部に非常停止信号を取り出すリ
レーをそれぞれ接続したものである。
【0015】請求項3記載のロボットの制御装置によれ
ば、モータ駆動用のサーボ電源の投入、遮断を制御する
ための第1の信号線と第2の信号線間において短絡が発
生した時、瞬時にサーボ電源を遮断することができ、ロ
ボット制御装置としての安全性をより一層高めることが
できる。
【0016】請求項4記載のロボットの制御装置は、請
求項3において、第1の信号線と第2の信号線のリレー
と反対側の端部に、一定以上の電流が流れた際に電流を
遮断する電流遮断手段を配置したものである。
【0017】請求項4記載のロボットの制御装置によれ
ば、請求項3と同様、第1の信号線と第2の信号線問に
おいて短絡が発生したとき、瞬時にサーボ電源をOFF
するとともに、短絡の発生を制御装置において認識する
ことができる。このように、信号線での異常発生及び異
常発生箇所を制御装置にて検出することができるので、
安全装置の修復を速やかに行うことができる。
【0018】請求項5記載のロボットの制御装置は、請
求項4において、電流遮断手段としてヒューズを用いる
ものである。
【0019】請求項5記載のロボットの制御装置によれ
ば、請求項4と同様な効果がある。
【0020】請求項6記載のロボットの制御装置は、請
求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5
において、複数のスイッチを優先順位順に配置したもの
である。
【0021】請求項6記載のロボットの制御装置によれ
ば、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請
求項5と同様な効果のほか、複数のスイッチを優先順位
順に配置したため、ロボット本体を含むシステム全体を
安全に停止させる場合と、またロボット本体及び一部の
周辺機器のみ、あるいは、ロボット本体のみを停止させ
る場合とに分割する際など、適応するシステムに応じて
最適に設定することができる。
【0022】請求項7記載のロボットの制御装置は、請
求項2、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6
において、複数のスイッチのそれぞれの非常停止信号を
取り出す中間出力信号線を第1の信号線および第2の信
号線の少なくとも一方に接続したものである。
【0023】請求項7記載のロボットの制御装置によれ
ば、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5または請
求項6と同様な効果のほか、ロボット本体を含むシステ
ム全体を安全に停止させる場合と、またロボット本体及
び一部の周辺機器のみ、あるいは、ロボットを本体のみ
を停止させる場合と分割する際、適応するシステムに応
じて最適に設定することができ、さらに第1の信号線と
第2の信号線間において短絡が発生したときも、瞬時に
サーボ電源をOFFし、短路の発生を制御装置において
認識することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下本発明における第1の実施の
形態について図1により説明する。
【0025】図1は本発明の第1の構成について示した
図である。まず、ロボット本体1の安全回路として、非
常停止の要因ごとに割り付けられたスイッチ21からス
イッチ2nまでのn個のスイッチが、同時動作の第1の
開閉接点および第2の開閉接点をそれぞれ有し、第1の
開閉接点同志および第2の開閉接点同志が、それぞれサ
ーボ電源4の投入遮断を制御する第1の信号線と第2の
信号線により電気的に直列に接続され、それぞれ一端に
24Vの電圧を印加し、他端はそれぞれリレー3を介し
て接地されて構成されている。さらに、通常リレー3は
サーボ電源の投入を阻害するような要因が無いときは、
n個のスイッチ21からスイッチ2nはすべて閉状態で
あり第1、第2それぞれの信号線は24Vの有電圧状態
となっている。
【0026】そのため、リレー3のリレーコイル31は
励磁状態となり、リレー接点32は閉状態となる。そし
て、このリレー接点32の開閉状態をサーボ電源4にお
けるサーボ電源ON/OFFの駆動回路と接続すること
で、サーボ電漁のON/OFFをハード的に各スイッチ
21からスイッチ2nまでの開閉により、また、ソフト
的には、制御装置5からのサーボ電源投入許可などの信
号により制御することができる。
【0027】そして、サーボ電源4の駆動回路がONさ
れるとロボット本体1のモータ11への通電を開始し、
モータ11のシャフトのロック(ブレーキ12)を回路
的にOFFする。
【0028】また、n個のスイッチ21からスイッチ2
nまでの各サーボ電源4側の端点の電位が制御装置5に
出力されている。そして、同じように各端点から非常停
止状態の中間出力として非常停止の中間出力が外部機器
へ出力できる構成となっている。そこで、第1、第2の
信号線上で各スイッチは直列に接続されているので、い
ずれかのスイッチが開かれると、開かれたスイッチのと
ころで信号線が遮断され、電位が24Vから0Vに低下
する。よって、制御装置5はどのスイッチが開いたかを
認識することができる。また、外部機器へ出力される非
常停止信号については、選択した中間出力信号の位置よ
りもサーボ電源4側(他端側)のスイッチの開閉による
電位の変化は生じないが、反対側(一端側)に配置され
た全てのスイッチの開閉により、非常停止信号の電位レ
ベルは変化することになる。
【0029】以上のことから、ロボット本体1の非常停
止により、動作を停止させたくない外部機器に対して
は、その要因により設置されているスイッチより24V
側(一端側)の非常停止信号の中間出力信号を選択し接
続することで外部機器に対する非常停止の要因選択が可
能となる。
【0030】さらに、第1、第2それぞれの信号線上に
同時動作の開閉接点を接続しているので、制御装置5に
おいて、第1、第2の信号線上における各スイッチ21
〜2nの開閉接点の電位レベルを比較することで、万が
一、一方の接点に融着が発生したとしても、もう一方の
接点の電位と比較することで、制御装置5において融着
の発生した開閉接点を検出することができる。
【0031】以下本発明における第2の実施の形態につ
いて図2および図3により説明する。図2は本発明の第
2の実施の形態について示した図である。また、第1の
実施の形態と同一の構成、動作等については、同一符号
を付して説明を略する。
【0032】まず、ロボット本体1の安全回路として、
非常停止の要因ごとに割り付けられたスイッチ21から
スイッチ2nまでのn個のスイッチが電気的に直列に接
続され、一端を24Vの電圧で印加し、他端はリレー3
を介して接地された第1の信号線と、一端を接地し、他
端を24Vの電圧で印加した第2の信号線が構成されて
いる。さらに、リレー6のリレーコイル61は、片側を
24Vの電圧が印加され、反対側に第2の信号線が接続
されている。そして、通常リレー6はサーボ電源の投入
を阻害するような要因が無いときは、n個のスイッチ2
1からスイッチ2nはすべて閉状態であり第3の信号線
は24Vの有電圧状態となっている。
【0033】そのため、第2の信号線と接続されている
リレー6のリレーコイル61は励磁状態となり、リレー
接点62は閉状態となる。そして、このリレー接点62
の開閉状態がサーボ電源4におけるサーボ電源ON/O
FFの駆動回路と接続されている。このように、第1の
信号線は一端を24Vに印加し、第3の信号線の一端を
接地することにより、第1の信号線の一端から第3の信
号線の一端まで、等価的に24Vの有電圧ラインを形成
したようになる。よって図3に示すように、第1の信号
線と第2の信号線の間で短絡が発生した場合には、その
発生地点において、第2の信号線の電圧レベルが24V
に引き上げられ、リレー6のリレーコイル61は非励磁
状態となり、リレー接点62は開状態となる。よって、
リレー6によりサーボ電源はOFFされることになる。
また、第2の信号線の一端を接地ではなく、24Vの電
圧を印加し、第1の信号線と同様の構成であると、上記
に示したような短絡によるサーボ電源のOFFを行うこ
とはできない。そして万が一、短絡発生地点から信号線
の一端側のスイッチ21、スイッチ22の接点に融着が
発生していると、各スイッチの機能は全て有効に働かな
くなってしまうことは言うまでもない。
【0034】以下本発明における第3の実施の形態につ
いて図4から図6により説明する。図4は本発明の第3
の実施の形態について示した図である。また、第2の実
施の形態と同一の構成、動作等については、同一符号を
付して説明を略する。
【0035】第2の信号線の一端側に一定以上の電流が
流れると、電流を遮断する電流遮断手段7が接続されて
いる。
【0036】第1の信号線と第2の信号線が短絡した場
合、スイッチ21、スイッチ22は接点スイッチを用い
ていることから、図5に示すように短絡地点を経由しス
イッチ21、スイッチ22で形成されるラインではほと
んど無負荷に等しい為、多大な電流が流れてしまうこと
になる。そこで、電流遮断手段7を用いることで、過電
流を防ぐことができる。さらに、この電流遮断手段7の
状態を制御装置5に知らせることで、各信号線間での短
絡の発生を認識することができる。
【0037】また、図6に示すように、電流遮断手段に
ヒューズ等を用いて実現できることは言うまでもない。
【0038】以下本発明における第4の実施の形態につ
いて図1及び図5により説明する。また、第1の実施の
形態と同一の構成、動作等については、同一符号を付し
て説明を略する。
【0039】図1においては、ロボット本体1の安全回
路として、非常停止の要因ごとに割り付けられたスイッ
チ21からスイッチ2nまでのn個のスイッチが電気的
に直列に接続され、一端を24Vの電圧で印加し、他端
はリレー3を介して接地された第1と第2の信号線が構
成されている。また、図5においては、第2の信号線の
変わりに、一端を接地し、他端を24Vの電圧で印加し
た別の第2の信号線を構成している。
【0040】そこで、これらn個のスイッチ21からス
イッチ2nに割り当てる非常停止の要因に優先順位をつ
け、スイッチ21から順番に配置を行う。そうすること
で、最優先の要因が割り付けられた、スイッチによる非
常停止状態の信号は全ての非常停止状態の中間出力端か
ら出力されることになる。以下優先度の高い順番に非常
停止状態の中間出力端を選択することが可能となる。ま
た、図5のような信号線の構成としておくことで、安全
回路の安全性及び信頼性が高くなることは言うまでもな
い。
【0041】以下本発明における第5の実施の形態につ
いて図7により説明する。図7は本発明の第5の実施の
形態について示した図である。また、第1の実施の形
態、第2の実施の形態および第3の実施の形態と同一の
構成、動作等については、同一符号を付して説明を略す
る。
【0042】すなわち、図1に示す第2の信号線の変わ
りに、一端を接地し、他端を24Vの電圧で印加した別
の第2の信号線を構成している。また、第2の信号線の
一端に電流遮断手段7を設けている。また、非常停止の
要因ごとに割り付けられるn個のスイッチ21からスイ
ッチ2nまでは、優先度の高い方から順番のスイッチ2
1、スイッチ22と配置されているので、スイッチ21
による非常停止状態の出力は、いずれの中間出力端から
も入力することができ、逆に、最も優先度の低いスイッ
チによる非常停止出力は、最終端(最他端側)の中間出
力端によってしか入力はされない。また、各信号線間に
短絡等が発生してもただちにサーボ電源をOFFできる
ことはいうまでもない。
【0043】なお、第1の実施の形態において、第1の
信号線と第2の信号線を設けてそれぞれに中間出力信号
線を接続しているが、別の実施の形態として一本の信号
線にしてスイッチごとに中間出力信号線を設けてもよ
い。
【0044】また第2の実施の形態から第4の実施の形
態において、図1の中間出力信号線を省略しているが、
第1の信号線と第2の信号線の少なくとも一方の一端か
ら他端までの間に非常停止信号を取り出す中間出力信号
線をそれぞれ接続してもよい。
【0045】
【発明の効果】請求項1記載のロボットの制御装置によ
れば、中間出力信号線を外部機器へ接続することによ
り、ロボット本体のみを非常停止させる要因と、ロボッ
ト本体およびロボット周辺ともに非常停止させる要因と
に分割することができる。このため、ロボットシステム
全体の安全回路をフレキシブルに構築することができる
ので、安全性を損なうことなく作業効率の向上を図るこ
とができる。
【0046】請求項2記載のロボットの制御装置によれ
ば、ロボット本体を含むシステム全体を安全に停止させ
る場合と、ロボット本体及び一部の周辺機器のみ、ある
いは、ロボット本体のみを停止させる場合と分割するこ
とができ、ロボットシステム全体の安全回路をフレキシ
ブルに構築することができるので、安全性を損なうこと
なく作業効率の向上を図ることができる。
【0047】請求項3記載のロボットの制御装置によれ
ば、モータ駆動用のサーボ電源の投入、遮断を制御する
ための第1の信号線と第2の信号線間において短絡が発
生した時、瞬時にサーボ電源を遮断することができ、ロ
ボット制御装置としての安全性をより一層高めることが
できる。
【0048】請求項4記載のロボットの制御装置によれ
ば、請求項3と同様、第1の信号線と第2の信号線問に
おいて短絡が発生したとき、瞬時にサーボ電源をOFF
するとともに、短絡の発生を制御装置において認識する
ことができる。このように、信号線での異常発生及び異
常発生箇所を制御装置にて検出することができるので、
安全装置の修復を速やかに行うことができる。
【0049】請求項5記載のロボットの制御装置によれ
ば、請求項4と同様な効果がある。
【0050】請求項6記載のロボットの制御装置によれ
ば、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請
求項5と同様な効果のほか、複数のスイッチを優先順位
順に配置したため、ロボット本体を含むシステム全体を
安全に停止させる場合と、またロボット本体及び一部の
周辺機器のみ、あるいは、ロボット本体のみを停止させ
る場合とに分割する際など、適応するシステムに応じて
最適に設定することができる。
【0051】請求項7記載のロボットの制御装置によれ
ば、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5または請
求項6と同様な効果のほか、ロボット本体を含むシステ
ム全体を安全に停止させる場合と、またロボット本体及
び一部の周辺機器のみ、あるいは、ロボットを本体のみ
を停止させる場合と分割する際、適応するシステムに応
じて最適に設定することができ、さらに第1の信号線と
第2の信号線間において短絡が発生したときも、瞬時に
サーボ電源をOFFし、短路の発生を制御装置において
認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示し、かつ第4の
実施の形態に利用するブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図3】本発明の第2の構成の効果を説明するブロック
図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示し、かつ第4の
実施の形態に利用するブロック図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態において、短絡が発
生した場合の動作を説明するブロック図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態の具体例を示すブロ
ック図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図8】従来のロボットの制御装置のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 ロボット本体 11 モータ 12 ブレーキ 21 スイッチ 22 スイッチ 2(n−1)スイッチ 2n スイッチ 3 リレー 31 リレーコイル 32 リレー接点 4 サーボ電源 5 制御装置 6 リレー 61 リレーコイル 62 リレー接点 7 電流遮断手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相見 圭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 松本 一徳 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大音 雅裕 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3F059 BC07 BC10 CA10 DD05 DD08 FA03 FA10 FB29 FC02 FC03 FC07 FC11 FC14 5H209 AA07 DD13 FF08 FF09 GG13 HH04 JJ03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非常停止用の複数のスイッチを直列に接
    続したスイッチ回路を備え、このスイッチ回路を介して
    サーボ電源の投入、遮断を制御するロボットの制御装置
    であって、前記複数のスイッチにそれぞれの非常停止信
    号を取り出す中間出力信号線を設けたロボットの制御装
    置。
  2. 【請求項2】 非常停止用の複数のスイッチを直列に接
    続したスイッチ回路を備え、このスイッチ回路を介して
    サーボ電源の投入、遮断を制御するロボットの制御装置
    であって、前記複数のスイッチはそれぞれ同時に動作す
    る第1の開閉接点と第2の開閉接点を有し、前記複数の
    スイッチの前記第1の開閉接点同志を第1の信号線によ
    り直列に接続し、前記第2の開閉接点同志を第2の信号
    線により直列に接続したものであり、かつ前記複数のス
    イッチのそれぞれの非常停止信号を取り出す中間出力信
    号線を前記第1の信号線および前記第2の信号線の少な
    くとも一方に接続したことを特徴とするロボットの制御
    装置。
  3. 【請求項3】 非常停止用の複数のスイッチを直列に接
    続したスイッチ回路を備え、このスイッチ回路を介して
    サーボ電源の投入、遮断を制御するロボットの安全装置
    であって、前記複数のスイッチはそれぞれ同時に動作す
    る第1の開閉接点と第2の開閉接点を有し、前記複数の
    スイッチの前記第1の開閉接点同志を第1の信号線によ
    り直列に接続し、前記第2の開閉接点同志を第2の信号
    線により直列に接続したものであり、前記第1の信号線
    と前記第2の信号線は前記複数のスイッチに対して互い
    に逆向きに電圧が印加され、前記第1の信号線と前記第
    2の信号線の同じ側の端部に非常停止信号を取り出すリ
    レーをそれぞれ接続したロボットの制御装置。
  4. 【請求項4】 第1の信号線と第2の信号線のリレーと
    反対側の端部に、一定以上の電流が流れた際に電流を遮
    断する電流遮断手段を配置した請求項3記載のロボット
    の制御装置。
  5. 【請求項5】 電流遮断手段としてヒューズを用いる請
    求項4記載のロボットの制御装置。
  6. 【請求項6】 複数のスイッチを優先順位順に配置した
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項
    5記載のロボットの制御装置。
  7. 【請求項7】 複数のスイッチのそれぞれの非常停止信
    号を取り出す中間出力信号線を第1の信号線および第2
    の信号線の少なくとも一方に接続した請求項3、請求項
    4、請求項5または請求項6記載のロボットの制御装
    置。
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