JP5067107B2 - 回路基板および半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は回路基板および半導体装置に関し、特に半導体素子がバンプ電極を用いて実装された回路基板および半導体装置に関する。
近年、LSI(Large Scale Integration:大規模集積回路)の高集積化および高性能化が進んでいるとともに、LSIが実装される配線基板にも配線の微細化および高密度化が要求されている。
これらの要求を満たすLSIを実装する回路基板の1つにビルドアップ基板がある。ビルドアップ基板とは、コア基板の上に絶縁層を形成し、この絶縁層にビアホールを形成した後、配線などを形成し、これらが複数回繰り返して形成した多層配線構造である(例えば、特許文献1参照)。
一方、回路基板と半導体素子との接続に用いるハンダ材料は、鉛フリー化にしたがって、Sn(錫)−Ag(銀)系が主流となっている。ところが、このSn−Ag系のハンダ材料は、従来のSn−Pb(鉛)共晶ハンダ材料と比較し、Pbを含んでいないために弾性率が2.0倍程度、引っ張り強さは1.5倍程度大きい。このため、外部からの大きな変形、落下衝撃などの動的歪みをうまく吸収できなかったという欠点があった。
すなわち、Sn−Ag系のバンプ電極で接続した半導体素子と、回路基板との熱膨張の差によって、バンプ電極に応力が生じる。応力を受けたバンプ電極はハンダクラックが発生し、そして、半導体素子を破壊するなどする。この結果、半導体素子および回路基板の信頼性が低下してしまう。
この現象を抑制するためには、熱膨張率の差、または弾性率の小さい柔軟性に富む回路基板を用い、回路基板を半導体チップの変形に追随させ、バンプ電極に加わる応力を極力低く抑える方法が用いられている。
特開2006−73777号公報
しかし、弾性率の小さい柔軟性に富む回路基板を用いると、応力緩和のための回路基板の変形によって、2次実装性が低下するという問題点があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、2次実装性を改善し、信頼性を向上した回路基板および半導体装置を提供することを目的とする。
本発明では上記課題を解決するために、図1に示すように、半導体素子11がバンプ電極12を用いて実装された回路基板10において、支持基板15と、支持基板15上に形成され、半導体素子11が主面に実装され、弾性率が支持基板15よりも小さい配線基板14と、支持基板15の上面内に形成された凹部であって、半導体素子11の下方に備えられた空間領域16と、空間領域16内に形成された樹脂部材(不図示)と、を有することを特徴とする回路基板10が提供される。
このような回路基板によれば、半導体素子を接続させるバンプ電極と支持基板との間の弾性率が小さな配線基板により、半導体素子と配線基板との熱膨張差による応力が緩和され、バンプ電極のハンダクラックが抑制される。また、弾性率が小さな配線基板と空間領域と樹脂部材とにより、半導体素子はZ方向に自由に変位するようになり、外部からの大きな変形、落下衝撃などの動的歪みが吸収されるようになる。
また、本発明では上記課題を解決するために、支持基板と、前記支持基板上に形成され、半導体素子が主面に実装され、弾性率が前記支持基板よりも小さい配線基板と、前記支持基板の上面内に形成された凹部であって、前記半導体素子の下方に備えられた空間領域と、前記空間領域内に形成された樹脂部材とを有する回路基板を備えることを特徴とする半導体装置が提供される。
このような半導体装置によれば、半導体素子を接続させるバンプ電極と支持基板との間の弾性率が小さな配線基板により、半導体素子と配線基板との熱膨張差による応力が緩和され、バンプ電極のハンダクラックが抑制される。また、弾性率が小さな配線基板と空間領域と樹脂部材とにより、半導体素子はZ方向に自由に変位するようになり、外部からの大きな変形、落下衝撃などの動的歪みが吸収されるようになる。したがって、信頼性が向上した半導体装置が実現されるようになる。
本発明では、半導体素子を接続させるバンプ電極と支持基板との間の弾性率が小さな配線基板により、半導体素子と配線基板との熱膨張差による応力を緩和して、バンプ電極のハンダクラックを抑制する。また、弾性率が小さな配線基板と空間領域と樹脂部材とにより、半導体素子はZ方向に自由に変位するようになり、外部からの大きな変形、落下衝撃などの動的歪みを吸収するようにした。これにより、2次実装性が保たれて、信頼性が向上した回路基板を実現できる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。但し、本発明の技術的範囲はこれらの実施の形態に限定されない。
まず、本発明の概要について図1を用いて以下に説明する。
図1は、本発明の回路基板の概要を示す断面模式図である。
回路基板10は、支持基板15上に配線基板14が形成されており、配線基板14上に半導体素子11がバンプ電極12を介して実装され、バンプ電極12は封止樹脂13にて封止されている。そして、空間領域16が、配線基板14中の半導体素子11の搭載面の下方に形成されている。
半導体素子11は、例えばLSIチップなどであって、配線基板14上に、バンプ電極12を介して実装されており、バンプ電極12は封止樹脂13で封止されている。
配線基板14は、上面に半導体素子11が実装されているとともに、支持基板15上に形成されている。また、配線基板14は、例えばエポキシシートなどのような支持基板15よりも弾性率が小さい材料から構成されており、半導体素子11と支持基板15とそれぞれに接続する配線(図示を省略)および電極(図示を省略)を備える。
支持基板15は、上面に配線基板14が形成されている。また、支持基板15は、例えばガラスエポキシ配線板のような高剛性な材料から構成される。そして、支持基板15の上下の電極間を電気的に接続するスルーホール(図示を省略)や、配線(図示を省略)を備える。
そして、空間領域16が、配線基板14中の、半導体素子11の搭載面の下方に形成されている。なお、空間領域16は、図1では、配線基板14中に形成されているが、半導体素子11の搭載面の下方に位置していれば、この位置に限らない。
空間領域16の形成位置として、例えば、支持基板15の表面内に凹部を形成し、その支持基板15上に配線基板14を形成して、凹部と配線基板14とで囲まれる領域を空間領域16とすることができる。この他、支持基板15と配線基板14とを接着剤などで貼り合わせる際に、半導体素子11の搭載面の下方の、支持基板15と配線基板14との境界領域には接着剤を塗布しない非密着構造を設けて、それを空間領域16とすることができる。なお、図1に示す空間領域16の形成方法としては、例えば、配線基板14を積層させて形成させ、途中に空間領域16を導入するなどが考えられる。
このような構成からなる回路基板10を、支持基板15がバンプ電極17を介して、さらに、別の基体などに実装して、半導体装置として機能させる。
以上、回路基板10では、半導体素子11を実装した配線基板14を、配線基板14よりも弾性率が大きな支持基板15上に形成するとともに、半導体素子11の搭載面の下方に、空間領域16を形成するようにした。
このため、半導体素子11を接続するバンプ電極12と支持基板15との間の配線基板14の弾性率を小さくするために、半導体素子11と配線基板14との熱膨張差による応力が緩和され、バンプ電極12のハンダクラックが抑制される。また、弾性率が小さな配線基板14と空間領域16とにより、半導体素子11はZ方向に自由に変位するようになり、外部からの大きな変形、落下衝撃などの動的歪みが吸収されるようになる。そして、支持基板15は高剛性であるために2次実装性が保たれる。したがって、信頼性が向上した回路基板10を実現できる。
次に実施の形態について、上記本発明の概要を踏まえて図面を参照して説明する。なお、図面では同じ符号については同じ構成要素を示すものとする。
まず、第1の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態では、支持基板の表面内に凹部が形成されて空間領域が形成された場合を、具体的には、支持基板に凹部が形成された場合([実施例1−1])と、さらに凹部と対向するように、半導体素子が形成された配線基板の反対側面に電子部品が実装された場合([実施例1−2])とを例に挙げて説明する。その後に、各場合についての製造方法([実施例1−3])について説明する。
[実施例1−1]
図2は、第1の実施の形態における回路基板の断面模式図である。
回路基板20は、支持基板25上に配線基板24が接着層25bを介して形成されており、配線基板24上に半導体素子21がバンプ電極22を介して実装されている。そして、空間領域26が、半導体素子21の搭載面の下方の、支持基板25の表面内に形成された凹部と、配線基板24とに囲まれることにより構成されている。
半導体素子21は、配線基板24上にバンプ電極22を介して実装されている。そして、バンプ電極22はアンダーフィル材23にて封止されている。
配線基板24は、上面に半導体素子21が実装されているとともに、支持基板25上に形成されている。また、配線基板24は、支持基板25よりも弾性率が小さい絶縁シート、例えばエポキシシートなどから構成されており、半導体素子21と支持基板25とそれぞれに接続する配線および電極などが形成される。
支持基板25は、コア部25cが配線部25dで挟まれて構成されている。コア部25cは、高剛性な材料である、例えばガラスエポキシ配線板のような繊維強化樹脂で構成されており、配線部25dは、配線および電極が形成されている。そして、支持基板25の上下の電極間を電気的に接続するスルーホール25aが形成されている。さらに、半導体素子21の搭載面の下方の、支持基板25の表面内には凹部が形成されて、凹部と配線基板24とで囲まれることで空間領域26が構成されている。
このような構成からなる回路基板20を、支持基板25がバンプ電極27を介して、さらに、別の基体などに実装して、半導体装置として機能させる。
したがって、上記回路基板20では、半導体素子21を接続させるバンプ電極22と支持基板25との間の弾性率が小さな配線基板24により、半導体素子21と配線基板24との熱膨張差による応力が緩和され、バンプ電極22のハンダクラックが抑制される。また、弾性率が小さな配線基板24と空間領域26とにより、半導体素子21はZ方向に自由に変位するようになり、外部からの大きな変形、落下衝撃などの動的歪みが吸収されるようになる。そして、支持基板25は高剛性であるために2次実装性が保たれる。よって、信頼性が向上した回路基板20を実現できる。
[実施例1−2]
図3は、第1の実施の形態における別の回路基板の断面模式図である。
[実施例1−2]は、[実施例1−1]に対して、半導体素子が実装された配線基板の反対側面に電子部品として、例えばキャパシタがさらに実装された場合を例に挙げて説明する。
回路基板20aは、[実施例1−1]と同様に、支持基板25上に配線基板24が接着層25bを介して形成されており、配線基板24上に半導体素子21がバンプ電極22を介して実装されている。そして、空間領域26が、半導体素子21の搭載面の下方の、支持基板25の表面内に形成された凹部と、配線基板24とに囲まれることにより構成されている。なお、半導体素子21、支持基板25および空間領域26については、[実施例1−1]と同様のため説明を省略する。
一方、配線基板24は、上記[実施例1−1]の構成に加えて、半導体素子21の搭載面の反対側面にキャパシタ28が実装されている。そして、キャパシタ28が支持基板25の空間領域26内に収まるようにして、配線基板24を支持基板25上に形成する。
したがって、上記回路基板20aは、[実施例1−1]と同様の効果が得られるだけでなく、以下のような効果が得られる。すなわち、配線基板24の半導体素子21が実装された面の反対側面と空間領域26とで囲まれる領域にキャパシタ28を収納することにより、半導体素子21とキャパシタ28との間の配線長を短縮できる。このため、配線抵抗による信号ノイズを除去して、インダクタンスを低減させることができるようになる。なお、キャパシタ28は、空間領域26内で支持基板25と接着されておらず、望ましくは空間を維持するようにする。また、[実施例1−2]では、キャパシタ28の場合を例にして説明したが、その他、抵抗、コンデンサまたはその他の電子部品を複数または多種実装することができる。
[実施例1−3]
[実施例1−3]では、[実施例1−1]および[実施例1−2]の回路基板20,20aの製造方法について説明する。なお、[実施例1−3]では、支持基板25と配線基板24とを個別に形成して、貼り合わせることで回路基板20,20aを製造する場合について説明する。一方、支持基板25上に配線基板24を直接形成しても同様に回路基板20,20aを製造することができる。
まず、支持基板25の製造方法について説明する。
図4は、第1の実施の形態における支持基板を構成するコア部の製造方法を示す断面模式図、図5は、第1の実施の形態における支持基板の斜視模式図である。
図4は、第1の実施の形態における支持基板25を構成するコア部25cの製造工程を時系列的に示したものであって、図5は、2種類の空間領域26,26aがそれぞれ形成された支持基板25,25fの斜視模式図を示したものである。なお、実際の製造では、複数個のコア部25cを同時に形成するが、図4では1個のみの製造について例示している。また、図5では、支持基板25,25fを、配線などを省略して記載している。
まず、コア部25cの構成材料として、ガラスエポキシ配線板(FR−4)を用意する。なお、コア部25cのサイズは、例えば42mm×42mm×0.6mm(=縦×横×厚さ)程度とする。さらに、コア部25cの両面に銅(Cu)膜25gを成膜する(図4(A))。また、コア部25cは強度維持のために弾性率が大きいことが望ましく、一般的には10GPa以上であることが望ましい。そしてこのような弾性率をそなえる材料としては、上記ガラスエポキシ配線板、その他、42アロイなどの金属板に絶縁層を被覆してなるメタルコア基板や、セラミック基板などを適用させるようにしてもよい。
次いで、コア部25cの所定の位置にドリルなどより貫通孔を形成する。そして、デスミア処理を行って、貫通孔内の残渣(スミア)を除去した後、貫通孔内の壁面にCuを無電解めっきしてシード層(図示を省略)を形成する。その後、Cuを電解めっきして、シード層(図示を省略)上にCu膜(図示を省略)を形成してスルーホール25aが形成される。そして、スルーホール25a内に樹脂を充填して、コア部25c表面を、例えばCMP(Chemical Mechanical Polishing:化学機械研磨)法を用いて平坦化する(図4(B))。
次いで、コア部25cの表面のCu膜25gを、フォトリソグラフィ法によりパターニングして、電極25eを形成する(図4(C))。
次いで、コア部25cの上側の面を、ルータやエンドミルなどによる機械加工を施して、例えば、深さが0.1mm程度の空間領域26を形成する(図4(D))。この空間領域26の面積および深さは、空間領域26の上部に、配線基板24に実装される半導体素子21の大きさを考慮して設定する。
次いで、コア部25cの上に、電極25eに整合する部分が開口された未硬化の樹脂フィルム(図示を省略)で、仮貼り合わせする。その後、電極25eの部分に例えばスクリーン印刷によりハンダペースト(図示を省略)を塗布する。
最後に、上記コア部25cの上下面に、配線および電極が形成された配線部25d(図4では図示を省略)をそれぞれ貼り付けることによって、図2,3に示した回路基板20,20aの支持基板25が完成する。
なお、第1の実施の形態の支持基板25の空間領域26の形状は、例えば、図5に示す場合が考えられる。すなわち、図5(A)に示すような支持基板25に形成された四角形の形状と、図5(B)に示すような支持基板25fに形成されたI型の溝状の形状とがある。[実施例1−3]で説明してきた前者の場合は、支持基板25にのちに貼り合わされた配線基板24のZ方向への自由な稼動変形が可能となる。一方、後者の場合、前者の効果に加えて、溝状である空間領域26aが通気孔として機能する。したがって、後者の場合は、支持基板25fと配線基板24とが貼り合わされた回路基板20,20aの2次実装などのためのハンダ接続時に加わる熱による空間領域26aの空間の膨張を防ぐ効果がある。
また、ハンダペースト(図示を省略)として、Sn−Bi(ビスマス)系ハンダ粉末とCu粉末とを混合したペーストを使用している。この混合したハンダペーストに代わって、Sn系、Sn−Pb系、Sn−Zn(亜鉛)系、またはSn−Ag系のハンダペーストを使用しても、同様の効果を得ることができる。また、ハンダペーストに代わって、Cu、Ag、金(Au)およびPbのうちの少なくとも1種の金属元素を含有する導電ペーストを使用しても同様の効果を得ることができる。
次に、配線基板24の製造方法について説明する。
図6は、第1の実施の形態における配線基板の製造方法を示す断面模式図である。
なお、支持基板25の場合と同様に、配線基板についても実際の製造では、複数個の配線基板24を同時に形成するが、図6では1個のみの製造について例示している。
まず、コア基板24a上に接着フィルム24bを仮貼り付けし、その上に金属膜24cを配置し、さらにその上に金属膜24dを配置する(図6(A))。このとき、金属膜24cを、接着フィルム24bおよび金属膜24dよりも若干小さくし、金属膜24dの縁部が接着フィルム24bに接触するようにする。
次いで、真空雰囲気中で加熱しながらプレス機によりプレスして、金属膜24cおよび金属膜24dを接着フィルム24bに接着固定する(図6(B))。この真空熱プレスにより、金属膜24cと金属膜24dとの間は真空状態となる。そして、金属膜24cは接着フィルム24bを介してコア基板24aに接続され、金属膜24dは縁部のみが接着フィルム24bに接続される。
次いで、金属膜24d上に、例えば、ビルドアップ法により配線層24eを形成する。このビルドアップ法による配線層24eの形成についてさらに以下に説明を行う。なお、下記の工程を行って形成された配線層24eについては結果のみを図6(C)に示している。
まず、金属膜24d上に、厚さが、例えば約50μmのエポキシシート(絶縁シート)を熱圧着して絶縁層を形成する。その後、例えば、炭酸ガスレーザで所定の位置に直径が約60μmのビアホールを形成し、その後デスミア処理を行ってビアホールの内側のスミアを除去する。
次に、Cuを無電解めっきして、絶縁層の上およびビアホール内の壁面に、厚さが約0.5μmのシード層を形成する。その後、シード層が形成された絶縁層の上にドライフィルム(感光性フィルム)をラミネートする。そして、所定の露光マスクを介してドライフィルムを露光した後、現像処理を施して、ドライフィルムに所望のパターンの開口部を形成する。
次に、ドライフィルムの開口部内に露出したシード層の上にCuを電解めっきして、ビアコンタクトおよび配線を形成する。その後、ドライフィルムを除去した後、配線間に露出しているシード層をエッチングにより除去する。
次に、絶縁層の上に再びエポキシシートを熱圧着して新たに絶縁層を形成する。
その後、上記のビルドアップ法を繰り返して、例えば5層の配線層24eを形成する(図6(C))。
次いで、配線層24eが形成されたコア基板24aを、金属膜24cの内部部分(図6(C)中に示された破線で挟まれる部分)を破線で切断する。そして、フォトリソグラフィ法により、金属膜24dをパターニングして、所定の位置に電極(図示を省略)を形成する。
次いで、配線層24eの表面にソルダーレジスト(図示を省略)を印刷する。ただし、電極部分にはソルダーレジストが付着しないようにする。その後、電極部分にニッケル(Ni)を例えば約5μmの厚さに無電解めっきし、更にその上にAuを約0.1μmの厚さに無電解めっきして、金属膜24dから配線層24eを取り外して配線基板24が完成する(図6(D))。
なお、配線基板24の弾性率は、支持基板25よりも小さいことが要求され、好ましくは、支持基板25の2分の1(9GPa)程度以下、より好ましくは3分の1(6GPa)程度以下であることが望ましい。
このようにして形成した配線基板24に対して、半導体素子21を、フリップチップボンダーを用いて位置合わせを行って、フラックスを用いて仮付けした後、リフロー加熱により、バンプ電極22で接続する。さらに、アンダーフィル材23を半導体素子21と配線基板24とを接続するバンプ電極22間にキャピラリーフリーで流し込んで固定することで回路基板20の配線基板24が作製される。
一方、半導体素子21が実装された面の反対側に、さらに、キャパシタ28をハンダ接続で実装することで回路基板20aの配線基板24が作製される。なお、ハンダ接続に代わり、導電性接着剤などの他の接続法を用いても構わない。また、半導体素子21とキャパシタ28の実装順序も任意に選択することができる。
次に、支持基板25と配線基板24との貼り合わせについて説明する。
以上のようにして形成した支持基板25と配線基板24とを、接着層25bを介し、半導体素子21(回路基板20aの場合はキャパシタ28も)と空間領域26との位置合わせを行って、弾性体を用いて真空プレス機によって200℃の温度に加熱しながらプレスして、図2,3に示した回路基板20,20aが完成する。
なお、このようにして形成された回路基板20,20aの半導体素子21には反りなどが発生しておらず、良好な状態であることが確認された。また、この回路基板20,20aについて、−25℃から125℃の温度サイクル試験を1000サイクル行った結果、抵抗上昇は10%以下で良好であることを確認するとともに、温度121℃、湿度85%の環境下に1000時間放置後においても、サイクル試験と同様に抵抗上昇は10%以下と良好であることを確認した。一方、比較のため、上記と同じ大きさの回路基板と半導体素子とを使って同様の試験を行った結果では、抵抗上昇が20%と大きいことが確認されるとともに、この時の半導体素子の反り量は、100μmと極めて大きい反り状態だった。
また、上記図6の配線基板24の製造では、コア基板24aの片側にのみビルドアップ法を用いて配線基板24を形成した場合について説明しているが、コア基板24aの両側にビルドアップ法を適用させることも可能である。
次に、第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態は、配線基板と支持基板との接続を離型処理材として接着剤にて行って、ただし、半導体素子の搭載面の下方の配線基板と支持基板と間には接着剤を塗布しないで、空間領域を形成した場合について説明する。なお、第2の実施の形態でも、第1の実施の形態と同様の構成には、同様の符号を付している。
図7は、第2の実施の形態における回路基板の断面模式図である。
回路基板20bは、支持基板25上に配線基板24が接着層25bを介して形成されており、そして、配線基板24上に半導体素子21がバンプ電極22を介して実装され、バンプ電極22はアンダーフィル材23にて封止されている。さらに、空間領域26が、接着層25b、配線基板24および支持基板25で囲まれることで形成されている。
また、回路基板20bは、上記製造方法によって、配線基板24および支持基板25を別々に形成して、接着層25bにより、製造することができる。
また、第2の実施の形態では、接着層25bの塗布領域に応じて、図5に示したような形状の空間領域26,26aを導入することができる。このため、溝状である空間領域26aが通気孔として機能するため、支持基板25と配線基板24とが貼り合わされた回路基板20,20aの2次実装などのためのハンダ接続時に加わる熱により、空間領域26aの空間が膨張するのを防ぐ効果がある。
したがって、上記回路基板20bでも、半導体素子21を接続させるバンプ電極22と支持基板25との間の弾性率が小さな配線基板24により、半導体素子21と配線基板24との熱膨張差による応力が緩和され、バンプ電極22のハンダクラックが抑制される。また、弾性率が小さな配線基板24と空間領域26とにより、半導体素子21はZ方向に自由に変位するようになり、外部からの大きな変形、落下衝撃などの動的歪みが吸収されるようになる。そして、支持基板25は高剛性であるために2次実装性が保たれる。よって、信頼性が向上した回路基板20bを実現できる。
次に、第3の実施の形態について説明する。
第3の実施の形態では、第1および第2の実施の形態で形成した空間領域26内を、シート状の絶縁物で埋める場合を例に挙げて説明する。なお、第3の実施の形態でも、第1および第2の実施の形態と同様の構成には同様の符号を付している。また、第3の実施の形態では、第1の実施の形態の空間領域26に対して、シート状の絶縁物を形成することとする。
図8は、第3の実施の形態における回路基板の断面模式図である。
回路基板20cは、上記回路基板20と同様に、支持基板25上に配線基板24が接着層25bを介して形成されており、配線基板24上に半導体素子21がバンプ電極22を介して実装され、バンプ電極22はアンダーフィル材23にて封止されている。そして、空間領域が、支持基板25の表面に形成された凹部と配線基板24とで囲まれた領域により構成されている。さらに、回路基板20cでは、この空間領域がシート状の絶縁物、例えば樹脂シート26bで埋められている。
なお、上記製造方法(図4)で作製した凹部に樹脂シート26bを形成することで、回路基板20cの支持基板25を作製できる。そして、これまでの実施の形態と同様に、個別に作製した支持基板25および配線基板24を貼り合わせたり、支持基板25上に配線基板24を形成したりして回路基板20cが完成する。
樹脂シート26bは、支持基板25に形成した凹部の深さ程度の厚さとする。そして、シート状の絶縁物は樹脂シート26b以外に、例えばPET(PolyEthylene Terephthalate)フィルムやゴム系シートなどでもよい。
したがって、空間領域を樹脂シート26bで埋めることにより、表面が平坦な支持基板25を得ることが可能となり、支持基板25と配線基板24との密着性が向上する。そして、既述の通り、半導体素子21を接続させるバンプ電極22と支持基板25との間の弾性率が小さな配線基板24により、半導体素子21と配線基板24との熱膨張差による応力が緩和され、バンプ電極22のハンダクラックが抑制される。また、弾性率が小さな配線基板24と空間領域とにより、半導体素子21はZ方向に自由に変位するようになり、外部からの大きな変形、落下衝撃などの動的歪みが吸収されるようになる。そして、支持基板25は高剛性であるために2次実装性が保たれる。よって、信頼性が向上した回路基板20cを実現できる。
なお、第1、第2および第3の実施の形態において、回路基板20,20a,20b,20cには、必要に応じて、スティフナおよびヒートシンクを取り付けてもよい。スティフナを貼り付けることによって、ハンドリングの安定性や実装後の反りや熱膨張率の低減を図ることができ、半導体素子21の実装信頼性向上に効果がある。スティフナの材料としては、42アロイ、タングステン(W)、モリブデン(Mo)、コバール、インバー、Cu/インバー/Cuクラッド材、ステンレス、Cu、鉄(Fe)およびNiの中の少なくとも一つの金属または合金を含んでいることが好ましい。
上記については単に本発明の原理を示すものである。さらに、多数の変形、変更が当業者にとって可能であり、本発明は上記に示し、説明した正確な構成および応用例に限定されるものではなく、対応するすべての変形例および均等物は、添付の請求項およびその均等物による本発明の範囲とみなされる。
(付記1) 半導体素子がバンプ電極を用いて実装された回路基板において、
支持基板と、
前記支持基板上に形成され、前記半導体素子が主面に実装され、弾性率が前記支持基板よりも小さい配線基板と、
前記配線基板内および/または前記支持基板内にあって、前記半導体素子の下方に備えられた空間領域と、
を有することを特徴とする回路基板。
(付記2) 前記空間領域は、前記支持基板の上面内に形成された凹部であることを特徴とする付記1記載の回路基板。
(付記3) 電子部品が、前記半導体素子が実装された前記配線基板の反対側面に、前記凹部と対向して実装されることを特徴とする付記2記載の回路基板。
(付記4) 前記電子部品が、キャパシタであることを特徴とする付記3記載の回路基板。
(付記5) 前記凹部が溝状または平面視で四角形であることを特徴とする付記2記載の回路基板。
(付記6) 前記空間領域は、前記支持基板と前記配線基板との間に形成された離型処理材と、前記支持基板と、前記配線基板とで囲まれる領域であることを特徴とする付記1記載の回路基板。
(付記7) 前記離型処理材は、樹脂シート、PETフィルムまたはゴム系シートであることを特徴とする付記6記載の回路基板。
(付記8) 前記配線基板の弾性率は、前記支持基板の2分の1以下であることを特徴とする付記1乃至7のいずれか1項に記載の回路基板。
(付記9) 前記支持基板はガラスエポキシ配線板、メタルコア基板またはセラミック基板で構成されることを特徴とする付記1乃至8のいずれか1項に記載の回路基板。
(付記10) 前記配線基板はエポキシシートで構成されることを特徴とする付記1乃至9のいずれか1項に記載の回路基板。
(付記11) ヒートシンクまたはスティフナを具備することを特徴とする付記1乃至10のいずれか1項に記載の回路基板。
(付記12) 支持基板と、前記支持基板上に形成され、半導体素子が主面に実装され、弾性率が前記支持基板よりも小さい配線基板と、前記配線基板内および/または前記支持基板内にあって、前記半導体素子の下方に備えられた空間領域と、を有する回路基板を備えることを特徴とする半導体装置。
本発明の回路基板の概要を示す断面模式図である。 第1の実施の形態における回路基板の断面模式図である。 第1の実施の形態における別の回路基板の断面模式図である。 第1の実施の形態における支持基板を構成するコア部の製造方法を示す断面模式図である。 第1の実施の形態における支持基板の斜視模式図である。 第1の実施の形態における配線基板の製造方法を示す断面模式図である。 第2の実施の形態における回路基板の断面模式図である。 第3の実施の形態における回路基板の断面模式図である。
符号の説明
10 回路基板
11 半導体素子
12,17 バンプ電極
13 封止樹脂
14 配線基板
15 支持基板
16 空間領域

Claims (5)

  1. 半導体素子がバンプ電極を用いて実装された回路基板において、
    支持基板と、
    前記支持基板上に形成され、前記半導体素子が主面に実装され、弾性率が前記支持基板よりも小さい配線基板と、
    記支持基板の上面内に形成された凹部であって、前記半導体素子の下方に備えられた空間領域と、
    前記空間領域内に形成された樹脂部材と、
    を有することを特徴とする回路基板。
  2. 電子部品が、前記半導体素子が実装された前記配線基板の反対側面に、前記凹部と対向して実装され、前記樹脂部材で覆われることを特徴とする請求項1記載の回路基板。
  3. 前記空間領域は、前記支持基板と前記配線基板との間に形成された離型処理材と、前記支持基板と、前記配線基板とで囲まれる領域であることを特徴とする請求項1記載の回路基板。
  4. 前記配線基板の弾性率は、前記支持基板の2分の1以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の回路基板。
  5. 支持基板と、前記支持基板上に形成され、半導体素子が主面に実装され、弾性率が前記支持基板よりも小さい配線基板と、前記支持基板の上面内に形成された凹部であって、前記半導体素子の下方に備えられた空間領域と、前記空間領域内に形成された樹脂部材とを有する回路基板を備えることを特徴とする半導体装置。
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