JP5065935B2 - 作業車のptoクラッチ操作構造 - Google Patents

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本発明は、機体に連結された作業装置に動力を伝動及び遮断自在なPTOクラッチを備えた作業車において、PTOクラッチの操作構造に関する。
作業車の一例である農用トラクタでは、特許文献1に開示されているように、機体に備えられた作業装置に動力を伝動及び遮断自在なPTOクラッチ(特許文献1の図3及び図4のC3)を備えて、PTOクラッチを油圧多板式に構成し、PTOクラッチに作動油を供給する切換弁(特許文献1の図7のV4)、切換弁を操作するPTOクラッチレバー(クラッチ操作具に相当)(特許文献1の図7の43)を備えているものがある。
これにより、運転者がPTOクラッチレバーを操作し切換弁を操作して、PTOクラッチに作動油を供給すると、PTOクラッチが伝動状態に操作されるのであり、PTOクラッチから作動油が排出されると、PTOクラッチが遮断状態に操作される。
特開2006−11843号公報
農用トラクタでは、小型の作業装置から大型の作業装置まで、機体に各種の作業装置を連結して作業を行う。
小型の作業装置は駆動される部分の重量が比較的小さく、起動トルクが比較的小さいので、PTOクラッチが伝動状態に操作され、小型の作業装置に動力が伝達された場合、小型の作業装置が駆動される際のショックは比較的小さなものである。
これに対して、大型の作業装置(例えば牧草用の大型モーア等)は駆動される部分の重量が比較的大きく、起動トルクが比較的大きいので、PTOクラッチが伝動状態に操作され、大型の作業装置に動力が伝達された場合、大型の作業装置が駆動される際のショックは比較的大きなものとなる。
本発明は作業車のPTOクラッチ操作構造において、機体に各種の作業装置を連結して作業を行う場合、PTOクラッチが伝動状態に操作され、作業装置に動力が伝達されて、作業装置が駆動される際のショックを抑えることができるように構成することを目的としている。
(構成)
本発明の特徴は、作業車のPTOクラッチ操作構造において次のように構成することにある。
機体に連結された作業装置に動力を伝動及び遮断自在なPTOクラッチを備えて、PTOクラッチを作動油が供給又は排出されることで伝動状態に操作される油圧多板式に構成する。PTOクラッチに作動油を供給又は排出可能で圧力制御が可能な制御弁と、制御弁を操作する制御装置と、人為的に操作されるもので操作指令を出すクラッチ操作具とを備える。[I](第1特徴)クラッチ操作具の操作指令により、事前に設定された複数の所定昇圧特性のうちの一つに基づいて制御弁により作動油が供給又は排出されて、PTOクラッチが伝動状態に操作されるように、制御装置を構成する。[II](第2特徴)前記複数の所定昇圧特性のうちの一つを選択する変更手段を備える。さらに、前記複数の所定昇圧特性は、前記クラッチ操作具による操作指令が遮断から伝動に切り替わった時点から前記PTOクラッチの作動圧が伝動状態の作動圧に達するまでの時間が同じであり、前記複数の所定昇圧特性のうちの一つである早期昇圧特性はその昇圧特性の前半領域において一定の昇圧時間変化率を示すとともにその昇圧特性の後半領域において漸次減少する昇圧時間変化率を示し、前記複数の所定昇圧特性のうちの他の一つである遅延昇圧特性はその昇圧特性の前半領域において前記早期昇圧特性より低い一定の昇圧時間変化率を示すとともにその昇圧特性の後半領域において漸次増大する昇圧時間変化率を示す
(作用)
本発明の第1特徴によると、クラッチ操作具の操作指令により、制御弁から所定特性に基づいて作動油が供給(排出)されて、PTOクラッチが伝動状態に操作される場合、所定特性を変更することができる。
例えば小さい作業装置を機体に連結すると、所定特性を作動圧が比較的早く昇圧操作(減圧操作)されるものに設定すればよい。これにより、運転者がクラッチ操作具を操作すると、PTOクラッチの作動圧が比較的早く昇圧操作(減圧操作)され、動力が速く伝達されて、遅れることなく小型の作業装置が駆動される。
例えば大型の作業装置を機体に連結すると、所定特性を作動圧が比較的ゆっくりと昇圧操作(減圧操作)されるものに設定すればよい。これにより、運転者がクラッチ操作具を操作すると、PTOクラッチの作動圧が比較的ゆっくり昇圧操作(減圧操作)され、動力がゆっくりと伝達されて、ショックが抑えられながら大型の作業装置が駆動される。
(発明の効果)
本発明の第1特徴によると、作業車のPTOクラッチ操作構造において、機体に各種の作業装置を連結して作業を行う場合、機体に連結された作業装置に応じて所定特性を変更することができ、特に大型の作業装置が駆動される際のショックを抑えることができるようになって、作業車のPTOクラッチの操作性を向上させることができた。
[II]
(構成)
本発明の第2特徴は、本発明の第1特徴の作業車のPTOクラッチ操作構造において次のように構成することにある。
異なる複数の特性を備えて、複数の特性のうちの一つを所定特性として選択するように変更手段を構成する。
(作用)
本発明の第2特徴によると、本発明の第1特徴と同様に前項[I]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
本発明の第2特徴によれば、前項[I]に記載のように所定特性を変更する場合に、異なる複数の特性が備えられており、運転者が複数の特性のうちの一つを選択すると、選択された特性が所定特性として設定される。
異なる複数の特性が備える場合に、例えば一つの作業装置にとって標準的な特性を設定し、標準的な特性を各種の作業装置に応じて備えておくように構成すればよい。このように構成すると、機体に連結された作業装置に適した所定特性について、十分な知識を運転者が備えていなくても、機体に連結された作業装置に適した特性を運転者が迷うことなく選択し、所定特性とすることができる。
(発明の効果)
本発明の第2特徴によると、本発明の第1特徴と同様に前項[I]に記載の「発明の効果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第2特徴によると、機体に連結された作業装置に適した特性を運転者が迷うことなく選択し所定特性とすることができるようになって、作業車のPTOクラッチの操作性を向上させることができた。
さらに、本発明の1つの実施形態では、前記制御装置は、前記PTOクラッチを遮断状態から伝動状態に操作する場合に、前記PTOクラッチの作動圧が半伝動状態の作動圧に達した際、前記PTOクラッチの伝動下手側の回転数が設定値以上であると、前記PTOクラッチの作動圧の昇圧操作を続行し、前記PTOクラッチの伝動下手側の回転数が設定値未満であると、前記PTOクラッチの作動圧を減圧操作するように構成されている。
[1]
図1に示すように、左右に操向操作自在な右及び左の前輪1、右及び左の後輪2で支持された機体に、エンジン3及びミッションケース4が備えられ、運転部5が備えられて、作業車の一例である農用トラクタが構成されている。
図1及び図2に示すように、エンジン3の動力が、ミッションケース4に備えられた静油圧式の無段変速装置(図示せず)及びギヤ変速式の副変速装置(図示せず)を介して、前輪1及び後輪2に伝達される。エンジン3の動力が、ミッションケース4に備えられたPTO変速装置 (図示せず)及びPTOクラッチ6を介して、ミッションケース4の後部に備えられたPTO軸7に伝達される。
図1に示すように、ミッションケース4の後部にトップリンク8、右及び左のロアリンク9が昇降自在に支持され、油圧シリンダ10により揺動駆動されるリフトアーム11が備えられて、リフトアーム11と右及び左のロアリンク9とに亘って連係ロッド12が接続されている。油圧シリンダ10及びリフトアーム11により、トップリンク8、右及び左のロアリンク9が昇降駆動されるのであり、トップリンク8、右及び左のロアリンク9に各種の作業装置を連結する。
図1に示す状態はトップリンク8、右及び左のロアリンク9に、ロータリ耕耘装置13(作業装置に相当)が連結された状態であり、PTO軸7とロータリ耕耘装置13とに亘って伝動軸14が接続された状態である。これにより、エンジン3の動力がPTO変速装置、PTOクラッチ6、PTO軸7及び伝動軸14を介して、ロータリ耕耘装置13に伝達される。
[2]
図2に示すように、PTOクラッチ6は油圧多板式に構成されており、作動油が供給されることで伝動状態に操作され、バネ(図示せず)により遮断状態に付勢されており、作動油が排出されることで遮断状態に操作される。PTOクラッチ6に作動油を給排操作する電磁比例弁式の制御弁15が備えられており、制御装置19により制御弁15が操作される。図1及び図2に示すように、運転部5の運転座席16の右横側に、PTOレバー17(クラッチ操作具に相当)、及び設定スイッチ18 (変更手段に相当)が備えられている。
図2に示すように、PTOレバー17は伝動位置及び遮断位置に人為的に操作自在に構成されており、PTOレバー17の操作位置が制御装置19に入力されている。設定スイッチ18はダイヤル式に構成され人為的に操作自在に構成されて、設定スイッチ18の操作位置が制御装置19に入力されている。図3に示すように、3つの昇圧特性A1,A2,A3(異なる複数の特性に相当)が制御装置19に設定されており、設定スイッチ18により昇圧特性A1,A2,A3うちの一つを選択することができる。
図3及び後述する[3]に記載のように、PTOレバー17を伝動位置に操作すると、昇圧特性A1,A2,A3に基づいて、制御弁15が操作され、PTOクラッチ6に作動油が供給されて、PTOクラッチ6の作動圧Pが昇圧操作される。図3において、横軸はPTOレバー17を伝動位置に操作した後の時間を示しており、縦軸はPTOクラッチ6の作動圧P (制御弁15の操作位置)を示している。
図3に示すように、標準的な昇圧特性A1に対して、昇圧特性A2は時間の経過の割りに、PTOクラッチ6の作動圧Pが比較的早く昇圧操作されるのであり、比較的小型の作業装置に適している。標準的な昇圧特性A1に対して、昇圧特性A3は時間の経過の割りに、PTOクラッチ6の作動圧Pが比較的ゆっくり昇圧操作されるのであり、比較的大型の作業装置に適している。
[3]
次に、PTOレバー17を伝動位置に操作した場合の制御の流れについて、図4に基づいて説明する。
PTOレバー17が遮断位置に操作されて、PTOクラッチ6が遮断状態に操作された状態(PTOクラッチ6の作動圧Pが零圧)において、PTOレバー17を伝動位置に操作すると(ステップS1)、設定スイッチ18の操作位置に基づいて(ステップS2)、昇圧特性A1,A2,A3のうちの一つが選択されて、所定昇圧特性(A1,A2,A3)(所定特性に相当)として設定される(ステップS3,S4,S5)。
設定された所定昇圧特性(A1,A2,A3)に基づいて、制御装置19により制御弁15が操作され、PTOクラッチ6に作動油が供給され始めて、PTOクラッチ6の作動圧Pの昇圧操作が開始される(ステップS6)。
この場合に、図3に示すように、所定昇圧特性(A1)が設定されていると、PTOクラッチ6の作動圧Pが標準的な速度で昇圧操作される。所定昇圧特性(A2)が設定されていると、所定昇圧特性(A1)に比べて、PTOクラッチ6の作動圧Pが比較的早く昇圧操作される。所定昇圧特性(A3)が設定されていると、所定昇圧特性(A1)に比べて、PTOクラッチ6の作動圧Pが比較的ゆっくり昇圧操作される。
図2に示すように、PTOクラッチ6の伝動下手側の回転数を検出する回転数センサー20が備えられて、回転数センサー20の検出値Nが制御装置19に入力されており、PTOクラッチ6が半伝動状態になる作動圧P1が、制御弁15の操作位置として事前に把握されている。これにより、PTOクラッチ6の作動圧Pが半伝動状態の作動圧P1 (制御弁15の操作位置)に達した際、PTO変速装置がどの変速位置であれば、PTOクラッチ6の伝動下手側の回転数 (回転数センサー20の検出値N)がどれだけの数値になると言うことが、PTO変速装置の変速位置に応じて設定値N1として事前に把握されている。
所定昇圧特性(A1,A2,A3)に基づいて、PTOクラッチ6の作動圧Pの昇圧操作が開始されて、PTOクラッチ6の作動圧Pが半伝動状態の作動圧P1に達した際(ステップS7)、回転数センサー20の検出値Nが設定値N1以上であると(ステップS8)、PTOクラッチ6が滑ることなくエンジン3の動力がPTO軸7に伝達されていると判断される。
これにより、回転数センサー20の検出値Nが設定値N1以上であると(ステップS8)、PTOクラッチ6の作動圧Pの昇圧操作が続行されて(ステップS9)、PTOクラッチ6の作動圧Pが伝動状態の作動圧P2に達し、PTOクラッチ6が伝動状態となる(ステップS10)。
PTOクラッチ6の作動圧Pが半伝動状態の作動圧P1に達した際(ステップS7)、回転数センサー20の検出値Nが設定値N1未満であると(ステップS8)、PTOクラッチ6が滑っており、エンジン3の動力がPTO軸7に十分に伝達されていないと判断される。この状態であるとPTOクラッチ6が過熱し破損に発展する可能性があるので、ステップS8からステップS11に移行し、制御装置19により制御弁15が操作されて、PTOクラッチ6の作動圧Pが半伝動状態の作動圧P1から急速に零圧に減圧操作され、PTOクラッチ6が遮断状態となる(ステップS12)。
この場合、PTOレバー17を伝動位置に操作しているのに、PTOクラッチ6が遮断状態となるので、ステップS8からステップS11,S12に移行した場合には、ステップS13からステップS14に移行して、警報ブザー (図示せず)が作動又は警報ランプ (図示せず)が点灯して、運転者に異常が知らせられる。この後にPTOレバー17を遮断位置に操作すれば初期状態に戻り、警報ブザーが停止し、警報ランプが消灯するのであり、PTOレバー17を伝動位置に操作すれば、再びステップS2〜S14の操作が行われる。
PTOレバー17が伝動位置に操作されて、PTOクラッチ6が伝動状態に操作された状態(PTOクラッチ6の作動圧Pが伝動状態の作動圧P2)において、PTOレバー17を遮断位置に操作すると(ステップS1)、制御装置19により制御弁15が操作されて、PTOクラッチ6の作動圧Pが伝動状態の作動圧P2から急速に零圧に減圧操作され(ステップS11)、PTOクラッチ6が遮断状態となる(ステップS12)。この場合に、ステップS1からステップS11,S12に移行しているので、ステップS14に移行しない(警報ブザーは作動せず、警報ランプも点灯しない)。
[発明の実施の別形態]
前述の[発明を実施するための最良の形態]において、PTOクラッチ6をバネ (図示せず)により伝動状態に付勢して、制御弁15から作動油が供給されることで遮断状態に操作され、作動油が排出されることで伝動状態に操作されるように構成してもよい。
本発明は農用トラクタばかりではなく、乗用型田植機やコンバイン等の他の農作業機、建設機械等にも適用できる。
農用トラクタの全体側面図 PTOレバー、設定スイッチ、制御弁及びPTOクラッチの連係状態を示す図 PTOレバーを伝動位置に操作した後の時間と、PTOクラッチの作動圧 (制御弁の操作位置)との関係を示す図 PTOレバーを伝動及び遮断位置に操作した場合の制御の流れを示す図
符号の説明
6 PTOクラッチ
13 作業装置
15 制御弁
17 クラッチ操作具
18 変更手段
19 制御装置
A1,A2,A3 所定特性、異なる複数の特性

Claims (2)

  1. 機体に連結された作業装置に動力を伝動及び遮断自在なPTOクラッチを備えて、前記PTOクラッチを作動油が供給又は排出されることで伝動状態に操作される油圧多板式に構成し、
    前記PTOクラッチに作動油を供給又は排出可能で圧力制御が可能な制御弁と、前記制御弁を操作する制御装置と、人為的に操作されるもので操作指令を出すクラッチ操作具とを備えて、
    前記クラッチ操作具の操作指令により、事前に設定された複数の所定昇圧特性のうちの一つに基づいて前記制御弁により作動油が供給又は排出されて、前記PTOクラッチが伝動状態に操作されるように、前記制御装置を構成し、
    前記複数の所定昇圧特性のうちの一つを選択する変更手段を備え、
    前記複数の所定昇圧特性は、前記クラッチ操作具による操作指令が遮断から伝動に切り替わった時点から前記PTOクラッチの作動圧が伝動状態の作動圧に達するまでの時間が同じであり、前記複数の所定昇圧特性のうちの一つである早期昇圧特性はその昇圧特性の前半領域において一定の昇圧時間変化率を示すとともにその昇圧特性の後半領域において漸次減少する昇圧時間変化率を示し、前記複数の所定昇圧特性のうちの他の一つである遅延昇圧特性はその昇圧特性の前半領域において前記早期昇圧特性より低い一定の昇圧時間変化率を示すとともにその昇圧特性の後半領域において漸次増大する昇圧時間変化率を示す作業車のPTOクラッチ操作構造。
  2. 前記制御装置は、前記PTOクラッチを遮断状態から伝動状態に操作する場合に、前記PTOクラッチの作動圧が半伝動状態の作動圧に達した際、前記PTOクラッチの伝動下手側の回転数が設定値以上であると、前記PTOクラッチの作動圧の昇圧操作を続行し、前記PTOクラッチの伝動下手側の回転数が設定値未満であると、前記PTOクラッチの作動圧を減圧操作するように構成されている請求項1に記載の作業車のPTOクラッチ操作構造。
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