JP5280220B2 - 作業車両の制御装置 - Google Patents

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本発明は、トラクタなどの作業車両の制御装置に関する。
油圧クラッチの入り切りにより走行変速を行う作業車両が知られている。この種の作業車両は、電磁弁による油圧クラッチの入り切りに基づいて走行変速制御を行う制御装置(コントローラ及び電磁弁を含む)を備えており、通常、油圧クラッチは、制御装置による走行変速制御に基づいて選択的に入りとなり、走行変速制御の停止に伴って切りとなるように構成されている。
しかしながら、上記のように構成される走行車両では、走行中に不測にキースイッチが切られた場合、制御装置に対する電源供給が断たれて全ての油圧クラッチが切りとなり、それに伴ってエンジンと車軸との間の動力伝動が途切れるため、エンジンブレーキを作用させることができず、機体が慣性で走行するという問題がある。
そこで、特許文献1に示される技術を利用して上記の問題を解決することが考えられる。つまり、特許文献1に示される走行車両は、電気系統がショートした場合でも車両の移動を可能にするために、特定の油圧クラッチの電磁弁を逆特性弁としているが、このように構成された走行車両では、走行中に不測にキースイッチが切られた場合、制御装置に対する電源供給が断たれても、特定の油圧クラッチが入りとなるので、エンジンブレーキを作用させ、慣性による機体走行を阻止することが可能になる。
特許第3537848号公報
しかしながら、特定の油圧クラッチの電磁弁を逆特性弁とする解決方法では、走行中にキースイッチが切られた場合、特定の変速段への切り換えが昇圧制御を伴わずに行われる結果、オペレータが意図しない増速或いは減速の変速ショックが発生するという問題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、電磁弁により油圧クラッチを入り切りして走行変速制御を行う作業車両の制御装置であって、前記油圧クラッチは、制御装置による走行変速制御に基づいて選択的に入りとなり、走行変速制御の停止に伴って切りとなるように構成され、制御装置は、キースイッチを介在するキー電源と、キースイッチを介さない常時電源によって動作するように構成されると共に、キースイッチが切られてエンジンに対する燃料供給が断たれた際には、エンジンが回転を略停止するか又は車体が略停止するまで、或いは車体が略停止すると予測されるまで、常時電源を用いて前記電磁弁に作動信号を継続して出し続け、その後、自ら常時電源からの電圧供給を断って作動を停止するように構成されることを特徴とする作業車両の制御装置である。
請求項1の発明とすることにより、走行中に不測にキースイッチが切られた場合であっても、制御装置は、キースイッチが切られてエンジンに対する燃料供給が断たれた際には、エンジンが回転を略停止するか又は車体が略停止するまで、或いは車体が略停止すると予測されるまで、走行変速制御を継続して行うので、エンジンと車軸との間の動力伝動が途切れることなく、エンジンブレーキを作用させて、車体を速やかに停止させることができる。しかも、制御装置は、エンジンが回転を略停止するか又は車体が略停止すると、走行変速制御を停止するように構成されているので、キースイッチが切られた後、いつまでも電磁弁に作動電流が流れ続けることがなく、バッテリの放電を防止することができる。しかも、制御装置も、自ら常時電源からの電圧供給を断って作動を停止するので、いずまでもコントローラが作動し続けることを防止し、バッテリの放電を抑制することができる。


トラクタの側面図である。 トランスミッションケースの全体断面図である。 トラクタの油圧構成を示す油圧回路図である。 操作部の平面図である。 メータパネルの正面図である。 制御装置の入出力を示すブロック図である。 副変速装置が高速側に切り換えられた状態におけるシフトアップ制御の制御例を示すタイミングチャートである。 副変速装置が高速側に切り換えられた状態におけるシフトアップ制御の制御例を示すフローチャートである。 電源処理のフローチャートである。 電源処理の作用を示すタイミングチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1において、Tは農用のトラクタ(作業車両)であって、該トラクタTには、トランスミッションケース1が搭載されている。図2に示すように、トランスミッションケース1は、主クラッチ機構2を介してエンジンEの動力を入力すると共に、入力した動力を走行動力伝動経路3とPTO動力伝動経路4とに分岐させる。
走行動力伝動経路3には、摩擦多板式の油圧クラッチC1〜C4を用いて構成され、4段の変速を行う第一主変速装置5と、摩擦多板式の油圧クラッチCF、CRを用いて構成され、走行動力の正逆転変速を行う前後進切換装置6と、常時噛合式の歯車変速装置を用いて構成され、3段の変速を行う副変速装置7と、摩擦多板式の油圧クラッチCL、CHを用いて構成され、高低2段の変速を行う第二主変速装置8とが設けられている。
上記の構成によれば、前後進切換装置6による変速によって前進と後進の切り換えができると共に、第一主変速装置5と第二主変速装置8による変速の組み合せによって8段の走行変速が可能であり、さらに、副変速装置7による変速を組み合せることによって24段の走行変速が可能になる。
第一主変速装置5、副変速装置7及び第二主変速装置8で変速された走行動力は、前車軸及び後車軸に伝動される。前車軸への動力伝動経路には、前車軸に伝達する動力を高低に変速又は切断する倍速伝動装置9が設けられており、該倍速伝動装置9による動力の変速又は切断によって、旋回時における前輪倍速駆動や4駆、2駆の切換えが行われるようになっている。
PTO動力伝動経路4には、摩擦多板式の油圧クラッチを用いて構成されるPTOクラッチ10と、常時噛合式の歯車変速装置を用いて構成されるPTO変速装置11とが設けられており、走行状態に影響されない独立したPTO動力伝動系、すなわち、インディペンデントPTO仕様のPTO動力伝動経路4を構成している。
本実施形態のトラクタTには、図3に示すような油圧回路が構成されている。この油圧回路は、2つの油圧ポンプP1、P2を備え、一方の油圧ポンプP1から供給される油圧で、倍速伝動装置9、リフトシリンダ12及びリフトロッドシリンダ13を動作させ、他方の油圧ポンプP2から供給される油圧で、ステアリングユニット14、第一主変速装置5、前後進切換装置6、第二主変速装置8、PTOクラッチ10及び自動ブレーキ旋回装置15を動作させるように構成されている。
本実施形態では、第一主変速装置5の各油圧クラッチC1〜C4を、それぞれ電磁比例弁16a〜16dの昇圧制御にもとづいて択一的に作動制御し、第二主変速装置8の各油圧クラッチCL、CHを、電磁方向切換弁17の切換え制御にもとづいて作動制御する。このようにすると、第一主変速装置5及び第二主変速装置8の各油圧クラッチC1〜C4、CL、CHをすべて電磁比例弁で制御するものに比べ、走行変速装置を安価に構成することができる。また、変速の度に第二主変速装置8の油圧クラッチCL、CHを断続する必要がないので、第二主変速装置8に設けられる油圧クラッチCL、CHの耐久性を向上させるためのコストアップが回避される。尚、第二主変速装置8の油圧クラッチCL、CHを作動させる油路には、油圧クラッチCL、CHの接続状態を検出すための圧力スイッチ18が設けられ、また、油圧回路の適所には、作動油の温度を検出するための油温センサ19が設けられている。
図1及び図4に示すように、トラクタTの機体上には、オペレータが乗車する操作部20が構成されている。操作部20には、オペレータが着座する運転席21が設けられると共に、走行操作や作業機Wの操作を行うための各種操作具が設けられている。例えば、運転席21の前方には、機体を操向するためのステアリングハンドルHや、前後進切換装置6を切り換えるための前後進切換レバー22が設けられ、運転席21の左側方には、副変速装置7を切り換えるための副変速レバー23が設けられている。また、副変速レバー23のグリップ部23aには、第一主変速装置5及び第二主変速装置8を変速操作するための変速スイッチ(増速スイッチ24、減速スイッチ25)が設けられると共に、副変速レバー23を高速側に切り換える際に選択的に操作される高速スタートスイッチ26が設けられている。
図5に示すように、運転席21の前方には、メータパネル27が設けられている。メータパネル27内には、タコメータや各種のモニタランプが設けられるだけでなく、各種の状態表示や設定表示を行う表示部28が設けられている。本実施形態の表示部28は、液晶パネルで構成されると共に、表示部28の下方位置に設けられる複数の操作スイッチSW1〜SW6で画面の切り換え操作や、各種の設定操作が行われるようになっている。
図6に示すように、トラクタTには、コントローラや電磁弁を含む制御装置29が設けられている。本実施形態の制御装置29は、コントローラとして4つのマイコン29a〜29dを用いて構成されており、その入力側には、前述した圧力スイッチ18、油温センサ19、増速スイッチ24、減速スイッチ25、高速スタートスイッチ26、操作スイッチSW1〜SW6に加え、副変速レバー23の操作位置(高速、中速、低速、ニュートラル)を検出する4つの副変速スイッチ30〜33と、前後進切換レバー22の操作位置(前進、後進、ニュートラル)を検出する3つの前後進スイッチ34〜36と、車速を検出する車速センサ37と、エンジン回転を検出するエンジン回転センサ38とが接続されている。また、制御装置29の出力側には、前述した電磁比例弁16a〜16d、電磁方向切換弁17、燃料カットソレノイド39、表示部28などが接続されている。
制御装置29は、オペレータの変速操作に応じて、主に電磁比例弁16a〜16d及び電磁方向切換弁17を制御し、各種の変速パターンを現出させる走行変速制御を行う。具体的には、増速スイッチ24の操作に応じて第一主変速装置5及び第二主変速装置8を変速させるシフトアップ制御、減速スイッチ25の操作に応じて第一主変速装置5及び第二主変速装置8を変速させるシフトダウン制御、副変速レバー23の操作に応じて第一主変速装置5及び第二主変速装置8を変速させる副変速操作連動制御、エンジン始動時における第一主変速装置5及び第二主変速装置8の初期変速段を設定する初期変速段設定制御、前後進切換レバー22の操作に応じて第一主変速装置5及び第二主変速装置8を入り切りさせる前後進操作連動制御などが行われるようになっている。例えば、副変速装置7が高速側に切り換えられた状態で増速スイッチ24が操作された場合には、図7及び図8に示すような手順でシフトアップ制御が行われる。
走行変速制御の制御対象である油圧クラッチC1〜C4、CL、CHは、制御装置29による走行変速制御に基づいて選択的に入りとなり、走行変速制御の停止に伴って切りとなるように構成されている。このようなトラクタTでは、走行中に不測にキースイッチ40が切られた場合、制御装置29に対する電源供給が断たれて全ての油圧クラッチC1〜C4、CL、CHが切りとなり、それに伴ってエンジンEと車軸との間の動力伝動が途切れるため、エンジンブレーキを作用させることができず、機体が慣性で走行するという問題がある。
そこで、本発明の実施形態に係る制御装置29は、キースイッチ40が切られてエンジンEに対する燃料供給が断たれた際には、エンジンEが回転を略停止するか又は車体が略停止するまで、或いは車体が略停止すると予測されるまで、走行変速制御を継続して行い、その後、走行変速制御を停止するように構成される。このようにすると、走行中に不測にキースイッチ40が切られた場合であっても、制御装置29が、車体が略停止するまで走行変速制御を継続するので、エンジンEと車軸との間の動力伝動が途切れることなく、エンジンブレーキを作用させて、車体を速やかに停止させることができる。しかも、制御装置29は、車体が略停止すると、走行変速制御を停止するので、キースイッチ40が切られた後、いつまでも電磁弁16、17に作動電流が流れ続けることがなく、バッテリの放電を防止することができる。
また、本実施形態の制御装置29は、キースイッチ40を介在するキー電源41と、キースイッチ40を介さない常時電源42によって動作するように構成されると共に、キースイッチ40が切られてエンジンEに対する燃料供給が断たれた際には、エンジンEが回転を略停止するか又は車体が略停止するまで、或いは車体が略停止すると予測されるまで、常時電源41を用いて電磁弁16、17に作動信号を継続して出し続け、その後、自ら常時電源42からの電圧供給を断って作動を停止する。このようにすると、制御装置29も、自ら常時電源42からの電圧供給を断って作動を停止するので、いずまでもマイコン29a、29bが作動し続けることを防止し、バッテリの放電を抑制することができる。
本実施形態では、リレー43を介してマイコン29a、29bに常時電源42の供給を行っている。各マイコン29a、29bは、キースイッチ40の入りに応じてキー電源41で起動すると、リレー43を入りにして常時電源42からの電源供給も受け入れ、そして、キースイッチ40が切られた際には、常時電源42のみで作動を継続し、車体が略停止したタイミングでリレー43を切ることにより、自らの作動を停止させるようになっている。
次に、制御装置29が実行する電源処理の手順及び作用について、図9及び図10を参照して説明する。
図9に示すように、電源処理では、まず、キースイッチ40の切り(OFF)を判断し(S1)、該判断結果がNOである場合は、現在の車速が5km/h以下であるか否かを判断する(S2)。そして、車速が5km/h以下である場合は、タイマに1秒をセットし(S3)、車速が5km/hを超える場合は、タイマに5秒をセットしておく(S4)。
一方、キースイッチ40が切られたと判断した場合は、キースイッチ信号の立下がり(ON→OFF)に基づいて、切り操作の直後であるか否かを判断し(S5)、この判断結果がYESの場合は、タイマをスタートさせる(S6)。タイマのスタート後は、タイマのタイムアップを判断し(S7)、この判断結果がYESになった段階で、自ら常時電源42を断って作動を停止するが(S8)、タイマがタイムアップとなるまでの間は、車速又はエンジン回転に基づいて、走行状態を判断し(S9)、車体が略停止するまでタイマを逐次更新するようになっている(S10〜S14)。例えば、車体が減速しているか否かを判断し、この判断結果がYESの場合は、走行中であると判断してタイマの更新を行い、判断結果がNOの場合は、車体が略停止したと判断してタイマの更新は行わないようにする。尚、ステップS9においては、車体の増速を想定していないが、車体の増速及び減速を含めて走行中であるか否かを判断するようにしてもよい。
タイマを更新する際には、まず、車速の基準データ(現在の車速)を更新した後(S10)、現在の車速が5km/h以下であるか否かを判断する(S11)。そして、車速が5km/h以下である場合は、タイマに1秒をセットし(S12)、車速が5km/hを超える場合は、タイマに5秒をセットした後(S13)、タイマをリスタートさせる(S14)。これにより、キースイッチ40が切られてエンジンEに対する燃料供給が断たれた際、エンジンEが回転を略停止するか又は車体が略停止するまで、或いは車体が略停止すると予測されるまで、常時電源42で走行変速制御を継続することができると共に、車体が略停止したタイミングで、制御装置29が自ら常時電源42を断つことにより、走行変速制御を停止することができる。
叙述の如く構成された本実施形態によれば、電磁弁16、17により油圧クラッチC1〜C4、CL、CHを入り切りして走行変速制御を行うトラクタの制御装置29であって、油圧クラッチC1〜C4、CL、CHは、制御装置29による走行変速制御に基づいて選択的に入りとなり、走行変速制御の停止に伴って切りとなるように構成され、制御装置29は、キースイッチ40が切られてエンジンEに対する燃料供給が断たれた際には、エンジンEが回転を略停止するか又は車体が略停止するまで、或いは車体が略停止すると予測されるまで、走行変速制御を継続して行い、その後、走行変速制御を停止するように構成されるので、走行中に不測にキースイッチが切られた場合であっても、車体が略停止するまでのあいだは、エンジンEと車軸との間の動力伝動が途切れることなく、エンジンブレーキを作用させて、車体を速やかに停止させることができる。しかも、制御装置29は、エンジンEが回転を略停止するか又は車体が略停止すると、走行変速制御を停止するように構成されているので、キースイッチ40が切られた後、いつまでも電磁弁16、17に作動電流が流れ続けることがなく、バッテリの放電を防止することができる。
また、制御装置29は、キースイッチ40を介在するキー電源41と、キースイッチ40を介さない常時電源42によって動作するように構成されると共に、キースイッチ40が切られてエンジンEに対する燃料供給が断たれた際には、エンジンEが回転を略停止するか又は車体が略停止するまで、或いは車体が略停止すると予測されるまで、常時電源42を用いて電磁弁16、17に作動信号を継続して出し続け、その後、自ら常時電源42からの電圧供給を断って作動を停止するので、いつまでもマイコン29a、29bが作動し続けることを防止し、バッテリの放電を抑制することができる。
T トラクタ
C1〜C4、CL、CH 油圧クラッチ
1 トランスミッション
16 電磁比例制御弁
17 電磁方向切換弁
29 制御装置
29a〜29d マイコン
40 キースイッチ
41 キー電源
42 常時電源

Claims (1)

  1. 電磁弁により油圧クラッチを入り切りして走行変速制御を行う作業車両の制御装置であって、
    前記油圧クラッチは、
    制御装置による走行変速制御に基づいて選択的に入りとなり、走行変速制御の停止に伴って切りとなるように構成され、
    制御装置は、
    キースイッチを介在するキー電源と、キースイッチを介さない常時電源によって動作するように構成されると共に、キースイッチが切られてエンジンに対する燃料供給が断たれた際には、エンジンが回転を略停止するか又は車体が略停止するまで、或いは車体が略停止すると予測されるまで、常時電源を用いて前記電磁弁に作動信号を継続して出し続け、その後、自ら常時電源からの電圧供給を断って作動を停止するように構成されることを特徴とする作業車両の制御装置。
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