JP5065767B2 - 田植機 - Google Patents
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Description
株間変速装置は、入力ギヤの駆動力を6段階に変速して出力軸から伝動切換装置に出力する。
すなわち、株間変速装置は、入力ギヤと出力軸とを連動させる6つのギヤ対と、各ギヤ対の出力側変速ギヤと出力軸との間に位置したクラッチボールとを備えている。各ギヤ対のクラッチボールは、変速操作軸の摺動操作によって入り状態に操作されることにより、ギヤ対を伝動状態にする。各ギヤ対は、伝動状態に操作されると、出力側変速ギヤを出力軸に一体回転自在に連結し、入力軸の駆動力を変速して出力軸に伝達する。
すなわち、伝動切換装置は、株間変速装置の出力軸から動力伝達される入力軸と、この入力軸を出力軸に連動させる不等速連動機構と等速連動機構とを備えている。不等速連動機構は、出力軸に一体回転及び摺動自在に支持された出力軸ギヤを備えている。この出力軸ギヤが切換レバーによるシフトフォーク支軸の操作によって摺動操作され、これによって出力軸ギヤと出力ギヤとが噛み合うと、不等速連動機構は、入力軸の駆動力を不等速回転にして出力軸に伝達するよう入り状態になる。出力軸ギヤの切換レバーによる摺動操作によって出力軸ギヤと出力ギヤとの噛み合いが外れると、不等速連動機構は、出力軸への伝動を遮断するよう切り状態になる。
等速伝動機構は、入力軸に一体回転自在に支持された入力軸ギヤと、前記出力軸ギヤとにわたって設けたクラッチを備えている。このクラッチが切換えレバーによる出力軸ギヤの摺動操作によって入り状態に操作されると、等速伝動機構は、入力軸と出力軸とを一体回転させるよう入り状態になる。前記クラッチが切換えレバーによる出力軸ギヤの摺動操作によって切り状態に操作されると、等速伝動機構は、出力軸への伝動を遮断するよう切り状態になる。
つまり、苗植付機構が株間変速装置の変速伝動によって低速駆動され、伝動切換装置による不等速伝動によって不等速駆動される。すなわち、走行機体が単位走行距離を走行する間における苗植付機構の苗植え運動回数が少なくなって走行機体の走行方向での苗植え間隔(株間)が大になるように、かつ植付け爪の植え付け土壌面での移動速度が適切になり、植付け爪による植え付け土壌面での大きな穴形成が発生しにくくて植え付け苗の姿勢乱れを防止できるように、植付け爪が苗載せ台と植え付け土壌との間を移動する速度が低速になり、植付け爪が植え付け土壌を移動する速度が高速になる。
つまり、苗植付機構が株間変速装置の変速伝動によって高速駆動され、伝動切換装置による等速伝動によって等速駆動される。すなわち、走行機体が単位走行距離を走行する間における苗植付機構の苗植え運動回数が多くなって走行機体の走行方向での苗植え間隔(株間)が小になるように、かつ植付け爪の植え付け土壌面での移動速度が適切になって植付け爪による土壌からの苗持ち上げなどの植え付け不良が発生しにくいように、植付け爪が回動軌跡の全体を等速で移動する。
つまり、先に開発の技術では、株間変速装置によって低速駆動が設定され、伝動切換装置によって不等速駆動が設定されて、苗植付機構が大株間での苗植え運動を行い、株間変速装置によって高速駆動が設定され、伝動切換装置によって等速駆動が設定されて、苗植付機構が小株間での苗植え運動を行う。
これにより、たとえば、小株間と大株間とを切り換えるための操作具と、小株間や大株間の大きさを変更する操作具とを別々に備えた場合、大株間での苗植え付けを得るよう株間変速装置を低速側に、伝動切換装置を不等速伝動状態にそれぞれ切り換えるべきところ、伝動切換装置を等速伝動状態に切り換えてしまう誤操作を行われる可能性がある。また、小株間での苗植え付けを得るよう株間変速装置を高速側に、伝動装置を等速伝動状態にそれぞれ切り換えるべきところ、伝動切換装置を不等速伝動状態に切り換えてしまう誤操作を行われる可能性がある。
株間変速装置を低速側に切り換えながら、伝動切換装置を等速伝動状態に切り換えてしまう誤操作を行われた場合、植付け爪の植え付け土壌での移動速度が低速になり、植付け土壌面に植付け爪によって大きな穴が形成されて植え付け苗の姿勢乱れが発生することがある。
株間変速装置を高速側に切り換えながら、伝動切換装置を不等速伝動状態に切り換えてしまう誤操作を行われた場合、植付け爪の植え付け土壌での移動速度が高速になり、植付け爪による土壌からの苗持ち上げなどの植え付け不良が発生することがある。また、植付け爪が土壌から受ける反力が大になって安全クラッチが切れやすくなることがある。
前記苗植え駆動機構に、第一株間変速部と第二株間変速部とを伝動方向での直列に配置して設け、
前記第一株間変速部に、等速回転の入力回転を減速した等速回転の出力回転に変速して出力するとともに変速比が異なる複数段の変速伝動状態を現出する複数のギヤ対を設け、
前記第二株間変速部に、等速回転の入力回転を、不等速回転であり、かつ回転数が入力回転の回転数と同じ出力回転にして出力する不等速伝動状態を現出する偏芯ギヤ対と、等速回転の入力回転を増速した等速回転の出力回転に変速して出力する変速等速伝動状態を現出するギヤ対とを設け、
前記第二株間変速部が不等速伝動状態に切り換えられると、前記苗植え駆動機構が、前記第一株間変速部のギヤ対と前記第二株間変速部の偏芯ギヤ対とによって前記第一株間変速部の変速伝動状態に対応した大きさの大株間を設定して、前記苗植付け機構を前記大株間での苗植え運動を行う状態に駆動し、
前記第二株間変速部が変速等速伝動状態に切り換えられると、前記苗植え駆動機構が、前記第一株間変速部のギヤ対と前記第二株間変速部のギヤ対とによって前記大株間よりも小で、かつ前記第一株間変速部の変速伝動状態に対応した大きさの小株間を設定して、前記苗植付け機構を前記小株間での苗植え運動を行う状態に駆動する。
つまり、第二株間変速部が不等速伝動状態又は変速等速伝動状態に誤って切り換えられても、苗植え付け機構は、第一株間変速部の変速伝動状態と、第二株間変速部の誤操作された変速等速伝動状態又は不等速伝動状態とによる伝動によって駆動され、第一株間変速部の変速伝動状態と、第二株間変速部の誤操作された変速等速伝動状態又は不等速伝動状態とによって決まる大きさの小株間又は大株間での苗植え運動をその小株間又は大株間に適した等速駆動又は不等駆動で行う。
速具と、前記第二株間変速部を変速操作する第二変速具とを別々に設けてある。
本第4発明は、本第1〜第3発明のいずれか一つの構成において、
前記第一株間変速部の前記複数のギヤ対を、前記第一株間変速部の入力軸の等速回転の回転を減速した等速回転に変速して前記第一株間変速部の出力軸に伝達するように、前記入力軸と前記出力軸とにわたって設け、
前記第一株間変速部の出力軸の一端側に、前記第二株間変速部の入力軸を一体形成し、
前記第二株間変速部の偏芯ギヤ対を、前記第二株間変速部の入力軸の等速回転を、不等速回転であり、かつ回転数が入力軸の回転数と同じ出力回転にして第二株間変速部の出力軸に伝達するように、前記第二株間変速部の入力軸と前記第二株間変速部の出力軸とにわたって設け、
前記第二株間変速部のギヤ対を、前記第二株間変速部の入力軸の等速回転を増速した等速回転に変速して前記第二株間変速部の出力軸に伝達するように、前記第二株間変速部の入力軸と前記第二株間変速部の出力軸とにわたって設けてある。
図1は、本発明の実施例に係る田植機の全体側面図である。この図に示すように、本発明の実施例に係る田植機は、左右一対の操向操作及び駆動自在な前車輪1,1と左右一対の駆動自在な後車輪2,2とによって自走する乗用型の自走車と、この自走車の車体フレーム3の後部にリンク機構5を介して連結された苗植え付け装置10と、前記自走車の車体前部の両横側に設けた肥料タンク21が装備された施肥装置20とを備えて構成してある。この田植機は、稲苗を田面に植え付ける苗植え作業と、植え付け苗に肥料供給する施肥作業とを行う。
苗植え付け装置10は、前記機体フレーム11と前記三つの接地フロート17とを備える他、前記二つの植え付けケース12の後端部の両横側に駆動自在に設けた苗植え付け機構16と、前記機体フレーム11の上側に下端側ほど植え付け装置機体の後方側に位置した傾斜姿勢で設けた一つの苗載せ台15とを備えて構成してある。
このとき、第一変速具101によって変速軸67を高速位置Hに操作しておくと、第一株間変速部60が高速伝動状態になり、苗植え駆動機構Dが第三ギヤ対65とギヤ対74とによって株間を設定し、株間が14cmになる。第一変速具101によって変速軸67を中速位置Mに操作しておくと、第一株間変速部60が中速伝動状態になり、苗植え駆動機構Dが第二ギヤ対64とギヤ対74とによって株間を設定し、株間が16cmになる。第一変速具101によって変速軸67を低速位置Lに操作しておくと、第一株間変速部60が低速伝動状態になり、苗植え駆動機構Dが第一ギヤ対63とギヤ対74とによって株間を設定し、株間が18cmになる。
このとき、第一変速具101によって変速軸67を高速位置Hに操作しておくと、第一株間変速部60が高速伝動状態になり、苗植え駆動機構Dが第三ギヤ対65と偏芯ギヤ対75とによって株間を設定し、株間が21cmになる。第一変速具101によって変速軸67を中速位置Mに操作しておくと、第一株間変速部60が中速伝動状態になって苗植え駆動機構Dが第二ギヤ対64と偏芯ギヤ対75とによって株間を設定し、株間が24cmになる。第一変速具101によって変速軸67を低速位置Lに操作しておくと、第一株間変速部60が低速伝動状態になり、苗植え駆動機構Dが第一ギヤ対63と偏芯ギヤ対75とによって株間を設定し、株間が28cmになる。
16 苗植え付け機構
16c 植付け爪
44 第一株間変速部の入力軸
62 第一株間変速部の出力軸
60 第一株間変速部
63,64,65 第一株間変速部のギヤ対
70 第二株間変速部
71 第二株間変速部の入力軸
73 第二株間変速部の出力軸
74 第二株間変速部のギヤ対
75 偏芯ギヤ対
79 第二変速具
101 第一変速具
D 苗植え駆動機構
Claims (4)
- 苗植え付け機構に装備された植付け爪の先端が回動軌跡を描いて苗載せ台と植え付け土壌面との間を機体上下方向に往復移動するよう前記苗植え付け機構を駆動する苗植え駆動機構を備えた田植機であって、
前記苗植え駆動機構に、第一株間変速部と第二株間変速部とを伝動方向での直列に配置して設け、
前記第一株間変速部に、等速回転の入力回転を減速した等速回転の出力回転に変速して出力するとともに変速比が異なる複数段の変速伝動状態を現出する複数のギヤ対を設け、
前記第二株間変速部に、等速回転の入力回転を、不等速回転であり、かつ回転数が入力回転の回転数と同じ出力回転にして出力する不等速伝動状態を現出する偏芯ギヤ対と、等速回転の入力回転を増速した等速回転の出力回転に変速して出力する変速等速伝動状態を現出するギヤ対とを設け、
前記第二株間変速部が不等速伝動状態に切り換えられると、前記苗植え駆動機構が、前記第一株間変速部のギヤ対と前記第二株間変速部の偏芯ギヤ対とによって前記第一株間変速部の変速伝動状態に対応した大きさの大株間を設定して、前記苗植付け機構を前記大株間での苗植え運動を行う状態に駆動し、
前記第二株間変速部が変速等速伝動状態に切り換えられると、前記苗植え駆動機構が、前記第一株間変速部のギヤ対と前記第二株間変速部のギヤ対とによって前記大株間よりも小で、かつ前記第一株間変速部の変速伝動状態に対応した大きさの小株間を設定して、前記苗植付け機構を前記小株間での苗植え運動を行う状態に駆動する田植機。 - 前記第一株間変速部を変速操作する第一変速具と、前記第二株間変速部を変速操作する第二変速具とを別々に設けてある請求項1記載の田植機。
- 前記第一変速具に、前記第一株間変速部による伝動が遮断されるよう前記複数のギヤ対を伝動切り状態に切り換え操作する中立位置を備えてある請求項2記載の田植機。
- 前記第一株間変速部の前記複数のギヤ対を、前記第一株間変速部の入力軸の等速回転の回転を減速した等速回転に変速して前記第一株間変速部の出力軸に伝達するように、前記入力軸と前記出力軸とにわたって設け、
前記第一株間変速部の出力軸の一端側に、前記第二株間変速部の入力軸を一体形成し、
前記第二株間変速部の偏芯ギヤ対を、前記第二株間変速部の入力軸の等速回転を、不等速回転であり、かつ回転数が入力軸の回転数と同じ出力回転にして第二株間変速部の出力軸に伝達するように、前記第二株間変速部の入力軸と前記第二株間変速部の出力軸とにわたって設け、
前記第二株間変速部のギヤ対を、前記第二株間変速部の入力軸の等速回転を増速した等速回転に変速して前記第二株間変速部の出力軸に伝達するように、前記第二株間変速部の入力軸と前記第二株間変速部の出力軸とにわたって設けてある請求項1〜3のいずれか一項に記載の田植機。
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