JP5065359B2 - 反力相殺装置及びそれを備えたペーストディスペンサー - Google Patents

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Description

本発明は、移送システムに適用され、移動体の移動によって発生される反力を相殺するための装置に関するものである。
液晶ディスプレイ(LCD, Liquid Crystal Display)を含む各種平板ディスプレイ(FPD, Flat Panel Display)の製造工程には、基板、液体吐出用ノズル又はノズル移送装置など目的物を移送するロボット、クレーンなどの移送システムが適用されている。
このような移送システムは、移動体支持台と、移動体支持台上に支持される支持体と、支持体上に設けられ、一側方向に移動する移動体とからなり、移動体を所望の目的のために移動させる構成を有している。
移送システムの動作過程では、移動体の移動によって発生される反力によって移送システムに振動が発生し、このような反力による振動によって作業の精密性が劣る問題点がある。
このような振動を低減させるために移送システムに反力相殺装置を適用する方案が考慮されている。例えば、特許文献1には反力相殺装置に関する技術が開示されている。
しかし、上記特許文献1を含む従来の反力相殺装置は、移送システムとは別途に配置され、固定されることから、移動体を含む移送システムが移動体の移動方向でない他の方向に移動される場合、例えば、移動体の移動方向がX軸方向であり、移送システムの移動方向がY軸方向の場合には、このような反力相殺装置を適用することができないという問題点がある。
また、従来の反力相殺装置は、移送システムとは別途に配置されるので、その構成及び設置作業が非常に複雑であるという問題点がある。
韓国公開特許公報第10−2005−0003426号
本発明は、上記した従来技術の問題点を解決するためのものであり、本発明の目的は、移送システムの移動体の移動によって発生される反力を移動体の移動方向と同じ方向に移動される質量体に伝達し、質量体を移動させるための駆動エネルギーに変換して相殺することによって、その構成を単純化することができるだけでなく、移送システムが移動体の移動方向でない他の方向に移動される場合にも、移動体の移動によって発生される反力を相殺することができる反力相殺装置を提供することにある。
また、本発明の別の目的は、上記したような反力相殺装置を備えたペーストディスペンサーを提供することにある。
上記した目的を達成するための本発明に係る反力相殺装置は、移動体支持台と、上記移動体支持台にスライド可能に支持される支持体と、上記支持体上で移動される移動体とからなる移送システムに設けられており、上記支持体と連結され、上記移動体の移動によって発生される反力によって上記移動体の移動方向と同じ方向に移動される質量体と;上記質量体が移動された場合、上記質量体を初期の位置へ復元させる復元機構と;上記移動体支持台にスライド可能に設けられ、上記支持体と上記質量体とが結合され、上記移動体の移動によって発生され、上記支持体に伝達された力を上記質量体に伝達する伝達部材と;で構成され得る。
ここで、伝達部材は、移動体支持台を取り囲む閉ループ構造であってもよく、伝達部材と移動体支持台との間には、伝達部材の内面と移動体支持台の外周面との間の摩擦を防止する摩擦防止機構が備えられることが好ましい。
また、本発明に係るペーストディスペンサーは、ヘッド支持台と;上記ヘッド支持台に移動可能に設けられるヘッドユニットと;上記ヘッドユニットを上記ヘッド支持台の長手方向に移動するように、上記ヘッド支持台にスライド可能に連結される固定子と上記ヘッドユニットに取り付けられる可動子とを含むヘッド移動装置と;上記固定子と連結され、上記ヘッドユニット及び上記可動子の移動によって発生される反力によって上記可動子の移動方向と同じ方向に移動される質量体と、上記質量体が移動された場合、上記質量体を初期の位置へ復元させる復元機構と、上記ヘッド支持台にスライド可能に設けられ、上記固定子と上記質量体とが結合され、上記可動子の移動によって発生され、上記固定子に伝達された力を上記質量体に伝達する伝達部材とからなる反力相殺装置と;で構成され得る。
ここで、伝達部材はヘッド支持台を取り囲む閉ループ構造からなっていてもよく、伝達部材とヘッド支持台との間には伝達部材の内面とヘッド支持台の外周面との間の摩擦を防止する摩擦防止機構が備えられることが好ましい。
また、本発明に係るペーストディスペンサーは、ヘッドユニットが設けられたヘッド支持台が支持される支持台フレームと;上記ヘッド支持台を上記支持台フレームの長手方向に移動するように、上記支持台フレームにスライド可能に連結される固定子と上記ヘッド支持台に取り付けられる可動子とを含む支持台移動装置と;上記固定子と連結され、上記ヘッド支持台及び上記可動子の移動によって発生される反力によって上記可動子の移動方向と同じ方向に移動される質量体と、上記質量体が移動された場合、上記質量体を初期の位置へ復元させる復元機構と、上記支持台フレームにスライド可能に設けられ、上記固定子と上記質量体とが結合され、上記可動子の移動によって発生されて上記固定子に伝達された力を上記質量体に伝達する伝達部材とからなる反力相殺装置と;で構成され得る。
ここで、伝達部材は、支持台フレームを取り囲む閉ループ構造からなっていてもよく、伝達部材と支持台フレームとの間には、伝達部材の内面と支持台フレームの外周面との間の摩擦を防止する摩擦防止機構が備えられることが好ましい。
本発明に係る反力相殺装置は、移動体の移動によって発生される反力を移動体の移動方向と同じ方向に移動される質量体に伝達し、質量体を移動させる駆動エネルギーに変換して相殺することができるので、その構成を単純化することができる。
また、移動体の移動によって発生される反力が、支持体を移動させるための駆動エネルギーに変換されることと、伝達部材をスライド移動させるための駆動エネルギーに変換されることと、質量体を移動させるための駆動エネルギーに変換されることを通じて相殺され得るので、このような多重の複合的な反力相殺効果によって反力相殺性能を効率的に発揮しうる効果がある。また、伝達部材、質量体及び復元機構の全てが移動体支持台に連結される場合には、移送システムが移動体の移動方向でない他の方向に移動される場合にも移動体の移動によって発生される反力を相殺することができる効果がある。
また、本発明に係る反力相殺装置は、移動体支持台にスライド可能に設けられる伝達部材を備え、伝達部材のスライド移動を通じて移動体の反力を質量体に伝達するので、移動体の反力を質量体に伝達する過程で衝撃又は振動などの発生を低減することができる効果がある。
また、反力相殺装置がペーストディスペンサーのヘッド支持台に適用される場合には、ヘッドユニット及び可動子の移動によって発生される反力を可動子の移動方向と同じ方向に移動される質量体に伝達し、質量体を移動させるための駆動エネルギーに変換することを通じて、相殺することができるので、その構成を単純化することができるだけでなく、ヘッド支持台がヘッドユニットが移動される方向の垂直方向に移動される場合にも、ヘッドユニットの移動によって発生される反力を相殺することができるという効果がある。また、ヘッドユニット及び可動子の移動によって発生される反力が、伝達部材をスライド移動させるための駆動エネルギーに変換されることと、質量体を移動させるための駆動エネルギーに変換されることを通じて相殺することができるので、このような多重の複合的な反力相殺効果によって反力相殺性能を効率的に発揮しうる効果がある。
また、反力相殺装置がペーストディスペンサーの支持台フレームに適用される場合には、ヘッド支持台及び可動子の移動によって発生される反力を可動子の移動方向と同じ方向に移動される質量体に伝達し、質量体を移動させるための駆動エネルギーに変換することを通じて相殺することができるので、その構成を単純化させることができる効果がある。また、ヘッド支持台及び可動子の移動によって発生される反力が、伝達部材をスライド移動させるための駆動エネルギーに変換されることと、質量体を移動させるための駆動エネルギーに変換されることを通じて相殺することができるので、このような多重の複合的な反力相殺効果によって反力相殺性能を効率的に発揮しうる効果がある。
本発明に係る反力相殺装置が示された概略図である。 本発明に係るペーストディスペンサーが示された斜視図である。 図2のペーストディスペンサーのヘッドユニットが示された斜視図である。 本発明に係る反力相殺装置が設けられたペーストディスペンサーのヘッド支持台の断面図である。 本発明に係る反力相殺装置が設けられたペーストディスペンサーの支持台フレームの断面図である。
以下、添付された図面を参照して本発明に係る反力相殺装置について説明する。
図1は本発明に係る反力相殺装置が図示された概略図である。
図1に示されるように、本発明に係る反力相殺装置80は、移動体93が所望の目的のために移動するように設けられる移送システム90に設けられ、移動体93の移動によって発生される反力を相殺する反力相殺部81を含んで構成され得る。ここで、移送システム90は、移動体93が移動可能に支持される支持体92と、支持体92がスライド可能に支持される移動体支持台91とを含んで構成され得る。
反力相殺部81は、支持体92と連結され、移動体93の移動によって発生される反力によって移動体93の移動方向と同じ方向に移動される質量体812と、質量体812の一側又は両側と連結され、質量体812が移動された場合、質量体812を初期の設置位置へ復元させる復元機構813とを含んで構成され得る。
このような構成により、移動体93の移動によって発生される反力は、支持体92に伝達され、支持体92を移動させ、支持体92を移動させる力は質量体812に伝達され、質量体812に伝達された力は質量体812を移動させるためのエネルギーに変換され、相殺される。
反力相殺部81は、移動体93の移動によって発生され、支持体92に伝達された力を移動体93の移動方向と同じ方向に移動される質量体812に伝達するために、移動体支持台91にスライド可能に設けられ、支持体92と質量体812を連結して移動体93の移動によって発生され、支持体92に伝達された力を質量体812に伝達する伝達部材814を含んで構成され得る。
伝達部材814は、移動体支持台91の外周を取り囲む閉ループ構造で形成されていてもよく、例えば、ベルト、チェーン又はロープなどからなっていてもよい。
図1に示されるように、伝達部材814の上側には支持体92が結合され、伝達部材814の下側には質量体812が結合され、これにより、支持体92と質量体812とは伝達部材814を介して連結される。但し、本発明は、図1に図示された方向に限定されず、移動体支持台91を基準に、伝達部材814の一側には支持体92が結合され、伝達部材814の他側には質量体812が結合された構成であってもよい。
従って、移動体93の移動によって発生され、支持体92に伝達される力によって支持体92が移動すれば、伝達部材814は移動体支持台91の周縁方向にスライド移動され、伝達部材814のスライド移動によって質量体812が移動体93の移動方向と同じ方向に移動される。このような過程を通じて、移動体93の移動によって発生された反力は、支持体92を移動させる駆動エネルギー、伝達部材814を移動させる駆動エネルギー及び質量体812を移動させる駆動エネルギーに変換され、消滅される。
このように、伝達部材814は、移動体支持台91の外周面にスライド移動されながら、支持体92に伝達された移動体93の移動によって発生された反力を質量体812に伝達する役割を遂行するが、このような伝達部材814のスライド移動を介した力の伝達は、支持体92と質量体812とを連結する他のリンク構造による力の伝達に比べて、力の伝達過程で発生しうる振動、衝撃及び騷音を最小化することができる。
ここで、伝達部材814の移動体支持台91の外周面に対するスライド移動過程で発生され得る伝達部材814の内面と移動体支持台91の外面との間の摩擦を最小化するように、伝達部材814と移動体支持台91との間には摩擦防止機構97が備えられることが好ましい。摩擦防止機構97としては、例えば、ボールベアリング、ローラーベアリング、ローラー又は内部に摩擦油が収納されたハウジングなど伝達部材814と移動体支持台91との間の振動伝達及び摩擦を防止することができる様々な構成が適用され得る。
質量体812は、支持体92及び移動体93の質量に比べて十分に大きな質量を有するものであり、移動体93の移動によって発生された反力が支持体92及び伝達部材814を介して質量体812に伝達され、質量体812を移動させる場合、質量体812の僅かな移動量でも移動体93の移動によって発生される反力を十分に相殺することができる。
復元機構813は、移動体93の移動によって発生される反力によって質量体812が移動した場合、質量体812を初期の設置位置へ復元させる役割を果たすものであり、復元機構813は質量体812と連結される弾性コイルスプリング、板スプリング又は油圧式若しくは空圧式ダンパーなど質量体812に対して所定の復元力を付与することができる様々な構成が適用され得る。
このような構成によって支持体92上で移動体93が移動する場合、移動体93の移動方向と反対方向の反力が発生するが、このような反力は、その一部が支持体92に伝達され、支持体92を移動させるための駆動エネルギーに変換され消滅され、他の一部は支持体92を介して伝達部材814に伝達され、伝達部材814を移動体支持台91の外周面に対して、スライド移動させるための駆動エネルギーに変換され消滅される。また、さらに別の一部は伝達部材814を介して質量体812に伝達され、質量体812を移動させるための駆動エネルギーに変換され消滅される。この場合、質量体812の質量は、支持体92及び移動体93の質量に比べて十分に大きいので、質量体812の移動量はごく僅かである。
一方、質量体812に伝達された力によって質量体812が移動された後には、質量体812は復元機構813の復元力によって初期の設置位置へ復帰される。この時、復元機構813の復元力が質量体812を介して閉ループ構造を有する伝達部材814に伝達されれば、伝達部材814が移動体支持台91にスライド移動され、これにより、伝達部材814に結合された支持体92の初期の位置へ復帰され得る。
このように、本発明に係る反力相殺装置は、閉ループ構造を有する伝達部材814のスライド移動を通じて質量体812と共に支持体92も初期の位置へ復帰できるので、支持体92を初期の位置へ復帰させるための別途の構成を必要としない長所がある。
上記したような本発明に係る反力相殺装置80は、移動体93の移動によって発生される反力を伝達部材814のスライド移動を通じて質量体812に伝達し、質量体812を移動体93の移動方向と同じ方向に移動させることによって、反力を相殺することができるので、反力システムの構成を単純化することができる。また、移動体93の移動によって発生する反力を、支持体92を移動させるための駆動エネルギーに変換して消滅することができ、伝達部材814をスライド移動させる駆動エネルギーに変換して消滅することができ、質量体812を移動させるための駆動エネルギーに変換して消滅することができるので、このような多重の複合的な反力相殺効果によって反力相殺性能を効率的に発揮しうる効果がある。また、伝達部材814、質量体812及び復元機構813の全てが移動体支持台91に連結される場合には、反力相殺部81が設けられた移送システム90が移動体93の移動方向でない他の方向に移動される場合にも、移動体93の移動による反力を相殺することができる効果がある。
また、本発明に係る反力相殺装置80は、移動体支持台91にスライド可能に設けられる伝達部材814を備え、伝達部材814のスライド移動を通じて移動体93の反力を質量体812に伝達するので、支持体92と質量体812を複雑なリンク構造で連結するものに比べて、移動体93の反力を質量体812に伝達する過程での衝撃又は振動などの発生を最小化することができる効果がある。
上記のように構成され、作用効果を有する反力相殺装置80は、クレーン、ロボット、FPD製造装置など様々な移送システムに適用することができる。以下、本発明に係る反力相殺装置80がペーストディスペンサーに適用される場合を説明する。
図2は、本発明に係る反力相殺装置80を備えたペーストディスペンサーが示された斜視図であり、図3は図2のペーストディスペンサーのヘッドユニットが図示された斜視図である。
図2に示されるように、本発明に係るペーストディスペンサーは、ベースフレーム10と、ベースフレーム10に固定され基板20が安着されるステージ11と、ステージ11の両側にY軸方向に設けられる一対の支持台フレーム40と、一対の支持台フレーム40にそれぞれ支持されるように設けられ、X軸方向に延びるヘッド支持台50と、ヘッド支持台50に設けられる複数のヘッドユニット60と、ヘッドユニット60をヘッド支持台50に設けると共に、ヘッドユニット60をX軸方向に水平移動させるヘッド移動装置70と、ヘッドユニット60及びヘッド移動装置70の動作を制御する制御部(未図示)と、を含んで構成され得る。
ベースフレーム10には、ステージ11をベースフレーム10の前後方向(Y軸方向)に移動させるステージ駆動装置(未図示)が備えられていてもよく、ヘッド支持台50には、ヘッド支持台50を支持台フレーム40に沿って移動する支持台移動装置30が備えられていてもよい。ヘッド支持台50は、基板20が大面積からなる場合に、ペーストパターン形成の生産性を向上させることができるように複数設けられていてもよい。
図3に示されるように、ヘッドユニット60は、ペーストが充填されるシリンジ61と、シリンジ61と連通され、ペーストが吐出されるノズル62と、ノズル62に隣接するように配置され、ノズル62と基板20との間のギャップデータを測定するレーザー変位センサー63と、ノズル62及びレーザー変位センサー63をY軸方向に移動させるY軸駆動部64と、ノズル62及びレーザー変位センサー63をZ軸方向に移動させるZ軸駆動部65とを含んで構成され得る。ここで、レーザー変位センサー63は、レーザーを発光する発光部631と、発光部631と所定の間隔で離隔され、基板20より反射されたレーザーが受光される受光部632とで構成され、発光部631より発光され、基板20に反射されたレーザーの結像位置による電気信号を制御部に出力し、基板20とノズル62との間のギャップデータを計測する役割を果たす。
また、ヘッドユニット60には、基板に塗布されたペーストパターンPの断面積を測定する断面積センサー66が設けられる。このような断面積センサー66は、基板20にレーザーを連続的に放出し、ペーストパターンPをスキャンすることによって、ペーストパターンPの断面積を測定する。断面積センサー66から測定されたペーストパターンPの断面積データは、ペーストパターンPの不具合の判断に用いられる。
以下、本発明に係る反力相殺装置80がペーストディスペンサーのヘッド支持台50に適用される実施例について説明する。
図4は本発明に係るペーストディスペンサーのヘッド支持台50の断面図であり、ヘッド支持台50に反力相殺装置80が適用された構成を示す。
図4に示されるように、ヘッド支持台50には、ヘッド移動装置70を介してヘッドユニット60が連結される。ヘッド移動装置70はヘッド支持台50の長手方向に延びる固定子71とヘッドユニット60に取り付けられる可動子72とで構成される。これにより、固定子71と可動子72との電磁気的相互作用によってヘッドユニット60がX軸方向、即ち、ヘッド支持台50の長手方向に移動される。
反力相殺装置80は、ヘッドユニット60及び可動子72の移動によって発生され、固定子71に作用される力を可動子72の移動方向と同じ方向に移動される質量体812に伝達し、質量体812を移動させるための駆動エネルギーに変換して消滅させる反力相殺部81を含んで構成され得る。反力相殺部81は、固定子71と連結され、ヘッドユニット60及び可動子72の移動によって発生される反力によって可動子72の移動方向と同じ方向に移動される質量体812と、質量体812が移動された場合、質量体812を初期の設置位置へ復元させる復元機構813とを含んで構成され得る。
反力相殺部81は、固定子71に伝達された力を可動子72の移動方向と同じ方向に移動される質量体812に伝達するために、ヘッド支持台50にスライド可能に設けられ、固定子71と質量体812を連結して可動子72の移動によって発生されて固定子71に伝達された力を質量体812に伝達する伝達部材814を含んで構成され得る。
ここで、ヘッド支持台50を基準に、伝達部材814の一側には固定子71が結合され、伝達部材814の他側には質量体812が結合される。伝達部材814はヘッド支持台50の外周を取り囲む閉ループ構造であり、例えば、ベルト、チェーン又はロープなどからなっていてもよい。
質量体812はヘッドユニット60、固定子71及び可動子72の質量に比べて十分に大きな質量を有するものであり、ヘッドユニット60及び可動子72の移動によって発生された反力が固定子71及び伝達部材814を介して質量体812に伝達され、質量体812を移動させる場合、質量体812の僅かな移動量でも可動子72の移動によって発生される反力を十分に相殺することができる。
伝達部材814とヘッド支持台50との間には、伝達部材814の内面と移動体支持台91の外周面との間の摩擦を防止する摩擦防止機構97が備えられることが好ましい。摩擦防止機構97として、例えば、ボールベアリング、ローラーベアリング、ローラー又は内部に摩擦油が収納されたハウジングなど伝達部材814とヘッド支持台50との間の振動伝達及び摩擦を防止しうる様々な構成が適用され得る。
本発明の実施例では、質量体812がヘッド支持台50の内側に配置される構成が提示されているが、質量体812がヘッド支持台50の外部に配置される構成であってよい。
復元機構813は、ヘッドユニット60及び固定子71の移動によって発生される反力によって質量体812が移動した場合、質量体812を初期の設置位置へ復元させる役割を果たすものであり、復元機構813は質量体812と連結される弾性コイルスプリング、板スプリング又は油圧式若しくは空圧式ダンパーなど質量体812に対して、所定の復元力を付与することができる様々な構成が適用され得る。
このような構成によって固定子71上で可動子72及びヘッドユニット60が移動する場合、可動子72の移動方向と反対方向の反力が発生するが、このような反力は、その一部が固定子71に伝達され、固定子71を移動させるための駆動エネルギーに変換され消滅され、他の一部は固定子71を介して伝達部材814に伝達され、伝達部材814をスライド移動させるための駆動エネルギーに変換され消滅され、また、さらに別の一部は伝達部材814を介して質量体812に伝達され、質量体812を移動させるための駆動エネルギーに変換され消滅される。この場合、質量体812の質量は固定子71、可動子72及びヘッドユニット60の質量に比べて十分に大きいので、質量体812の移動量はごく僅かである。一方、質量体812に伝達された力によって質量体812が移動された後には、質量体812は復元機構813によって初期の設置位置へ復帰され、これと同時に、固定子71の初期の位置へ復帰される。
上記したような本発明に係るペーストディスペンサーは、ヘッドユニット60が移動可能に支持されるヘッド支持台50にヘッドユニット60及び可動子72の移動によって発生される反力をヘッド支持台50にスライド可能に設けられる伝達部材814を介して質量体812に伝達し、質量体812を可動子72の移動方向と同じ方向に移動させることを通じて、反力を相殺する反力相殺装置80が備えられるので、その構成を単純化することができるだけでなく、ヘッド支持台50がY軸方向に移動する場合にもヘッドユニット60及び可動子72の移動によって発生する反力を相殺することができるという効果がある。また、ヘッドユニット60及び可動子72の移動によって発生される反力を固定子71を移動させるための駆動エネルギーに変換して消滅することができ、伝達部材814をスライド移動させるための駆動エネルギーに変換して消滅することができ、質量体812を移動させるための駆動エネルギーに変換して消滅することができるので、このような多重の複合的な反力相殺効果によって反力相殺性能を効率的に発揮しうる効果がある。
また、本発明に係るペーストディスペンサーは、伝達部材814のスライド移動を通じて、ヘッドユニット60及び可動子70の移動によって発生される反力を質量体812に伝達することができるので、反力の伝達及び相殺過程での衝撃又は振動の発生を低減することができる。
以下、本発明に係る反力相殺装置80がペーストディスペンサーの支持台フレーム40に適用される実施例について説明する。
図5は本発明に係るペーストディスペンサーの支持台フレーム40の断面図であり、支持台フレーム40に反力相殺装置80が適用された構成を示す。
図5に示されるように、支持台フレーム40には、支持台移動装置30を介してヘッド支持台50が連結される。支持台移動装置30は支持台フレーム40の長手方向に延びる固定子31とヘッド支持台50に取り付けられる可動子32とを含んで構成される。これにより、固定子31と可動子32との電磁気的相互作用によってヘッド支持台50がY軸方向、即ち、支持台フレーム40の長手方向に移動できる。
反力相殺装置80は、ヘッド支持台50及び可動子32の移動によって発生され、固定子31に作用される力の作用方向を変換し、可動子32の移動方向と同じ方向に移動される質量体812に伝達し、質量体812を移動させるための駆動エネルギーに変換して消滅させる反力相殺部81を含んで構成され得る。反力相殺部81は、固定子31と連結され、ヘッド支持台50及び可動子32の移動によって発生される反力によって可動子32の移動方向と同じ方向に移動される質量体812と、質量体812が移動された場合、質量体812を初期の設置位置へ復元させる復元機構813とを含んで構成され得る。
反力相殺部81は、固定子31に伝達された力を可動子32の移動方向と同じ方向に移動される質量体812に伝達するために、支持台フレーム40にスライド可能に設けられ、固定子31と質量体812とを連結し、可動子32の移動によって発生され固定子31に伝達された力を質量体812に伝達する伝達部材814を含んで構成され得る。
支持台フレーム40を基準に、伝達部材814の一側には固定子31が結合され、伝達部材814の他側には質量体812が結合される。伝達部材814は支持台フレーム40の外周を取り囲む閉ループ構造であり、例えば、ベルト、チェーン又はロープなどからなっていてもよい。
質量体812は、ヘッド支持台50、固定子31及び可動子32の質量に比べて十分に大きな質量を有するものであり、ヘッド支持台50及び可動子32の移動によって発生された反力が固定子31及び伝達部材814を介して質量体812に伝達され、質量体812を移動させる場合、質量体812の僅かな移動量でも可動子32の移動によって発生される反力を十分に相殺することができる。
伝達部材814と支持台フレーム40との間には、伝達部材814の内面と支持台フレーム40の外周面との間の摩擦を防止する摩擦防止機構97が備えられることが好ましい。摩擦防止機構97として、例えば、ボールベアリング、ローラーベアリング、ローラー又は内部に摩擦油が収納されたハウジングなど伝達部材814と支持台フレーム40との間の振動伝達及び摩擦を防止しうる様々な構成が適用されることができる。
本発明の実施例では、質量体812が支持台フレーム40の内部空間に配置される構成が提示されているが、質量体812が支持台フレーム40の一側に配置される構成であってもよい。
復元機構813は、ヘッド支持台50及び固定子31の移動によって発生される反力によって質量体812が移動した場合、質量体812を初期の設置位置へ復元させる役割を果たすものであり、復元機構813は質量体812と連結される弾性コイルスプリング、板スプリング又は油圧式若しくは空圧式ダンパーなど質量体812に対して、所定の復元力を付与することができる様々な構成が適用され得る。
このような構成によって固定子31上で可動子32及びヘッド支持台50が移動する場合、可動子32の移動方向と反対方向の反力が発生するが、このような反力は、その一部が固定子31に伝達され、固定子31を移動させるための駆動エネルギーに変換され消滅され、他の一部は固定子31を介して伝達部材814に伝達され、伝達部材814をスライド移動させるための駆動エネルギーに変換され消滅され、また、さらに別の一部は伝達部材814を介して質量体812に伝達され、質量体812を移動させるための駆動エネルギーに変換され消滅される。この場合、質量体812の質量は固定子31、可動子32及びヘッド支持台50の質量に比べて十分に大きいので、質量体812の移動量はごく僅かである。一方、質量体812に伝達された力によって質量体812が移動された後には、質量体812は復元機構813によって初期の設置位置へ復帰され、これと同時に、固定子31も初期の位置へ復帰される。
上記したような本発明に係るペーストディスペンサーは、ヘッド支持台50が移動可能に支持される支持台フレーム40にヘッド支持台50及び可動子32の移動によって発生される反力を支持台フレーム40にスライド可能に設けられる伝達部材814を介して質量体812に伝達し、質量体812を可動子32の移動方向と同じ方向に移動させることを通じて、反力を相殺させる反力相殺装置80が備えられるので、その構成を単純化することができる効果がある。また、ヘッド支持台50及び可動子32の移動によって発生される反力を固定子31を移動させるための駆動エネルギーに変換して消滅することができ、伝達部材814をスライド移動させるための駆動エネルギーに変換して消滅することができ、質量体812を移動させるための駆動エネルギーに変換して消滅することができるので、このような多重の複合的な反力相殺効果によって反力相殺性能を効率的に発揮しうる効果がある。
また、本発明に係るペーストディスペンサーは、伝達部材814のスライド移動を通じて、ヘッド支持台50及び可動子32の移動によって発生される反力を質量体812に伝達することができるので、反力の伝達及び相殺過程での衝撃又は振動の発生を低減することができる。
本発明の各実施例で説明した技術的思想らはそれぞれ独立的に実施することができ、互いに組み合わせて実施することができる。
また、本発明に係る反力相殺装置80は、上述した実施例で提示した構成の他に、ステージ11を移動させるステージ駆動装置などペーストディスペンサー内の構成部品を移動させる多数の装置に適用することができる。
10 ベースフレーム
11 ステージ
20 基板
30 持台移動装置
40 支持台フレーム
50 ヘッド支持台
60 ヘッドユニット
70 ヘッド移動装置
80 反力相殺装置
814 伝達部材
812 質量体
813 復元機構
91 移動体支持台
92 支持体
93 移動体
97 摩擦防止機構

Claims (9)

  1. 移動体支持台と、上記移動体支持台にスライド可能に支持される支持体と、上記支持体上で移動される移動体とからなる移送システムに設けられており、
    上記支持体と連結され、上記移動体の移動によって発生される反力によって上記移動体の移動方向と同じ方向に移動される質量体;
    上記質量体が移動された場合、上記質量体を初期の位置へ復元させる復元機構;及び
    上記移動体支持台にスライド可能に設けられ、上記支持体と上記質量体とが結合され、上記移動体の移動によって発生され、上記支持体に伝達された力を上記質量体に伝達する伝達部材;
    を含む反力相殺装置。
  2. 上記伝達部材は、上記移動体支持台を取り囲む閉ループ構造からなることを特徴とする請求項1に記載の反力相殺装置。
  3. 上記伝達部材と上記移動体支持台との間には、上記伝達部材の内面と上記移動体支持台の外周面との間の摩擦を防止する摩擦防止機構が備えられることを特徴とする請求項1又は2に記載の反力相殺装置。
  4. ヘッド支持台;
    上記ヘッド支持台に移動可能に設けられるヘッドユニット;
    上記ヘッドユニットを上記ヘッド支持台の長手方向に移動するように、上記ヘッド支持台にスライド可能に連結される固定子と、上記ヘッドユニットに取り付けられる可動子とを含むヘッド移動装置;及び
    上記固定子と連結され、上記ヘッドユニット及び上記可動子の移動によって発生される反力によって上記可動子の移動方向と同じ方向に移動される質量体と、上記質量体が移動された場合、上記質量体を初期の位置へ復元させる復元機構と、上記ヘッド支持台にスライド可能に設けられ、上記固定子と上記質量体とが結合され、上記可動子の移動によって発生され、上記固定子に伝達された力を上記質量体に伝達する伝達部材とからなる反力相殺装置;
    を含むペーストディスペンサー。
  5. 上記伝達部材は、上記ヘッド支持台を取り囲む閉ループ構造からなることを特徴とする請求項4に記載のペーストディスペンサー。
  6. 上記伝達部材と上記ヘッド支持台との間には、上記伝達部材の内面と上記ヘッド支持台の外周面との間の摩擦を防止する摩擦防止機構が備えられることを特徴とする請求項4又は5に記載のペーストディスペンサー。
  7. ヘッドユニットが設けられたヘッド支持台が支持される支持台フレーム;
    上記ヘッド支持台を上記支持台フレームの長手方向に移動するように、上記支持台フレームにスライド可能に連結される固定子と上記ヘッド支持台に取り付けられる可動子とを含む支持台移動装置;及び
    上記固定子と連結され、上記ヘッド支持台及び上記可動子の移動によって発生される反力によって上記可動子の移動方向と同じ方向に移動される質量体と、上記質量体が移動された場合、上記質量体を初期の位置へ復元させる復元機構と、上記支持台フレームにスライド可能に設けられ、上記固定子と上記質量体とが結合され、上記可動子の移動によって発生され、上記固定子に伝達された力を上記質量体に伝達する伝達部材とからなる反力相殺装置;
    を含むペーストディスペンサー。
  8. 上記伝達部材は、上記支持台フレームを取り囲む閉ループ構造からなることを特徴とする請求項7に記載のペーストディスペンサー。
  9. 上記伝達部材と上記支持台フレームの間には、上記伝達部材の内面と上記支持台フレームの外周面間の摩擦を防止する摩擦防止機構が備えられることを特徴とする請求項7又は8に記載のペーストディスペンサー。
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