JP5064944B2 - 光ファイバケーブル - Google Patents

光ファイバケーブル Download PDF

Info

Publication number
JP5064944B2
JP5064944B2 JP2007231112A JP2007231112A JP5064944B2 JP 5064944 B2 JP5064944 B2 JP 5064944B2 JP 2007231112 A JP2007231112 A JP 2007231112A JP 2007231112 A JP2007231112 A JP 2007231112A JP 5064944 B2 JP5064944 B2 JP 5064944B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
sheath
notch
fiber core
fiber cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007231112A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009063796A (ja
Inventor
徹也 安冨
昌義 塚本
昇 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Original Assignee
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD. filed Critical THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority to JP2007231112A priority Critical patent/JP5064944B2/ja
Publication of JP2009063796A publication Critical patent/JP2009063796A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5064944B2 publication Critical patent/JP5064944B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、光ファイバケーブルに関し、特に例えば光ファイバの宅内への取り込みに使用される光ファイバケーブルや、光ファイバを宅内や構内での取り回すのに使用される光ファイバケーブルに関する。
近年、光通信の加入者に対する線路網の構築が進んでいる。光ファイバケーブルには、幹線光ファイバケーブルから各家庭などの宅内に引き込むための引き込み用のドロップ光ファイバケーブルや、各家庭などの宅内や構内での取り回しに用いられるインドア光ファイバケーブルがある。従来の光ファイバケーブルの抗張力体(テンションメンバー)の断面形状としては、一般的には円形形状のものが用いられるが、扁平形状(矩形形状)のものが用いられることもある。(例えば、特許文献1と特許文献2を参照)。
特開2005−49505号公報 特開2005−49658号公報
ところが、特許文献1と特許文献2では、図6に示す光ファイバケーブル100のように、断面が円形形状の抗張力体101を使用している場合には、光ファイバケーブル100のシース102を、ノッチ(切り込み部分)103を起点としてシース102を分割すると、光ファイバ心線104に対して2つのシース片102C、102Dが互いに離れていく方向Sに対して垂直方向にシース分割面105が形成される。このため、シース分割時には、光ファイバ心線104はいずれのシース片102C、102Dにも付いていくことはなく、元の位置をほぼ維持できる。したがって、容易に光ファイバ心線104を取り出すことができる。
これに対して、図7に示す光ファイバケーブル200のように、断面が矩形形状の抗張力体201を使用している場合には、光ファイバケーブル200を、ノッチ(切り込み部分)203を起点としてシース202を分割すると、シース202の左右のシース片202C、202Dは光ファイバケーブル200を剪断する方向T(シース分割面205に平行)に沿って分割され、シース202内の光ファイバ心線204がシース202の光ファイバ心線収容孔部206,206からシース202の外へ出にくく、シース片202C、202Dのいずれかに付いていってしまうことがあるため、光ファイバ心線204が取り出しにくいことがある。
これは、図6に示す断面円形形状の抗張力体101を使用した光ファイバケーブル100を分割すると、抗張力体101はどの方向にも同程度に曲げ易いために、シース分割面105に対して垂直方向(裂ける方向)に左右のシース片102C、102Dが離れていく裂き方をすることができる。言い換えれば、光ファイバ心線104が元の位置をほぼ維持したままシース片102C、102Dを裂いていくことができるので、光ファイバ心線104が取り出しやすい。
これに対して、図7に示す断面矩形形状の抗張力体201を使用した光ファイバケーブル200のシース202を分割すると、抗張力体201は長辺方向ではなく短辺方向に曲がり易いために、シース分割面205に対して平行方向に左右のシース片202C、202Dが離れて行く裂け方をする。したがって、光ファイバ心線204がシース片202C、202Dから飛び出す方向S2が、シース分割面205に対して平行方向であるので、光ファイバ心線204がシース202の光ファイバ心線収容孔部206内から外へ出にくく、シース片202C、202Dのいずれかに付いていってしまうことがあり、光ファイバ心線204が取り出しにくくなると考えられる。
そこで、本発明は上記課題を解消するために、扁平した抗張力体を使用した場合でもシースから光ファイバ心線を取り出す際の取り出し作業性を改善することができる光ファイバケーブルを提供することを目的とする。
上記課題を解消するために、本発明の光ファイバケーブルは、 光ファイバ心線と、
前記光ファイバ心線の両側に光ファイバ心線と並行に配置された少なくとも一対の抗張力体と、
前記光ファイバ心線と前記一対の抗張力体とを一体的に被覆するシースと、を有する光ファイバケーブルにおいて、
前記光ファイバケーブルの長手方向に対する垂直断面において、前記光ファイバ心線の中心と前記一対の抗張力体のそれぞれの中心はほぼ同一直線上に位置しており、
前記一対の抗張力体の断面形状は、前記光ファイバ心線と抗張力体の中心を結ぶ第1直線に対してほぼ垂直な方向に短辺がくるように扁平しており、
前記シースは、前記第1直線を挟んで一方の表面部に形成された前記光ファイバ心線の取り出し用の第1ノッチと、他方の表面部に形成された前記光ファイバ心線の取り出し用の第2ノッチとを有し、
前記複数の抗張力体の前記第1直線と、前記シースの前記第1ノッチの先端部と前記第2ノッチの先端部を結ぶ第2直線とが成す角度は、30度以上70度以下であり、
前記第1のノッチ及び前記第2のノッチはいずれも2つの直線からなるV字形状の切り欠きからなることを特徴とする。
本発明によれば、扁平した抗張力体を使用した場合でもシースから光ファイバ心線を取り出す際の取り出し作業性を改善することができる。
以下、図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の光ファイバケーブルの好ましい第1実施形態を示す長手方向Lに対して垂直な面における断面図である。図2は、図1に示す光ファイバケーブルのシースを分割する際の様子を示す図である。
図1に示す本発明の実施形態の光ファイバケーブル10は、例えば各家庭などの宅内や工場などの構内での取り回しに用いることができるインドア光ファイバケーブルである。
図1に示す光ファイバケーブル10は、光ファイバ心線11と、光ファイバ心線11の両側に光ファイバ心線11と並行に配置された一対の抗張力体(テンションメンバーとも言う)12,13と、光ファイバ心線11と2本の抗張力体12,13とを一体的に被覆したシース(被覆部あるいは本体部とも言う)20と、を備える。
光ファイバ心線11は、コアとこのコアの周囲を覆っているクラッドと、さらにクラッドの周囲を覆う被覆を有する例えば石英系光ファイバである。光ファイバ心線11の直径は、例えば0.25mmである。
光ファイバケーブル10の長手方向Lに対して直交する断面において、光ファイバ心線の中心11と一対の抗張力体12、13のそれぞれの中心はほぼ同一直線上に位置しており、抗張力体12、13の断面形状は、光ファイバ心線11と抗張力体12、13の中心を結ぶ第1直線P1に対してほぼ垂直な方向に短辺がくるように扁平している。
すわなち、抗張力体12,13は同じ大きさの長方形(矩形)断面形状を有しており、抗張力体12,13の短辺14は、第1直線P1に対して垂直であり、抗張力体12,13の長辺15は、第1直線P1に対して平行である。抗張力体12,13の短辺14の長さD×長辺15の長さBは、例えば0.27mm×0.55mmであり、抗張力体12,13はアラミド−FRP(繊維強化プラスチック)製のものを使用している。
一方、光ファイバケーブル10の長手方向Lに対して直交する断面において、シース20は略長方形であり、4つの角部はそれぞれ同じ半径を有する1/4円周状の丸み部分39となっている。また、その長辺Sは第1直線P1に対してほぼ平行であり、その短辺Rは第1直線P1に対してほぼ垂直である。
図1に示すシース20の材質の種類としては、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリウレタンなどを採用できるが、これらには限定されない。シース20の短辺方向の長さRは2.0mmであり、シース20の長辺方向の長さSは3.1mmである。なお、この種の光ファイバケーブルにおいて通常シース20の短辺方向の長さRは1.0〜3.5mm、シース20の長辺方向の長さSは2.0〜6.0mm程度である。
シース20は、第1直線P1を挟んで第1ノッチ31と第2ノッチ32を有する。第1ノッチ31は、シース20の一方の長辺41に形成された切り込み部であり、と第2ノッチ32は、シース20の他方の長辺42に形成された切り込み部である。
図1に示すように、第1ノッチ31と第2ノッチ32は、長手方向L(図1の紙面垂直方向)に沿って、それぞれ断面ほぼV字形に形成された溝である。第1ノッチ31は、第1直線部31Bと第2直線部31Cと第1先端部31Dを有しており、第2ノッチ32は、第1直線部32Bと第2直線部32Cと第2先端部32Dを有している。第1直線部31Bは第2直線部31Cよりも長く、第1直線部32Bは第2直線部32Cよりも長い。
第1ノッチ31の先端部31Dと第2ノッチ32の先端部32Dは、第2直線P2で結ぶことができる。先端部31Dと先端部32Dは、ノッチ底部とも言う。
光ファイバ心線11と2本の抗張力体12,13の中心を結ぶ第1直線P1と、シース20の第1ノッチ31の先端部31Dと第2ノッチ32の先端部32Dを結ぶ第2直線P2とは、直角以外の角度θであり、この角度θは、好ましくは70度以下である。この角度θは、更に好ましくは30度以上70度以下である。もし、角度θが30度よりも小さいと、シース20を分割した際に亀裂が光ファイバ心線11に向わずに、抗張力体12,13へと走ってしまう危険性があり、好ましくない。また、角度θが、70度を超えると、シースから光ファイバ心線を取り出す際の取り出し作業性が低下して、光ファイバ心線11がシース片20L,20Rのいずれかについていってしまう確率が高くなり、好ましくない。
ここで、図2を参照して、シース20を分割する際の光ファイバ心線11の取り出しについて説明する。
作業者がシース20を第1ノッチ31と第2ノッチ32のところで分割して光ファイバ心線11をシース20内から取り出そうとする場合には、2本の抗張力体12,13は、短辺14の方向に曲がり易いため、左右のシース片20L、20Rが抗張力体12,13の短辺14と平行な方向Gに沿って離れていく裂け方をする。
一方、シース20は、図2において破線で示す先端部31Dと先端部32Dを結ぶ分割面60(第2直線P2と一致する)に沿って分割される。
したがって、シース20の分割面60は、光ファイバケーブル10が曲がる方向に対して水平ではないために、左右のシース片20L、20Rがこのシース20の分割面60に対してある角度を持って裂ける。言い換えれば、光ファイバ心線11がシース片20L、20Rの光ファイバ心線収容孔部65,65から飛び出す方向Hが、シース20の分割面60に対してある角度αを持つために、光ファイバ心線11が取り出しやすくなる。
次に、本発明の第1実施形態の光ファイバケーブルの実施例1〜4と、本発明の範囲外である比較例1を、図3を参照して、光ファイバ心線の取り出し性の評価を行った例を説明する。
図3は、本発明の実施例1〜実施例4と、比較例1について、光ファイバ心線と抗張力体の中心を結ぶ第1直線P1とノッチ先端部を結ぶ第2直線P2とのなす角度θと、50回分割した時の良好な場合(○で示す)の数と、そして50回分割した時の不良な場合(×で示す)の数を示している。ここで、光ファイバ心線の取り出し性の評価は、光ファイバケーブルの端末に10mmの切り込みをニッパーのような工具で入れて、2つのシース片に分けて、手で端末10mm分の光ファイバ心線を取り出して、その後その10mmの2つのシース片を両手でもって2m裂いていった時に、何もせずに光ファイバ心線が自然に出てきた場合には、良好な分割として○とし、途中で光ファイバ視線がシース片に埋もれてしまった場合には、不良な分割であるとして×とした。
なお、各実施例1〜4と比較例1における各構成要素の材質と寸法は、以下の通りである。
抗張力体の寸法は、短辺の長さ×長辺の長さ=0.27mm×0.55mmであり、アラミド−FRPである。シースの種類は、ノンハロゲン難燃ポリエチレンである。光ファイバ心線の直径は0.25mmであり、シースの寸法は2.0mm×3.1mmである。
実施例1〜実施例4と、比較例1のいずれについても、第1ノッチの先端部の位置と第2ノッチ32の先端部の位置はずらして光ファイバケーブルを試作している。
実施例1では第1直線P1と第2直線P2とのなす角度θが32度、実施例2では角度θが43度、実施例3では角度θは55度、実施例4では角度θが69度、比較例1では角度θが80度であり、比較例2では角度が90度である。
実施例1〜実施例4では、良好な分割が不良な分割に比べて多く、これに対して、比較例1では良好な分割が不良な分割に比べて少なく、比較例2では、良好な分割は全く生じなかった。
上記の結果から、作業者がシースを第1ノッチと第2ノッチのところで分割して光ファイバ心線をシース内から取り出そうとする場合には、2本の抗張力体は、短辺の方向に曲がり易いが、シースの分割面は、光ファイバケーブルが曲がる方向に対して水平ではないために、左右のシース片がこのシースの分割面に対してある角度を持って裂ける方向に沿って離れていく裂け方をする。つまり、光ファイバ心線がシース片から飛び出す方向が、シースの分割面に対してある角度を持つために、光ファイバ心線が取り出しやすくなる。
<第2実施形態>
図4は、本発明の光ファイバケーブルの好ましい第2実施形態を示しており、図4は、長手方向Lに対して垂直な面における光ファイバケーブルの断面図である。
図4に示す本発明の実施形態の光ファイバケーブル10Aは、例えば幹線光ファイバケーブルから各家庭などの宅内に引き込むための引き込み用の光ファイバケーブルとして用いることができるドロップ光ファイバケーブルである。図4に示す光ファイバケーブル10Aの構成要素について、図1に示す光ファイバケーブル10の構成要素と同様な箇所については、同じ符号を記してその説明を用いる。
シース20は、連結部80を介して支持線部81に接続されている。支持線部81は、シース82と、このシース82により被覆されている支持線83を有する。支持線部81は、光ファイバケーブル10Aの本体部であるシース20を保持する。支持線部81の外径は一般的には2.0〜5.0mmである。
図4の光ファイバケーブル10Aについても、作業者がシース20を第1ノッチ31と第2ノッチ32のところで分割して光ファイバ心線11をシース20内から取り出そうとする場合には、通常、連結部80で支持線部81とケーブル部20を分離し、図1の状態にした後に図2のごとく分割する。
<第3実施形態>
図5に示す本発明の実施形態では、2本の光ファイバ心線11が、抗張力体12,13の間に配置されている。このように複数本の光ファイバ11が、抗張力体12,13の間に配置することができる。
ところで、本発明は、上記実施形態に限定されず種々の変形例を採用できる。
本発明の光ファイバケーブルは、上述したように、支持線のあるドロップ光ケーブル、支持線の無いインドア光ファイバケーブルのいずれにも適用できる。また、本発明の実施形態の光ファイバケーブルでは、光ファイバ心線の種類や、シースの材質の種類(例えば、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリウレタンなど)に限定されない。
光ファイバケーブルの抗張力体(テンションメンバー)としては、上述した実施形態では、短辺長さ×長辺長さが0.27mm×0,55mmであり、アラミド−FRP(繊維強化プラスチック)製のものを使用しているが、特に抗張力体は寸法や材質に限定されず、本発明の効果を得ることができる。特に、抗張力体の短辺長さに対して長辺長さが1.5倍あるいはそれ以上であると、本発明の効果が顕著となる。
また、抗張力体の数は2本に限らない。
光ファイバ心線の数は、1本又は2本に限らず、抗張力体12,13の間に4本あるいは8本以上配置されていても良い。
本発明の光ファイバケーブルの好ましい第1実施形態を示す長手方向に対して垂直な面における断面図である。 図1の光ファイバケーブルのシースを分割する際の様子を示す図である。 本発明の実施例と比較例を示す図である。 本発明の光ファイバケーブルの好ましい第2実施形態を示す長手方向に対して垂直な面における断面図である。 本発明の光ファイバケーブルの好ましい第3実施形態を示す長手方向に対して垂直な面における断面図である。 従来の光ファイバケーブルにおいて抗張力体の断面形状が円形形状である場合の光ファイバケーブルのシースを分割する際の様子を示す図である。 従来の光ファイバケーブルにおいて抗張力体の断面形状が矩形形状である場合の光ファイバケーブルのシースを分割する際の様子を示す図である。
符号の説明
10 光ファイバケーブル
12,13 抗張力体
20 シース
31 第1ノッチ
31D 第1ノッチの先端部
32 第2ノッチ
32D 第2ノッチの先端部
P1 第1直線
P2 第2直線
θ 第1直線P1と第2直線P2とが成す角度

Claims (1)

  1. 光ファイバ心線と、
    前記光ファイバ心線の両側に光ファイバ心線と並行に配置された少なくとも一対の抗張力体と、
    前記光ファイバ心線と前記一対の抗張力体とを一体的に被覆するシースと、を有する光ファイバケーブルにおいて、
    前記光ファイバケーブルの長手方向に対する垂直断面において、前記光ファイバ心線の中心と前記一対の抗張力体のそれぞれの中心はほぼ同一直線上に位置しており、
    前記一対の抗張力体の断面形状は、前記光ファイバ心線と抗張力体の中心を結ぶ第1直線に対してほぼ垂直な方向に短辺がくるように扁平しており、
    前記シースは、前記第1直線を挟んで一方の表面部に形成された前記光ファイバ心線の取り出し用の第1ノッチと、他方の表面部に形成された前記光ファイバ心線の取り出し用の第2ノッチとを有し、
    前記複数の抗張力体の前記第1直線と、前記シースの前記第1ノッチの先端部と前記第2ノッチの先端部を結ぶ第2直線とが成す角度は、30度以上70度以下であり、
    前記第1のノッチ及び前記第2のノッチはいずれも2つの直線からなるV字形状の切り欠きからなることを特徴とする光ファイバケーブル。
JP2007231112A 2007-09-06 2007-09-06 光ファイバケーブル Expired - Fee Related JP5064944B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007231112A JP5064944B2 (ja) 2007-09-06 2007-09-06 光ファイバケーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007231112A JP5064944B2 (ja) 2007-09-06 2007-09-06 光ファイバケーブル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009063796A JP2009063796A (ja) 2009-03-26
JP5064944B2 true JP5064944B2 (ja) 2012-10-31

Family

ID=40558423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007231112A Expired - Fee Related JP5064944B2 (ja) 2007-09-06 2007-09-06 光ファイバケーブル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5064944B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5431827B2 (ja) * 2009-08-11 2014-03-05 宇部エクシモ株式会社 略矩形状熱可塑性樹脂被覆frp線条物の製造方法、及び同frp線条物を用いたドロップ光ファイバケーブル
JP5149344B2 (ja) * 2010-07-29 2013-02-20 昭和電線ケーブルシステム株式会社 光ドロップケーブル
JP5485064B2 (ja) * 2010-07-30 2014-05-07 古河電気工業株式会社 光ファイバケーブル

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10301002A (ja) * 1997-04-30 1998-11-13 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバ平型ケーブル
JP2005049658A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Furukawa Electric Co Ltd:The 光ファイバケーブル
JP2005049505A (ja) * 2003-07-31 2005-02-24 Fujikura Ltd 光ファイバケーブルおよびその製造方法
JP2006003689A (ja) * 2004-06-18 2006-01-05 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd 光ドロップケーブル
JP4005091B2 (ja) * 2004-11-09 2007-11-07 昭和電線ケーブルシステム株式会社 光ドロップケーブル
JP2006267600A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバケーブル
JP4741876B2 (ja) * 2005-05-19 2011-08-10 株式会社フジクラ 光ファイバケーブル
JP4615392B2 (ja) * 2005-08-12 2011-01-19 古河電気工業株式会社 光ファイバケーブル

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009063796A (ja) 2009-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2009087911A1 (ja) 分岐可能な光ファイバテープ心線およびその分岐の方法
JP2006267600A (ja) 光ファイバケーブル
JP2008129062A (ja) ドロップケーブル
JP5064944B2 (ja) 光ファイバケーブル
JP2006162703A (ja) 光ファイバケーブル
JP4665535B2 (ja) 光ファイバケーブル
JP2005345622A (ja) 光ファイバケーブル
JP4615392B2 (ja) 光ファイバケーブル
JP2009145796A (ja) 光ケーブル
JP2006323165A (ja) 光ファイバケーブル
CN210835384U (zh) 一种小截面的并行蝶形光缆
JP4793216B2 (ja) 光ファイバケーブル
JP2009145794A (ja) 光ケーブル
JP3949677B2 (ja) 光ファイバケーブル
JP2009075333A (ja) 光ケーブルユニット及び集合光ケーブル並びに光ケーブルユニットの検出方法
JP2005128326A (ja) 光ファイバケーブル
JP2006153930A (ja) 自己支持型光ファイバケーブル
JP2006106373A (ja) 光ファイバケーブル
JP2004212960A (ja) 光ファイバケーブル
JP2009015151A (ja) 光ファイバ素線保持具
JP2007156326A (ja) 光ファイバケーブル
WO2018021299A1 (ja) 光ファイバケーブル
JP2005202298A (ja) 光ファイバケーブル
JP4297369B2 (ja) 光ファイバケーブル
JP2006071897A (ja) 光ファイバケーブル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100902

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120727

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120809

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5064944

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150817

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees