JP5064686B2 - 撮像装置、当該装置の制御方法、及び制御プログラム、並びに記録媒体 - Google Patents

撮像装置、当該装置の制御方法、及び制御プログラム、並びに記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP5064686B2
JP5064686B2 JP2006006296A JP2006006296A JP5064686B2 JP 5064686 B2 JP5064686 B2 JP 5064686B2 JP 2006006296 A JP2006006296 A JP 2006006296A JP 2006006296 A JP2006006296 A JP 2006006296A JP 5064686 B2 JP5064686 B2 JP 5064686B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shooting
image
vertical position
display
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006006296A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007189533A (ja
JP2007189533A5 (ja
Inventor
博志 甲斐原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2006006296A priority Critical patent/JP5064686B2/ja
Publication of JP2007189533A publication Critical patent/JP2007189533A/ja
Publication of JP2007189533A5 publication Critical patent/JP2007189533A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5064686B2 publication Critical patent/JP5064686B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Accessories Of Cameras (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

本発明は、カメラ、デジタルカメラ、デジタルカメラ等の撮像装置、当該装置の制御方法及び制御プログラム、並びに記録媒体に関する。
近年デジタルカメラとビデオカメラの機能の融合が盛んに行われ、動画と静止画の両方が撮影可能なカメラの開発が盛んに行われている(特許文献2参照)。ビデオカメラはその形状によって縦位置撮影がほとんど実行されないが、デジタルカメラは静止画撮影において、縦位置撮影(デジタルカメラを左右のいずれか方向に90度回転させて実行する撮影)を行うケースは様々なケースで考えられる。
また、録画画像がかなり傾いてしまうような不適切な傾きに達している場合に、画質が劣化するような映像信号が得られることを防ぐために、警告音を発する撮像装置が知られている(特許文献1参照)。また、横長撮影モードの際に異なる方向にカメラが構えられていた場合に撮影処理を禁止する提案がなされている(特許文献3参照)。
特開平5−7322号公報 特開平7−38785号公報 特開2005−277674号公報
しかしながら、上記特許文献1の撮像装置で縦位置撮影を実行すると、縦位置撮影自体は画質が劣化するような映像信号が得られるわけではないので、警告音が発せられることはない。
一方、動画で縦位置撮影を行って再生する場合に、テレビ接続又はPCのアプリケーションで閲覧すると、縦位置撮影された動画は横になってしまうという不具合がある。
本発明の目的は、動画撮影において、ユーザが縦位置撮影を意図せずに実施することを回避できる撮像装置、当該装置の制御方法及び制御プログラム、並びに記録媒体を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明による撮像装置は、被写体を撮影する撮像装置であって、前記被写体を静止画及び動画で撮影可能な撮影手段と、前記撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出手段と、静止画撮影待機中又は静止画撮影中に前記姿勢検出手段により前記撮像装置が縦位置であることが検出された場合には前記縦位置であることに関する警告動作を実行せず、動画撮影待機中に前記姿勢検出手段により前記撮像装置が縦位置であることが検出された場合には前記縦位置であることに関する警告動作を実行するとともに前記撮影手段で撮影した動画の記録を行わず、動画撮影中に前記姿勢検出手段により前記撮像装置が縦位置であることが検出された場合には前記縦位置であることに関する警告動作を実行するとともに前記撮影手段で撮影した動画の記録を継続する制御手段と、前記動画撮影中に前記姿勢検出手段により前記撮像装置が縦位置であることが検出された場合には、前記撮影手段によって撮影された動画像を縮小し、左右方向にブランキング部を付加することで縦横比を変換した画像を生成して記録する画像生成記録手段とを備えることを特徴とする。
本発明による撮像装置の制御方法は、被写体を静止画及び動画で撮影可能な撮影手段を備える撮像装置の制御方法であって、前記撮像装置には、当該撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出手段が備えられており、前記姿勢検出手段が前記撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出工程と、制御手段が、静止画撮影待機中又は静止画撮影中に前記姿勢検出工程により前記撮像装置が縦位置であることが検出された場合には前記縦位置であることに関する警告動作を行わず、動画撮影待機中に前記姿勢検出工程により前記撮像装置が縦位置であることが検出された場合には前記縦位置であることに関する警告動作を行うとともに前記撮影手段で撮影した動画の記録を行わず、動画撮影中に前記姿勢検出工程により前記撮像装置が縦位置であることが検出された場合には前記縦位置であることに関する警告動作を行うとともに前記撮影手段で撮影した動画の記録を継続する制御工程と、画像生成記録手段が、前記動画撮影中に前記姿勢検出手段により前記撮像装置が縦位置であることが検出された場合には、前記撮影手段によって撮影された動画像を縮小し、左右方向にブランキング部を付加することで縦横比を変換した画像を生成して記録する画像生成記録工程とを実行することを特徴とする。
本発明による制御プログラムは、コンピュータを、上記の撮像装置の各手段として機能させる制御プログラムであるまた、本発明による記録媒体は、コンピュータを、上記の撮像装置の各手段として機能させるプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体である。
本願発明によれば、動画撮影待機中又は動画撮影中に撮像装置が縦位置であることが検出された場合には、警告動作が実行され、静止画撮影待機中又は静止画撮影中に撮像装置が縦位置であることが検出された場合には、警告動作が実行されないように制御し、さらに、動画撮影待機中であるか、動画撮影中であるかに応じて画像を記録するか否かを制御しているので、動画撮影において、ユーザが縦位置撮影を意図せずに実施することを回避できる。さらに、縦位置での映像部分も映像の全体を正立して視認できるように記録することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。
本実施の形態に係る撮像装置は、デジタルカメラ100である。
10は撮影レンズ、12は絞り機能を備えるシャッター、14は光学像を電気信号に変換する撮像素子、16は撮像素子14のアナログ信号出力をディジタル信号に変換するA/D変換器である。
18は撮像素子14、 A/D変換器16、 D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
20は画像処理回路であり、A/D変換器16からのデータ又はメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
さらに、画像処理回路20は、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
22はメモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30及び圧縮・伸長回路32を制御する。
A/D変換器16のデータが画像処理回路20及びメモリ制御回路22を介して、又はA/D変換器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24又はメモリ30に書き込まれる。
24は画像表示メモリであり、26はD/A変換器である。28はTFT−LCD(Thin Film Transistor - Liquid Crystal Display)等から成る画像表示部であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示部28により表示される。画像表示部28を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダー機能を実現することが可能である。
また、画像表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFにした場合にはデジタルカメラ100の電力消費を大幅に低減することができる。
30は撮影した静止画像や動画像を格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶容量を備えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連射撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
32は適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理又は伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。
40は絞り機能を備えるシャッター12を制御する露光制御部であり、フラッシュ48と連携することによりフラッシュ調光機能も有する。
42は撮影レンズ10のフォーカシングを制御する測距制御部であり、44は撮影レンズ10のズーミングを制御するズーム制御部であり、46は保護部102の動作を制御するバリア制御部である。48はフラッシュであり、AF補助光の投光機能及びフラッシュ調光機能も有する。
システム制御回路50は画像処理回路20で得られた演算結果に基づいて露光制御部40及び測距制御部42に対して制御を行う。これにより、露光制御部40及び測距制御部42により、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等が行われる。さらに、システム制御回路50はデジタルカメラ100全体を制御する。
52はシステム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。
54はシステム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示及び発音する表示/発音部である。表示/発音部54は、デジタルカメラ100の操作部近辺の視認し易い位置に設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。また、表示/発音部54の一部の表示機能は、光学ファインダー104内に設置されている。
表示/発音部54の表示内容のうち、LCD等に表示するものとしては、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示などがある。また、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及び210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付け・時刻表示等も可能である。また、表示/発音部54の表示内容のうち、光学ファインダー104内に表示するものとしては、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示等がある。
56は電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
60、62、64、66、68及び70は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数又は複数の組み合わせで構成される。
60はモードダイアルスイッチで、電源オフ、自動撮影モード、静止画撮影モード、パノラマ撮影モード、動画撮影モード、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードを切り替え設定することができる。本実施の形態では、特にこのモードダイヤルスイッチによって、別ディレクトリに画像を保存するかしないかの切り替えを行う。
62はシャッタースイッチSW(1)で、不図示のシャッターボタンの操作途中でONとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作開始を指示する。
64はシャッタースイッチSW(2)で、不図示のシャッターボタンの操作完了でONとなり、撮像素子14から読み出した信号をA/D変換器16及びメモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200又は210に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示する。
66は画像表示ON/OFFスイッチで、画像表示部28のON/OFFを設定することができる。この機能により、光学ファインダー104を用いて撮影を行う際に、TFT−LCD等から成る画像表示部28への電流供給を遮断することで、省電力を図ることが可能となる。
68はクイックレビューON/OFFスイッチで、撮影直後に撮影した画像データを自動再生するクイックレビュー機能を設定する。
70は各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部で、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン等がある。またメニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン等もある。本発明における第2の画像を保存する指定も操作部70で行うことができる。
80は電源制御部で、電池検出回路、DC−DCコンバータ、及び通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されており、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
82及び84はコネクタであり、86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池や、NiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池又はACアダプター等からなる電源部である。
90及び94はメモリカードやハードディスク等の記録媒体とのインタフェースであり、92及び96はメモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行うコネクタであり、98はコネクタ92又は96に記録媒体200又は210が装着されているか否かを検知する記録媒体着脱検知部である。
本実施の形態では、デジタルカメラ100が記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタを2つ備えているが、記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタは、単数でも複数でもよい。また、異なる規格のインターフェース及びコネクタを組み合わせて備える構成としてもよい。インターフェース及びコネクタは、PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成してもよい。
さらに、インタフェース90,94及びコネクタ92,96をPCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成した場合、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、及びPHSの通信カード等の各種通信カードを上記インタフェース及びコネクタに接続することにより、コンピュータ又はプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を送受信することができる。
保護部102は、デジタルカメラ100のレンズ10やその周辺を覆うことにより、レンズ10やその周辺の汚れや破損を防止する。
光学ファインダ104は、画像表示部28による電子ファインダー機能を使用することなしに、光学ファインダのみを用いて撮影を行うことが可能である。また、光学ファインダー104内には、表示/発音部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示などが設置されている。
110は通信部であり、RS232CやUSB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信等の各種通信機能を有する。
112は通信部110によりデジタルカメラ100を他の機器と接続するコネクタ(無線通信の場合はアンテナ)である。
記録媒体200はメモリカードやハードディスク等であり、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、デジタルカメラ100とのインタフェース204、及びデジタルカメラ100と接続を行うコネクタ206を備えている。
記録媒体210もメモリカードやハードディスク等であり、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部212、デジタルカメラ100とのインタフェース214、及びデジタルカメラ100と接続を行うコネクタ216を備えている。
300は姿勢差検出センサで、デジタルカメラ100が縦位置又は横位置にあることの検出が可能である。検出結果を画像表示部28又は表示/発音部54等に表示することが可能である。
図2は、静止画撮影で実行される処理を示すフローチャートである。本処理は主としてシステム制御回路50により実行される。
モードダイアルスイッチ60が静止画撮影モードの状態で電源を投入すると、静止画撮影モードが開始され(ステップS201)、静止画撮影待機中となり、画像表示部28にライブ画像が表示される(ステップS202)。
次いで、シャッタースイッチSW(2)64が押下されたか否かを判別する(ステップS203)。シャッタースイッチSW(2)64が押下されていない場合は、ステップS202に戻る。一方、シャッタースイッチSW(2)64が押下された場合は、静止画撮影を実行して(ステップS207)、ステップS202に戻る。撮影された静止画像はメモリ30に書き込まれる。
静止画撮影準備(待機)中又は静止画撮影中は、デジタルカメラ100が縦位置で撮影されてもユーザにとって不具合は生じないので、画像表示部28が警告を表示することはない。即ち、システム制御回路50は、静止画撮影準備(待機)中又は静止画撮影中に姿勢差検出センサ300によりデジタルカメラ100が縦位置であると判定された場合には、警告を表示しないように画像表示部28を制御する。
図3は、動画撮影で実行される処理を示すフローチャートである。本処理は主としてシステム制御回路50により実行される。
モードダイアルスイッチ60が動画撮影モードの状態で電源を投入すると、動画モードが開始され(ステップS301)、動画撮影待機中となり、画像表示部28にライブ画像が表示される(ステップS302)。
姿勢差検出センサ300でデジタルカメラ100が縦位置にあることが検出されたか否かを判別する(ステップS303)。
ステップ303において、姿勢差検出センサ300でデジタルカメラ100が縦位置にあることが検出された場合、画像表示部28にデジタルカメラ100が縦位置にあることを警告する表示を行い(ステップS304)、ステップS302に戻り、動画撮影待機中の状態を保持する(ステップS302)。
ステップ303において、姿勢差検出センサ300でデジタルカメラ100が縦位置にあることが検出されない場合、即ち、姿勢差検出センサ300でデジタルカメラ100が横位置にあることが検出された場合、シャッタースイッチSW(2)64が押下されたか否かを判別する(ステップS305)。
ステップS305において、シャッタースイッチSW(2)64が押下されていない場合は、ステップS302に戻る。一方、ステップS305において、シャッタースイッチSW(2)64が押下された場合は、レリーズを検出した際に、再度姿勢差検出センサ300でデジタルカメラ100が縦位置にあることが検出されたか否かを判別する(ステップS306)。
ステップS306において、姿勢差検出センサ300でデジタルカメラ100が縦位置にあることが検出された場合には、撮影を許可せずに、警告表示を行い(ステップS304)、動画撮影待機中の状態を保持する(ステップS302)。
ステップS306において、姿勢差検出センサ300でデジタルカメラ100が縦位置にあることが検出されない場合には、動画撮影を開始する(ステップS307)。
その後、動画撮影中に姿勢差検出センサ300でデジタルカメラ100が縦位置にあることが検出されたか否かを判別する(ステップS308)。
ステップS308において、動画撮影中に縦位置にあることが検出された場合には、画像表示部28にデジタルカメラ100が縦位置にあることを警告する表示を行うとともに、後述する縦横比を変換した動画像を生成してメモリ30に記憶する(ステップS309)。その後、ステップS310に進む。
ステップS308において、動画撮影中に縦位置にあることが検出されない場合には、再度シャッタースイッチSW(2)64が押下され、動画撮影の終了指示が入力されたか否かを判別する(ステップS310)。
ステップS310において、動画撮影の終了指示が入力されていない場合には、ステップS307に戻る。一方、動画撮影の終了指示が入力された場合は、本処理を終了する。
図4は、画像表示部28での表示態様を示す図であり、(A)はデジタルカメラ100が横位置にある場合を示し、(B),(C)は縦横比3:4の画像から縦横比4:3の画像を作成する例を示す。
通常、デジタルカメラ100が横位置にある場合、動画は表示410のように撮影される(図4(A))。本実施の形態では画像表示部28の表示エリアの縦横比は4:3である。縦位置で静止画を撮影する場合には、表示411のように縦横比3:4の画角の画像が撮影される。動画撮影中に縦位置を検出した場合には、図4(B)に図示するように、表示411の3:4の画像に対して、縮小して左右両端に黒のブランキング部を付加して縦横比4:3の画像を再構成する。そして、再構成した画像を動画の一コマとして動画像を生成し、メモリ30に記憶する。この処理は、主として画像処理回路20、圧縮・伸長回路32及びシステム制御回路50で実行される。
図4(B)の変化例として、動画撮影中に縦位置を検出した場合には、図4(C)に図示するように、表示411の3:4の画像から上下の所定幅の画像をカットして、縦横比4:3の画像を再構成する。そして、再構成した画像を動画の一コマとして動画像を生成し、メモリ30に記憶するようにしてもよい。この処理は、主として画像処理回路20及びシステム制御回路50で実行される。
以上詳細に説明したように、本実施の形態によれば、動画撮影準備(待機)中又は動画撮影中に姿勢差検出センサ300によりデジタルカメラ100が縦位置であると判定された場合には、警告を表示するように画像表示部28が制御される(即ち警告動作が実行される)。一方、静止画撮影準備(待機)中又は静止画撮影中に姿勢差検出センサ300によりデジタルカメラ100が縦位置であると判定された場合には、警告を表示しないように画像表示部28が制御される(即ち警告動作は実行されない)。よって、動画撮影において、ユーザが縦位置撮影を意図せずに実施することを回避できる。
また、動画撮影中に姿勢差検出センサ300によりデジタルカメラ100が縦位置であると判定された場合には、システム制御回路50は、縦位置で撮影された画像を縮小して左右にブランキング部を付加した画像を生成し、この画像を横位置の画像としてメモリ30に保存するので、縦位置で撮影をした場合にも再生時に常に上下が正位置で動画を閲覧することが可能となる。
さらに、動画撮影中に姿勢差検出センサ300によりデジタルカメラ100が縦位置であると判定された場合には、システム制御回路50は、縦位置で撮影された画像の一部を削除し、残りの画像を横位置の画像としてメモリ30に保存するので、縦位置で撮影をした場合にも再生時に常に上下が正位置で動画を閲覧することが可能となる。
図2では撮影待機中にデジタルカメラ100の縦位置を検出した場合に警告を表示して、レリーズを禁止した例を示したが、警告を表示するが、撮影を許可するようにしてもよい。また、デジタルカメラ100の設定メニューとして、縦動画時の警告表示あり/なしを設定するメニューを設けてもよい。この場合、メニューで警告表示ありが設定されていた場合には図3のような動作を行い、メニューで警告表示なしが設定されていた場合には縦位置の動画に関する警告表示は一切行わないようにする。この制御はシステム制御回路50により実行され、縦動画時の警告表示あり/なしの設定は、操作部70の所定のボタンを介して行う。
また、撮影待機中に画像表示部28にデジタルカメラ100の姿勢を表示するアイコンを常に表示させておき、モードダイアルスイッチ60の設定、即ち静止画撮影モード又は動画撮影モードに応じて、当該アイコン表示を変更するようにしてもよい。これにより、動画の縦位置撮影に対して、ユーザに注意を喚起することができる。
さらに、警告表示を表示部28で表示する代わりに表示/発音部54で表示してもよい。また、警告時に表示/発音部54を使用する場合には、警告表示に代えて又は警告表示と共に、警告音(ビープ音の他、「デジタルカメラの姿勢を確認してください」などの警告音声も含む)を出力するようにしてもよい。
また、本発明の目的は、実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
又、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施の形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。 静止画撮影で実行される処理を示すフローチャートである。 動画撮影で実行される処理を示すフローチャートである。 画像表示部での表示態様を示す図であり、(A)はデジタルカメラが横位置にある場合を示し、(B),(C)は縦横比3:4の画像から縦横比4:3の画像を作成する例を示す。
符号の説明
10 撮影レンズ
14 撮像素子
16 A/D変換器
18 タイミング発生回路
20 画像処理回路
22 メモリ制御回路
24 画像表示メモリ
50 システム制御回路
70 操作部
100 デジタルカメラ
300 姿勢差検出センサ

Claims (12)

  1. 被写体を撮影する撮像装置であって、
    前記被写体を静止画及び動画で撮影可能な撮影手段と、
    前記撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出手段と、
    静止画撮影待機中又は静止画撮影中に前記姿勢検出手段により前記撮像装置が縦位置であることが検出された場合には前記縦位置であることに関する警告動作を実行せず、動画撮影待機中に前記姿勢検出手段により前記撮像装置が縦位置であることが検出された場合には前記縦位置であることに関する警告動作を実行するとともに前記撮影手段で撮影した動画の記録を行わず、動画撮影中に前記姿勢検出手段により前記撮像装置が縦位置であることが検出された場合には前記縦位置であることに関する警告動作を実行するとともに前記撮影手段で撮影した動画の記録を継続する制御手段と
    前記動画撮影中に前記姿勢検出手段により前記撮像装置が縦位置であることが検出された場合には、前記撮影手段によって撮影された動画像を縮小し、左右方向にブランキング部を付加することで縦横比を変換した画像を生成して記録する画像生成記録手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮影手段で撮影された静止画又は動画を表示する表示手段を有し、前記警告動作は、前記表示手段による警告表示であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記姿勢検出手段で検出した姿勢を表すアイコンを前記表示手段に表示する表示制御手段を更に有し、
    該表示制御手段は、前記アイコンの表示形態を、静止画撮影待機中又は静止画撮影中であるか、動画撮影待機中又は動画撮影中であるかに応じて変更することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 警告音を発生する発音手段を有し、前記警告動作は、前記発音手段による警告音の発音動作であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の撮像装置。
  5. 前記警告動作を行うか否かを予め設定する設定手段を更に有し、
    前記制御手段は、前記設定手段で前記警告動作を行わないと設定されている場合は、前記動作撮影待機中又は前記動画撮影中に前記縦位置であることが検出されても、前記警告動作を行わないことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 被写体を静止画及び動画で撮影可能な撮影手段を備える撮像装置の制御方法であって、
    記撮像装置には、当該撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出手段が備えられており、
    前記姿勢検出手段が前記撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出工程と、
    制御手段が、静止画撮影待機中又は静止画撮影中に前記姿勢検出工程により前記撮像装置が縦位置であることが検出された場合には前記縦位置であることに関する警告動作を行わず、動画撮影待機中に前記姿勢検出工程により前記撮像装置が縦位置であることが検出された場合には前記縦位置であることに関する警告動作を行うとともに前記撮影手段で撮影した動画の記録を行わず、動画撮影中に前記姿勢検出工程により前記撮像装置が縦位置であることが検出された場合には前記縦位置であることに関する警告動作を行うとともに前記撮影手段で撮影した動画の記録を継続する制御工程と、
    画像生成記録手段が、前記動画撮影中に前記姿勢検出手段により前記撮像装置が縦位置であることが検出された場合には、前記撮影手段によって撮影された動画像を縮小し、左右方向にブランキング部を付加することで縦横比を変換した画像を生成して記録する画像生成記録工程と
    を実行することを特徴とする制御方法。
  7. 前記制御手段が、前記撮影手段で撮影された静止画又は動画を表示部に表示する表示工程を実行し、前記警告動作は、前記表示部に表示される警告表示であることを特徴とする請求項に記載の制御方法。
  8. 表示制御手段が、前記姿勢検出手段で検出した姿勢を表すアイコンを前記表示部に表示する表示制御工程を実行し、
    該表示制御工程では、前記アイコンの表示形態を、静止画撮影待機中又は静止画撮影中であるか、動画撮影待機中又は動画撮影中であるかに応じて変更することを特徴とする請求項に記載の制御方法。
  9. 前記制御工程では、前記警告動作として警告音の発音動作が行われることを特徴とする請求項乃至のいずれか1項記載の制御方法。
  10. 設定手段によって前記警告動作を行うか否かを予め設定する設定工程を実行し、
    前記制御工程では、前記設定工程で前記警告動作を行わないと設定されている場合は、前記動作撮影待機中又は前記動画撮影中に前記縦位置であることが検出されても、前記警告動作を行わないことを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の制御方法。
  11. コンピュータを、請求項1乃至のいずれか1項に記載された撮像装置の各手段として機能させる制御プログラム。
  12. コンピュータを、請求項1乃至のいずれか1項に記載された撮像装置の各手段として機能させるプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
JP2006006296A 2006-01-13 2006-01-13 撮像装置、当該装置の制御方法、及び制御プログラム、並びに記録媒体 Expired - Fee Related JP5064686B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006006296A JP5064686B2 (ja) 2006-01-13 2006-01-13 撮像装置、当該装置の制御方法、及び制御プログラム、並びに記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006006296A JP5064686B2 (ja) 2006-01-13 2006-01-13 撮像装置、当該装置の制御方法、及び制御プログラム、並びに記録媒体

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2007189533A JP2007189533A (ja) 2007-07-26
JP2007189533A5 JP2007189533A5 (ja) 2010-05-20
JP5064686B2 true JP5064686B2 (ja) 2012-10-31

Family

ID=38344394

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006006296A Expired - Fee Related JP5064686B2 (ja) 2006-01-13 2006-01-13 撮像装置、当該装置の制御方法、及び制御プログラム、並びに記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5064686B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5596408B2 (ja) * 2010-05-13 2014-09-24 オリンパスイメージング株式会社 デジタルカメラ、その制御方法、及びプログラム
JP5766019B2 (ja) * 2011-05-11 2015-08-19 シャープ株式会社 2眼撮像装置、その制御方法、および、制御プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2013118518A (ja) * 2011-12-02 2013-06-13 Canon Inc 撮像装置
US9407824B2 (en) * 2012-11-01 2016-08-02 Google Inc. Multi-directional content capture on mobile devices

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5972879A (ja) * 1982-10-19 1984-04-24 Fuji Photo Film Co Ltd 画像記録再生装置
JP2531602B2 (ja) * 1982-12-29 1996-09-04 キヤノン株式会社 電子映像カメラシステム
JPS6162281A (ja) * 1984-09-04 1986-03-31 Canon Inc 撮像及びデイスプレイ・システム
JPS6165441A (ja) * 1984-09-07 1986-04-04 Mitsubishi Electric Corp プラズマ窒化シリコン絶縁膜の処理方法
JPS6234143A (ja) * 1985-08-07 1987-02-14 Canon Inc カメラ
JPH0722358B2 (ja) * 1986-04-30 1995-03-08 キヤノン株式会社 画像情報記録装置
JPH01130675A (ja) * 1987-11-17 1989-05-23 Canon Inc 電子カメラ
JP3251052B2 (ja) * 1992-05-26 2002-01-28 アイワ株式会社 縦横変換回路
JPH08139988A (ja) * 1994-11-07 1996-05-31 Canon Inc 複合カメラ
JPH0983853A (ja) * 1995-09-08 1997-03-28 Hitachi Ltd 撮像装置
JPH1198406A (ja) * 1997-09-18 1999-04-09 Canon Inc 電子画像撮影装置および電子画像再生装置
JP4154025B2 (ja) * 1998-03-11 2008-09-24 キヤノン株式会社 撮像装置
JP2005328279A (ja) * 2004-05-13 2005-11-24 Canon Inc 記録装置
JP2007124548A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Toshiba Corp 撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007189533A (ja) 2007-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4592099B2 (ja) 画像表示装置及び画像表示方法
JP4603985B2 (ja) 撮像装置、撮像方法及び制御プログラム
JP2005176136A (ja) 画像処理装置、画像再生方法、プログラムおよび記憶媒体
JP2008079137A (ja) 画像処理装置およびその制御方法、コンピュータプログラム、記憶媒体
JP4724512B2 (ja) 撮像装置、制御方法、制御プログラム及び記憶媒体
JP2007028070A (ja) 画像保存装置、画像保存方法及び制御プログラム
JP5064686B2 (ja) 撮像装置、当該装置の制御方法、及び制御プログラム、並びに記録媒体
JP4498169B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法
JP4700796B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法並びに記憶媒体
JP2005221771A (ja) 撮像装置及び機能表示方法
JP2006325148A (ja) 撮像装置及び撮像方法
JP2006203689A (ja) 撮像装置及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体
JP5142496B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体
JP4677387B2 (ja) 画像処理装置、その制御方法、及びコンピュータプログラム
JP5019566B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体
JP4845539B2 (ja) 画像撮像装置、当該装置の制御方法及び制御プログラム
JP2008227871A (ja) 撮像装置及びその制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体
JP4560189B2 (ja) 撮像装置
JP2006039203A (ja) 撮像装置、及び制御方法
JP2006042028A (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、制御プログラム及び記憶媒体
JP4717762B2 (ja) 画像再生装置、画像再生装置の制御方法、プログラム、及び記録媒体
JP5448498B2 (ja) 撮像装置、その制御方法及びプログラム
JP5264547B2 (ja) 表示制御装置、制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JP2005110128A (ja) 撮像装置及び撮像制御方法
JP2008060844A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20070626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081224

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101005

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110214

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110308

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120809

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5064686

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150817

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees