JP5062000B2 - 後突用エアバッグ装置の車両搭載構造 - Google Patents

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本発明は、エアバッグとインフレータを備える後突用エアバッグ装置を、車両のルーフパネルと車室の天井材との間に搭載する、後突用エアバッグ装置の車両搭載構造に関する。
特許文献1は、金属板を設け、該金属板にてエアバッグの展開膨張方向を適正にガイドした、後突用エアバッグ装置の車両搭載構造を開示している。
しかし、従来の後突用エアバッグ装置の車両搭載構造には、つぎの問題点がある。
エアバッグの展開膨張方向をガイドするために金属板を設けているため、車両重量が増加するとともにコストアップになる。
特開2005−104172号公報
本発明の目的は、金属板等を設けなくてもエアバッグの展開膨張方向を適正にガイドすることができる、後突用エアバッグ装置の車両搭載構造を提供することにある。
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) エアバッグと該エアバッグより車両前方に配置されるインフレータとを備える後突用エアバッグ装置を、車両のルーフパネルと車室の天井材との間に搭載する、後突用エアバッグ装置の車両搭載構造であって、
前記エアバッグは、前記インフレータからガスが供給されたとき、前記ルーフパネルと前記天井材との間で車幅方向に沿って展開膨張する横セルと、該横セルから車両後方かつ下方へ展開膨張する縦セルと、を備えており、
前記天井材は、前記エアバッグの横セルが展開膨張したとき、該横セルによって押し下げられて下方に変位し、後端部またはその近傍でリヤシートのヘッドレストに当接する、後突用エアバッグ装置の車両搭載構造。
(2) 前記天井材には、車両前後方向で前記エアバッグの横セルと前記インフレータとの間で車幅方向に沿ってヒンジ部が設けられている、(1)記載の後突用エアバッグ装置の車両搭載構造。
上記(1)の後突用エアバッグ装置の車両搭載構造によれば、エアバッグが、ルーフパネルと天井材との間で車幅方向に沿って展開膨張する横セルを備えており、天井材が、エアバッグの横セルが展開膨張したとき、横セルによって押し下げられて下方に変位し、ヘッドレストに当接するため、エアバッグが展開膨張するときに天井材をヘッドレストにて下方から支持することができる。そのため、エアバッグが展開膨張するときに天井材の姿勢をヘッドレストにて定めることができ、天井材をエアバッグの展開膨張時におけるガイドとして働かせることができる。
この構成では、従来と異なり、鋼板等の別部材を設けてガイドとして働かせていなため、従来に比べて車両重量低減およびコストダウンを図ることができる。
上記(2)の後突用エアバッグ装置の車両搭載構造によれば、天井材にヒンジ部が設けられているため、横セルが展開膨張して横セルで天井材を下方に押し下げて変位させるとき、天井材のヒンジ部より車両後方に位置する部分を、ヒンジ部を中心にして下方に回動させることができる。そのため、所定の位置よりも車両後方に位置する天井材のみを下方に変位させることができ、天井材が下方に変位するときに乗員頭部等に当たりヘッドレストに当接しなくなることを抑制できる。
以下に、本発明実施例の後突用エアバッグ装置の車両搭載構造を、図1〜図4を参照して、説明する。なお、図中、矢印Frは車両前方側を示し、矢印Upは車両上方を示す。
まず、エアバッグ11とインフレータ12を備える後突用エアバッグ装置(以下、単にエアバッグ装置ともいう)10が搭載される車両20について説明する。
車両20は、図1に示すように2列シート車両であってもよく、図示略の3列シート車両や、ピックアップトラック等の1列車両であってもよい。車両20は、図2に示すように、リヤヘッダーパネル30と、天井材(ルーフヘッドライニング)50と、を備える。
リヤヘッダーパネル30は、車両のルーフRの後方側端部で車幅方向に延びて設けられている。リヤヘッダーパネル30は、本実施例では鋼板(金属板)で製作される、車両のルーフパネル(外板)31と、ルーフパネル31に固定されるインナーパネル32と、を備える。
ルーフパネル31は、一枚構成であってもよく、互いに溶接等で固定される複数枚構成であってもよい。ルーフパネル31の車両後方端部には、下方に折れ曲り、下方に所定量延びた後、車両後方に折れ曲り、車両後方に延びる、折れ曲り部31aが設けられている。折れ曲り部31aの上面には、リヤウインド60aを備えるバックドア60がヒンジ機構61により上下方向に回動可能に取付けられている。
インナーパネル32は、ルーフパネル31と天井材50との上下方向間に設けられる。インナーパネル32は、車両前方端部に設けられる前方フランジ部32aで、溶接痕を無くすためにマスチック(接着剤)等を用いて、ルーフパネル31の折れ曲り部31aより車両前方に位置する一般部31bの下面に接合されている。インナーパネル32は、車両後方端部に設けられる後方フランジ部32bで、溶接(スポット溶接)等で、ルーフパネル31の折れ曲り部31aに接合されている。車両前後方向でインナーパネル32の、前方フランジ部32aと後方フランジ部32bとの間の部分の少なくとも一部は、ルーフパネル31と上下方向に間隔をおいて設けられている。
インナーパネル32が、前方フランジ部32a及び後方フランジ部32bでルーフパネル31に接合されており、両フランジ部32a、32b間部分がルーフパネル31と上下方向に間隔をおいて設けられているため、ルーフパネル31とインナーパネル32とで閉断面を形成している。その結果、リヤヘッダーパネル30の剛性(車両20のリヤ上部の剛性)が高められている。
インナーパネル32の下側には、車幅方向に延びる金属製のリインホースメント33が設けられている。リインホースメント33は、車両20のリヤ上部の剛性を高めるために設けられている。リインホースメント33は、車両前方側端部に位置しインナーパネル32の前方フランジ部32aの下面に接合される接合部33aと、接合部33aより車両後方に位置し下方に突出する突出部33bと、を備える。
接合部33aは、インナーパネル32の前方フランジ部32aに、マスチックを用いてまたは溶接(スポット溶接)等で接合されている。
リヤヘッダーパネル30の車両後方端部には、バックドア60とのシール用のウエザーストリップ62が設けられている。ウエザーストリップ62は、天井材50を保持する保持部62aを備えている。
天井材50は、可撓性を有する樹脂製である。天井材50は、ルーフパネル31の車室側面のほぼ全体を覆っている。天井材50の後方端部は、ウエザーストリップ62の保持部62aに、エアバッグ11が展開膨張した際に容易に外れるように保持されている。天井材50の、車両後方端部以外の部分の少なくとも一部は、リヤヘッダーパネル30およびリインホースメント33と上下方向に間隔をおいて設けられている。この天井材50とリヤヘッダーパネル30及びリインホースメント33との間の空間S内にエアバッグ装置10が搭載される。
天井材50には、リヤシート(最後部座席)63のヘッドレスト63aの鉛直上方近傍に、車幅方向に沿って(延びて)ヒンジ部51が形成されている。ヒンジ部51は、車両前後方向でエアバッグ11の後述の横セル11dより車両前方でインフレータ12より車両後方に設けられている。天井材50の、ヒンジ部51より車両後方の部分(以下、後方部という)52は、エアバッグ11が展開膨張したとき、図3に示すように、ウエザーストリップ62の保持部62aから外れてヒンジ部51を中心に下方に回動し、後端部またはその近傍でヘッドレスト63aの上面に当接する。天井材50の後方部52が下方に回動することにより、エアバッグ11は車室内に展開可能となる。
ヒンジ部51は、たとえば、その他の部位に比べて天井材50の厚みを薄くして形成される脆弱部(インテグラルヒンジ部)からなる。ただし、ヒンジ部51は、脆弱部以外で構成されていてもよく、たとえば、(i)天井材50の後方部52とヒンジ部51より前側の天井材50部分とを別体にし、後方部52と前側の天井材50とを別体の図示略のヒンジを用いて回動可能に取付けた構成であってもよく、(ii)天井材50の所定部位を図示略のクリップ等を用いてリヤヘッダーパネル30(またはリインホースメント33)に取付け、エアバッグ11が展開膨張する際にクリップ部位で天井材50が折れ曲りクリップより後方側の天井材50(後方部52)のみが下方に回動するようにした構成であってもよい。
天井材50の下面には、意匠性向上のため表皮が設けられていてもよい。
つぎに、エアバッグ装置10について説明する。
エアバッグ装置10は、エアバッグ11と、インフレータ12と、を備える。
エアバッグ11は、ジャガード織機による袋折りで形成されていてもよく、2枚以上の布(基布)を重ねて部分的に縫合または溶着して形成されていてもよい。エアバッグ11は、空間S内に折り畳まれて配置(収容、搭載)されている。
エアバッグ11は、上下方向に折り畳まれて、空間S内に搭載されている。エアバッグ11の上下方向への折り畳み方は、蛇腹折りであってもよく、ロール折りであってもよく、蛇腹折りとロール折りの複合折りであってもよく、その他の折りであってもよい。
エアバッグ11は、図4に示す左右両端部11aを左右方向内側に折り返した状態で、空間S内に搭載されている。エアバッグ11の左右両端部11aの左右方向内側への折り返し回数は、折り畳んだときにエアバッグ11の厚みが厚くなることを抑制するために、1回とされていることが望ましい。
エアバッグ11は、上下方向に折り畳んだ後に左右両端部11aを左右方向内側に折り返した状態で空間S内に搭載されていてもよく、左右両端部11aを左右方向内側に折り返した後に上下方向に折り畳んだ状態で空間S内に搭載されていてもよい。
エアバッグ11は、エアバッグ11を車両に取付けるための取付け部11cと、展開膨張時(折り畳まれていないとき)のエアバッグ11の上部で車幅方向(左右方向)に沿う(延びる)横セル11dと、展開膨張時の横セル11dより下方に位置し車幅方向に複数設けられる縦セル11eと、を備える。
取付け部11cは、エアバッグ11の上端から上方に突出して設けられる。取付け部11bは、車幅方向に複数設けられる。取付け部11cは、リヤヘッダーパネル30またはリインホースメント33にボルト、クリップ等を用いて固定して取付けられる。
横セル11dは、取付け部11cより下方に設けられている。横セル11dは、1個のみ設けられている。ただし、横セル11dは、複数設けられていてもよい。
横セル11dは、縦セル11eよりもエアバッグ11のガス導入口11fに近い側に設けられており、インフレータ12からエアバッグ11に供給されたガスを各縦セル11eに導入するために設けられる。すなわち、インフレータ12からエアバッグ11内に供給されたガスは先ず横セル11dに供給されるようになっている。
横セル11dは、インフレータ12からエアバッグ11内にガスが供給されたとき(展開膨張時)、図3に示すように、リインホースメント33の突出部33bと天井材50の後方部52との間で膨張し、後方部52をヘッドレスト63aの上面に当接するまで下方に回動させる(変位させる)。
縦セル11eは、エアバッグ11が折り畳まれた状態にあるとき(展開していないとき)、横セル11dより車両後方に配置されている。各縦セル11eは、図4に示すように、上下方向に延びている。各縦セル11eは、インフレータ12からエアバッグ11にガスが供給されたとき、横セル11dから車両後方かつ下方へ展開膨張する。各縦セル11eは、横セル11dのみで連通していてもよく、横セル11dだけでなく下端部など横セル11d以外の部位でも連通していてもよい。
なお、エアバッグ11のセル構造(横セル11d、縦セル11eの構造)は、上述した(図示した)構造に限定されるものではなく、その他の構造であってもよい。
インフレータ12は、図2に示すように、エアバッグ11とともに空間S内に搭載される。インフレータ12は、折り畳まれて空間S内に搭載されるエアバッグ11の横セル11d及び縦セル11eより車両前方に配置されており、リヤシート(最後部座席)63のヘッドレスト63aよりも車両前方に配置されており、リインホースメント33の突出部33bより車両前方に配置されている。インフレータ12は、リヤヘッダーパネル30またはリインホースメント33に固定して取付けられる。インフレータ12は、図1に示すように、車両のリヤ下部に配置したセンサ70からの検知信号に基づいてエアバッグECU71が実際に後突が生じたかまたは後突が生じると判断したときに、ガスをエアバッグ11に供給する。
つぎに、本発明実施例の作用を説明する。
後突時または後突予知時にインフレータ12からエアバッグ11にガスが供給されたとき、このガスによって先ず横セル11dが展開膨張し始める。天井材50の後方部52は、図3に示すように、膨張する横セル11dにより押し下げられてヘッドレスト63aの上面に当接するまで回動し、ヘッドレスト63aを下方へ押圧し、その位置に支持(保持)される。
続いて、横セル11dから縦セル11eにガスが供給され、各縦セル11eが、展開膨張する。縦セル11eは、天井材50の後方部52がヘッドレスト63aの上面に当接しているため、後方部52によってヘッドレスト63aより車両前方に展開することが抑制されている。そのため、縦セル11eは、天井材50の後方部52の上面に沿って(案内されて、ガイドされて)ヘッドレスト63aとリヤウインド60aとの間の狭い空間に展開膨張する。
本発明実施例では、天井材50の後方部52をエアバッグ11の展開時におけるガイドとして働かせているため、従来のような金属板等の別部材を設けなくてもよく、金属板等の別部材を設ける場合に比べて車両重量低減およびコストダウンを図ることができる。
天井材50にヒンジ部51が設けられているため、横セル11dが膨張して横セル11dで天井材50の後方部52を下方に押し下げて変位させるとき、天井材50のヒンジ部51より車両後方に位置する後方部52のみを、ヒンジ部51を中心にして下方に回動させることができる。そのため、所定の位置よりも車両後方に位置する天井材50(後方部52)のみを下方に変位させることができ、天井材50が下方に変位するときに乗員頭部等に当たりヘッドレスト63aに当接しなくなることを抑制できる。
天井材50の後方部52が後端部またはその近傍でヘッドレスト63aの上面に当接するため、後方部52の後端部またはその近傍以外の部分(たとえば前後方向中央部)がヘッドレスト63aに当接する場合に比べて、ヘッドレスト63aに当接している後方部52によってヘッドレスト63aとリヤウインド60aとの間の空間を遮ることを抑制できる。
インフレータ12がリインホースメント33の突出部33bより車両前方に配置されているため、インフレータ12が突出部33bの下方に配置されている場合に比べて、後突時、ピッチング時等に乗員頭部が天井材50を介してインフレータ12に当接することを抑制できる。
エアバッグ11がインフレータ12より車両後方に配置されているため、エアバッグ11がインフレータ12と車両前後方向で同じ位置またはインフレータ12より車両前方に配置されている場合に比べて、エアバッグ11を容易にヘッドレスト63aとリヤウインド60aとの間に展開膨張させることができる。
天井材50のヒンジ部51がヘッドレスト63aの鉛直上方近傍でエアバッグ11の横セル11dより車両前方に形成されており、エアバッグ11の縦セル11eが横セル11dよりも車両後方に配置されているため、エアバッグ11が折り畳まれた状態にあるとき(展開していないとき)、エアバッグ11の横セル11d及び縦セル11eは乗員頭部より車両後方に配置される。そのため、エアバッグ11の横セル11dおよび/または縦セル11eが乗員頭部の鉛直上方にある場合に比べて、乗員頭部11と天井材50との間の上下方向クリアランス(ヘッドクリアランス)を大きくとることができる。
本発明実施例の後突用エアバッグ装置の車両搭載構造が搭載される車両の一例の、斜め前方から見たときの斜視図である。 本発明実施例の後突用エアバッグ装置の車両搭載構造の、エアバッグが展開しておらず折り畳まれた状態にあるときの、エアバッグとその近傍を示す縦断面図である。 本発明実施例の後突用エアバッグ装置の車両搭載構造の、エアバッグが展開したときの、エアバッグとその近傍を示す縦断面図である。 本発明実施例の後突用エアバッグ装置の車両搭載構造の、エアバッグの展開膨張時(または折り畳まれていないとき)の正面図である。
符号の説明
10 エアバッグ装置
11 エアバッグ
11a エアバッグの展開時における左右両端部
11c 取付け部
11d 横セル
11e 縦セル
11f ガス導入口
12 インフレータ
20 車両
30 リヤヘッダーパネル
31 ルーフパネル
32 インナーパネル
33 リインホースメント
50 天井材
51 ヒンジ部
52 後方部
60 バックドア
60a リヤウインド
61 ヒンジ機構
63 リヤシート
63a ヘッドレスト
70 センサ
71 エアバッグECU
R ルーフ
S リヤヘッダーパネルと天井材との間の空間

Claims (2)

  1. エアバッグと該エアバッグより車両前方に配置されるインフレータとを備える後突用エアバッグ装置を、車両のルーフパネルと車室の天井材との間に搭載する、後突用エアバッグ装置の車両搭載構造であって、
    前記エアバッグは、前記インフレータからガスが供給されたとき、前記ルーフパネルと前記天井材との間で車幅方向に沿って展開膨張する横セルと、該横セルから車両後方かつ下方へ展開膨張する縦セルと、を備えており、
    前記天井材は、前記エアバッグの横セルが展開膨張したとき、該横セルによって押し下げられて下方に変位し、後端部またはその近傍でリヤシートのヘッドレストに当接する、後突用エアバッグ装置の車両搭載構造。
  2. 前記天井材には、車両前後方向で前記エアバッグの横セルと前記インフレータとの間で車幅方向に沿ってヒンジ部が設けられている、請求項1記載の後突用エアバッグ装置の車両搭載構造。
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