JP5061041B2 - 板状建材 - Google Patents
板状建材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5061041B2 JP5061041B2 JP2008159990A JP2008159990A JP5061041B2 JP 5061041 B2 JP5061041 B2 JP 5061041B2 JP 2008159990 A JP2008159990 A JP 2008159990A JP 2008159990 A JP2008159990 A JP 2008159990A JP 5061041 B2 JP5061041 B2 JP 5061041B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- composite material
- joint groove
- shaped
- coating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
上記構成とされた床材によれば、木粉樹脂複合材を用いることで、表面硬度が高く且つ平滑な表面が得られるようになり、耐クラック性、耐傷性を向上させることができるとともに、温湿度に対する寸法安定性を向上させることができる、と説明されている。
また、上記床材には、上記合板基材に達しないように、上記表面化粧材から木粉樹脂複合材に達する化粧溝が設けられており、このような構成により、従来のような木質板に化粧溝を形成した場合のようなケバ立ちが当該化粧溝において生じず、ストッキングや靴下の引っ掛かりを生じにくくすることができる、と説明されている。
さらに、上記床材の表面化粧材は、突板にポリプロピレン等のシートをラミネートした突板シートとされており、これにより、突板が破れにくくなる、と説明されている。
上記特許文献1に記載された床材のように、突板の表面にポリプロピレン等のシートをラミネートするようにすれば、突板が効果的に保護されるものではあるが、突板が本来有する木目の美観性、素材感が、当該シートによって損なわれてしまうという問題があった。
また、本発明に係る板状建材は、熱可塑性樹脂、無機フィラー及び木粉を含有した板状複合材と、該板状複合材の表面に貼着された突板とからなる板状体とされ、その表面には、底部が前記板状複合材の層内に達するように形成された目地溝と、該目地溝内を含む該表面に塗装された薄塗膜層とが形成されており、前記薄塗膜層は、無色透明とされ、前記板状複合材は、前記突板と同系色となるように着色剤を含有して着色されていることを特徴とする。
また、本発明に係る板状建材は、熱可塑性樹脂、無機フィラー及び木粉を含有した板状複合材と、該板状複合材の表面に貼着された突板とからなる板状体とされ、その表面には、底部が前記板状複合材の層内に達するように形成された目地溝と、該目地溝内を含む該表面に塗装された薄塗膜層とが形成されており、前記突板は、紙材を介して前記板状複合材の表面に貼着されていることを特徴とする。
また、本発明の前記板状建材においては、前記板状複合材を、当該板状複合材の全質量に対して、40質量%以上の無機フィラーと、5質量%〜30質量%の木粉とを含有させたものとしてもよい。
また、本発明の前記板状建材においては、前記板状複合材を、押出成形により形成し、前記目地溝を、その押出方向に沿って形成するようにしてもよい。
また、上記板状複合材には、無機フィラーが含有されているので、表面硬度が高められ、耐クラック性や耐傷付性、耐キャスター性等に優れたものとなる。従って、高い表面硬度が要求される建物の内装材、特に、踏み込みやキャスター等によって、繰り返し荷重が加えられるような箇所に施工される床材や階段の踏み板、玄関框、腰壁、内壁等に好適なものとなる。
また、上記突板が貼着される基材を熱可塑性樹脂を含有した板状複合材としているので、上記板状体の表面に形成された目地溝内の表面を含んで該板状体の表面の全体を塗装する場合にも、塗料が目地溝の部位において内部に浸透することが低減され、目地溝内の表面にも薄い塗膜層を確実に形成できる。従って、突板が本来有する美観性、素材感(木質感)を損なうことなく、当該目地溝部位を含んで板状体の表面全体における耐水性や耐汚染性等が向上される。これにより、耐水性や耐汚染性等が要求される建物の内装材、特に、汚れや水等の付着し易い箇所に施工される床材や階段の踏み板、玄関框、腰壁、内壁等に好適なものとなる。
図1(a)、(b)は、いずれも本実施形態に係る板状建材を模式的に示し、(a)は、概略斜視図、(b)は、(a)におけるX−X線矢視概略部分拡大縦断面図、図2(a)〜(d)は、いずれも同板状建材の形成工程の一例を説明するための概略部分拡大縦断面図である。
尚、以下で説明する各部材の表面は、例えば、板状建材を床材に適用した場合は、上面を指し、内壁や腰壁等に適用した場合は、室内空間側の面(手前側面)を指している。
上記板状複合材1と紙材5を介して貼着された突板2とからなる板状体11の表面には、底部3bが板状複合材1の層内に達するように形成された目地溝3と、該目地溝3の表面(内面)3aを含んで、突板2の表面2aに塗装された薄塗膜層4とが形成されている。
また、本実施形態では、図1(a)に示すように、板状建材10を、床材に適用した例を示している。
上記熱可塑性樹脂としては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、ポリテトラフルオロエチレン(テフロン(登録商標))、ABS(アクリロニトリルブタジエンスチレン)、AS(アクリロニトリルスチレン)、アクリルなどが挙げられる。
特に、性能やコスト面等の観点からポリプロピレン、ポリエチレン等のオレフィン系樹脂が好ましく採用される。
上記木粉としては、例えば、製材工場等で排出される製材屑や、廃木材を破砕、粉砕して得られたもの、合板、MDF、パーティクルボード等のサンダー粉等が採用される。このような木粉としては、成形性及び分散性の観点から、その平均粒径が、10〜150メッシュ程度のものが好ましい。
上記相溶化剤としては、上記熱可塑性樹脂や上記無機フィラー等の物性に応じて、適宜、選択可能であるが、オレフィン系の熱可塑性樹脂を採用した場合には、マレイン酸変性オレフィン樹脂としてもよい。例えば、ポリプロピレン樹脂を採用した場合には、マレイン酸変性ポリプロピレン樹脂としてもよい。
このように、木粉の含有量を比較的、少量にすることで、後記する薄塗膜層4を形成する際に、板状複合材1に形成された目地溝3において、その塗料が染み込むことを効果的に低減できる。また、比較的、多量の無機フィラーを含有させることで、表面硬度を効果的に高めることができる。また、多量の無機フィラーを含有させた場合においても、上記のような割合で、木粉及び相溶化剤を添加することで、分散性及び成形性に優れ、板状複合材1自体の物性が高められる。
このように、板状複合材1の色調を、薄塗膜層4の色調に合わせることで、板状複合材1に形成された目地溝3の表面3aに、後記するように薄塗膜層4が形成された際にも、当該目地溝3の部位において、突板2の表面2aに形成された薄塗膜層4との色調の不連続性等が形成されず、意匠性に優れたものとなる。すなわち、従来のように、木質系材料を基材とした場合は、その種類にもよるが、突板よりも黒い、或いは、白い等、突板とは色調が異なる場合が多々ある。それによって、基材に達するように形成された目地溝及び突板の表面に塗装を施して塗膜層を薄く形成する場合においては、塗料が目地溝において染み込むことと相俟って、目地溝に形成された塗膜層の色調と、突板の表面に形成された塗膜層の色調とが不連続となる場合があったが、本実施形態によれば、上述のように、このような問題が生じることを効果的に低減できる。
尚、上記着色剤は、突板2の素材感をより自然なものとするために、例えば、薄塗膜層4を、無色透明のものとした場合には、板状複合材1の色調が、突板2と同系色となるような着色剤としてもよい。
尚、該板状複合材1の成形方法としては、例えば、公知の二軸混練押出機を用いて、混練と押出しとを同時に行う押出成形によって成形するようにしてもよく、混練した後に、押出成形によって成形するようにしてもよい。或いは、カレンダー加工により板状複合材1を成形するようにしてもよい。
また、この板状複合材1の厚さは、板状建材10の使用・施工箇所等に応じて適宜、設定可能であるが、本実施形態のように、木質基板6の表面に貼着されて床材10として適用される場合においては、0.5mm〜10.0mm程度、より好ましくは、0.5mm〜4.0mm程度の薄板状のものとしてもよい。これにより、高い表面硬度を有しながらも比較的安価なものとなる。本実施形態では、板状複合材1の厚さを、0.6mm程度としている。
また、本実施形態では、上記突板2は、三枚の細長状の突板2,2,2からなり、後記する目地溝3が形成される箇所に合わせて、互いの端部を突き合わせて板状複合材1の表面1aに紙材5を介して貼着されている(図2(c)参照)。
また、本実施形態では、上記目地溝3は、板状体11の長手方向、すなわち、板状複合材1の押出方向と同方向に沿って形成されている。
また、上述のように端部同士が突き合せられて板状複合材1の表面1aに貼着された突板2,2,2の継ぎ目2bに沿って、形成するようにしている(図2(c)、(b)参照)。
上記のように、目地溝3を、板状複合材1の押出方向と同方向に沿って形成することで、当該板状複合材1に含有されている無機フィラーや木粉の配向方向が、該目地溝3の長手方向と同方向となる。これにより、突板2を貼着した後、目地溝3を切削形成した際に、目地溝3内の表面3aへ露出する無機フィラーや木粉の露出率が他方向(斜めや直交する方向等)に形成した場合と比べて減少する。従って、後記するように、薄塗膜層4を形成する際に、板状複合材1に形成された目地溝部位における塗料の染み込みを効果的に低減できる。
すなわち、本実施形態では、目地溝3の深さは、突板2の厚さよりも大とされ、かつ、突板2の厚さ(本実施形態では紙材5の厚さも含む)よりも、板状複合材1の表面1aに形成された目地溝3の深さが大となるように目地溝3を形成している。このように突板2を薄シート状とし、目地溝3の大部分を板状複合材1に形成するようにしているので、目地溝3の切削面である表面3aは、その面積の大部分を板状複合材1が占めることとなり、かつ、底部3b側に板状複合材1が位置することとなる。これにより、後記するように、薄塗膜層4を形成する際に、目地溝3内の表面3aへの塗料の染み込みを、より効果的に低減できる。
尚、目地溝3の断面形状は、図例のようなV溝状に限られず、U溝状、半円状、上方に開口した倒コ字状等、種々の形状としてもよい。
また、上記塗料により形成される薄塗膜層4の塗膜厚は、10μm〜100μm程度とすることが好ましく、より好ましくは、30μm〜70μm程度である。
これにより、突板2が本来有する木目の美観性、素材感を阻害することなく、板状建材10の表面の耐水性や耐汚染性等を向上させることができる。上記薄塗膜層4の塗膜厚が、10μm未満であると、耐水性や耐汚染性等が低減する傾向があるとともに、使用状況等によっては剥離し易くなる傾向がある。また、上記薄塗膜層4の塗膜厚が、100μmを超えると、肉持ち感が出てしまい、突板2が本来有する素材感(木質感)が損なわれる傾向があるからである。
本実施形態では、板状建材10を床材に適用した例を示しているので、上記木質基板6の端部には、図1(a)に示すように、複数枚の隣接する床材同士を連結するための雄実部6a及び雌実部6bが形成されている。
尚、例えば、リフォーム用建材として、既設の床材や壁材等の表面に貼着する場合は、上記木質基板6を備えていないものを板状建材10として把握することも可能である。すなわち、板状複合材1と紙材5を介して貼着された突板2とにより構成される板状体11を、板状建材10として把握するようにしてもよい。或いは、板状複合材1を比較的、厚く形成して、その板状体11を板状建材10として把握するようにしてもよい。
上記各材料の配合割合は、例えば、ポリプロピレンを37質量%、マレイン酸変性ポリプロピレンを3質量%、マイカを50質量%、45メッシュの木粉を10質量%としてもよく、これに、所定量の着色剤を添加するようにしてもよい。この着色剤は、上述のように、薄塗膜層4と同系色のものとすることが好ましい。
このように紙材5が貼着された成形板を、所望する板状建材10の大きさに合わせて、所定の大きさに裁断して、紙材5が表面1aに貼着された板状複合材1が形成される。
さらに、この板状複合材1の表面1aに貼着された紙材5に、ラテックス系接着剤等のエマルジョン系接着剤を塗布し、上述の細長状の三枚の突板2を、それぞれの端部を突き合わせて紙材5に載置し、熱プレスにて硬化させて貼着する。
このように、板状複合材1の表面1aに、紙材5を介して突板2を貼着した後、図2(d)に示すように、突板2の上記突合せ端部に形成された継ぎ目2b(図2(c)参照)に沿って、上記のように目地溝3を形成する。
該薄塗膜層4の形成は、例えば、以下のように重ね塗りにより形成するようにしてもよい。
下塗りとして、無溶剤の紫外線硬化型塗料を、スポンジロールで塗布した後、金属リバースロールでかきとって、2.0g/尺2塗布し、さらに、ゴムロールにて、同塗料を、1.0g/尺2塗布した後、公知の紫外線光源を用いて紫外線を照射して硬化させる。
次いで、中塗りとして、無溶剤の紫外線硬化型塗料を、スポンジロールで塗布し、さらにゴムロールで塗布して、1.5g/尺2塗布し、上記同様、紫外線を照射して硬化させる。
上記のように、スポンジロールによる塗布と、金属リバースロールによるかきとりによって、目地溝3の表面3aにも十分な薄塗膜層4が形成される。
このように重ね塗りされて形成された薄塗膜層4の塗膜厚は、本例では、50μmとしている。
以上の工程を経て、図1(a)に示す板状建材10が製造される。
尚、上記例で示した製造工程の順序や板状複合材1を構成する各材料の配合割合、各部材を接合するための接着剤の種類、塗料の塗布方法等は、一例であり、他の順序、他の配合割合としてもよく、また、接着剤の種類、塗料の塗布方法等についても適宜、公知の接着剤、塗布方法の採用が可能である。
また、上記板状複合材1には、無機フィラーが含有されているので、表面硬度が高められ、耐クラック性や耐傷付性、耐キャスター性等に優れたものとなる。従って、床材に好適であり、また、床材に限らず、高い表面硬度が要求される建物の内装材、特に、踏み込みやキャスター等によって、繰り返し荷重が加えられるような箇所に施工される階段の踏み板や玄関框、腰壁、内壁等にも好適なものとなる。
また、上記突板2が貼着される基材を熱可塑性樹脂を含有した板状複合材1としているので、上記板状体11の表面に形成された目地溝3内の表面3aを含んで該板状体11
の表面2a,3aの全体を塗装する場合にも、塗料が目地溝3の部位において内部に浸透することが低減され、目地溝3内の表面3aにも薄い塗膜層を確実に形成できる。従って、突板2が本来有する美観性、素材感(木質感)を損なうことなく、当該目地溝部位を含んで板状体11の表面全体2a,3aにおける耐水性や耐汚染性等が向上される。これにより、耐水性や耐汚染性等が要求される床材に好適であり、また、床材に限らず、他の内装材、特に、汚れや水等の付着し易い箇所に施工される階段の踏み板や玄関框、腰壁、内壁等にも好適なものとなる。
また、本実施形態では、板状複合材1の表面1aに紙材5を介して突板2を貼着した例を示しているが、紙材5を介さずに、板状複合材1の表面1aに直接、突板2を貼着するようにしてもよい。
1a 板状複合材の表面
2 突板
2a 突板の表面(板状体の表面)
3 目地溝
3a 目地溝内の表面
3b 目地溝の底部
4 薄塗膜層
10 床材(板状建材)
11 板状体
Claims (6)
- 熱可塑性樹脂、無機フィラー及び木粉を含有した板状複合材と、該板状複合材の表面に貼着された突板とからなる板状体とされ、その表面には、底部が前記板状複合材の層内に達するように形成された目地溝と、該目地溝内を含む該表面に塗装された薄塗膜層とが形成されており、
前記板状複合材は、前記薄塗膜層と同系色となるように着色剤を含有して着色されていることを特徴とする板状建材。 - 熱可塑性樹脂、無機フィラー及び木粉を含有した板状複合材と、該板状複合材の表面に貼着された突板とからなる板状体とされ、その表面には、底部が前記板状複合材の層内に達するように形成された目地溝と、該目地溝内を含む該表面に塗装された薄塗膜層とが形成されており、
前記薄塗膜層は、無色透明とされ、前記板状複合材は、前記突板と同系色となるように着色剤を含有して着色されていることを特徴とする板状建材。 - 熱可塑性樹脂、無機フィラー及び木粉を含有した板状複合材と、該板状複合材の表面に貼着された突板とからなる板状体とされ、その表面には、底部が前記板状複合材の層内に達するように形成された目地溝と、該目地溝内を含む該表面に塗装された薄塗膜層とが形成されており、
前記突板は、紙材を介して前記板状複合材の表面に貼着されていることを特徴とする板状建材。 - 請求項1乃至3のいずれか1項において、
前記薄塗膜層は、その塗膜厚が10μm〜100μmであることを特徴とする板状建材。 - 請求項1乃至4のいずれか1項において、
前記板状複合材は、当該板状複合材の全質量に対して、40質量%以上の無機フィラーと、5質量%〜30質量%の木粉とを含有していることを特徴とする板状建材。 - 請求項1乃至5のいずれか1項において、
前記板状複合材は、押出成形により形成されており、前記目地溝は、その押出方向に沿って形成されていることを特徴とする板状建材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008159990A JP5061041B2 (ja) | 2008-06-19 | 2008-06-19 | 板状建材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008159990A JP5061041B2 (ja) | 2008-06-19 | 2008-06-19 | 板状建材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010001627A JP2010001627A (ja) | 2010-01-07 |
JP5061041B2 true JP5061041B2 (ja) | 2012-10-31 |
Family
ID=41583557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008159990A Expired - Fee Related JP5061041B2 (ja) | 2008-06-19 | 2008-06-19 | 板状建材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5061041B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105544933A (zh) * | 2015-12-15 | 2016-05-04 | 张家港市盛港绿色防火建材有限公司 | 一种木纹地板及其制备方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5297401B2 (ja) * | 2010-02-23 | 2013-09-25 | パナソニック株式会社 | 木質板 |
AU2010246330A1 (en) * | 2010-11-01 | 2012-05-17 | Finish Systems International, Llc | Stone-wood composite base engineered flooring |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5849473A (ja) * | 1981-09-19 | 1983-03-23 | Dantani Plywood Co Ltd | 化粧板の切削溝内化粧方法 |
JPH02261571A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-24 | Kubota Ltd | 深彫り模様建材の塗装方法 |
JPH084262A (ja) * | 1994-06-08 | 1996-01-09 | Dantani Plywood Co Ltd | 木質系防音床板 |
JP2001310371A (ja) * | 2000-04-27 | 2001-11-06 | Showa Denko Kk | 断熱サッシ用樹脂ブリッジ材及びその製造方法 |
JP2003286768A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-10 | Dantani Plywood Co Ltd | 溝加工化粧材 |
JP2004204504A (ja) * | 2002-12-24 | 2004-07-22 | Matsushita Electric Works Ltd | 床材の接続構造 |
JP4206802B2 (ja) * | 2003-04-07 | 2009-01-14 | 凸版印刷株式会社 | 木質樹脂発泡成形体及び化粧材 |
JP2005280058A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Sekisui Chem Co Ltd | 木質片充填熱可塑性樹脂の成形方法 |
JP2006321853A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Denso Corp | 樹脂基材及びその製造方法 |
JP2007190891A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-02 | Pal Co Ltd | 木質化粧板 |
JP2008050896A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 溝加工床材およびその加工方法 |
-
2008
- 2008-06-19 JP JP2008159990A patent/JP5061041B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105544933A (zh) * | 2015-12-15 | 2016-05-04 | 张家港市盛港绿色防火建材有限公司 | 一种木纹地板及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010001627A (ja) | 2010-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN103862775B (zh) | 具有弹性塑料外膜层的覆盖层 | |
JP2001234016A (ja) | 熱可塑性プランクおよびその製造方法 | |
JP2003049530A (ja) | 床材及びその製造方法 | |
JP5321355B2 (ja) | 床用化粧シート | |
US20200030846A1 (en) | Pressable coating system for the production of panel products | |
JP3900935B2 (ja) | 化粧材の製造方法 | |
EP2130991A2 (de) | Holzwerkstoffplatte, insbesondere für Fußbodenpaneele | |
JP4839541B2 (ja) | 床用化粧シート | |
JP5061041B2 (ja) | 板状建材 | |
ITBO20080198A1 (it) | Prodotto profilato in materiale composito. | |
JP2010048004A (ja) | 板状建材 | |
JP6136433B2 (ja) | スチレンスルホン酸系抗アレルゲン剤を含む樹脂組成物、並びにこれを使用した化粧シート及び化粧板 | |
JP5297401B2 (ja) | 木質板 | |
JP2003033903A (ja) | 化粧材 | |
WO2020196377A1 (ja) | 化粧材 | |
JP6421553B2 (ja) | 化粧シート | |
JP4706333B2 (ja) | 四方巻き込み床材 | |
US20060251864A1 (en) | Structural laminate | |
JP6808950B2 (ja) | 防湿化粧板および建材、化粧板、化粧シート | |
JP2010047928A (ja) | 板状建材 | |
KR20170060776A (ko) | 참숯 가루를 함유한 친환경성 방습 마루 판재 및 그 제조방법 | |
JP2016113834A (ja) | 化粧シート | |
JP2017159583A (ja) | 防湿化粧板および建材、化粧板、化粧シート | |
JP4385718B2 (ja) | 樹脂化粧部材および床の施工方法 | |
JP2004143700A (ja) | 化粧床材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100108 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20120111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120207 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120717 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120806 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150810 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |