JP5058696B2 - ロック式コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のエアバックシステム等に適用されて雄・雌コネクタ相互のロックを確実に行わせるためのロック式コネクタに関するものである。
図9(a)〜(c)は、従来のロック式コネクタの一形態を示すものである(特許文献1参照)。
このロック式コネクタ71は、自動車のエアバッグシステムに適用されるものであり、プラグコネクタ72とソケットコネクタ73とで構成されている。
プラグコネクタ72は、L字状に屈曲した絶縁樹脂製のハウジング74と、ハウジング内に下向きに収容されるL字状の電線75付きの左右一対の雌端子76と、ハウジング74の上部開口を塞ぐ絶縁樹脂製のリテーナ(カバー)77とを備えている。プラグコネクタ72は雌端子76を有するので、雌コネクタとも呼称される。
ハウジング74は左右一対の上向きのロックアーム78を有し、各ロックアーム78は内面側の当接突起79と外面側のロック突起80とを有している。リテーナ77は、ロックアーム78の内面側に挿入される左右一対の枠状の規制アーム81と、ハウジング74の係止突起(図示せず)に係合する枠部(図示せず)と、ハウジング74の中央の端子収容隔壁82の上面に接する下向きに傾斜した一枚の板状の復元アーム83とを有している。
ソケットコネクタ73は、補機(図示せず)に直付けされた絶縁樹脂製のハウジング84と、補機側に接続されてハウジング内に突出した一対の雄端子85とを備えている。ハウジング84は内面側にロックアーム78のロック突起80を係合させる凹溝86を有している。ソケットコネクタ73は雄端子85を有するので雄コネクタとも呼称される。
プラグコネクタ72をソケットコネクタ73に嵌合させるに伴って、先ず図9(a)の如く、雄・雌両端子76,85が初期係合しつつ、ロックアーム78の内側の当接突起79が規制アーム81の外面に接し、次いで図9(b)の如く、復元アーム83が上方に圧縮され、ロックアーム78のロック突起80がソケットハウジング84の上端縁に摺接しつつ、ロックアーム78が内向きに撓んで、当接突起79が規制アーム81の開口内に係合し、さらに図9(c)の如く、ロック突起80が凹溝86に係合しつつロックアーム78が外向きに復帰し、復元アーム83が自らの弾性力で下方に復元し、規制アーム81の開口から当接突起79が離脱して規制アーム81の外面に接し、雄・雌両端子76,85が完全に係合接続され、両コネクタ72,73の嵌合が完了する。
特開2002−33153号公報(図2)
しかしながら、上記従来のロック式コネクタ71にあっては、復元アーム83が二つのロックアーム78の間にあるために、リテーナ77が復元アーム83を中心として左右に傾きやすく、その場合に規制アーム81とロックアーム78との係合や離脱が左右何れか片側のみとなって、スムーズな嵌合・離脱を行いにくくなるという懸念があった。
また、リテーナ77内のスペースが制約されるので、復元アーム83の寸法設定による復元反力の調整等を行うのが困難で、これによって、ロックアーム78がソケットコネクタ73に係合して、復元アーム83の力でリテーナ77が上向きに復元する際に(図9(c)の状態)、復元アーム83の反力不足や復元アーム83を中心とした上記傾きによって、リテーナ77が正規位置まで戻らず、例えば外力が作用した際にロックアーム78が変位可能となって、コネクタ72,73の接続不良を発生し兼ねないという懸念があった。
本発明は、上記した点に鑑み、リテーナの傾きをなくしてロックやロック解除をスムーズ且つ確実に行わせることができ、また、リテーナの復元性を高めてコネクタの接続不良の心配を確実に解消することのできるロック式コネクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係るロック式コネクタは、相手ハウジングとのロック用の一対のロックアームを有するハウジングと、該ハウジングに押し込み可能に装着されるリテーナとを備え、該一対のロックアームが先端側に突出部を有し、該突出部が、該相手ハウジングの凹部に係合する外側突出部分と、内側突出部分と、該外側突出部分と該内側突出部分との間の受け部分とを有し、該リテーナが、押し込み時に受け部分に先端を突き当てて圧縮方向に撓み可能な一対の復元アームと、該一対の復元アームの内側に配置され、押し込み初期時に該内側突出部分に対向した先端部で該一対のロックアームの内向きの撓みを阻止し、押し込み時に該先端部に続く空間に該内側突出部分を進入可能として、該凹部への該外側突出部分の乗り越し係合を許容する一対の阻止アームとを有し、該一対の復元アームの圧縮時の撓み反力で該リテーナが押し込みとは反対方向に復元し、該阻止アームの先端部が該内側突出部分に対向して該凹部への該外側突出部分の係合状態を維持させることを特徴とする。
上記構成により、ハウジングを相手ハウジングに嵌合させる初期時に、リテーナを押さない状態で、リテーナの阻止アームの先端部がハウジングのロックアームの突出部に接してロックアームの撓みを阻止しており、この状態からリテーナを相手ハウジングの方向に押し込むことで、一対の復元アームがロックアームの突出部に突き当たって圧縮方向に撓み、同時に阻止アームが押し込み方向に移動し、阻止アームの先端部が突出部の内側突出部分から外れ、ロックアームが撓んで阻止アームの空間内に進入しつつ相手ハウジング内に進入し、ロックアームが復元して突出部の外側突出部分で相手ハウジングをロックし、それと同時にリテーナが復元アームの弾性(反発力)で復元し、同時に阻止アームが復元方向に移動して、阻止アームの先端部がロックアームの突出部の内側突出部分に接してロックアームの撓みを阻止して相手ハウジングとのロックを強固に行わせる。上記動作中に、一対の復元アームが一対のロックアームの突出部に突き当たって均一な力で撓み、均一な復元力を発揮するから、リテーナの傾きが防止される。
請求項2に係るロック式コネクタは、請求項1記載のロック式コネクタにおいて、前記阻止アームが、前記ハウジングの孔部に押し込み方向移動自在に係合する突起を有することを特徴とする。
上記構成により、予めリテーナの阻止アームの突起がハウジングの孔部に押し込み方向移動自在に係合され、リテーナの非押し込み時に阻止アームの突起が孔部に係止され、リテーナの押し込み時に突起が孔部に沿って移動して押し込みを吸収する。
請求項3に係るロック式コネクタは、請求項1又は2記載のロック式コネクタにおいて、前記突出部の受け部分が、前記復元アームの先端を内向きに摺動させる傾斜面を有することを特徴とする。
上記構成により、復元アームの先端がロックアームの突出部の傾斜面に沿って内向きに摺動しつつ、復元アームが外向きに湾曲状に突出して撓み変形する。突出部の傾斜面は復元アームを確実に規定の方向に撓ませる誘導部として作用する。
請求項4に係るロック式コネクタは、請求項1〜3の何れかに記載のロック式コネクタにおいて、前記ロックアームが、前記突出部で連結された一対の支持片を有し、前記復元アームの幅が該一対の支持片の間の内幅よりも大きく形成されたことを特徴とする。
上記構成により、リテーナの押し込み時に復元アームがロックアームの一対の支持片の間に進入することが阻止され、復元アームが常にロックアームの外側に位置し、ロックアームの撓み空間が常に大きく確保されると共に、復元アームの撓み動作や復帰動作が常に正確に行われる。復元アームの先端部は内向きに偏心して形成されて、ロックアームの突出部に突き当たる。
請求項5に係るロック式コネクタは、請求項1〜4の何れかに記載のロック式コネクタにおいて、前記リテーナが一対の摘み片を有し、該一対の摘み片の内面に突起が設けられ、該リテーナの押し込み位置で該突起が前記ハウジングの係合部に係合することを特徴とする。
上記構成により、リテーナの押し込み状態で一対の摘み片を作業者が摘むことで、摘み片の突起がハウジングの係合部に進入係合し、その状態で作業者が摘み片を引き上げることで、リテーナと一体にハウジングが相手ハウジングから抜き出される。この場合、ロックアームの突出部の外側突出部分は相手ハウジングの凹部に傾斜面で係合していることが離脱性の面で好ましい。
請求項1記載の発明によれば、一対の復元アームが均一な撓み力や復元力を発揮するから、リテーナがハウジングに対して傾きを生じることがなく、これにより、ロックやロック解除をスムーズ且つ確実に行わせることができる。また、一対の復元アームが大きな復元力を発揮するから、リテーナの復元性が高められて、コネクタの接続不良の心配が確実に解消される。
請求項2記載の発明によれば、ハウジングへのリテーナの係止と、ハウジングに対するリテーナの押し込み動作とを阻止アームの突起とハウジングの孔部とでスムーズ且つ確実に行わせることができる。
請求項3記載の発明によれば、突出部の傾斜面が復元アームを規定の方向に撓ませる誘導部として作用して、常に復元アームの撓み動作が正確に行われ、一対の復元アームの復元力が均一に発揮されるから、リテーナの傾きが確実に防止され、請求項1記載の発明の効果が促進される。
請求項4記載の発明によれば、復元アームがロックアームの撓み動作を邪魔することがなく、ロックアームによるコネクタロックが正確に行われると共に、復元アームの撓み及び復帰が正確に行われて、請求項1記載の発明の効果が促進される。
請求項5記載の発明によれば、摘み片の摘み操作で簡単にハウジングを相手ハウジングから離脱させることができ、コネクタの離脱作業性が向上する。
図1〜図8は、本発明に係るロック式コネクタの一実施形態を示すものである。
図1の如く、このロック式コネクタ1は、自動車のエアバッグシステムに適用されるものであり、電線(図示せず)付きの端子4(図2)を収容するプラグコネクタ2と、補機(図示せず)に直付けされるソケットコネクタ(相手コネクタ)3とで構成されている。
ソケットコネクタ3は、絶縁樹脂製の円環状のハウジング(相手ハウジング)5と、ハウジング5の嵌合室6内に突出したピン状の一対の雄端子7とで構成されている。ハウジング5の上端(先端)側において嵌合室6の入口には傾斜面8が形成され、傾斜面8の下側に周溝(凹部)9が形成されている。
図2にも示す如く、プラグコネクタ2は、絶縁樹脂製のハウジング10と、ハウジング10内に収容される左右一対の雌端子4と、ハウジング10の上部開口11を塞いで雌端子4を二重係止する絶縁樹脂製のカバー12と、カバー12の上からハウジング10に係合する半嵌合検知部材としての合成樹脂製のリテーナ13とで構成されている。
ハウジング10は、垂直な端子収容部14と水平な回路導出部15とで略L字状に形成されている。端子収容部14の左右の側壁16の外側に一対の枠状のロックアーム17が下向きに設けられている。各ロックアーム17は、前後一対の垂直な可撓性の支持片18と、一対の支持片18の下部を相互に連結する水平な連結片19と一体の突出部20とで構成され(明細書では連結片19を含めて突出部20と定義する)、一対の支持片18と連結片19とで囲まれた矩形状の開口(空間)44を有している。支持片18の上部は幅広に形成されて端子収容部14の側壁16に交差し、ロックアーム17と側壁16との間にアーム撓み空間21が形成されている。支持片18の下部18aは突出部20から下方に垂直に延長されている。
突出部20は、幅広な外側突出部分20aと幅狭な内側突出部分20bとを有し、外側突出部分20aは支持片18の外面よりも外側に突出し、内側突出部分20bは支持片18の内面よりも内側に突出している。
突出部20の上面は外側に向かうにつれて上向きに傾斜した受け面20cとなっている(図6(b)参照)。突出部20の下面は受け面よりも大きく傾斜した摺接面20dとなっている(図6(b)参照)。
ハウジング10の端子収容部14の前壁22の上部には、カバー12の前端の水平なヒンジ軸23を下側から進入係合させる受け溝24が形成されている。端子収容部14の左右の側壁16の下半部には、スロット状の縦長の孔部25が高さ方向中間部から下向きに切欠して設けられている。
ハウジング10の回路導出部15の両側壁には、カバー12の係合枠部26に対する係止突起27が設けられている。端子収容部14と回路導出部15との間の隔壁28の上面には、雌端子4の水平な細板部29を収容する溝31が設けられ、回路導出部15の後部上面に図示しない回路(電線)を導出させる溝32が形成されている。
雌端子4は、内部に接触ばね片を有する矩形筒状の電気接触部30と、電気接触部30から略コの字状に屈曲して続く細板部29と、細板部29の後端に形成された回路接続部(例えば電線圧着部)29aとで構成されている。
カバー12は、略板状に形成され、幅狭な前半部分33の前端外側に左右一対の水平なヒンジ軸23を有し、幅広の後半部分34の両側に左右一対の可撓性の係合枠片26を有している。前半部分33がハウジング10の端子収容部14の上部開口11を覆い、後半部分34が回路導出部15の上部開口11を覆う。なお、明細書で前後左右上下の方向性は説明の便宜上のものであり、必ずしもコネクタ1の組付方向と一致するものではない。
図2〜図3の如く、リテーナ13は、水平な天板である基板部35と、基板部35の左右両側に垂設され、コネクタ嵌合時とコネクタ離脱時における操作部である一対の可撓性の摘み片36と、各摘み片36の内側において基板部35から垂設された一対の板状で平行な可撓性(弾性)の復元アーム37と、各復元アーム37の内側において基板部35から垂設された一対の枠状で平行な可撓性の規制アーム38とで構成されている。
基板部35には長円形の復帰確認用の目視孔39が設けられている。図6にも示す如く、復元アーム37は先端側に内向きに偏心した厚肉の突起部40を有し、突起部40は外面側に摺接用の傾斜面40aを有している。復元アーム37の先端は突起部40の先端(下端)である。
また、規制アーム38の先端内面側にはハウジング係止用の係止突起41が形成されている。規制アーム38は、垂直な可撓性の前後一対の支持片42と、一対の支持片42の下端部を相互に連結する水平な連結片43と、連結片43の内面側に設けられた係止突起41とで構成されている。一対の支持片42と連結片43とで囲まれて縦長の空間(開口)49が形成されている。空間49内にロックアーム17の突出部20の内側突出部分20bが進入可能である。
図2,図5の如く、復元アーム37の幅寸法Wはハウジング10のロックアーム17の開口44の内幅寸法Wよりも大きく設定されている。復元アーム37の先端内側の突起部40の内幅は開口44の内幅寸法Wよりも小さく設定されている。また、規制アーム38の幅寸法Wは開口44の内幅寸法Wよりも小さく設定されている。復元アーム37はロックアーム17の開口44内に進入不能でロックアーム17の外側に位置し、復元アーム37の突起部40はロックアーム17の開口44内に進入可能である。規制アーム38はハウジング10の側壁16の外面に沿ってロックアーム17の開口44内に進入可能である。
図3,図4の如く、リテーナ13の一対の摘み片36の下部内面には、コネクタ離脱操作用の左右一対の突起45が設けられ、ハウジング10の端子収容部14の前後の突出外壁46(図2)に、突起45に対向する段部(係合部)47が形成されている。摘み片36を内向きに撓ませることで、突起45を段部47に係合させることができる。突起45は断面半円状に形成されている。
図4,図5は両コネクタ2,3を嵌合させた状態であり、プラグコネクタ2の端子収容部14がソケットコネクタ3の嵌合室6に挿入され、嵌合室6内の雄端子7が雌端子4に挿入され、プラグハウジング10の上部の突出外壁46がソケットハウジング5の上端に当接している。
図6(a)(b)は、プラグコネクタ2をソケットコネクタ3に嵌合させるべく当接させた初期嵌合状態を示すものである。プラグコネクタ2のリテーナ13は、復元アーム37の先端の突起部40をハウジング10のロックアーム17の突出部20の受け面20cに当接させて、基板部35をカバー12から上方に隙間48を存して平行に位置させている。
ロックアーム17の突出部20の下側傾斜面20dがソケットハウジング5の嵌合室6の開口端の傾斜面8に当接している。リテーナ13の規制アーム38の内側の突起41はプラグハウジング10の側壁16の縦長の孔部25に係合している。ロックアーム17の内側突出部20bは規制アーム38の突起41の外側の連結片43(図2)の外面に当接して、ロックアーム17の内向きの撓みを阻止している。ソケットコネクタ3の雄端子7はプラグコネクタ2の雌端子4(図2)に初期係合している。
図7(a)〜(c)は、リテーナ13を下向きに押し込んで両コネクタ2,3を順次嵌合させる状態を示すものである。
図6の状態から図7(a)(b)の如くリテーナ13を押し下げることで、左右一対の復元アーム37がロックアーム17の突出部20との間で圧縮されて外向きに弾性的に湾曲状に撓み変形する。
この復元アーム37の撓み変形は以下の構成によって助長されている。すなわち、ロックアーム17の突出部20の上面(受け面)20cが内側に向かうにつれて下向きに傾斜しているから(傾斜を図6の符号θで示す)、リテーナ13の垂直な押し力Wに対して、復元アーム37の先端の突起40が矢印S方向に滑り、復元アーム37が傾斜方向の反力W´を受けることで、その反力W´の分力Fが水平に外側に働き、その分力Fによって復元アーム37が外向きに撓み変形する。
図7(a)(b)においてリテーナ13と一体に規制アーム38が下降し、規制アーム38の突起41がハウジング10の縦長の孔部25の上半部から下半部に移動し、孔部25の上半部が開き、孔部25の上半部の外側に対向してロックアーム17の突出部20の内側突出部分20bが位置し、孔部25の上半部と突出部20との間に広いアーム撓み空間49が確保され、突出部20の内向き(矢印C方向)のロック規制が解除される。空間49は規制アーム38の一対の支持片42(図2)と連結片43とで囲まれた空間である。
そして、ロックアーム17が内向きに弾性的に撓むことで、図7(c)の如く、ロックアーム17の突出部20の外側突出部分20aがソケットハウジング5の開口端の傾斜面8から摺接して下側の周溝9に係合し、これによりプラグハウジング10がソケットハウジング5にロック(係止)される。
図7(b)の状態から図7(c)の如くプラグハウジング10が押し力Wでロックアーム17と一体に押し下げられてソケットハウジング5に完全嵌合し、雄端子7が雌端子4(図2)に完全挿入される。復元アーム37は図7(b)の状態よりも少し伸長しつつロックアーム17の突出部20に追従して接する。図7(c)において復元アーム37は復帰できる十分な弾性反力を有している。ロックアーム17は一対の支持片18の下部18aが阻止アーム38の先端部である連結片43に当接するまで内向きに撓み可能である。
図7(c)の状態から図8(a)(b)の如く、復元アーム37がロックアーム17の突出部20を支点に弾性反力で上向きに伸長することで、リテーナ13が図6の状態に復元し、基板部35とカバー12との間に隙間48を生じる。規制アーム38の突起41はハウジング10の長孔25の上半部に移動し、突起41の外側にロックアーム17の突出部20の内側突出部分20bが接して位置し、ロック状態が強固に維持される。両ハウジング5,10や雄・雌端子4,7の嵌合は維持されたままであることは言うまでもない。
図8のコネクタ嵌合状態からプラグコネクタ2を離脱させるには、リテーナ13を再度押し下げ、図7(c)の状態として、左右の摘み片36を例えば親指と人差指で内向きに摘んで撓ませることで、摘み片36の内面側の突起45がプラグハウジング10の突出外壁46の段部(凹溝)47に係合し、その状態で摘み片36を両指で引き上げることで、プラグコネクタ2をソケットコネクタ3から容易に離脱させることができる。
すなわち、図7(c)において、リテーナ13を再度押し下げたことで、規制アーム38の突起41がハウジング10の長孔25の下半部に移動してロックアーム17の突出部20の内側に撓みスペースが確保され、ロックアーム17が内側に撓み可能となると共に、摘み片36の内面の突起45がハウジング10の段部47に係合するから、その状態でリテーナ13をプラグコネクタ2ごと引き上げることができる。
ここで図2の如く、ロックアーム17の突出部20の外側突出部分20aの前後両側部分は上下に傾斜面20eを有しているから、上側の傾斜面20eがソケットハウジング5の周溝9の上端縁に摺接して、突出部20の外側突出部分20aが周溝9から低力で離脱する。
また、図2の如く、復元アーム37の幅Wがロックアーム17の開口44の内幅Wよりも広く設定されているので、例えば図7(c)において、復元アーム37がロックアーム17の内側からロックアーム撓み空間Xに入り込むことが防止される。これにより、リテーナ13の押し込み量を最小限としてコネクタ2の外形寸法を小型化することができると共に、左右の復元アーム37から均等な反力が得られて、コネクタ2,3の安定した嵌合・離脱フィーリングを得ることができる。
このアームの寸法構造を採用しなかった場合は、リテーナ13を押し込んだ時に、ロックアーム17の突出部20が内向きに変位するため、規制アーム38に撓むための空間X,Yが必要となる。復元アーム37の先端がこの空間に入り込むことで、リテーナ13のW方向の押し込みによる復元アーム37の外向きの変位量S(図7)が減り、嵌合完了後のリテーナ13を復元させるために必要な反力が得られなくなる(反力を得るためにはリテーナ13の押し込み量を増加させる必要が生じる)。
また、リテーナ13の内側の突起部分(規制リブ)41にロックアーム17の突出部20の変位空間と、復元アーム37が本空間に入り込まないための壁(図示せず)を設けた場合、金型構造が複雑化して製品コストがアップしたり、コネクタ2が大型化するといった弊害を生じてしまう。上記したアームの寸法構造によってこれらの弊害が解消される。
上記実施形態により、リテーナ13の押し込みの際に左右一対の復元アーム37でリテーナ13の傾きが防止され、左右一対のロックアーム17が一対の規制アーム38で片利きなく同時に撓み規制されて、ロックアーム17によるロック及びロック解除性が確実に行われ、コネクタ嵌合・離脱フィーリングが向上する。
また、リテーナ13の復元アーム37の長さや厚みや幅寸法といった形状を調整することで(必要に応じて容易に設定できる)、必要な復元アーム37の反力の設定を容易に行うことができる。
また、リテーナ13から手を離すことなく、コネクタ2,3の離脱を容易に行うことができる。また、ロックアーム17にロック解除操作部がなく、リテーナ13の操作部(摘み部)36でロックアーム17が外側から保護されているから、外力等によるロックアーム17の変形等の恐れがない。
また、リテーナ13の押し込み時に復元アーム37の先端がロックアーム17の突出部20の上面(傾斜面)20cに沿って内向きに移動して(滑って)復元アーム37がスムーズに外向きにアーチ状に湾曲するから、復元アーム37の反力が安定し、また、復元アーム37の湾曲(圧縮)変形で左右の規制アーム38が下降して確実に各ロックアーム17の撓みを阻止するから、ロック規制の片利きによるコネクタ嵌合・離脱フィーリングの悪化が回避される。
また、ロックアーム17の開口44内への復元アーム37の侵入を阻止したことで、復元アーム37の圧縮変位が最小限に抑えられ、リテーナ13の押し込み量を最小限にすることで、プラグコネクタ(製品)2の外形寸法が小型化される。また、左右の復元アーム37から均一な反力を得ることができ、良好なコネクタ嵌合・離脱フィーリングが得られる。
なお、上記実施形態においては、カバー12をヒンジ軸23を支点に開閉(回動)自在としたが係止突起27と係合枠片26や係合凹部等の係止手段のみでハウジング10に閉止させることも可能である。カバー12を排除してリテーナ13で代用させるようにすることも可能である。但し、この場合は、リテーナ13が上昇した際に、ハウジング10との間の隙間が塞がれるような形状にリテーナを形成する。
また、上記実施形態においては、ハウジング10や雌端子4は略L字状に形成したが、これらの形状は必要に応じて適宜設定可能である。例えば雌端子4をU字状に屈曲させて、雌端子4に続く回路を水平ではなく下方に垂直に導出させたり、回路として電線に代えてバスバーを用いたりすることも可能である。また、雌端子4に代えて雄端子を用い、ソケットコネクタ3側に雌端子を用いることも可能である。また、ソケットコネクタ3のハウジング形状は円環状に限らず矩形状等であってもよい。
また、ロックアーム17や規制アーム38は一対の支持片18,42と連結片20,43とで三方を囲む略枠状に形成したが、支持片18,42を一本のみとし、この支持片18,42の先端側に直交して連結片20,43を補強リブ等(図示せず)で剛性をもたせて形成することも可能である。連結片20,43には突出部20や突起41が設けられることは勿論である。
また、上記実施形態においては、ロックアーム17の突出部20の上面20cを傾斜面とし、復元アーム37の先端面(突起部40の先端面)を水平面としたが、復元アーム37の先端面をも突出部20と同方向の傾斜面とすることも可能である。
本発明に係るロック式コネクタの一実施形態を示す分解斜視図である。 ロック式コネクタの一方のソケットコネクタを示す分解斜視図である。 ソケットコネクタのリテーナを示す斜視図である。 ロック式コネクタの嵌合状態を示す斜視図である。 ロック式コネクタの嵌合状態を示す横断面図である。 ロック式コネクタの嵌合初期状態を示す、(a)は斜視図、(b)は縦断面図である。 リテーナの押し込み状態を示す、(a)は斜視図、(b)は縦断面図、(c)はリテーナをさらに押し込んだ状態を示す縦断面図である。 コネクタ嵌合完了状態を示す、(a)は斜視図、(b)は縦断面図である。 従来のロック式コネクタの一形態を示す、(a)は嵌合初期時の縦断面図、(b)は嵌合途中の縦断面図、(c)は嵌合完了時の縦断面図である。
符号の説明
1 ロック式コネクタ
5 ソケットハウジング(相手ハウジング)
10 ハウジング
13 リテーナ
17 ロックアーム
18 支持片
20 突出部
20a 外側突出部分
20b 内側突出部分
20c 傾斜面
25 孔部
36 摘み片
37 復元アーム
38 阻止アーム
49 空間
41 突起
45 突起
47 段部(係合部)
内幅

Claims (5)

  1. 相手ハウジングとのロック用の一対のロックアームを有するハウジングと、該ハウジングに押し込み可能に装着されるリテーナとを備え、該一対のロックアームが先端側に突出部を有し、該突出部が、該相手ハウジングの凹部に係合する外側突出部分と、内側突出部分と、該外側突出部分と該内側突出部分との間の受け部分とを有し、
    該リテーナが、押し込み時に受け部分に先端を突き当てて圧縮方向に撓み可能な一対の復元アームと、該一対の復元アームの内側に配置され、押し込み初期時に該内側突出部分に対向した先端部で該一対のロックアームの内向きの撓みを阻止し、押し込み時に該先端部に続く空間に該内側突出部分を進入可能として、該凹部への該外側突出部分の乗り越し係合を許容する一対の阻止アームとを有し、
    該一対の復元アームの圧縮時の撓み反力で該リテーナが押し込みとは反対方向に復元し、該阻止アームの先端部が該内側突出部分に対向して該凹部への該外側突出部分の係合状態を維持させることを特徴とするロック式コネクタ。
  2. 前記阻止アームが、前記ハウジングの孔部に押し込み方向移動自在に係合する突起を有することを特徴とする請求項1記載のロック式コネクタ。
  3. 前記突出部の受け部分が、前記復元アームの先端を内向きに摺動させる傾斜面を有することを特徴とする請求項1又は2記載のロック式コネクタ。
  4. 前記ロックアームが、前記突出部で連結された一対の支持片を有し、前記復元アームの幅が該一対の支持片の間の内幅よりも大きく形成されたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のロック式コネクタ。
  5. 前記リテーナが一対の摘み片を有し、該一対の摘み片の内面に突起が設けられ、該リテーナの押し込み位置で該突起が前記ハウジングの係合部に係合することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のロック式コネクタ。
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