JP5058053B2 - ラダー図編集方法 - Google Patents

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本発明は、左側エリアを入力条件編集エリアに、右側エリアを操作出力編集エリアにエリア分けしたラダー図編集エリアにおいて、該ラダー図編集エリアを縦方向複数のラダー図各行にラダー図を編集するラダー図編集方法に関するものである。
ラダープログラムは、プログラマブルコントローラによる制御シーケンスを定めるプログラムであり、ラダー図で記述される。このラダー図は、回路図が、あたかも、はしご状に描かれており、左右両端の垂直な二つの母線が動力をシンボリックに表わし、その間で水平に結ぶ平行な線上に接点回路の動力流れが示される。このようなラダー図形式のラダープログラムを作成、編集するには、例えば、パソコン等からなるラダー図編集装置等が使用される。ラダー図編集装置は、ラダー図を編集するためのラダー図編集画面を備えている。ラダー図編集画面は、ラダー図編集エリアと、ラダー部品リストエリア、等にエリア分けされている。そして、このラダー図編集エリアは、左側エリアを左側母線から右横方向のラダー行内に左側から順次に入力条件記述用のラダー部品が配置される入力条件編集エリアに、また右側エリアを操作出力記述用のラダー部品が配置される操作出力編集エリアにエリア分けされている(特許文献1参照。)。そして、上記の場合、各編集エリア内の縦方向に編集されるラダー図各行は縦横配置で矩形枠状の複数のセルから構成されると共に、ラダー図各行において入力条件編集エリア内では左側母線から横右方向にカーソルで順次に選択したセル内にラダー部品を配置し、操作出力編集エリア内でカーソルで選択したセル内にラダー部品を配置する。
そのため、上記ラダー図編集では、カーソルが入力条件編集エリア内のセル上にあるときに、操作出力編集エリアに配置するラダー部品を選択した場合や、カーソルが操作出力編集エリア内のセル上にあるときに、入力条件編集エリアに配置するラダー部品を選択した場合では、エラーメッセージを表示し、ラダー図編集者はそのエラーメッセージの表示から、カーソルを手動にて、対応するエリアに移動操作させ、この移動操作に引き続いてラダー部品の設定ダイアログを開くようにしていた。
しかしながら、上記カーソルの移動操作は、ラダー図の行数が膨大であり、また、ラダー図各行も複雑化してくると、ラダー図編集者にとっては極めて煩わしい移動操作となっていた。
特開2005−092807号公報
したがって、本発明により解決すべき課題は、カーソルで入力条件編集エリア内や操作出力編集エリア内のセルを選択し、その選択したセル内にラダー部品を配置するときの操作を自動化可能として、ラダー図編集者の編集作業効率を向上させることである。
本発明によるラダー図編集方法は、ラダー図編集エリアを入力条件編集エリアと操作出力編集エリアにエリア分けし、これら両編集エリア上で編集されるラダー図各行において入力条件編集エリア内ではそれに対応したラダー部品を配置し、操作出力編集エリア内ではそれに対応したラダー部品を配置するラダー図編集方法において、カーソルが入力条件編集エリアにあるときに操作出力編集エリアに配置するラダー部品が選択されたときは、カーソルを操作出力編集エリアに自動移動させ、カーソルが操作出力編集エリアにあるときに入力条件編集エリアに配置するラダー部品が選択されたときは、カーソルを入力条件編集エリアに自動移動させることを特徴とするものである。
本発明では、カーソルが入力条件編集エリアにあるときに操作出力編集エリアに配置するラダー部品が選択されたときは、カーソルを操作出力編集エリアに自動移動させるようにしたので、ラダー図編集者は、カーソルの位置を格別に気にする必要なく、操作出力編集エリアにラダー部品を配置する編集作業を行うことができる。また、カーソルが操作出力編集エリアにあるときに入力条件編集エリアに配置するラダー部品が選択されたときは、カーソルを入力条件編集エリア内に自動移動させるようにしたので、ラダー図編集者は、カーソルの位置を格別に気にする必要なく、入力条件編集エリア内にラダー部品を配置する編集作業を行うことができる。
本発明において、好ましい態様は、上記ラダー図編集エリアにおいて左側エリアを入力条件編集エリアに、右側エリアを操作出力編集エリアにエリア分けし、これら両編集エリア上で縦方向に編集されるラダー図各行を縦横配置で矩形枠状の複数のセルから構成すると共に、ラダー図各行において入力条件編集エリア内では左側母線から横右方向にカーソルで順次に選択したセル内にラダー部品を配置し、操作出力編集エリア内でカーソルで選択したセル内にラダー部品を配置する一方、カーソルが入力条件編集エリアにあるときに操作出力編集エリアに配置するラダー部品が選択されたときは、カーソルを操作出力編集エリア内の対応するセルに自動移動させて、選択したラダー部品の設定ダイアログを開き、カーソルが操作出力編集エリアにあるときに入力条件編集エリアに配置するラダー部品が選択されたときは、カーソルを入力条件編集エリア内の対応するラダー部品未配置の最左端のセルに自動移動させて、選択したラダー部品の設定ダイアログを開くことである。
この態様では、カーソルが入力条件編集エリアにあるときに操作出力編集エリアに配置するラダー部品が選択されたときは、カーソルが操作出力編集エリア内の対応するセルに自動移動し、同時に選択したラダー部品の設定ダイアログを自動的に開き、カーソルが操作出力編集エリアにあるときに入力条件編集エリアに配置するラダー部品が選択されたときは、カーソルが入力条件編集エリア内の対応するラダー部品未配置の最左端のセルに自動移動し、選択したラダー部品の設定ダイアログが自動的に開くので、ラダー図編集者は、より容易にラダー図を編集することができるようになる。
本発明において、好ましい態様は、入力条件編集エリアと操作出力編集エリアとの間に縦方向の境界線を挿入表示すると共に、入力条件編集エリア内のラダー図各行を個別に横スクロール可能とすることである。
この態様では、入力条件編集エリア内に入力条件記述のラダー図の行全体が同時表示できない程度にラダー図横方向行線が長い場合、その入力条件編集エリア内を、ラダー図横方向行線を横スクロールすることで、ラダー部品未配置の最左端を表示することができるようになる。そして、この場合、ラダー図編集者は、カーソルが操作出力編集エリアにあるときに入力条件編集エリアに配置するラダー部品が選択されたときは、カーソルが入力条件編集エリアのラダー部品未配置の最左端に自動移動させて、選択したラダー部品の設定ダイアログを開いた場合に、その設定ダイアログでラダー部品未配置の最左端に配置するラダー部品に対してその属性、種類等を設定することができるようになる。
本発明によれば、カーソルで入力条件編集エリア内や操作出力編集エリア内のセルを選択し、その選択したセル内にラダー部品を配置するに際して、カーソルが目的とするセルへ自動移動するので、ラダー図編集者の編集作業効率が格段に向上する。
以下、本発明の実施の形態に係るラダー図編集方法を詳細に説明するが、本実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するためのものであり、本発明を限定するものではない。本実施の形態は特許請求の範囲に記載されるラダー図編集方法を限定するものではない。本実施の形態において同方法を実施するためのラダー図編集装置は、ラダー図形式のプログラム(ラダープログラム)の作成、編集等を行うシステム、ラダープログラムの編集等に関連する入出力、表示、演算、通信その他の処理をハードウェア的に限定するものではない。ソフトウェア的にラダー図編集方法を実現する装置等も本発明の範囲内に含む。例えば汎用の回路やコンピュータにソフトウェアやプログラム、プラグイン、オブジェクト、ライブラリ、アプレット、コンパイラ、モジュール、特定のプログラム上で動作するマクロ等を組み込んでラダープログラムの編集等あるいはこれに関連する処理を可能とした汎用あるいは専用のコンピュータ、ワークステーション、端末、携帯型電子機器、その他の電子デバイスも、本発明のラダー図編集方法を実施する装置に含まれる。また本実施の形態においては、コンピュータプログラムやソフトウェア、サービス等の一部として機能する態様や、必要時に呼び出されて機能する態様、OS等の環境においてサービスとして提供される態様等にも適用することができる。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施の形態に係るラダー図編集方法を説明すると、図1は、同方法を実施するラダー図編集装置は、ラダープログラム編集用プログラムを備えるコンピュータ1で構成される。このコンピュータ1には、プログラマブルコントローラ2が接続される。このプログラマブルコントローラ2は、制御対象機器である入出力デバイス3(3a〜3d)を接続し、これらデバイスを制御する装置である。プログラマブルコントローラ2は、内蔵するCPUによって制御プログラムに従い、ラダープログラム編集プログラムで作成されたラダープログラムで定められた手順で、入出力デバイス3の動作を制御する。コンピュータ1は、プログラマブルコントローラ2に接続され、プログラマブルコントローラ2やプログラマブルコントローラ2で制御される入出力デバイス3の動作状態を設定し表示することができる。
ラダー図編集装置としてのコンピュータ1は、汎用的なコンピュータであり、CPU1a、メモリ1b、表示部1c、操作部1d、外部記憶装置1e、インターフェース1fを備えている。CPU1aは、コンピュータ1にインストールされているOS(オペレーティングシステム)上でラダープログラム編集プログラムを含む各種のアプリケーションプログラムを動作させる際の各部の制御や演算処理を行う。メモリ1bは、RAM、ROMなどのメモリを備えており、データの格納、一時的なデータ記憶、CPU1aの演算処理時における作業エリアを提供することができるようになっている。
コンピュータ1の表示部1cは、CRT、LCD、あるいは液晶パネルやELパネルのような平板型のモニタ画面を備える。操作部1dは、キーボード、マウスなどの入力操作を行うための装置であり、特に、GUI環境下で動作するラダープログラム編集プログラムでの入力作業にはマウスなどのポインティングデバイスが好適である。外部記憶装置1eは、ハードディスク装置などの磁気ディスクドライブ、CD−ROMドライブなどの光ディスクドライブといった装置であり、少なくとも、記録媒体に記録されたラダープログラム編集プログラムなどの情報を読み出すことができる装置を含んでいる。インターフェース1fは、プログラマブルコントローラ2との間でデータ通信を行う入出力部である。ラダープログラム編集プログラムで作成されたラダープログラムは、このインターフェース1fを介してプログラマブルコントローラ2に転送され、プログラマブルコントローラ2内のメモリにダウンロードされる。コンピュータ1にインストールされて実行されるラダープログラム編集プログラムは、コンピュータ1のCPU1aで実行される。
図2を参照して表示部1cのラダー図編集画面4は、ユーザインターフェース画面として、その画面構成のエリアを、タイトルバー41、メニューバー42、ツールバー43、ラダー図編集エリア44、ラダー部品編集パレット44c、その他のエリアに分けている。そして、マウスやキーボード等の操作部1dで、上記ラダー図編集画面4の各エリアを操作することにより、ラダープログラムの編集、修正、変更等の作業が行われる。
操作部1dはコンピュータ1と有線もしくは無線で接続され、あるいはコンピュータ1に固定されている。一般的な操作部1dとしては、例えばマウスやキーボード、スライドパッド、トラックポイント、タブレット、ジョイスティック、コンソール、ジョグダイヤル、デジタイザ、ライトペン、テンキー、タッチパッド、等の各種ポインティングデバイスが挙げられる。また、インターフェース画面を表示する表示部自体にタッチスクリーンやタッチパネルを利用して、画面上をユーザが手で直接触れることにより入力や操作を可能としたり、または音声入力その他の既存の入力手段を利用、あるいはこれらを併用することもできる。
なお、ラダープログラム編集プログラム(ラダープログラムのプログラミングソフトウエア)がインストールされたコンピュータ1に接続された入力操作部から設定を行う態様の他、ラダープログラム編集プログラムやハードウェアをプログラマブルコントローラ2に組み込み、プログラマブルコントローラ2側で設定を行えるようにしても良い。
図2に示すラダー図編集画面4のラダー図編集エリア44には、ラダー図が、左側エリアが入力条件を記述する部分を編集する入力条件編集エリア44aとして、右側エリアが操作出力を記述する部分を編集する操作出力編集エリア44bとしてエリア分けされている。入力条件編集エリア44aと操作出力編集エリア44bとの間には縦方向に境界線45が着色表示されている。入力条件編集エリア44aの下端には横スクロール操作部46が表示され、操作出力編集エリア44bの右端には縦スクロール操作部47が表示されている。
入力条件編集エリア44aは、ラダー図各行n1,…縦方向に母線M1が表示され、この母線M1から横方向行線L11,…が行方向平行等間隔で複数表示され、横方向行線L11,…上にデバイス番号C1,…と共に押しボタンやスイッチやセンサ等の入力機器がラダー部品として表示されている。なお、説明の都合で、図2では、ラダー図行n1にのみデバイス番号とラダー部品とが表示され、他のラダー図行n2,…にはそれらを表示していない。
ラダー図各行n1,…は、縦横配置された矩形枠状の複数の単位セルから構成される。ラダー図各行n1,…において入力条件編集エリア44a内では左側母線M1から横右方向に各セルがカーソル50で順次に選択されると共に各セル内にラダー部品が配置される。ラダー部品は、ラダー部品編集パレット44c内の「contact」から入力条件編集エリア44a内のセルに配置するラダー部品が、また、「coil」から操作出力編集エリア44b内のセルに配置するラダー部品が選択されるようになっている。
横方向行線L11,…はラダープログラムをラダー図編集画面4上でラダー図形式で表示した場合のラダー図各行n1,…を構成する。これら各種入力接点とそれらの組み合わせによるAND、OR、NOT、等の各種回路による入力条件の構成の説明は略し、かつ、すべて同一の接点形式で表示している。なお、横方向行線L11,…については横スクロールして入力条件編集エリア44a内に表示することができるようになっている。
操作出力編集エリア44b内には、入力条件編集エリア44a内の各横方向行線L11,…それぞれに個別対応して横方向行線L12,…がそれぞれ表示され、この横方向行線L12,…上にはリレーやランプ、モータ、アクチュエータ等のラダー部品OUT1,…が表示される。両横方向行線L12,…それぞれは横方向行線L11,…それぞれと同一のラダー図各行n1,…を構成する。
縦スクロール操作部47を、例えば、下方向に操作すると、入力条件編集エリア44a内のラダー図各横方向線L11,…と操作出力編集エリア44b内のラダー図各横方向線L12,…とが同期して縦スクロールされることで入力条件編集エリア44aと操作出力編集エリア44bそれぞれの横方向線L11,…とL12,…との対応関係は同じになっている。
横スクロール操作部46を、右方向または左方向に移動操作すると、操作出力編集エリア44b内のラダー図各横方向線L12,…を各行固定し常時表示した状態で入力条件編集エリア44a内の横方向行線L11,…が左右に同期横スクロールしたり、あるいは、ラダー図各行を個別に選択して横スクロール操作して、ラダー図各横方向線L11,…を個別に横スクロールすることができる。
以上説明したラダー図編集エリア44において、図2で示すように、カーソル50が入力条件編集エリア44aにあるときに、図3で示すように、操作出力編集エリア44bに配置するラダー部品がラダー部品編集パレット44c内の「coil」内から選択されたときは、図4で示すように、カーソル50を操作出力編集エリア44bに自動移動させて、選択したラダー部品の設定ダイアログ52を開かせるようになっている。そして、この設定ダイアログに例えば「Y001」とデバイス番号を記入することにより、図5で示すように、操作出力編集エリア44bのラダー図横方向行線L12のラダー部品の属性等を設定することができる。
また、ラダー図編集エリア44において、図6で示すように、カーソル50が操作出力編集エリア44bにあるときに、図7で示すように、入力条件編集エリア44aに配置するラダー部品がラダー部品編集パレット44c内の「contact」内から選択されたときは、図8で示すように、カーソル50を入力条件編集エリア44aのラダー部品未配置の最左端に自動移動させて、選択したラダー部品の設定ダイアログ52を開かせるようになっている。そして、この設定ダイアログ52に例えば「Y001」とデバイス番号を記入することにより、図9で示すように、入力条件編集エリア44aのラダー図横方向行線L11のラダー部品の属性等を設定することができる。
この場合、図10で示すように、カーソル50が操作出力編集エリア44bにあるときも、上記と同様に、カーソル50を実線と仮想線とで示すようにカーソル50を操作出力編集エリア44b内から入力条件編集エリア44aのラダー部品未配置の最左端に自動移動させて、選択したラダー部品の設定ダイアログ52を開かせ、この設定ダイアログ52にデバイス番号を記入することにより、入力条件編集エリア44aのラダー図横方向行線L11のラダー部品の属性等を設定することができる。
なお、図11で示すように、入力条件編集エリア44a内のラダー図のn1行の横方向行線L11におけるラダー部品未配置の最左端が未表示のときは、横スクロールすることで、そのラダー部品未配置の最左端を表示させ、カーソル50を実線と仮想線とで示すようにラダー部品の最左端に移動させ、上記と同様に、ラダー部品を配置させることもできる。
以上説明したように、実施の形態では、カーソル50が入力条件編集エリア44aにあるときに操作出力編集エリア44bに配置するラダー部品が選択されたときは、カーソル50を操作出力編集エリア44bに自動移動させて、選択したラダー部品の設定ダイアログ52を開くようにしたので、ラダー図編集者は、カーソル50の位置を格別に気にする必要なく、操作出力編集エリア44bにラダー部品を配置する編集作業を行うことができる。また、カーソル50が操作出力編集エリア44bにあるときに入力条件編集エリア44aに配置するラダー部品が選択されたときは、カーソル50を入力条件編集エリア44aのラダー部品未配置の最左端に自動移動させて、選択したラダー部品の設定ダイアログ52を開くようにしたので、ラダー図編集者は、カーソル50の位置を格別に気にする必要なく、入力条件編集エリア44a内にラダー部品を配置する編集作業を行うことができる。
図1は本発明の実施形態に係るラダー図編集方法を実施する装置を構成するコンピュータと、プログラマブルコントローラと、入出力デバイスの構成を示す図である。 図2はカーソルが入力条件編集エリアにあるときの編集状態を示す図である。 図3は図2の編集状態からラダー部品を選択した状態を示す図である。 図4は図3の編集状態からカーソルが自動移動した状態を示す図である。 図5は図4の編集状態からラダー部品の属性等を設定した状態を示す図である。 図6はカーソルが操作出力編集エリアにあるときの編集状態を示す図である。 図7は図6の編集状態からラダー部品を選択した状態を示す図である。 図8は図7の編集状態からカーソルが自動移動した状態を示す図である。 図9は図8の編集状態からラダー部品の属性等を設定した状態を示す図である。 図10はカーソルが操作出力編集エリアにあるときの他の編集状態を示す図である。 図11は横スクロールする場合のカーソルが操作出力編集エリアにあるときの編集状態を示す図である。
符号の説明
1 コンピュータ
2 プログラマブルコントローラ
4 ラダー図編集画面
41 タイトルバー
42 メニューバー
43 ツールバー
44 ラダー図編集エリア
44a 入力条件編集エリア
44b 操作出力編集エリア
44c ラダー部品編集パレット
50 カーソル
52 設定ダイアログ

Claims (3)

  1. ラダー図編集エリアを入力条件編集エリアと操作出力編集エリアにエリア分けし、これら両編集エリア上で編集されるラダー図各行において入力条件編集エリア内ではそれに対応したラダー部品を配置し、操作出力編集エリア内ではそれに対応したラダー部品を配置するラダー図編集方法において、
    カーソルが入力条件編集エリアにあるときに操作出力編集エリアに配置するラダー部品が選択されたときは、カーソルを操作出力編集エリアに自動移動させ、
    カーソルが操作出力編集エリアにあるときに入力条件編集エリアに配置するラダー部品が選択されたときは、カーソルを入力条件編集エリアに自動移動させる、
    ラダー図編集方法。
  2. 上記ラダー図編集エリアにおいて左側エリアを入力条件編集エリアに、右側エリアを操作出力編集エリアにエリア分けし、これら両編集エリア上で縦方向に編集されるラダー図各行を縦横配置で矩形枠状の複数のセルから構成すると共に、ラダー図各行において入力条件編集エリア内では左側母線から横右方向にカーソルで順次に選択したセル内にラダー部品を配置し、操作出力編集エリア内でカーソルで選択したセル内にラダー部品を配置する一方、
    カーソルが入力条件編集エリアにあるときに操作出力編集エリアに配置するラダー部品が選択されたときは、カーソルを操作出力編集エリア内の対応するセルに自動移動させて、選択したラダー部品の設定ダイアログを開き、
    カーソルが操作出力編集エリアにあるときに入力条件編集エリアに配置するラダー部品が選択されたときは、カーソルを入力条件編集エリア内の対応するラダー部品未配置の最左端のセルに自動移動させて、選択したラダー部品の設定ダイアログを開く、
    請求項1に記載の方法。
  3. 入力条件編集エリアと操作出力編集エリアとの間に縦方向の境界線を挿入表示すると共に、入力条件編集エリア内のラダー図各行を個別に横スクロール可能とした、
    請求項1または2に記載の方法。
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