JP5050997B2 - 電子部品のボンディング装置およびボンディング方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品を基板に接合して実装する電子部品のボンディング装置およびボンディング方法に関するものである。
電子部品を基板に接合して実装するボンディングは、電子部品をボンディングヘッドによって保持して基板の実装位置に着地させ、ここでボンディングヘッドに所定のボンディング動作を行わせることによって行われる。このボンディング動作においては、ボンディングヘッドに保持された電子部品を基板に対して所定の動作振幅で水平方向に水平往復動させる、いわゆるスクラブ動作が行われる場合が多い。
このスクラブ動作は幾通りかの目的を有しており、例えばボンディングの対象が下面に半田バンプを有するフリップチップなどのバンプ付き部品の場合には、ボンディングヘッドを介しての加熱により溶融した半田バンプを、基板のランドの全面にわたって十分に濡れ広がらせることを目的として行われる。またボンディング対象がバンプを有さない平面形状のベアチップをフェイスアップ姿勢で接着剤を介して接合するような場合には、ベアチップの下面側に気泡が残留しないよう、チップを基板の接合面になじませることを目的として行われる。
このようなスクラブ動作を伴う電子部品のボンディングにおいては、予め設定された所定の動作振幅通りのスクラブ動作が行われているか否かを確認する必要がある。このため従来より、ボンディングツールに保持された電子部品の基板に対する動作振幅を検出する各種の方法が用いられている(例えば特許文献1参照)。この特許文献に示す例では、通常の基板に替えて表面にアルミニウムの蒸着膜が形成された振幅計測用の専用基板を用い、試行的に行われるボンディング動作において、スクラブ動作に際してバンプが蒸着膜に押し付けられて発生する傷を顕微鏡などで観察することにより、スクラブ動作の振幅を検出するようにしている。
特開2006−237408号公報
しかしながら上記先行技術例においては、振幅計測用の専用基板を用いる必要があり、しかも振幅検出には試行後の専用基板を取り出してオフライン作業によって動作振幅を検出する必要があることから、近年の精緻化した高レベルな品質管理の要請に応えることができないという難点がある。すなわち、近年は製品のトレーサビリティを確保するため品質管理上必要とされる各種のデータを、個別のワークごとに生産履歴データとして記録することが求められるようになっている。このため、上述のスクラブ動作の振幅計測結果もオンライン状態の基板を対象として簡便に実行可能な方法であることが望まれる。
ところが上述の先行技術例では、専用基板を用いた試行的な振幅計測は可能であるものの、生産履歴データが求められる高レベルな品質管理には全く対応できない。またレーザ変位計などの計測装置をボンディング装置に組み込んで用いれば、オンラインにおいてスクラブ動作時の振幅を直接計測することは可能であるが、このような方法を採用すると設備コストの増大を招くこととなって望ましくない。
そこで本発明は、簡便な方法によって設備費用の増大を招くことなく、電子部品のボンディングにおけるスクラブ動作の動作振幅を検出することができる電子部品のボンディン
グ装置およびボンディング方法を提供することを目的とする。
本発明の電子部品のボンディング装置は、電子部品を基板に接合して実装する電子部品のボンディング装置であって、前記基板を保持する基板保持部と、この基板保持部を水平移動させる保持部移動機構と、前記電子部品を保持したボンディングヘッドをヘッド移動機構によって移動させることにより、前記電子部品を前記基板に接合して実装するボンディング動作を行うボンディング機構と、前記基板を撮像する基板撮像カメラおよび前記電子部品を撮像する部品撮像カメラを備えた撮像部と、前記撮像部を前記ボンディングヘッドおよび前記基板保持部に対して移動させる撮像部移動機構と、前記基板撮像カメラおよび前記部品撮像カメラによる撮像結果を認識処理する認識処理部と、前記撮像部によって撮像可能に配置され前記ボンディング機構または前記基板保持部によりこの撮像部に対して水平方向に相対移動する標的部と、前記認識処理部の認識結果に基づき、前記ボンディング動作機構、撮像部移動機構を制御することにより前記ボンディング動作を行わせるとともに、前記ボンディングヘッドに保持された電子部品を前記基板保持部に保持された基板に対して所定の動作振幅で水平方向に相対往復動させるスクラブ動作を行わせる制御処理と、前記スクラブ動作において前記撮像部、撮像部移動機構および認識処理部を制御することにより前記撮像部に前記標的部を撮像させ、この撮像結果を前記認識処理部に認識処理させて前記スクラブ動作における動作振幅を検出する制御処理とを行う装置制御部とを備えた。
本発明の電子部品のボンディング方法は、電子部品を基板に接合して実装する電子部品のボンディング方法であって、前記電子部品を保持したボンディングヘッドをヘッド移動機構によって移動させることにより、前記電子部品を保持部移動機構によって移動する基板保持部に保持された前記基板に接合して実装するボンディング動作において、前記ボンディングヘッドに保持された電子部品を前記基板保持部に保持された基板に対して所定の動作振幅で水平方向に相対往復動させるスクラブ動作を行わせ、さらに前記スクラブ動作において、前記基板を撮像する基板撮像カメラおよび前記電子部品を撮像する部品撮像カメラを備えた撮像部によって撮像可能に配置され前記ヘッド移動機構または前記保持部移動機構によってこの撮像部に対して水平方向に相対移動する標的部を前記撮像部によって撮像し、この撮像結果を認識処理することにより前記スクラブ動作における動作振幅を検出する。
本発明によれば、ボンディングヘッドに保持された電子部品を基板保持部に保持された基板に対して所定の動作振幅で水平方向に水平往復動させるスクラブ動作において、基板を撮像する基板撮像カメラおよび電子部品を撮像する部品撮像カメラを備えた撮像部によって撮像可能に配置されヘッド移動機構または保持部移動機構によりこの撮像部に対して水平方向に相対移動する標的部を撮像し、この撮像結果を認識処理してスクラブ動作における動作振幅を検出する方法を採用することにより、既装備の機能を活用して設備費用の増大を招くことなく簡便な方法によって電子部品のボンディングにおけるスクラブ動作の動作振幅を検出することができる。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置の斜視図、図2は本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置の側面図、図3は本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置によるボンディング対象となる電子部品の説明図、図4は本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置に備えられた撮像部の構成説明図、図5は本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置の制御系の構成を示すブロック図
、図6は本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置による電子部品のボンディング動作を示すフロー図、図7,図8、図9は本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置による電子部品のボンディング動作の工程説明図、図10は本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置によるスクラブ動作を示すフロー図、図11は本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置によるスクラブ動作における標的部の撮像視野を示す図である。
まず図1、図2を参照して、ボンディング装置1の構成について説明する。ボンディング装置1は、フリップチップなどの電子部品を基板に接合して実装する機能を有するものである。図1において、基台2上には移動プレート3aを備えたXYテーブル3が配設されている。移動プレート3aには基板保持部4が装着されており、基板保持部4は上面に電子部品接合用のランド6が形成された基板5を真空吸着などの方法によって保持している。XYテーブル3を駆動することにより、基板保持部4は移動プレート3aとともにXY方向に水平移動し、これにより基板5は基板保持部4の上方に配設されたボンディング機構8のボンディングヘッド9に対して位置合わせされる。
図2に示すように、ボンディング機構8は、固定配置されたフレーム部材8aの側面に配設された昇降テーブル15にブラケット16を介してボンディングヘッド9を装着した構成となっている。ボンディングヘッド9は、下端部に電子部品であるフリップチップ10(以下、単にチップ10と略記。)を吸着して保持するボンディングツール9aを備えており、昇降テーブル15を駆動することによりボンディングヘッド9は昇降する(矢印a参照)。したがって昇降テーブル15はボンディングヘッド9を移動させるヘッド移動機構となっている。またボンディングヘッド9は加熱機構を内蔵しており、ボンディングツール9aに保持されたチップ10は、ボンディングツール9aを介して伝達される熱によって加熱される。
チップ10は、図3(a)に示すように、下面側に接続用の半田バンプ11が形成されたバンプ付き電子部品である。チップ10のボンディングにおいては、チップ10を保持したボンディングヘッド9を基板保持部4に保持された基板5に対して昇降させて、半田バンプ11をランド6に対して押圧しながらチップ10を加熱する。これにより、半田バンプ11が溶融してランド6に半田接合され、チップ10は基板5に実装される。すなわちボンディング機構8は、チップ10を保持したボンディングヘッド9をヘッド移動機構によって移動させることにより、チップ10を基板5に接合して実装するボンディング動作を行う。
このボンディング動作に際しては、ボンディングヘッド9のボンディングツール9aに保持されたチップ10を基板5に対して10μm程度の微少な動作振幅Aで水平方向に水平往復動させるスクラブ動作が行われる。このスクラブ動作により、ボンディングツール9aを介してチップ10に伝達された熱によって半田バンプ11を溶融させてランド6に接合するボンディング動作において、半田バンプ11が溶融した溶融半田11*はランド6の接合面6aの全面にわたって接触して接合面6aを濡らし、良好な形状の半田接合部が形成される。なおボンディング装置1によるボンディング対象が、図3(b)に示すように、接着剤18を介して基板5Aに面接合される平面形状のチップ10Aである場合にも同様にスクラブ動作が実行される。この場合には、スクラブ動作の目的は、チップ10Aの下面により接着剤18を押し広げて、接着剤18の内部に気泡の残留が生じないよう、チップ10Aを基板5Aになじませることにある。
図2において、フレーム部材8aの下面側にはカメラ移動機構12が配設されており、カメラ移動機構12には鏡筒部13を備えた撮像部14が装着されている。カメラ移動機構12を駆動することにより、鏡筒部13は撮像部14とともにXY方向に移動する。図
4に示すように、鏡筒部13の先端部には、上面および下面にそれぞれ撮像用開口部13a、13bが設けられており、撮像用開口部13a、13bを介して受光した撮像光はプリズム13cによって水平方向に折り曲げられ(矢印c、d参照)、それぞれ撮像部14に備えられた部品撮像カメラ14a、基板撮像カメラ14bに入光する。これにより、撮像用開口部13aの上方および撮像用開口部13bの下方の撮像対象の画像が、部品撮像カメラ14a、基板撮像カメラ14bによってそれぞれ取得される。
鏡筒部13を基板保持部4とボンディングヘッド9との間に進出させて、撮像用開口部13a、13bをそれぞれボンディングヘッド9に保持されたチップ10の下方および基板5の上面に形成されたランド6の上方に位置させることにより、基板5におけるランド6のパターンを認識する基板認識のための撮像と、チップ10における半田バンプ11の位置を認識するバンプ認識のための撮像を同時に行うことができる。すなわち撮像部14は、基板5を撮像する基板撮像カメラ14bおよび電子部品であるチップ10を撮像する部品撮像カメラ14aを備えた構成となっている。そしてカメラ移動機構12は、撮像部14をボンディングヘッド9および基板保持部4に対して移動させる撮像部移動機構となっている。そして部品撮像カメラ14a、基板撮像カメラ14bによって取得された画像は、認識処理部21(図5参照)によって認識処理される。
移動プレート3aにおける基板保持部4のY方向の側方には、ターゲット部材7が固着されている。ターゲット部材7の上面には、撮像部14によって撮像して位置認識が可能なターゲットマーク7aが形成されている。鏡筒部13をXY方向に移動させて撮像用開口部13bをターゲット部材7の上方に位置させることにより、基板撮像カメラ14bによってターゲット部材7の上面を撮像して、ターゲットマーク7aの位置を認識することができる。
本実施の形態1に示すボンディング装置1においては、前述のスクラブ動作において動作振幅が規定通りに正しく確保されているか否かを、ターゲットマーク7aを撮像部14によって撮像して確認するようにしている。すなわち、スクラブ動作実行中に基板保持部4と一体的に水平移動するターゲット部材7を撮像部14によって撮像し、撮像によって得られた画像を認識処理することにより、基板保持部4に保持された基板5のチップ10に対する相対水平動における動作振幅、すなわちスクラブ動作における動作振幅を検出する。したがってターゲット部材7は、撮像部14によって撮像可能に配置され保持部移動機構であるXYテーブル3によりこの撮像部14に対して水平方向に相対移動する標的部となっている。
次に図5を参照して、制御系の構成を説明する。装置制御部20は、認識処理部21、撮像部14、カメラ移動機構12、XYテーブル3、ボンディング機構8、表示部19に接続され、これら各部を制御する。表示部19は液晶パネルなどの表示装置であり、撮像部14によって撮像された画像や、装置操作時の案内画面などの各種の画像を表示する。認識処理部21は、装置制御部20に制御されて、基板撮像カメラ14bおよび部品撮像カメラ14aによる撮像結果を認識処理する。この認識処理により、基板パターン認識処理21a、部品認識処理21b、ターゲットマーク認識処理21cの各処理が実行される。
基板パターン認識処理21aは、基板撮像カメラ14bによって基板5を撮像した画像を認識処理することにより、基板5におけるランド6の位置や配列を認識する処理である。部品認識処理21bは、部品撮像カメラ14aによってチップ10の下面側を撮像した画像を認識処理することにより、チップ10の外形やチップ10における半田バンプ11の位置や配列を認識する処理である。またターゲットマーク認識処理21cは、前述のようにスクラブ動作における動作振幅を検出するために、基板撮像カメラ14bによってタ
ーゲット部材7を撮像した画像を認識処理することにより、ターゲットマーク7aの位置を認識する処理である。
次に、装置制御部20に内部処理機能として備えられているボンディング処理部20a、スクラブ処理部20b、振幅計算処理部20cの各部の機能について説明する。ボンディング処理部20aは、認識処理部21の認識結果に基づきボンディング機構8、撮像部移動機構であるカメラ移動機構12を制御することによりボンディング動作を実行させる制御処理を行う。スクラブ処理部20bは、スクラブ動作、すなわちボンディングヘッド9に保持されたチップ10を基板保持部4に保持された基板5に対して所定の動作振幅で水平方向に相対往復動させるための処理を実行する。そして振幅計算処理部20cは、ターゲットマーク認識処理21cによる認識結果に基づき、スクラブ動作における動作振幅を計算により求める処理を行う。すなわち、装置制御部20は、スクラブ動作において撮像部14、カメラ移動機構12および認識処理部21を制御することにより撮像部14にターゲット部材7を撮像させ、この撮像結果を認識処理部21に認識処理させて、スクラブ動作における動作振幅を検出する制御処理を行う。
ここでは、ターゲット部材7は基板保持部4と一体的に水平移動可能に設けられた構成となっている。そして前述のスクラブ動作において、XYテーブル3によって基板保持部4を水平移動させることにより、ターゲット部材7を基板撮像カメラ14bに対して水平方向に移動させながら、ターゲット部材7を基板撮像カメラ14bによって撮像するようにしている。
次にボンディング装置1によって行われる電子部品のボンディング動作について、図6のフローに則して各図を参照しながら説明する。このボンディング動作は、ボンディング装置1によって電子部品であるチップ10を基板5に接合して実装する電子部品のボンディング方法を示すものである。まず、ボンディング対象のチップ10の受け取りが行われる(ST1)。すなわち図7に示すように、チップ10を載置した部品供給機構22をボンディングヘッド9と基板5との間に進出させ、次いでボンディングヘッド9を昇降させることにより(矢印e)、ボンディングツール9aによってチップ10を部品供給機構22からピックアップする。
次いで鏡筒部13をボンディング作業位置に移動させるカメラ移動が行われる(ST2)。すなわち図8に示すように、カメラ移動機構12を駆動して、鏡筒部13をボンディングツール9aに保持されたチップ10と基板保持部4に保持された基板5との間に進出させる(矢印f参照)。そして部品撮像カメラ14a、基板撮像カメラ14bによってそれぞれチップ10および基板5の画像を取り込み、この画像を認識処理部21によって認識処理することにより、チップ10および基板5を認識する(ST3)。この後、アライメント動作およびカメラ移動が行われる(ST4)。まず(ST3)における認識結果に基づいてXYテーブル3を駆動して基板保持部4の位置を調整することにより、チップ10の半田バンプ11に対して基板5のランド6を位置合わせする。
これとともに、チップ10と基板5との間に進出していた鏡筒部13を退避させて、図9に示すように、ターゲット部材7を基板撮像カメラ14bによって観察可能なターゲット観察位置に移動させる(矢印g参照)。この後、ボンディングヘッド9を下降させ(矢印h参照)(ST5)、ボンディングツール9aに保持したチップ10を基板5に押圧して、半田バンプ11をランド6に着地させるとともに、チップ10を加熱して半田バンプ11を溶融させる。このとき、半田バンプ11とランド6とを水平方向に相対移動させるスクラブ動作が実行される(ST6)。
このスクラブ動作について、図10のフローおよび図11を参照して説明する。このス
クラブ動作は、スクラブ処理部20bがXYテーブル3の動作を制御することにより、ランド6を半田バンプ11に対してXおよびY方向に水平往復動させることによって行われる。そしてこのスクラブ動作においては、ターゲット部材7の上方に撮像用開口部13bを位置させた状態で、基板撮像カメラ14bによってターゲット部材7を撮像することにより、前述の動作振幅の検出が行われる。
まずスクラブ動作の開始に先立って、図11(a)に示すように、ターゲットマーク7aが基板撮像カメラ14bの撮像視野23における光学座標形の原位置に一致するよう、位置合わせを行う。次いで、XYテーブル3を駆動してターゲット部材7を、Y(+)方向に移動させ、ターゲットマーク7aを撮像視野23に対してY(+)方向に移動させる(ST11)。これにより、図11(b)に示すように、ターゲットマーク7aは撮像視野23内において原位置からΔy1だけY(+)方向に隔てられた位置に移動する。この後、XYテーブル3の機構系が静定して完全に停止状態となるのに必要とされる安定時間だけXYテーブル3の駆動を停止し、ターゲット部材7が完全に停止した状態で基板撮像カメラ14bによってターゲット部材7を撮像して、ターゲットマーク7aの画像を取り込む(ST12)。
次いでXYテーブル3を駆動して、ターゲット部材7をY(−)方向に移動させ、ターゲットマーク7aを撮像視野23に対してY(−)方向に移動させる(ST13)。これにより、図11(c)に示すように、ターゲットマーク7aは撮像視野23内において原位置からΔy2だけY(−)方向に隔てられた位置に移動する。この後同様に安定時間だけXYテーブル3の駆動を停止し、ターゲット部材7が完全に停止した状態で基板撮像カメラ14bによってターゲット部材7を撮像して、ターゲットマーク7aの画像を取り込む(ST14)。
この後、ターゲットマーク7aを撮像視野23の原位置に一旦戻した後、X方向への移動が同様に行われる。すなわちXYテーブル3を駆動して、ターゲット部材7をX(−)方向に移動させ、ターゲットマーク7aを撮像視野23に対してX(−)方向に移動させる(ST15)。これにより、図11(d)に示すように、ターゲットマーク7aは撮像視野23内において原位置からΔx1だけX(−)方向に隔てられた位置に移動する。この後安定時間だけXYテーブル3の駆動を停止し、ターゲット部材7が完全に停止した状態で基板撮像カメラ14bによってターゲット部材7を撮像して、ターゲットマーク7aの画像を取り込む(ST16)。
次いでXYテーブル3を駆動して、ターゲット部材7をX(+)方向に移動させ、ターゲットマーク7aを撮像視野23に対してX(+)方向に移動させる(ST17)。これにより、図11(e)に示すように、ターゲットマーク7aは撮像視野23内において原位置からΔx2だけX(+)方向に隔てられた位置に移動する。この後同様に安定時間だけXYテーブル3の駆動を停止し、ターゲット部材7が完全に停止した状態で基板撮像カメラ14bによってターゲット部材7を撮像して、ターゲットマーク7aの画像を取り込む(ST18)。そしてこの後、予め設定された回数だけ往復動が実行されたか否かを判断し(ST19)、設定回数が終了していなければ(ST11)以降の処理を反復実行し、(ST19)にて設定回数が終了したことを確認してスクラブ動作を終了する。
このようにしてスクラブ動作が終了したならば、図6のフローの(ST7)に進み、ボンディングヘッド9を上昇させる。そしてこの後、振幅計算処理が行われる(ST8)。すなわち、基板撮像カメラ14bによってターゲットマーク7aを撮像した画像をターゲットマーク認識処理21cによって認識処理した認識結果に基づき、振幅計算処理部20cが演算を行うことにより、図11に示すΔy1,Δy2、 Δx1,Δx2が、スクラブ動作における動作振幅として実寸法で求められる。そしてこれら求められた動作振幅の
値は、予め設定された閾置と比較されて動作振幅が正常であるか否かが判定される。次いで、振幅表示が行われる(ST9)。ここでは演算により求められた動作振幅の値が、前述の判定結果とともに表示部19に表示される。
上記ボンディング動作は、電子部品であるチップ10を保持したボンディングヘッド9をヘッド移動機構によって移動させることにより、チップ10を保持部移動機構であるXYテーブル3によって移動する基板保持部4に保持された基板5に接合して実装するものである。そしてこのボンディング動作においては、ボンディングヘッド9に保持されたチップ10を基板保持部4に保持された基板5に対して所定の動作振幅で水平方向に相対往復動させるスクラブ動作を行わせるようにしている。
さらにこのスクラブ動作においては、基板5を撮像する撮像部14によって撮像可能に配置され保持部移動機構によりこの撮像部14に対して水平方向に相対移動するターゲット部材7を撮像し、この撮像結果を認識処理することにより、スクラブ動作における動作振幅を検出するようにしている。上記実施の形態1においては、ターゲット部材7は基板保持部4と一体的に水平移動可能に設けられており、スクラブ動作においてXYテーブル3によって基板保持部4を水平移動させることにより、ターゲット部材7を基板撮像カメラ14bに対して水平方向に移動させながら、ターゲット部材7を基板撮像カメラ14bによって撮像するようにしている。
チップ10などの電子部品を対象としたボンディングにおけるスクラブ動作の動作振幅を上述のような方法で計測することにより、以下のような優れた効果を得る。まず、上記実施の形態に示す方法では、ボンディング装置1に既装備の基板撮像カメラ14bによって、基板5とともに一体的に移動するターゲット部材7を撮像し、この撮像結果を同様に既装備の認識処理部21の機能によって認識処理することにより、動作振幅を検出するようにしている。これにより、ボンディング装置に既装備の機能を有効に活用することができ、レーザ変位計など高コストの計測機能を別途追加する必要がある先行技術例と比較して、設備費用の増大を招くことなく低コストで、スクラブ動作の動作振幅の検出を実現することが可能となっている。
また上記方法では、生産対象となる基板の各ボンディング部位を対象としたボンディング動作ごとに動作振幅の計測が可能であることから、これらの計測によって求められた個別の動作振幅の計測データを生産履歴データとして記録・保存することができる。したがって、基板5ごとに、さらにはボンディング部位ごとに生産履歴データを記録することが求められるような高レベルの品質管理の要請にも容易に対応することが可能となっている。
なお上記実施の形態においては、スクラブ動作の形態として、チップ10と基板5とをまずY方向に相対往復動させ、次いでX方向に相対往復動させる十字型の動作パターンを示したが、スクラブ動作の形態としては上記動作形態に限定されるものではない。すなわち、いずれの方向に先に相対往復動させるかは任意であり、また往復動のパターンとしては、予め定められた動作振幅で相対往復動させる形態であれば、動作方向を直交させた十字型の動作パターン以外にも、直角以外の特定角度をなす2方向に相対往復動させる動作パターンや、チップ10と基板5とを相対円運動させる動作パターンなど、各種のスクラブ動作の形態に対して本発明を適用することができる。
(実施の形態2)
図12は本発明の実施の形態2の電子部品のボンディング装置の構成説明図である。本実施の形態2は、チップ10と基板5とを水平方向に相対往復動させる方式として、固定状態で保持された基板5に対してチップ10を往復動させる駆動形態を用いた例を示して
いる。
図12において、基台2A上には、基板保持部4およびカメラ移動機構12Aが並設されている。基板保持部4は、実施の形態1において示すものと同様に、ボンディング動作の対象となる基板5を保持する。カメラ移動機構12Aは図2に示すカメラ移動機構12を上下反転した構成となっており、カメラ移動機構12Aの上面には鏡筒部13を備えた撮像部14が装着されている。カメラ移動機構12Aを駆動することにより、撮像部14は鏡筒部13とともに基板保持部4に対して進退する。
基板保持部4の上方には、ボンディング機構8Aが配設されている。ボンディング機構8Aは、図2に示すボンディングヘッド9と同様の機能を有するボンディングヘッド24を備えており、ボンディングヘッド24はボンディングツール24aによってチップ10を吸着保持し、ヘッド移動機構26によって昇降および水平移動する。ボンディングヘッド24の側面には、鏡筒部13の上方に延出してマーク保持部材25が設けられており、マーク保持部材25の下面にはターゲット部材7と同様にターゲットマーク7aが形成されたターゲット部材7Aが装着されている。カメラ移動機構12Aを駆動して鏡筒部13を矢印j方向に退避させた状態では、鏡筒部13の撮像用開口部13a(図4参照)はターゲット部材7Aの下方に位置し、これにより撮像部14に備えられた部品撮像カメラ14aによってターゲット部材7Aを撮像することができる。
ボンディング動作に際しては、鏡筒部13を基板保持部4とボンディング機構8Aとの間に進出させて基板5の上面とチップ10とを撮像して認識した後、図12に示すように、ボンディングヘッド24を下降させる(矢印k参照)。そしてチップ10を基板5の上面に対して押圧するとともに、ヘッド移動機構26によってボンディングヘッド24を水平方向に往復動させる(矢印l参照)。これにより、チップ10と基板5とを微小振幅で相対往復動させるスクラブ動作が実行される。
このとき、マーク保持部材25に装着されたターゲット部材7Aもボンディングヘッド24とともに往復動する。そしてこの状態のターゲット部材7Aを部品撮像カメラ14aによって撮像し、撮像結果を認識処理部21によって認識処理することにより、図10,図11に示す例と同様に、スクラブ動作における動作振幅が検出される。
すなわち図12に示す実施の形態2においては、標的部であるターゲット部材7Aはボンディングヘッド24と一体的に水平移動可能に設けられている。そしてスクラブ動作において、ヘッド移動機構26によってボンディングヘッド24を水平移動させることにより、ターゲット部材7Aを部品撮像カメラ14aに対して水平方向に移動させながら、ターゲット部材7Aを部品撮像カメラ14aによって撮像するようにしている。
本発明の電子部品のボンディング装置およびボンディング方法は、設備費用の増大を招くことなく簡便な方法によって電子部品のボンディングにおけるスクラブ動作の動作振幅を検出することができるという特徴を有し、電子部品を基板に接合して実装する分野に利用可能である。
本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置の斜視図 本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置の側面図 本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置によるボンディング対象となる電子部品の説明図 本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置に備えられた撮像部の構成説明図 本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置の制御系の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置による電子部品のボンディング動作を示すフロー図 本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置による電子部品のボンディング動作の工程説明図 本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置による電子部品のボンディング動作の工程説明図 本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置による電子部品のボンディング動作の工程説明図 本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置によるスクラブ動作を示すフロー図 本発明の実施の形態1の電子部品のボンディング装置によるスクラブ動作における標的部の撮像視野を示す図 本発明の実施の形態2の電子部品のボンディング装置の構成説明図
符号の説明
1,1A ボンディング装置
3 XYテーブル
4 基板保持部
5 基板
7,7A ターゲット部材
8,8A ボンディング機構
9、24 ボンディングヘッド
10 チップ
11 半田バンプ
12、12A カメラ移動機構
13 鏡筒部
14 撮像部
14a 部品撮像カメラ
14b 基板撮像カメラ
15 昇降テーブル
26 ヘッド移動機構

Claims (6)

  1. 電子部品を基板に接合して実装する電子部品のボンディング装置であって、
    前記基板を保持する基板保持部と、この基板保持部を水平移動させる保持部移動機構と、
    前記電子部品を保持したボンディングヘッドをヘッド移動機構によって移動させることにより、前記電子部品を前記基板に接合して実装するボンディング動作を行うボンディング機構と、
    前記基板を撮像する基板撮像カメラおよび前記電子部品を撮像する部品撮像カメラを備えた撮像部と、前記撮像部を前記ボンディングヘッドおよび前記基板保持部に対して移動させる撮像部移動機構と、前記基板撮像カメラおよび前記部品撮像カメラによる撮像結果を認識処理する認識処理部と、
    前記撮像部によって撮像可能に配置され前記ボンディング機構または前記基板保持部によりこの撮像部に対して水平方向に相対移動する標的部と、
    前記認識処理部の認識結果に基づき、前記ボンディング動作機構、撮像部移動機構を制御することにより前記ボンディング動作を行わせるとともに、前記ボンディングヘッドに保持された電子部品を前記基板保持部に保持された基板に対して所定の動作振幅で水平方向に相対往復動させるスクラブ動作を行わせる制御処理と、前記スクラブ動作において前記撮像部、撮像部移動機構および認識処理部を制御することにより前記撮像部に前記標的部を撮像させ、この撮像結果を前記認識処理部に認識処理させて前記スクラブ動作における動作振幅を検出する制御処理とを行う装置制御部とを備えたことを特徴とする電子部品のボンディング装置。
  2. 前記標的部は前記基板保持部と一体的に水平移動可能に設けられ、前記スクラブ動作において、前記保持部移動機構によって前記基板保持部を水平移動させることにより、前記標的部を前記基板撮像カメラに対して水平方向に移動させながらこの標的部を前記基板撮像カメラによって撮像することを特徴とする請求項1記載の電子部品のボンディング装置。
  3. 前記標的部は前記ボンディングヘッドと一体的に水平移動可能に設けられ、前記スクラブ動作において、前記ヘッド移動機構によって前記ボンディングヘッドを水平移動させることにより、前記標的部を前記部品撮像カメラに対して水平方向に移動させながらこの標的部を前記部品撮像カメラによって撮像することを特徴とする請求項1記載の電子部品のボンディング装置。
  4. 電子部品を基板に接合して実装する電子部品のボンディング方法であって、
    前記電子部品を保持したボンディングヘッドをヘッド移動機構によって移動させることにより、前記電子部品を保持部移動機構によって移動する基板保持部に保持された前記基板に接合して実装するボンディング動作において、前記ボンディングヘッドに保持された電子部品を前記基板保持部に保持された基板に対して所定の動作振幅で水平方向に相対往復動させるスクラブ動作を行わせ、
    さらに前記スクラブ動作において、前記基板を撮像する基板撮像カメラおよび前記電子部品を撮像する部品撮像カメラを備えた撮像部によって撮像可能に配置され前記ヘッド移動機構または前記保持部移動機構によってこの撮像部に対して水平方向に相対移動する標的部を前記撮像部によって撮像し、
    この撮像結果を認識処理することにより前記スクラブ動作における動作振幅を検出することを特徴とする電子部品のボンディング方法。
  5. 前記標的部は前記基板保持部と一体的に水平移動可能に設けられ、前記スクラブ動作において、前記保持部移動機構によって前記基板保持部を水平移動させることにより、前記
    標的部を前記基板撮像カメラに対して水平方向に移動させながらこの標的部を前記基板撮像カメラによって撮像することを特徴とする請求項4記載の電子部品のボンディング方法。
  6. 前記標的部は前記ボンディングヘッドと一体的に水平移動可能に設けられ、前記スクラブ動作において、前記ヘッド移動機構によって前記ボンディングヘッドを水平移動させることにより、前記標的部を前記部品撮像カメラに対して水平方向に移動させながらこの標的部を前記部品撮像カメラによって撮像することを特徴とする請求項4記載の電子部品のボンディング方法。
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