JP5050733B2 - ロック装置 - Google Patents

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本発明は、ロック装置に関する。詳しくは、互いに係止される二部材の一方に設けられたロック機構と、二部材の他方に設けられたストライカーとからなるロック装置に関する。
この種のロック装置にあっては、シート側にロック機構が設けられ、車体側にストライカーが設けられている。ロック機構は、ストライカーの受け入れが可能な凹部を有するロックベース、フックおよびポールを備えている。フックは、ロックベースに対して回転可能に支持され、ロックベースの凹部との間でストライカーを挟持したロック状態、あるいはストライカーから離れたアンロック状態を形成する。ポールは、フックに対して係合した状態に回転することでフックをロック状態に保持する。このロック装置が振動を受けたとき、ロック状態におけるフックとフックの回転軸との間から異音がする場合がある。
このような異音を防止する技術として、例えば特許文献1に開示されたドアロック装置がある。このドアロック装置は、ドア側に設けられたラッチ機構と、車体側に設けられたストライカーとを備えている。ラッチ機構には、ストライカーを受け入れて互いに係合するラッチが設けられている。このラッチの表面には樹脂コーティングが施され、ストライカーが当たる箇所の樹脂コーティングには弾性による反力を発揮する形状の当接部が形成されている。これにより、ラッチとストライカーとの接触による異音が低減される。
特開2004−278234号公報
前述したロック機構に、特許文献1に開示されている異音防止対策の技術を適用したとしても、フックと回転軸との間の摺動抵抗を増やさずに、その間でする異音を防止することはできない。
本発明は、この課題を解決しようとするもので、その目的は、フックの回転時の摺動抵抗を増やさずに、フックとその回転軸との間で異音が発生するのを防止することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。
第1の発明は、互いに係止される二部材の一方に設けられたロック機構と、二部材の他方に設けられたストライカーとからなるロック装置である。ロック機構は、ロックベースとフックとポールとからなる。ロックベースは、ストライカーを受け入れ可能な凹部を有する。フックは、ロックベースに設けられた回転軸に対して回転可能に軸支され、その回転によりロックベースの凹部との間でストライカーを挟持したロック状態、あるいはストライカーから離れたアンロック状態を形成する。ポールは、ロックベースに回転可能に軸支され、フックの係合面に対して係合する位置に回転することにより、フックをロック状態に保持する。フックには、樹脂コーティングが施されている。フックは、その樹脂コーティングを介して回転軸と接触している。樹脂コーティングは、回転軸に対して周方向の一部で接触している。樹脂コーティングは、その回転軸と接触する接触部が、回転軸の中心軸に向けて突出する形状として、互いに周方向に間隔を空けて複数形成されている。
この構成においては、フックが樹脂コーティングを介して周方向の一部で回転軸と接触する構成により、フックの回転時の摺動抵抗を増やさずに、フックとその回転軸との間で異音が発生するのを防止できる。詳しくは、フックが、回転軸に対して、その周方向の複数箇所で樹脂コーティングの接触部を介して支持される。したがって、回転軸がフックに対してセンタリングされ易くなり、フックがその回転時に偏向を伴い難くなるためスムーズに回転できるようになる。これにより、フックの回転時には、回転軸との間で偏向に伴う摺動抵抗の増大が生じ難くなり、異音が発生し難くなる。
の発明は、第の発明において、樹脂コーティングの接触部は、回転軸を挿通するためにフックに形成される貫通孔成形時のプレスダレが形成される側の面部に配置設定されている。
これにより、樹脂コーティングの接触部を、フックに形成される貫通孔成形時のプレスバリと干渉させることなく配置設定することができる。したがって、樹脂コーティングの接触部に安定した弾性力を発揮させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を用いて説明する。
図1は、車両用の格納式シートを表した側面図である。図1で示すシートは、例えば三人掛け用のリヤシートであり、この形式のシートを格納するには最初にリクライニング機構13を操作し、図1で示すようにシートクッション10側へシートバック12を倒し込む。これと併行して、シートクッション10のリヤ側下部とフロア14側とを係止しているロック装置のロック解除操作を行う。この後、シートクッション10を、そのフロント側端部を支点として回転させ、シート全体をフロントシート(図示省略)の背面に立てかける。
そのための構造として、シートクッション10のフロント端部は、フロア14に固定されたヒンジブラケット16に対し、回転軸18によって連結されている。シートクッション10のリヤ側下部とフロア14側とを係止しているロック装置の構成は、シートクッション10のリヤ側下部(二部材の一方)に設けられたロック機構20と、フロア14(二部材の他方)に固定されたストライカー50とに大別される。なお、ヒンジブラケット16と回転軸18とによる連結構造およびロック装置は、シートの両サイドにそれぞれ配置される。
図2は、ロック機構20のアンロック状態を表した構成図である。図3は、ロック機構20のロック状態を表した構成図である。ロック機構20は、ロックベース22、フック30、ポール40および解除レバー46を主体として構成されている。
ロックベース22は二枚一組であり、両ロックベース22が所定の間隔をもって結合され、それらの間に解除レバー46を除く他の構成部品が挟み込まれた状態で組み付けられている。このロックベース22が、二部材の一方であるシートクッション10のリヤ側下部に対し、支持軸27によって回転可能に支持される。
ロックベース22は、その下部において下向きに開放した凹部23を備えている。この凹部23は、その開放側からストライカー50を受け入れることが可能である。また、凹部23の全縁部は、樹脂コーティング26で被われている。この樹脂コーティング26は、後で説明するロック操作時においてロックベース22とストライカー50との金属接触による異音発生を防止するためのものである。
ロックベース22における支持軸27の側方箇所には、その外側部から内方へ「コ」の字状に入り込んだ切り込み部28が設けられている。この切り込み部28には、二部材の一方であるシートクッション10側に固定されたストッパーピン11が位置している。これにより、支持軸27を支点とするロックベース22の回転は、切り込み部28の相対向するストッパー面28a,28bがストッパーピン11に当たることで規制される。そして、ロックベース22はスプリング(図示省略)の弾性力により、図2、図3における時計回り方向へ常に付勢されている。このため、アンロック状態におけるロックベース22は、切り込み部28の一方のストッパー面28aがストッパーピン11に当たった状態に保たれている(図2)。すなわち、ロックベース22は、その凹部23を有する側が一定の振り幅で円弧移動するように支持軸27の軸心回りに回転でき、かつ、アンロック状態では図2で示す回転位置に保たれている。そして、このときの凹部23は、ストライカー50に対する開口幅が広い状態となっている。
なお、ロックベース22を付勢しているスプリングの弾性力は、このロックベース22を図2の状態に保つ程度の比較的小さい力に設定されている。
フック30は、ロックベース22に対してフック軸36の軸心回りに回転するように支持されているとともに、側方に向かって開口したフック凹部31を備えている。このフック凹部31が、ロックベース22の凹部23に受け入れたストライカー50に係合し、このストライカー50を凹部23の奥部との間で挟持することにより、ロック機構20がロック状態となる(図3)。また、フック30の外周部には、ポール40と接触する係合面32が設けられている。ここで、フック軸36が本発明の回転軸に相当する。
ポール40および解除レバー46は、ロックベース22に回転可能に支持されたポール軸44の軸上にそれぞれ固定されている。ポール40は、フック30の係合面32に接触して受け止めることが可能な係合端面42を有する。解除レバー46には、ロック機構20にロック解除の操作力(引っ張り力)を伝えるケーブル(図示省略)が結合される。この解除レバー46がロック解除の操作力を受けてポール軸44と共に回転し、該ポール軸44を通じてポール40が回転する。なお、フック30と解除レバー46(ポール40)との間には、引っ張りコイルバネを用いたロックスプリング(図示省略)が掛けられており、フック30が図2および図3において反時計回り方向へ付勢され、同時に解除レバー46が時計回り方向へ付勢されている。
図4にフック30が拡大図で示されている。図4で明らかなようにフック30の係合面32は、その張り出し量がフック30の外周側から回転中心に向かって減少するアンダーカット形状の傾斜面になっている。また、フック30の表面は、フック凹部31および係合面32を含むほぼ全面にわたって樹脂コーティング34で被われている。この樹脂コーティング34において、フック凹部31の周縁を被っている部分のコーティング層は、ロック操作時のフック30とストライカー50との金属接触による異音発生を防止する。
同じく樹脂コーティング34において係合面32を被っている部分には、この係合面32とポール40の係合端面42との間で弾性による反力を発揮させるための弾性反発部35が形成されている。すなわち、ポール40の係合端面42は弾性反発部35を介してフック30の係合面32を受け止めることになる。この弾性反発部35において、ポール40の係合端面42と接触する当接面35aは、その中央部が最も突出した山形状になっている。つまり、当接面35aにおける中央部を境とした両側は、互いに反対向きに傾斜した斜面35a1,35a2になっている。
なお、弾性反発部35の当接面35aが山形状に設定されていることで、この当接面35aがポール40の係合端面42に接触したときに弾性反発部35が変形し易い。また、弾性反発部35の両側部には凹部35bがそれぞれ設けられ、両凹部35bの間にはリブ形状の肉薄部分が残されているだけである。この構造によっても弾性反発部35が変形しやすく、弾性反発部35の変形に伴う反力でフック30とポール40との間で生じる異音を防止する。
上述したフック軸36は、ロックベース22に対して一体的に結合されており、フック30に対しては、その板厚方向に貫通形成された貫通孔30h内に挿通されている。これにより、フック30は、フック軸36に対して回転可能に軸支連結されている。そして、このフック30に施された樹脂コーティング34において、貫通孔30hの周囲を覆っている部分には、貫通孔30hの孔内に張り出す接触部34cが形成されている。
この接触部34cは、図5に示されるように、フック30の図示手前側の板面を覆っているコーティング層から、貫通孔30hの孔内に張り出して形成されている。この接触部34cは、周方向の三箇所の位置に均等配置されている。
ここで、フック30に形成された貫通孔30hは、プレス成形によって形成されている。これにより、図6に示されるように、フック30の図示上層側の面部には、貫通孔30hの周縁部が貫通孔30hの孔内に入り込む格好でプレスダレ30dが形成されている。そして、フック30の図示下層側の面部には、貫通孔30hの周縁部がフック30の下層面から突出する格好でプレスバリ30bが形成されている。
そして、前述した樹脂コーティング34の接触部34cは、フック30のプレスダレ30dが形成されている図示上層側の面部に配置設定されている。すなわち、接触部34cは、フック30に形成されたプレスバリ30bと干渉することのない配置設定とされている。したがって、接触部34cがプレスバリ30bに押圧されて軸方向に盛り上がってしまうような問題を生じることなく、接触部34cに安定した弾性力を発揮させることができる。
この接触部34cは、図6に示されるように、その突出した先端側の部位が、フック軸36の外周面と当接している。これにより、フック30は、その周方向の複数箇所(周方向の一部)で、樹脂製の接触部34cを介して、フック軸36と接触した状態とされている。これにより、フック軸36がフック30に対してセンタリングされ易くなっており、フック30は、その回転時にフック軸36に対して偏向することなくスムーズに回転できるようになる。したがって、フック30の回転時には、フック軸36との間で偏向に伴う摺動抵抗の増大が生じ難くなるため、異音が発生し難くなる。
つづいて、ロック装置の機能について説明する。
いま、ロック機構20は図2で示すアンロック状態にあるものとする。既に説明したようにフック30は反時計回り方向へ付勢され、その一部がロックベース22のストッパー(図示省略)に当たることで図2の回転位置に保持されている。一方、ポール40は時計回り方向へ付勢され、その先端部がフック30の外周に当たることで図2の回転位置に保持されている。
ロック機構20のロック操作により、ロックベース22の凹部23にストライカー50が相対的に進入し、この進入に伴ってフック30のフック凹部31における一方の端部31aにストライカー50が当たり、フック30をフック軸36の軸心回りに回転させる力が働く。これにより、フック30が前述した付勢力に抗して時計回り方向へ回転し、フック凹部31にストライカー50が係合するとともに、フック凹部31における他方の端部31bと凹部23の奥部との間でストライカー50が挟持される。これと並行してポール40が前述した付勢力によって回転し、その係合端面42が樹脂コーティング34における弾性反発部35の当接面35aに係合し、結果としては弾性反発部35を介してフック30の係合面32を受け止める。これにより、ロック機構20が図3で示すロック状態に保持される。
図3で示すロック機構20のロック状態において、ロック解除のための操作が行われると、ケーブルを通じて解除レバー46がポール40と共に反時計回り方向へ回転操作される。このため、ポール40の係合端面42がフック30の係合面32から外れ、フック30が前述した付勢力によって反時計回り方向へ回転する。これにより、フック30のフック凹部31がストライカー50から離れ、ロック機構20は再び図2で示すアンロック状態になる。
ロック機構20のロック状態においては、既に説明したように弾性反発部35の変形に伴う反力により、フック30とポール40との間で生じる異音が防止される。また、既に説明したように弾性反発部35の当接面35aには、最も突出した中央部を境とし互いに反対向きに傾斜した斜面35a1,35a2が設定されている。これらの斜面35a1,35a2の機能について説明すると、ポール40の係合端面42が弾性反発部35の当接面35aに係合する初期段階では、係合端面42が一方の斜面35a1の傾斜によって抵抗なく係合方向へ移動する。そして、係合端面42が当接面35aの中央部を超えた段階では、他方の斜面35a2の傾斜によって係合端面42が係合方向へ導かれるとともに、その係合が保持される。この結果、弾性反発部35の当接面35aとポール40の係合端面42との係合性が良好となり、かつ、相互の係合力が強化される。
なお、ロック機構20とストライカー50との組み付け公差等により、相互の位置にバラツキが生じる。このような場合でも、前述した付勢力を受けているロックベース22が切り込み部28とストッパーピン11とによる規制の範囲内において支持軸27の軸心回りに回転することにより、凹部23にストライカー50を受け入れることができる。つまり、前述のバラツキを吸収してロック性能が維持される。
以上、本発明の実施形態を1つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施できるものである。
例えば、図7に示されるように、樹脂コーティング34のフック30の図示手前側の板面を覆っているコーティング層と、図示奥側の板面を覆っているコーティング層とに、接触部34c,34dをそれぞれ形成してもよい。なお、同図に示されている変形例では、各接触部34c,34dは、それぞれ、周方向の三箇所の位置に均等配置されていると共に、互いの周方向の配設位置がずれた配置設定とされている。
これにより、フック30は、接触部34c,34dによって、フック軸36(図4参照)に対して軸方向の複数箇所で支持される。これにより、フック30がフック軸36に対して傾き難くなり、フック30がスムーズに回転できるようになる。そして、各接触部34c,34dが互いに周方向の配設位置がずれて配置されているため、フック軸36は、各接触部34c,34dが配置された軸方向の各部位において、それぞれセンタリングされた状態で傾き難いように支持される。よって、フック30の回転時には、フック軸36との間で偏向や傾きに伴う摺動抵抗の増大が生じ難くなり、異音が発生し難くなる。なお、接触部同士は、互いの周方向の配設位置が同じ配置設定とされていてもよい。
また、接触部は、フック軸を周方向で三点支持できるように、周方向の三箇所に設定されたものを示したが、四箇所以上に設定されていてもよい。また、周方向の二箇所の設定でも構わないが、この場合にはフック軸のセンタリング精度が悪くなるため、三箇所以上に設定することが好ましい。
車両用の格納式シートを表した側面図 ロック機構のアンロック状態を表した構成図 ロック機構のロック状態を表した構成図 フックをポールと共に拡大して表した構成図 フックの構成を表した斜視図 図4のVI-VI矢視方向の拡大断面図 樹脂コーティングに形成する接触部の変形実施例を表した斜視図
符号の説明
10 シートクッション(二部材の一方)
14 フロア(二部材の一方)
20 ロック機構
22 ロックベース
23 凹部
30 フック
30h 貫通孔
30d プレスダレ
30b プレスバリ
32 係合面
34 樹脂コーティング
34c,34d 接触部
35 弾性反発部
36 フック軸(回転軸)
40 ポール
50 ストライカー

Claims (2)

  1. 互いに係止される二部材の一方に設けられたロック機構と、二部材の他方に設けられたストライカーとからなるロック装置であって、
    ロック機構は、ストライカーを受け入れ可能な凹部を有するロックベースと、
    このロックベースに設けられた回転軸に対して回転可能に軸支され、その回転によりロックベースの凹部との間でストライカーを挟持したロック状態、あるいはストライカーから離れたアンロック状態を形成するフックと、
    ロックベースに回転可能に軸支され、フックの係合面に対して係合する位置に回転することにより、フックをロック状態に保持するポールとを備え、
    フックには樹脂コーティングが施されており、フックはその樹脂コーティングを介して回転軸と接触しており、該樹脂コーティングは回転軸に対して周方向の一部で接触しており、
    樹脂コーティングはその回転軸と接触する接触部が回転軸の中心軸に向けて突出する形状として互いに周方向に間隔を空けて複数形成されているロック装置。
  2. 請求項1に記載されたロック装置であって、
    樹脂コーティングの接触部は、回転軸を挿通するためにフックに形成される貫通孔成形時のプレスダレが形成される側の面部に配置設定されているロック装置。
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