JP5047582B2 - インバータ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、負荷たとえばモータに対する駆動電力を出力するインバータ装置に関する。
負荷たとえばモータに対する駆動電力を出力するインバータ装置は、交流電圧を直流電圧に変換し、その直流電圧をスイッチング回路で交流電圧に変換して出力する。スイッチング回路は、2つのスイッチング素子の直列回路を複数相例えば三相分有し、これら直列回路における各スイッチング素子がPWM信号によりオン,オフ駆動される。
スイッチング回路の駆動方式として、各直列回路のうち2つの直列回路のそれぞれ一方のスイッチング素子がオン,オフして残りの1つの直列回路の他方のスイッチング素子がオンする二相通電、および各直列回路のそれぞれ一方のスイッチング素子が互いに異なる位相でオン,オフしそれと逆相でそれぞれ他方のスイッチング素子がオン,オフする三相通電がある。
ここで、三相通電は、中性点を基準に三相正弦波を三角波等の基準波と比較してPWM波形を生成するいわゆる三相変調方式に基づき生成されたPMW波形を用いて各スイッチング素子を駆動するものである。一方、二相通電は、三相正弦波の内で最も低電圧または高電位となる相を基準電位とした時の他の二相の電圧波形を基準波と比較してPWM波形を生成するいわゆる二相変調方式に基づき生成されたPMW波形を用いて各スイッチング素子を駆動するものである。なお、以下、二相通電において、三相正弦波の内で最も低電圧となる相を基準電位とした場合には、基準電位となった相の下側のスイッチング素子がオンを継続するので下ベタの二相通電と呼び、三相正弦波の内で最も高電圧となる相を基準電位とした場合には、基準電位となった相の上側のスイッチング素子がオンを継続するので上ベタの二相通電と呼ぶこととする。
そして、この二相通電および三相通電の駆動方式を併せ持ち、出力電圧の振幅が大きい場合に三相通電を行い、出力電圧の振幅が小さい場合に二相通電を行うことにより、出力電圧波形の歪み低減と効率向上とを図ったインバータ装置がある(例えば特許文献1)。なお、このインバータ装置では、スイッチング回路の各スイッチング素子として全て同じものが用いられている。
一方、高負荷から低負荷の広範囲にわたって損失が低減するよう、スイッチング回路における各直列回路の上側スイッチング素子としてIGBTを用い、下側スイッチング素子として例えば、スーパジャンクションMOSFET等の低オン抵抗特性を有する低損失MOSFETを用いるインバータ装置が考えられている(特願2005−260902号)。このインバータ装置では、効率向上のため、下側スイッチング素子であるMOSFETのオン期間が多くなる下ベタの二相通電が行われる。
特許2577738号公報
上記のように、スイッチング素子としてIGBTおよびMOSFETを用いるインバータ装置の場合、全て同じスイッチング素子を用いるインバータ装置に比べ、効率向上の条件が異なる。
この発明は、上記の事情を考慮したもので、スイッチング素子としてIGBTおよびMOSFETを用いる場合でも確実な効率向上が図れるインバータ装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明のインバータ装置は、スイッチング素子であるIGBTおよびMOSFETの直列回路を三相分有し、これら直列回路におけるIGBTとMOSFETの相互接続点がモータに接続されるスイッチング回路と、上記モータの負荷の高低を判定する手段と、この判定の結果に応じ、上記負荷が低い場合は、上記各直列回路のうち2つの直列回路のそれぞれ一方のスイッチング素子がオン,オフして残りの1つの直列回路の他方のスイッチング素子がオンする二相通電を選択し、上記負荷が高い場合は、上記各直列回路のそれぞれ一方のスイッチング素子が互いに異なる位相でオン,オフしそれと逆相でそれぞれ他方のスイッチング素子がオン,オフする三相通電を選択して実行する制御手段と、を備えている。
この発明のインバータ装置によれば、スイッチング素子としてIGBTおよびMOSFETを用いて効率を向上することができる。
[1]以下、この発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、商用交流電源1の交流電圧が整流回路2と平滑コンデンサ3により直流電圧に変換され、その直流電圧がスイッチング回路10のスイッチングにより所定周波数の交流電圧に変換される。このスイッチング回路10の出力が、駆動電力として、負荷であるブラシレスDCモータMに供給される。ブラシレスDCモータMは、中性点Cを中心に星形結線された3つの相巻線Lu,Lv,Lwを有する固定子、および永久磁石を有する回転子により構成されている。相巻線Lu,Lv,Lwに電流が流れることにより生じる磁界と永久磁石が作る磁界との相互作用により、回転子が回転する。
スイッチング回路10は、直流電圧の印加方向に沿って上流側となるIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)および下流側となる低損失MOSFETの直列回路をU,V,Wの三相分有するもので、U相の上流側にIGBT11u、下流側にMOSFET12u、V相の上流側にIGBT11v、下流側にMOSFET12v、W相の上流側にIGBT11w、下流側にMOSFET12wを備えている。そして、IGBT11u,11v,11wに対し還流ダイオード11ud,11vd,11wdがそれぞれ逆並列接続され、MOSFET12u,12v,12wに対し還流ダイオード(寄生ダイオードともいう)12ud,12vd,12wdがそれぞれ逆並列接続されている。
そして、IGBT11uとMOSFET12uの相互接続点に上記相巻線Luの非結線端が接続され、IGBT11vとMOSFET12vの相互接続点に上記相巻線Lvの非結線端が接続され、IGBT11wとMOSFET12wの相互接続点に上記相巻線Lwの非結線端が接続されている。
このスイッチング回路10における各直列回路の負側ラインに抵抗4,5,6がそれぞれ挿入接続され、これら抵抗4,5,6に電流検出部21が接続されている。電流検出部21は、抵抗4,5,6に生じる電圧に応じて、ブラシレスDCモータMの各相巻線に流れる電流を検出する。この検出結果が速度推定部22およびPWM信号生成部24に供給される。速度推定部22は、電流検出部21の検出結果からブラシレスDCモータMの速度を推定する。この推定速度が速度制御部23に供給される。速度制御部23は、外部から入力される指令速度と推定速度との差に対応するレベルの電圧を、速度補正信号として出力する。この出力がPWM信号生成部24に供給される。
PWM信号生成部24は、次の(1)〜(5)の手段を有する。
(1)電流検出部21の検出結果に応じて周波数が変化し、かつ速度制御部23の速度補正信号に応じてレベルが変化する三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewを生成する手段。
(2)二相通電波形生成のために上記三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewを波形整形して三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewの最も低電位にある相を周期(=2π)の1/3(=2π/3)に相当する期間がスイッチング休止期間として負の一定レベルに固定し、その相に対する他の二相の相対電圧を表す変調信号Eu´,Ev´,Ew´を生成する手段。
(3)電流検出部21の検出結果から負荷の高低を判定し、その判定結果に応じて二相通電モードおよび三相通電モードのいずれかを選択的に設定する手段。具体的には、相巻線に流れる電流が所定未満となる低負荷時に二相通電モードを設定し、相巻線に流れる電流が所定値以上となる高負荷時に三相通電モードを設定する。
(4)二相通電モードの設定時、上記変調信号Eu´,Ev´,Ew´と三角波信号Eoとの電圧比較により、上記スイッチング休止期間に相当する期間の電位が零レベル(下ベタ)で、残りの期間の電位が高レベルと零レベルを繰返すいわゆる下ベタ通電波形のPWM信号(パルス幅変調信号)Vu,Vv,Vwを生成する手段。
(5)三相通電モードの設定時、上記三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewと三角波信号Eoとの電圧比較により、全ての期間の電位が高レベルと零レベルを繰返すPWM信号Vu,Vv,Vwを生成する手段。
このPWM信号生成部24で生成されるPWM信号Vu,Vv,Vwが駆動部25に供給される。駆動部25は、次の(11)(12)の手段を有する。
(11)上記二相通電モードの設定時、PWM信号Vu,Vv,Vwに応じて、スイッチング回路10における各直列回路のうち2つの直列回路のそれぞれIGBTをオン,オフ駆動して残りの1つの直列回路のMOSFETをオン駆動する二相通電を、順次に切換える手段。
(12)上記三相通電モードの設定時、PWM信号Vu,Vv,Vwに応じて、スイッチング回路10における各直列回路のそれぞれIGBTを互いに異なる位相でオン,オフ駆動しそれと逆相でそれぞれMOSFETをオン,オフ駆動する手段。
つぎに、上記の構成の作用を説明する。
ブラシレスDCモータMの相巻線Lu,Lv,Lwに流れる電流が検出され、その検出電流が所定値以上の高負荷状態にあるか所定値未満の低負荷状態にあるかが判定される。
低負荷状態では、二相通電モードが設定される。この二相通電モードでは、先ず、後述の三相通電モードを説明するための図3に示す三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewが生成される。三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewは、位相角が互いに120度異なり、ブラシレスDCモータMの速度に比例して周波数が変化し、かつ外部から入力される指令速度とブラシレスDCモータMの現状の推定速度との差に応じてレベルが変化する。この三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewが波形整形されることにより、図2に示すように、三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewの周期(=2π)の1/3(=2π/3)に相当する期間がスイッチング休止期間として負の一定レベルに固定される電圧波形を有し、かつ互いに位相角が120度ずれた変調信号Eu´,Ev´,Ew´が生成される。
この変調信号Eu´,Ev´,Ew´と三角波信号Eoとが電圧比較されることにより、上記スイッチング休止期間に相当する期間の電位が零レベル(下ベタ)で、残りの期間の電位が高レベルと零レベルを繰返す下ベタ通電波形のPWM信号Vu,Vv,Vwが生成される。このPWM信号Vu,Vv,Vwに応じて、スイッチング回路10における2つの直列回路のそれぞれIGBTがオン,オフして残りの1つの直列回路のMOSFETがオンする下ベタの二相通電が、順次に切換わる。
この二相通電により、IGBT11u,11v,11wのオン,オフデューティに対応するレベルの相間電圧Vuv,Vvw,Vwuが生じ、それがブラシレスDCモータMの相巻線Lu,Lv,Lwに印加される。これにより、相巻線Lu,Lv,Lwに正弦波状の電流が流れ、ブラシレスDCモータMが動作する。
一方、高負荷状態では、三相通電モードが設定される。この三相通電モードでは、図3に示す三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewが生成され、その三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewと三角波信号Eoとが電圧比較される。これにより、全ての期間の電位が高レベルと零レベルを繰返すPWM信号Vu,Vv,Vwが生成される。このPWM信号Vu,Vv,Vwに応じて、スイッチング回路10における各直列回路のIGBT11u,11v,11wが互いに異なる位相でオン,オフしそれと逆相でMOSFET12u,12v,12wがオン,オフする。
この三相通電により、IGBT11u,11v,11wのオン,オフデューティに対応するレベルの相間電圧Vuv,Vvw,Vwuが生じ、それがブラシレスDCモータMの相巻線Lu,Lv,Lwに印加される。これにより、相巻線Lu,Lv,Lwに正弦波状の電流が流れ、ブラシレスDCモータMが動作する。
ここで、下側のMOSFET12u,12v,12wは、図4に示すように、電流が小さい領域における損失が上側のIGBT11u,11v,11wに比べて小さいので、低負荷状態において、全てのスイッチング素子としてIGBTが用いられるインバータ装置の場合よりも効率が向上する。とくに、低負荷状態では下ベタの二相通電を行うので、下側のMOSFETの電流通流率が高まり、さらなる効率向上が期待できる。
これに対し、電流が増加する高負荷状態では、図4に示すように、下側のMOSFET12u,12v,12wの損失が上側のIGBT11u,11v,11wの損失よりも増加すること、またIGBTの温度−飽和電圧特性を示す図5とMOSFETの温度−オン抵抗特性を示す図6とから明らかなように、IGBT11u,11v,11wは素子温度が上昇してもコレクタ・エミッタ間の飽和電圧の変化が比較的少ないのに対し、下側のMOSFET12u,12v,12wは素子温度の上昇に伴ってオン抵抗が上昇する性質があることから、損失がさらに増加する。そこで、高負荷状態では、MOSFET12u,12v,12wの電流通流率が低くなる三相通電を行うことにより、低負荷から高負荷まで全運転域の効率が向上する。
なお、上記実施形態では、相巻線電流(モータ電流)を抵抗4,5,6および電流検出部21を用いて検出したが、図1に破線で示すように、スイッチング回路10の出力端とブラシレスDCモータMとの接続ラインに電流センサ31を設けてその電流センサ31に電流検出部32を接続し、この電流センサ31および電流検出部32によって相巻線電流を検出する構成としてもよい。
また、負荷の高低を相巻線電流の大きさから判定したが、厳密な制御が必要な場合は、スイッチング回路10の各スイッチング素子に流れる電流を検出し、その検出電流の大きさから負荷の高低を判定してもよい。この場合、もっとも高い効率を得ることができる。厳密な制御をそれほど必要としない場合は、図1に破線で示すように整流回路2と平滑コンデンサ3との間の負側ラインに抵抗41を挿入接続してその抵抗41の両端に電流検出部42を接続し、この抵抗41および電流検出部42によってスイッチング回路10への直流入力電流を検出し、その検出電流の大きさから負荷の高低を判定してもよい。あるいは、同じ図1に破線で示すように、商用交流電源1と整流回路2との間の負側ラインに電流センサ51を設けてその電流センサ51に電流検出部52を接続し、この電流センサ51および電流検出部52によって当該インバータ装置への交流入力電流を検出し、その検出電流の大きさから負荷の高低を判定してもよい。簡易的な負荷の高低を判定する手段としては、これ以外に、PWM信号によるオン−オフデューティの大きさ、速度推定部22の推定速度、外部からの指令速度などを用いることもできる。
[2]第2の実施形態について説明する。
PWM信号生成部24は、次の(1)〜(6)の手段を有する。
(1)電流検出部21の検出結果に応じて周波数が変化し、かつ速度制御部23の速度補正信号に応じてレベルが変化する三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewを生成する手段。
(2)電流検出部21の検出結果から負荷の高低を判定し、その判定結果に応じて第1の二相通電モードおよび第2の二相通電モードのいずれかを選択的に設定する手段。具体的には、相巻線に流れる電流が所定未満となる低負荷時に第1の二相通電モードを設定し、相巻線に流れる電流が所定値以上となる高負荷時に第2の二相通電モードを設定する。
(3)第1の二相通電モードの設定時、三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewを波形整形して三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewの最も低電位にある相を周期(=2π)の1/3(=2π/3)に相当する期間がスイッチング休止期間として負の一定レベルに固定され、その相に対する他の二相の相対電圧を表す変調信号Eu´,Ev´,Ew´を生成する手段。
(4)第1の二相通電モードの設定時、第1の変調信号Eu´,Ev´,Ew´と三角波信号Eoとの電圧比較により、上記スイッチング休止期間に相当する期間の電位が零レベル(下ベタ)で、残りの期間の電位が高レベルと零レベルを繰返す下ベタ通電波形のPWM信号(パルス幅変調信号)Vu,Vv,Vwを生成する手段。
(5)第2の二相通電モードの設定時、三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewを波形整形して三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewの最も高電位にある相を周期(=2π)の1/3(=2π/3)に相当する期間がスイッチング休止期間として正の一定レベルに固定され、その相に対する他の二相の相対電圧を表す変調信号Eu´,Ev´,Ew´を生成する手段。
(6)第2の二相通電モードの設定時、第2の変調信号Eu´,Ev´,Ew´と三角波信号Eoとの電圧比較により、上記スイッチング休止期間に相当する期間の電位が高レベル(上ベタ)で、残りの期間の電位が高レベルと零レベルを繰返す上ベタ通電波形のPWM信号Vu,Vv,Vwを生成する手段。
駆動部25は、次の(11)(12)の手段を有する。
(11)第1の二相通電モードの設定時、PWM信号Vu,Vv,Vwに応じて、スイッチング回路10における各直列回路のうち2つの直列回路のそれぞれIGBTをオン,オフ駆動して残りの1つの直列回路のMOSFETをオン駆動する下ベタの第1の二相通電を、順次に切換える手段。
(12)第2の通電モードの設定時、PWM信号Vu,Vv,Vwに応じて、スイッチング回路10における各直列回路のうち2つの直列回路のそれぞれMOSFETをオン,オフ駆動して残りの1つの直列回路のIGBTをオン駆動する上ベタの第2の二相通電を、順次に切換える手段。
以下、作用を説明する。
ブラシレスDCモータMの相巻線Lu,Lv,Lwに流れる電流が検出され、その検出電流が所定値以上の高負荷状態にあるか所定値未満の低負荷状態にあるかが判定される。
低負荷状態では、第1の二相通電モードが設定されて、図2に示すように、三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewの周期(=2π)の1/3(=2π/3)に相当する期間がスイッチング休止期間として負の一定レベルに固定される電圧波形を有し、かつ互いに位相角が120度ずれた第1の変調信号Eu´,Ev´,Ew´が生成される。
この第1の変調信号Eu´,Ev´,Ew´と三角波信号Eoとが電圧比較されることにより、上記スイッチング休止期間に相当する期間の電位が零レベル(下ベタ)で、残りの期間の電位が高レベルと零レベルを繰返す下ベタ通電波形のPWM信号Vu,Vv,Vwが生成される。このPWMVu,Vv,Vwに応じて、スイッチング回路10における2つの直列回路のそれぞれIGBTがオン,オフして残りの1つの直列回路のMOSFETがオンする下ベタの二相通電が、順次に切換わる。
この第1の二相通電により、IGBT11u,11v,11wのオン,オフデューティに対応するレベルの相間電圧Vuv,Vvw,Vwuが生じ、それがブラシレスDCモータMの相巻線Lu,Lv,Lwに印加される。これにより、相巻線Lu,Lv,Lwに正弦波状の電流が流れ、ブラシレスDCモータMが動作する。
一方、高負荷状態では、第2の二相通電モードが設定され、図7に示すように、三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewの周期(=2π)の1/3(=2π/3)に相当する期間がスイッチング休止期間として正の一定レベルに固定される電圧波形を有し、かつ互いに位相角が120度ずれた第2の変調信号Eu´,Ev´,Ew´が生成される。
この第2の変調信号Eu´,Ev´,Ew´と三角波信号Eoとが電圧比較されることにより、上記スイッチング休止期間に相当する期間の電位が高レベル(上ベタ)で、残りの期間の電位が高レベルと零レベルを繰返す上ベタ通電波形のPWM信号Vu,Vv,Vwが生成される。このPWMVu,Vv,Vwに応じて、スイッチング回路10における2つの直列回路のそれぞれMOSFETがオン,オフして残りの1つの直列回路のIGBTがオンする上ベタの二相通電が、順次に切換わる。
第1の実施形態で述べたように、下側のMOSFET12u,12v,12wは、電流が小さい領域での損失が上側のIGBT11u,11v,11wよりも小さいため、低負荷状態では全てのスイッチング素子としてIGBTを有するインバータ装置の場合よりも効率が向上する(図4参照)。とくに、低負荷状態では下ベタの二相通電を行うので、下側のMOSFET12u,12v,12wの電流通流率が高まり、さらなる効率向上が期待できる。
これに対し、電流が増加する高負荷状態では、下側のMOSFET12u,12v,12wの損失が上側のIGBT11u,11v,11wの損失よりも増加すること(図4参照)、しかもIGBT11u,11v,11wは素子温度が上昇してもコレクタ・エミッタ間の飽和電圧の変化が比較的少ないのに対し、下側のMOSFET12u,12v,12wは素子温度の上昇に伴ってオン抵抗が上昇する性質があることから、損失がさらに増加する(図5および図6参照)。そこで、高負荷状態では、MOSFET12u,12v,12wの電流通流率が低くなる上ベタの二相通電を行うことにより、低負荷から高負荷まで全運転域の効率が向上する。
[3]第3の実施形態について説明する。
スイッチング回路10は、図8に示すように、直流電圧の印加方向に沿って上流側となる低損失パワーMOSFETおよび下流側となるIGBTの直列回路をU,V,Wの三相分有するもので、U相の上流側にMOSFET12u、下流側にIGBT11u、V相の上流側にMOSFET12v、下流側にIGBT11v、W相の上流側にMOSFET12w、下流側にIGBT11wを備えている。そして、MOSFET12uとIGBT11uの相互接続点に上記相巻線Luの非結線端が接続され、MOSFET12vとIGBT11vの相互接続点に上記相巻線Lvの非結線端が接続され、MOSFET12wとIGBT11wの相互接続点に上記相巻線Lwの非結線端が接続されている。
PWM信号生成部24は、次の(1)〜(6)の手段を有する。
(1)電流検出部21の検出結果に応じて周波数が変化し、かつ速度制御部23の速度補正信号に応じてレベルが変化する三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewを生成する手段。
(2)電流検出部21の検出結果から負荷の高低を判定し、その判定結果に応じて第1の二相通電モードおよび第2の二相通電モードのいずれかを選択的に設定する手段。具体的には、相巻線に流れる電流が所定未満となる低負荷時に第2の二相通電モードを設定し、相巻線に流れる電流が所定値以上となる高負荷時に第1の二相通電モードを設定する。
(3)第1の二相通電モードの設定時、三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewを波形整形して三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewの最も低電位にある相を周期(=2π)の1/3(=2π/3)に相当する期間がスイッチング休止期間として負の一定レベルに固定され、その相に対する他の二相の相対電圧を表す変調信号Eu´,Ev´,Ew´を生成する手段。
(4)第1の二相通電モードの設定時、第1の変調信号Eu´,Ev´,Ew´と三角波信号Eoとの電圧比較により、上記スイッチング休止期間に相当する期間の電位が零レベル(下ベタ)で、残りの期間の電位が高レベルと零レベルを繰返す下ベタ通電波形のPWM信号(パルス幅変調信号)Vu,Vv,Vwを生成する手段。
(5)第2の二相通電モードの設定時、三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewを波形整形して三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewの最も高電位にある相を周期(=2π)の1/3(=2π/3)に相当する期間がスイッチング休止期間として正の一定レベルに固定され、その相に対する他の二相の相対電圧を表す変調信号Eu´,Ev´,Ew´を生成する手段。
(6)第2の二相通電モードの設定時、第2の変調信号Eu´,Ev´,Ew´と三角波信号Eoとの電圧比較により、上記スイッチング休止期間に相当する期間の電位が高レベル(上ベタ)で、残りの期間の電位が高レベルと零レベルを繰返す上ベタ通電波形のPWM信号Vu,Vv,Vwを生成する手段。
駆動部25は、次の(11)(12)の手段を有する。
(11)第1の二相通電モードの設定時、PWM信号Vu,Vv,Vwに応じて、スイッチング回路10における各直列回路のうち2つの直列回路のそれぞれMOSFETをオン,オフ駆動して残りの1つの直列回路のIGBTをオン駆動する下ベタの第1の二相通電を、順次に切換える手段。
(12)第2の通電モードの設定時、PWM信号Vu,Vv,Vwに応じて、スイッチング回路10における各直列回路のうち2つの直列回路のそれぞれIGBTをオン,オフ駆動して残りの1つの直列回路のMOSFETをオン駆動する上ベタの第2の二相通電を、順次に切換える手段。
他の構成は第1の実施形態と同じである。よって、その説明は省略する。
作用を説明する。
ブラシレスDCモータMの相巻線Lu,Lv,Lwに流れる電流が検出され、その検出電流が所定値以上の高負荷状態にあるか所定値未満の低負荷状態にあるかが判定される。
低負荷状態では、第2の二相通電モードが設定されて、図7に示すように、三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewの周期(=2π)の1/3(=2π/3)に相当する期間がスイッチング休止期間として正の一定レベルに固定される電圧波形を有し、かつ互いに位相角が120度ずれた第2の変調信号Eu´,Ev´,Ew´が生成される。
この第2の変調信号Eu´,Ev´,Ew´と三角波信号Eoとが電圧比較されることにより、上記スイッチング休止期間に相当する期間の電位が高レベル(上ベタ)で、残りの期間の電位が高レベルと零レベルを繰返す上ベタ通電波形のPWM信号Vu,Vv,Vwが生成される。このPWMVu,Vv,Vwに応じて、スイッチング回路10における2つの直列回路のIGBTがオン,オフして残りの1つの直列回路のMOSFETがオンする上ベタの二相通電が、順次に切換わる。
この上ベタの二相通電により、IGBT11u,11v,11wのオン,オフデューティに対応するレベルの相間電圧Vuv,Vvw,Vwuが生じ、それがブラシレスDCモータMの相巻線Lu,Lv,Lwに印加される。これにより、相巻線Lu,Lv,Lwに正弦波状の電流が流れ、ブラシレスDCモータMが動作する。
一方、高負荷状態では、第1の二相通電モードが設定され、図2に示すように、三相正弦波電圧Eu,Ev,Ewの周期(=2π)の1/3(=2π/3)に相当する期間がスイッチング休止期間として負の一定レベルに固定される電圧波形を有し、かつ互いに位相角が120度ずれた第1の変調信号Eu´,Ev´,Ew´が生成される。
この第1の変調信号Eu´,Ev´,Ew´と三角波信号Eoとが電圧比較されることにより、上記スイッチング休止期間に相当する期間の電位が零レベル(下ベタ)で、残りの期間の電位が高レベルと零レベルを繰返す下ベタ通電波形のPWM信号Vu,Vv,Vwが生成される。このPWMVu,Vv,Vwに応じて、スイッチング回路10における2つの直列回路のMOSFETがオン,オフして別の少なくとも1つの直列回路のIGBTがオンする下ベタの二相通電が、順次に切換わる。
すなわち、上側のMOSFET12u,12v,12wは、電流が小さい領域での損失が下側のIGBT11u,11v,11wよりも小さいため、低負荷状態では全てのスイッチング素子がIGBTであるインバータ装置の場合よりも効率が向上する(図4参照)。とくに、低負荷状態では上ベタの二相通電を行うので、上側のMOSFET12u,12v,12wの電流通流率が高まり、さらなる効率向上が期待できる。
これに対し、電流が増加する高負荷状態では、上側のMOSFET12u,12v,12wの損失が下側のIGBT11u,11v,11wの損失よりも増加すること(図4参照)、しかもIGBT11u,11v,11wは素子温度が上昇してもコレクタ・エミッタ間の飽和電圧の変化が比較的少ないのに対し、上側のMOSFET12u,12v,12wは素子温度の上昇に伴ってオン抵抗が上昇する性質があることから、損失がさらに増加する(図5および図6参照)。そこで、高負荷状態では、MOSFET12u,12v,12wの電流通流率が低くなる下ベタの二相通電を行うことにより、低負荷から高負荷の全運転域における効率が向上する。
以上のとおり、第1ないし第3の実施形態について説明したが、これ以外にもMOSFETを上側に、IGBTを下側のスイッチング素子に用いた場合に、負荷が軽い時は下ベタの二相通電を行い、負荷が重い時は三相通電を行なってもよい。要するに負荷が重い場合は、大電流時の損失が低いIGBTがオンする期間を長くするとともにMOSFETがオンする期間を短くし、負荷が軽い場合には、小電流時の損失が低いMOSFETがオンする期間を長くするとともにIGBTがオンする期間を短くする異なるPWM波形を負荷(流れる電流)に応じて選択的に切り替えることが特徴である。
なお、この発明は、上記各実施形態に限定されるものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
第1および第2の実施形態の構成を示すブロック図。 各実施形態における下ベタの二相変調のPWM信号の生成を説明するための図。 第1の実施形態の三相変調におけるPWM信号の生成を説明するための図。 各実施形態におけるMOSFETおよびIGBTの電流と損失との関係を示す図。 各実施形態におけるIGBTの温度−飽和電圧特性を示す図。 各実施形態におけるMOSFETの温度−オン抵抗特性を示す図。 第2および第3の実施形態における上ベタの二相変調のPWM信号の生成を説明するための図。 第3の実施形態の構成を示すブロック図。
符号の説明
1…商用交流電源、2…整流回路、3…平滑コンデンサ、4,5,6…抵抗、10…スイッチング回路、11u,11v,11w…IGBT(スイッチング素子)、12u,12v,12w…MOSFET(スイッチング素子)、21…電流検出部、22…速度推定部、23…速度制御部、24…PWM信号生成部、25…駆動部、M…ブラシレスDCモータ、Lu,Lv,Lw…相巻線

Claims (2)

  1. スイッチング素子であるIGBTおよびMOSFETの直列回路を三相分有し、これら直列回路におけるIGBTとMOSFETの相互接続点がモータに接続されるスイッチング回路と、
    前記モータの負荷の高低を判定する手段と、
    前記判定の結果に応じ、前記負荷が低い場合は、前記各直列回路のうち2つの直列回路のそれぞれ一方のスイッチング素子がオン,オフして残りの1つの直列回路の他方のスイッチング素子がオンする二相通電を選択し、前記負荷が高い場合は、前記各直列回路のそれぞれ一方のスイッチング素子が互いに異なる位相でオン,オフしそれと逆相でそれぞれ他方のスイッチング素子がオン,オフする三相通電を選択して実行する制御手段と、
    を備えていることを特徴とするインバータ装置。
  2. IGBTおよびMOSFETの直列回路を三相分有し、これら直列回路におけるIGBTとMOSFETの相互接続点が負荷に接続されるスイッチング回路と、
    前記各直列回路のうち2つの直列回路のIGBTがオン,オフして残りの1つの直列回路のMOSFETがオンする第1の二相通電、および前記各直列回路のうち2つの直列回路のMOSFETがオン,オフして残りの1つの直列回路のIGBTがオンする第2の二相通電を、前記負荷の高低に応じて選択的に実行する制御手段と、
    を備えていることを特徴とするインバータ装置。
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