JP5046750B2 - 二次元コードを含む原稿のアクセス制御を行う画像処理装置、画像処理方法、プログラム、および記憶媒体 - Google Patents

二次元コードを含む原稿のアクセス制御を行う画像処理装置、画像処理方法、プログラム、および記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、二次元コードを含む原稿のアクセス制御を行う画像処理装置、画像処理方法、プログラム、および記憶媒体に関する。
複写機を管理するアクセス制御サーバについて特許文献1に開示されている。
特許文献1に係る発明では、予め、複写機を管理するアクセス制御サーバにおいて、ユーザ毎のアクセス制限情報が保持されている。
そして、ユーザが複写機に対してユーザIDおよびパスワードの入力をした後で当該複写機を利用しようとすると、そのユーザのユーザIDが上記アクセス制御サーバに送信される。受信したアクセス制御サーバでは、ユーザ認証処理を行う(即ち、受信したユーザIDおよびパスワードが正しいかどうかを判定する)。ユーザ認証が終了すると、そのユーザIDに合ったアクセス制御トークンをデータベースの中から検索する。そして、検索したアクセス制御トークンを複写機に対して送信する。
なお、アクセス制御トークンとは、「このユーザにはこの機能の利用は許可するが、あの機能の利用は禁止する」といったことを示す情報のことである。
アクセス制御トークンを受信した複写機は、そのアクセス制御トークンにおいて示された「利用の許可された機能」の利用のみを上記ユーザに対して許す。
特開2003−150336号公報
しかしながら、複写機に対してユーザ認証したユーザ(即ち、複写機上でログインしたユーザ)のユーザIDだけを用いて、複写機の機能の制限を行うと、以下のような問題が生じる。
即ち、低レベルユーザは、高レベルユーザのみに使用を許されている機能を使用しなくてはいけない場合に対処できない。具体的には、白黒複写機能のみを許された低レベルユーザが、カラー複写機能の使用を許された高レベルユーザである上司に頼まれてカラー複写機能を使用しなくてはいけない場合に、低レベルユーザは、上司の依頼を受けることができない。
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものである。すなわち、本発明の目的は、複写機に対してユーザ認証したユーザの権限では使用できないはずの機能を、一定条件のもとで当該ユーザに対して利用を許可することにより、複写機のユーザビリティを向上することである。
上記課題を解決するために、本発明に係る画像処理装置は、どの機能を対象となる原稿のために実行するかの設定をユーザから受付ける受付手段と、前記ユーザの利用可能な第1の機能の情報を記憶手段から取得する第1の取得手段と、前記機能の対象となる原稿の二次元コードに含まれる情報を介して、当該原稿のために利用可能な第2の機能の情報を前記記憶手段から取得する第2の取得手段と、前記受付手段でユーザから設定を受付けた機能が前記第1の取得手段で取得された利用可能な第1の機能の情報に含まれていない場合に、前記受付手段でユーザから設定を受付けた機能が前記第2の取得手段で取得された利用可能な第2の機能の情報に含まれているかを判定する判定手段と、前記受付手段でユーザから設定を受付けた機能が前記第2の取得手段で取得された利用可能な第2の機能の情報に含まれていると前記判定手段において判定された場合に、前記受付手段で設定を受付けた機能を前記原稿のために実行する第1の実行手段とを備えたことを特徴とする。
以上説明した通り、本発明を実施することにより、二次元コードや、複写機やサーバで管理するデータ量を大幅に増大させること無く、文書毎の機器の利用制限とユーザ毎の機器の利用制限を同時に実現することができる。具体的には、サーバや複写機でユーザのアクセス権を管理するため、二次元コード内にユーザのアクセス権を格納する必要が無い。また、二次元コードを含む原稿を作成したユーザのアクセス権で、原稿の制御を行うため、文書毎にアクセス権を管理する必要が無い。さらに、二次元コードを含む原稿を作成したユーザのアクセス権で原稿の制御を行うため、特定の原稿に限りアクセス権の乏しいユーザも原稿を作成したユーザと同等の権限で原稿を柔軟に扱うことができる。
以下で、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
(実施形態1)
<画像処理装置(図1)>
実施形態1について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る画像処理装置を示すブロック図である。この画像処理装置では、印刷クライアント101および、アクセス制御サーバ102、複写機103がネットワーク104に接続され、相互に通信可能である。
印刷クライアント101は、複写機103に対して、プリンタドライバを介した印字命令を行うことが可能である。
アクセス制御サーバ102は、ユーザが複写機103を利用する際のアクセス制御情報のリストを集中管理するサーバであり、以下のような機能を備える。すなわち(1)ユーザ認証機能(複写機でユーザが入力したユーザIDとパスワードとが、正しく対応したものであるかどうか判定する機能)および(2)複写機103を利用する為のチケット発行機能である。
<複写機103(図2)>
図2は、複写機103の外観を示している。スキャナ部13は、原稿上の画像を露光走査して得られた反射光をCCDに入力することで画像の情報を電気信号に変換する。スキャナ部はさらに電気信号をR,G,B各色からなる輝度信号に変換し、当該輝度信号を画像データとしてコントローラ11に対して出力する。
なお、原稿は原稿フィーダ201のトレイ202にセットされる。ユーザが操作部12から読み取り開始を指示すると、コントローラ11からスキャナ部13に原稿読み取り指示が与えられる。スキャナ部13は、この指示を受けると原稿フィーダ201のトレイ202から原稿を1枚ずつフィードして、原稿の読み取り動作を行う。なお、原稿の読み取り方法は原稿フィーダ201による自動送り方式ではなく、原稿を不図示のガラス面上に載置し露光部を移動させることで原稿の走査を行う方法であってもよい。
プリンタ部14は、コントローラ11から受取った画像データを用紙上に形成する画像形成デバイスである。なお、実施形態1において画像形成方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式となっているが、本発明はこれに限られることはない。例えば、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に印字するインクジェット方式などでも適用可能である。また、プリンタ部14には、異なる用紙サイズ又は異なる用紙向きを選択可能とする複数の用紙カセット203、204、205が設けられている。排紙トレイ206には印字後の用紙が排出される。
<コントローラ11の詳細説明(図3)>
図3は、複写機103のコントローラ11をより詳細に説明するためのブロック図である。
コントローラ11はスキャナ部13やプリンタ部14と電気的に接続されており、一方ではLAN50やWAN331を介してPC(パーソナルコンピュータ)40や外部の装置などと接続されている。これにより画像データやデバイス情報の入出力が可能となっている。
CPU301は、ROM303に記憶された制御プログラム等に基づいて接続中の各種デバイスとのアクセスを統括的に制御すると共に、コントローラ内部で行われる各種処理についても統括的に制御する。RAM302は、CPU301が動作するためのシステムワークメモリであり、かつ画像データを一時記憶するためのメモリでもある。このRAM302は、記憶した内容を電源off後も保持しておくSRAM及び電源off後には記憶した内容が消去されてしまうDRAMを有する。ROM303には装置のブートプログラムなどが格納されている。HDD304はハードディスクドライブであり、システムソフトウェアや画像データを格納することが可能となっている。
操作部I/F305は、システムバス310と操作部12とを接続するためのインターフェース部である。この操作部I/F305は、操作部12に表示するための画像データをシステムバス310から受取り操作部12に出力すると共に、操作部12から入力された情報をシステムバス310へと出力する。
NetworkI/F306はLAN50及びシステムバス310に接続し、情報の入出力を行う。Modem307はWAN331及びシステムバス310に接続しており、情報の入出力を行う。2値画像回転部308は送信前の画像データの方向を変換する。2値画像圧縮・伸張部309は、送信前の画像データの解像度を所定の解像度や相手能力に合わせた解像度に変換する。なお圧縮及び伸張にあたってはJBIG、MMR、MR、MHなどの方式が用いられる。画像バス330は画像データをやり取りするための伝送路であり、PCIバス又はIEEE1394を有する。
スキャナ画像処理部312は、スキャナ部13からスキャナI/F311を介して受取った画像データに対して、補正、加工、及び編集を行う。なお、スキャナ画像処理部312は、受取った画像データがカラー原稿か白黒原稿や、文字原稿か写真原稿かなどを判定する。そして、その判定結果を画像データに付随させる。こうした付随情報を属性データと称する。このスキャナ画像処理部312で行われる処理の詳細については後述する。
圧縮部313は画像データを受取り、この画像データを32×32画素のブロック単位に分割する。なお、この32×32画素の画像データをタイルデータと称する。図4は、このタイルデータを概念的に表している。原稿(読み取り前の紙媒体)において、このタイルデータに対応する領域をタイル画像と称する。なおタイルデータには、その32×32画素のブロックにおける平均輝度情報やタイル画像の原稿上の座標位置がヘッダ情報として付加されている。さらに圧縮部313は、複数のタイルデータからなる画像データを圧縮する。伸張部316は、複数のタイルデータからなる画像データを伸張した後にラスタ展開してプリンタ画像処理部315に送る。
プリンタ画像処理部315は、伸張部316から送られた画像データを受取り、この画像データに付随させられている属性データを参照しながら画像データに画像処理を施す。画像処理後の画像データは、プリンタI/F314を介してプリンタ部14に出力される。このプリンタ画像処理部315で行われる処理の詳細については後述する。
画像変換部317は、画像データに対して所定の変換処理を施す。この処理部は以下に示すような処理部を有する。
伸張部318は受取った画像データを伸張する。圧縮部319は受取った画像データを圧縮する。回転部320は受取った画像データを回転する。変倍部321は受取った画像データに対し解像度変換処理(例えば600dpiから200dpi)を行う。色空間変換部322は受取った画像データの色空間を変換する。この色空間変換部322は、マトリクス又はテーブルを用いて公知の下地飛ばし処理を行ったり、公知のLOG変換処理(RGB→CMY)を行ったり、公知の出力色補正処理(CMY→CMYK)を行ったりすることができる。2値多値変換部323は受取った2階調の画像データを256階調の画像データに変換する。逆に多値2値変換部324は受取った256階調の画像データを誤差拡散処理などの手法により2階調の画像データに変換する。
合成部327は受取った2つの画像データを合成し1枚の画像データを生成する。なお、2つの画像データを合成する際には、合成対象の画素同士が持つ輝度値の平均値を合成輝度値とする方法や、輝度レベルで明るい方の画素の輝度値を合成後の画素の輝度値とする方法が適用される。また、暗い方を合成後の画素とする方法の利用も可能である。さらに合成対象の画素同士の論理和演算、論理積演算、排他的論理和演算などで合成後の輝度値を決定する方法なども適用可能である。これらの合成方法はいずれも周知の手法である。間引き部326は受取った画像データの画素を間引くことで解像度変換を行い、1/2,1/4,1/8などの画像データを生成する。移動部325は受取った画像データに余白部分をつけたり余白部分を削除したりする。
圧縮部329に接続されたRIP328は、PC40などから送信されたPDLコードデータを元に生成された中間データを受取り、ビットマップデータ(多値)を生成する。
<スキャナ画像処理部312の詳細説明(図5)>
図5にスキャナ画像処理部312の内部を示す。
スキャナ画像処理部312はRGB各8bitの輝度信号からなる画像データを受取る。この輝度信号は、マスキング処理部501によりCCDのフィルタ色に依存しない標準的な輝度信号に変換される。
フィルタ処理部502は、受取った画像データの空間周波数を任意に補正する。この処理部は、受取った画像データに対して、例えば7×7のマトリクスを用いた演算処理を行う。ところで、複写機や複合機では、図7における704タブの押し下げによりコピーモードとして文字モードや写真モードや文字/写真モードを選択することができる。ここでユーザにより文字モードが選択された場合には、フィルタ処理部502は文字用のフィルタを画像データ全体にかける。また、写真モードが選択された場合には、写真用のフィルタを画像データ全体にかける。また、文字/写真モードが選択された場合には、後述の文字写真判定信号(属性データの一部)に応じて画素ごとに適応的にフィルタを切り替える。つまり、画素ごとに写真用のフィルタをかけるか文字用のフィルタをかけるかが決定される。なお、写真用のフィルタには高周波成分のみ平滑化が行われるような係数が設定されている。これは、画像のざらつきを目立たせないためである。また、文字用のフィルタには強めのエッジ強調を行うような係数が設定されている。これは、文字のシャープさを出すためである。
ヒストグラム生成部503は、受取った画像データの有する各画素の輝度データをサンプリングする。より詳細に説明すると、主走査方向、副走査方向にそれぞれ指定した開始点から終了点で囲まれた矩形領域内の輝度データを、主走査方向、副走査方向に一定のピッチでサンプリングする。そして、サンプリング結果を元にヒストグラムデータを生成する。生成されたヒストグラムデータは、下地飛ばし処理を行う際に下地レベルを推測するために用いられる。入力側ガンマ補正部504は、テーブル等を利用して非線形特性を持つ輝度データに変換する。
カラーモノクロ判定部505は、受取った画像データの有する各画素が有彩色であるか無彩色であるかを判定し、その判定結果をカラーモノクロ判定信号(属性データの一部)として画像データに付随させる。
文字写真判定部506は、画像データの有する各画素が文字を形成する画素なのか、網点を形成する画素なのか、網点中の文字を形成する画素なのか、ベタ画像を形成する画素なのかを各画素の画素値と各画素の周辺画素の画素値とに基づいて判定する。なお、どれにもあてはまらない画素は、白領域を形成している画素である。そして、その判定結果を文字写真判定信号(属性データの一部)として画像データに付随させる。
復号部508は、マスキング処理部501から出力された画像データ内に符合画像データが存在する場合には、その存在を検知する。そして、検知された符合画像データを復号化して情報を取出す。
<プリンタ画像処理部315の詳細説明(図6)>
図6にプリンタ画像処理315においてなされる処理の流れを示す。
下地飛ばし処理部601は、スキャナ画像処理部312で生成されたヒストグラムを用いて画像データの下地色を飛ばす(除去する)。モノクロ生成部602はカラーデータをモノクロデータに変換する。Log変換部603は輝度濃度変換を行う。このLog変換部603は、例えば、RGB入力された画像データを、CMYの画像データに変換する。出力色補正部604は出力色補正を行う。例えばCMY入力された画像データを、テーブルやマトリックスを用いてCMYKの画像データに変換する。出力側ガンマ補正部605は、この出力側ガンマ補正部605に入力される信号値と、複写出力後の反射濃度値とが比例するように補正を行う。符合画像合成部607は、後述する<符合化処理>により生成された符合画像データと、(原稿)画像データとを合成する。中間調補正部606は、出力するプリンタ部の階調数に合わせて中間調処理を行う。例えば、受取った高階調の画像データに対し2値化や32値化などを行う。
なお、スキャナ画像処理部312やプリンタ画像処理部315における各処理部では、受取った画像データに各処理を施さずに出力させることも可能となっている。このような、ある処理部において処理を施さずにデータを通過させることを、以下では「処理部をスルーさせる」と表現することにする。
<符合化処理>
CPU301は、符号化すべき情報の符合化処理を行って符合画像データを生成すべく制御することが可能となっている。
なお、本明細書では、符合画像とは、二次元コード画像やバーコード画像といった画像や電子透かし技術により生成された画像のことを示す。
さらに、CPU301は、生成された符合画像データを不図示のデータバスを用いて、プリンタ画像処理部315内の符合画像合成部607に送信すべく制御することが可能となっている。
なお、上記制御(符合画像の生成制御、送信制御)は、RAM302内に格納されたプログラムを実行することによって行われる。
<ユーザ認証依頼部340>
ユーザ認証依頼部340は、操作部12やLAN50を介して入力されたユーザIDおよびパスワードを、今度は、LAN50を介してアクセス制御サーバ102へ送信するように制御する。
なお、アクセス制御サーバ102は、このユーザIDおよびパスワードの対応が正当なものであるかどうか判定し、正当なものの場合には、ユーザ認証を完了する。
その後、アクセス制御サーバ102は、そのユーザIDに合ったアクセス制御トークンをデータベースの中から検索し、当該検索により得られたアクセス制御トークンを複写機103に送信する。
<アクセス制御部341>
アクセス制御部341は、上記アクセス制御トークンを取得し、アクセス制御トークンに基づいた制御を行う。
<アクセス制御トークン>
図7は、データベースに格納されているアクセス制御トークンのリスト(複数のアクセス制御トークンをリスト化したもの)の一例を示している。
図7は、データベース700に格納されているアクセス制御トークンのリストのうちの、一のアクセス制御トークンの一例を示している。
このアクセス制御トークンには、例えば、以下のような情報が含まれている。すなわち、(1)複写機機能の利用権限(2)複写機設定権限、(3)二次元コードの利用、および(4)コンテンツへのアクセスの可否(5)印刷の実績値等である。
上記において(1)複写機機能の利用権限には、例えば、カラー印刷の可否、白黒印刷の可否、印刷紙の上限枚数、スキャン機能利用可否、およびデータ送信機能利用可否等が含まれる。また、(2)複写機設定権限には、例えば、機器設定の変更の可否、プログラムインストール、およびファームウェアアップデートが含まれる。また、(3)二次元コードの利用には、例えば、二次元コードを含む文書の作成の可否(Write)、および、文書に含まれた二次元コードの読み取りの可否(Read)等が含まれる。また、(4)コンテンツへのアクセスの可否には、複写機内部のハードディスクや、外部サーバに保存されているコンテンツ(文書データ、画像データ、音楽データ、プログラムデータなど)へのアクセスの可否が含まれる。
図7に示されているように、suzuki701は、値が1と設定されている全ての機能の利用が許可されている。一方、図7に示されているように、tanaka702は、値が1と設定されている機能については利用が許可されているが、値が0と設定されている機能については利用が禁止され制限されている。すなわち、tanaka702は、カラー印刷および送信の利用、複写機の機器設定の変更、プログラムのインストール、二次元コードを含む文書の作成(Write)、コンテンツアクセスの利用が禁止され制限されている。また、sato703は、tanaka702に禁止されている機能と同一の機能の利用を禁止されており、tanaka702が利用できる機能と同一の機能を利用できる。
<複写機利用の為のチケット>
実施形態1において、チケットは、以下のような情報をさらに含んでいても良い。すなわち、(1)ユーザID、(2)チケットの正当性を示す情報、(3)チケットの有効期限を示す情報、(4)上記データの改ざんを検知するための情報(ハッシュ値など)である。上記において、(2)チケットの正当性を示す情報には、例えば、電子署名、デジタル署名(ITU−T勧告:X.500)、および電子証明書(ITU−T標準:X.509)等が含まれる。また、(3)チケットの有効期限を示す情報には、例えば、署名の有効期限、およびチケット有効期限等が含まれる。
上記チケットの正統性を示す情報であって、チケット内に含まれる情報(電子署名、デジタル署名、電子証明書)の発行は、アクセス制御サーバ102本体が発行することが考えられるが。アクセス制御サーバ102が、他のサーバやベルサインのようなインターネット上の外部サーバから取得しても良い。
<二次元コードを含む原稿の生成処理 − 複写機で作成>
以下、二次元コードを含む原稿の生成処理について、図9のフローチャートを参照して説明する。なお、図9を用いて以下で説明される処理は全て図3に示されているCPU301によって実行される。
ユーザは、図10に示されている複写機の操作画面に表示されたログイン画面1000において、ユーザID、パスワードなど)を操作部12から入力すると、複写機のユーザ認証依頼部340は、その入力を受付ける(ステップS900)。そして、ユーザ認証依頼部340は、そのユーザIDとパスワードとをLAN50を介してアクセス制御サーバ102へ送信する。
なお、アクセス制御サーバ102は、このユーザIDおよびパスワードの対応が正当なものであるかどうか判定し、正当なものの場合には、ユーザ認証を完了する。
その後、アクセス制御サーバ102は、そのユーザIDに合ったアクセス制御トークンをデータベースの中から検索し、当該検索により得られたアクセス制御トークンを複写機103に送信する。
複写機は、上記アクセス制御トークンを受信する(ステップS901)。
次に、操作画面の表示を行う(ステップS902)。なお、実施形態1では、操作画面の表示を行う際には、受信したアクセス制御トークンを用いていない。そのため、例えば、チケット内のアクセス制御トークンに「カラー複写機能の利用は禁止」といった情報が含まれていたとしても、その情報を無視して、デフォルトの操作画面の表示を行う。
図11に示されている画面1100は、操作画面の一例である。ここで、コピー機能タブ1101、送信機能タブ1102、スキャン機能タブ1103、カラー設定ボタン1104、二次元コード作成ボタン1105、二次元コード読込ボタン1106が画面1100に表示される。
以下、二次元コード作成ボタンを利用可能なsuzuki701がユーザ認証されたものとして説明する。
ユーザが、二次元コード作成ボタン1105を選択すると、複写機は、二次元コード作成ボタンが選択されたことを感知する(ステップS903)。複写機が、コピーボタン1106ボタンが押されたことを感知すると(ステップS904)、原稿のスキャン動作(ステップS905)とチケット取得動作(ステップS906)を開始する。
チケット取得動作(ステップS906)において、複写機は、アクセス制御サーバに、二次元コードに埋め込むチケットの要求を行う。実施形態1では、チケットにはアクセス制御サーバの電子署名と、ユーザID、チケットの有効期限が含まれている。複写機は、ステップS901で受信したチケットを二次元コードに符号化する(ステップS907)。
ステップS905でスキャンされた画像データと、ステップS907での符号化により得られた符号画像データを、ステップS908で合成する。合成した画像を印刷して(ステップS909)、二次元コードを含む原稿の生成処理を終了する。
<二次元コードを含む原稿の生成処理 − 印刷クライアントから作成>
次に、二次元コードで符号化されたチケットを含む原稿を印刷クライアント101から作成する場合の処理について、図12のフローチャートを参照して説明する。なお、図12を用いて以下で説明される処理は全て図3に示されているCPU301によって実行される。
二次元コードを含む原稿の作成処理は、印刷クライアントにインストールされた二次元コード作成用のアプリケーションやプリンタドライバなどのソフトウェアにより行われる。まず、ステップS1301で二次元原稿作成処理が、スタートする。次に、原稿作成ソフトウェアは、ユーザIDの取得(ステップS1302)を行う。ユーザ識別情報は、オペレーティングシステムから取得されても、原稿作成ソフトウェアが持つユーザインタフェースから取得されても良い。
次に、原稿作成ソフトウェアは、ユーザIDをアクセス制御サーバ102に送信する。そして、その応答として、原稿作成ソフトウェアは、アクセス制御サーバ102から当該ユーザIDのユーザに対するアクセス制御トークン(ACT)を受信する(ステップS1303)。原稿作成ソフトウェアは、受信したアクセス制御トークンを解析して、該ユーザに二次元コード作成権限が無いことを検知した場合に、処理を終了させることも可能である。
原稿作成ソフトウェアは、原稿データ(例えば、通常のwordファイル)をステップS1304で取得する。二次元コードで原稿に埋め込まれるチケットは、ステップS1305でアクセス制御サーバにより取得される。実施形態1では、チケットには、ユーザID、アクセス制御サーバの署名、チケットの有効期限が含まれている。そして、ステップS1306において、チケットが二次元コードに符号化される。
複写機は、受信したチケットを、二次元コードに符号化する(ステップS1305)。次に、S1303で受信した原稿データと、ステップS1305での符号化により得られた二次元コードを合成される(ステップS1307)。原稿データが無い場合は、二次元コードのみの画像となるため、合成処理(ステップS1307)は不要である。
さらに、CPU301は、合成画像を、複写機が解釈できるPDL(Page Description Language )データに変換する(ステップS1308)。
そして、CPU301は、ステップS1309において、生成したPDLデータを、複写機に送信して、複写機に印刷処理を行わせるための命令を行う(ステップS1308)。そして、これを受けた複写機がPDLデータから合成画像を得て、合成画像の印刷が行われる(ステップS1310)。
原稿作成ソフトウェアは、オプションで機器設定情報、プログラムデータ、コンテンツデータ、ワークフローデータなどを取得して、チケットデータと共に二次元コードに符号化して、印刷原稿に埋め込むことも可能である。
<二次元コードを含む原稿のスキャン時の動作>
次に、ユーザが複写機にユーザIDとパスワードとを入力して、二次元コードを含む原稿をスキャンする場合の動作を図13のフローチャートを参照して説明する。なお、図13を用いて以下で説明される処理は全て図3に示されているCPU301によって実行される。
フローチャートでは、tanaka702が複写機にログインして、suzuki701が作成した原稿をカラーコピーする際の動作を説明する。
ユーザは、複写機の操作画面に表示されたログイン画面において、ユーザIDおよびパスワードを操作部12から入力すると、複写機のユーザ認証依頼部340は、その入力を受付ける(ステップS1401)。なお、アクセス制御サーバ102は、このユーザIDおよびパスワードの対応が正当なものであるかどうか判定し、正当なものの場合には、ユーザ認証を完了する。
その後、アクセス制御サーバ102は、そのユーザIDに合ったアクセス制御トークンをデータベースの中から検索し、当該検索により得られたアクセス制御トークンを複写機103に送信する。
複写機は、上記アクセス制御トークンを受信する(ステップS1402)。なお、実施形態1では、操作画面の表示を行う際には、受信したアクセス制御トークンを用いていない。そのため、例えば、アクセス制御トークンに「カラー複写機能の利用は禁止」といった情報が含まれていたとしても、その情報を無視して、デフォルトの操作画面の表示を行う。なお、このアクセス制御トークンは、ステップS1414で用いられる。
次に、複写機は、操作画面(図11)を表示し、ユーザが使用する機能の指定を受け付ける(ステップS1403)。なお、実施形態1では、操作画面の表示を行う際には、受信したアクセス制御トークンを用いていない。そのため、例えば、チケット内のアクセス制御トークンに「カラー複写機能の利用は禁止」といった情報が含まれていたとしても、その情報を無視して、デフォルトの操作画面の表示を行う。
ユーザがコピーボタン1107を選択すると、複写機はコピーボタンが選択されたことを感知してコピー動作を開始する(ステップS1404)。
次にカラー印刷ボタン1104が選択されているかどうかを判定してカラー印刷/白黒印刷を判定する(ステップS1405)。
さらに二次元コード読み取りボタンが選択されているか否かを判定する(ステップS1406)。二次元コード読み取りボタンが選択されていない場合は、二次元コード読み取りに関するステップS1407からステップS1414の動作をスキップする。
二次元コード読み取りボタンが選択されている場合、複写機は、原稿をスキャンし、スキャンした画像データから二次元コード解析する(ステップS1407)。
次に、二次元コードにチケットが含まれているか否かを判定する(ステップS1408)。チケットが含まれていない場合、ステップS1409〜1414の動作はスキップする。
二次元コードにチケットが含まれていれば、チケットの解析処理を行う(ステップS1409)。
実施形態1では、二次元コードで符号化されたチケットには、必ず、二次元コードで符号化されたチケットの有効期限、アクセス制御サーバの電子署名、原稿を作成したユーザ(例えば、suzuki701)のユーザIDが含まれているものとして動作を説明する。
複写機は、二次元コードで符号化されたチケットの有効期限が有効か無効かを判断する(ステップS1410)。
有効期限が無効の場合は、操作画面にその旨を表示して処理を終了する。有効期限が有効であれば、次に、二次元コードで符号化されたチケットより取得した電子署名の検証が行われる(ステップS1411)。
一般的には、電子署名はRSAの秘密鍵で暗号化されており、アクセス制御サーバ102から取得した公開鍵を用いて復号する。復号した電子署名は、予め複写機に記録されている電子署名と比較してその整合性を調べる。電子署名が正統なものでない場合、操作画面にその旨を表示して処理を終了する。電子署名が正統なものであると判定された場合、二次元コードで符号化されたチケットからユーザIDを取得する(ステップS1412)。
取得されたユーザIDがアクセス制御サーバに送信されると共に、その応答としてアクセス制御サーバからユーザ(二次元コードを作成したユーザであるsuzuki701)のアクセス制御トークンが取得される(ステップS1413)。
取得されたアクセス制御トークンは、ユーザ認証されたユーザ(現在、複写機を利用しているユーザであるtanaka702)のチケットと比較して、再計算される(ステップS1412)。
例えば、ユーザ認証されたユーザ(現在、複写機を利用しているユーザであるtanaka702)のアクセス制御トークンでは、カラー複写の利用が禁止されている。一方、チケットを作成したユーザ(二次元コードを作成したユーザであるsuzuki701)のアクセス制御トークンでは、カラー複写の利用が可能である。そのため、カラー印刷の利用を許可するアクセス制御トークンが再計算される(ステップS1414)。また、たとえユーザ認証されたユーザ(現在、複写機を利用しているユーザであるtanaka702)の印刷実績値が印刷紙の枚数の上限に達している場合には以下のようになる。すなわち、チケットを作成したユーザ(二次元コードを作成したユーザであるsuzuki701)の印刷実績値が、印刷上限値に達していなければ印刷の利用を許可するアクセス制御情報が発行される。
アクセス制御情報の一例が、図8に示されている。図8の領域801において、UserInfoタグのUserNameタグにユーザ名が定義されており、BaseRoleタグにユーザ権限が定義されており、UserEmailタグにユーザのEメールアドレスが定義されている。図8の領域802において、DeviceAccessControlタグに、ユーザによるアクセス制限が定義されている。ここで、AttributeStatementタグ内で、名前が「PdlPrint」の属性に対し、「PdlPrintFlag(印刷の可否を示すフラグ)」が「許可(Permit)」に設定されている。そして、「ColorPrint(カラー印刷)」の属性が「Color(カラー)」に設定されている。また、「Simplex(送信)」の属性が「Deny(否)」に設定されている。
実施形態1におけるステップS1414のアクセス制御トークンの再計算は以下のように行われる。すなわち、二人のユーザのうち何れかのユーザに対して利用が許可されている機能を、現在複写機を利用しているユーザに対して利用が許可されるようにアクセス制御トークンの再計算が行われる。
また、実施形態1におけるステップS1414のアクセス制御トークンの再計算は以下のように行われる。すなわち、二人のユーザの何れのユーザに対しても利用が禁止されている機能を、現在複写機を利用しているユーザに対してもやはり利用が禁止されるようにアクセス制御トークンの再計算が行われる。
複写機は、再計算後のアクセス制御トークンと、ステップS1403では、現在複写機を使用しているユーザであるtanaka702から指定された機能の全てとを比較することで、アクセス権の判定が行われる(ステップS1415)。
即ち、ステップS1403でtanaka702によりカラー複写機能の指定が行われた場合で、tanaka702にはカラー複写機能の使用権限が無い場合であったとしても、以下のようになる。すなわち、suzuki701にカラー複写機能の使用権限がある場合には、tanaka702はカラー複写機能の使用を行うことができるという判定が、行われる。
そして、ステップS1403で指定された機能の使用が可能であると判定された場合、ステップS1403で指定された機能の通りに複写処理が実行される(ステップS1416)。
ステップS1417では、実績値(印刷紙の枚数、使用機能等の情報)をアクセス制御サーバ102に送信する。ステップS1417における処理については、図16を用いて後述する。
一方、ステップS1415でカラー複写の利用が禁止であると判定された場合は、操作画面にエラーメッセージが表示されてステップS1418の処理が終了する。
図16は、ステップS1417における処理を詳細説明するためのフローを示している。
図16は、ステップS1417において実績値がアクセス制御サーバ102に送信されるときに、利用される方法を示している。この方法は、二次元バーコードを作成したユーザであるsuzuki701の実績値として送信するか、現在複写機を利用しているユーザであるtanaka702の実績値として送信するかを決定する。
ステップS1601では、複写機を利用しているユーザの権限だけで、S1403で指定された機能での複写は可能であったかどうかが判定される。
具体的には、S1403で指定された機能と、S1402で受信したアクセス制御トークンとの比較が行われる。比較の結果、S1403で指定された機能の全ての利用が許可されている旨がアクセス制御トークンに記載されている場合には、「複写機を利用しているユーザの権限だけで、S1403で指定された機能での複写は可能であった」と判定される。一方、逆の場合には、「複写機を利用しているユーザの権限だけで、S1403で指定された機能での複写は可能ではなかった」と判定される。
また、ステップS1601での処理を次のように言い換えることもできる。
S1403で指定された機能と、S1402で受信されたアクセス制御トークンとの比較を行う。比較の結果、S1403で指定された機能の何れもが、「アクセス制御トークンに記載されている利用が禁止されている機能」にあたらない場合には、「複写機を利用しているユーザの権限だけで、S1403で指定された機能での複写は可能であった」と判定される。一方、逆の場合には、「複写機を利用しているユーザの権限だけで、S1403で指定された機能での複写は可能ではなかった」と判定される。
そして、「複写機を利用しているユーザの権限だけで、S1403で指定された機能での複写は可能であった」場合には、S1602に処理が移行する。そして、S1602では、複写機を利用しているユーザの実績値として、今回の印刷紙の枚数や使用した機能の情報がアクセス制御サーバに送信される。
また、「複写機を利用しているユーザの権限だけでは、S1403で指定された機能での複写は可能でなかった」場合には、ステップS1603に処理が移行する。そして、二次元コードを作成した者の実績値として、今回の印刷紙の枚数や使用した機能の情報がアクセス制御サーバに送信される。
なお、この実績値を受信した段階で、実績値を更新するのは言うまでもない。
即ち、suzuki701が、今までカラー印刷実績値5枚であった所に、今回の処理によりカラー印刷実績値が2枚となった場合には、アクセス制御サーバが今までのカラー印刷実績値5枚とカラー印刷実績値2枚とを加算する。これにより、カラー印刷実績値が7枚となるように更新される。
このように制御することで、実績値を管理するサーバは、有り得ない実績値となってしまうのを防ぐことができる(カラー印刷の利用が許可されていないtanaka702に、カラー印刷実績値が付くのを防ぐことができる)。
また、「複写機を利用しているユーザの権限だけでは、S1403で指定された機能での複写は可能であった」場合には、実際に複写機を利用しているユーザの実績値が更新される(ステップS1602)。このため、「原則として、複写機を利用したユーザにつけられるべき」実績値が、その原則通りに、複写機を利用したユーザにつけられる。
<その他の実施形態>
本発明は、アクセス制御サーバ無しでも実施することが可能である。例えば、図14のように、印刷クライアント1801がネットワーク1804に接続され、複写機1803がACLデータベースを有し、ネットワーク1804に接続された認証サーバ1802がユーザ認証を行うという形態も可能である。もしくは、図15のように、印刷クライアント1901がネットワーク1903に接続され、ネットワーク1903に接続された複写機1902がユーザデータベースとACLデータベース共に有するという形態も可能である。さらに加えると、複数の複写機がネットワーク内に存在する場合に、特定の複写機がユーザデータベースおよび、ACLデータベースを持つことも可能である。この場合、データベースを持たない複写機は、特定の複写機からアクセス制御情報を所得するといった形態も考えられる。
なお、本明細書において、複写機と称してきた機器を画像形成装置と呼ぶこともある。なお、画像形成装置の必須要件は、シート上に画像を印刷できる機能のみである。
また、本明細書において、コントローラと称してきた部品を画像処理部品と呼ぶこともある。また、画像処理部品を有する装置を画像処理装置と呼ぶこともある。なお、画像処理装置の必須要件は、画像データを処理することができる機能のみである。
また、上記の実施形態においてある機能を担う手段が複数ある場合に、第1の手段、第2の手段と呼んでも良い。例えば、第1の取得手段、第2の取得手段と呼んでも良い。また、例えば、第1の実行手段、第2の実行手段と呼んでも良い。また、例えば、第1の禁止手段、第2の禁止手段と呼んでも良い。
さらに、上記で説明した本発明に係る画像処理の方法をコンピュータで実行させるために、上記で説明した本発明に係る画像処理の方法を実行するプログラムを格納したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体を利用しても良い。
実施形態1のハードウェアを表す簡略図である。 複写機の概観を表す図である。 複写機を示す図である。 タイルデータを概念的に示す図である。 スキャナ画像処理部のブロック図である。 プリンタ画像処理部のブロック図である。 ACLに格納されるデータの例を表すテーブルである。 アクセス制御情報の例を表す図である。 二次元コードを含む原稿を作成する際の動作を示すフローチャートである。 複写機の操作画面に表示するユーザログイン画面の例を表す図である。 複写機の操作画面に表示するログイン後の画面の例を表す図である。 印刷クライアントから二次元コードを含む原稿を作成する際の動作を示すフローチャートである。 二次元コードを含む原稿をコピーする際の動作を示すフローチャートである。 その他の実施形態におけるハードウェアを表す図である。 その他の実施形態におけるハードウェアを表す図である。 図13に示されているステップS1417の処理を詳細に説明するための図である。
符号の説明
101 印刷クライアント
102 アクセス制御サーバ
103 複写機
104 ネットワーク

Claims (12)

  1. どの機能を対象となる原稿のために実行するかの設定をユーザから受付ける受付手段と、
    前記ユーザの利用可能な第1の機能の情報を記憶手段から取得する第1の取得手段と、
    前記機能の対象となる原稿の二次元コードに含まれる情報を介して、当該原稿のために利用可能な第2の機能の情報を前記記憶手段から取得する第2の取得手段と、
    前記受付手段でユーザから設定を受付けた機能が前記第1の取得手段で取得された利用可能な第1の機能の情報に含まれていない場合に、前記受付手段でユーザから設定を受付けた機能が前記第2の取得手段で取得された利用可能な第2の機能の情報に含まれているかを判定する判定手段と、
    前記受付手段でユーザから設定を受付けた機能が前記第2の取得手段で取得された利用可能な第2の機能の情報に含まれていると前記判定手段において判定された場合に、前記受付手段で設定を受付けた機能を前記原稿のために実行する第1の実行手段と
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記第1の取得手段で取得された利用可能な第1の機能の情報と、前記第2の取得手段で利用可能な第2の機能の情報とのうち何れか一つに利用可能な機能とされている機能を、利用可能な第3の機能の情報とし、
    前記受付手段で設定を受付けた機能が、利用可能な第3の機能の情報の中に含まれている場合には、前記原稿に対して前記受付手段で設定を受付けた機能を実行する第2の実行手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. どの機能を対象となる原稿のために実行するかの設定をユーザから受付ける受付手段と、
    前記ユーザの利用が禁止されている第1の機能の情報を記憶手段から取得する第1の取得手段と、
    前記機能の対象となる原稿の二次元コードに含まれる情報を介して、当該原稿のために利用が禁止されている第2の機能の情報を前記記憶手段から取得する第2の取得手段と、
    前記受付手段でユーザから設定を受付けた機能が前記第1の取得手段で取得された利用が禁止されている第1の機能の情報に含まれていない場合に、前記受付手段でユーザから設定を受付けた機能が前記第2の取得手段で取得された利用が禁止された第2の機能の情報に含まれているかを判定する判定手段と、
    前記受付手段でユーザから設定を受付けた機能が前記第2の取得手段で取得された利用が禁止された第2の機能の情報に含まれていると前記判定手段において判定された場合に、前記受付手段で設定を受付けた機能を当該原稿のために実行することを禁止する第1の禁止手段と
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  4. 前記第1の取得手段で取得された利用が禁止されている第1の機能の情報と、前記第2の取得手段で利用が禁止されている第2の機能の情報とのうち何れか一つに利用が禁止されている機能を、利用が禁止されている第3の機能の情報とし、
    前記受付手段で設定を受付けた機能が、利用が禁止されている第3の機能の情報の中に含まれている場合には、前記原稿のために前記受付手段で設定を受付けた機能の実行を禁止する第2の禁止手段をさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記画像処理装置を利用しているユーザの権限だけで、前記受付手段により受付けられた機能での複写は可能であったか否かを判定する第2の判定手段をさらに備え、
    前記第2の判定手段により、前記画像処理装置を利用しているユーザの権限だけで、前記受付手段により指定された機能での複写が可能であったと判定された場合には、ユーザが使用した印刷紙の枚数またはユーザが使用した前記機能の使用回数を計数して、一定の枚数または回数を超えたときはそれ以上の使用を禁止し、
    前記第2の判定手段により、前記画像処理装置を利用しているユーザの権限だけで、前記受付手段により受付けられた機能での複写が可能ではなかったと判定された場合には、ユーザが使用した印刷紙の枚数またはユーザが使用した前記機能の使用回数を計数して、一定の枚数または回数を超えたときはそれ以上の使用を禁止することを特徴とする請求項1又は3に記載の画像処理装置。
  6. どの機能を対象となる原稿のために実行するかの設定をユーザから受付ける受付ステップと、
    前記ユーザの利用可能な第1の機能の情報を記憶手段から取得する第1の取得ステップと、
    前記機能の対象となる原稿の二次元コードに含まれる情報を介して、当該原稿のために利用可能な第2の機能の情報を前記記憶手段から取得する第2の取得ステップと、
    前記受付ステップでユーザから設定を受付けた機能が前記第1の取得ステップで取得された利用可能な第1の機能の情報に含まれていない場合に、前記受付ステップでユーザから設定を受付けた機能が前記第2の取得ステップで取得された利用可能な第2の機能の情報に含まれているかを判定する判定ステップと、
    前記受付ステップでユーザから設定を受付けた機能が前記第2の取得ステップで取得された利用可能な第2の機能の情報に含まれていると前記判定ステップにおいて判定された場合に、前記受付ステップで設定を受付けた機能を当該原稿のために実行する第1の実行ステップと
    を備えたことを特徴とする画像処理方法。
  7. 前記第1の取得ステップで取得された利用可能な第1の機能の情報と、前記第2の取得ステップで取得された利用可能な第2の機能の情報とのうち何れか一つに利用可能な機能とされている機能を、第3の利用可能な機能の情報とし、
    前記受付ステップで設定を受付けた機能が、利用可能な第3の機能の情報の中に含まれている場合には、前記原稿のために前記受付ステップで設定を受付けた機能を実行する第2の実行ステップをさらに備えたことを特徴とする請求項6に記載の画像処理方法。
  8. どの機能を対象となる原稿のために実行するかの設定をユーザから受付ける受付ステップと、
    前記ユーザの利用が禁止されている第1の機能の情報を記憶手段から取得する第1の取得ステップと、
    前記機能の対象となる原稿の二次元コードに含まれる情報を介して、当該原稿のために
    利用が禁止されている第2の機能の情報を前記記憶手段から取得する第2の取得ステップと、
    前記受付ステップでユーザから設定を受付けた機能が前記第1の取得ステップで取得された利用が禁止されている第1機能の情報に含まれていない場合に、前記受付ステップでユーザから設定を受付けた機能が前記第2の取得ステップで取得された利用が禁止されている機能の情報に含まれているかを判定する判定ステップと、
    前記受付ステップでユーザから設定を受付けた機能が前記第2の取得ステップで取得された利用が禁止されている機能の情報に含まれていると前記判定ステップにおいて判定された場合に、前記受付ステップで設定を受付けた機能を当該原稿のために実行することを禁止する第1の禁止ステップと
    を備えたことを特徴とする画像処理方法。
  9. 前記第1の取得ステップで取得された利用が禁止されている第1の機能の情報と、前記第2の取得ステップで利用が禁止されている第2の機能の情報とのうち何れか一つに利用が禁止されている機能を、利用が禁止されている第3の機能の情報とし、
    前記受付ステップで設定を受付けた機能が、利用が禁止されている第3の機能の情報の中に含まれている場合には、前記原稿のために前記受付ステップで設定を受付けた機能の実行を禁止する第2の禁止ステップをさらに備えたことを特徴とする請求項8に記載の画像処理方法。
  10. 前記画像処理方法を利用しているユーザの権限だけで、前記受付ステップにより受付けられた機能での複写は可能であったか否かを判定する第2の判定ステップをさらに備え、
    前記第2の判定ステップにより、前記画像処理方法を利用しているユーザの権限だけで、前記受付ステップにより指定された機能での複写が可能であったと判定された場合には、ユーザが使用した印刷紙の枚数またはユーザが使用した前記機能の使用回数を計数して、一定の枚数または回数を超えたときはそれ以上の使用を禁止し、
    前記第2の判定ステップにより、前記画像処理方法を利用しているユーザの権限だけで、前記受付ステップにより指定された機能での複写が可能ではなかったと判定された場合には、ユーザが使用した印刷紙の枚数またはユーザが使用した前記機能の使用回数を計数して、一定の枚数または回数を超えたときはそれ以上の使用を禁止することを特徴とする請求項6又は8に記載の画像処理方法。
  11. 請求項6乃至10のいずれかに記載の画像処理方法をコンピュータで実行させるためのプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムを格納したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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