JP4844351B2 - 画像生成装置および記録媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、画像生成装置および記録媒体に関する。
いわゆる桜紙は、偽造防止用の潜像(複写牽制画像)が埋め込まれており、複写機により複写すると「複写無効」等の文字や画像が浮き出て複写されたものであることが識別可能となる媒体(用紙)である。このような用紙は、市役所等の証明書等にも使用されており、広く流通している。プリンタで安価に桜紙を生成する技術として、たとえば下記の従来技術がある。
特許文献1に開示された従来技術では、背景画像メモリ中の背景画像は、解像度変換部で出力解像度に変換後、階調補正部で網点処理前後の階調をほぼ一致させるように階調補正処理を行い、網点処理部で出力線数よりも荒い線数で網点処理を行う。マスク画像メモリ中のマスク画像は、解像度変換部で出力解像度に変換後、選択部に入力される。選択部は、マスク画像に従い、網点処理後の背景画像か網点処理を行わない背景画像のいずれかを選択して潜像埋込背景画像を生成する。潜像埋込背景画像は、合成部でページバッファ内の主画像と合成され、ASGで出力線数によるスクリーン処理が施されて出力装置へと出力される。
特許文献2に開示された技術では、プリントデータ入力部に、付加情報が付加された機密文書のPDLデータが入力されると、文書画像生成部は文書画像データを生成する。付加情報抽出部は、潜像文字列とコード化情報からなる付加情報を抽出する。潜像生成部は、潜像文字列から潜像文字画像データを生成し、付加情報符号化部はコード化情報を誤り訂正符号化し、潜像文字画像データを参照してコードデータを生成する。パターン画像生成部は、コードデータに基づきパターン格納部に格納されたドットパターンからパターン画像を生成する。画像合成部は、文書画像データとパターン画像を重畳して合成して、画像形成部でパターン画像が合成された文書画像データをプリント出力する。
特開2001−197297号公報 特開2001−346032号公報
本発明は、複写時の濃度設定に関わらず複写された媒体上に浮き出る複写牽制画像を生成する画像生成装置等を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、請求項1に係る発明は、
記録媒体に記録される記録情報を取得する情報取得手段と、
1または複数のドットを配置して構成され、前記情報取得手段により取得された前記記録情報を表す符号パターン画像が配置されると共に、当該符号パターン画像が配置されない位置に、当該符号パターン画像を構成するドットよりも小さいサイズの1または複数のドットにより構成された第2のパターン画像および当該符号パターン画像を構成するドットよりも大きいサイズの1または複数のドットにより構成された第3のパターン画像を用いて形成される複写牽制画像を含む画像を生成する画像生成手段とを備えることを特徴とする画像生成装置として実現される。
請求項2に係る発明は、請求項1の画像生成装置において、
前記画像生成手段は、前記第2のパターン画像または前記第3のパターン画像のいずれか一方で形成された画像を他方で縁取りして前記複写牽制画像を形成することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1の画像生成装置において、
前記画像生成手段は、前記第2のパターン画像および前記第3のパターン画像を前記複写牽制画像が形成される領域に混在させることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1の画像生成装置において、
前記画像生成手段は、前記複写牽制画像が形成される領域に配置された前記符号パターン画像を前記第2のパターン画像または前記第3のパターン画像に置き換えて当該複写牽制画像を形成することを特徴とする。
請求項5に係る発明は、
表面にパターン画像が描画された記録媒体であって、
1または複数のドットを配置して構成され、情報を表す符号として扱われる第1のパターン画像と、
前記第1のパターン画像を構成するドットよりも小さいサイズの1または複数のドットにより構成された第2のパターン画像と、
前記第1のパターン画像を構成するドットよりも大きいサイズの1または複数のドットにより構成された第3のパターン画像とが描画され、
前記第1のパターン画像が配置されない位置に、前記第2のパターン画像および前記第3のパターン画像を用いて複写牽制画像が形成されることを特徴とする記録媒体として実現される。
請求項6に係る発明は、請求項5の記録媒体において、
前記複写牽制画像は、前記第2のパターン画像または前記第3のパターン画像のいずれか一方で形成された画像を他方で縁取りして形成されることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、複写時に第2のパターン画像が消失し、第3のパターン画像が再現されることによって、濃度設定にかかわらず複写された媒体上に複写牽制画像を浮き出させることができる。
請求項2に係る発明によれば、複写時に複写牽制画像の外形を明確に浮き出させることができる。
請求項3に係る発明によれば、濃度差によって複写牽制画像の形状を正確に浮き出させることができる。
請求項4に係る発明によれば、符号パターン画像が配置された領域に複写牽制画像を容易に合成させることができる。
請求項5に係る発明によれば、この記録媒体を複写した場合に、第2のパターン画像が消失し、第3のパターン画像が再現されることによって、濃度設定にかかわらず複写された媒体上に複写牽制画像を浮き出させることができる。
請求項6に係る発明によれば、複写時に複写牽制画像の外形を明確に浮き出させることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。
まず、本実施の形態で用いられる符号パターン画像および複写牽制画像を形成するパターン画像の構成を説明し、その後、これらのパターン画像を生成する画像生成装置の説明をする。
<単位符号パターン>
図1は、本実施形態で用いられる符号パターン画像の単位符号パターンの例を示す図である。
図示の例では、縦3箇所で横3箇所(以下、3×3箇所と表示する。)の計9箇所のドットを配置できる場所から3つの場所を選択してドットを配置する。この場合、単位符号パターンのドット配置組み合わせは84通り(84=93)となる(ここで、mn=m!/{(m−n)!×n!}である)。600dpiで記録する場合、図1における1つのドットサイズ(四角の大きさ)は縦2画素で横2画素であり(以下、2×2画素と表示する)、計算上は84.6μm×84.6μmの矩形となる(ただし、記録されたトナー像ではゼログラフィープロセスの影響によりφ100μm程度のドット形状となる)。したがって、単位符号パターンの大きさは0.5076mm×0.5076mmとなる。
84種類の単位符号パターンのうち、64種類の単位符号パターン(64=26=6ビット)を情報埋め込み用の符号(以下、情報符号)として使用する。そして、残りの20種類の単位符号パターンを符号ブロック(後述)の検出と、回転角度検出用の同期符号用として使用する。
図2は、図1の単位符号パターンが取り得る84通りのドット配置を示す図、図3は、同期符号として使用できる4種類の単位符号パターンの例(5セット)を示す図である。なお、図1に示したように単位符号パターンを形成するドット間にはドットサイズと同程度(2画素)の空白が存在するが、表示の簡略化のため、図2および図3ではドット間の空白を省略している。
同期符号としては符号ブロックの90度ごとの回転角度を検出するために4通りのパターンがあれば良いが、20パターンを使用することで、同期符号を5セット作成できる。同期符号に使用する4つの単位符号パターンは、互いに90度回転対称のパターンになるように選択する。すなわち、画像生成時に4種類の単位符号パターンの1つを同期符号として埋め込んでおけば、復号時に同期符号がその4種類の単位符号パターンのうちどの角度で検出されたかによって符号ブロックの回転角度(2次元配列上に同期化された符号ブロックの0/90/180/270度のいずれの方向を向いているか)を判定し、補正することができる。
なお、単位符号パターンは、図3に示したように9箇所の中の3箇所にドットを配置する方法に限定せず、9個より小さければ何個であっても良い。例えば、9箇所のうち4箇所にドットを配置する構成とすれば、ドット配置の組み合わせは126通りとなる(126=94)。また、ドットを配置可能な場所も9箇所(3×3箇所)に限らず、その他の数、例えば4箇所(2×2箇所)や16箇所(4×4箇所)などとしても良い。
<符号ブロック>
図4は、本実施形態で用いられる符号ブロックの例を示す図である。
図4に示す符号ブロックは、図1に示した単位符号パターンを5×5個並べて構成される。符号ブロックの左上の位置には、図3で示した同期符号が配置される。すなわち、図3(a)〜(e)の同期符号の中から何れかが選択され、選択された同期符号に含まれる4通りの単位符号パターンから選択された1つが符号ブロックの左上に配置される。
また、図4において、同期符号の右横に隣接する4個の単位符号パターンおよび下側に隣接する4個の単位符号パターンを使用して、位置符号が配置される。位置符号は、符号パターン画像が形成される記録媒体上の位置に固有な位置情報を表す単位符号パターンである。本実施形態では、記録媒体表面に直行座標(X−Y座標)を想定し、その座標値により位置を表す。そこで、同期符号の右横に隣接する位置符号は記録媒体上のX方向の位置に固有な位置情報を符号化した位置符号、下側に隣接する位置符号は記録媒体上のY方向の位置に固有な位置情報を符号化した位置符号が配置される。X方向およびY方向の位置符号は、それぞれ4個の単位符号パターンを使用するので、それぞれが24ビット(6ビット×4個)の情報を格納できる。なお、位置符号として情報埋め込み用の64種類(64=26)のパターンを使用せず、16種類のパターンだけを使用しても良い。この場合は、単位符号パターン当たりの情報量は4ビット(16=24)となるため、位置符号としては16ビット(4ビット×4個)の情報量となる。
位置符号の例として、M系列(Maximum Length Code:最長符号系列)を使用することができる。例えば、12次のM系列を利用すれば、M系列の系列長は4095(=212−1)となる。位置符号の単位符号パターンとして16種類のパターンを選択した場合、各単位符号パターンに4ビットの情報を格納できるので、1つの符号ブロックでは位置符号の単位符号パターンが4個あるので、16ビット(4ビット×4個)の情報を格納できる。したがって、系列長4095のM系列は、255個(=4095÷16)の符号ブロックに分割して格納できる。1つの符号ブロックの1辺のサイズは、2.538mm(=0.5076mm/単位符号パターン×5個)なので、連続する255個の符号ブロックの長さは647.19mmとなる。すなわち、647.19mmの長さを符号化できる。用紙サイズで示せば、A2サイズ(420mm×594mm)の用紙まで符号化できることになる。
ここでは、1つのM系列で位置を符号化した例を示したが、複数のM系列を連結することで、符号化できる位置をさらに増加させることができる。例えば、11次のM系列を使用した場合であっても、それを4つ連結することで、A0サイズの用紙を符号化することができる。
符号ブロックの残りの領域には、任意の記録情報を記述可能な情報符号が配置される。この領域には、単位符号パターンを16個(4×4個)配置できるので、96ビット(6ビット/単位符号パターン×16個)の記録情報を記録できる。本実施例の単位符号パターンは多値符号であるので、読み取り時などに発生する誤りも、単位符号パターンの単位で発生する。したがって、誤り訂正符号は、ブロック単位の誤り訂正が可能な方式が望ましい。公知のブロック誤り訂正符号方式であるRS符号(Reed-Solomon Code)を使用すれば、RS符号のブロック長を単位符号パターンの情報量である6ビットとすることができる。この場合、RS符号の符号長は16ブロック(=96ビット÷6ビット/ブロック)となり、例えば3ブロックの訂正能力を持たせるとすれば、RS符号の情報符号長は10ブロック(=16ブロック−3ブロック×2)となる。この場合、記録情報としては、60ビット(=6ビット/ブロック×10ブロック)の情報を情報符号の領域に埋め込むことができる。
<複写牽制画像の構成>
次に、複写牽制画像の構成について説明する。
本実施形態では、上述した符号ブロックと共に後述する複写牽制画像を潜像として用紙上に形成する。この用紙を複写機にて複写すると、複写された用紙に複写牽制画像が浮き出るため、複写されたものであることが視覚的に識別できるようになる。
このような複写牽制画像を形成するには、複写によって符号ブロックの画像パターンである単位符号パターンは消失せずに再現されても複写牽制画像は消失してしまい再現されない、または単位符号パターンは消失してしまうが複写牽制画像は消失せずに再現されるといった特性を実現する必要がある。そこで、本実施形態では、複写牽制画像を1または複数のドットからなる一定のパターン画像によって形成し、この複写牽制画像用のパターン画像を構成するドットのサイズを単位符号パターンで用いられるドットサイズとは異なるサイズとした。
図5は、複写牽制画像用のパターン画像の例を示す図である。図5において、図5(a)は単位符号パターンを、図5(b)、(c)は複写牽制画像に用いられるパターン画像をそれぞれ示す。また、図5(a)〜(c)は、パターン画像に画素(画素)を表す格子が図示されており、升目1つが1画素を表す。
図5に示すように、本実施形態では、複写牽制画像用のパターン画像として、単位符号パターンのドットよりも小さいドットが配置されたパターン画像と単位符号パターンのドットよりも大きいドットが配置されたパターン画像とを用意する。図5(a)に示す単位符号パターンのドットのサイズは2×2画素である。一方、図5(b)に示すパターン画像には1画素のサイズのドットが配置され、図5(c)には12画素のサイズのドットが配置されている。
単位符号パターンに用いられる2×2画素のドットの大きさは、図1を参照して説明したように、600dpiで記録する場合、84.6μm×84.6μmである。これに対し、図5(b)のパターン画像におけるドットの大きさはほぼφ42.3μm、図5(c)のパターン画像におけるドットの大きさはほぼφ169μmである。
複写機にて画像を複写する場合、紙面等に付着したゴミや汚れを排除するため、一定のサイズよりも小さい画像は再現しない。また、性能的にも、一定のサイズよりも小さい画像は背景とのコントラストが小さくなってしまうので再現できない。反対に、一定のサイズよりも大きいドット画像は、画像や文字またはその一部である可能性が高いため(例えば、ピリオド「.」等)、印刷濃度に関わらず確実に再現する。複写機の性能にもよるが、概ね、φ42μm±20μm以下のサイズのドットは複写時に消失し、φ125μm以上のサイズのドットは複写時に確実に再現される。したがって、図5(b)に示したパターン画像のドット(以下、小ドットと称す)は複写時に消失し、図5(c)に示したパターン画像のドット(以下、大ドットと称す)は複写時に確実に再現されることとなる。
ところで、これらのパターン画像を用紙上に形成する場合、複写牽制画像を潜像として埋め込むためには、異なるパターン画像が配置されている領域の全体的な濃度が一定となる必要がある。そのためには、各パターン画像で使用される画素数(黒画素の数)が同一もしくはほぼ同一でなければならない。図5に示す例では、各パターン画像で使用される画素数はいずれも12画素である。したがって、これらのパターン画像を用紙上に配置し、小ドットおよび大ドットで複写牽制画像を形成しても、符号パターン画像が配置された背景と複写牽制画像の部分とで巨視的な濃度は変わらず、複写牽制画像を視認することは困難となる。
図6は、上述した小ドットおよび大ドットを用いた複写牽制画像の構成例を示す図である。図6(a)は符号パターン画像および複写牽制画像が形成された画像であり、図6(b)は図6(a)の画像を複写した状態を示す画像であり、図6(c)は図6(a)の画像を符号パターン画像が消失する程の低濃度で複写した状態を示す画像である。
図6(a)を参照すると、小ドットおよび大ドットで描かれた複写牽制画像において、符号パターン画像が形成された領域と大ドットが配置された領域の境界部分に、一定幅の帯状に小ドットが配置されている。この画像を複写機にて複写すると、小ドットが再現されないため、図6(b)に示すように複写牽制画像の縁に沿ってドットが抜け落ち、複写牽制画像の外形が浮き出して視認されることとなる。なお、図6(b)の例では、符号パターン画像が複写後も確実に再現されるために高濃度での複写を行っているが、小ドットは複写時の濃度設定に関わらず複写によって再現されないので、同様の結果となる。
これに対し、複写によって符号パターン画像が消失してしまう程の低濃度で複写した場合、小ドットに加えて符号パターン画像も再現されないため、図6(c)に示すように大ドットだけが残り、複写牽制画像が浮き出して視認されることとなる。なお、低濃度で複写すると大ドットが配置された領域の濃度も低下するが、その他の領域は完全にドットが消失してしまうので、濃度差が明確となり、視認が容易となる。
図7は、上述した小ドットおよび大ドットを用いた複写牽制画像の他の構成例を示す図である。図7(a)は符号パターン画像および複写牽制画像が形成された画像であり、図7(b)は図7(a)の画像を複写した状態を示す画像であり、図7(c)は図7(a)の画像を符号パターン画像が消失する程の低濃度で複写した状態を示す画像である。
図7(a)を参照すると、複写牽制画像が小ドットおよび大ドットを混在させて描かれている。この画像を複写機にて複写すると、小ドットが再現されないため、図7(b)に示すように複写牽制画像の部分の濃度が低下し、複写牽制画像が浮き出して視認されることとなる。なお、図7(b)の例では、符号パターン画像が複写後も確実に再現されるために高濃度での複写を行っているが、小ドットは複写時の濃度設定に関わらず複写によって再現されないので、同様の結果となる。
これに対し、複写によって符号パターン画像が消失してしまう程の低濃度で複写した場合、小ドットに加えて符号パターン画像も再現されないため、図7(c)に示すように大ドットだけが残り、複写牽制画像が浮き出して視認されることとなる。なお、低濃度で複写すると大ドットが配置された領域の濃度も低下するが、その他の領域は完全にドットが消失してしまうので、濃度差が明確となり、視認が容易となる。
図8は、図6に示した手法により複写牽制画像が形成された印刷文書の例を示す図である。図8(a)は見積書の印刷文書の用紙上に符号パターン画像および複写牽制画像が形成された状態を示す。図8(b)は図8(a)の見積書を(高濃度で)複写した状態を示す。図8(c)は図8(a)の見積書を低濃度で複写した状態を示す。
図8(b)、(c)に示すように、用紙上には「COPY」という文字をデザインした複写牽制画像が形成されている。そのため、見積書を複写すれば、小ドットが消失して白く縁取りされた複写牽制画像が浮き出す。また、見積書を低濃度で複写すれば、小ドットおよび符号パターン画像が消失して白地に大ドットが配置されて描かれた複写牽制画像が浮き出す。
<複写牽制画像の生成処理>
ところで、複写牽制画像としては、図8に示したように、複写された文書であることを表す文字列が用いられることも多いと考えられる。この場合、文字列をテキストデータで取得し、画像化して用いることが可能である。複写牽制画像として用いられるテキストには、複写された際に浮き出た複写牽制画像が視認されやすいように、比較的大きなポイント数(例えば48ポイント)のフォントが設定される。このテキストから生成される文字画像は、以下の(1)及び(2)式の関係を満足するように2値画像化される。

文字画像の解像度=印刷解像度÷パターン画像の横画素数 ・・(1)
文字画像の縦横画素数=文書画像の縦横画素数÷パターン画像の横画素数 ・・(2)

ここで、印刷解像度は複写牽制画像を用紙に印刷出力する画像形成装置の解像度、横画素数は図5に示したように正方形にパターン画像が形成される場合の一辺の長さ、文書画像の縦横画素数は複写牽制画像および符号パターン画像と共に用紙に印刷される印刷文書のサイズをそれぞれ表す。
例えば、印刷解像度が600dpi、パターン画像の横画素数が12画素、文書画像データの縦×横の画素数が4960×7015画素の場合、文字画像の解像度は50dpi、縦×横の画素数は413×584画素となる。すなわち、文字画像の1画素がパターン画像1つの大きさに対応するように設定されることとなる。
<画像生成装置>
次に、上述した符号パターン画像および複写牽制画像を生成する画像生成装置について説明する。
図9は、本実施形態による画像生成装置の構成を示す図である。
図9に示すように、本実施形態の画像生成装置100は、符号パターン画像生成部110と、複写牽制画像生成部120と、パターン合成部130と、文書画像生成部140と、画像合成部150と、画像形成部160とを備える。これらの構成要素は、パーソナルコンピュータ等のコンピュータ装置や画像形成装置等に搭載されるプログラム制御されたCPU(Central Processing Unit)と半導体メモリや磁気ディスク装置等の記憶装置により実現される。
符号パターン画像生成部110は、識別情報符号化部111と、位置情報符号化部112と、符号ブロック生成部113と、パターンデータ保持部114と、符号パターン配置部115とを備える。
識別情報符号化部111は、用紙や用紙に印刷される文書を特定し識別可能とするための識別情報(ID)を取得し、符号化して情報符号を生成する。符号化の方式としては、例えば上述した誤り訂正符号方式のRS符号化を用いることができる。
位置情報符号化部112は、用紙上の位置に固有な位置情報を符号化して位置符号を生成する。ここでは、用紙上に直行座標(X−Y座標)を想定し、その座標値により位置を表す。そして、例えば上述したM系列を用いて符号化する。
符号ブロック生成部113は、識別情報符号化部111により生成された情報符号と、位置情報符号化部112により生成された位置符号と、符号ブロックの位置決めや切り出しを容易にするための同期符号を合成して符号ブロックを生成する。また、用紙表面に対応する仮想的な2次元空間に符号ブロックを配置する。
パターンデータ保持部114は、不揮発性のメモリや磁気ディスク装置等で実現され、情報符号や位置符号、同期符号に用いられる単位符号パターンのデータを保持している。
符号パターン配置部115は、符号ブロック生成部113により配置された符号ブロックを構成する各種符号に基づき、これらの符号の値を表す適切な単位符号パターンをパターンデータ保持部114から読み出し、上記の仮想的な2次元空間に配置して符号平面を生成する。
複写牽制画像生成部120は、パターン配置制御部121とパターンデータ保持部122とを備える。
パターン配置制御部121は、エッジ検出部123とパターン配置部124とを備え、複写牽制画像の画像データを受信し、この複写牽制画像を小ドットおよび大ドットからなるパターン画像の配置で表す。
パターンデータ保持部122は、複写牽制画像を構成する小ドットによるパターン画像のデータおよび大ドットによるパターン画像のデータを保持する。
エッジ検出部123は、受信した複写牽制画像を解析してエッジ(縁)の部分を検出する。エッジ検出の手法としては、対象画像の微分画像を参照する手法等の公知の手法を適宜用いることができる。なお、図7に示したように、小ドットのパターン画像と大ドットのパターン画像とを混在させて複写牽制画像を生成する場合は、エッジ検出部123は不要である。
パターン配置部124は、エッジ検出部123により検出された複写牽制画像の縁部に小ドットのパターン画像を配置し、その他の領域に大ドットのパターン画像を配置する。
パターン合成部130は、符号パターン画像生成部110により生成された符号平面と複写牽制画像生成部120により生成されたパターン画像の配置の情報を合成して、複写牽制画像を含む背景画像を生成する。本実施形態では、単位符号パターンが配置された符号平面のうち、複写牽制画像のパターンが配置される位置の単位符号パターンを複写牽制画像のパターン(小ドットのパターンまたは大ドットのパターン)に置き換える。
文書画像生成部140は、用紙に印刷される印刷文書(電子文書)のデータを受信して2値のラスタ画像を生成する。
画像合成部150は、パターン合成部130により生成された背景画像と文書画像生成部140により生成された文書画像とを重畳し合成する。
画像形成部160は、画像合成部150により背景画像が合成された文書画像を用紙上に印刷出力する。特に図示しないが、画像形成部160は、例えばゼログラフィエンジン等のプリンタエンジンを搭載したプリンタ等で実現される。
なお、印刷文書のデータや情報符号として記録される識別情報、位置情報、複写牽制画像のデータ等は、ネットワークインターフェイス等を介して外部装置から入力しても良いし、画像生成装置100に設けられた磁気ディスク装置等の記憶装置に予め保持しておき、処理を実行する際に読み出しても良い。
また、上記の構成では、画像生成装置100が画像形成部160を含む構成としたが、画像合成部150により背景画像が合成された文書画像を外部プリンタへ送信して印刷出力させる構成としても良い。
また上記の例では、情報符号として用紙や用紙に印刷される文書の識別情報を符号化したが、これに限定するものではない。識別情報の他、符号パターン画像を読み取ったデバイスに対する制御情報等、任意の情報を符号化して符号パターン画像にて記録することが可能である。
本実施形態で用いられる符号パターン画像の単位符号パターンの例を示す図である。 図1に示す単位符号パターンが取り得る84通りのドット配置を示す図である。 同期符号として使用できる4種類の単位符号パターンの例(5セット)を示す図である。 本実施形態で用いられる符号ブロックの例を示す図である。 本実施形態における複写牽制画像用のパターン画像の例を示す図である。 本実施形態による小ドットおよび大ドットを用いた複写牽制画像の構成例を示す図である。 本実施形態による小ドットおよび大ドットを用いた複写牽制画像の他の構成例を示す図である。 本実施形態の複写牽制画像が形成された印刷文書の例を示す図である。 本実施形態による画像生成装置の構成を示す図である。
符号の説明
100…画像生成装置、110…符号パターン画像生成部、111…識別情報符号化部、112…位置情報符号化部、113…符号ブロック生成部、114…パターンデータ保持部、115…符号パターン配置部、120…複写牽制画像生成部、121…パターン配置制御部、122…パターンデータ保持部、123…エッジ検出部、124…パターン配置部、130…パターン合成部、140…文書画像生成部、150…画像合成部、160…画像形成部

Claims (6)

  1. 記録媒体に記録される記録情報を取得する情報取得手段と、
    1または複数のドットを配置して構成され、前記情報取得手段により取得された前記記録情報を表す符号パターン画像が配置されると共に、当該符号パターン画像が配置されない位置に、当該符号パターン画像を構成するドットよりも小さいサイズの1または複数のドットにより構成された第2のパターン画像および当該符号パターン画像を構成するドットよりも大きいサイズの1または複数のドットにより構成された第3のパターン画像を用いて形成される複写牽制画像を含む画像を生成する画像生成手段と
    を備えることを特徴とする画像生成装置。
  2. 前記画像生成手段は、前記第2のパターン画像または前記第3のパターン画像のいずれか一方で形成された画像を他方で縁取りして前記複写牽制画像を形成することを特徴とする請求項1に記載の画像生成装置。
  3. 前記画像生成手段は、前記第2のパターン画像および前記第3のパターン画像を前記複写牽制画像が形成される領域に混在させることを特徴とする請求項1に記載の画像生成装置。
  4. 前記画像生成手段は、前記複写牽制画像が形成される領域に配置された前記符号パターン画像を前記第2のパターン画像または前記第3のパターン画像に置き換えて当該複写牽制画像を形成することを特徴とする請求項1に記載の画像生成装置。
  5. 表面にパターン画像が描画された記録媒体であって、
    1または複数のドットを配置して構成され、情報を表す符号として扱われる第1のパターン画像と、
    前記第1のパターン画像を構成するドットよりも小さいサイズの1または複数のドットにより構成された第2のパターン画像と、
    前記第1のパターン画像を構成するドットよりも大きいサイズの1または複数のドットにより構成された第3のパターン画像とが描画され、
    前記第1のパターン画像が配置されない位置に、前記第2のパターン画像および前記第3のパターン画像を用いて複写牽制画像が形成されることを特徴とする記録媒体。
  6. 前記複写牽制画像は、前記第2のパターン画像または前記第3のパターン画像のいずれか一方で形成された画像を他方で縁取りして形成されることを特徴とする請求項5に記載の記録媒体。
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