JP5041394B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体記憶装置に関する。
半導体技術の進歩に伴って、様々な電子機器に半導体記憶装置が搭載されてきている。特に、不揮発性半導体メモリ装置の需要は、年々増加してきている。現在一般的に普及している不揮発性半導体メモリ装置として、EEPROMやフラッシュメモリ(登録商標)などが例示される。図1は、従来の不揮発性半導体メモリ装置の構成を示す断面図である。従来の一般的に知られている不揮発性半導体メモリ装置は、複数のメモリセル121を含んで構成されている。図1を参照すると、メモリセル121は、基板122と、フローティングゲート126と、コントロールゲート125とを含んで構成されている。また、図1に示されているように、その基板122には、ソース拡散層123とドレイン拡散層124とが形成されている。
不揮発性半導体メモリ装置は、メモリセル121のフローティングゲート126に蓄えられる電荷(ホットエレクトロン)量を変化させることにより、メモリセルトランジスタのしきい値を変動させている。つまり、フローティングゲート126にホットエレクトロンが注入されているメモリセルトランジスタは、動作しきい値が高くなり、ホットエレクトロンが注入されていないメモリセルトランジスタは、動作しきい値が低くなる。不揮発性半導体メモリ装置は、その装置を構成している複数のメモリセルトランジスタのしきい値をそれぞれ制御することによりデータの記憶を実行している。
その動作として、不揮発性半導体メモリ装置は、複数のメモリセル121のそれぞれに対して、コントロールゲート125に印加するゲート電位Vg、ソース拡散層123に印加するソース電位Vsおよびドレイン拡散層124に印加するドレイン電位Vdを変化させることによって、フローティングゲート126に蓄える電荷の量を制御して、データの書き込み、消去、読み出しを行っている。
一般的に、EEPROMやフラッシュメモリなど不揮発性半導体メモリ装置などは、複数のメモリセルがアレイ状に配置されている。図2は、現在市場に流通している不揮発性半導体メモリ装置の構成を示す回路図である。この回路図は、NOR型メモリセルと呼ばれるメモリセルを持つ不揮発性半導体メモリ装置(以下、NOR型フラッシュメモリ100と呼ぶ)の構成を示している。図2を参照すると、NOR型フラッシュメモリ100は、アレイ状に配置されたメモリセル121と、そのメモリセル121のそれぞれに電源電位を供給する電源線101と、列方向(横方向)に直線状に形成された複数のワード線102と、行方向(縦方向)に直線状に形成された複数のデジット線103とを含んで構成されている。
図2に示されているように、電源線101は、各メモリセル121に対し共通の電源電位を供給している。NOR型フラッシュメモリ100に備えられた複数のワード線102は、第1ワード線W0〜第nワード線Wn(n:任意の自然数)で構成されている。同様に、複数のデジット線103は、第1デジット線D0〜第mデジット線Dm(m:任意の自然数)で構成されている。NOR型フラッシュメモリ100は、第1ワード線W0〜第nワード線Wnから任意のワード線に選択的にワード電位を供給し、また、第1デジット線D0〜第mデジット線Dmから任意のデジット線にデジット電位を選択的に供給することで、データの読み出し、書き込み及び消去を行っている。
上述の回路構成をパターンで実現した場合、NOR型フラッシュメモリ100の各メモリセル121に対し共通の電源電位を供給するため、電源線101を挟み込む様に2組のメモリセル121が配置される。図3は、従来のNOR型フラッシュメモリ100をパターン配置したときのレイアウトパターンを示すレイアウト図である。図3を参照すると、従来のNOR型フラッシュメモリ100におけるレイアウトパターンは、電源配線201と、ワード配線202と、デジット配線203と、拡散層215とを含んで構成されている。図3に示されているように、ワード配線202は、図2の回路図のワード線102に対応している。また、デジット配線203は図2の回路図のデジット線103に対応している。
図3に示されているように、電源配線201とデジット配線203とは、平行に配置されたアルミ配線で構成されている。また、ワード配線202は、デジット配線203と異なる層に配置されたアルミ配線で構成され、デジット配線203と直角方向に配置されている。電源配線201は電源電位供給コンタクト216を介して上述のソース拡散層123に接続されている。デジット配線203は、デジット電位供給コンタクト214を介して上述のドレイン拡散層124に接続されている。ワード配線202は、上述のコントロールゲート125として機能し、ワード電位をメモリセル121のコントロールゲート125に供給している。
図4は、図3に示されるレイアウトパターンを回路記号で表したときの回路図イメージである。ここで、図4に示される回路は、図2に示される回路と等価である。図4を参照すると、複数のメモリセル121は、列方向に構成される複数のソース線217のひとつに対し、対向するような組で構成されている。また、図4を参照すると、複数のソース線217のそれぞれは、電源電位供給コンタクト216を介して電源配線201に接続されている。
図5は、上述したレイアウトパターンにおける、複数のデジット配線203と電源配線201との対応関係を広範囲で示す回路図である。図5に示されているように、NOR型フラッシュメモリ100における電源配線201は、デジット線方向へ配置される複数のデジット配線203を一つの群にして配置されている。複数のメモリセル121のそれぞれには、列方向に構成されたソース線217を介して電源供給が行われている。図5に示されているように、電源配線201とソース線217とは格子状に構成され、それぞれの交点には電源電位供給コンタクト216が備えられている。
図6は、図5の所定の領域を拡大したレイアウトパターンを示すレイアウト図である。図6を参照すると、従来のNOR型フラッシュメモリ100は、電源配線201からソース線217へ電源電位を供給するための電源電位供給コンタクト216と、デジット配線203からデジット拡散増219へデジット電位を供給するためのデジット電位供給コンタクト214とが備えられている。ここにおいて、ソース線217は上述のソース拡散層123に対応し、デジット拡散増219は上述のドレイン拡散層124に対応している。
複数のデジット配線203に備えられたデジット電位供給コンタクト214のそれぞれは、列方向の直線に重なるように構成されている。図6に示されているように、電源電位供給コンタクト216は、その直線に重ならない位置に備えられている。また、電源配線201は、ワード配線202の上層に構成されている。したがって、ワード配線202と電源電位供給コンタクト216とを交差させず、かつ、行方向の回路面積の増加を抑制させるために、ワード配線202は、電源コンタクト部(電源電位供給コンタクト216の近傍)では斜めに曲げて配置されている。そのため、従来のNOR型フラッシュメモリ100には、基板水平方向にコンタクト-コントロールゲート間隔を確保した構成となっている。
図7は、上記図6レイアウトパターンに示されるNOR型フラッシュメモリ100の断面構造を示す断面図である。図7の(a)は、上記図6の点A−点A’間の断面を示し、図7の(b)は、上記図7の点A−点A’間の断面を示している。
図7の(a)を参照すると、上記図6の点A−点A’間の下方には、ソース線217と、デジット拡散増219と、フローティング拡散層218と、ワード配線202とで構成されたメモリセル121が形成されている。図7の(a)に示されているように、デジット配線203から供給されるデジット電位は、デジット電位供給コンタクト214を介してデジット拡散増219に印加されている。また、図7の(b)に示されているように、電源配線201から供給される電源電位は、電源電位供給コンタクト216を介してソース線217に印加されている。
NOR型メモリセルを持つ不揮発性半導体メモリ装置において、各メモリセル121に電源電位を供給するため、ソース線217上に電源電位供給コンタクト216が配置されている。この電源電位供給コンタクト216は、ワード配線202より上層に備えられた電源配線201と、基板に形成されたソース線217とを接続している。したがって、ワード配線202と電源電位供給コンタクト216とが交差することなく構成されるには、コントロールゲートとコンタクトとの間に、水平方向に一定以上の間隔を確保する必要がある。また、電源電位供給コンタクト216の無い部分のソース拡散層部は、コントロールゲート同士が所定の間隔で配置される。
上述してきたように、従来のNOR型フラッシュメモリ100では、ワード配線202を斜めに曲げることでデジット方向の面積の削減を行なっていた。コントロールゲートを斜めに曲げて構成する場合において、曲部におけるコントロール−コンタクト間隔を確保する必要がある。そのため、従来のNOR型フラッシュメモリ100では、電源配線201の幅(列方向に要する面積)を、デジット配線203の幅より広くすることで、上記の間隔を備えたNOR型フラッシュメモリ100を構成していた。
曲部を備えることなくワード配線202を構成することで、電源配線201に対応する面積の増加を抑制する技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。図8は、上記特許文献1(特開平6−151782号公報)に記載のNOR型フラッシュメモリ100の構成を例示するレイアウトパターン図である。図8を参照すると、特許文献1に開示されているNOR型フラッシュメモリ100は、行方向に配置された複数のデジット配線203と、そのデジット配線203に平行に配置された電源配線201とを含んで構成されている。
図8に示されているように、NOR型フラッシュメモリ100は、複数のデジット電位供給コンタクト214を備えている。複数のデジット電位供給コンタクト214は、デジット配線203とドレイン拡散層124とを接続している。異なるデジット配線203のそれぞれに備えられたデジット電位供給コンタクト214は、列方向の直線に重なるように構成されている。また、NOR型フラッシュメモリ100は電源電位供給コンタクト216を備えている。電源電位供給コンタクト216は、電源配線201とソース拡散層123とを接続している。図8に示されているように、特許文献1に開示されているNOR型フラッシュメモリ100において、デジット電位供給コンタクト214と電源電位供給コンタクト216とは同一の直線に重なるように構成されている。
図9は、特許文献1に記載のNOR型フラッシュメモリ100の断面構成を示す断面図である。図9の(a)は、図8に示されるレイアウトパターンにおける、点C−点C’間の断面を示し、図9の(b)は、点D−点D’間の断面を示している。図9の(a)、図9の(b)に示されているように、特許文献1に開示されている技術では、電源配線201からソース線217への電源電位供給コンタクト216を、デジット電位供給コンタクト214と同一ライン上でレイアウトされたNOR型フラッシュメモリ100を構成している。
電源電位供給コンタクト216とデジット電位供給コンタクト214とを同一ラインに構成するために、特許文献1に記載の技術では、ワード配線202を形成する前に、あらかじめワード配線202の下へN+拡散層300を形成している。そして、電源電位供給コンタクト216は、電源配線201とN+拡散層300とを接続する。これによって、デジット電位供給コンタクト214と同一ライン上に電源電位供給コンタクト216を構成することが可能となる。図9の(a)に示されているように、ソース線217へ電源の供給は、N+拡散層300を介して行われるような構成となっている。
特開平6−151782号
図6に示されるような現行のメモリセルアレイの構造では、電源電位供給コンタクト216部分において、ワード配線202を斜めに曲げることでデジット方向(行方向)の面積を削減させている。上述したように、上記コントロールゲート曲部では、ワード配線202と電源電位供給コンタクト216との間の間隔を、一定以上にする必要がある。その間隔を確保するため、現行のメモリセルアレイの構造では、電源配線201の幅をデジット配線203の幅よりも太くしている。
仮に電源配線201をデジット配線203と同一の幅とすると、電源電位供給コンタクト216部分に隣接するデジット配線203上で、ワード配線202を曲げて、かつ、デジット電位供給コンタクト214(または電源電位供給コンタクト216)に短絡しないようにするための間隔が無くなり、ワード配線202とデジット電位供給コンタクト214(または電源電位供給コンタクト216)との短絡が発生してしまう。また、現行のままの構造でワード配線202を曲げずに作成した場合は、メモリセルアレイのデジット方向の面積が極端に大きくなってしまう。
太さの違うデジットラインのレチクルを用いてデジットラインを形成すると、形成時に光学回折が発生し、電源供給ラインに近いデジットと離れているデジットラインとで形成される拡散層の幅にばらつきが出来てしまうことがある。形成される拡散層のばらつきにより電源配線201に近いデジットライン上のメモリセル121と、電源配線201から離れているデジットライン上のメモリセル121とでメモリセル特性(ここでは書き込み時間、消去時間、読み出し時の閾値、耐圧等)にもばらつきが生じ、最終的にメモリセルアレイ全体の能力が下がってしまうことがある。
したがって、現行のメモリセルアレイを構成する場合には、各デジットラインを均一に形成するために、マスク上であらかじめデジット線の幅を調整するための光学補正が行われている。しかし、この光学補正を行ったとしても、メモリセルビットの光学回折によるセル特性のばらつきが発生することがある。また、電源供給ラインが太いことでワード方向におけるメモリセルビットアレイの面積も増大してしまう。
また、正確なパターンをウェハ表面に刻む場合には、露光時のDOF(Depth of Focus:焦点深度)が一定以上の深さであることが好ましい。現在、半導体プロセスの微細化に伴って、解像度の高い露光方法が用いられている。現在の半導体製造において、一般的に用いられている高解像度の露光では、パターン密度が高い場合にはDOFが深くなるが、低密度のパターンではDOFが浅くなってしまうことがある。図6を参照すると、デジット電位供給コンタクト214のパターン密度と電源電位供給コンタクト216のパターン密度とを比較すると、電源電位供給コンタクト216が備えられる密度のほうが低密度であることが示されている。したがって、低密度で配置される電源電位供給コンタクト216の機能が有効になるように形成されるためには、一定上のマージンを含む電源電位供給コンタクト216を設計し、低深度のDOFに対応できるようにしておく必要がある。
特許文献1に開示されている技術では、上述したように、あらかじめワード配線202の下へ不純物を注入してN+拡散層300を形成している。N+拡散層300を備えることで、デジット電位供給コンタクト214と同一ライン上に形成された電源電位供給コンタクト216は、電源配線201とその下のN+拡散層300とを接続することが可能となる。換言すると、特許文献1に記載の技術では、N+拡散層300を介してソース線217へ電源の供給が行われるような構成をとることで、ソース部コンタクトとデジット部コンタクトとを同一ラインへレイアウトし、それによって、曲部を備えること無く半導体装置をレイアウトする技術が示されている。
特許文献1の技術では、ワード配線202を形成する前に、ワード配線202の下へ不純物を注入してN+拡散層300を形成している。N+拡散層300を形成する工程においては、ソース拡散層を形成するためのマスクを用いて拡散層になる領域に不純物の注入が行われる。N+拡散層300を形成するときに、ワード配線202の下にも不純物が注入される必要があるが、隣接するデジット拡散層部へは、その不純物が注入されてはいけない。その為、ソース拡散層を形成するためのマスクは、一定以上のマージンを備えている必要がある。したがって、特許文献1の技術では、プロセス微細化に対応して、ソース拡散層とデジット拡散層との間の面積を小さくすることが困難になってきている。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
上記課題を解決するために、コントロールゲート(2)とフローティングゲート(5)とを有する複数のメモリセル(21)と、前記複数のメモリセル(21)の上層に配置され、デジット電位コンタクト(4)を介して前記メモリセル(21)にデジット電位を供給するデジット線群(3)と、前記デジット線群(3)に平行に構成された電源線(10)と、前記フローティングゲート(5)と同層に構成され、電源供給コンタクト(8)を介して前記電源線(10)から供給される電源電位を、前記複数のメモリセル(21)の電源端(11)に提供する導電部(12)とを具備する半導体記憶装置を構成する。
その半導体記憶装置において、前記デジット線群(3)は第1方向に平行に構成されるものとする。そして、前記デジット電位コンタクト(4)は、複数のデジットコンタクトを含み、前記複数のデジットコンタクトは、前記第1方向に直角な第2方向に延伸する直線に対応して配置されることが好ましい。そのうえで、前記電源供給コンタクト(8)は、前記直線に重なる位置に備えられる半導体記憶装置を構成する。
この構成によって、微細化が進むことによるソース拡散層−デジット拡散層マージン拡大を抑制するために、コンタクトからソース拡散層への電源供給を、フローティングゲートと同層に構成された導電部(12)を介して行う。
メモリの大容量化の要求に伴い、NOR型メモリセルを備える不揮発性半導体メモリも、コストダウンや省電力化が求められている。コストダウンや省電力化を行うために、メモリビットセルアレイの微細化が今後さらに進むと予想される。本発明では、微細化が進むことによるソース拡散層−デジット拡散層マージン拡大を抑制するために、コンタクトからソース拡散層への電源供給を、フローティングゲートと同層に構成された導電部で行うことにより、ソース拡散層の注入をソースコンタクト部に限定でき、ソース拡散層−デジット拡散層間隔の均等化を実現することが可能となる。
電源配線と、フローティングゲートと同層に構成された導電部とを接続するコンタクト(電源電位供給コンタクト8)は、ドレインコンタクトと同列に形成される。そのため、図6に示される電源電位供給コンタクト216に要求されるようなマージンを備えることなく、ドレインコンタクトと同様の大きさで電源電位供給コンタクト8を形成することができる。電源電位供給コンタクトの大きさをドレインコンタクトと同等にすることによって、電源配線の幅を従来よりも細くすることが可能になる。
さらに、電源配線からソース拡散層までの距離に比較して、上述の導電部とソース拡散層と距離のほうが近い。したがって、導電部とソース拡散層とを接続する接続コンタクトは、従来のソースコンタクト(電源電位供給コンタクト216)より、小さくすることが可能となる。
本発明によると、メモリセルビットの特性(書き込み時間、消去時間、読み出し時の閾値、耐圧等)のばらつきを抑制することができる。また、本発明によると、セル面積を低減させることが可能となる。具体的には、電源配線の幅を低減させ、かつ、ワード線に曲部を設ける必要がなくなるので、行方向および列方向のサイズを低減させることが可能となる。さらに、本発明によると、レチクル作成時の光学補正をすることなく半導体記憶装置を製造するができる。
以下に、図面を参照して本発明を実施するための形態について説明を行う。ここで、本発明を適用するNOR型フラッシュメモリ1は、複数のメモリセル21がアレイ状に配置されているものとする。より具体的には、以下の説明において、本発明を適用するNOR型フラッシュメモリ1は、ワードライン上の各メモリセルが個別のデジット電位を持つ構造であるものを例示する。なお、この構成は本発明におけるメモリセル21の配置を限定するものでは無い。さらに、以下の実施形態において、メモリセル21の構成は、背景技術の説明において上述したメモリセル121と同様の構成であるものとする。
図10は、本発明のNOR型フラッシュメモリ1のレイアウトパターンを示すレイアウト図である。図10を参照すると、本実施形態のNOR型フラッシュメモリ1は、行方向に沿って配置された複数のデジット線3と、そのデジット線3に平行に構成された少なくとも一つの電源線10を備えている。デジット線3と電源線10は、同じ層に構成されている。デジット線3の下層には列方向に沿って配置された複数のコントロールゲート(ワード線)2が備えられている。
NOR型フラッシュメモリ1の電源線10は、複数のメモリセル21に対し共通の電源電位を供給している。また、NOR型フラッシュメモリ1に備えられた複数のコントロールゲート2は、第1ワード線W0〜第nワード線Wn(n:任意の自然数)で構成されている。同様に、複数のデジット線3は、第1デジット線〜第mデジット線(m:任意の自然数)で構成されている。NOR型フラッシュメモリ1は、第1ワード線〜第nワード線の任意のワード線に選択的にワード電位を供給し、また、第1デジット線D0〜第mデジット線の任意のデジット線にデジット電位を選択的に供給することで、データの読み出し、書き込み及び消去を行っている。
図10に示されているように、デジット線3はデジット電位供給コンタクト4に接続され、そのデジット電位供給コンタクト4を介してデジット電位をデジット拡散層9に供給している。また、コントロールゲート2の下層には、層間絶縁膜を介してフローティングゲート5が構成されている。また、フローティングゲート5の下層には絶縁膜を介してチャネル領域が備えられている。
電源線10の下層には、導電部12が備えられ、その導電部12はフローティングゲート5と同じ層に形成されている。図10に示されているように、電源線10は、電源電位供給コンタクト8に接続され、その電源電位供給コンタクト8を介して電源電位を導電部12に供給している。図10に示されているように、導電部12には、ソース部コンタクト7が備えられ、そのソース部コンタクト7を介してソース拡散層11に電源電位を供給している。ソース拡散層11は、メモリセル21におけるソース端として作用し、デジット拡散層9はメモリセル21におけるドレイン端として作用している。
以下に、図面を参照してNOR型フラッシュメモリ1の断面構造に関して説明を行う。図11は、本実施形態のNOR型フラッシュメモリ1の断面構造を例示する断面図である。図11の(a)は、図10に示されている点Eと点E’との間の断面を示している。また、図11の(b)は、図10に示されている点Fと点F’との間の断面を示している。
図11の(a)を参照すると、デジット拡散層9とソース拡散層11とは、基板20に形成されている。基板20の上層には、フローティングゲート5が備えられ、フローティングゲート5と基板20との間には、層間絶縁膜(トンネル酸化膜)が備えられている。フローティングゲート5の上層にはコントロールゲート2が備えられ、フローティングゲート5とコントロールゲート2との間には、やはり層間絶縁膜(ゲート間酸化膜)が備えられている。また、図11の(a)に示されているように、コントロールゲート2の上層に構成されたデジット線3は、絶縁膜を貫通するデジット電位供給コンタクト4を介してデジット拡散層9に接続されている。
図11の(b)を参照すると、基板20にはソース拡散層11が構成されている。ここで、図11の(a)に示されているソース拡散層11と、図11の(b)ソース拡散層11は、電気的に接続されている。より具体的には、それぞれのソース拡散層11は、図10に示す列方向に直線状に形成された拡散層で構成されている。
上述のように、図11に示される導電部12は、フローティングゲート5と同じ層にで、かつ、電源線10に重なる領域に構成されている。この導電部12は、専用マスク(以下、ソース部フローティングゲートマスクと呼ぶ。)を用いて。所定の領域に不純物の注入することによって形成される。つまり、電源線10の下方では、コントロールゲート2の直下以外の部分でも、フローティングゲート5を接続しておくことにより導電部12が形成される。したがって、フローティングゲート下のソース拡散層11を形成するために不純物を注入する工程(新規工程)では、不純物を注入する領域をソースラインへ限定することが出来ろ。故に、ソース拡散層11とデジット拡散層9とのマージンが拡大させることなくNOR型フラッシュメモリ1を構成することが可能となる。ここにおいて、また導電部12とソース拡散層11との接続は、ソース部コンタクト7を介して行われ、ソース部コンタクト7はソース拡散層形成時に酸化膜を剥離することにより行われる。
本実施形態のNOR型フラッシュメモリ1は、フローティングゲート5と同じ層に構成された導電部12を備えることで、列方向に配置されるデジット電位供給コンタクト4と同一ライン上に電源電位供給コンタクト8を備えることができる。そのため、従来のNOR型フラッシュメモリ100のように、コントロールゲート2(図6のワード配線202に対応)を曲げることなく電源電位を供給することが可能となる。従って、コントロールゲート2とデジット電位供給コンタクト4との間隔を確保する必要がなく、電源線10とデジット線3とを同等の幅で形成することが可能となる。故に、デジットライン形成時に、電源線10の影響によって隣接するデジット線3への光学回折を低減させ、形成される拡散層の幅にばらつきを抑制することが可能となる。
図12は、本実施形態のNOR型フラッシュメモリ1の構成を概略的に示す概略構成図である。図12を参照すると、NOR型フラッシュメモリ1は、電源線10とデジット線3とが同等の幅になるように構成することが出来る。そのため、行方向(コントロールゲート2が延伸する方向)における面積低減も可能となる。
また、本実施形態のNOR型フラッシュメモリ1は、ソース拡散層11を形成するために不純物を注入する工程において、隣接するデジット拡散層との分離性とを考慮する必要が無い。つまり、フローティングゲート5を形成する工程に関連して導電部12を形成し、その導電部12を介してソース拡散層11への電源電位の供給を実行する。それによって、ソース拡散層の注入(新規工程)をソース部コンタクト7に対応する領域に限定でき、マージン拡大を回避することが可能となる。
図1は、従来のメモリセルの構成を示す断面図である。 図2は、従来のNOR型フラッシュメモリの構成を示す回路図である。 図3は、従来のNOR型フラッシュメモリのレイアウトパターンを示すレイアウト図である。 図4は、従来のNOR型フラッシュメモリの回路図イメージである。 図5は、デジット配線と電源配線との対応関係を示す回路図である。 図6は、従来のNOR型フラッシュメモリのレイアウトパターンを示すレイアウト図である。 図7は、従来のNOR型フラッシュメモリの断面構造を示す断面図である。 図8は、図8は、特許文献1に記載のNOR型フラッシュメモリの構成を示すレイアウトパターン図である。 図9は、特許文献1に記載のNOR型フラッシュメモリの断面構成を示す断面図である。 図10は、本実施形態のNOR型フラッシュメモリのレイアウトパターンを示すレイアウト図である。 図11は、本実施形態のNOR型フラッシュメモリの断面構造を例示する断面図である。 図12は、本実施形態のNOR型フラッシュメモリの構成を概略的に示す概略構成図である。
符号の説明
1…NOR型フラッシュメモリ
2…コントロールゲート
3…デジット線
4…デジット電位供給コンタクト
5…フローティングゲート
7…ソース部コンタクト
8…電源電位供給コンタクト
9…デジット拡散層
10…電源線
11…ソース拡散層
12…導電部
20…基板
21…メモリセル
121…メモリセル
122…基板
123…ソース拡散層
124…ドレイン拡散層
125…コントロールゲート
126…フローティングゲート
100…NOR型フラッシュメモリ
101…電源線
102…ワード線
103…デジット線
201…電源配線
202…ワード配線
203…デジット配線
214…デジット電位供給コンタクト
215…拡散層
216…電源電位供給コンタクト
217…ソース線
218…フローティング拡散層
219…デジット拡散層
300…N+拡散層

Claims (3)

  1. コントロールゲートとフローティングゲートとを有する複数のメモリセルと、
    前記複数のメモリセルの上層に配置され、デジット電位コンタクトを介して前記メモリセルにデジット電位を供給するデジット線群と、前記デジット線群は第1方向に平行に構成され、
    前記デジット線群に平行に構成された電源線と、
    前記フローティングゲートと同層に構成され、電源供給コンタクトを介して前記電源線から供給される電源電位を前記複数のメモリセルの電源端に提供する導電部と
    を具備し、
    前記デジット電位コンタクトは、複数のデジットコンタクトを含み、
    前記複数のデジットコンタクトは、前記第1方向に直角な第2方向に延伸する直線に対応して配置され、
    前記電源供給コンタクトは、前記直線に重なる位置に構成される
    半導体記憶装置。
  2. 請求項1に記載の半導体記憶装置において、
    前記導電部は、
    前記電源線に重なる位置に構成され、前記第1方向に平行に延伸する線状導電部分と、
    前記線状導電部分と前記電源端とを接続する接続コンタクトと
    を含み、
    前記電源供給コンタクトは、
    前記電源線と前記線状導電部分とを接続する
    半導体記憶装置。
  3. コントロールゲートとフローティングゲートとを有する複数のメモリセルと、
    前記複数のメモリセルの上層に配置され、デジット電位コンタクトを介して前記メモリセルにデジット電位を供給するデジット線群と、前記デジット線群は第1方向に平行に構成され、
    前記デジット線群に平行に構成された電源線と、
    前記フローティングゲートと同層に構成され、電源供給コンタクトを介して前記電源線から供給される電源電位を前記複数のメモリセルの電源端に提供する導電部と
    を具備し、
    更に、
    基板と、
    前記基板上に構成された絶縁膜と、
    前記フローティングゲートと前記コントロールゲートとの間に構成されたゲート間絶縁膜と、
    を具備し、
    前記複数のメモリセルは、前記基板に形成され、メモリセルの第1電源端として作用する第1拡散領域と、前記基板に形成され、メモリセルの第2電源端として作用する第2拡散領域とを含み、
    前記複数のデジット線と前記電源線とは、
    前記複数のメモリセルの上層に、前記基板に平行な前記第1方向に配置され、
    前記コントロールゲートは、
    前記基板に平行で、かつ、前記第1方向に直角な前記第2方向に平行に配置される複数のワード線で構成され、
    前記デジット電位コンタクトは、
    前記基板の法線方向に沿って構成され、前記複数のデジット線の一つと前記第1拡散領域とを接続し、
    前記導電部は、
    前記電源線と前記基板との間に構成され、前記電源線に沿って延伸する線状導電部分と、
    前記線状導電部分と前記第2拡散領域とを接続する接続コンタクトと
    を含み、
    前記電源供給コンタクトは、
    前記基板の法線方向に沿って構成され、前記電源線と前記線状導電部分とを接続し、
    前記デジット電位コンタクトは、前記複数のデジット線のそれぞれに対応して備えられた複数のデジットコンタクトを含み、
    前記複数のデジットコンタクトは、前記第2方向に延伸する直線に重なる位置に構成され、
    前記電源供給コンタクトは、前記直線に重なる位置に構成される
    半導体記憶装置。
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