JP5039713B2 - 多重搬送波システムに適用されるパイロット信号転送方法 - Google Patents

多重搬送波システムに適用されるパイロット信号転送方法 Download PDF

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Description

本発明は、多重搬送波システムに係り、特に、多重搬送波システムに適用されるパイロット信号転送方法に関する。
多重搬送波を用いた通信方式としては、直交周波数分割多重化(Orthogonal Frequency Division Multiplexing;以下、‘OFDM’という。)方式及びDFT−S−OFDM(DFT Spreading OFDM)方式が挙げられる。
OFDMの基本原理は、高速転送率(high−rate)を持つデータ列(data stream)を、低い転送率(slow−rate)を持つ多数のデータ列に分け、これらを多数の搬送波を用いて同時に転送するものである。ここで、多数の搬送波のそれぞれを、副搬送波(subcarrier)という。このOFDMの多数の搬送波間には直交性(orthogonality)が存在するので、搬送波の周波数成分は重なり合っても受信端での検出が可能である。なお、高速転送率を持つデータ列は、直/並列変換部(Serial to Parallel converter)を通じて多数の低い転送率のデータ列(data stream)に変換され、この並列に変換された多数のデータ列にそれぞれの副搬送波がかけられたのちそれぞれのデータ列が合わせられて受信端に転送される。
直/並列変換部で生成された多数の並列データストリームは、逆離散フーリエ変換(Inverse Discrete Fourier Transform;以下、‘IDFT’という。)されることによって多数の副搬送波を介して転送されることができ、このIDFTは、逆高速フーリエ変換(IFFT;Inverse Fast Fourier Transform)を用いて效率的に具現されることができる。
低い転送率を持つ副搬送波のシンボル区間(symbol duration)は増加するので、多重経路遅延拡散によって発生する時間上での相対的な信号分散(dispersion)が減少する。一方、OFDMシンボルの間に、チャンネルの遅延拡散よりも長い保護区間(guard interval)を挿入し、シンボル間の干渉(Inter−Symbol Interference)を減らすことができる。また、保護区間にOFDM信号の一部を複写し、シンボルの開始部分に配置すると、OFDMシンボルは循環的に拡張(cyclically extended)され、シンボルを保護することが可能になる。
次に、DFT−S−OFDM方式(または、SC−FDMA(Single Carrier−FDMA))について説明する。SC−FDMA方式はアップリンクに主に適用される方式で、OFDM信号を生成する前に、周波数領域でまずDFT行列で分散(spreading)を適用し、その結果を従来のOFDM方式で変調して転送する。
図1は、DFT−S−OFDM方式送信機の一実施例を示す構成図である。図1に示すように、入力されたデータシンボルは、直/並列変換部110で並列信号に変換され、DFT拡散モジュール120に入力される。
SC−FDMAでは、データシンボル‘s’を転送する前にDFT行列を用いて分散させるが、これは数学式1で表現されることができる。
Figure 0005039713
前記数学式1で、
Figure 0005039713
は、データシンボル‘s’を分散させるために使われたN大きさのDFT行列である。このように分散されたベクトル‘x’に、一定の副搬送波割当技法によって副搬送波マッピング(subcarrier mapping)が行われ、IDFTモジュールにより時間領域信号に変換され、受信側に転送しようとする信号が得られる。
受信側へと転送される信号は、数学式2で表されることができる。
Figure 0005039713
数学式1及び数学式2において、Nは、OFDM信号を転送する副搬送波の個数を表し、Nは、任意の使用者のための副搬送波の個数を表し、Fは、離散フーリエ変換行列、すなわち、DFT行列を表し、sは、データシンボルベクトルを表し、xは、周波数領域でデータが分散されたベクトルを表し、yは、時間領域で転送されるOFDMシンボルベクトルを表す。
上記数学式2で、
Figure 0005039713
は、周波数領域の信号を時間領域の信号に変換するために使われる大きさNのDFT行列である。上記の方法によって生成された信号yは、循環前置(cyclic prefix)が挿入されて転送される。上記の方法によって転送信号を生成し、受信側に転送する方法をSC−FDMA方法という。DFT行列の大きさは、特定の目的のために様々に制御可能である。
以下、OFDMA(orthogonal frequency division multiple access)について説明する。OFDMAは、直交する多数の副搬送波を用いる変調方式のシステムにおいて利用可能な副搬送波(subcarrier)の一部を各使用者に提供し、多重接続を実現する多重接続方法のことをいう。OFDMAでは、副搬送波という周波数資源を各使用者に提供するが、それぞれの周波数資源は多数の使用者にそれぞれ独立して提供され、互いに重なり合わないのが一般的である。
アップリンクでデータ転送のために必ず必要なもの一つが、パイロットの転送である。パイロット信号は、用途によって2種類に大別される。その一つは、移動局(User Equipment;以下、‘UE’という。)スケジューリングと適応的変調及びコーディング(adaptive modulation and coding;以下‘AMC’という。)を適用可能にするためにチャンネル品質(channel quality;以下、‘CQ’という。)を測定するためのCQパイロットであり、もう一つは、データ転送時にチャンネル推定及びデータ復調のためのパイロットである。CQパイロットは、周波数領域で既に定められた時間に転送される。基地局(以下、‘Node B’という。)は、CQパイロットを用いてUEのチャンネル状態を把握し、このチャンネル状態情報に基づき、定められたスケジューリング方式によってUEをスケジューリングする。したがって、Node Bのアップリンクスケジューリングのためには、セル内の多くのUEがCQパイロットを転送できるように、周波数領域で限られた時間に、多くの直交チャンネルを提供する必要がある。CQパイロット転送のための直交チャンネル生成方法としては、時間分割多重(TDM)、周波数分割多重(FDM)、コード分割多重(CDM)あるいはこれらを結合する方法を考慮すれば良い。
一方、データ転送時のチャンネル推定及びデータ復調のためのパイロットは、UEが特定の周波数領域で特定時間にデータを転送するようにスケジューリングされるときに、特定の周波数領域で転送されるデータパイロットである。
例えば、移動通信に関する標準中の一つである3GPP LTEにおいて、転送の基本単位であるサブフレーム(sub−frame)は、パイロット転送のための1つ以上のパイロット転送区間を含む。パイロットが転送される区間は、データが転送される区間よりも長さが小さいか等しいので、以下では、前記パイロットを転送するための区間をショートブロック(short block;以下、‘SB’という。)と呼ぶ。一方、1つのサブフレームに2つのショートブロックがある場合、それぞれSB1、SB2とする。
周波数領域のスケジューリングや、サブフレーム及びそれに相応する単位の高速スケジューリング及びAMCのためには、より多くのUEがCQパイロットを転送できるように直交チャンネルを提供する必要がある。したがって、限定された周波数及び時間資源を用いて最大限に多いUEがCQパイロットを転送できるようにする方法が要求される。
例えば、単純に1つのサブフレーム内で時分割多重方式で直交チャンネルを形成すると、最大対平均電力比(Peak to Average Power Ratio;以下、‘PAPR’という。)が増加し、アップリンクでSC−FDMAを使用する利点が減少する。また、周波数分割方式で直交チャンネルを形成し、多くのUEを収容できるとしても、周波数資源は限定されているので、収容可能なUEの数に限界がある。
コード分割多重方式で直交チャンネルを形成する場合、多くの直交コードを使用するほど多くのUEにコードを割り当てることが可能になるが、転送電力を下げなければならなく、また、UEの時間遅延が一定時間よりも大きくなると、コード間の直交性が崩れ、他のUEに干渉を招くという恐れがある。
一方、データを転送するUEは、チャンネル推定及びデータ復調のためのパイロットを基地局に転送しなければならないので、多数のUEからの相互に異なる種類のパイロットを適切に多重化させて転送する方案が必要である。
本発明の目的は、パイロット信号を多重化して転送することによって、效率的に通信を可能にすることにある。
上記の目的を達成するための本発明は、2以上の搬送波を使用して通信を行うシステムにおけるパイロット信号転送方法は、少なくとも一つの移動局が第1パイロット及び第2パイロットを基地局に転送するものの、前記少なくとも一つの移動局が転送する前記第1パイロット及び前記第2パイロットは、コード分割方式によって多重化して転送され、特定移動局が転送する前記第1パイロットと前記第2パイロットは、転送電力を別々にして転送する段階と、前記少なくとも一つの移動局が前記第1パイロット及び前記第2パイロットによって、前記基地局にデータを転送する段階と、を含んでなる。
また、本発明は、2以上の搬送波を使用して通信を行うシステムにおけるパイロット信号転送方法は、少なくとも一つの移動局が第1パイロット及び第2パイロットを基地局に転送するものの、前記少なくとも一つの移動局が転送する前記第1パイロット及び前記第2パイロットは、周波数分割方式により多重化して転送され、前記周波数分割による周波数軸上における前記第1パイロットと前記第2パイロットの配置間隔を別々にして転送する段階と、前記少なくとも一つの移動局が前記第1パイロット及び前記第2パイロットによって、前記基地局にデータを転送する段階と、を含んでなる。
また、本発明は、2以上の搬送波を使用して通信を行うシステムにおけるパイロット信号転送方法において、少なくとも一つの移動局が第1パイロット及び第2パイロットを基地局に転送するものの、前記少なくとも一つの移動局が転送する前記パイロットは、周波数分割方式により多重化して転送され、各周波数内では割り当てられたコードにより多重化して転送される段階と、前記少なくとも一つの移動局が前記第1パイロット及び前記第2パイロットによって、前記基地局にデータを転送する段階と、を含んでなる。
また、本発明は、2以上の搬送波を使用して通信を行うシステムにおけるパイロット信号転送方法において、少なくとも一つの移動局が第1パイロット及び第2パイロットを基地局に転送するものの、前記少なくとも一つの移動局が転送する前記第1パイロット及び前記第2パイロットは、一定の時間単位に基づいて周期及びオフセットを用いて転送される段階と、前記少なくとも一つの移動局が前記第1パイロット及び前記第2パイロットによって、前記基地局にデータを転送する段階と、を含んでなる。
また、本発明は、2以上の搬送波を使用して通信を行うシステムにおけるパイロット信号転送方法において、2以上の移動局が、一つのサブフレームに含まれる少なくとも一つの転送ブロックを用いて第1パイロット及び第2パイロットを基地局に転送するものの、一つのサブフレーム内で2以上の移動局が前記第1パイロットを転送する場合、これらのパイロットの転送時点によって、これらパイロットの転送のための無線資源を割り当てる段階と、前記割り当てられた無線資源を用いて、前記第1パイロット及び前記第2パイロットによって前記基地局にデータを転送する段階と、を含んでなる。
上述した目的、特徴及び長所は、添付の図面に基づく下記の詳細な説明から一層明確になる。以下、添付の図面を参照しつつ、本発明による好適な実施例について詳細に説明する。
本発明は、多数の搬送波(carrier)を使用してデータを転送する方式、例えば、OFDM、DFT−S−OFDM、OFDMAシステムに適用されることができる。この時、多数の副搬送波は相互直交性を持つことが好ましい。
本発明による一実施例では、多数の副搬送波を使用して信号を転送するシステムのアップリンクにおいてデータパイロットとCQパイロット信号を多重転送する方式を提供する。パイロットが転送されるべき区間内で多数のUEのパイロット信号は、互いに直交性を維持しながら転送されなければならないが、UEのパイロット信号が直交性を持つようにする方式には、コード分割多重方式、周波数分割多重方式、時分割多重方式、及びこれら3つの方式を組み合わせた方式がある。
データパイロットとCQパイロット信号を多重化する方式の実施例について説明すると、下記の通りである。以下に説明される実施例は、1つのサブフレームがパイロット転送のために、2つのSB、すなわち、SB1とSB2を含む場合と関連した実施例である。他の例として、1つのサブフレームがパイロット転送のために1つのロングブロック(LB:Long Block)を含む場合にも同一の説明が可能である。
第1実施例として、SB1にCQパイロットが転送され、SB2にはデータパイロットを転送することができる。第2実施例として、SB1にデータパイロットが転送され、SB2にはCQパイロットを転送できる。第3実施例として、SB1にデータパイロットのみ転送され、SB2にはデータパイロットとCQパイロットを共に転送できる。第4実施例として、SB1にデータパイロットとCQパイロットが共に転送され、SB2にはデータパイロットのみを転送できる。第5実施例として、SB1にデータパイロットとCQパイロットが共に転送され、SB2にもデータパイロットとCQパイロットを共に転送できる。
第1実施例及び第2実施例は、一つのSBにデータパイロットを限定させ、他のSBに、多数のUEから転送されるCQパイロットを多重化して転送する方式である。第1実施例及び第2実施例では、2つのSBのうちいずれかをCQパイロット転送に専用して使用するから、多くのUEがCQパイロットを転送するようにすることができる。
しかし、データ送信時に正確なチャンネル推定のためにチャンネル推定及びデータ復調のために転送されるデータパイロットが、2つのSBのいずれか一つにのみ転送することでは足りない場合に、第3実施例及び第4実施例のように、一つのSBはデータパイロット転送に専用して使用し、残り一つのSBは、その一部をデータパイロット転送に、その残りはCQパイロットの転送にそれぞれ使用する方式を使用する。この方式は、速い変化のチャンネル環境でチャンネル応答をSB1とSB2に測定しインターポレーション(interpolation)することによって、チャンネル推定の性能を向上させることができるという長所を有する。ただし、CQパイロットを転送できる無線資源が減少するので、CQパイロットを転送するUEの数が減少する。一方、第5実施例によれば、SB1とSB2の一部にデータパイロットを転送し、残りにCQパイロットを転送するので、CQパイロットを転送できる無線資源の減少を減らしながら、チャンネル環境が速く変化する場合にも效率的に対処可能である。
図2は、コード分割多重化(Code Division Multiplexing)を用いたパイロット転送方法の一実施例を示す図である。図2を参照すると、コード分割多重化を用いたパイロット信号転送方式は、時間または周波数領域でそれぞれのUEに相異なるコードを与えることによって、UE間の信号を区分できるようにする方式である。この時、UEに与えられるコードは、互いに直交性が維持される性質を持っていてこそ、相互に異なるUE間の干渉無しで、各UE信号を区分することができる。
パイロット転送区間でパイロットを転送すべきUEの数が多いほど、転送電力を下げなければならないが、これは、システム負荷(System load)により発生する隣接セル間の干渉を減らすためである。すなわち、UEのCQパイロット転送電力は、パイロットを転送するUEの数が多いほど小さく設定する。CQパイロットを同じ時間に同じ周波数領域に送信するUEの数と、データパイロットを同じ時間に同じ周波数領域に送信するUEの数とが異なることができるので、CQパイロットの送信電力とデータパイロットの送信電力を、同じUEに対しても別々に設定することができる。この時、一般的に同時間にアップリンクでデータを転送するUEの数よりもCQパイロットを転送するUEの数が多いはずなので、CQパイロット送信電力をデータパイロット送信電力よりも小さく設定することが好ましい。
使用されるコードが互いに直交性を持つコードであるとしても、同時に過多数のUEがパイロットを転送し、1つのUE当たり転送電力が小さすぎになるか、時間遅延が長すぎになるか、または、その他の要因によってコード間直交性が維持されないこともありうる。したがって、コード分割によってパイロット信号の直交性を得ようとする時には、受信端でパイロット受信に干渉除去(Interference Cancellation)手法を適用し、多くのUEが同時にパイロットを転送できるようにすることができる。
図3A〜図3Dは、周波数分割多重化(Frequency Division Multiplexing)を用いたパイロット転送方法を示す例示図である。図3に示すように、周波数分割多重化方式は、与えられた時間−周波数領域でパイロット信号を転送するUEを周波数で区分する方式である。すなわち、相互に異なるUEは、相互に異なる副搬送波にパイロット信号を転送する。
図3Aは、D−FDMA(distributed FDMA)方式を示す例示図である。一方、図3Bは、L−FDMA(localized FDMA)方式を示す例示図である。周波数軸上でパイロットを転送する時、相互に異なるUEの信号を区分し、UEに周波数帯域を割り当てる方式には、図3Aに示すD−FDMA(distributed FDMA)方式と図3Bに示すL−FDMA(localized FDMA)方式がある。
図3Aに示すように、D−FDMA形態の波数分割多重パイロット転送方式では、一つのUEが送るパイロット信号は、パイロットを転送する周波数帯域で一定の間隔で分布するようになる。全帯域にわたって一定の間隔で一つのUEのCQパイロットが転送されるので、周波数スケジューリングが容易になる。
図3C及び図3Dは、周波数分割多重化(Frequency Division Multiplexing)において、パイロットを転送するUEの数による周波数間隔を示す例示図である。図3C及び図3Dに示すように、同時にパイロット信号を転送するUE数が増加するほど、1つのUEのパイロット信号の周波数間隔は大きくなる。すなわち、図3Aのように、一回にパイロット信号を転送するUE数が2である時には、各UEの自己パイロット信号は、周波数上で2の間隔で位置するが、図3bに示すように、同時にパイロット信号を転送するUE数が4である時には、自己パイロット信号の間隔は4となる。
周波数分割多重方式を用いて、より多いUEを同時に支援するためには、UEの自己パイロット信号の間隔はそれだけ広くなるわけである。したがって、CQパイロットを同時間に送信するUEの数とデータパイロットを同時間に送信するUEの数が異なることができるので、CQパイロットの周波数領域での配置間隔とデータパイロットの配置間隔を、同じUEに対しても別々に設定することができる。この時、同時間にアップリンクでデータを転送するUEの数よりもCQパイロットを転送するUEの数が多いのが一般的であるので、CQパイロットの周波数領域での配置間隔がデータパイロットのそれよりも大きく設定されることができる。
L−FDMA形態の周波数分割多重パイロット転送方式は、図3Bに示すように、一つのUEが一定の区間の周波数帯域を受け、パイロットを転送するようになる。したがって、この場合には、局部的な一部帯域に対するCQパイロット転送のみ可能なので、全体周波数帯域に対するチャンネル特性を得ることができない。
図4A及び図4Bは、コード分割多重と周波数分割多重とを結合したパイロット信号転送方式を示す例示図である。パイロット信号の転送において、コード分割多重と周波数分割多重とを結合した方式を用いると、より多いUEが同時にパイロット信号を転送可能になる。一般的には、図4A及び図4Bに示すように、全体転送帯域から周波数で分割されたそれぞれの周波数領域でコードを使用することによって、一つの分割された周波数領域で同時に多数のUEがパイロットを転送できるようになる。
図5A及び図5Bは、時間分割多重化(Time Division Multiplexing)を用いたパイロット信号転送方式を示す例示図である。
一般的な時分割多重方式によれば、図5Aに示すように、各UEが一つのSB2で時間を異ならせてCQパイロットを転送する。 一方、スケラブール帯域幅(Scalable Bandwidth)のためには、図5Bに示すような方式で転送することができる。ここで、スケラブール帯域幅は、通信主体間に互いに異なる帯域幅を使用できるということを意味する。しかし、一つのサブフレーム内で多数のUEが時分割方式を用いてCQパイロットを転送すると、PAPR問題につながる恐れがある。
したがって、UEが、サブフレームの倍数単位に、CQパイロット転送時点を異ならせることが好ましい。以下、このような方法を、サブフレーム単位の時分割方式(sub−frame level TDM)と称する。この時、サブフレーム単位の時分割多重方式の他、上記したコード分割多重化方式、周波数分割多重化方式、及びコード分割と周波数分割とを結合した方式を適用可能である。
CQパイロットを毎サブフレームごとに転送する方式は、チャンネル特性の変化を速くNode Bに知らせることができる。しかし、サブフレーム長が、チャンネル変化に比べて十分に小さいとすれば、CQパイロットを毎サブフレームごとに転送せずに、CQパイロットを転送する周期をもう少し長くすることによって、より多いUEがCQパイロットを転送できるようにすることができる。
サブフレーム単位の時分割方式は、パイロットを転送できるUEの数をより増やすための方式で、各UEが毎サブフレームごとにパイロット信号を転送せずに、定められた周期当たり一回ずつパイロット信号を転送するようにする。すなわち、全てのUEは、Node BからCQパイロット信号を転送し始める時間のオフセットと幾つかのサブフレームごとにパイロット信号を転送するかを表す転送周期に関する情報を、シグナルリングを通じて受信する。
図6A及び図6Bは、サブフレーム単位の時分割方式を示す例示図である。図6Aは、CQパイロットがSB2に転送される場合の一例を示す。図6Aの一例のように、全てのUEの転送周期が2サブフレームであり、転送オフセットが、一部のUEは0サブフレーム、残りのUEは1サブフレームである時、一つのセルまたはセクター内にあるUEは、偶数番目のサブフレームにCQパイロットを転送するUEと、奇数番目のサブフレームにCQパイロットを転送するUEとに区分される。
特定サブフレームでパイロットを転送するUEは、周波数分割多重方式やコード分割多重方式あるいはこれらを結合した形態でそのサブフレームで直交チャンネルを形成し、パイロット信号を転送しなければならない。この時、転送サブフレームで実際に特定UEに割り当てられる資源は、転送サブフレーム時間によって決定される。すなわち、あるサブフレーム内で周波数分割方式でUEのパイロット信号が多重化される場合、各UEが自分の転送タイミングに使用する周波数は、転送時点によって決定される。したがって、あるUEが使用できる周波数資源は、毎転送時点ごとに等しくてもよく、異なっても良い。転送時点ごとに周波数資源を異ならせる場合、周波数全帯域の情報をより正確に把握することが可能になる。
一方、コード分割方式でUEのパイロット信号が多重化される場合には、各UEが使用するコードまたはコードの位相オフセットもまた、転送時点によって決定される。したがって、各UEのコード位相オフセット値は、毎転送時点ごとに等しくてもよく、異なっても良い。あるいは、各UEが使用するコードが、毎転送時点ごとに等しくても良く、異なっても良い。あるUEが毎転送時点ごとにコード位相値の異なるコードを使用する場合、あるいは、相互に異なるコードを使用する場合、コード間の干渉をランダム化できるメリットを持つこととなる。
また、限定されたUE転送電力及び様々な要因から、一つのサブフレームまたはそれに相応するパイロット転送時間に、全帯域に対するパイロット信号を一度に転送せず、副帯域(sub−band)に分けてパイロット信号を転送しても良い。この場合、各UEのCQパイロット信号転送オフセットと転送周期を各副帯域(sub−band)別に独立してUEに知らせる方式を提案する。この時、一つのUEが互いに副帯域(sub−band)で持つ転送周期は同一であっても良い。
図6Bは、全体帯域が10MHzであるシステムにおいて、UEがパイロット信号を転送する時に、5MHz副帯域(sub−band)の2つに分けて転送する方法の一例を示す。スケラブール帯域幅(Scalable Bandwidth)を考慮すると、一つのセル内には、例えば、5MHzで転送できるUEと、10MHzで転送できるUEが共存することができる。また、UEの電力、トラフィック量等にしたがって一つのUEが10MHzを支援できるとしても、パイロット信号を10MHzで転送しない場合もある。図示の如く、パイロット転送をサブフレーム単位に時分割しながら、各副帯域(sub−band)でパイロット信号転送のオフセット及び転送周期を異ならせるわけである。
10MHzのUEでは、自分のパイロット信号を1サブフレームに全体10MHzに対して転送せず、1サブフレームに5MHzずつ分けて転送することができる。また、10MHzのUEに2つの5MHz帯域に対して同一時間オフセット(offset)を与え、同一サブフレームで10MHzに該当するCQパイロットを転送しても良い。このような方式で、副帯域(sub−band)別に独立して各UEがCQパイロットを転送するが、Node Bが10MHz全帯域のチャンネル情報を把握可能になるので、各副帯域(sub−band)単位(図6Bの実施例では5MHz)の周波数スケジューリングだけでなく、全帯域(図6Bの実施例では10MHz)における周波数スケジューリングも可能である。
一方、データ送信時にチャンネル推定のための2次パイロットが基本的に転送されなければならない場合、パイロット信号転送方法について説明すると、次の通りである。前述したように、パイロットは、CQパイロットとデータパイロットを含む。UEがデータを転送する時に、より正確なチャンネル推定のために、パイロットを追加してさらに転送しなければならない場合がある。
すなわち、SB1にデータパイロットのみを転送し、SB2にはデータパイロットとCQパイロットを共に転送する方式、及びSB1にデータパイロットとCQパイロットを共に転送し、SB2にはデータパイロットのみを転送する方式において、一つのSBを用いてデータパイロットのみ転送され、SB2ではデータパイロットとCQパイロットが共に転送される方式がそれに該当する。
例えば、SB1にデータパイロットのみ転送され、SB2にはデータパイロットとCQパイロットを共に転送する方式で、SB1に転送されるデータパイロットを1次パイロットとし、SB2に転送されるデータパイロットを2次パイロットとすれば、データ転送UEがCQパイロットを転送する場合に、CQパイロットが2次パイロットに取り替えられても良く、または、データ転送UEがCQパイロットを転送しない場合、追加して2次データパイロットを転送することができる。
一方、一つのサブフレーム内でUEがデータとCQパイロットを転送する場合、パイロット信号転送方法について説明すると、次の通りである。一つのサブフレーム内でUEがデータも転送しCQパイロットも転送する場合、2次パイロットを転送する方式を提案する。2次パイロットをCQパイロットと多重して転送したり、2次パイロットを転送せずにCQパイロットを2次パイロットとして使用することができる。
図7A及び図7Bは、一つのサブフレーム内でUEがデータとCQパイロットを同時に転送する時、2次パイロットを転送する方法を示す例示図である。CQパイロットをSB2に転送し、データパイロットをSB1に転送する場合、SB1でパイロットを転送するUEは、該当のサブフレームでデータを転送するUEを意味する。UE0は、該当のサブフレームでデータを転送し、CQパイロットも転送する。図7Aは、UE 0は追加的な2次パイロットを転送せずに、CQパイロットを2次パイロットとして使用する場合の一例である。図7Bで、UE0は2次パイロットをさらに転送する。この時、2次パイロットは、CQパイロットと多重化して転送される。
2次パイロットがCQパイロットと一つのSBで多重化して転送される場合、2次パイロット転送のために、CQパイロットチャンネルうち一つが予約(reserve)されて割り当てられる。例えば、図3Dでは4つのCQパイロットチャンネル1,2,3,4があるが、このうち一つのチャンネルが2次パイロットのために予約(reserve)され、CQパイロットと共に多重化される。データパイロットとCQパイロットがそれぞれのSB1,SB2にいずれも転送されなければならない場合にも、データパイロットのための資源が、上記のような方式で予約(reserve)されることができる。
2次パイロットとCQパイロットが多重化される方式は、上に提案した時分割、周波数分割、コード分割、あるいはこれらの結合による様々な方式で多重化して転送されることができる。2次パイロットは、1次パイロットに比べて、割り当てられる資源の量が少ない。CQパイロットがSB1、データパイロットがSB2に転送されたり、CQパイロットとデータパイロットがSB1,SB2にいずれも転送される場合にも、このような方法が適用されることができる。
図8は、データ送信時にチャンネル推定のための2次パイロットが基本的に転送されなければならなく、また、時分割方式でUEがCQパイロットを転送する場合、CQパイロットを転送しないタイミングでデータを転送する時の2次パイロット転送方式を示す例示図である。
前述したように、サブフレーム単位の時分割多重方式を適用する場合、UEは、毎サブフレームごとにCQパイロットを転送しない。この時、UEが、CQパイロットを転送しないサブフレームでデータを転送する場合、2次パイロットの転送方式について説明すると、次の通りである。すなわち、図8に示すように、UE0は、サブフレーム1と2でデータを転送し、CQパイロットはサブフレーム1でのみ転送する。図8は、CQパイロットがSB2、データパイロットがSB1に転送される場合の一例を示す。CQパイロットを転送するサブフレーム1では、CQパイロットを2次パイロットと使用し、CQパイロットを転送しないサブフレーム2では、2次パイロットを転送する方法を提案する。この時、2次パイロットとCQパイロットは、コード分割多重化、周波数分割多重化、時間分割多重化及びコード分割と周波数分割との結合方式などで多重化して転送されることができる。また、CQパイロットがSB1、データパイロットがSB2に転送されるか、または、CQパイロットとデータパイロットがSB1,SB2にいずれも転送される場合にもこの方式は適用されることができる。本発明は、多くのUEがCQパイロットを転送できるようにすることによって、正確なチャンネル推定を可能にし、通信効率を高めるという効果を奏する。
以上使用された用語は、同一の意味を持つ他の名称に取って代わっても良い。例えば、パイロットは、参照信号またはシンボル(reference signal or symbol)、または訓練信号またはシンボル(training signal or symbol)などに取って代わることができる。
以上説明してきた本発明は、本発明の属する技術分野における通常の知識を持つ者にとっては、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で様々な置換、変形及び変更が可能であるということは明らかであり、よって、本発明は以上の実施例及び添付の図面によって限定されることはない。
本発明は、多重搬送波(multiple carrier)を用いてデータを転送する方式、例えば、OFDM、DFT−S−OFDM、OFDMAシステムに適用されることができる。
DFT−S−OFDM方式送信機の一実施を示す構成図である。 コード分割多重化(Code Division Multiplexing)を用いたパイロット転送方法を示す例示図である。 周波数分割多重化(Frequency Division Multiplexing)を用いたパイロット転送方法を示す例示図である。 コード分割多重と周波数分割多重とを結合したパイロット信号転送方式を示す例示図である。 コード分割多重と周波数分割多重とを結合したパイロット信号転送方式を示す例示図である。 時間分割多重化(Time Division Multiplexing)を用いたパイロット信号転送方式を示す例示図である。 時間分割多重化(Time Division Multiplexing)を用いたパイロット信号転送方式を示す例示図である。 サブフレーム単位の時分割方式を示す例示図である。 サブフレーム単位の時分割方式を示す例示図である。 一つのサブフレーム内でUEがデータとCQパイロットを同時に転送する時に、2次パイロットを転送する方法を示す例示図である。 データ送信時にチャンネル推定のための2次パイロットが基本的に転送されなければならなく、また、時分割方式でUEがCQパイロットを転送する場合、CQパイロットを転送しないタイミングでデータを転送する時の2次パイロット転送方式を示す例示図である。

Claims (5)

  1. 移動通信システムにおいて、ユーザ機器(UE)が2種類のパイロット信号を基地局に転送する方法であって、該方法は、
    該UEがデータを転送するようにスケジューリングされるサブフレームにおいて、データの復調に関連する第1の種類のパイロット信号を、該UEから該基地局に転送することであって、該サブフレームは、該第1の種類のパイロット信号の第1のパイロット信号を転送する第1の時間領域単位と、該第1の種類のパイロット信号の第2のパイロット信号を転送する第2の時間領域単位とを備える、ことと、
    周期値およびオフセット値に対応するサブフレームにおいて、チャネル品質推定に関連する第2の種類のパイロット信号を、該UEから該基地局に転送することであって、該周期値および該オフセット値は、サブフレーム単位において与えられる、ことと
    を包含し、該UEは、該第1の種類のパイロット信号の転送と、該第2の種類のパイロット信号の転送とが同時に起こるサブフレームにおいて、該第1の時間領域単位において、該第1の種類のパイロット信号の該第1のパイロット信号を転送し、該第2の時間領域単位において、該第1の種類のパイロット信号の該第2のパイロット信号を該第2の種類のパイロット信号と共に転送することを特徴とする、方法。
  2. 前記UEは、時間分割多重化方式、周波数分割多重化方式およびコード分割多重化方式のうちの任意の1つ以上によって、前記第2の時間領域単位において、前記第2の種類のパイロット信号と多重化された前記第1の種類のパイロット信号の前記第2のパイロット信号を転送する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記UEは、副帯域情報に対応する周波数領域内の副帯域を介して、前記第2の種類のパイロット信号を転送し、該副帯域は、全周波数帯域の一部である、請求項1に記載の方法。
  4. 前記周期値および前記オフセット値は、前記基地局から情報を受信することによって与えられる、請求項1に記載の方法。
  5. 前記周波数領域における前記副帯域の位置であって、前記第2の種類のパイロット信号を転送する位置は、前記第1の種類のパイロット信号の各転送によって決定される、請求項3に記載の方法。
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