JP4367044B2 - 通信システムおよび送信電力制御方法 - Google Patents

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    • H04W52/44TPC being performed in particular situations in connection with interruption of transmission

Description

本発明は、通信システムおよび送信電力制御方法に関し、特にCDMA(code division multiple access) 通信システムにおけるアウターループ送信電力制御方法に関する。
CDMA通信システムでは送信電力が過剰であると干渉が増え、回線容量が減るため、常に受信側にとって最適な電力で送信される必要がある。このため、受信SIR (signal-to-interference power ratio:信号電力対干渉電力比)が目標SIR になるように、通信相手にスロット毎にTPC (transmit power control:送信電力制御)ビットを送信し、高速に電力制御を行うインナーループ電力制御と、回線品質を示すFER (frame error rate:フレームエラーレート)やBLER(block error rate:ブロック誤り率)等の誤り率を一定に保つために、インナーループの目標SIR 値を制御するアウターループ送信電力制御が併用されている。
しかし、パケット通信等の連続的にデータ送受信しないサービスにおいては常時CRC (cyclic redundancy check )の測定を行うことができないため、回線品質の測定ができず、アウターループ送信電力制御を動作できない時間が生じる。
前記問題を回避するためには、ユーザデータが無い場合も、CRCビットのみを常時送信することで品質測定が可能になるが、アウターループ制御のための品質測定のためだけに冗長なビットを送信するため、他のユーザからみれば、干渉を増やしていることになり、回線容量上は不利となる。
一方、インナーループ送信電力制御では、対象チャネルのSIR を測定する必要があるため、一般には既知シンボルであるパイロットビットも同時に使用する必要がある。このため、ユーザデータが無い場合でもパイロットビット、TPC ビット、CRC ビットを送信する必要がある。
その理由は、SIR 測定に使用するパイロットビットと回線品質を測定するCRC ビットが別々に存在しているためである。
ここで、従来のこの種の通信システムにおけるユーザデータが無い場合の送信および受信動作の一例について図9〜図12を参照しながら説明する。図9および図10は従来の通信システムの送信動作の一例を示す図、図11および図12は従来の通信システムの受信動作の一例を示す図である。
なお、ユーザデータの有無に関しては、パイロットビット以外にデータ有無やデータ長を示す制御ビットを付加することで実現できるが、ここでの説明は省略し、データ無しと判定された場合の動作のみを説明する。インナーループ電力制御のためのTPC ビットについても説明を省略する。また、ビット長、インターリーブ長、パイロットビット数等は簡単な数字を例に挙げるが、これに限定されるものではなく、数値は任意である。
図9および図10を参照すると、送信側では、
(1) ユーザデータが無い場合は、
(2)CRC パリティビットのみを付加する。一例として、全て“0”ビットで構成される8 ビットのCRC パリティビットを付加する。
(3)CRC パリティビットを符号化する。一例として、符号率1 /2 の畳み込み符号化を行う。本例では符号化により、8 ビットのデータ列は32ビットに符号化される。また、本例では全て“0”の8 ビットを符号化した場合、符号化後の32ビットも全て“0”となる。
(4)フレーム長を合わせるために、DTX(discontinuous transmission) ビットを挿入する。なお、本ビットは送信時に送信電力を“0”にすることを示す。本例では、一例として32ビットのDTX ビットを挿入する。
(5)インターリーブを行う。本例では、一例として、C =8 の場合のインターリーブを示す。同図に示すように、横方向に書き込み、縦方向に読み出すことにより、ビット列の順序を入れ替える。
(6)インターリーブ後、8ビットおきに4 ビットのパイロットビットを挿入する。本例では、一例として、“1010”と交互に繰り返されるパターンを示すが、他の既知のパターンでもよい。
(7)位相変調等の変調を行うため、ビットをシンボルに変換する。本例では、“0”ビットは“+A ”、“1”ビットは“−A ”に変換する。ここで、“A ”は振幅を示す。DTX ビットは振幅を“0”にするため、シンボル“0”に置き換える。
以上の送信ビットの操作の後、位相変調等の変調後、基地局から電波として送信される。実際には、CDMA通信では拡散処理等が入るが、本説明では省略する。
以降は受信機側の動作となる。図11および図12を参照すると、
(8)基地局からの位相変調された電波を復調することで受信シンボル列を得る。
(9)これらの受信シンボル列のうち、パイロットシンボル部分はSIR の測定や、復調操作等に使用されるが、これ以降のデータの複合には使用しないため、パイロットシンボル部分を取り除く。
(10)上記(5)と逆の手順を行うことで、逆インターリーブを行い、データの並びを元に戻す。
(11)DTX ビットを除去する。なお、本実施例ではビット長は既知であるとして説明するが、実際にはデータの有無やデータ長を示す制御ビットにより本ビット長は求めることができる。
(12)畳み込み符号化されたビット列を複合する。一般的にはビダビアルゴリズム等が知られており、符号を軟判定複合することができる。
以上の手順により、“0”のみで構成された8ビットデータが復元できればCRC 判定結果は正常(OK)となり、1ビットでも誤りがあればCRC 判定結果は
異常(NG)となる。
特開2003−32184号公報
従来、パケット通信等の連続的にデータ送受信しないサービスにおいては、CRCビットを常時送信して品質測定を行っていたが、アウターループ制御のための品質測定のためだけに冗長なビットを送信するため、他のユーザからみれば、干渉を増やしていることになり、回線容量上は不利となるという欠点があった。
そこで本発明の目的は、連続的にデータの送受信を行わないサービスにおいて、一定の回線品質を保つことが可能な通信システムおよび送信電力制御方法を提供することにある。
前記課題を解決するために本発明に係る通信システムは、送信側および受信側で既知のパイロット信号を情報に付加して通信を行う通信システムであって、前記情報にユーザデータが無い場合、前記受信側で受信した既知のシンボルパターンであるパイロットビットを擬似ユーザデータとして取り扱い、その擬似ユーザデータを基に回線品質を判定する回線品質判定手段を含んでおり、前記送信側で送信される信号は所定周期でインタリーブされた信号であり、前記回線品質判定手段は、受信した情報に前記ユーザデータが有るか否かを判定し、無い場合は受信したパイロットビットを擬似ユーザデータとして抽出するビット抽出部と、前記ビット抽出部より前記パイロットビットを受け取り、前記受信側で既知のパイロットビットを用いてデータ変換を行い、その変換後のパイロットビットをインターリーブ長の間隔で配置するパイロット変換部と、前記パイロット変換部で処理された情報を逆インターリーブする逆インターリーブ部と、前記逆インターリーブ部で処理された情報を復号する誤り訂正部と、前記誤り訂正部で処理された情報の誤り判定を行う誤り判定部とを含むことを特徴とする。
また、本発明に係る送信電力制御方法は、送信側および受信側で既知のパイロット信号を情報に付加して通信を行う通信システムにおける送信電力制御方法であって、前記情報にユーザデータが無い場合、前記受信側で受信した既知のシンボルパターンであるパイロットビットを擬似ユーザデータとして取り扱い、その擬似ユーザデータを基に回線品質を判定する回線品質判定ステップを含んでおり、
前記送信側で送信される信号は所定周期でインタリーブされた信号であり、前記回線品質判定ステップは、受信した情報に前記ユーザデータが有るか否かを判定し、無い場合は受信したパイロットビットを擬似ユーザデータとして抽出するビット抽出ステップと、前記ビット抽出ステップより前記パイロットビットを受け取り、前記受信側で既知のパイロットビットを用いてデータ変換を行い、その変換後のパイロットビットをインターリーブ長の間隔で配置するパイロット変換ステップと、前記パイロット変換ステップで処理された情報を逆インターリーブする逆インターリーブステップと、前記逆インターリーブステップで処理された情報を復号する誤り訂正ステップと、前記誤り訂正ステップで処理された情報の誤り判定を行う誤り判定ステップとを含むことを特徴とする。
本発明は、アウターループ送信電力制御機能を有するCDMA通信システムにおいて、パケット通信などの常時データを送受信しないサービスにおいても、パイロットビットを使用してブロック誤り率を測定し、目標SIR を制御することにより、一定の回線品質を保つことが出来るアウターループ電力制御システムの構成および方法を提供するものである。
図1は本発明に係る通信システムの一例の構成図である。同図は一例としてCDMA通信におけるアウターループ送信電力制御システムの構成を示している。
基地局1はユーザデータ、および移動端末2が既知のシンボルパターンであるパイロットビットを、インターリーブ部22のインターリーブ長にあわせたスロット構成で送信する。その送信信号は、移動端末2のアンテナ3及び無線受信部4により受信される。この信号は逆拡散および復調部5で復調される。
アウターループ電力制御は、上記の復調したビット系列のユーザデータの有無によって、以下2種類の動作を切り替える。ユーザデータ無しの場合、パイロットビットはビット抽出部6で擬似ユーザデータとしてパイロット変換部7へ出力される。パイロット変換部7はCRC ビットだけを送信した場合のビットパターンに基づきシンボルのローテーションを行う。このシンボルは逆インターリーブ部8および誤り訂正部9により復号され、CRC 判定部10により、CRC 判定が行われる。
ユーザデータ有りの場合は、ビット抽出部6はパイロットビットを除いた、ユーザデータを逆インターリーブ部8に出力し、以降は前述と同様にCRC 判定が行われる。
品質測定部11はCRC 判定結果を一定期間カウントすることでブロック誤り率を計測する。計測したブロック誤り率が予め設定した所要品質に満たない場合は、TPC 生成部14に設定された目標SIR 値を上げる。また、過剰な品質が得られている場合は、目標SIR を下げる。
このようにして、ユーザデータが無い区間でもパイロットビットを使用したアウターループ電力制御により回線に品質を一定に保つことを可能にする。
本発明によれば、受信側で受信した情報にユーザデータが無い場合、前記受信側で受信したパイロット信号を擬似ユーザデータとして取り扱い、その擬似ユーザデータを基に回線品質を判定する回線品質判定手段を含むため、無駄な送信ビットを減らすことができ、回線容量を増やし、安定したアウターループ動作を行うことができる。また、ユーザデータが送信されない場合でも、回線品質を常時測定することが出来るため、受信性能が改善される。
第1の効果は、基地局の平均送信電力を低下させることができることにある。その理由は、ユーザデータが無い場合、パイロットビットだけを送信すれば良いためである。
第2の効果は、通信を安定させることができるため、受信性能を向上することができることにある。その理由は、パイロットビットを元に回線品質の測定が常に行えるためである。
第3の効果は、システムの回線容量を向上させることができることにある。
その理由は、基地局の平均送信電力を低下することにより、他ユーザへの干渉を少なくすることが出来るためである。
スロット毎に送信されている既知パターンのパイロットビットを誤り訂正におけるインターリーブ長にあわせて配置したスロット構成を用いることにより、パイロットビットとCRC ビットを共有できる通信システムおよび送信電力制御方法を提供する。
図1を参照すると、本発明に係るアウターループ電力制御システムの一実施例は、基地局1と移動端末2とを含んで構成されている。
基地局1は送信データ生成部19と、CRC 計算部20と、畳み込み符号部21と、インターリーブ部22と、パイロットビット生成部23 と、ビット結合部24と、拡散部25と、送信電力調整部26と、無線送信部27と、アンテナ28と、無線受信部29と、逆拡散および復調部30と、ビット抽出部31と、受信データ復号部32と、TPC 判定部33とを含む。
また、移動端末2はアンテナ3 と、無線受信部4 と、逆拡散および復調部5 と、ビット抽出部6と、パイロット変換部7と、逆インターリーブ部8と、誤り訂正部9と、CRC 判定部10と、品質測定部11と、SIR 測定部12と、目標SIR 計算部13と、TPC ビット生成部14と、送信ビット符号化部15と、ビット結合部16と、拡散部17と、無線送信部18とを含む。
これらの手段はそれぞれ概略つぎのように動作する。はじめに、基地局1 が送信データを移動端末2へ送信するための動作を説明する。
送信データ生成部19が生成したユーサーデータに対して、CRC 計算部20はCRC 計算を行い、CRC ビットを付加する。なお、ユーザデータが無い場合もCRC の計算は可能であるが、本実施例ではユーザデータが無い場合はCRC ビットを付加しない。
畳み込み符号化部21はCRC ビットが付加されたユーザデータを誤り訂正のために符号化する。本実施例では畳み込み符号と記載したが、ターボ符号化等であっても良い。
インターリーブ部22は符号化されたデータを、図2のインターリーブ手順の一例を示す図に示すような列幅C の配列へ横方向に書き込み、縦方向に読み出す。一般的に本インターリーブ部22でデータの並べ替えを行うことにより、無線区間中で発生する誤りを分散することができ、誤り訂正の能力を上げることが出来ることが知られている。
パイロット生成部23は予め設定されているパターンを生成する。なお、このパターンは移動端末2にも予め設定してある。また、本パイロットパターンに対しては畳み込み符号化や、インターリーブ処理は行われない。
ビット結合部24はパイロットビット生成部23が生成したパイロットビットとインターリーブ部22が生成したインターリーブ後のユーザデータを、図3のパイロットビットの挿入の一例を示す図に示すようなスロット構成で結合する。ここでパイロットビット列は数ビット程度の複数のビットで構成されている。図3で特徴的なのは、上記インターリーブ長(図2におけるC )の間隔でパイロットビット列を配置することにより、CRC ビットだけを畳み込み符号化し、インターリーブした場合と、同じ間隔で配置したことになる点である。また、ユーザデータ部にデータがないときは該当区間の送信が停止される。
上記結合したデータ列は拡散部25で拡散処理され、送信電力調整部26により、送信電力が調整された後、無線送信部27により高周波信号へ変換され、アンテナ28より送信される。
なお、CRC の計算方法、畳込み符号化方法、拡散方法については当該事業者にとって良く知られている技術であり、本発明の特徴とは直接関係しないため、詳細な説明は省略する。
次に、基地局1からのデータを移動端末2が受信するための動作について説明する。
アンテナ3で受信された電波は無線受信部4と、逆拡散部と、復調部5とによりビット系列が復調される。
ビット抽出部6はユーザデータの有無によって動作を切り替える。ユーザデータ無しの場合、受信側でパターンが既知であるパイロットビットは、擬似ユーザデータとしてパイロット変換部7へ出力される。
ユーザデータ有りの場合は、ビット抽出部6はパイロットビットを除いた、ユーザデータを逆インターリーブ部8に出力する。また、SIR 測定部12に対してはユーザデータの有無によらず、パイロットビット列のみを送る。
パイロット変換部7はCRC だけを送信した場合のビットパターンに基づきシンボルのローテーションを行う。シンボルを0 から1へローテーションするためには、位相変調(BPSK:binary phase shift keying )の場合を例に取ると、シンボルの符号を反転させる、または180 度回転させることでシンボルを変換することができる。
逆インターリーブ部8は図2におけるインターリーブの反対の動作を行うことでビット列の並びを元に戻す。具体的には図2の配列を縦方向に書き込み横方向に読み出すことにより実現できる。
誤り訂正部9は畳み込み符号化されたビット列を復号する。また、CRC 判定部10により、CRC 判定が行われ、当該データ列に誤りがあるかどうかを判定する。
品質測定部11はCRC 判定結果を一定期間カウントすることでBLERを計測する。計測したBLERが予め設定した所要品質に満たない場合は、TPC 生成部14に予め設定された目標SIR 値を上げる。また、過剰な品質が得られている場合は、目標SIR を下げる。
SIR 測定部12はパイロットビットを基に対象チャネルのSIR の測定を行う。なお、SIR の測定法は当該事業者にとっては複数の手段が広く知られているため、具体的な方法については省略する。
更に、移動端末2から基地局1へデータを送信するための動作について説明する。
TPC ビット生成部14はSIR 測定部12によって測定されたSIR が設定された目標SIR より大きい場合は基地局の送信電力を下げるTPC ビットを生成する。また、目標SIR より小さい場合は基地局の送信電力を上げるTPC ビットを生成する。
生成されたTPC ビットは、送信符号化部15により生成されたユーザデータとビット結合部16でビット結合され、拡散部17および無線送信部18により高周波へ変換され、アンテナ3より基地局1へ送信される。
最後に、基地局1が移動端末2からデータを受信するための動作を説明する。
アンテナ28、無線受信部29、逆拡散および復調部30によって復調されたデータはビット抽出部31によりTPC ビットと分離される。ユーザデータは受信データ復号部32によって復号される。
TPC 判定部33はTPC ビットを復調し、移動端末2からの送信電力の上下情報に基づいて、送信電力調整部26の送信電力を制御する。
次に、図1及び図4のフローチャートを参照して本実施例の全体の動作について詳細に説明する。図4はビット抽出部6の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、インナーループ電力制御は、以下の様に動作する。SIR 測定部12はパイロットビットを使用して受信信号のSIR を測定する。また、TPC ビット生成部14は予め設定された目標SIR 値と受信SIR を比較し、受信SIR が目標SIR に満たない場合は、基地局の送信電力を上げるTPC ビットを生成する。目標SIR より高い受信SIR が測定された場合は、送信電力を下げるTPC ビットを生成する。
このTPC ビットは、拡散部17で拡散された後、無線送信部18およびアンテナ3を通って、基地局に送信される。TPC ビットを受信した基地局1はTPC ビットの内容に従って送信電力を制御する。
また、アウターループ電力制御は、ビット抽出部6の動作により以下2種類の動作を切り替える。受信したユーザデータの有無を判定する(図4のステップS 1。
ユーザデータ無しの場合(ステップS 1でNoの場合)は、受信側でパターンが既知である個別物理チャネルのパイロットビットはビット抽出部6で擬似ユーザデータとしてパイロット変換部7へ出力される(ステップS 2)。
ユーザデータ有りの場合(ステップS 1でYes の場合)は、ビット抽出部6はパイロットビットを除いた、ユーザデータを逆インターリーブ部8に出力するステップS3)。
SIR 測定部12にはユーザデータの有無に関わらす、パイロットビットを抽出する(ステップS4)。
パイロット変換部7によりCRC だけを送信した場合のビットパターンに基づきシンボルがローテーションされた後、逆インターリーブ部8および誤り訂正部9により復号され、CRC 判定部10により、CRC 判定が行われる。
品質測定部11はCRC 判定結果を一定期間カウントすることでブロック誤り率を計測する。計測したBLERが予め設定した所要品質に満たない場合は、TPC 生成部14に設定された目標SIR 値を上げる。また、過剰な品質が得られている場合は、目標SIR を下げる。
このようにして、ユーザデータが無い区間でも一定の回線品質を保つためのアウターループ電力制御を可能にする。
なお、前記ユーザデータの有無の判定は以下2つ方法がある。まず、パイロットビット以外にデータの有無やデータの数を示すためのビットを基地局1が送信し、これを判定する。第2 の方法としては、ユーザデータとパイロットビット列の電力比を測定し、パイロットに比べてユーザデータの受信レベルが予め設定されたしきい値より低い場合はユーザデータは送信されていないと判定する。
次に、本発明の動作の一例を具体的に説明する。以下に述べる動作はユーザデータが無い場合の送信および受信動作の一例である。図5および図6は本発明に係る通信システムの送信動作の一例を示す図、図7および図8は本発明に係る通信システムの受信動作の一例を示す図である。
図5および図6を参照すると、送信側では、
(1)ユーザデータが無い場合は、
(2)CRC ビットを付加しない。
(3)入力データが無いため、畳み込み符号化も実施しない。
(4)フレーム長を合わせるためにDTX(Discontinuous Transmission) ビットを挿入する。本ビットは送信時に送信電力を“0”にすることを示す。本実施例では一例として64ビットのDTX ビットを挿入する。
(5)インターリーブ処理を行う。列幅C (一例としてC=8 )の配列へ横方向に書き込み、縦方向に読み出す。本実施例の場合は、全てDTX ビットであるため、並べ替えた結果も全てDTX ビットとなる。
(6)インターリーブ後、8ビットおきに4ビットのパイロットビットを挿入する。これは、従来例と同様である。本実施例では、一例として4ビットのパイロットビットを“1”と“0”が交互に繰り返されるパターン“1010”とする。
(7)従来例と同様に、位相変調等の変調を行うため、ビットをシンボルに変換する。本実施例では、一例として“0”ビットは“+A"、”1“ビットは”−A"に変換する。ここで、“A"は振幅を示す。DTX ビットは振幅を”0“にするため、シンボル”0“に置き換える。以上の送信ビットの操作の後、位相変調等の変調後、基地局から電波として送信される。
以降は受信側の動作となる。図7および図8を参照すると、受信側では、
(8)基地局からの位相変調された電波を復調して受信シンボル列を得る。
(9)パイロット部の受信シンボルを受信側が既知である“1010”のパターンを使って変換する。既知のパイロットパターンのビットが“1”の場合は受信シンボルに“−1”をかける。既知のパイロットパターンのビットが“0”に場合は受信シンボルはそのままとする。本操作により、“1010”のパターンを“0000”のパターンを受信した場合に変換することができるため、従来例での全て“0”で送信されたCRC パリティビットの代用として使用することができるようになる。
(10)ユーザデータ部の一部を図7(10)に示すように変換したパイロット部で置き換える。同図の例では、受信系列のうち、d0,d1,d2,d3 等がパイロット部で置き換えられるが、d0,d1,d2,d3 等は送信側ではDTX ビットに相当するため、復調してもデータは得られない。したがって、これらd0,d1,d2,d3 等は不要である。
(11)図8(11)に示すように逆インターリーブを実施する。これは従来例と同様である。すなわち、列幅C (一例としてC=8 )の配列へ縦方向に書き込み、横方向に読み出す。
(12)従来例と同様にDTX ビットを除去する。この操作で本実施例では全てが変換されたパイロットシンボル部となる。
(13)ビダビアルゴリズム等で複合処理を行う。以上の手順により、“0”のみで構成された8ビットデータが復元できればCRC 判定結果は正常(OK)となり、1ビットでも誤りがあればCRC 判定結果は異常(NG)となる。
第1および第2の実施例ではパイロットビットを用いたが、データの有無やサイズを示すTFCIビット(transport format combination indicator )など、他の制御ビットを使用しても良い。また、第1および第2の実施例では基地局1から送信されるアウターループ電力制御についてのみ記載したが、移動端末2からの送信に対するアウターループ電力制御に適応しても良い。
本発明に係る通信システムの一例の構成図である。 インターリーブ手順の一例を示す図である。 パイロットビットの挿入の一例を示す図である。 ビット抽出部6の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る通信システムの送信動作の一例を示す図である。 本発明に係る通信システムの送信動作の一例を示す図である。 本発明に係る通信システムの受信動作の一例を示す図である。 本発明に係る通信システムの受信動作の一例を示す図である。 従来の通信システムの送信動作の一例を示す図である。 従来の通信システムの送信動作の一例を示す図である。 従来の通信システムの受信動作の一例を示す図である。 従来の通信システムの受信動作の一例を示す図である。
符号の説明
1 基地局
2 移動端末
3 アンテナ
4 無線受信部
5 逆拡散および復調部
6 ビット抽出部
7 パイロット変換部
8 逆インターリーブ部
9 誤り訂正部
10 CRC 判定部
11 品質測定部
12 SIR 測定部
13 目標SIR 計算部
14 TPC 生成部
15 送信ビット符号化部
16 ビット結合部
17 拡散部
18 無線送信部
19 送信データ生成部
20 CRC 計算部
21 畳み込み符号部
22 インターリーブ部
23 パイロットビット生成部
24 ビット結合部
25 拡散部
26 送信電力調整部
27 無線送信部
28 アンテナ
29 無線受信部
30 逆拡散および復調部
31 ビット抽出部
32 受信データ復号部
33 TPC 判定部

Claims (8)

  1. 送信側および受信側で既知のパイロット信号を情報に付加して通信を行う通信システムであって、
    前記情報にユーザデータが無い場合、前記受信側で受信した既知のシンボルパターンであるパイロットビットを擬似ユーザデータとして取り扱い、その擬似ユーザデータを基に回線品質を判定する回線品質判定手段を含んでおり、
    前記送信側で送信される信号は所定周期でインタリーブされた信号であり、前記回線品質判定手段は、受信した情報に前記ユーザデータが有るか否かを判定し、無い場合は受信したパイロットビットを擬似ユーザデータとして抽出するビット抽出部と、前記ビット抽出部より前記パイロットビットを受け取り、前記受信側で既知のパイロットビットを用いてデータ変換を行い、その変換後のパイロットビットをインターリーブ長の間隔で配置するパイロット変換部と、前記パイロット変換部で処理された情報を逆インターリーブする逆インターリーブ部と、前記逆インターリーブ部で処理された情報を復号する誤り訂正部と、前記誤り訂正部で処理された情報の誤り判定を行う誤り判定部とを含むことを特徴とする通信システム。
  2. 前記送信側は、送信する情報にユーザデータが無い場合、前記受信側で誤り判定を行う場合に通常必要とされる所定ビットを付加しないことを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 前記通信システムはCDMA通信システムであることを特徴とする請求項1または2記載の通信システム。
  4. 前記回線品質判定は、アウターループ送信電力制御を行うための判定であることを特徴とする請求項3記載の通信システム。
  5. 送信側および受信側で既知のパイロット信号を情報に付加して通信を行う通信システムにおける送信電力制御方法であって、
    前記情報にユーザデータが無い場合、前記受信側で受信した既知のシンボルパターンであるパイロットビットを擬似ユーザデータとして取り扱い、その擬似ユーザデータを基に回線品質を判定する回線品質判定ステップを含んでおり、
    前記送信側で送信される信号は所定周期でインタリーブされた信号であり、前記回線品質判定ステップは、受信した情報に前記ユーザデータが有るか否かを判定し、無い場合は受信したパイロットビットを擬似ユーザデータとして抽出するビット抽出ステップと、前記ビット抽出ステップより前記パイロットビットを受け取り、前記受信側で既知のパイロットビットを用いてデータ変換を行い、その変換後のパイロットビットをインターリーブ長の間隔で配置するパイロット変換ステップと、前記パイロット変換ステップで処理された情報を逆インターリーブする逆インターリーブステップと、前記逆インターリーブステップで処理された情報を復号する誤り訂正ステップと、前記誤り訂正ステップで処理された情報の誤り判定を行う誤り判定ステップとを含むことを特徴とする送信電力制御方法。
  6. 前記送信側は、送信する情報にユーザデータが無い場合、前記受信側で誤り判定を行う場合に通常必要とされる所定ビットを付加しないことを特徴とする請求項5記載の送信電力制御方法。
  7. 前記通信システムはCDMA通信システムであることを特徴とする請求項5または6記載の送信電力制御方法。
  8. 前記回線品質判定は、アウターループ送信電力制御を行うための判定であることを特徴とする請求項7記載の送信電力制御方法。
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