JP5039435B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、パチンコ機等の遊技機に関する。
例えば近年のパチンコ機において、遊技盤の前面側(遊技者側)に形成される遊技領域では、抽選結果の表示やリーチアクション等の種々の演出表示を行なうために可変表示装置(例えば液晶表示部)が面積拡大したり、それらの演出表示を効果的に行なうためにセンター役物や遊技機用サイドランプが大型化したりしている。そのため、遊技領域を流下する遊技球の流路が実質的に狭められ、その動きが制約され単調になって、遊技機本来の興趣が失われる傾向にある。さらにこれらの場合、遊技球の流路は、遊技盤(遊技領域)の中でも比較的暗く遊技者にとって視認しにくい外周縁部に位置することになるので、遊技者の興趣はますます減退するおそれがある。
そこで、遊技盤(遊技領域)の全部又は一部を前後二重構造とし、前方側(遊技者側)の遊技盤を透明に構成することによって、遊技者が後方側(裏側)の遊技盤上の遊技球を視認・観察できるようにし、視覚的な興趣を高める工夫が提案されている(特許文献1,2参照)。
実公昭51−21817号公報 特開2001−334027号公報
これらの特許文献によれば、前方側の透明遊技盤を通して後方側遊技盤上の遊技球を観察できるときには、一時的に遊技者の興趣を高めることができる。しかし、遊技盤の外周縁部は比較的暗く遊技者にとって視認しにくいため、遊技領域が狭くかつ奥行間に乏しく感じられる状況に変わりはない。
本発明の課題は、遊技領域を広くかつ奥行があるように視認させることができ、またデザイン上の斬新性と演出効果を高めることのできる遊技機を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、
透光性材料(例えば透明高分子材料)により板状に形成されるとともに、遊技に関与する遊技機器が配置された遊技領域を前面に有する遊技盤と、
その遊技盤の外周縁部の背面から所定距離離間して配置され、前面側を照射するための発光手段を有する発光部と、
その発光手段からの光を受けて前記遊技盤の中央寄りに反射するための反射面がそれら発光部と遊技盤との間に位置するように、前記遊技盤の背面に配置された反射部とを備え、
前記遊技盤の外周縁部の背面側に配置された発光手段からその遊技盤の前面側に向けて発せられた光が、前記反射部の反射面で前記遊技盤の中央寄りに反射することによって当該遊技盤の外周縁部から前記遊技領域を照射すると共に、
前記発光部と反射部との間には、前記発光部から照射される光の少なくとも一部を受けて前記反射部に向かわせる装飾部が、前記反射部の反射面と対向する位置に配置され、前記発光手段から発せられた光の少なくとも一部が、前記装飾部を介して前記反射部に伝搬していることを特徴とする。
このように、遊技盤の外周縁部や遊技領域に対して、遊技盤の背面側に配置された発光手段(例えばLED)から発せられ、反射部の反射面で反射された光を照射することによって、比較的暗く遊技者にとって視認しにくい遊技盤の外周縁部を明るく照らし出して、遊技領域を広くかつ奥行があるように視認させることができる。また、発光手段から発せられた光を反射面で中央寄りに反射することによって、遊技機器(例えば、パチンコ機の遊技盤に稙設された多数の障害釘)を明るく照らし出すことができ、デザイン上の斬新性と演出効果を高めることができる。
この場合、発光部は、遊技盤の前面側を照射するためのLED(発光手段)と、LEDが実装された発光基板と、LEDから発せられた光を拡散するためにLEDの前面側に配置された拡散板とを含むことができる。このように、発光部に拡散板を設けることによって遊技盤の外周縁部を広範囲に照射することができる。
なお、本発明の遊技機には、(1)パチンコ機等の弾球遊技機、(2)スロットマシンやパチスロ機等の回胴式遊技機、(3)ポーカーゲーム機等の各種ゲーム機、等が含まれる。
また、本明細書において、「遊技機器」とは、遊技領域で行われる遊技に直接的に関与する装置・部材等をいう。例えば、パチンコ機の場合、「遊技機器」には、(1)可変入賞装置、入賞口等の入賞機器;(2)スロープ、ステージ、クルーン、ワープ樋等の遊技球遊動機器;(3)風車、通過ゲート、発射レール、障害釘等の遊技球関連機器等が含まれる。
上記発光手段は、遊技盤上の遊技領域における遊技状態(遊技態様)の変化(例えば、当否抽選で大当たり発生)に応じて発光態様が変化してもよい。これらの「発光態様の変化」には、発光色(具体的には色相・明度・彩度といった色調)を変化させたり、発光状況(例えば点灯状態・点滅状態・消灯状態)を変化させたりすることが含まれる。
そして、このような発光手段には、発光素子(単色発光LED、フルカラー発光LED等)やランプ(白熱灯、ハロゲンランプ等)が用いられ、単体表示方式、マトリクス表示等のドット表示方式、7セグメント表示等のセグメント表示方式のいずれでも使用できる。
このような遊技機では、発光部と反射部との間には、発光部から照射される光の少なくとも一部を受けて反射部に向かわせるための装飾部が、反射部の反射面と対向する位置に配置され、
発光手段から発せられた光が、装飾部を介して反射部に伝搬することが望ましい。
このように、単に遊技盤の外周縁部や遊技領域に発光手段から発せられた光を照射するだけではなく、例えば装飾部(例えば屈折レンズ)に描かれた図柄・模様等を遊技盤の外周縁部や遊技領域に映し出すことによって、さらに興趣を向上させることができる。
この場合、装飾部は、板状の透光性材料(例えば透明高分子材料)により、少なくとも部分的に反射部及び遊技盤に向かって凸となる形状(例えばドーム形状)に形成されるとともに、その前面、背面及び厚み方向中間部のうち少なくともいずれかに施された装飾要素を含むことができる。このように、装飾部が装飾要素を含む透光性材料で形成されることによって、装飾部を発光部と反射部との間の狭いスペースに組み込むことができ、図柄・模様等を遊技盤の外周縁部や遊技領域に容易に映し出すことができる。
なお、「装飾要素」には、文字(数字・アルファベットを含む)、図形、記号、模様等の装飾図柄、若しくはこれらの結合、又はこれらと色彩との結合が含まれる。また、「凸となる形状」には、人形模型、動物模型等の有形の立体的形状を含む。したがって、これらの装飾要素を含む装飾部は、所定の軸線周りで回転したり、所定ルートに沿って移動したりしてもよい。そして、発光手段から発せられた光は、装飾部で透過、屈折及び反射のうち少なくともいずれかを行って反射部に向かうことになる。
次に、反射部は、その反射面が遊技盤の前面側に向かうほどその遊技盤の外周縁部に近づくように傾斜して、発光部と遊技盤の背面とを接続することができる。例えば、発光手段の光軸に対して反射面を斜めに傾けて配置することによって、発光手段から発せられた光を遊技盤の外周縁部から遊技領域にかけて広範囲に照射することができる。
具体的には、パチンコ機の場合、反射部の前端を、遊技盤の遊技領域に配置された発射レールよりもさらに外周縁側において、遊技盤の背面に接続することによって、影を生じやすい発射レールや障害釘の基端部分をも明るく照らし出すことができる。なお、「反射面の傾斜」には、連続的又は段階的に傾斜する場合、平面状又は曲面状に傾斜する場合のいずれもが含まれる。これらの反射面は、メッキ、蒸着、鏡面仕上(研磨)等の表面加工や、反射シールの表面貼付等によって形成される。
そして、遊技盤を、上下方向に延びる左辺及び右辺並びに左右方向に延びる上辺及び下辺を有する矩形状に形成するとともに、遊技領域に多数の障害釘が植設されたパチンコ機用遊技盤で構成するとき、
反射部をパチンコ機用遊技盤の少なくとも左辺及び右辺に配置することが望ましい。
このように、センター役物等の設置によって遊技領域自体が狭くなる傾向が強いパチンコ機用遊技盤では、左辺部分や右辺部分に反射部を配置することによって、遊技者に遊技領域を広く視認させ、障害釘等を明るく照らし出すことができる。
さらに、反射部を上辺を含む3辺に配置すれば、遊技者に遊技領域を一層広く視認させることができる。この場合、装飾部も反射部と平行状に3辺に配置すれば、一層興趣を高めることができる。
なお、上記透光性材料をメタクリル樹脂(PMMA;アクリル)、ポリカーボネート(PC)等の衝撃強さに優れた高分子材料で構成する場合には、遊技盤や装飾部の耐久性を高める(長寿命化を図る)ことができる。
(実施例)
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る遊技機の一例としてのパチンコ機を示す正面図である。図1に示すように、パチンコ機1(遊技機)の遊技盤2の盤面2a(前面)には、ほぼ左半周が内外2本の発射レール2bによって区画され、全体としてほぼ円形の遊技領域2cが形成されている。遊技領域2cの中央には液晶表示部3を含むセンター役物4が搭載されている。センター役物4(液晶表示部3)の下方(遊技領域2cの中央下部)には、一対の回動翼片5a,5aを有する電動チューリップ(通称電チュー)形の始動入賞口5が配置され、始動入賞口5への遊技球の入賞に基づいて当否抽選が実行される。さらに、始動入賞口5の下方には大入賞口6が配置され、大入賞口6は、当否抽選の結果が大当たりのときに大量の賞球を獲得できるように開放される。
なお、大入賞口6の下方(遊技領域2cの中央下端部)にはアウト口7が配置され、遊技盤2の右下方には発射レール2bを通り遊技領域2cへ遊技球を発射するための発射ハンドル8が配置されている。また、遊技領域2cには、多数の障害釘2dが稙設され、風車2eや通過ゲート2fも配置されている。
次に、図2はパチンコ機の主要部の分解状態を示す斜視図、図3は図2の部分組立状態を示す斜視図、図4は図3のA−A断面図である。図2に示すように、パチンコ機1(図1参照)の主要構造として、上記した遊技盤2の裏面2g(背面)側には、遊技盤2を照射するための遊技盤発光部10(発光部)と、遊技盤発光部10からの光を反射する反射部21と上記した液晶表示部3とを有する裏カバー部材20と、遊技盤発光部10と反射部21との間において反射部21と対向状に配置される屈折レンズ30(装飾部)と、裏カバー部材20に支持される役物発光部40とが各々配設されている。
図3に示すように、遊技盤2は透光性高分子材料(例えばアクリル(メタクリル樹脂;PMMA)材料)により矩形(正方形又は長方形)板状に形成されている。そして、遊技盤2の盤面2aに形成された遊技領域2cには、上記したセンター役物4、始動入賞口5、大入賞口6、発射レール2b、障害釘2d、風車2e、通過ゲート2f等が配置され、これらはそれぞれ遊技機器(すなわち、遊技領域2cで行われる遊技に直接的に関与する装置・部材等)を構成している。また、中央やや上部には矩形状の貫通孔2hが形成され、貫通孔2hの盤面2a側の周囲にはセンター役物4が固定配置される一方、貫通孔2hの裏面2g側には裏カバー部材20に固定された液晶表示部3が配置されている(図4参照)。
図2に戻り、遊技盤発光部10は、遊技盤2の盤面2a側を照射するための複数のLED11(発光手段)と、複数のLED11が実装された発光基板12と、LED11から発せられた光を拡散するためにLED11の盤面2a側に配置された拡散板13とを有する。図2に示す実施例では、発光基板12と拡散板13とは、遊技盤2の貫通孔2h(及び液晶表示部3)の周囲を取り囲むようにそれぞれ5枚に分割配置されている。このように、遊技盤発光部10に複数のLED11と複数の拡散板13を設けることによって、遊技盤2の外周縁部を広範囲に照射することができる(図4参照)。
図4に示すように、反射部21は、矩形状の裏カバー部材20の左辺、右辺、上辺の各辺に沿って前方側に一体形成され(図1参照)、遊技盤2の裏面2gに固定配置されている。反射部21には、LED11からの光を受けて遊技盤2の中央寄りに反射するために、反射シールを表面に貼り付けた反射面21aがLED11と遊技盤2との間に位置するように構成されている。具体的には、反射面21aは、遊技盤発光部10から遊技盤2の盤面2a側に向かうほど遊技盤2の外周縁部に近づくように平面状に連続的に傾斜して、前端が発射レール2bよりも外周縁側において、遊技盤2の裏面2gに接続されている。このように、反射面21aはLED11の光軸に対して斜めに傾いて、前端が発射レール2bよりも外側(外周縁側)に位置するので、LED11から発せられた光を遊技盤2の外周縁部から遊技領域2cにかけて広範囲に照射することができ、影を生じやすい発射レール2bや障害釘2dの基端部分も明るく照らし出すことができる。
屈折レンズ30は、遊技盤発光部10から照射される光の少なくとも一部を受けて反射部21に向かわせるために、反射部21の反射面21aと対向する位置に配置されている。この屈折レンズ30は、擬似円形板状の透光性高分子材料(例えばポリカーボネート(PC))により、全体が反射部21及び遊技盤2に向かって凸となる中空ドーム型の膨出形状に形成されるとともに、中央部には遊技盤2の貫通孔2hに対応して窓孔31が貫通形成されている(図2,図3参照)。屈折レンズ30も遊技盤発光部10と同様に遊技盤2の貫通孔2h(及び液晶表示部3)の周囲を取り囲むように、遊技盤発光部10(拡散板13)と裏カバー部材20とに固定配置されている。そして、屈折レンズ30の前面又は背面には、文字(数字・アルファベットを含む)、図形、記号、模様と色彩とが結合された装飾図柄(装飾要素)が描かれている。
そこで、LED11から発せられた光は、屈折レンズ30で屈折して左辺、右辺、上辺の3辺の反射部21(図1参照)に沿って広範囲に照射される。このとき、遊技盤2の外周縁部や遊技領域2cに対して、単にLED11から発せられた光を照射するだけではなく、屈折レンズ30に描かれた装飾図柄を映し出すことによって、興趣を向上させることができる。また、屈折レンズ30が装飾図柄を含む透光性高分子材料で形成されることによって、屈折レンズ30を遊技盤発光部10と反射部21との間の狭いスペースに組み込むことができ、図柄・模様等を遊技盤2の外周縁部や遊技領域2cに容易に映し出すことができる。
再び図2に戻り、役物発光部40は、センター役物4を照射するための複数の役物側LED41と、複数の役物側LED41がそれぞれ実装された複数の役物側発光基板42と、役物側LED41から発せられた光を拡散するために役物側LED41の盤面2a側に配置された複数の役物側拡散板43とを有する。図2に示す実施例では、左右一対の役物側発光基板42と役物側拡散板43とが遊技盤2の貫通孔2hの後方(例えば、屈折レンズ30の窓孔31内)で、裏カバー部材20に固定配置されている(図3,図4参照)。
図4に示すように、遊技盤2の裏面2g側に配置されたLED11から発せられ、屈折レンズ30で屈折され、反射部21の反射面21aで反射された光が、遊技盤2の外周縁部や遊技領域2cに対して照射される。勿論LED11から発せられた光がレンズ30や遊技盤2をそのまま直進して、遊技領域2cを照射する場合もある。これらにより、遊技者にとって視認しにくい遊技盤2の外周縁部を明るく照らし出して、遊技領域2cを広くかつ奥行があるように視認させることができる。また、センター役物4等の設置によって遊技領域2c自体が狭くなる傾向が強い遊技盤2の左辺部分や右辺部分に反射部21を配置し、LED11から発せられた光を反射面21aで中央寄りに反射する。これによって、遊技機器の中でも特に暗くなりがちな発射レール2bや障害釘2dの基端部を明るく照らし出すことができ、デザイン上の斬新性と演出効果を高めることができる。
なお、遊技盤発光部10のLED11は、遊技盤2上の遊技領域2cにおける遊技状態(遊技態様)の変化に応じて、発光態様が変化してもよい。例えば、発射ハンドル8を操作しない待機状態と、発射ハンドル8を操作して遊技を行う通常状態と、始動入賞口5への遊技球の入賞に基づく当否抽選の結果が大当たりの大当たり状態とで、発光色(色相・明度・彩度)や発光形態(点灯・点滅・消灯)を変化させることができる。また、役物発光部40の役物側LED41の発光態様の変化に応じて、遊技盤発光部10のLED11の発光態様を変化させてもよい。
さらに、屈折レンズ30は発光基板12や拡散板13と同様に複数に分割して配置してもよい。その場合、屈折レンズ30を部分的に膨出形成することも可能となる。
本発明に係る遊技機の一例としてのパチンコ機を示す正面図。 図1の主要部の分解状態を示す斜視図。 図2の部分組立状態を示す斜視図。 図3の組立を完了した状態でのA−A断面図。
符号の説明
1 パチンコ機(遊技機)
2 遊技盤
2a 盤面(前面)
2b 発射レール(遊技機器)
2c 遊技領域
2d 障害釘(遊技機器)
2e 風車(遊技機器)
2f 通過ゲート(遊技機器)
2g 裏面(背面)
3 液晶表示部
4 センター役物(遊技機器)
5 始動入賞口(遊技機器)
6 大入賞口(遊技機器)
10 遊技盤発光部(発光部)
11 LED(発光手段)
12 発光基板
13 拡散板
20 裏カバー部材
21 反射部
21a 反射面
30 屈折レンズ(装飾部)
40 役物発光部

Claims (3)

  1. 透光性材料により板状に形成されるとともに、遊技に関与する遊技機器が配置された遊技領域を前面に有する遊技盤と、
    その遊技盤の外周縁部の背面から所定距離離間して配置され、前面側を照射するための発光手段を有する発光部と、
    その発光手段からの光を受けて前記遊技盤の中央寄りに反射するための反射面がそれら発光部と遊技盤との間に位置するように、前記遊技盤の背面に配置された反射部とを備え、
    前記遊技盤の外周縁部の背面側に配置された発光手段からその遊技盤の前面側に向けて発せられた光が、前記反射部の反射面で前記遊技盤の中央寄りに反射することによって当該遊技盤の外周縁部から前記遊技領域を照射すると共に、
    前記発光部と反射部との間には、前記発光部から照射される光の少なくとも一部を受けて前記反射部に向かわせる装飾部が、前記反射部の反射面と対向する位置に配置され、前記発光手段から発せられた光の少なくとも一部が、前記装飾部を介して前記反射部に伝搬していることを特徴とする遊技機。
  2. 前記反射部は、その反射面が前記遊技盤の前面側に向かうほどその遊技盤の外周縁部に近づくように傾斜して、前記発光部と前記遊技盤の背面とを接続している請求項に記載の遊技機。
  3. 前記遊技盤は、上下方向に延びる左辺及び右辺並びに左右方向に延びる上辺及び下辺を有する矩形状に形成されるとともに、前記遊技領域に多数の障害釘が植設されたパチンコ機用遊技盤で構成され、
    前記反射部は前記パチンコ機用遊技盤の少なくとも左辺及び右辺に配置されている請求項1または2に記載の遊技機。
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