JP5024025B2 - 板材搬出設備 - Google Patents

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    • B23K26/083Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction
    • B23K26/0838Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction by using an endless conveyor belt

Description

この発明は、パンチプレスやレーザ加工機等から加工済の板材を搬出する板材搬出設備に関し、特に2台のローダを平行して走行させる形式の板材搬出設備に関する。
板材搬出設備として、ローダを前後移動可能な可動レールに設置し、前後左右に移動させるようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1)。これによると、搬出先で加工済の板材をパレット上に等に前後左右に自由に並べて載置することができる。
この板材搬出設備を改良し、可動フレームに2台のローダを走行可能に設置し、搬出の効率化を図ったものを先に提案した(例えば、特願2007−068644号)。
また、複数台のローダを無端経路上で循環移動させ、搬出の効率化を図ったものも提案てれている(例えば、特許文献2)。
特開平2000−117373号公報 特開平2000−351032号公報
上記提案例における、可動フレームに2台のローダを走行可能に設置したものは、1台のローダで板材加工機に対して板材の把持や,その即時把持のための近傍での待機を行っている間に、他の1台のローダで、台車等に板材の搬出が行える。そのため、搬出の効率が良い。
しかし、2台のローダは同じ可動フレームに設置されていて、可動フレームの長さ方向(左右方向)と直交する方向である可動フレームの移動方向(前後方向)のピッチが固定となっている。そのため、例えば、第1のローダが板材加工機から板材を把持して台車等の積載位置に移動すると、第2のローダの前後方向位置も変わってしまう。したがって、第2のローダで板材加工機に対して板材を把持するには、第1のローダで台車に積載した後、可動フレームと共に第2のローダを前後方向に移動させる必要がある。第2のローダの左右方向の移動時間は、第1のローダによる積載時間で吸収できるが、前後方向の移動時間は吸収することができず、余分に時間が発生する。このため、2台のローダを備えることによる搬出の効率向上の効果が今一つ不十分である。
この発明の目的は、共通の可動フレームに複数台のローダを設置しながら、これら複数台のローダの相互間での余分な待ち時間を不要とし、複数台のローダを備えることによる搬出効率の向上効果を十分に発揮させることのできる板材搬出設備を提供することである。
この発明の他の目的は、可動載置台にローダ走行方向と直交する方向に並べて載置する場合にも、複数台のローダの相互間での余分な待ち時間を不要とできるようにすることである。
この発明のさらに他の目的は、可動載置台の搬送機能をより高め、かつ構成の複雑化を抑えることである。
この発明の板材搬出設備は、板材加工機(1)から加工済の板材(w)を搬出する板材搬出設備(4)であって、前記板材加工機(1)の付近に設置され所定方向(Y)に進退する進退台(16)と、この進退台(16)の進退方向(Y)に直交する方向(X)に延びて前記進退台(16)に設けられ一部が前記板材加工機(1)の上方に延びる可動フレーム(17)と、この可動フレーム(17)に走行自在に設置されてそれぞれが前記板材加工機(1)上の板材(w)を把持する板材把持部(20)を有する複数台のローダ(13,14)と、前記可動フレーム(17)の下方を通る経路(R)で前記進退台(16)の進退方向(Y)に移動可能に設けられて前記ローダ(13,14)から板材(w)が載置される可動載置台(3)と、前記可動フレーム(16)の進退台進退方向(Y)の位置に対応して、前記ローダ(13,14)から板材(w)を受け取るときの前記可動載置台(3)の位置を移動させる可動載置台制御装置(44)とを備えることを特徴とする。
この構成によると、可動フレーム(17)の下方を通る経路で可動フレーム(17)と直交方向となる進退台進退方向(Y)に移動可能に可動載置台(3)を設けたため、1台のローダ(13,14)を板材加工機(1)に対して位置決めした状態であっても、可動載置台(3)を進退させることで、他のローダ(13,14)による可動載置台(3)への板材(w)の載置が行える。そのため、共通の可動フレーム(17)に複数台のローダ(13,14)を設置しながら、これら複数台のローダ(13,14)の相互間での余分な待ち時間を不要とし、複数台のローダ(13,14)を備えることによる搬出効率の向上効果を十分に発揮させることができる。
この発明において、前記可動載置台制御装置(44)は、前記ローダ(13,14)の複数回の走行によって前記可動載置台(3)上に順次載置される複数枚の板材(w)の載置場所が、前記進退台進退方向(Y)に並ぶ複数箇所となるように、前記可動載置台(3)を移動させる並び載置制御部(44a)を有するものとしても良い。
この構成の場合、可動載置台(3)にローダ走行方向(X)と直交する方向(Y)に並べて載置する場合にも、複数台のローダ(13,14)の相互間での余分な待ち時間を不要とすることができる。
この発明において、前記可動載置台(3)を、同じ無端経路(R0)上を循環移動するように複数台設けても良い。
無端経路(R0)上で可動載置台(3)を循環移動させる構成であると、ローダ(13,14)により板材(w)が積載された可動載置台(3)を、次工程(50)や他の場所に移動させることができ、可動載置台(3)による搬送機能が高められる。また、循環移動する複数台の可動載置台(3)で順次ローダ(13,14)から板材(w)を受け取ることができ、可動載置台(3)の到着をローダ(13,14)が待つことが回避でき、より一層搬送効率が高められる。また、この可動載置台(3)の他の位置への移動のための構成を、ローダ(13,14)による板材の載置のために可動載置台(3)を移動させる機能に兼用できる。そのため、構成の複雑化が抑えられる。
この発明の板材搬出設備は、板材加工機から加工済の板材を搬出する板材搬出設備であって、前記板材加工機の付近に設置され所定方向に進退する進退台と、この進退台の進退方向に直交する方向に延びて前記進退台に設けられ一部が前記板材加工機の上方に延びる可動フレームと、この可動フレームに走行自在に設置されてそれぞれが前記板材加工機上の板材を把持する板材把持部を有する複数台のローダと、前記可動フレームの下方を通る経路で前記進退台の進退方向に移動可能に設けられて前記ローダから板材が載置される可動載置台と、前記可動フレームの進退台進退方向の位置に対応して、前記ローダから板材を受け取るときの前記可動載置台の位置を移動させる可動載置台制御装置とを備えるため、共通の可動フレームに複数台のローダを設置しながら、これら複数台のローダの相互間での余分な待ち時間を不要とし、複数台のローダを備えることによる搬出効率の向上効果を十分に発揮させることができる。
前記可動載置台制御装置が、前記ローダの複数回の走行によって前記可動載置台上に順次載置される複数枚の板材の載置場所が、前記進退台進退方向に並ぶ複数箇所となるように、前記可動載置台を移動させる並び載置制御部を有する場合は、可動載置台にローダ走行方向と直交する方向に並べて載置する場合にも、複数台のローダの相互間での余分な待ち時間を不要とすることができる。
前記可動載置台を、同じ無端経路上を循環移動するように複数台設けた場合は、可動載置台の搬送機能をより高めることができ、かつ構成の複雑化を抑えることができる。
この発明の第1の実施形態を図1ないし図3と共に説明する。図1は、この板材搬出設備を備えた板材加工設備を示す。この板材加工設備は、板材加工機1と、板材搬出装置2および可動載置台3からなる板材搬出設備4とを備える。この板材加工設備は、この他に板材加工機1に対して素材となる板材Wを搬入する板材搬入装置(図示せず)を備えるが、板材搬入装置については説明を省略する。
板材加工機1は、テーブル5の素材板材Wから複数の製品となる板材wを打ち抜き等によって切り取る機能を備えたものであり、パンチプレスまたはレーザ加工機等からなる。この例では、板材加工機1はパンチプレスであり、ダイ工具(図示せず)に対してパンチ工具(図示せず)を昇降させて加工を行う加工部7と、素材板材Wをテーブル5上で前後(Y方向)および左右(X方向)に移動させる板材送り機構8とを備えている。
板材搬出装置2は、板材加工機1から製品板材wを、可動載置台3や、この可動載置台3と板材加工機1との間の板材載置エリアEに搬出する装置である。板材載置エリアEには、例えば、上下複数段にパレットを引出し式に設置した板材ストッカ(図示せず)等が設置される。ここでは、上記板材ストッカへの搬出については、説明を省略する。
板材搬出装置2は、板材加工機1の側方に設置され板材加工機1に対して所定方向となる前後方向(Y方向)に進退する進退台16と、この進退台16の進退方向(Y方向)に直交する方向(X方向)に延びて前記進退台16上に設けられ一部が板材加工機1の上方に延びる可動フレーム17と、それぞれこの可動フレーム17に走行自在に設置された2台のローダ13,14とを備える。なお、可動フレーム17に3台以上のローダを走行自在に設置しても良い。進退台16は、板材載置エリアEを挟む左右両側に設けられた2本の前後移動用レール8上を走行自在な一対の支柱部16aと、両支柱部16aを連結する連結フレーム16bにより構成される。進退台16は、サーボモータ等の進退駆動源(図示せず)により進退駆動される。
可動フレーム17は、進退台16の両支柱部16aの上部に固定されている。可動フレーム17は、前後(Y方向)に並ぶ2本の平行なレール11,12により構成され、各レール11,12に、上記各ローダ13,14が左右(X方向)に走行自在に設置されている。したがって、2台のローダ13,14は、可動フレーム17に対して、走行軌道、つまり走行の経路が、互いに進退台16の進退方向(Y方向)に一定ピッチで離れている。なお、2台のローダ13,14の走行軌道は同じであっても良い。各ローダ13,14は、それぞれサーボモータ等の駆動源が搭載され、走行駆動される。
各ローダ13,14は、板材wを把持する板材把持部20が、昇降駆動源(図示せず)を有する昇降機構19を介して設けられている。板材把持部20は、複数の真空吸着パッド22を配列したものとされる。
板材把持部20は、例えば図2に拡大して平面図で示すように、把持部フレーム21を把持部固定フレーム21aと、この把持部固定フレーム21aに基端の回動支点a回りに水平回動自在に取付けられた折り畳みフレーム21bとでなる拡縮形式としても良い。折り畳みフレーム21bは、駆動源28で回動させる。これにより、図2(B)のように折り畳フレーム26を広げた状態で、両ローダ13,14により大きな板材Wを一部ずつ吸着して搬送することが可能となる。また、両ローダ13,14の走行軌道A,Bのピッチが狭くても、図2(A)のように折り畳フレーム21bを畳んだ状態とすると、2台のローダ13,14を、互いに干渉を生じることなく、すれ違い走行させることができる。
図1において、可動載置台3は、可動フレーム17の下方を通る経路で進退台16の進退方向(Y方向)に移動可能に設けられ、ローダ13,14から板材wが載置されるものである。可動載置台3は、レール(図示せず)上を車輪が乗る有軌道の走行台車であっても、また自由な経路を移動自在な無軌道の走行台車であっても良いが、進退駆動が可能なものとされる。可動載置台3は、床面に設けられた走行路検出用ガイド(図示せず)をセンサにより非接触で検出してそのガイドに沿って定まった経路を走行するものであっても良い。
この実施形態では、案内形式は問わないが、可動載置台3は定まった経路Rで走行させるものとしている。
制御系を説明する。板材加工機1は、コンピュータ式の数値制御装置等からなる加工機制御装置41により制御される。板材搬出装置2は、そのローダ13,14や進退台16が、ローダ制御装置43により制御される。可動載置台3は、可動載置台制御装置44により制御される。これらローダ制御装置43および可動載置台制御装置44により、板材搬出設備4の全体を制御する搬送制御装置42が構成される。ローダ制御装置43および可動載置台制御装置44は、いずれも、コンピュータ式のプログラマルブルコントローラ等からなり、制御プログラム(図示せず)に従って制御される。これら加工機制御装置41、ローダ制御装置43、および可動載置台制御装置44は、互いに信号の送受を行って動作のタイミングや動作位置の制御等を行う。
可動載置台制御装置44は、可動フレーム17の進退台進退方向(Y方向)位置に対応して、ローダ13,14から板材wを受け取るときの可動載置台3の位置を移動させる機能を有している。可動載置台制御装置44は、ローダ13,14の複数回の走行によって可動載置台3上に順次載置される複数枚の板材wの載置場所が、進退台進退方向(Y方向)に並ぶ複数箇所となるように、可動載置台3を移動させる並び載置制御部44aをを有している。
上記構成の動作を説明する。この構成の板材搬出設備4では、第1のローダ13と第2のローダ14の前後方向の位置関係が互いに固定されており、これら第1,第2のローダ13,14の前後方向(Y方向)の位置は、進退台16の進退による可動フレーム17の前後位置によって定まる。
このため、例えば図3に示すように動作させる。図1のローダ制御装置43は、図3(A)に示すように、第1のローダ13が板材加工機1の板材(図示せず)を吸着した後、積載位置Sで積載するときに、第1のローダ13は左右方向(X方向)のみに移動させる。前後方向(Y方向)には、第2のローダ14が板材加工機1上の板材wを吸着する位置に、進退台16を移動させる(同図(B))。この動きに連動させて、可動載置台制御装置44(図1)は、第1のローダ13で積載するための可動載置台3の位置を、前後方向(Y方向)に移動させる(同図(C))。
このように可動載置台3を移動させることで、第2のローダ14で板材加工機1の板材を吸着するY座標で、第1のローダ13による可動載置台3への積載が行える。なお、第1のローダ13の搬出積載情報を出力するときに先行させて、第2のローダ14の搬出情報を出力して、事前に次の吸着のための動作を先行させることによって、無駄な動きを排除する。
第2のローダ14で吸着した後、可動載置台3に積載するときは、第2のローダ14は左右方向(X方向)のみに移動させる。前後方向(Y方向)には、第1のローダ13が板材加工機1上の板材wを吸着する位置に、進退台16を移動させる(同図(D〜(E)))。この動きに連動させて、第2のローダ14で積載するための可動載置台3の位置を、前後方向(Y方向)に移動させる(同図(E))。
可動載置台3への板材Wの積載は、1か所に行うようにしてもよく、また図1のように前後方向に並べて配置するようにしてもよい。前後方向に並べて配置する場合も、その位置に合わせて可動載置台3を移動させれば良い。また、可動載置台3に左右に並べて板材wを積載する場合は、ローダ13,14の左右方向の停止位置の制御で位置を定める。
このように、共通の可動フレーム17に2台のローダ13,14を設置しながら、これら2台のローダ13,14の相互間での余分な待ち時間を不要とし、2台のローダ13,14を備えることによる搬出効率の向上効果を十分に発揮させることができる。
図4は、この発明の他の実施形態を示す。この実施形態は、可動載置台3として、同じ無端経路R0上を循環移動する複数台の可動載置台3を設けたものである。無端経路R0の一部に、次工程の加工を行う装置50の搬入部が配置される。無端経路R0は、レールで構成されていても、また制御上の移動経路となる仮想の軌道であっても良い。その他の構成は、図1〜3に示す第1の実施形態と同様である。
このように、無端経路R0上で可動載置台3を循環移動させる構成であると、ローダ13,14により板材wが積載された可動載置台3を、次工程や他の場所に移動させることができ、可動載置台3による搬送機能が高められる。また、循環移動する複数台の可動載置台3で順次ローダ13,14から板材wを受け取ることができ、可動載置台3の到着をローダ13,14が待つことが回避できて、より一層搬送効率が高められる。また、この可動載置台3の他の位置への移動のための構成を、ローダ13,14による板材wの載置のために可動載置台3を移動させる機能に兼用できる。そのため、構成の複雑化が抑えられる。
この発明の第1の実施形態に係る板材搬出設備を含む板材加工設備の斜視図およびその制御系のブロック図を示す説明図ある。 ローダの板材把持部の各動作状態を示す平面図である。 同板材搬出設備の動作説明図である。 この発明の他の実施形態を示す概略平面図である。
符号の説明
1…板材加工機
2…板材搬出装置
3…可動載置台
4…板材搬出設備
13,14…ローダ
16…進退台
17…可動フレーム
20…板材把持部
43…ローダ制御装置
44…可動載置台制御装置
44a…並び載置制御部
50…次工程の加工を行う装置
A,B…走行軌道
R…経路
R0…無端経路
W…素材となる板材
w…製品となる板材

Claims (3)

  1. 板材加工機から加工済の板材を搬出する板材搬出設備であって、前記板材加工機の付近に設置され所定方向に進退する進退台と、この進退台の進退方向に直交する方向に延びて前記進退台に設けられ一部が前記板材加工機の上方に延びる可動フレームと、この可動フレームに走行自在に設置されてそれぞれが前記板材加工機上の板材を把持する板材把持部を有する複数台のローダと、前記可動フレームの下方を通る経路で前記進退台の進退方向に移動可能に設けられて前記ローダから板材が載置される可動載置台と、前記可動フレームの進退台進退方向の位置に対応して、前記ローダから板材を受け取るときの前記可動載置台の位置を移動させる可動載置台制御装置とを備えることを特徴とする板材搬出設備。
  2. 前記可動載置台制御装置は、前記ローダの複数回の走行によって前記可動載置台上に順次載置される複数枚の板材の載置場所が、前記進退台進退方向に並ぶ複数箇所となるように、前記可動載置台を移動させる並び載置制御部を有する請求項1記載の板材搬出設備。
  3. 前記可動載置台を、同じ無端経路上を循環移動するように複数台設けた請求項1または請求項2記載の板材搬出設備。
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