JPH10291643A - 製品搬出仕分け装置 - Google Patents

製品搬出仕分け装置

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JPH10291643A
JPH10291643A JP10467097A JP10467097A JPH10291643A JP H10291643 A JPH10291643 A JP H10291643A JP 10467097 A JP10467097 A JP 10467097A JP 10467097 A JP10467097 A JP 10467097A JP H10291643 A JPH10291643 A JP H10291643A
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JP
Japan
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small product
small
unloading
guide rail
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JP10467097A
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Sho Kaneko
祥 金子
Atsushi Yamaguchi
敦 山口
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークから切り離された小製品のみを自動搬
出して仕分けすると共に、作業スペースを確保する小製
品搬出仕分け装置を提供することにある。 【解決手段】 板材加工機1と並列に集積台車Aを、該
集積台車Aと板材加工機1の間に支柱Bを、それぞれ設
置し、上記支柱Bにより、板材加工機1の上方と集積台
車Aの上方に跨がるガイドレール40を支持すると共
に、該ガイドレール40に沿って、小製品吸着搬出手段
Cを移動可能に取り付け、ワークWを加工して得られた
小製品Sを、上記小製品吸着搬出手段Cにより吸着して
搬出し、集積台車A上に仕分け集積する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製品搬出仕分け装
置、特にワークから切り離された小製品を自動で搬出し
て仕分けすると共に、自動倉庫の搬入出作業を邪魔せ
ず、かつ作業ペースを確保するようにした製品搬出仕分
け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、レーザ加工機等の板材加工機
においては(図4)、加工しようとするワークWを搬入
し、そのワークWを加工した後の製品を搬出する場合、
図4に示すように、レーザ加工機70の後方に(図4
(A))、自動倉庫60を設置する。
【0003】この自動倉庫60は、図示するように、上
部が多段棚形式となっており(図4(B)、図4
(C))、種々の寸法と材質のワークをパレット64に
貯蔵できるようになっている。
【0004】また、自動倉庫60の最下段には、これか
ら加工するワークWのパレット64を載せる油圧リフタ
65が設けられていると共に、最下段の天井には、レー
ザ加工機70に向かって延びるガイドレール67が設け
られている。
【0005】このガイドレール67には、ローダ66が
走行可能に取り付けられ、該ローダ66には、ワークW
を吸着するバキュームパット68や、加工された製品を
把持して搬出するクランプ69が設けられている。
【0006】一方、自動倉庫60の側方には、エレベー
タ62が(図4(A))、また自動倉庫60に関してエ
レベータ62の反対側には、待機ステーション61が、
それぞれ設置されている。
【0007】上記エレベータ62には、トラバーサ63
が横方向に自走可能に取り付けられ、パレット64を自
動倉庫60の棚からエレベータ62へ移し、またその逆
の動作をする。また、待機ステーション61にも、パレ
ット64を載せることができ、更に、該待機ステーショ
ン61は、このパレット64を油圧リフタ65へ移す手
段も(図示省略)備えている。
【0008】このような構成において、ワークの搬入出
を行う場合には、先ず、既述した油圧リフタ65に、使
用するワークWのパレット64を(図4(C))、待機
ステーション61に、空のパレット64(図4(B))
を載せておく。
【0009】次に、バキュームパット68でパレット6
4からワークWを一枚取りし(図4(C))、ローダ6
6をガイドレール67に沿って走行させることにより、
ワークWをレーザ加工機70へ搬入し、該レーザ加工機
70において加工ヘッド71からレーザビームを照射し
て加工を開始する。
【0010】加工中は、トラバーサ63を自走させるこ
とにより、パレット64を、油圧リフタ65からエレベ
ータ62へ、また、既述した待機ステーション61の空
のパレット64を、油圧リフタ65へそれぞれ移してお
く。これにより、空のパレット64が油圧リフタ65上
に準備された。
【0011】従って、加工が終了した場合には、クラン
プ69に製品を把持させてローダ66をガイドレール6
7に沿って逆方向に走行させることにより、該製品を油
圧リフタ65の空のパレット64まで搬送し、その製品
を搬出することができる。
【0012】次いで、最初のときと同様に、空のパレッ
ト64を油圧リフタ65から待機ステーション61へ、
ワークWを載せたパレット64をエレベータ62から油
圧リフタ65へ、それぞれ移す。以後、このような動作
を繰り返すことにより、ワークの搬入出が行われる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記図4の従
来技術には、次のような課題がある。即ち、上述したよ
うに、レーザ加工機70においてワークWを加工した
後、できた製品は、クランプ69で把持することによ
り、ローダ66をガイドレール67に沿って走行させ、
油圧リフタ65の空パレット64まで運搬して搬出す
る。
【0014】ところが、このクランプ69は、ワークW
の加工の仕方によっては、できた製品を搬出できない場
合がある。
【0015】例えば、図5(A)に示すように、ワーク
Wを輪郭加工することにより、小製品Sを加工する場合
である。この場合は、加工後、各小製品Sが、図5
(B)の一点鎖線で示すように、元のワークWから外れ
てテーブル73上に散乱する。
【0016】この結果、従来のクランプ69では(図4
(A)、図4(C))、残った骨組(スケルトン)であ
るワークW(図5(B))は搬出できるが、各小製品S
(図5(B))のみを搬出できないという課題がある。
そこで、小製品Sのみを自動搬出する装置の出現が待た
れている。
【0017】しかし、その場合に、その小製品自動搬出
装置が、図4に示す自動倉庫60等による搬入出作業の
妨げにならないように、また、板材加工機を手動運転す
る場合の作業の邪魔にならず、作業スペースを確保した
いという要望がある。
【0018】本発明の目的は、ワークから切り離された
小製品のみを自動搬出して仕分けすると共に、作業スペ
ースを確保する小製品搬出仕分け装置を提供することに
ある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、図1〜図3に示すように、(A)板材加
工機1と並列に集積台車Aを、該集積台車Aと板材加工
機1の間に支柱Bを、それぞれ設置し、(B)上記支柱
Bにより、板材加工機1の上方と集積台車Aの上方に跨
がるガイドレール40を支持すると共に、該ガイドレー
ル40に沿って、小製品吸着搬出手段Cを移動可能に取
り付け、(C)ワークWを加工して得られた小製品S
を、上記小製品吸着搬出手段Cにより吸着して搬出し、
集積台車A上に仕分け集積するという技術的手段を講じ
ている。
【0020】従って、この発明の構成によれば、バキュ
ームパット45、又は電磁石を備えた小製品吸着搬出手
段Cにより、ワークWを、例えば、輪郭加工して得られ
た小製品S(図5)を吸着することができるので、たと
え各小製品Sが元のワークWから外れてテーブル上に散
乱しても(図5(B))、確実に小製品Sを搬出するこ
とができる。
【0021】また、該小製品吸着搬出手段Cのガイドレ
ール40は、板材加工機1の上方と集積台車Aの上方に
跨がっており、且つガイドレール40を支持する支柱B
は、は、板材加工機1と集積台車A間に設けられている
ので、板材加工機1の後方に設けた自動倉庫等からなる
ワーク搬入出装置Dによる作業や、板材加工機1の手動
運転の邪魔にならず、作業スペースSは十分確保される
(図1、図2)。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、実施の形態によ
り添付図面を参照して、説明する。図1は本発明の実施
の形態を示す斜視図である。
【0023】同図には、板材加工機の一例としてのレー
ザ加工機1が図示されている。レーザ加工機1は、よく
知られているように、下部フレーム12と、下部フレー
ム12に跨がって設けた上部フレーム11、及び下部フ
レーム12上の全体にわたって設けられているテーブル
13を有している。
【0024】尚、以下の説明に際しては、図1におい
て、上部フレーム11に関して後述する小製品吸着搬出
手段Cが設けられている側を、レーザ加工機1の前方又
は前部とし、上部フレーム11に関して小製品吸着搬出
手段Cと反対側を、レーザ加工機1の後方又は後部とす
る。また、図1においてレーザ加工機1の縦方向をX軸
方向、横方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とする。
【0025】上記上部フレーム11内には、レーザ加工
ヘッド53のY軸方向移動機構、レーザ発振器及びその
電源が収納されており、テーブル13の縦方向(X軸方
向)に平行して、駆動モータ(図示省略)に連結してい
るボールねじ18が設けられ、該ボールねじ18には、
ワークWを把持するクランプ16のキャリッジ17がそ
れに内蔵されたナット(図示省略)を介して噛み合って
いる。
【0026】この構造により、上記ボールねじ18が回
転すると、ワークWはクランプ16に把持されてX軸方
向に移動するようになっている。
【0027】一方、上記レーザ加工機1と並列して、テ
ーブル13の側方には、集積台車Aが設置されている。
この集積台車Aは、例えば、レール20上を台車23が
車輪22を介して自走できるようになっており、該台車
23上にはリフタ21が戴置されている(図2(B)、
図2(C))。
【0028】この集積台車Aとレーザ加工機1との間に
は、支柱Bが設置され、該支柱Bは、例えば、2本の門
形支柱30により構成されている。
【0029】上記支柱Bには、集積台車Aに直交するガ
イドレール40が固定され、該ガイドレール40は、レ
ーザ加工機1の上方から集積台車Aの上方まで延びてい
る。
【0030】即ち、ガイドレール40は、レーザ加工機
1の上方と集積台車Aの上方に跨がって設けられ、且つ
集積台車Aと直交している。
【0031】上記ガイドレール40には、小製品吸着搬
出手段Cが自走可能に取り付けられ、該小製品吸着搬出
手段Cの詳細は、図3に示すとおりである。即ち、上記
小製品吸着搬出手段Cはローダ42を有し、該ローダ4
2には、ピニオン42Aとその駆動用モータ42Bが内
蔵されている。
【0032】そして、ピニオン42Aとモータ42Bに
は、ベルト42Cが巻回され、該ベルト42Cにより、
モータ42Bの回転がピニオン42Aに伝達される。
【0033】また、ガイドレール40には、ラック40
Aが形成され、該ラック40Aには、上記ローダ42の
ピニオン42Aが噛み合っている。従って、モータ42
Bを回転させることにより、ピニオン42Aはラック4
0A上を転動し、これにより、小製品吸着搬出手段C
は、ガイドレール40に沿ってY軸方向に移動する。
【0034】更に、上記小製品吸着搬出手段Cのローダ
42には、上下シリンダ46と垂直ガイド47を介し
て、ストレッチ44が取り付けられ、該ストレッチ44
には、バキュームパット45、又は電磁石が複数個取り
付けられている。
【0035】即ち、上下シリンダ46は、図3に示すよ
うに、シリンダ46Aと、該シリンダ46A内で往復動
するピストン46B、及びピストンロッド46Cにより
構成されている。また、垂直ガイド47は、入れ子式
(テレスコープ式)ガイドであって、第1管47Aと第
2管47Bにより構成され、第1管47Aが第2管47
B内に挿入されている。
【0036】従って、上下シリンダ46を作動させる
と、ストレッチ44は、垂直ガイド47に沿って上下動
し、後述するように、小製品Sのみを(図5)バキュー
ムパット45又電磁石により吸着して搬出することがで
きる。
【0037】また、ストレッチ44に取り付けられたバ
キュームパット45には、それぞれバルブを設け、吸着
しようとする小製品Sの大きさの範囲内のもののみを動
作させることが好ましい。
【0038】このことは、電磁石についても同様であ
り、好ましくは、各電磁石にスイッチを設ける。
【0039】上記レーザ加工機1の後方には、従来の自
動倉庫60と、待機ステーション61と、エレベータ6
2(図4)から成るワーク搬入出装置Dが設置され、後
述するように、本発明に係る製品搬出仕分け装置と組み
合わせて使用する。
【0040】以下、上記構成を有する製品搬出仕分け装
置の動作を説明する。その場合の動作制御は、レーザ加
工機1に組み込まれた制御部(図示省略)が行う。
【0041】(1)ワークWの搬入から加工までの動作 先ず、レーザ加工機1の後方に設置したワーク搬入出装
置Dを動作させ、従来と同様に、自動倉庫60(図4)
の最下段の油圧リフタ65にワークパレット64を、待
機ステーション61に空の製品パレット64を置き、自
動倉庫60のバキュームパット68によりワークWを一
枚取りして、レーザ加工機1へ搬入する。
【0042】レーザ加工機1においては、そのクランプ
16(図1)により上記搬入されたワークWを把持し
て、例えば輪郭加工を開始する(図5(A))。
【0043】加工が開始されると、上記ワーク搬入出装
置Dを構成する自動倉庫60の最下段にワークパレット
64を、油圧リフタ65からエレベータ62へ、待機ス
テーション61の空の製品パレット64を、自動倉庫6
0の油圧リフタ65へそれぞれ移動させておく。
【0044】(2)小製品Sの吸着と搬出動作 ワークW内で小製品Sが輪郭加工され(図5(B))、
各小製品SがワークWから切り離されると、小製品吸着
搬出手段Cを構成するローダ42(図1、図2図3)を
ガイドレール40に沿って走行させ、Y軸方向の位置を
制御すると共に、上下シリンダ46を作動させることに
より、ストレッチ44を垂直ガイド47に沿って降下さ
せる。
【0045】ここで、制御部(図示省略)は、小製品S
の大きさを検出することにより、該当するバブルを作動
させ、小製品Sの大きさに見合った範囲内の数のバキュ
ームパット45を動作させ、小製品Sを吸着させる。
【0046】バキュームパット45が小製品Sを吸着し
た後は、再び上下シリンダ46を作動させることによ
り、ストレッチ44を垂直ガイド47に沿って上昇させ
る。
【0047】これにより、小製品Sはテーブル13から
浮上するので、小製品吸着搬出手段Cのローダ42を、
ガイドレール40に沿って集積台車Aに向けて移動させ
ることにより、該小製品Sを搬出する。
【0048】(3)小製品Sの仕分け集積動作 小製品Sが集積台車Aの上方に到達したときに、該集積
台車Aをレール20に沿って移動させることにより、任
意の位置で停止させる。
【0049】このとき、上下シリンダ46を作動させる
ことにより、ストレッチ44を垂直ガイド47に沿って
降下させ、小製品Sを吸着したバキュームパット45の
バブルを緩めれば、該バキュームパット45は小製品S
を解放するので、小製品Sは集積台車A上に仕分け集積
される。
【0050】或いは、小製品Sが集積台車Aの上方に到
達したときに、該集積台車Aは移動させず、小製品吸着
搬出手段Cのローダ42を制御することにより、該小製
品Sを集積台車Aの上方の任意の位置で停止させる。
【0051】そして、上記と同様に、上下シリンダ46
を作動させることにより、ストレッチ44を垂直ガイド
47に沿って降下させ、小製品Sを吸着したバキューム
パット45のバブルを緩めれば、該バキュームパット4
5は小製品Sを解放するので、小製品Sは集積台車A上
に仕分け集積される。
【0052】(4)残ったワークWの搬出動作 このようにして、ワークWから切り離された各小製品S
の全部を(図5(B))、集積台車A上に仕分け集積し
た後は、テーブル13上に残ったスケルトンのワークW
を、レーザ加工機1の後方に設置したワーク搬入出装置
Dの搬出用クランプ69(図4)で把持することによ
り、先に自動倉庫60(図4)の油圧リフタ65へ移動
しておいた空の製品パレット64へ搬出する。
【0053】尚、上述した実施形態では、製品搬出仕分
け装置をレーザ加工機1に適用した場合について詳述し
たが、本発明はこれに限定されず、バンチプレス等他の
板材加工機にも適用できることは勿論である。
【0054】
【発明の効果】上記のとおり、本発明によれば、製品搬
出仕分け装置を、板材加工機と並列に集積台車を、該集
積台車と板材加工機の間に支柱を、それぞれ設置し、上
記支柱により、板材加工機の上方と集積台車の上方に跨
がるガイドレールを支持すると共に、該ガイドレールに
沿って、小製品吸着搬出手段を移動可能に取り付け、ワ
ークを加工して得られた小製品を、上記小製品吸着搬出
手段により吸着して搬出し、集積台車に仕分け集積する
ように構成したので、ワークから切り離された小製品の
みを自動搬出して仕分けすると共に、作業スペースを確
保することが可能となった。
【0055】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態を示す平面図と立面図と側面
図である。
【図3】本発明を構成する小製品吸着搬出手段Cの詳細
図である。
【図4】従来技術の説明図である。
【図5】ワークWと小製品Sとの関係を示す一般的説明
図である。
【符号の説明】
1 レーザ加工機 A 集積台車 B 支柱 C 小製品吸着搬出手段 D ワーク搬入出装置 11 上部フレーム 12 下部フレーム 13 テーブル 16 クランプ 17 キヤリッジ 18 ボールねじ 20 レール 21 リフタ 22 車輪 23 台車 30 門形支柱 40 ガイドレール 42 ローダ 44 ストレッチ 45 バキュームパット 46 上下シリンダ 47 垂直ガイド 53 レーザ加工ヘッド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材加工機と並列に集積台車を、該集積
    台車と板材加工機の間に支柱を、それぞれ設置し、 上記支柱により、板材加工機の上方と集積台車の上方に
    跨がるガイドレールを支持すると共に、該ガイドレール
    に沿って、小製品吸着搬出手段を移動可能に取り付け、
    ワークを加工して得られた小製品を、上記小製品吸着搬
    出手段により吸着して搬出し、集積台車上に仕分け集積
    することを特徴とする製品搬出仕分け装置。
  2. 【請求項2】 上記板材加工機の後方には、ワーク搬入
    出装置が設置されている請求項1記載の製品搬出仕分け
    装置。
  3. 【請求項3】 上記集積台車をレールに沿って移動させ
    ることにより、任意の位置で停止させ、小製品吸着搬出
    手段により搬出された小製品を、上記集積台車上に仕分
    け集積する請求項1記載の製品搬出仕分け装置。
  4. 【請求項4】 上記小製品吸着搬出手段をガイドレール
    に沿って移動させることにより、集積台車の上方の任意
    の位置で停止させ、該小製品吸着搬出手段により搬出さ
    れた小製品を、集積台車上に仕分け集積する請求項1記
    載の製品搬出仕分け装置。
  5. 【請求項5】 上記小製品吸着搬出手段がローダを有
    し、該ローダには、ピニオンとその駆動用モータが内蔵
    され、ピニオンがガイドレールのラックと噛み合ってい
    る請求項1記載の製品搬出仕分け装置。
  6. 【請求項6】 上記ローダには、上下シリンダ46と垂
    直ガイドを介して、ストレッチが取り付けられ、該スト
    レッチには、バキュームパット、又は電磁石が複数個取
    り付けられている請求項5記載の製品搬出仕分け装置。
JP10467097A 1997-04-22 1997-04-22 製品搬出仕分け装置 Pending JPH10291643A (ja)

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