JP4380853B2 - 熱切断加工機に対する板材搬入搬出装置 - Google Patents

熱切断加工機に対する板材搬入搬出装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は熱切断加工機に対する板材搬入搬出装置に関する。さらに詳細には、板材(素材または製品)を収納する複数の棚を備えた多段立体倉庫に、熱切断加工機に対して板材(素材または製品)を搬入または搬出する装置を設けた板材搬入搬出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図14および図15は、熱切断加工機に対する従来の板材搬入搬出装置の一例を示したものであり、板材搬入搬出装置101は、素材Wを積載したパレットPを収納する複数段の収納棚103とパレットPを出し入れするためのエレベータ107とを備えた立体倉庫105と、この立体倉庫105に隣接して設けた素材一枚取り装置109と、素材一枚取り装置109の右側に一列に設けたレーザ加工機111と搬出集積装置113などから構成されている。
【0003】
前記搬出集積装置113の上方には、レーザ加工機111で加工した板材を搬出する搬出用のアンローダ115が設けてある。このアンローダ115と前記素材一枚取り装置109は、ガイドレール117に沿って左右方向(図14において)に移動位置決め可能に設けてある。
【0004】
上記構成の板材搬入搬出装置において、立体倉庫105の複数の収納棚103に収納されているパレットPから選択したパレットPがエレベータ107へ引き出され、次いでエレベータ107が収納棚103の最下段まで下降し、エレベータ107上のパレットPが素材一枚取り装置109の下方に設けた昇降自在のリフトテーブル119に移載される。
【0005】
リフトテーブル119に移載されたパレット上の素材Wは、素材一枚取り装置109により一枚取りされて、次いでレーザ加工機加工111の加工テーブル上に載置されレーザ加工機111で加工が行われる。レーザ加工を終えた素材Wは搬出用アンローダ115で集積テーブル121上に搬出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述の如き従来の板材搬入搬出装置においては、図15に示す如く、2パレット強の設置床面積を占めるレーザ加工機111に対して、装置全体では約7パレット分もの大きい設置床面積が必要になるという問題がある。
【0007】
また、集積テーブル121には一パレット分の集積しかできないため、システムの連続運転ができない。また、板材搬入搬出装置を構成する要素数が多く、コストが高くなるという問題もある。
【0008】
本発明は上述の如き問題を解決するために成されたものであり、本発明の課題は、機械の設置床面積が少なく、かつ素材の供給から製品の搬出および倉庫への収納までの一連の工程を連続自動運転可能な熱切断加工機に対する板材搬入搬出装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する手段として請求項1に記載の熱切断加工機に対する板材搬入搬出装置は、多段立体倉庫の側方に軌道上を移動可能な加工テーブルを備えた熱切断加工機を隣接して設け、前記多段立体倉庫最下段のパレット収納棚に搬入した素材パレット上の素材を一枚取りする素材一枚取り手段を設け、前記加工テーブルを前記熱切断加工機の加工ステーションと、前記素材一枚取り手段の下方空間に設けた板材供給搬出ステーションとの間を前記軌道を介して往復移動可能に設け、前記板材供給搬出ステーションに位置する前記加工テーブル上から製品を受領して、前記多段立体倉庫最下段のパレット収納棚に隣接し、かつ前記加工テーブルの移動方向に直交する側に設けた製品パレット退避ステーションに位置する製品パレットへ搬出集積するローダを設け、前記多段立体倉庫最下段の素材パレットを昇降自在、かつ前記製品パレット退避ステーションに位置する製品パレットを保持して前記多段立体倉庫最下段のパレット収納棚へ移動可能な走行リフタを設けたことを要旨とするものである
【0010】
請求項2に記載の熱切断加工機に対する板材搬入搬出装置は、請求項1に記載の熱切断加工機に対する板材搬入搬出装置において、前記ローダは前記製品パレット退避ステーションに位置する前記製品パレット上方位置と、前記板材供給搬出ステーションに位置する前記加工テーブル上方との間を水平方向に移動自在、かつ前記加工テーブルの素材支持面を中心に上下ストロークが可能なフォークと、前記加工テーブル上に支持された製品の前記製品パレット退避ステーション側の端面に係合可能で、かつ前記フォークに干渉しない複数のストッパとからなることを要旨とするものである
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面によって説明する。
【0012】
図1〜図3は本発明に係る熱切断加工機に対する板材搬入搬出装置の構成説明図である。なお、図1は板材搬入搬出装置1の正面図、図2および図3は図1の右側面図と上面図である。
【0013】
図1、図3に示すように、熱切断加工機としてのレーザ加工機3の右側(図1、図3において右側)には、板金材などの板状の素材Wを積載した素材パレット5を収納する収納棚9Wおよび加工済みの素材、すなわち製品Pを積載した製品パレット7を収納する収納棚9Pを複数段備えた多段立体倉庫11が設置してある。
【0014】
前記レーザ加工機3は、いわゆる2軸光軸移動タイプのレーザ加工機であって、レーザ加工機本体13の前側に基台15を設け、この基台15上部のレーザ加工ステーションS1に素材Wを支持する多数のスキッド板17を適当な間隔で配置したレーザ加工テーブル19が配置してある。
【0015】
上述のレーザ加工テーブル19は、レーザ加工ステーションS1と、後に詳述する多段立体倉庫11の板材供給搬出ステーションS2との間に敷設した軌道21上を走行自在に設けてある。なお、レーザ加工テーブル19のサイズは前記多段立体倉庫11の素材パレット5(または製品パレット7)とほぼ同サイズに設けてあり、NC制御装置(図示省略)の制御の下に両ステーション(S1、S2)間を往復自在に設けてある。
【0016】
レーザ加工テーブル19の上方空間には、レーザ加工機3からY軸方向(図3の上下方向)に水平に延伸するアーム23が設けてある。アーム23はX軸方向(図3の左右方向)に移動位置決め自在に設けてあり、さらにアーム23にはY軸方向に移動位置決め自在、かつZ軸方向に昇降自在のレーザ加工ヘッド25が設けてある。なおアーム23およびレーザ加工ヘッド25の移動位置決め手段は公知であり、かつ本発明の要旨に係わらないのでその説明を省略する。
【0017】
上記構成のレーザ加工機3において、レーザ加工テーブル19のスキッド板17上に載置された素材Wに対して、レーザ加工ヘッド25をX軸方向およびY軸方向に移動すると同時にレーザ発振器(図示省略)からのレーザビームを集光照射することにより所望のレーザ加工を行うことができる。
【0018】
さて、図1、図2に示すように、前記多段立体倉庫11の最下段のパレット収容棚9Lには、素材パレット5が軌道27上に移動可能に配置してある。この軌道27は前記レーザ加工機3のY軸に平行に、かつ最下段のパレット収容棚9L右方の製品パレット待避ステーションS3まで延伸して設けてあり、また、後述する多段立体倉庫11のエレベータ上に設けた軌道29に接続可能である。
【0019】
なお、上述の製品パレット待避ステーションS3は、多段立体倉庫11のエレベータ41と反対側の位置に隣接して設けてある。また、軌道27および軌道29は、前記レーザ加工テーブル19が走行する軌道21に直交する方向に設けてある。
【0020】
素材パレット5および製品パレット7には、前記軌道27および軌道29を走行するための走行用の車輪31が設けてある。また、前記最下段のパレット収容棚9Lに素材パレット5が在るときには、製品パレット7は製品パレット待避ステーションS3に待避している。
【0021】
前記最下段のパレット収容棚9Lの下方には、前述の軌道27と平行して軌道33が設けてあり、この軌道33上に素材パレット5または製品パレット7を昇降させる車輪34を備えた走行リフタ35が移動自在に設けてある。
【0022】
最下段のパレット収容棚9Lに位置する素材パレット5または製品パレット7の上方空間には、バキュームパットまたはマグネットなどの吸着手段37を多数備えた素材一枚取り手段39が昇降用シリンダ(図示省略)などにより上下動自在に設けてある。
【0023】
また、最下段のパレット収容棚9Lに位置する素材パレット5(または製品パレット7)と素材一枚取り手段39の間の空間には、前記レーザ加工テーブル19が出入する板材供給搬出ステーションS2が設けてある。
【0024】
なお、板材供給搬出ステーションS2とは、素材パレット5からレーザ加工テーブル19へ素材を供給する操作と、レーザ加工テーブル19から加工済みの素材、すなわち製品を製品パレット7へ搬出する操作とを行うステーションを意味する。
【0025】
図2、図3に示すように、前記多段立体倉庫11には、各段の収容棚9(W、P)に収納した素材パレット5または製品パレット7を所望の棚へ出し入れ可能な公知のエレベータ41が設けてある。
【0026】
上述のエレベータ41は、前記製品パレット待避ステーションS3と反対側の側面(図2の左側)に設けてあり、図示省略のウインチなどの駆動手段により、多段立体倉庫11の収容棚9(W、P)に沿って上下動自在に設けてあり、かつ、素材パレット5や製品パレット7に係脱自在のフックを備えた自走式のトラバーサ43がガイドレール45に沿ってY軸方向(図2の左右方向、図3では上下方向)へ進退自在に設けてある。
【0027】
また、製品パレット待避ステーションS3の上方にはローダ47が設けてある。ローダ47は、前記レーザ加工機3のY軸と平行に、かつ水平に設けた2本のローダレール49に懸垂されており、図示省略の駆動手段によって、板材供給搬出ステーションS2に位置するレーザ加工テーブル19に対して接近離反自在に設けてある。
【0028】
また、ローダ47には、板材供給搬出ステーションS2に位置するレーザ加工テーブル19側に向いた多数の歯を有するフォーク51が図示省略のシリンダにより昇降自在に設けてある。なお、フォーク51の歯は、前記レーザ加工テーブル19のスキッド板17の間に入る幅に設けてあり、かつスキッド板17の配列ピッチに対してと半ピッチずらして設けてある。
【0029】
なお、前記フォーク51の昇降動作は、レーザ加工テーブル19の素材支持面WLを中心に適宜な上下ストロークが可能なように設けてある。
【0030】
上述のフォーク51の歯の長さは、レーザ加工テーブル19のY軸方向の長さにほぼ等しく設けてあり、ローダ47が製品パレット待避ステーションS3の右端(図2において右端)に後退したとき、フォーク51はレーザ加工テーブル19上から離脱するようになっている。
【0031】
また、前記板材供給搬出ステーションS2に位置決するレーザ加工テーブル19上に支持された製品PのX方向基準端面の上方、すなわち多段立体倉庫側の基準端面の上方には、このX方向基準端面に係合可能な複数のストッパ53がシリンダ55により昇降自在に設けてある。
【0032】
なお、本発明の板材搬入搬出装置は、上述の実施の形態における熱切断加工機としてのレーザ加工機に代えて、例えば、プラズマ切断加工機を対象にすることもできる。
【0033】
次に、上記構成の板材搬入搬出装置の動作について、図4〜図13を参照しながら説明する。
【0034】
まず、これから加工する素材Wを積載した素材パレット5を多段立体倉庫11の収納棚9Wからエレベータ41を使用して最下段のパレット収容棚9Lに搬入(図4の工程[1])し、続いて、素材一枚取り手段39を下降させて、素材パレット5から一番上の素材Wを吸着手段37に吸着して持ち上げ、素材パレット5上方空間に待機(図4の工程[2]、図5の工程[3])する。
【0035】
次いで、素材パレット5をエレベータ41上へ移動(図5の工程[4])させる。
【0036】
なお、上述の工程[1]〜[4]において、製品パレット7とフォーク51は、製品パレット待避ステーションS3に在り、また、レーザ加工機3ではこれから説明する工程によって先に搬入された素材Wが加工中である。
【0037】
次に、先に搬入した素材Wのレーザ加工が完了したら、レーザ加工テーブル19を素材一枚取り手段39の下方の板材供給搬出ステーションS2へ移動(図6の工程[5])させ、続いて、ローダ47を作動させ、フォーク51をレーザ加工テーブル19のスキッド板17に支持された製品Pの下に挿入(図7の工程[6])し、若干上方に持ち上げて製品Pをすくい上げる(図7の工程[7])。
【0038】
なお、工程6においては、事前にフォーク51の上面がレーザ加工テーブル19の素材支持面WLより若干下降した状態にしてある。
【0039】
続いて、フォーク51を前述の製品パレット待避ステーションS3に戻す(図8の工程[8])。その後、素材Wを一枚吸着して、レーザ加工テーブル19の上方空間に待機していた素材一枚取り手段39の吸着手段37を開放して、素材Wをレーザ加工テーブル19上にセット(図8の工程[9])する。
【0040】
次いで、レーザ加工テーブル19をレーザ加工機3のレーザ加工ステーションS1に戻して、レーザ加工を開始(図9の工程[10])する。
【0041】
レーザ加工テーブル19をレーザ加工ステーションS1に戻した後、製品Pを素材支持面WLの若干上方の高さに保持した前記フォーク51を板材供給搬出ステーションS2に移動させる(図10の工程[11])と同時に、製品パレット待避ステーションS3に載置してある製品パレット7を走行リフタ35を上昇作動させて走行リフタ35上に支持して、板材供給搬出ステーションS2に移動(図10の工程[12])させる。
【0042】
続いて、製品パレット7上に積載した最上層の製品Pの上面が、フォーク51の直下に位置するように、走行リフタ35によって製品パレット7を上昇させる(図11の工程[13])と共に、ストッパ53をシリンダ55を作動させて素材支持面WLより若干下方の位置まで下降(図11の工程[14])させる。 上述の状態において、フォーク51を製品パレット待避ステーションS3へ後退させることにより、フォーク51に保持した製品PのX方向基準端面がストッパ53に当接するので、製品Pは製品パレット7上に左側から落下集積(図12の工程[15])されることになる。
【0043】
最後に、ストッパ53を元の位置に戻すと共に、製品パレット7を最初の状態、すなわち製品パレット待避ステーションS3に戻して(図13の工程[16])一連の搬入搬出サイクルを終了する。以後、次の加工用の素材を供給する場合、工程1から工程工程[16]を繰り返す。
【0044】
なお、素材パレット5をエレベータ41により、多段立体倉庫11の上部の空棚9Wへ返納した後、製品パレット7を最下段のパレット収容棚9Lに移動すれば、エレベータ41により多段立体倉庫11の上部の空棚9Pへ収納することができる。
【0045】
【発明の効果】
請求項1または請求項2の発明によれば、素材一枚取り手段を多段立体倉庫の最下段の素材パレット上方に設け、多段立体倉庫の側方に軌道上を移動可能な加工テーブルを備えた熱切断加工機を配置し、この加工テーブルを素材一枚取り手段の下方空間に進退自在に設けると共に、素材一枚取り手段から素材を受領して前記加工テーブル上に搬入または加工テーブル上から製品を受領して製品パレットへ搬出集積するするローダを多段立体倉庫最下段のパレット収納棚に隣接して設けたので、機械設置床面積が従来の7パレット分から約4パレット分に低減することができた。
【0046】
また、熱切断加工機への素材の供給から製品の搬出および倉庫への収納までの一連の工程を連続自動運転することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる熱切断加工装置に対する板材搬入搬出装置の説明図(正面図)。
【図2】本発明に係わる熱切断加工装置に対する板材搬入搬出装置の説明図(図1の右側面図)。
【図3】本発明に係わる熱切断加工装置に対する板材搬入搬出装置の説明図(図1の上面図)。
【図4】本発明に係わる熱切断加工装置に対する板材搬入搬出装置の動作説明図。
【図5】本発明に係わる熱切断加工装置に対する板材搬入搬出装置の動作説明図。
【図6】本発明に係わる熱切断加工装置に対する板材搬入搬出装置の動作説明図。
【図7】本発明に係わる熱切断加工装置に対する板材搬入搬出装置の動作説明図。
【図8】本発明に係わる熱切断加工装置に対する板材搬入搬出装置の動作説明図。
【図9】本発明に係わる熱切断加工装置に対する板材搬入搬出装置の動作説明図。
【図10】本発明に係わる熱切断加工装置に対する板材搬入搬出装置の動作説明図。
【図11】本発明に係わる熱切断加工装置に対する板材搬入搬出装置の動作説明図。
【図12】本発明に係わる熱切断加工装置に対する板材搬入搬出装置の動作説明図。
【図13】本発明に係わる熱切断加工装置に対する板材搬入搬出装置の動作説明図。
【図14】従来の熱切断加工装置の板材搬入搬出装置。
【図15】従来の熱切断加工装置の板材搬入搬出装置における設置スペース説明図。
【符号の説明】
1 板材搬入搬出装置
3 レーザ加工機
5 素材パレット
7 製品パレット
9L 最下段のパレット収容棚
9P、9W 収納棚
11 多段立体倉庫
13 レーザ加工機本体
15 基台
17 スキッド板
19 レーザ加工テーブル
21、27、29、33 軌道
23 アーム
25 レーザ加工ヘッド
31、34 車輪
35 走行リフタ
37 吸着手段
39 素材一枚取り手段
41 エレベータ
43 トラバーサ
45 ガイドレール
47 ローダ
49 ローダレール
51 フォーク
53 ストッパ
55 シリンダ
P 製品
S1 レーザ加工ステーション
S2 板材供給搬出ステーション
S3 製品パレット待避ステーション
W 素材
WL 素材支持面

Claims (2)

  1. 多段立体倉庫の側方に軌道上を移動可能な加工テーブルを備えた熱切断加工機を隣接して設け、前記多段立体倉庫最下段のパレット収納棚に搬入した素材パレット上の素材を一枚取りする素材一枚取り手段を設け、前記加工テーブルを前記熱切断加工機の加工ステーションと、前記素材一枚取り手段の下方空間に設けた板材供給搬出ステーションとの間を前記軌道を介して往復移動可能に設け、前記板材供給搬出ステーションに位置する前記加工テーブル上から製品を受領して、前記多段立体倉庫最下段のパレット収納棚に隣接し、かつ前記加工テーブルの移動方向に直交する側に設けた製品パレット退避ステーションに位置する製品パレットへ搬出集積するローダを設け、前記多段立体倉庫最下段の素材パレットを昇降自在、かつ前記製品パレット退避ステーションに位置する製品パレットを保持して前記多段立体倉庫最下段のパレット収納棚へ移動可能な走行リフタを設けたことを特徴とする熱切断加工機に対する板材搬入搬出装置
  2. 請求項1に記載の熱切断加工機に対する板材搬入搬出装置において、前記ローダは前記製品パレット退避ステーションに位置する前記製品パレット上方位置と、前記板材供給搬出ステーションに位置する前記加工テーブル上方との間を水平方向に移動自在、かつ前記加工テーブルの素材支持面を中心に上下ストロークが可能なフォークと、前記加工テーブル上に支持された製品の前記製品パレット退避ステーション側の端面に係合可能で、かつ前記フォークに干渉しない複数のストッパとからなることを特徴とする熱切断加工機に対する板材搬入搬出装置
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