JP2001151311A - パレット移動・交換システム - Google Patents

パレット移動・交換システム

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JP2001151311A
JP2001151311A JP33731799A JP33731799A JP2001151311A JP 2001151311 A JP2001151311 A JP 2001151311A JP 33731799 A JP33731799 A JP 33731799A JP 33731799 A JP33731799 A JP 33731799A JP 2001151311 A JP2001151311 A JP 2001151311A
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JP33731799A
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Yuji Akimoto
裕司 秋元
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一のパレットをスケルトン用と製品用に併
用することにより、スケルトン満載時にも自動運転を可
能にし生産性の向上を図るようにしたパレット移動・交
換システムを提供することにある。 【解決手段】 加工機1の側方に多段棚2を設置し、該
多段棚2の最下段を2列にして一方の列をローダ区画2
00とし他方の列をアンローダ区画300とし、更にロ
ーダ区画200とアンローダ区画300の最下段を上下
2段にして4室を形成しそれらの間でパレットを移動可
能とし、各4室のいずれかに接近するエレベータ220
を介して各4室と収納棚の間でパレットを交換可能とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパレット移動・交換
システム、特に同一のパレットをスケルトン用と製品用
に併用することにより、スケルトン満載時にも自動運転
を可能にし生産性の向上を図るようにしたパレット移動
・交換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパレット移動・交換システムは、
例えば図6に示す構成を有し、加工機10の側方に多段
棚11を設置したものである。
【0003】上記多段棚11の最下段は、一方がローダ
区画13であって素材一枚取り装置が設置され、また他
方はアンローダ区画14であって製品集積装置が設置さ
れている。
【0004】また、多段棚11には、その側面に沿って
上下動するエレベータ12が取り付けられている。
【0005】この構成により、ローダ区画13に置かれ
た素材パレット16から素材Tを一枚取りして、加工機
10に搬入し、所定の加工が終了した場合には、出来た
製品Sをアンローダ区画14に置かれた製品パレット1
7上に集積する。
【0006】そして、例えば製品パレット17が製品S
で満載になった場合には、その満載製品パレット17を
隣接するローダ区画13側に移動してからエレベータ1
2に移替える。
【0007】この状態で、エレベータ12を上昇させ、
その上の満載製品パレット17を収容棚19の空いてい
る場所に収容し、代わりに空の製品パレット17をエレ
ベータ12に乗せて下降させ、その空の製品パレット1
7をアンローダ区画14側に移動して所定の位置に置
く。
【0008】このエレベータ12によるパレット交換の
間、加工機10側では、素材Tに対して所定の加工が行
われ、出来上がった製品Sは、既述したように、収容棚
19からアンローダ区画14側に移動した空のパレット
17上に集積される。
【0009】また、例えば、既にあるパレット16の素
材Tが無くなりそうになると、エレベータ12で所定の
収容棚19から素材Tで満載になったパレット16を運
んできてローダ区画13側で待機させておく。
【0010】そして、既にあるパレット16の素材Tが
実際に無くなった時点で、上記エレベータ12で運んで
きた満載パレット16の素材Tを加工機10に搬入し、
それと同時に、その素材Tが無くなって空になったパレ
ット16を、エレベータ12で所定の収容棚19に収納
する。
【0011】このようにして、従来は、加工機10側と
多段棚11側との間で自動運転が行われ、生産性の向上
が図られている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
【0013】一方、従来技術においては(図6)、スケ
ルトン(スクラップ)用パレット18は、スケルトンK
専用となっており、収容棚19には収容ができない構造
となっている。
【0014】そのため、前記の素材パレット16や製品
パレット17のように、エレベータ12を介して各パレ
ット16、17の移動・交換ができない。
【0015】そこで、従来は、図示するように、最下段
のアンローダ区画14に隣接して、スケルトン搬出装置
15を別個に設置し、スケルトンKを搬出する場合に
は、そのパレット18をアンローダ区画14側に一旦移
動させてその上にスケルトンKを集積し、集積後そのパ
レット18を、再度スケルトン搬出装置15側に戻すよ
うにしている。
【0016】しかし、パレット18がスケルトンKで満
載になった場合には、空の専用パレット18を補充しな
けれはならず、その間は、自動運転を中断せざるを得
ず、明らかに生産性が低下する。
【0017】本発明の目的は、同一のパレットをスケル
トン用と製品用に併用することにより、スケルトン満載
時にも自動運転を可能にし生産性の向上を図るようにし
たパレット移動・交換システムを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明によれば、図1〜図5に示すように、加工機
1の側方に多段棚2を設置し、該多段棚2の最下段を2
列にして一方の列をローダ区画200とし他方の列をア
ンローダ区画300とし、更にローダ区画200とアン
ローダ区画300の最下段を上下2段にして4室を形成
しそれらの間でパレットを移動可能とし、各4室のいず
れかに接近するエレベータ220を介して各4室と収納
棚の間でパレットを交換可能としたことを特徴とするパ
レット移動・交換システムが提供される。
【0019】従って、本発明の構成によれば、同一のパ
レットをスケルトンK用と製品S用に併用し、このパレ
ット211を(図1、図2、図4)例えばローダ区画2
00から(図4(A))アンローダ区画300へ移動し
て(図4(C))スケルトンKを集積し、スケルトン満
載時には(図5(A))、エレベータ220を介してそ
の満載パレット211を収容棚216に収納し(図5
(B))、空のパレット211と交換できる(図5
(C))。
【0020】このため、本発明によれば、同一のパレッ
トをスケルトン用と製品用に併用することにより、スケ
ルトン満載時にも自動運転が可能となり、生産性の向上
を図ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、実施の形態によ
り添付図面を参照して、説明する。図1は本発明の実施
形態を示す全体図である。
【0022】図1においては、加工機1が図示され、該
加工機1の側方には、多段棚2が設置されている。
【0023】加工機1は、例えばタレットパンチプレス
1であり、該タレットパンチプレス1は、上部タレット
106と下部タレット107に同心円状に配置されたパ
ンチPとダイDを有し、ラムシリンダ105でパンチP
を殴打することにより、素材Tにパンチ加工を施すよう
になっている。
【0024】クランプ100は、X軸方向に移動可能な
キャリッジ101に取り付けられ、該キャリッジ101
は、フロントテーブル104の両側のサイドテーブル1
03と共にY軸方向に移動可能なキャリッジべース10
2に取り付けられている。
【0025】この構成により、タレットパンチプレス1
は、後述する多段棚2のローダ区画200を介して搬入
された素材Tをクランプ100で掴み替えて所定の位置
に位置決めし、パンチ加工を施す。
【0026】また、このタレットパンチプレス1で加工
された製品S又はスケルトンKは、後述する多段棚2の
アンローダ区画300を介して搬出・集積される。
【0027】上記多段棚2の上6段には、収容棚216
が(図2)設けられ、該当する収容棚216には、素材
パレット210と製品パレット310とスケルトンパレ
ット211が収容されるようになっている。
【0028】この場合、上記素材パレット210など
は、その収容される場所が予め決められており、それに
より、本発明によるパレット移動・交換動作が円滑に行
われるようになっている。
【0029】また、前記したように、スケルトンパレッ
ト211と製品パレット310とは、同一のものであ
り、後述するように、例えば、スケルトンパレット21
1をアンローダ区画300側に移動することにより(図
4(C))、そこでスケルトンKを加工機1側から搬出
・集積することができ、またスケルトンKの満載時には
(図5(A))、エレベータ220を介して満載スケル
トンパレット211を収容棚216に収納し(図5
(B))、空パレット211と交換できる(図5
(C))。
【0030】これにより、本発明によれば、スケルトン
満載時にも、加工機1と多段棚2との間の自動運転を中
断することなくそれを続行することができ、生産性の向
上を図ることが可能である。
【0031】この多段棚2の最下段は、2列になってお
り、一方の列はローダ区画200であり、他方の列はア
ンローダ区画300である。
【0032】例えば、図示するように、上6段の収容棚
216直下の最下段は、アンローダ区画300であり、
製品集積装置が設置されている。
【0033】即ち、アンローダ区画300の天井から
は、加工機1へ延びるガイドレール301が取り付けら
れ、該ガイドレール301には、自走式のアンローダ3
02が走行するようになっている。
【0034】このアンローダ302には、上下シリンダ
307とストレッチ304を介して、搬出用クランプ3
05が取り付けられ、加工機1で加工された製品S(図
3(B))又はスケルトンKを搬出し集積するようにな
っている。
【0035】また、上記アンローダ区画300の隣は、
ローダ区画200であり、素材一枚取り装置が設置され
ている。
【0036】即ち、ローダ区画200の天井からは、加
工機1へ延びるガイドレール201が取り付けられ、該
ガイドレール201には、自走式のローダ202が走行
するようになっている。
【0037】このローダ202には、上下シリンダ20
7とストレッチ204を介して、吸着パッド205が取
り付けられ、素材Tを一枚取りして加工機1へ搬入する
ようになっている(図3(A))。
【0038】更に、上記ローダ区画200とアンローダ
区画300の最下段は、いずれも上下2段となってお
り、それにより4室が形成されている。
【0039】例えば図2(B)から明らかなように、ロ
ーダ202の直下とアンローダ302の直下に上の2室
が、またその下方には、下の2室が形成され、合計4室
となっている。
【0040】上記4室は、いずれもランボード213、
313、214、314を有している。
【0041】このうち、上2室の上段ランボード21
3、313は、退避可能であり、パレットが上下方向に
通過できるようになっており、下2室の下段ランボード
214、314は固定されている。
【0042】例えば、前記したように、スケルトンパレ
ット211をローダ区画200側(図4(A))からア
ンローダ区画300側へ移動する場合には(図4
(C))、先ず、後述するリフタ212で、固定された
下段ランボード214上の(図4(A)のスケルトンパ
レット211を持ち上げて隣接する固定された下段ラン
ボード314上へ運んでおく(図4(B))。
【0043】この状態で、退避シリンダ313A(図2
(A))を作動し、上段ランボード313を(図4
(C))退避させておいてから、固定された下段ランボ
ード314上にあるスケルトンパレット211をリフタ
212を介して上昇させる(図4(C))。
【0044】そして、スケルトンパレット211が、退
避した上段ランボード313の上に到達した後、再度退
避シリンダ313Aを作動して該上段ランボード313
を元に戻してその上にスケルトンパレット211を置く
(図4(C))。
【0045】また、ローダ区画200側の上室には、ト
ラバーサ208が取り付けられ、このトラバーサ208
は、隣接するアンローダ区画300側の上室に若干進入
可能となっている(図2(B))。
【0046】この構成により、トラバーサ208は、そ
のフックをパレットに係合させることにより、ローダ区
画200とアンローダ区画300間で該パレットを移動
させることができる。
【0047】例えば、前記スケルトンパレット211を
アンローダ区画300側に移動させる場合には(図4
(C))、その前に、トラバーサ208をアンローダ区
画300側に一旦進入させそのフックで上段ランボード
313上の製品パレット310を係合し、その後ローダ
区画200側に移動して(図4(C)該製品パレット3
10を予め逃がしておく。
【0048】更に、上記固定された下段ランボード21
4、314を有する下2室の下方には、前記リフタ21
2が設置されている。
【0049】このリフタ212は(図1〜図4)、パン
タグラフ機構を有し、パレットを乗せる天板が上下動可
能となっている(例えば図4)。
【0050】一方、多段棚2の側面には、エレベータ2
20が取り付けられ(図1、図2(A))、該エレベー
タ220は、モータMとプーリ223とワイヤ222か
ら成る駆動機構により上下動可能である。
【0051】このエレベータ220には、フック付きの
トラバーサ221が、該多段棚2の収容棚216、及び
前記アンローダ区画300側のランボード313、31
4へ接近・離反する方向へ自走形式で移動するようにな
っている。
【0052】この構成により、エレベータ220は、上
記各4室のいずれか例えばアンローダ区画300側の上
下2室へ接近可能であり、各4室と収容棚216間でパ
レットの交換が可能となる。
【0053】以下、上記構成を有する本発明の動作を説
明する。
【0054】(1)加工時の動作(図3)。
【0055】先ず、ローダ区画200側のローダ202
の上下シリンダ207を作動して、吸着パッド205を
下降させその下の素材パレット210から素材Tを一枚
取りして持ち上げる。
【0056】そして、ローダ202が、そのガイドレー
ル201(図3(A))に沿って加工機1側へ移動し素
材Tを搬入してからローダ区画200側へ戻る(図3
(B))。
【0057】加工機1で加工が終了すると、アンローダ
区画300側からアンローダ302がそのガイドレール
301に沿って加工機1側へ移動し(図3(B))、上
下シリンダ307を作動して搬出用クランプ305を下
降させ製品Sを把持する。
【0058】この状態で、製品Sを把持したアンローダ
302が、アンローダ区画300側へ戻り(図3
(B))、再度上下シリンダ307を作動して搬出用ク
ランプ305を降下させた後、製品Sを解放すれば、該
製品Sは製品パレット310上に集積される。
【0059】(2)スケルトンK搬出時の動作(図
4)。
【0060】この場合には、先ず、ローダ区画200側
の(図4(A))下段ランボード214上のスケルトン
パレット211を、リフタ212で持ち上げて隣接する
アンローダ区画300側の下段ランボード314上へ移
動しておく(図4(B))。
【0061】この状態で、リフタ212をローダ区画2
00側へ戻し(図4(B))、今度は、上段ランボード
213上の素材パレット210を持ち上げてから該上段
ランボード213を退避させた後、リフタ212を下降
させてその素材パレット210を下段ランボード214
上に置く(図4(C))。
【0062】そして、上記退避させたローダ区画200
側の上段ランボード213を元に戻し、その上にトラバ
ーサ208を(図4(C))介してアンローダ区画30
0側から移動した製品パレット310を置いておく。
【0063】このように、素材パレット210を下段ラ
ンボード214上に、また製品パレット310を上段ラ
ンボード213上にそれぞれ逃がしておいてから、リフ
タ212を(図4(C))アンローダ区画300側へ移
動させると共に、上段ランボード313を退避させる。
【0064】この状態で、先に下段ランボード314上
に(図4(B))移動させておいたスケルトンパレット
211を、リフタ212を介して上昇させる(図4
(C))。
【0065】そして、上昇したスケルトンパレット21
1が、退避した上段ランボード313の上に到達した後
それを元に戻し、リフタ212を下降させ、元に戻った
上段ランボード313上にスケルトンパレット211を
置く(図4(C))。
【0066】以上の動作により、加工機1側から搬出用
クランプ305を(図2(B))介して送られたスケル
トンKは、上記上段ランボード313上のスケルトンパ
レット211に搬出され集積される。
【0067】(3)スケルトンK満載時の動作(図
5)。
【0068】上記(2)でスケルトンKを搬出中に、そ
のスケルトンパレット211が(図5(A))スケルト
ンKで満載になった場合には、前記エレベータ220
を、そのスケルトンパレット211が置かれているアン
ローダ区画300側の上段ランボード313に接近させ
る。
【0069】そして、該エレベータ220のトラバーサ
221を、上段ランボード313側へ移動させ、そのフ
ックでスケルトンパレット211を係合して反対側へ移
動させる。
【0070】これにより、満載スケルトンパレット21
1は、エレベータ220に乗り移ったので(図5
(A))、今度は、エレベータ220を上昇させ(図5
(B))収容棚216の所定の場所に収容する。
【0071】そして、代わりに空のスケルトンパレット
211をエレベータ220に乗せてそれを下降させ(図
5(C))、その空パレット211をアンローダ区画3
00側へ移動し、例えば更にそれをリフタ212を介し
てローダ区画200側へ移動して下段ランボード214
上に置き(図2(B))、次のスケルトンKの搬出のた
めに待機させる。
【0072】この間、加工機1側では(図1)、ローダ
区画200側から搬入された素材Tの加工が行われてお
り、自動運転は続行されている。
【0073】
【発明の効果】上記のとおり、本発明によれば、加工機
の側方に多段棚を設置し、該多段棚の最下段を2列にし
て一方の列をローダ区画とし他方の列をアンローダ区画
とし、更にローダ区画とアンローダ区画の最下段を上下
2段にして4室を形成しそれらの間でパレットを移動可
能とし、各4室のいずれかに接近するエレベータを介し
て各4室と収納棚の間でパレットを交換可能とした。
【0074】従って、本発明によれば、同一のパレット
をスケルトン用と製品用に併用することにより、上記パ
レットの移動・交換動作に基づいて、例えばこのパレッ
トをローダ区画からアンローダ区画へ移動してスケルト
ンを集積し、スケルトン満載時には、エレベータを介し
てその満載パレットを多段棚の収容棚に収納し、空のパ
レットと交換できる。
【0075】このため、本発明によれば、スケルトン満
載時にも自動運転が可能となり、生産性の向上を図るこ
とができるという技術的効果を奏することとなった。
【0076】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す全体図である。
【図2】図1の側面図と正面図である。
【図3】本発明による加工時の動作説明図である。
【図4】本発明によるスケルトン搬出時の動作説明図で
ある。
【図5】本発明によるスケルトン満載時の動作説明図で
ある。
【図6】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 加工機 2 多段棚 200 ローダ区画 201 ガイドレール 202 ローダ 204 ストレッチ 205 吸着パッド 207 上下シリンダ 208 トラバーサ 210 素材パレット 211 スケルトンパレット 212 リフタ 213、214、313、314 ランボード 220 エレベータ 221 トラバーサ 222 ワイヤ 223 プーリ 300 アンローダ区画 301 ガイドレール 302 アンローダ 304 ストレッチ 305 搬出用クランプ 307 上下シリンダ 310 製品パレット

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工機の側方に多段棚を設置し、該多段
    棚の最下段を2列にして一方の列をローダ区画とし他方
    の列をアンローダ区画とし、更にローダ区画とアンロー
    ダ区画の最下段を上下2段にして4室を形成しそれらの
    間でパレットを移動可能とし、各4室のいずれかに接近
    するエレベータを介して各4室と収納棚の間でパレット
    を交換可能としたことを特徴とするパレット移動・交換
    システム。
  2. 【請求項2】 上記4室がランボードを有し、上2室の
    上段ランボードは退避可能であり、下2室の下段ランボ
    ードは固定されている請求項1記載のパレット移動・交
    換システム。
  3. 【請求項3】 上記4室のうちの下2室の下方には、リ
    フタが設置されローダ区画とアンローダ区画間を移動可
    能となっている請求項1記載のパレット移動・交換シス
    テム。
  4. 【請求項4】 上記4室のうちのローダ区画側の上室に
    は、トラバーサが取り付けられアンローダ区画側の上室
    に若干進入可能となっている請求項1記載のパレット移
    動・交換システム。
  5. 【請求項5】 上記エレベータには、トラバーサが取り
    付けられ多段棚に対して接近・離反可能となっている請
    求項1記載のパレット移動・交換システム。
  6. 【請求項6】 上記ローダ区画の天井には、加工機間を
    延伸するガイドレールを介してローダが走行可能に取り
    付けられ、該ローダには上下シリンダとストレッチを介
    して吸着パッドが取り付けられている請求項1記載のパ
    レット移動・交換システム。
  7. 【請求項7】 上記アンローダ区画の天井には、加工機
    間を延伸するガイドレールを介してアンローダが走行可
    能に取り付けられ、該アンローダには上下シリンダとス
    トレッチを介して搬出用クランプが取り付けられている
    請求項1記載のパレット移動・交換システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013184806A (ja) * 2012-03-09 2013-09-19 Amada Co Ltd 板状ワークの供給装置
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