JP5022732B2 - パチンコ玉磨き装置 - Google Patents

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本発明は、遊技施設で使用されるパチンコ玉を磨くパチンコ玉磨き装置に関する。
パチンコ店など遊技施設で使用されるパチンコ玉の磨き装置として、例えば特許文献1に開示されたものがある。
これは、図7に示すように、パチンコ玉の揚送機において、上下方向に掛け回された玉揚げベルト90に対向させて、上下方向の玉送り溝94を備えるガイド93をスプリング95の付勢力で押し付けるようにしたガイドケース92を配置している。
玉送り溝94には玉磨き布96が敷設されて、玉揚げベルト90が上方へ移動するに伴ってガイド93との間に挟まれたパチンコ玉Pが転動し揚送される際に、パチンコ玉が玉磨き布96により磨かれる。なお、図中、97は玉揚げベルトを裏面から支える押さえローラである。
特開平9−730号公報
上記特許文献1に示した装置では、ガイド93に敷設された玉磨き布96は定期的に交換する必要があるが、ガイド93を支持するガイドケース92を開くと玉揚げベルト90とガイド93との間に挟まれている多数のパチンコ玉がこぼれ落ちてくるので、直ちにガイドケース92を開くことができず、開く前にガイドケース対応部分からパチンコ玉を別途の手段で抜き取らねばならない。しかし、パチンコ玉は玉揚げベルト90とガイド93との間にスプリング95の付勢力で挟まれているので、通常は新しいパチンコ玉の流入を阻止した状態で玉揚げベルト90を駆動して、ガイド93対応領域のパチンコ玉を揚送することにより当該領域から抜き取ることになるが、短時間に全てのパチンコ玉を抜くことは困難で、或る程度のこぼれ落ちは避けられない。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、玉磨き布の交換がパチンコ玉こぼれ落ちの心配なく容易に行えるパチンコ玉磨き装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載したパチンコ玉磨き装置は、パチンコ玉を移送する面を水平に配置し、移送路を形成した案内手段と移送されたパチンコ玉を回転駆動により揚送する揚送回転体を有した玉移送手段と、玉移送手段の上方に対向して配置し、使用前の玉磨き布がロール状に巻回された送出ローラとモータの駆動により回転駆動して使用済みの玉磨き布をロール状に巻き取るための巻取ローラとを有した玉磨き布ホルダーと、から構成されたパチンコ玉磨き装置において、玉磨き布ホルダーは、前記モータを支持するためのモータ支持ブラケットを有し、該モータ支持ブラケットはパチンコ玉磨き装置に対して固定状態または固定解除状態とすることが可能であって、固定状態としたときに前記巻取ローラが固定されモータの駆動が前記巻取ローラに伝達される構成とし、固定解除状態としたときに前記巻取ローラの固定が解除されて前記巻取ローラがパチンコ玉磨き装置から取り外し可能となるように構成した。
また、本発明の請求項2に記載したパチンコ玉磨き装置は、パチンコ玉を移送する面を水平に配置し、移送方向に対して斜行した移送路を形成した案内手段と移送されたパチンコ玉を回転駆動により揚送する揚送回転体を有した玉移送手段と、玉移送手段の上方に対向して配置し、使用前の玉磨き布がロール状に巻回された送出ローラとモータの駆動により回転駆動して使用済みの玉磨き布をロール状に巻き取るための巻取ローラとを有した玉磨き布ホルダーと、から構成されたパチンコ玉磨き装置において、玉磨き布ホルダーの巻取ローラを駆動させるモータは、案内手段の移送路が斜行していることによって、使用済みの部分が次にパチンコ玉が当接する範囲にかからなくなる最低限の距離だけ移動するように巻取駆動するように構成した。
本発明によれば、玉磨き布はパチンコ玉を移送する面が水平な玉移送手段の上方に配置され、揚送回転体が揚送路のパチンコ玉を支持しているので、玉磨き布を交換する際にパチンコ玉磨き装置から取り外してもパチンコ玉がパチンコ玉磨き装置からこぼれ落ちることがなく、パチンコ玉の抜き取り作業を必要としない。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
このパチンコ玉磨き装置は、例えばパチンコ台を横方向に並べた遊技島において、パチンコ台列の下方に配置されて各パチンコ台からオーバーフローしたパチンコ玉を回収する回収タンクと同様にパチンコ台列の下方に設置されて、各パチンコ台へ供給するパチンコ玉を貯留するためパチンコ台列の上方に配置された上部タンクへ回収タンクのパチンコ玉を揚送する揚送機の一部を兼ねる。
図1は実施の形態にかかるパチンコ玉磨き装置1の外観斜視図であり、図2は断面図である。パチンコ玉磨き装置1は基台部10と、玉磨き布ホルダ50とから大略構成される
まず、基台部10の構成について説明する。図3は、基台部10の外観斜視図であり、図4は基台部10の平面図である。
基台部10の側枠12,12間には、回転可能な状態で従動プーリ14、駆動プーリ15が支持されており、この従動プーリ14と駆動プーリ15にはパチンコ玉を移送するための玉移送ベルト16が張設されている。駆動プーリ15は基台部10の背面側の側枠12に取付けられたモータ18の駆動により回転し、駆動プーリ15の回転により玉移送ベルト16が図2の矢印Aの方向に回転する。玉移送ベルト16は少なくとも玉を移送する面、即ち上面側が水平に配設されており、その裏面側にはベルトガイド板20が設けられ、玉移送ベルト16が撓まないようにしている。また、駆動プーリ15と同軸に、後述の第2ギヤ42と噛み合い動力を伝達する第1ギヤ22を備えており、駆動プーリ15が回転すると共に第1ギヤ22も回転する。側枠12上端には玉磨き布ホルダ50を載置するためのホルダ載置部24を有している。
基台部10の図2における左端部には、不図示の回収タンクから供給されたパチンコ玉をパチンコ玉磨き装置1の玉移送ベルト16上へ導入するための導入路26が設けられている。導入路26は側壁27、底壁28から形成される。この導入路26に、パチンコ玉を玉移送ベルト16上にて整列させる整列路30が連設されている。整列路30は側壁27、整列壁32によって2列に形成され、その幅はパチンコ玉の直径より広く且つ一個のパチンコ玉のみが通過可能に設定されている。また、整列壁32の下端は玉移送ベルト16との間に僅かに隙間を有しており、玉移送ベルト16の駆動に支障がないようにしている。
整列路30の下流側(図2における右側)の位置には移送路34が設けられている。移送路34は、複数の仕切壁35によって2列に形成されており、各仕切壁35の間隔はパチンコ玉の直径より広く且つ一個のパチンコ玉のみが通過可能に設定されている。仕切壁35の下端は玉移送ベルト16との間に僅かに隙間を有しており、玉移送ベルト16の駆動に支障がないようにしている。また、仕切壁35(移送路34)が玉移送ベルト16の駆動方向に対して斜めになるように設けられている。
移送路34の下流側(図2における右側)にはアール状ガイド部材37が設けられており、アール状ガイド部材37の上部には揚送路部材45が設けられ、揚送路部材45は上方向に延びて上端に出口を有している。アール状ガイド部材37にはアール状底壁38との間にパチンコ玉を挟持して揚送路44へ揚送するための揚送ローラ40が回転可能に取付けられている。揚送ローラ40は同軸に第2ギヤ42を設け、駆動プーリ15の同軸に設けられた第1ギヤ22と噛み合う。即ちモータ18が駆動することにより、駆動プーリ15が回転し、駆動プーリ15と同軸で回転する第1ギヤ22、第2ギヤ42により駆動が伝達されて揚送ローラ40が回転する。また、アール状ガイド部材37は2列の移送路34に対応して2列のアール路36に区画され、同様に揚送路部材45も2列の揚送路44に区画されている。また、揚送ローラ40は外周がウレタンなどの弾性体で形成されており、その外径は当該揚送ローラ40とアール状ガイド部材37のアール状底壁38との間に適度の押圧力でパチンコ玉を挟むように設定されている。
次に、玉磨き布ホルダ50の構成について説明する。図5は、玉磨き布ホルダ50の外観斜視図であり、(a)はモータ支持ブラケット74を閉状態としたときの図であり、(b)は開状態としたときの図である。
玉磨き布ホルダ50の側枠52上端には、使用前の玉磨き布62を巻回した送出ローラ54を遊嵌する嵌入溝53、及び使用後の玉磨き布62を巻き取る巻取ローラ59を遊嵌する嵌入溝58が設けられている。また、両側枠52,52上端の両隅角部及び中央には支持バー63,64,65が設けられ、下端の両隅角部にはガイドローラ80,81が設けられている。また、底板66の底面にはスポンジやウレタンなどの弾性部材68が全面にわたって貼り付けられている。
側枠52に取付けられたモータ支持ブラケット74にはモータ70が取付けられている。
モータ支持ブラケット74は一端がヒンジ76によって回動可能(開閉自在)に支持されており、他端はロック部材78によって固定される。このロック部材78は必要に応じて固定状態としたり、固定を解除した状態としたりすることが容易に可能である。
また、巻取ローラ59の一端側には、半径方向に突出した2つのガイドピン59aが設けられており、モータ70の出力軸には、巻取ローラ59端部を嵌入する嵌入凹部72a、及びガイドピン59aを嵌合するための切欠72bを設けた接続ジョイント72が取付けられており、切欠72bに巻取ローラ54のガイドピン59aが嵌合された状態でモータ70が駆動することにより巻取ローラ54が回転する。また、接続ジョイント72の切欠72bは、ガイドピン59aを嵌入しやすいように端部が斜めにカットされている。
上記のように構成された玉磨き布ホルダ50には以下のようにして玉磨き布62を取付ける。
使用前の玉磨き布62を巻回した送出ローラ54を側枠52の嵌入溝53に嵌入させ、玉磨き布62を先端から、支持バー65、ガイドローラ81を周回させ、弾性部材68の底面を通し、ガイドローラ80、支持バー63を周回させて巻取ローラ59に巻回させた後、モータ支持ブラケット74を開状態(図5(b)に示す状態)にして、巻取ローラ59を側枠52の嵌入溝58に嵌入させる。そして、モータ支持ブラケットを接続ジョイント72とガイドピン59aを嵌合させて閉状態(図5(a)に示す状態)としてロック部材78で固定する。
上記のように玉磨き布62を取付けると、モータ70が駆動して巻取ローラ59が回転することにより、玉磨き布62が巻取ローラ59に巻き取られていき、同時に送出ローラ54も回転して新しい玉磨き布62が弾性部材の底面へ送り出される。
逆に玉磨き布62を取り外す際には、ロック部材78の固定を解除しモータ支持ブラケット74を開状態にすることにより容易に取り外すことができる。
図6はパチンコ玉磨き装置1の送出ローラ54が取付けられた部分の縦断面図である。側枠52,52の内側には送出ローラ54に巻回されたロール状の玉磨き布62を両側面から付勢するための付勢板82,82が設けられているので、この付勢板82,82によって玉磨き布62が必要以上に送出されることを防止できる。この付勢板82,82は段上に折り曲げられたステンレスなどの薄板で形成されており、バネ蝶番などを使用することなく玉磨き布62を付勢している。また、側面から付勢しているので、ロール状の玉磨き布62が送出されることによって外径が小さくなっても変わらない付勢力で付勢できる。
上記のようにして玉磨き布62を取付けた玉磨き布ホルダ50を基台部10のホルダ載置部24に載置してネジ止めなどで固定し、パチンコ玉磨き装置1が構成される。
以上のようにして構成されたパチンコ玉磨き装置1の導入路26へパチンコ玉が導入されると、整列路30にて2列に整列されながら玉移送ベルト16上へ誘導され、モータ18の駆動により図2の矢印Aの方向に回転する玉移送ベルト16により移送路34へ移送される。
移送路34へ移送されたパチンコ玉は、玉移送ベルト16と玉磨き布62との間に弾性部材68による適度な押圧力で挟まれてアール路36へ移送され、モータ18の駆動により図2の矢印Bの方向に回転する揚送ローラ40とアール状ガイド部材37のアール状底壁38とで挟まれて揚送路44へ揚送される。パチンコ玉は、移送路34を移動する間は転動しながら玉磨き布62と接触して擦られて磨かれる。
玉磨き布62は一定期間静止し、その所定範囲を移送路34に位置させてパチンコ玉を磨き、定期的にモータ70を駆動して巻取ローラ59を所定角度回転させることにより、移送路34に位置させる所定範囲を順次ずらしていく。
また、移送路34(仕切壁35)が玉移送ベルト16の駆動方向と同方向に設けられていると、パチンコ玉が1方向に回転して同一の面しか磨かれなくなるが、本実施の形態におけるパチンコ玉磨き装置1の移送路34(仕切壁35)は前述のように玉移送ベルト16の駆動方向に対して斜めに設けられている。したがって、玉移送ベルト16がその駆動方向へ強制的にパチンコ玉を移送させようとしても、パチンコ玉は仕切壁35に当接して斜めに案内されるので、パチンコ玉が移送路34内を旋転しながら移送されて表面の広い範囲が磨かれる。また、玉磨き布62のパチンコ玉を磨く面が斜めになるので、モータ70を駆動させて玉磨き布62の移送路に位置させる範囲を移動させる際に、移送路34の長さ分(玉磨き布ホルダ50の底面板の長さ分)移動させる必要はなく、使用済みの部分が次にパチンコ玉が当接する範囲にかからなくなる最低限の距離だけ移動させればよい。
パチンコ玉磨き装置1の移送路34入り口にはガイド板31が設けられており、パチンコ玉が多量に導入されても、パチンコ玉が重なった状態で玉移送ベルト16と玉磨き布62との間に挟み込まれることはない。また、玉移送ベルト16の移送面は玉磨き布62が配置される範囲よりも上流側(図2における左側)に長く設定されている。即ち整列路30は上方が開放されており且つ底面は玉移送ベルト16により移動しているので、玉移送ベルト16に面したパチンコ玉即ち最下段のパチンコ玉のみが移送され、重なったパチンコ玉を均す効果を増大している。
また、玉磨き布62を交換する際などに玉磨き布ホルダ50をパチンコ玉磨き装置1から取り外しても、アール路36にて揚送ローラ40とアール状ガイド部材37のアール状底壁38との間でパチンコ玉が挟持されているので揚送路44内に残ったパチンコ玉が移送路34内に進入することはなく、移送路34も略水平に設けられているので移送路34内のパチンコ玉がこぼれ落ちることがない。したがって、玉磨き布62を交換する際にパチンコ玉磨き装置1内のパチンコ玉を抜き取る必要がない。
移送路34に位置させる玉磨き布62の範囲をずらすモータ70を装着するモータ支持ブラケット74は、一端がヒンジ76により回動可能に支持され、他端がロック部材78により固定状態と固定解除状態とにすることができるので、玉磨き布62の交換を容易に行うことができる。また、モータ支持ブラケットは一端をヒンジ76により支持する構成としたが、これに限定されず、両端をロック部材78により固定状態と固定解除状態にできるように構成するなどして、モータ支持ブラケット78をパチンコ玉磨き装置1から取り外せる構成とすることもできる。
そして、モータ18の駆動により回転する駆動プーリ15が同軸に第1ギヤ22を備え、当該第1ギヤ22が揚送ローラ40と同軸の第2ギヤ42と噛み合っているので、玉移送ベルト16の回転と揚送ローラ40の回転を1つのモータ18により行うことができる。
なお、実施の形態では、玉移送ベルト16が発明における玉移送手段を、揚送ローラ40が発明における揚送回転体を、仕切壁35が発明における案内手段を夫々形成している。また、整列路30、移送通路34、アール路36、揚送路44を2列としたが、これに限定されず、任意の列数とすることができる。
パチンコ玉磨き装置の外観斜視図である。 パチンコ玉磨き装置の縦断面図である。 基台部の外観斜視図である。 基台部の平面図である。 玉磨き布ホルダの斜視図である。 玉磨き布ホルダの送出ローラが取付けられた部分の縦断面図である。 従来例を示す図である。
符号の説明
1 パチンコ玉磨き装置
10 基台部
12 側枠
14 従動プーリ
15 駆動プーリ
16 玉移送ベルト
18 モータ
20 ベルトガイド板
22 第1ギヤ
24 ホルダ載置部
26 導入路
27 側壁
28 底壁
30 整列路
31 ガイド板
32 整列壁
34 移送路
35 仕切壁
36 アール路
37 アール状ガイド部材
38 アール状底壁
40 揚送ローラ
42 第2ギヤ
44 揚送路
45 揚送路部材
50 玉磨き布ホルダ
52 側枠
53 嵌入溝
54 送出ローラ
58 嵌入溝
62 玉磨き布
63〜65 支持バー
66 底板
70 モータ
72 接続ジョイント
72a 嵌入凹部
72 切欠
74 モータ支持ブラケット
76 ヒンジ
78 ロック部材
80,81 ガイドローラ
82 付勢板

Claims (2)

  1. パチンコ玉を移送する面を水平に配置し、移送路を形成した案内手段と移送されたパチンコ玉を回転駆動により揚送する揚送回転体を有した玉移送手段と、
    玉移送手段の上方に対向して配置し、使用前の玉磨き布がロール状に巻回された送出ローラとモータの駆動により回転駆動して使用済みの玉磨き布をロール状に巻き取るための巻取ローラとを有した玉磨き布ホルダーと、
    から構成されたパチンコ玉磨き装置において、
    玉磨き布ホルダーは、
    前記モータを支持するためのモータ支持ブラケットを有し、
    該モータ支持ブラケットはパチンコ玉磨き装置に対して固定状態または固定解除状態とすることが可能であって、
    固定状態としたときに前記巻取ローラが固定されモータの駆動が前記巻取ローラに伝達される構成とし、
    固定解除状態としたときに前記巻取ローラの固定が解除されて前記巻取ローラがパチンコ玉磨き装置から取り外し可能となるように構成したことを特徴とするパチンコ玉磨き装置。
  2. パチンコ玉を移送する面を水平に配置し、移送方向に対して斜行した移送路を形成した案内手段と移送されたパチンコ玉を回転駆動により揚送する揚送回転体を有した玉移送手段と、
    玉移送手段の上方に対向して配置し、使用前の玉磨き布がロール状に巻回された送出ローラとモータの駆動により回転駆動して使用済みの玉磨き布をロール状に巻き取るための巻取ローラとを有した玉磨き布ホルダーと、
    から構成されたパチンコ玉磨き装置において、
    玉磨き布ホルダーの巻取ローラを駆動させるモータは、
    案内手段の移送路が斜行していることによって、使用済みの部分が次にパチンコ玉が当接する範囲にかからなくなる最低限の距離だけ移動するように巻取駆動することを特徴とするパチンコ玉磨き装置。

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