JPH02119885A - パチンコ球の揚送装置 - Google Patents

パチンコ球の揚送装置

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JPH02119885A
JPH02119885A JP27413488A JP27413488A JPH02119885A JP H02119885 A JPH02119885 A JP H02119885A JP 27413488 A JP27413488 A JP 27413488A JP 27413488 A JP27413488 A JP 27413488A JP H02119885 A JPH02119885 A JP H02119885A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、列設された多数のパチンコ機にパチンコ球を
分配する分配径路と、前記各パチンコ機から排出された
パチンコ球を回収する回収径路と、前記分配径路と回収
径路とで構成される空間内に多量のパチンコ球を貯蔵し
、且つ貯蔵されたパチンコ球を前記回収径路に流出する
パチンコ球貯蔵タンクと、が配置されたパチンコ島に設
けられるパチンコ球の揚送装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、パチンコ島下部の回収径路からパチンコ島上部の
分配径路にパチンコ球を揚送するパチンコ球の揚送装置
が多数のパチンコ機を横方向に列設するパチンコ島に配
置されている。そして、従来の揚送装置Aは、第7図に
示すように、上部に配置された上部ローラBと下部に配
置された下部ローラCとの間に革製の無端ベルトである
搬送ベルトDが掛け渡されたものである。そして、下部
ローラCの回転軸には、従動プーリHが一体的に固定さ
れ、該従動プーリHが駆動モータFのモータ軸に固着さ
れた駆動プーリ(図示せず)と■ベルトGを介して連結
されている。このため、揚送装置Aは、駆動モータFの
回転力をVベルトGによって伝達して下部ローラCを回
転させ、これにより1木の搬送ベルトDを回転させてい
る。搬送ベルトDが回転すると、搬送ベルトDとパチン
コ球との摩擦力によって回収径路■から供給されるパチ
ンコ球が上昇せしめられて分配径路Jに揚送される。こ
のとき、搬送ベルトDに対向する位置には、研磨布を内
蔵する研磨布収納カバーEが対設されているため、上昇
と同時にパチンコ球の研磨が行われる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、近年パチンコ島の端部で景品玉の交換を行う
形式のものがあり、これに対処するために、島内部の空
間に多量(数万個)のパチンコ球を貯蔵するパチンコ球
貯蔵タンクを設けたものがあるが、このパチンコ球貯蔵
タンクには、上記した揚送装置Aで一旦分配径路に押し
上げられたものが、分岐されて落下されるようになって
いた。
このため、景品交換及びパチンコ機からの排出球がパチ
ンコ島に一度に多量に放出されると、上記した揚送装置
Aでは、迅速に処理できないため回収径路にパチンコ球
が溢れ、遂にはパチンコ機の下部に到達してパチンコ機
の動作に悪影響を与えたり、あるいは、回収径路内で玉
詰まりを起こすという問題があった。
また、長期間の使用により搬送ベルトDが切損した場合
には、上記した揚送装置Aでは、パチンコ球の揚送が直
ちに行われなくなるので、回収径路に比較的短時間にパ
チンコ球が貯留してしまい上記した問題を惹起するとと
もに、それ以降の営業が行えないという問題があった。
本発明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、−度
に多量の排出土が回収径路に放出されても、その揚送処
理を迅速に行えるとともに、万一搬送ベルトが切損した
場合でも、有る程度の時間営業が継続できるパチンコ球
の揚送装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、本発明に係るパチンコ
球の揚送装置は、 上部と下部に配置されたローラに掛け渡された搬送ベル
トによってパチンコ球を揚送するように構成されるとと
もに、前記搬送ベルトを前後方向に重複して設け、 方の搬送ベルトで回収径路のパチンコ球を分配径路に揚
送し、 他方の搬送ベルトで前記回収径路のパチンコ球をパチン
コ球貯蔵タンクに揚送するようにしたことを特徴とする
ものである。
また、上記した構成のうち、前記パチンコ球貯蔵タンク
をパチンコ島の下部内部空間に配置し、前記重複して設
けられる搬送ベルトを駆動源を内蔵する前記下部ローラ
で駆動するとともに、前記他方の搬送ベルトを前記一方
の搬送ベルトよりも短く、且つ巾広に形成することによ
り、上記した目的をより確実に達成することができる。
[作 用] 回収径路に集積されたパチンコ球は、前後に重複して設
けられた搬送ベルトによって分配径路、あるいはパチン
コ球貯蔵タンクに揚送されるので、その揚送処理が迅速
に行えるとともに、各搬送ベルトに掛かる負荷も軽減さ
れる。また、分配径路に揚送する搬送ベルトが切損した
場合であっても、パチンコ球貯蔵タンクに揚送する搬送
ベルトが動作しているので、回収径路にパチンコ球が溢
れることがなく、所定の時間(パチンコ球貯蔵タンクに
満杯になるまでの時間)内であれば営業を継続すること
ができる。
なお、パチンコ球貯蔵タンクに揚送する搬送ベルトを短
く、且つ巾広に形成した場合には、上記した迅速処理が
より促進されるとともに、その搬送ベルトの耐久性を増
すことができ、分配径路に揚送する搬送ベルトよりも長
期間に亘って使用できるので、分配径路に揚送する搬送
ベルトが切損した場合の処理をより確実に行うことがで
きる。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
まず、実施例に係る揚送装置が適用されるパチンコ島の
構造について第2図を参照して説明する。図において、
パチンコ島1には、多数のパチンコ機2が横方向に列設
され、そのパチンコ機2の上方には、パチンコ球を各パ
チンコ機2に分配する分配径路3が末端に向って傾斜し
て設けられている。また、パチンコ機2の下方には、各
パチンコ機2から排出されたパチンコ球を一側(図示〕
実施例の場合には、パチンコ島1の中央)に集合せしめ
る回収径路4が傾斜して設けられている。
また、パチンコ島1の端部(図示の実施例では、両端)
には、遊技客が獲得した景品球と景品(景品の種類を書
き込んだカード)とを交換する景品交換機5が設置され
、遊技客が獲得した景品球を投入することができるよう
になっている。この投入されたパチンコ球は、前記回収
径路4を流下して後述する揚送装置1oに達する。
また、パチンコ島1の内部空間には、多量(数万個〜1
0万個)のパチンコ球を貯蔵するパチンコ球貯蔵タンク
6が配置されている。このパチンコ球貯蔵タンク6は、
パチンコ島1内の空間内であれば、どのような位置に配
置されてもよいが、図示の実施例のように回収径路4の
末端部に対応する位置が好ましい。また、パチンコ球貯
蔵タンク6の貯蔵量は、原則として当該遊技場が保有す
る総パチンコ球数をパチンコ島数で等分した数のパチン
コ球を貯蔵できるように設計されている。
したがって、図示の実施例の場合には、左右両方のパチ
ンコ球貯蔵タンクによって貯蔵されるパチンコ球数が等
分した数量になるが、平均的な遊技場で約10万個前後
になる。更に、パチンコ球貯蔵タンク6には、後述する
搬送ベルト12によって搬送されたパチンコ球が貯蔵さ
れることになるが、その貯蔵されたパチンコ球が回収径
路4の残留パチンコ球数が少なくなったとき、回収径路
4に流出されるように構成されている。すなわち、回収
径路4を流下するパチンコ球が多数ある場合には、後述
する揚送装置10に優先して回収径路4を流下するパチ
ンコ球が供給され、回収径路4の流下端の残留パチンコ
球が少なくなると徐々にパチンコ球貯蔵タンク6に貯蔵
されていたパチンコ球が流出して揚送装置に送られるよ
うになっている。
一方、パチンコ島1の中央には、本実施例の要部である
揚送装置10が立設されている。この揚送装置10の構
造について第1図及び第3図〜第6図を参照して説明す
ると、揚送装置10の内部には、2つの長さの異なる搬
送ベルト11.12が前後方向に重複して設けられてい
る。すなわち、長尺な搬送ベルト11は、上部に配置さ
れた上部ローラ14と下部に配置された下部ローラ13
との間に掛け渡され、短尺な搬送ベルト12は、前記上
部ローラ14よりも低い位置の上部に配置された上部ロ
ーラ15と前記下部ローラ13との間に掛け渡されてい
る。また、短尺な搬送ベルト12は、長尺な搬送ベルト
11よりも巾広に形成され、図示の実施例においては、
第6図に示すように、搬送ベルト12には、7列のパチ
ンコ球が揚送されるようになっており、搬送ベルト11
には、3列のパチンコ球が揚送されるようになっている
。このように設定することにより、短尺な搬送ベルト1
2の耐久性を増加させるとともに、長尺な搬送ベルト1
1の負荷を減少させるようにし、両方の搬送ベルト11
.12の耐用年数を増加させるようにしている。しかし
て、上記した長尺な搬送ベルト11は、前記回収径路4
に集合せしめられたパチンコ球を前記分配径路3に揚送
せしめ、前記短尺な搬送ベルト12は、回収径路4に集
合せしめられたパチンコ球を前記パチンコ球貯蔵タンク
6に揚送するようになっている。
また、揚送装置10には、その−側面(前記搬送ベルト
11.12が上向きに移動する面に対向する面)には、
パチンコ球を研磨する研磨布を収納する研磨布収納カバ
ー16.17が開閉自在に取り付けられている。この研
磨布収納カバー1617は、図示しないがパチンコ球が
一列に収納されるように半円形状の溝が複数形成され、
この溝に研磨布が収納されるとともにパチンコ球がこす
られて玉磨き処理がなされる。また、研磨布は、上方に
ロール状に配置され、その先端が研磨布収納カバー16
.17内を通って下方に巻取られるように構成されてい
るため、所定の時間(例えば、1日の営業時間)が経過
することにより汚れた部分が巻取られ、きれいな部分が
搬送ベルト11.12に対応するように構成され、常に
玉磨きが正確に行われるようになっている。このため、
すべての研磨布を使用したときには、新たな研磨布に交
換しなければならないが、この交換作業は、揚送装置1
0をパチンコ島1から外に引出した後に研磨布収納カバ
ー16.17を開放して行う。なお、前記短尺な搬送ベ
ルト12に対応する研磨布は、当然のことながら巾広に
形成され、前記長尺な搬送ベルト11に対応する研磨布
は、巾が小さく形成されるため、短尺な搬送ベルト12
が大量のパチンコ球を揚送して研磨布が比較的汚れ易い
のに対して、長尺な搬送ベルト11によって揚送される
パチンコ球が比較的少ないため、その研磨布の汚れが少
なくなる。したがって、短尺な搬送ベルト12の交換が
繁雑になることが予想されるので、揚送装置10をパチ
ンコ島1に設置する場合には、短尺なベルト12が手前
側に来るように配置した方がよい。
また、前記下部ローラ13の上部近傍には、搬送ベルト
11.12と当接する調節ローラ18が配置されている
。調節ローラ18は、バネ(図示しない)によって搬送
ベルト11.12を常に内側に向けて押圧しているので
、搬送ベルト11.12が緊張した状態を保持している
。そして、搬送ベルト11.12と研磨布収納カバー1
6.17とでパチンコ球を挟持しながら搬送ベルト11
12の摩擦力でパチンコ球を上方へ揚送移動させている
ところで、搬送ベルト11.12に回転力を与える駆動
機構は、前記下部ローラ13に内蔵されている。ここで
、下部ローラ13の構造について第5図の断面図を参照
して説明すると、下部ローラ13は、いわゆるモータプ
ーリといわれるもので、支軸19に駆動プーリ20が回
転自在に軸支されている。また、支軸19の内側には、
ステータケース21が固定され、そのステータケース2
1の外周にコイル線を巻いたステータ22が固定されて
いる。一方、ステータケース21の中央にはロータ軸2
4が回転自在に軸支され、このロータ軸24には、コイ
ル線を巻いたロータ23が周設されて前記ステータ22
と対峙するようになっている。すなわち、駆動プーリ2
0内に通常の駆動モータが配置された状態となって、通
電されるとロータ23が回転するようになっている。そ
して、前記ロータ軸24の一端には、ピニオンギヤ25
aが形成され、このピニオンギヤ25aに歯車ギヤ25
bが係合している。歯車ギヤ25bは、前記ステータケ
ース21に回転自在に軸支されているとともに、その回
転軸の先端にピニオンギヤ25cが形成されている。そ
して、ピニオンギヤ25Cが駆動プーリ20の一側の内
側に形成されたインターナルギヤ25dと係合するよう
になっている。
下部ローラ13(モータプーリ)は、上記した構造とな
っているので、通電されるとステータ22とロータ23
との反発作用によりロータ軸24が回転し、この回転が
ピニオンギヤ25a、歯車ギヤ25b1ピニオンギヤ2
5c、及びインターナルギヤ25dを介して駆動プーリ
20に伝達されて駆動プーリ20を回転させる。したが
って、駆動プーリ20の外周に掛け渡されている搬送ベ
ルト11.12が回転移動するようになっている。なお
、下部ローラ13の前記支軸19は、第6図に示すよう
に、支持部材29によって固定支持されているが、無端
ベルトである搬送ベルト1112を交換する必要から支
持部材29と支軸19との固定が着脱自在となるように
構成されている。なお、第4図に示される下部ロー ラ
13は、分割して図示されているが、実際には、分割で
きないものである。
また、下部ローラ13の回転侵入方向には、第1図に示
すように、回収径路4に接続される整列樋26が配置さ
れ、この整列樋26に連続して屈曲線27が配置される
。屈曲線27の先端には、前記研磨布収納カバー16.
17の下端が接続される。これら整列樋26及び屈曲線
27は、研磨布収納カバー16.17の前面に形成され
た前記複数の溝に連続するように収納溝28が形成され
、この収納溝28に沿ってパチンコ球を整列させるもの
である(第6図参照)。なお、揚送ベルト12の上端に
は、返却樋30が接続され、この返却樋30が前記パチ
ンコ球貯蔵タンク6に接続されている。
以上、実施例に係る揚送装置10の構成について説明し
てきたが、この揚送装置10によれば、通常の営業状態
においては、回収径路4に集合せしめられたパチンコ球
は、2つの搬送ベルト11.12によってそれぞれ分配
径路3及びパチンコ球貯蔵タンク6に揚送される。そし
て、この揚送能力は、搬送ベルト11.12の巾も多少
関係するが、それ以上に整列樋26及び屈曲線27に形
成される収納溝28の数によって変化させることができ
るので、これらの数を調節することにより、それぞれの
搬送ベルト11.12の揚送能力を自在に調節すること
ができる。また、搬送ベルト12によりて揚送されたパ
チンコ球は、パチンコ球貯蔵タンク6に貯蔵され、回収
径路4の残留量が少なくなってきたときには、再度回収
径路4に貯蔵球が排出されて、搬送ベルト11.12に
よって揚送される。
一方、回収径路4に景品交換機5からのパチンコ球や各
パチンコ機2からの排出球が短時間の間に集中して排出
された場合には、回収径路4からのパチンコ球が2つの
搬送ベルト11.12によって迅速に揚送処理され、特
に、巾広の搬送ベルト12の揚送能力が大きく働いてパ
チンコ球貯蔵タンク6に送るので、回収径路4の末端に
パチンコ球が溢れることなく、スムーズに処理される。
このため、回収径路4において玉詰まりが起こることも
ない。
更に、分配径路3に揚送する搬送ベルト11が長期間の
使用により営業中に切損した場合においても、回収径路
4に集合せしめられたパチンコ球が他方の搬送ベルト1
2によってパチンコ球貯蔵タンク6に揚送されるので、
回収径路4にパチンコ球が溢れることがなく、このため
営業を継続して行うことができる。ただし、この場合に
おいて継続できる時間は、パチンコ球貯蔵タンク6にパ
チンコ球が貯蔵されるまでの時間であるが、パチンコ球
貯蔵タンク6には、相当量のパチンコ球が貯蔵できるよ
うになっているので、その継続時間をある程度確保する
ことができる。なお、搬送ベルト11が切損した場合に
は、分配径路4にパチンコ球が供給されないが、近年の
遊技場においては、高量均等循環処理により他のパチン
コ島からのパチンコ球が分配径路4に供給されるように
なっている。このため、上記した営業が支障なく継続さ
れる。
なお、上記した実施例においては、搬送ベルト11.1
2を駆動させるものとしてモータプーリを示したが、も
ちろん従来と同じように通常の駆動モータによって駆動
させてもよいか、実施例のようなモータブーりを使用す
ることにより、揚送装置10の駆動機構の構造が簡単に
なるとともに、搬送ベルト11.12の交換作業を極め
て簡単、且つ容易に行うことができる。更に、モータプ
ーリを使用することにより、パチンコ島という限られた
空間においてモータプーリの巾を最大限に有効に利用す
ることができ、これにより搬送ベルトの巾を任意に設定
して各搬送ベルトの揚送能力を自在に設定することがで
きるという利点も有する。
[発明の効果コ 以上、説明したところから明らかなように、本発明に係
るパチンコ球の揚送装置は、上部と下部に配置されたロ
ーラに掛け渡された搬送ベルトによってパチンコ球を揚
送するように構成されるとともに、前記搬送ベルトを前
後方向に重複して設け、一方の搬送ベルトで回収径路の
パチンコ球を分配径路に揚送し、他方の搬送ベルトで回
収径路のパチンコ球をパチンコ球貯蔵タンクに揚送する
ように構成したので、回収径路に集合せしめられたパチ
ンコ球が迅速に且つスムーズに揚送され、回収径路から
パチンコ球が溢れたり、あるいは玉詰まりを起こしたり
することがない。また、分配径路に揚送する搬送ベルト
が営業中に切損した場合においても、回収径路に集合せ
しめられたパチンコ球が他方の搬送ベルトによってパチ
ンコ球貯蔵タンクに揚送されるので、回収径路からパチ
ンコ球が溢れたりすることがないため、所定の時間営業
を継続することができる。
また、パチンコ球貯蔵タンクに揚送する搬送ベルトを短
く、且つ巾広に形成することにより、より上記した効果
を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、揚送装置と分配径路と回収径路とパチンコ球
貯蔵タンクの関係を示す斜視図、第2図は、揚送装置が
設置されるパチンコ島の全体を示す側面図、第3図は、
揚送装置の斜視図、第4図は、2つの搬送ベルトに対応
するように揚送装置を分解した斜視図、第5図は、下部
ローラ(モータプーリ)の断面図、第6図は、下部ロー
ラ部分の正面図、第7図は、従来の揚送装置の斜視図で
ある。 1・・パチンコ島 2・・パチンコ機 3・・分配径路 4・・回収径路 6・・パチンコ球貯蔵タンク 10・・揚送装置 11.12・・搬送ベルト13・・
下部ローラ(千−タプーリ) 14.15・・上部ローラ 特許出願人 株式会社 竹  屋

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)列設された多数のパチンコ機にパチンコ球を分配
    する分配径路と、 前記各パチンコ機から排出されたパチンコ球を回収する
    回収径路と、 前記分配径路と回収径路とで構成される空間内に多量の
    パチンコ球を貯蔵し、且つ貯蔵されたパチンコ球を前記
    回収径路に流出するパチンコ球貯蔵タンクと、が配置さ
    れたパチンコ島に設けられるパチンコ球の揚送装置であ
    って、 該揚送装置は、上部と下部に配置されたローラに掛け渡
    された搬送ベルトによってパチンコ球を揚送するように
    構成されるとともに、前記搬送ベルトを前後方向に重複
    して設け、 一方の搬送ベルトで前記回収径路のパチンコ球を前記分
    配径路に揚送し、 他方の搬送ベルトで前記回収径路のパチンコ球を前記パ
    チンコ球貯蔵タンクに揚送するようにしたことを特徴と
    するパチンコ球の揚送装置。
  2. (2)前記パチンコ球貯蔵タンクを前記パチンコ島の下
    部内部空間に配置し、 前記重複して設けられる搬送ベルトを駆動源を内蔵する
    前記下部ローラで駆動するとともに、前記他方の搬送ベ
    ルトを前記一方の搬送ベルトよりも短く、且つ巾広に形
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパ
    チンコ球の揚送装置。
JP27413488A 1988-10-29 1988-10-29 パチンコ球の揚送装置 Granted JPH02119885A (ja)

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