JP5022126B2 - 現金自動取引装置 - Google Patents

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本発明は現金自動取引装置に係り、特に暗証番号を入力時における覗き見防止に関する。
利用者がキャッシュカードを用いて現金取引装置(ATM)で現金取引きする場合、利用者が入力した暗証番号と予め登録された暗証番号とを照合して両者が一致した場合に、現金の支払い等の取引を許可している。
ATMによる現金の取引において、利用者の暗証番号が盗み見され、またキャッシュカードの記録情報がスキミング等によって盗まれると、キャッシュカードが容易に偽造され、その偽造キャッシュカードを用いて不正な現金取引が行われる可能性がある。
このような事態を防止するために、通常、監視カメラを設置してATMの利用者及び周囲の状況を監視している。また、背後の不審者による暗証番号の盗み見を防止するために、特許文献1(特開2007−41153公報)に開示されているように、外形がほぼ円形の凸面鏡を備えた角度調整可能な後方確認ミラーが提案されている。
特開2007−41153公報
従来技術の監視カメラによる方法、或いは上記特許文献1に開示されたミラーによる方法は、いずれも利用者が直接後方の不審者に注意を払わなければならない。例えばミラーが設置されているからと言って、暗証番号が覗き見されないという保障はない。
本発明の目的は、暗証番号等の重要な情報を入力する時に後方者からの覗き見を防止することができる新規な構成を持つ現金自動取引装置を提供することにある。
本発明は、好ましくは、利用者本人に固有の暗証情報の入力を伴って取引を行うことができる現金自動取引装置において、暗証情報を入力する入力部と、暗証情報を入力する利用者の手を検知する手検知センサと、入力部の周辺に配置され、利用者に対して所定の方向へフラッシュ光を照射する照射部と、センサで利用者の手を検知した場合に照射部のフラッシュ光の発光を制御する制御部と、を有することを特徴とする現金自動取引装置として構成される。
また、本発明は、好ましくは、利用者本人に固有の暗証情報の入力を伴って取引を行うことができる現金自動取引装置において、暗証情報を入力する入力部と、入力部の周辺に配置され、利用者に対して所定の方向へフラッシュ光を照射する照射部と、利用者による暗証情報の入力開始キーを表示するタッチ入力部付きの顧客操作部と、利用者によって入力開始キーを操作されたことを契機に、照射部のフラッシュ光の発光を制御する制御部と、を有することを特徴とする現金自動取引装置として構成される。
また、本発明は、好ましくは、利用者本人に固有の暗証情報の入力を伴って現金の取引を行うことができる現金自動取引装置において、少なくとも取引に伴う利用者の暗証情報を入力する入力部と、入力部の周辺に配置され、利用者に対して所定の方向へフラッシュ光を照射する照射部と、利用者に対して少なくとも暗証情報を入力させるための案内を表示する表示部と、表示部に案内を表示することを契機にして照射部のフラッシュ光の発光を制御する制御部と、を有することを特徴とする現金自動取引装置として構成される。
更に、好ましくは、利用者の背後に居る人を検知する後方検知センサを有し、後方検知センサが背後の人を検知した場合であって、前記手検知センサが利用者の手を検知した時に、制御部は照射部の発光を制御するように構成される。
更には、後方検知センサが背後の人を検知した場合に、制御部は前記所定の契機で照射部の発光を制御するように構成される。
本発明によれば、現金自動取引装置において、利用者が暗証番号を入力する時に、入力部の周辺部から利用者の手前方向へフラッシュ光を照射することにより後方者による覗き見を防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。
図1は、一実施例における現金自動取引装置(ATM)の外観を示す。
ATM9は、その筐体8の内部に現金を収納する現金収納カセットを保持し、また種々の機構部を有している。筐体8の上部には現金取引のための顧客操作部が設けられる。
液晶表示部2はタッチパネルを備えて構成され、取引案内用の画面を表示し、および利用者による取引のための入力がタッチ(接触式操作)入力により行なわれる。カード出入口3は、利用者のキャッシュカードを挿入し及び返却する。入出金口4は入金又は出金される現金が一時的にセットされる。テンキー1は、取引きに際して利用者の暗証番号を入力する数字キーである。手検知センサ6は、テンキー1で暗証番号を入力する利用者の手を検知する光学センサである。このセンサ6は発光素子と受光素子を有する光学センサである。後方検知用センサ7は、利用者の後方に人が居ることを検知する光学センサであり、このセンサ7はATM9の上部又は建物の天井に設置される。フラッシュ照射部5は、利用者がテンキー1を操作して暗証番号を入力する時に利用者側及びその後方へフラッシュ光を発光して照射する。
図2は、ATMの制御ブロックを示す。
ATM9は、全体を制御する制御部101と、この制御部101によって制御される各ユニット、即ち顧客操作部201、カード機構301、紙幣入出金機構401、及びフラッシュ照射部5、後方者検知用センサ7を有して構成される。
顧客操作部201は、液晶表示部2と利用者が操作する操作入力部202、タッチパネル203、テンキー1と、手検知センサ6を備えて構成される。制御部101の制御に従って、利用者に対する取引のための情報が液晶表示部2に表示され、またタッチパネル203およびテンキーより入力される情報、及び手検知センサ6で検知された信号は制御部101へ送られる。
カード機構301は、利用者の個人情報を含む取引き関連の情報を記録したキャッシュカードを読み取るユニットであり、読み取られたデータは制御部101へ送られる。一般に、キャッシュカードとして磁気カードが用いられ、磁気ストライプに磁気的に記録された取引き関連情報は磁気的再生手段によって読み取られる。
制御部101はこれら各ユニットを制御し、取引のための情報を液晶表示部2へ送って表示する。また、操作入力部202から得た情報及びカード機構301から得た情報に従って紙幣入出金機構401を制御して紙幣の入出金を行う。また、手検知センサ6及び後方者検知用センサ7から得た信号を処理してフラッシュ照射部5の発光を制御する。
以下、フラッシュ発光制御動作について幾つかの例を説明する。
[実施例1]
図3は現金取引時のフラッシュ発光の制御動作フロー図である。
ATM9の利用者は、液晶表示部2の指示に従ってカード出入口3よりキャッシュカードを挿入する(S501)。その後、液晶表示部2の暗証入力の指示に従い、利用者がテンキーに手を近づけると、暗証入力検知用のセンサ6が利用者の手を検知する(S502)。
制御部101は手検知センサ6からの検知信号を受けると、フラッシュ照射部5を制御してフラッシュ光を発光して照射する(S503)。利用者が暗証番号の入力を終了して(S504)、テンキー1から手を離すと、手検知センサ6は未検知状態となる(S505)。制御部101は手検知センサ6の検知信号から未検知状態を認識して、フラッシュ照射部5が発光していたフラッシュ光を停止させる(S506)。
[実施例2]
この例は実施例1の更なる変形例である。図4の制御動作フロー図を参照する。
利用者がカードを挿入した後(S701)、液晶表示部2に表示された暗証番号入力画面の指示に従い、利用者がテンキー1に手を近づけると、手検知センサ6が利用者の手を検知する(S602)。この時、後方者検知センサ7が利用者の背後に居る者(後方者)を検知すると(S603)、制御部101は手センサ6及び後方者検知センサ7からの検知信号に基いて、フラッシュ照射部5を制御して後方にフラッシュ光を発光する(S604)。なお、後方検知センサ7が後方者を検知しない場合には、フラッシュ光を発光しないで、暗証番号の入力を促す(S608)。
利用者が暗証番号の入力を終了して(S605)、テンキー1から手を離すと、制御部101は手検知センサ6の検知信号から未検知状態を認識して(S606)、フラッシュ照射部5からのフラッシュの発光を停止させる(S607)。
なお、この例の応用例として、後方検知センサ7が後方者を検知した場合、上記のフラッシュ発光に加えて、制御部101は液晶表示部2に、例えば「背後から覗かれるおそれがあります。」、注意を呼びかける画面を表示するように制御してもよい。これにより、利用者に一層の注意を喚起することができる。
[実施例3]
この例は、図5に示すように、利用者の暗証番号の入力開始を促す案内、即ち暗証番号力開始キー205を液晶表示部2のタッチパネルに表示する。利用者はこの暗証番号入力開始キー205をタッチ操作した後に、テンキー1から暗証番号を入力することになる。なお、この場合、制御部101がフラッシュ照射部5を制御してフラッシュ光を発光させる制御は、図2の制御と同様であると考えてよい。
次に、図6の制御動作フロー図を参照して、フラッシュ発光の制御動作について説明する。利用者がキャッシュカードを挿入した後(S801)、制御部101は液晶表示部2に暗証入力開始キー205を表示する。利用者はその表示された暗証入力開始キー205を手で接触する(S802)。制御部101はこの接触状態を検知し、フラッシュ照射部5を制御してフラッシュ光を発光照射する(S803)。
利用者が暗証番号を入力し(S804)、その入力された暗証番号と予め管理センタ(例えばホストコンピュータ)に登録された利用者の暗証番号を照合して両者が一致した場合、管理センタからの応答によって、ATM9の制御部101は正当な利用者による取引き可能である旨を認識すると、フラッシュ照射部5を制御してフラッシュの発光を停止させる(S805)。
[実施例4]
この実施例によるATM9は、実施例1における暗証番号を入力するためのテンキー1は有せず、図7及び図8に示すように、取引の案内を表示する液晶表示部2と、利用者が操作入力するタッチパネル203によって構成される操作入力部202とから成る顧客操作部201´と、上記実施例1,2と同様のフラッシュ照射部5を有する。利用者は液晶表示部2に標示される案内に従って、タッチパネル203から暗証番号を入力する。
図9の制御動作フロー図を参照して、フラッシュ発光の制御動作について説明する。
利用者がキャッシュカードを挿入した後(S901)、制御部101は液晶表示部2に暗証番号を入力させるための案内を表示する。利用者はその表示された案内を見て、タッチパネル203より暗証番号を入力する(S903)。更に、制御部101は、液晶標示部2に暗証番号入力のための案内を表示するタイミングで、フラッシュ照射部5を制御して、フラッシュ光を発光し照射する(S904)。その後、制御部101は暗証番号の入力の完了を確認すると(S905)、発光していたフラッシュ光を停止する(S906)。
以上、幾つかの実施例について説明したが、更に変形して実施し得るであろう。例えば、実施例3及び4において、実施例2にて適用した後方者検知センサ7を併用して、後方者が居る時のみフラッシュ照射部5の発光を制御するようにしてもよい。
一実施例(実施例1)における現金自動取引装置の外観図。 実施例1における現金自動取引装置の制御ブロック図。 実施例1における現金取引時のフラッシュ発光の制御動作フロー図。 実施例2における現金取引時のフラッシュ発光の制御動作フロー図。 実施例3における現金自動取引装置の正面図。 実施例3における現金取引時のフラッシュ発光の制御動作フロー図。 実施例4における現金自動取引装置の外観図。 実施例4における現金自動取引装置の制御ブロック図。 実施例4における現金取引時のフラッシュ発光の制御動作フロー図。
符号の説明
1:テンキー、 2:液晶表示部、 3:カード出入口、 4:入出金口、 5:フラッシュ照射部、 6:手検知センサ、 7:後方者検知センサ、 8:筐体、 9:ATM、 201:顧客操作部、 202:操作入力部、 301:カード機構、 401:紙幣入出金機構。

Claims (6)

  1. 利用者本人に固有の暗証情報の入力を伴って取引を行うことができる現金自動取引装置において、
    該暗証情報を入力する入力部と、該暗証情報を入力する利用者の手を検知する手検知センサと、該入力部の周辺に配置され、利用者に対して所定の方向へフラッシュ光を照射する照射部と、該センサで利用者の手を検知した場合に該照射部のフラッシュ光の発光を制御する制御部と、を有することを特徴とする現金自動取引装置。
  2. 利用者本人に固有の暗証情報の入力を伴って取引を行うことができる現金自動取引装置において、
    該暗証情報を入力する入力部と、該入力部の周辺に配置され、利用者に対して所定の方向へフラッシュ光を照射する照射部と、利用者による暗証情報の入力開始キーを表示するタッチ入力部付きの顧客操作部と、利用者によって該入力開始キーを操作されたことを契機に、該照射部のフラッシュ光の発光を制御する制御部と、を有することを特徴とする現金自動取引装置。
  3. 利用者本人に固有の暗証情報の入力を伴って現金の取引を行うことができる現金自動取引装置において、
    少なくとも取引に伴う利用者の暗証情報を入力する入力部と、該入力部の周辺に配置され、利用者に対して所定の方向へフラッシュ光を照射する照射部と、利用者に対して少なくとも該暗証情報を入力させるための案内を表示する表示部と、該表示部に該案内を表示することを契機にして該照射部のフラッシュ光の発光を制御する制御部と、を有することを特徴とする現金自動取引装置。
  4. 更に、該利用者の背後に居る人を検知する後方検知センサを有し、該後方検知センサが背後の人を検知した場合であって、前記手検知センサが利用者の手を検知した時に、該制御部は該照射部の発光を制御する、請求項1の現金自動取引装置。
  5. 更に、該利用者の背後に居る人を検知する後方検知センサを有し、該後方検知センサが背後の人を検知した場合に、該制御部は前記所定の契機で該照射部の発光を制御する、請求項2又は3の現金自動取引装置。
  6. 前記照射部は、利用者の手前方向へフラッシュ光を照射することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかの現金自動取引装置。
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