JP5008685B2 - 遊技機器用の発光表示装置及び遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機器用の発光表示装置及び遊技機に関するものである。
遊技機には、パチンコ機、アレンジボール機等の弾球遊技機とスロットマシンとがある。これらの遊技機、例えばパチンコ機では、特別図柄の変動中に、その変動後の特別図柄の大当たり態様での停止を予告する予告演出等にハーフミラー式の発光表示手段が用いられている(特許文献1)。
即ち、この種のパチンコ機では、遊技盤の遊技領域に特別図柄始動手段と特別図柄表示手段とが設けられると共に、ハーフミラーと、その裏側に配置された複数個の発光体とを含む発光表示手段が設けられている。そして、特別図柄始動手段が遊技球を検出することを条件に特別図柄表示手段の特別図柄を所定時間変動させて大当たり態様、外れ態様の何れかで停止させ、その特別図柄が大当たり態様で停止した場合に大入賞手段を開放させる等、遊技者に有利な利益状態を発生させる。一方、特別図柄が図柄変動に際してスーパーリーチ等の特定の変動パターンで変動する場合に、特別図柄の変動中に発光表示手段の発光体を発光させて変動後の特別図柄の大当たり態様での停止等を予告演出する。
特開2003−93626号公報
このハーフミラー式の発光表示手段では、ハーフミラーが前からの光を反射し透過しないので、通常はハーフミラーの前面が鏡面状態にある。そして、裏側の発光体が発光すれば、ハーフミラーがその光を透過するため、ハーフミラーを通して内部の発光状態を視認できるようになり、遊技者に対して意外性を持たせる演出をすることができる。
しかし、従来の発光表示手段は、ハーフミラーの裏側の発光体が発光したときに、その発光体の光がハーフミラーを透過して前面から視認できるに過ぎないため、発光表示の表示態様の変化が少ないという欠点がある。また通常はハーフミラーの前面が鏡面状になっているため、発光表示手段とその周辺の遊技部品との意匠的な調和を図り難いという欠点がある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、表示態様の多様化を図ることができると共に、周辺との意匠的な調和を容易に図ることができる遊技機器用の表示装置及び遊技機を提供することを目的とする。
本発明に係る遊技機用の表示装置は、ハーフミラーと、該ハーフミラーに裏側から光を照射する第1発光素子とを備え、前面側に発光表示するようにした遊技機器用の発光表示装置において、前記ハーフミラーの前面に、前記第1発光素子からの光を前面側へと透過する光透過体を積層状に設け、該光透過体の前面又は裏面に凹凸状に形成され且つ該光透過体の外周側から板面方向に照射された光により発光する表示部を設け、該光透過体の外周側に、該光透過体の板面方向に光を照射して前記表示部を発光させる第2発光素子を設けたものである。
また本発明に係る遊技機は、この遊技機器用の表示装置を備えたものである。
本発明によれば、ハーフミラーを使用しているにも拘わらず、表示態様の多様化を図ることができ、また周辺との意匠的な調和を容易に図ることができる利点がある。
本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の斜視図である。 同遊技盤の正面図である。 同第1発光表示手段の分解斜視図である。 同第1発光表示手段の断面図である。 同第1発光表示手段の正面断面図である。 同第1発光表示手段の正面断面図である。 同発光状態の説明図である。 本発明の第2の実施形態を示す第1発光表示手段の断面図である。 同表示シートの正面図である。 同発光状態の説明図である。 本発明の第3の実施形態を示す第1発光表示手段の断面図である。 本発明の第4の実施形態を示す第1発光表示手段の断面図である。 本発明の第5の実施形態を示す第1発光表示手段の断面図である。 同正面断面図である。 本発明の第6の実施形態を示す第1発光表示手段の断面図である。 本発明の第7の実施形態を示す第1発光表示手段の断面図である。 本発明の第8の実施形態を示す表示シートの正面図である。 同表示シートの正面図である。 同表示シートの正面図である。 同表示シートの正面図である。 同表示シートの正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図7は本発明をパチンコ機に採用した第1の実施例を例示している。パチンコ機1は図1に示すように矩形状の外枠2と、この外枠2の前側にヒンジ3により縦軸廻りに開閉自在に枢着された前枠4とを備えている。前枠4の前側にはガラス扉5と前面板6とが上下に配置され、前枠4に対してヒンジ3と同じ側のヒンジ7により縦軸廻りに開閉自在に枢支されている。
前面板6の前側には発射用の遊技球を貯留する球供給皿8が配置され、その側方に遊技球を発射する発射手段(図示省略)の発射ハンドル9が設けられている。ガラス扉5の裏側には、このガラス扉5に対応するように前枠4に遊技盤10(図2参照)が着脱自在に装着されている。
遊技盤10の前面には、図2に示すように、発射手段から発射された遊技球を案内するガイドレール11が略円弧状に配置されると共に、そのガイドレール11の内側の遊技領域12に画像表示手段13、普通図柄始動手段14、特別図柄始動手段15、大入賞手段16、普通入賞手段17、普通図柄表示手段18、特別図柄表示手段19等の各種の遊技部品が配置されている。
画像表示手段13は液晶式等の画像表示部20と、画像表示部20に対応する表示窓21を有し且つ遊技盤10の前面に装着された前飾り枠22とを備えている。前飾り枠22には普通図柄表示手段18と特別図柄表示手段19とが装着されると共に、発光表示孔23,24に対応して第1発光表示手段25、第2発光表示手段26が装着されている。
普通図柄表示手段18は普通図柄を変動表示するためのもので、複数種類の普通図柄(例えば2種類の「○」「×」)に対応する複数個の発光素子により構成されており、普通図柄始動手段14が遊技球を検出することを条件に2個の発光素子が交互に点灯するように所定時間点滅して、普通図柄始動手段14の遊技球の検出時に抽選した乱数値が予め定められた当たり判定値と一致した場合に当たり態様の「○」側の発光素子が点灯し、それ以外の場合に外れ態様の「×」側の発光素子が点灯して停止するようになっている。
特別図柄表示手段19は発光部位の変化等で特別図柄を変動表示可能なセグメント式等の表示手段により構成されており、特別図柄始動手段15が遊技球を検出することを条件に特別図柄を所定時間変動表示して、特別図柄始動手段15の遊技球の検出時に抽選された乱数値が予め定められた大当たり乱数値と一致した場合に所定の大当たり態様で、それ以外の場合に外れ態様で停止するようになっている。
画像表示部20は特別図柄の変動中は演出図柄28a〜28cとその背景画像とを表示し、また特定の遊技状態の場合に発光表示手段25,26の発光表示と同期して予告演出画像を表示する。
演出図柄28a〜28cは画像表示部20の適当な位置に複数個、例えば3個表示され、抽選で決定された所定の演出図柄変動パターンを経て所定時間変動した後、特別図柄の変動終了に同期して所定の順序で順次停止する。なお、演出図柄28a〜28cの変動後の停止図柄は、特別図柄表示手段19の特別図柄が大当たり態様で停止する場合には全てが揃う大当たり演出態様となり、特別図柄が外れ態様で停止する場合には少なくとも一部が異なる外れ演出態様となる。
例えば、演出図柄28a〜28cには0〜9までの数字図柄が使用されており、特別図柄が大当たり態様で停止する場合には演出図柄28a〜28cは「7・7・7」等の大当たり演出態様で停止し、特別図柄が外れ態様で停止する場合には演出図柄28a〜28cは「2・4・5」等の外れ演出態様で停止する。
特別図柄始動手段15は固定式入賞口29と電動チューリップ等の可変式入賞口30とを上下に備えている。可変式入賞口30は普通図柄表示手段18の変動後の普通図柄が当たり態様を停止表示したときに所定時間開放するようになっている。大入賞手段16は大入賞口31を開閉する開閉板32を有し、特別図柄が大当たり態様で停止したときに開閉板32が所定回数開閉して、その開放時に遊技球が大入賞口31に入賞し易くなるようにする。
第1発光表示手段25は図3〜図6に示すように、前面側からの光を遮光し裏面側からの光を透過するハーフミラー34と、このハーフミラー34の裏側に配置され且つハーフミラー34に対して裏側から光を照射する複数種類の第1発光素子35a,35bと、光の照射により発光する第1表示部36が設けられ且つハーフミラー34の前側に配置された光透過体37と、この光透過体37の前側に配置された拡大レンズ39と、光透過体37に外周側から光を照射して発光させる第2発光素子40と、これらを収容し支持する支持ケース41とを備え、拡大レンズ39が前飾り枠22の発光表示孔23に嵌合した状態で前飾り枠22の裏側に係止爪等の固定手段42を介して着脱自在に装着されている。
支持ケース41は前後方向に着脱自在に結合された前ケース体43と後ケース体44とに分割されている。各ケース体43,44には、長手方向の略中央に形成された開口43a,44aと、外周側の略全周を取り囲む周壁部43b,44bとを有し、その収容部側で両ケース体43,44が取り付け部45、位置決め突起46、ネジ等を介して着脱自在に結合されている。
ハーフミラー34は薄い円板状で、外周が後ケース体44の開口44aの外周縁に当接されている。光透過体37は無色透明(又は着色透明)なアクリル等の光透過性を有する材料により、ハーフミラー34よりも小径で開口43a,44aよりも大径の円板状に構成されている。この光透過体37は前面と裏面とが略平行であって、ハーフミラー34と拡大レンズ39とに面接触状に当接して積層され、外周部がハーフミラー34、拡大レンズ39を介して両ケース体43,44により前後両側から挟持されている。ハーフミラー34、光透過体37の外周には、周壁部43b,44bに当接して支持ケース41に対する周方向の相対位置を決めるための位置決め部34a,37aが設けられている。
第1表示部36は模様、文字、図形その他のものからなり、光透過体37の裏面に設けられている。第1表示部36は裏面からV字状に凹入する凹入溝47により形成され、その光透過体37の径方向(及び板厚方向)から光を照射したときに、その光を乱反射して発光するようになっている。
なお、第1表示部36は凹入溝47により形成されているが、凹凸状に形成してもよいし、印刷等で形成してもよい。ただし、それらの場合でも、第1発光素子35a,35bからの光を前面に透過する光透過性を有することが望ましい。
拡大レンズ39は光透過体37の第1表示部36を拡大表示するためのもので、前レンズ48と裏レンズ49との二枚の凸レンズを組み合わせて構成されている。前レンズ48は前側に突出する球面状であり、その外周側の周縁部50の裏側に裏レンズ49が嵌合されている。なお、裏レンズ49は、裏側が平坦状になっている。拡大レンズ39は前レンズ48の周縁部50が前ケース体43の開口43aの裏側に当接されている。
第1発光素子35a,35bは前面発光式の発光ダイオード等により構成されている。この第1発光素子35a,35bは発光色の違う2種類を対として、ハーフミラー34に対して裏側から略均一に光を照射するように第1発光基板52に複数個装着されている。なお、第1発光素子35aは例えば赤色発光用であり、第1発光素子35bは例えば青色発光用であって、この両第1発光素子35a,35bは近接して配置されている。第1発光基板52は後ケース体44の周壁部44b内に嵌合して取り付け部53に裏側からネジ等により着脱自在に固定されている。
第2発光素子40は側面発光式の発光ダイオード等により構成され、光透過体37の両側で前ケース体43の裏側に配置された第2発光基板54に複数個装着されている。この第2発光素子40は例えば白色発光用であり、第1発光素子35a,35bとは異なる発光色となっている。
第2発光基板54は光透過体37の外周面に沿って円弧状に形成され、この第2発光基板54の前面で且つ光透過体37側の端縁に、光透過体37の周方向に略等間隔をおいて複数個の第2発光素子40が装着されている。
第2発光基板54の前面は、ハーフミラー34の前面と略面一状であり、この第2発光基板54の前面に近接して第2発光素子40が装着されている。第2発光素子40はハーフミラー34の前面近傍で光透過体37に対してハーフミラー34と略平行に光を照射するようになっている。第2発光基板54は取り付け部45、位置決め突起46を介して前ケース体43に固定されている。各発光基板52,54の裏面にはコネクタ55,56が装着されている。
第2発光表示手段26は第1発光表示手段25と略同様の構造であって、第1発光表示手段25に比較して小径に構成されている。この第2発光表示手段26は1個の発光基板57に複数個(例えば3個)装着され、その発光基板57を介して前飾り枠22の裏面に着脱自在に装着されている。なお、第2発光表示手段26は第1発光表示手段25とは異なる構成であってもよい。
このパチンコ機では、遊技中に次のような演出を行う。即ち、特別図柄始動手段15が遊技球を検出すると、主制御基板側で乱数値を抽選して大当たりか否かの判定を行う。そして、判定結果が大当たりであれば、複数種類の大当たり変動パターンの何れかを選択すると共に、演出図柄28a〜28cの停止態様を決定し、また外れであれば複数種類の外れ変動パターンの何れかを選択する。
続いて特別図柄表示手段19の特別図柄が変動を開始し、所定の変動パターンで所定時間変動した後に、大当たり、外れの判定結果に応じて大当たり態様、外れ態様の何れかで停止する。そして、大当たりの場合には、特別図柄が大当たり態様で停止した後に、大入賞手段16が複数回開放する等、遊技者は有利な状態で遊技を継続できる。
一方、主制御基板側で演出図柄28a〜28cの停止態様、変動パターンを決定すると、演出制御基板へと夫々のコマンドを送信する。そして、演出制御基板側では変動パターンコマンドに基づいて、特別図柄の変動に同期して画像表示部20の演出図柄28a〜28cを変動制御し、演出図柄28a〜28cを所定の変動パターンに従って所定時間変動する。その後、各演出図柄28a〜28cは左、右、中等の順序で停止状態に近い揺れ変動に移行し、停止コマンドに従って大当たり演出態様、外れ演出態様の何れかで最終的に停止し確定する。また遊技中は画像表示部20に演出図柄28a〜28cの背景画像が表示される。
主制御基板で大当たり変動パターンを選択した場合、大当たり変動パターンの変動時間に近い特定のリーチあり外れ変動パターンの一部又は全部を選択した場合には、予告演出を行うか否かを決定する。そして、予告演出を決定すれば、演出図柄28a〜28cがリーチになった後に、第1発光表示手段25の各発光素子35a,35b,40が発光して光透過体37に光を照射する発光演出と、画像表示部20に予告演出画像を表示する画像演出との組み合わせにより予告演出を行う。
第1発光表示手段25の第1発光素子35a,35b、第2発光素子40は通常は発光していないが、予告演出に際しては、その第1発光素子35a,35b、第2発光素子40の何れか1つが発光するか、又は第1発光素子35a,35b、第2発光素子40の2つ若しくは3つが組み合わせ発光する。
例えば、第2発光素子40が白色発光すると、その光が光透過体37に対して径方向の両側から入射するので、光透過体37の裏面に彫刻された第1表示部36の凹入溝47がその光を乱反射する。このため図7に示すように光透過体37の第1表示部36が、その両側から照射される光を乱反射して発光状態となり、その発光状態の第1表示部36が拡大レンズ39を介して拡大表示されることになる。なお、図7では発光状態を斜線で示す。
このようにハーフミラー34の前面に、第1表示部36を有する光透過体37を設け、この光透過体37に外周側から光を照射して第1表示部36を発光させる第2発光素子40を設けることにより、第1発光素子35a,35bによる発光表示の他に、第2発光素子40による光透過体37の第1表示部36の発光表示が可能となり、表示態様の多様化を図ることができる。
また第2発光素子40を連続発光させたときには、第1発光表示手段25の前面に第1表示部36を連続的に発光表示でき、第2発光素子40を点滅発光させたときには、第1表示部36を間欠的に点滅表示できるので、第2発光素子40の発光態様によって第1表示部36の表示態様に変化を持たせることも可能である。しかも、光透過体37の裏面に接触又は近接してハーフミラー34があり、このハーフミラー34により前から裏側への光の拡散を阻止できるため、光透過体37の第1表示部36をより明瞭に発光させることができる。
またハーフミラー34の前面に光透過体37があるため、ハーフミラー34が露出する従来に比較して、第1発光表示手段25とその周辺部分を構成する前飾り枠22との意匠的な調和も容易に図ることができる。
第2発光素子40が消灯して第1発光素子35aが赤色発光するか、第1発光素子35bが青色発光すると、ハーフミラー34が裏側からの光を透過するので、第1発光表示手段25の前面側から拡大レンズ39、光透過体37、ハーフミラー34を介して第1発光素子35aの赤色発光状態、又は第1発光素子35bの青色発光状態を視認できる。このため第1発光表示手段25の前面を円形状、その他の所定形状で赤色又は青色で発光させることができる。
このときハーフミラー34の前面には第1表示部36が彫刻された光透過体37があり、第1発光素子35a,35bからの光がハーフミラー34を介して光透過体37に裏面から照射する。しかし、光透過体37はその第1表示部36で第1発光素子35a,35bからの光を乱反射するが、第1表示部36以外の部分は第1発光素子35a,35bからの光を乱反射することなく透過する。このためハーフミラー34の前面に第1表示部36を有する光透過体37があるにも拘わらず、光透過体37の第1表示部36によって第1発光素子35a,35bからの光が遮断されることは殆どなく、光透過体37の第1表示部36に関係なく第1発光素子35a,35bの発光色で第1発光表示手段25の前面を発光させることができる。
拡大レンズ39は前レンズ48と裏レンズ49との二枚の凸レンズを前後に重ね合わせて構成しているので、個々のレンズ48,49の厚さを薄くしながら十分な倍率を確保することができる。またハーフミラー34と拡大レンズ39との間に光透過体37を積層状に介在し、ハーフミラー34及び拡大レンズ39の外周側を前後方向に挟持しているため、ハーフミラー34と光透過体37と拡大レンズ39とを簡単な構造で確実に固定することができる。
図8〜図10は本発明の第2の実施例を例示する。この実施例では、図8に示すようにハーフミラー34の裏面に直接又は間隔をおいて表示シート59が設けられている。表示シート59は光透過性を有する透明なシート材からなり、この表示シート59には光透過性を有する第2表示部60が印刷等により付されている。なお、この実施例では表示シート59はハーフミラー34の裏面に貼着されているが、両者を別々にしてハーフミラー34の裏面に表示シート59を重ねて配置してもよい。
第2表示部60は図9に示すように、光透過体37に刻印された家紋等の第1表示部36とは異なる文字、図柄等の表示、例えば「剣」の文字が使用されている。この第2表示部60はその全部又は一部が第1表示部36と前後に重なるように、第1表示部36と略同じ中央部分に設けられている。そして、第2表示部60は第1発光素子35a,35bの発光色とは異なり、しかも第1発光素子35a,35bが赤色発光、青色発光したときにハーフミラー34の照明を損なわないように適度な光透過性を有するものとなっており、第1発光素子35a,35bの発光色と区別して視認できるようになっている。なお、第2表示部60は第1発光素子35a,35bの発光時にハーフミラー34を介して第2表示部60を透視可能になるのであれば、光透過性のないものでもよい。他の構成は第1の実施例と同様である。
この場合には、第1発光素子35aが赤色発光し、又は第1発光素子35bが青色発光すれば、その光が表示シート59の第2表示部60を除く部分を透過するため、図10に斜線で示すように表示シート59の第2表示部60を除く部分が赤色又は青色に発光する。一方、第2表示部60は光透過性を有するが、第1発光素子35a,35bとは異なる金色等の色で表示されているため、第1発光素子35a,35bの発光色の影響を受けるものの、周辺の赤色又は青色とは異なる色で発光することになる。
従って、第1発光素子35a,35bの何れかを発光させることにより、赤色又は青色の発光部分の中央に、赤色又は青色の影響を受けながらも金色等の所定の色で発光する第2表示部60を表示することができる。しかも、第1発光素子35a,35bの発光色の違いによっても表示態様の多様化を図ることができる。
図11は本発明の第3の実施例を例示する。この実施例では、図11に示すように表示シート59はハーフミラー34の裏側に積層され、後ケース体44との間で保持されている。表示シート59の第2表示部60は、光透過性を有し且つ第1発光素子35a,35bの一方の発光色と同系色により表示されている。例えば、第1発光素子35aが赤色発光、第1発光素子35bが青色発光の場合には、第2表示部60はその一方と同系色の例えば赤色系で表示されている。他の構成は第2の実施例と略同じである。
このようにすれば、第1発光素子35a,35bの内、第2表示部60の色と同系の発光色を有する第1発光素子35aが発光したときには、第2表示部60が視認し難くなり、第1発光表示手段25の前面の略全体がその赤色の発光色で発光する。そして、第2表示部60と異なる青色の発光色で第1発光素子35bが発光したときに、その青色の発光色で発光領域の略中央に第2表示部60の「剣」の文字を発光表示することができる。
図12は本発明の第4の実施例を示し、各種の拡大レンズ39等を例示する。図12(a)の拡大レンズ39は、略同一の肉厚を有する球面カバー62と、この球面カバー62の裏側に嵌合された凸レンズ63とにより構成されている。図12(b)の拡大レンズ39は単一の凸レンズ64により構成されている。図12(c)では、光透過体37の前面に拡大機能のない前カバー61が設けられている。
光透過体37の前面に拡大レンズ39を設けるに際しても、その拡大レンズ39には図図12(a)(b)にも例示するように各種のものがある。また図12(c)に示すように光透過体37の前面に単なる前カバー61を設けるだけでもよい。勿論、拡大レンズ39、前カバー61を省略して、光透過体37を直接視認するように構成することも可能である。
図13、図14は本発明の第5の実施例を例示する。この実施例の第1発光表示手段25では、第1発光素子35a,35b、第2発光素子40には前面発光式の発光ダイオードが使用され、その第1発光素子35a,35bがハーフミラー34に対応して発光基板65に複数個装着され、この第1発光素子35a,35bの装着領域の外周の一部に、周方向に複数個の第2発光素子40が装着されている。
また発光基板65には、第1発光素子35a,35bを取り囲み且つ第1発光素子35a,35bと第2発光素子40とを区画するリング状の区画壁66が装着されると共に、この区画壁66を外周から取り囲む支持ケース41が、その外周に近接して略同心状に装着されている。支持ケース41には、その周壁の一部が外側に膨らみ且つ第2発光素子40を取り囲むように照射路67が形成されている。
拡大レンズ39は支持ケース41の開口側に裏側から嵌合され、また区画壁66と拡大レンズ39との間にハーフミラー34、光透過体37が積層状に介在されている。照射路67は第2発光素子40からの光を外周側端面から光透過体37内に径方向に入射させるためのものであり、第2発光素子40と光透過体37との間に、第2発光素子40からの光を光透過体37に対して径方向に反射させるための反射面68を有する。他の構成は第1〜第4の実施例と同様である。従って、ハーフミラー34の裏面に表示シート59を設けてもよいし、設けなくてもよい。
この実施例に例示するように、光透過体37に対してその外周側端面から径方向に第2発光素子40の光を照射するに当たっても、その第2発光素子40を第1発光素子35a,35bと共に支持ケース41の裏面側の発光基板65に装着して、反射面68を介して照射するようにしてもよい。
このようにすれば、発光基板65の数を削減できる等、部品点数を少なくでき、また各発光素子35a,35b,40を1個のコネクタ、ハーネスを介して外部の制御系に接続することができる。更にこのような構造にすれば、一枚の発光基板65に複数個の第2発光表示手段26を設けるような場合に非常に便利である。
図15は本発明の第6の実施例を例示する。この実施例では、ハーフミラー34の裏側に表示室69が設けられ、この表示室69にハーフミラー34と対向して第2表示部60が設けられると共に、表示室69の外周に、この表示室69を照明する第1発光素子35が設けられている。
支持ケース41を構成する後ケース体44には後壁70が設けられ、この後壁70の前面に印刷その他で第2表示部60が設けられている。なお、第2表示部60はシートに印刷して後壁70に貼付してもよい。第1発光素子35は表示室69の外周で後壁70の前面に装着された第1発光基板52に装着され、表示室69内を略均一に照明するように周方向に複数個設けられている。なお、第1発光素子35は発光色の違うものを複数種類設けてもよい。
この場合には、第2表示部60の発光表示に際しては、第1発光素子35が発光すると、その光により表示室69がハーフミラー34の前面側よりも明るく照明される。これにより表示室69の後壁70側の第2表示部60が明るく照明され、その光がハーフミラー34を介して前面側に漏れるので、第1発光表示手段25の前側から見れば、拡大レンズ39、光透過体37、ハーフミラー34を介して第2表示部60を見ることができる。
このように第1発光素子35の発光時にハーフミラー34の裏面側の第2表示部60を発光表示し、その発光表示状態の第2表示部60をハーフミラー34を介して前面側から見るに当たっても、必ずしもハーフミラー34と第1発光素子35との間に第2表示部60を設ける必要はなく、第1発光素子35により第2表示部60を前側から照明する構成を採用してもよい。
図16は本発明の第7の実施例を例示する。この実施例では、ハーフミラー34の裏側に拡散シート71が設けられ、この拡散シート71に第2表示部60が印刷等により設けられている。拡散シート71は光透過性を有すると共に、裏側から照射された光を乱反射させる性質を有する。他の構成は第1〜第6の実施例と略同様である。
このようにハーフミラー34と第1発光素子35a,35bとの間に拡散シート71を設けることにより、第1発光素子35a,35bからの光が照射する領域の全体を第2表示部60を含めて略均一に発光させることができる。なお、第2表示部60のない拡散シート71を使用してもよい。
図17〜図21は本発明の第8の実施例を例示する。この実施例では、図17、図18に示すように、光透過性を有する無色透明の1枚の表示シート59の片面に、光透過性を有する無色透明の第1表示領域73と、光透過性を有する第1色が付された第1色着色領域74と、光透過性を有する無色透明の第2表示領域75と、光透過性を有し且つ第1色と異なる第2色が付された第2色着色領域76とが重ねて設けられている。
表示シート59の裏側に配置される第1発光素子35a,35bには、第1色に略近似する発光色で発光する第1色発光素子35aと、第2色に略近似する発光色で発光する第2色発光素子35bとが配置されている。
そして、第1色発光素子35a、第2色発光素子35bの発光に際しては、第1色発光素子35aが発光したときに第2表示領域75が第1色に略近似する色で発光し、第2色発光素子35bが発光したときに第1表示領域73が第2色に略近似する色で発光するようになっている。
例えば第1色は赤であり、第2色は第1色と異なる緑である。なお、第1色、第2色は他のでもよい。図17に示すように、第1表示領域73は例えば「カッパ」の文字が表示され、第1色着色領域74は第1表示領域73の「カッパ」文字を除く領域に設けられ、全体が赤色に印刷されている。また図18に示すように、第2表示領域75は例えば「確定」の文字が表示され、その一部が第1表示領域73、第1色着色領域74と重なるように設けられている。第2色着色領域76は第2表示領域75を縁取る縁取り部76aと、この縁取り部76aから放射状に延びる放射状部76bとを有し、第1色着色領域74等に重ねて緑色に印刷されている。
従って、表示シート59には、図19に示すように第1表示領域73、第2表示領域75、第1色着色領域74、第2色着色領域76が重合して、第1表示領域73と第2表示領域75との重合によりできる無色透明部78と、第1表示領域73と第2色着色領域76との重合によりできる第2色着色部79と、第2表示領域75と第1色着色領域74の重合によりできる第1色着色部80と、第1色着色領域74と第2色着色領域76との重合により暗部81とが複雑に入り組んで各表示部73,75が判然としない模様となっている。
なお、この実施例では、1枚の表示シート59の片面に第1色着色領域74と第2色着色領域76とを重ねて印刷しているが、1枚の前記表示シート59の一側面に第1色着色領域74を、他側面に第2色着色領域76を夫々印刷してもよいし、2枚の表示シート59に別々に印刷して重ねて配置してもよい。他の構成は各実施例と略同じである。
このような構成にすれば、第1色発光素子35aを発光させたときに、図20に示すようにハーフミラーを通して第1色の赤色で第2表示領域75の「確定」の文字を発光表示でき、また第2色発光素子35bを発光させたときに、図21に示すように第2色の緑色で第1表示領域73の「カッパ」の文字を発光表示できるため、更に変化に富んだ演出が可能である。
即ち、第1色発光素子35aが第1色の赤色で発光したときには、第1表示領域73が第1色発光素子35aから光を透過して赤色に発光するため、その周辺の第1色着色領域74の赤色との差異が小さく、第1表示領域73の「カッパ」は明瞭には表示されない。一方、第2表示領域75が第1色発光素子35aから光を透過して赤色に発光するのに対して、この第2表示領域75の周辺では第1色着色領域74との重なる第2色着色領域76が暗部81となるため、第2表示領域75の「確定」を明瞭に発光表示することができる。
また第2色発光素子35bが第2色の緑色で発光したときには、第2表示領域75が第2色発光素子35bから光を透過して緑色に発光するため、その周辺の第2色着色領域76の緑色との差異が小さく、第2表示領域75の「確定」は明瞭には表示されない。一方、第1表示領域73が第2色発光素子35bから光を透過して緑色に発光するのに対して、この第1表示領域73の周辺では第1色着色領域74の赤色に第2色発光素子35bの緑色の光が重なるため、第1表示領域73の「カッパ」を明瞭に発光表示することができる。
以上、本発明の各実施例について詳述したが、本発明はこの各実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、実施例では、第1発光素子35a,35bは2種類としているが、これは1種類でもよいし、3種類以上でもよい。各発光素子は発光ダイオードが一般的であるが、発光ダイオード以外のものでもよい。
一回の予告演出時に第1発光素子35a,35b、第2発光素子40の何れか一方が連続発光又は点滅発光するようにしてもよいし、両者が交互に点滅発光するようにしてもよい。勿論、第1発光素子35a,35bからの光がハーフミラー34を通過するのであれば、第1発光素子35a,35bと第2発光素子40との個別発光又は交互発光と組み合わせて、両発光素子35a,35b,40を同時に発光させてもよい。
光透過体37はその前面又は裏面に彫刻により第1表示部36が付された彫刻体を使用してもよいし、前面又は裏面に第1表示部36が印刷等で付されたものを使用してもよい。また発光色の異なる複数種類の第1発光素子35a,35bを設ける場合、又は複数種類の発光色で発光可能な第1発光素子を設ける場合に、表示シート59はその一部の発光色と同系色にしてもよい。例えば、赤色発光の第1発光素子35aと青色発光の第1発光素子35bとを設ける場合には、表示シート59は発光色と同系の赤色又は青色にすることもできる。
光透過体37の第1表示部36と表示シート59の第2表示部60は前後に略中心部等の重なるように配置してもよいし、重ならないように配置してもよい。重ならないように配置し、又は一部が重なるように配置する場合にも、その第1表示部36と第2表示部60は並べて設けてもよいし、一方を外側に配置し、他方を内側に配置する等、内外に配置してもよい。またハーフミラー34の裏面の一部に、裏面から前面への光を遮光する遮光領域を設けてもよい。
例えば光透過体37の第1表示部36に対応してハーフミラー34の裏面に遮光領域を設ければ、遮光領域で第1表示部36を発光表示しながら、遮光領域の外周で第1発光素子35a,35bにより発光表示することができる。
この場合、第2表示部60は遮光領域の外側に配置すればよい。また逆に第2表示部60を中心側に、第1表示部36、遮光領域を外周側に配置してもよい。要するに第1表示部36、遮光領域は前後に対応して配置し、これらから外れた位置に第2表示部60を配置すればよい。
ハーフミラー34と表示シート59とを併用する場合、通常はハーフミラー34の裏側に表示シート59を配置するのが一般的であるが、他のものを覆う目的でハーフミラー34を使用する場合には、ハーフミラー34の前面側にその一部に対応して表示シート59を配置するようにしてもよい。
各実施例では第1発光表示手段25を遊技盤10の前飾り枠22に設け、この第1発光表示手段25により大当たりの予告演出を行うようにしているが、前飾り枠22以外の位置で遊技盤10に設けてもよいし、ガラス扉5の前面、更には球供給皿8の前面等に設けてもよいし、予告演出以外の演出、例えば大当たり演出等に利用してもよい。
更に第1発光表示手段25はアレンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機は勿論のこと、スロットマシン等の各種の遊技機においても同様に実施可能である。また遊技機の他、遊技ホールにおいて遊技機を設置する島側の各種の発光表示装置にも採用することが可能である。
25 第1発光表示手段
34 ハーフミラー
35a,35b,35 第1発光素子
36 第1表示部
37 光透過体
40 第2発光素子
59 表示シート
71 拡散シート

Claims (9)

  1. ハーフミラーと、該ハーフミラーに裏側から光を照射する第1発光素子とを備え、前面側に発光表示するようにした遊技機器用の発光表示装置において、前記ハーフミラーの前面に、前記第1発光素子からの光を前面側へと透過する光透過体を積層状に設け、該光透過体の前面又は裏面に凹凸状に形成され且つ該光透過体の外周側から板面方向に照射された光により発光する表示部を設け、該光透過体の外周側に、該光透過体の板面方向に光を照射して前記表示部を発光させる第2発光素子を設けたことを特徴とする遊技機器用の発光表示装置。
  2. 前記第1発光素子は複数種類の発光色で発光可能であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機器用の発光表示装置。
  3. 前記第1発光素子と前記第2発光素子は発光色が異なることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機器用の発光表示装置。
  4. 前記ハーフミラーと、裏面に前記表示部が形成された前記光透過体とを積層し、前記第2発光素子は前記ハーフミラーの前面近傍で該ハーフミラーと略平行に前記光透過体に対して光を照射することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の遊技機器用の発光表示装置。
  5. 前記ハーフミラーと前記第1発光素子との間に光透過性を有する表示シートを設けたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の遊技機器用の発光表示装置。
  6. 光透過性を有する第1表示領域と光透過性を有する第1色が付された第1色着色領域とを含む前記表示シートと、光透過性を有する第2表示領域と光透過性を有し且つ前記第1色と異なる第2色が付された第2色着色領域とを含む前記表示シートとを備え、前記第1発光素子は、前記第1色に略近似する発光色で発光する第1色発光素子と、前記第2色に略近似する発光色で発光する第2色発光素子とを備え、前記第1色発光素子が発光したときに前記第2表示領域が前記第1色に略近似する色で発光し、前記第2色発光素子が発光したときに前記第1表示領域が前記第2色に略近似する色で発光することを特徴とする請求項5に記載の遊技機器用の発光表示装置。
  7. 前記表示シートは1枚であり、該表示シートの片面に前記第1色着色領域と前記第2色着色領域とを重ねて印刷し、又は該表示シートの一側面に前記第1色着色領域を、他側面に前記第2色着色領域を夫々印刷したことを特徴とする請求項6に記載の遊技機器用の発光表示装置。
  8. 前記ハーフミラーと前記第1発光素子との間に拡散シートを設けたことを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の遊技機器用の発光表示装置。
  9. 請求項1〜8の何れかに記載の遊技機器用の発光表示装置を備えたことを特徴とする遊技機。
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