JP2007301219A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP2007301219A
JP2007301219A JP2006133824A JP2006133824A JP2007301219A JP 2007301219 A JP2007301219 A JP 2007301219A JP 2006133824 A JP2006133824 A JP 2006133824A JP 2006133824 A JP2006133824 A JP 2006133824A JP 2007301219 A JP2007301219 A JP 2007301219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
game board
rail
ball
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006133824A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuki Emori
和樹 江森
Shinsuke Yamaguchi
慎介 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Universal Entertainment Corp
Original Assignee
Aruze Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aruze Corp filed Critical Aruze Corp
Priority to JP2006133824A priority Critical patent/JP2007301219A/ja
Publication of JP2007301219A publication Critical patent/JP2007301219A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 遊技盤の裏面側に配設した表示装置による演出効果を有効に引き出すことができ、また、外レールが遊技球によって損傷するのを防止する構成を備え、しかも、外レールのメンテナンスを簡単に行うことができる弾球遊技機を提供する。
【解決手段】 光透過性の部材で構成した外レール20の内面側に、金属製レール22を係脱自在に配設する。遊技球による外レールの損傷を金属製レール22によって防ぐことができ、また、光透過性の部材で構成した遊技盤8の裏面側に配した液晶表示装置18の表示内容を、光透過性の部材で構成した外レール20を通して弾球遊技機の前面側から視認することができる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、光を利用して遊技盤を装飾することのできる弾球遊技機に関するものである。
従来から、弾球遊技機においては遊技球の入賞を目指した興趣を助長するため、表示、音声、光等を利用した演出が行われている。なかでも遊技領域内における演出効果を高めるため、飾り部材に配設した光源の光を遊技領域内にも照射できるように構成した弾球遊技機が提案されている。
特許文献1に記載されたパチンコ機では、外レールの長手方向を前後に2分割して、2分割した先端側を透明な部材で構成することによって、飾り部材に配設した光源の光を遊技領域内にも取り入れることができるように構成している。
また、特許文献2に記載された遊技機では、遊技領域の外周を囲んでいる外レールを、金属製のもので構成した部位と透明な透光部材によって構成した部位との三層構造で構成している。即ち、外レールの高さ方向における両縁端部近傍を、透明な樹脂である透光部材によって構成し、高さ方向の中間部である透孔部材間の部分を金属製のもので構成している。
このように、発射装置によって発射された遊技球を、遊技領域に案内する案内レールを構成する外レールに着目して、特許文献1では先端側の外レールを透明な部材で構成している。また、特許文献2では外レールの高さ方向における上下の両端側に透光部材を配した構成としている。これらの構成によって、飾り部材に配設した光源の光を、遊技領域内へ照射できるようにしている。
特開平11−137784号公報 特開2003−126387号公報
特許文献1では外レールの先端側が透明な合成樹脂部材で構成されている。このため、発射装置で発射された剛球から成る遊技球が合成樹脂部材で構成された外レールの案内面に衝突して、同案内面に対して衝突による窪み等を形成してしまう問題が生じる。また、外レールの案内面に沿った遊技球の転動によって、前記案内面が摩耗してしまう問題が生じる。
外レールの案内面に窪み等が形成されたり、案内面が摩耗したりすると、遊技球が外レールの案内面に沿ってブレながら転動してしまったり、遊技球が有している発射エネルギーが減少して遊技球の速度が低下してしまう問題が生じる。特に、遊技球がブレながら外レールに案内されると、遊技球は外レールと内レールとの間で衝突を繰り返してしまうことになる。このように特許文献1の外レールでは、遊技球が有している発射エネルギーが損失してしまい、遊技球は不安定の状態のままで遊技領域内に打ち込まれてしまい、遊技球の到達位置が安定しないことになる。
特許文献2の外レールでは、遊技球の当接する外レールの案内面には金属製のレールが設けられているので、遊技球の衝突等によって金属製のレールが摩耗してしまうことや、金属製のレールに窪み等が形成されてしまうことは防止されている。しかし、遊技球の衝突等による摩耗や窪み等の形成が防止できると言っても、長期に亘って弾球遊技機を使用している間に外レールが破損等を起こした場合には、外レールを全て交換しなければならなくなる。しかも、植立されている外レールの交換作業は、煩雑なものとなってしまうため、専門の業者に対して外レールの取替え作業を依頼せざるを得なかった。
最近では、光透過性を有する部材によって形成した遊技盤の裏面側に、液晶表示装置等の表示装置を配設することで、遊技盤面を有効に利用して演出効果を高めている弾球遊技機が好評を博している。このような遊技盤の裏面側に表示装置を配設した弾球遊技機に対して、特許文献2の外レールを使用した場合には、サンドウィッチ状に挟まれた金属レールによって、表示装置の表示内容が無残にも遮られてしまうことになる。このため、折角遊技盤の面を利用した表示装置による演出効果が、サンドウィッチ状に挟まれた金属レールによって半減してしまうことになる。
本発明は、発射装置によって発射された遊技球を、遊技領域に案内する案内レールの機能を更に拡大させることができ、遊技盤の裏面側に配設した表示装置による演出効果を有効に引き出すことができ、また、案内レールが遊技球によって損傷するのを防止する構成を備え、しかも、案内レールのメンテナンスを簡単に行うことができる弾球遊技機を提供することを目的としている。
本発明の課題は請求項1〜5に記載された各発明により達成することができる。
即ち、本願第1の発明では弾球遊技機において、遊技球を発射する発射装置と、前記発射装置によって発射された遊技球を遊技盤に形成された遊技領域内に案内し、かつ前記遊技盤の前面に配設された案内レールと、前記遊技盤の裏面側に配設され、画像等を表示可能とする表示装置と、を有し、前記遊技盤が、光透過性を有する部材によって形成され、前記案内レールが、光透過性部材によって形成され、前記案内レールにおける前記遊技球を案内する案内面側に、金属製レールが前記案内レールに対して係脱自在に配設されてなることを最も主要な特徴となしている。
本願第1の発明によれば、光透過性部材によって形成した案内レールを用いることによって、遊技盤の裏面側に配設した表示装置で表示している画像等を、光透過性を有する部材によって形成された遊技盤を透して視認する際に、その視認性が妨げられず、表示装置による演出効果を有効に引き出すことができる。しかも、遊技盤の正面視において、金属製レールの肉厚を薄く形成しておくことができるので、表示装置で表示した画像等に対する視認性において、金属製レールによる表示装置に対する視界の妨げは極めて小さなものにすることができる。
また、案内レールに対して係脱自在に配設している金属製レールによって、光透過性部材で形成した案内レールが遊技球によって損傷するのを防止できる。しかも、金属製レールが案内レールに対して係脱自在に配設されているので、案内レールのメンテナンスを簡単に行うことができ、金属レールが損傷した場合には、簡単に取り替えることができる。
更に、色々な色が付された金属製レールや絵模様等が描かれた金属製レールを多数用意しておくことで、弾球遊技機毎に異なった金属製レールを簡単に付け替えることができる。これにより、弾球遊技機毎に異なった演出効果を持たせることができる。しかも、色付きや絵模様等が描かれた金属製レールの付け替え作業は簡単に行うことができるので、遊技店側で自由に設置することが可能となる。
また、金属製レールは、案内レールに係止されているだけの構成であり、ネジ止めなどで固定されていないので、金属製レールを案内レールに係止させるために特別の工具を必要としないですむ。
しかも、金属製レールによって遊技球が有している発射エネルギーを減少させることなく所望の速度で安定して遊技球を遊技領域内に打ち込ませることができる。このため、遊技領域内に常に一定の放射曲線を描きながら、遊技球を打ち込ませることができ、遊技球の到達位置は常に安定する。
本願第2の発明では、案内レールにおける少なくとも一部部位が、表示装置における表示画面の前面に配設されてなることを主要な特徴となしている。
本願第2の発明によれば、光透過性部材によって形成した案内レールを用いることによって、表示装置の表示画面に可変表示した画像等の視界が妨げられない。これにより、案内レールの配設位置に関わらず、表示装置の配設場所、表示装置の大きさを自由に設定することができる。
本願第3の発明では、案内レールにおける少なくとも一部部位が、遊技盤の上部に配設した発光装置の発光領域内を通過して配設されてなることを主要な特徴となしている。
本願第3の発明によれば、金属製レールをリフレクタとして機能させ、案内レールよりも外側に配設している発光装置からの発光を金属製レールによって反射させることができる。これにより、案内レールの外側を照らし出させることができ、案内レールの外側に対しても、装飾効果を高めることができる。
特に、本願第4の発明の如くに、金属製レールにおける案内レールの案内面側と当接する面に対して鏡面加工を施しておくことにより、金属製レールに持たせたリフレクタ機能を更に高めることができる。
本願第5の発明では、案内レールにより形成された、発射装置によって発射された遊技球を遊技領域まで案内する通路のうちで少なくとも一部通路が、遊技盤の前面を覆う透明部材を支持する前面枠の枠体によって覆われてなることを主要な特徴としている。
本願第5の発明によれば、少なくとも一部の通路を遊技盤の前面を覆う透明部材を支持する前面枠の枠体で遮蔽しておくことができるので、発射装置から発射された遊技球が、前面枠の枠体の縁部から突然現れ出てくるという演出を、弾球遊技機に持たせることができる。しかも、前面枠の枠体の縁部から遊技球が、常に一定の放射曲線を描きながら突如として遊技領域内に打ち込まれてくるという演出効果を持たせることができる。
また、外レールと内レールとにより形成される遊技球の案内領域を覆った前面枠の枠体に装飾等を施しておくことができるので、弾球遊技機における装飾効果を更に高めることができる。
本発明では、弾球遊技機において、光透過性部材によって形成した遊技盤の裏面側に配設した表示装置による演出効果を、案内レールによって妨げられることなく有効に引き出すことができる。また、遊技球による案内レールの損傷を防止する金属製レールは、簡単に案内レールに対して係脱することができるので、金属レールのメンテナンスを簡単に行うことができる。
本発明の好適な実施の形態について、添付図面に基づいて以下において具体的に説明する。本発明に係わる弾球遊技機の実施形態として、第1種パチンコ遊技機(「デジパチ」とも称される。以下では、パチンコ遊技機と称する。)を例にとって以下で説明する。以下で説明する形状、配置構成、弾球遊技機の構成以外にも本発明の課題を解決することができる形状、配置構成、弾球遊技機の構成であれば、それらの形状、配置構成、弾球遊技機の構成を本発明として採用することができるものである。
このため、本発明は、以下で説明する実施例に限定されるものではなく、例えば、第2種パチンコ遊技機等に対しても有効に適用することができ、本願発明の構成としては多様な変更が可能である。
[遊技機の構成]
最初に図1〜図3を用いて、本実施形態に係わる弾球遊技機の外観構成について説明する。図1は、パチンコ遊技機1の全体構成を示す斜視図であり、図2はパチンコ遊技機1の分解斜視図、図3はパチンコ遊技機1の正面図である。
図1、図2に示すように、パチンコ遊技機1は、主な構成として外枠2にベースドア3、遊技盤8の前面を覆う透明部材(以下「保護ガラス16a」という)を支持する前面枠(以下「ガラス枠」という)を兼ねる装飾ドア10、及び操作部4を取り付けた構成となっている。遊技盤8の前面を覆う透明部材としては、ガラス、強化プラスチック等を用いることができる。
遊技盤8は、外レール20及び内レール21からなる案内レール19を備えた遊技板表面ユニット24、遊技板11、遊技板裏面ユニット9から構成されている。ベースドア3には、遊技盤8、遊技球を発射する図示せぬ発射装置などが配設されている。また、外枠2には、各種制御を行う図示せぬ基板ユニット、遊技価値を付与する図示せぬ球払出ユニット等が取り付けられている。
基板ユニットには、パチンコ遊技機1を制御するための回路が形成された各種基板などから構成されている。また、球払出ユニットには、補充用ホッパー29から補充した遊技球を貯留する図示せぬ球貯留タンクや図示せぬ球通路ケースなどから構成されており、球貯留タンクに貯留されている遊技球を、基板ユニットからの制御により後述する上皿5、下皿6に排出することができる。
装飾ドア10は、ベースドア3に対して開閉自在に軸着されており、装飾ドア10の上部には、左右一対のスピーカ装置17が配設されている。また、装飾ドア10の中央に形成された開口には、光透過性を有する保護ガラス16aが支持されている。この保護ガラス16aは、装飾ドア10が閉鎖された状態で、後述する遊技盤8の前面を覆うように配設されている。特に、この保護ガラス16aは、遊技領域12の全域及び遊技領域12に該当しない遊技盤8の前面領域13(以降、遊技領域外13と称する)の一部をも覆うように配設されている。
遊技盤8は、装飾ドア10に取り付けた保護ガラス16aの後方に位置するように配設されており、図2に示すように、遊技板11の表面側には外レール20及び内レール21からなる案内レール19を備えた遊技板表面ユニット24がネジ等の固着手段によって取り付けられている。
遊技板表面ユニット24を構成する案内レール19等は、光透過性を有する合成樹脂材によって構成されている。また、図8に示すように、遊技盤8の裏面側には、ベースドア3で支持された液晶表示装置18が配設されている。遊技板裏面ユニット9の上部には、発光装置27が配設され、発光装置27の前面に配した拡散板26を介して、遊技板11の裏面側から照らし出すことができる。
遊技板11もその全部が、光透過性を有する板形状の合成樹脂によって形成されている。遊技板11及び遊技板表面ユニット24を構成する光透過性を有する合成樹脂としては、例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、メタクリル樹脂など各種の材質を用いることができる。遊技盤8としては、光透過性部材により一部又は全部の領域において後方を視認可能に構成されている。
これにより、図3で示すように、ベースドア3の後方に配設される、後述する液晶表示装置18の表示画面18aが、光透過性を有する遊技板11と遊技板表面ユニット24及び保護ガラス16aを介して、前方から視認可能となっている。また、図2に示す拡散板26を介して拡散される発光装置27から発光した光も、遊技板11、遊技板表面ユニット24及び保護ガラス16aを介して、前方から視認可能となっている。
操作部4は、装飾ドア10の下方側の部位に配設されている。図1に示すように、操作部4には、遊技球の貸し出し用操作、メニューの選択、決定、取り消しなどを行うメニュー操作などを行う操作部材、上皿5、下皿6、灰皿などが設けられている。
上皿5は、遊技に使用する遊技球を貯留すると共に、賞として払い出される遊技球を払出口5aから受け入れることができる。上皿5からオーバーフローした遊技球は、上皿5と上下に並べて配設されている下皿6によって受け入れることができる。また下皿6の右側には遊技球の発射操作を行う発射ハンドル7がベースドア3に設けられている。
液晶表示装置18は、図8に示すように、ベースドア3に配設され、ベースドア3に形成された開口を介して、遊技盤8の後方(背面側)に配設されている。液晶表示装置18は、遊技に関する画像を表示するための表示画面18aを有しており、表示画面18aがベースドア3に形成された開口を介して遊技盤8の全部又は一部と背面側から奥行き方向に重なるように配設されている。
表示画面18aには、特別図柄ゲームにおける特別図柄の可変表示に伴って可変表示を行う図示せぬ演出表示部、遊技に係る背景画像、演出画像等、各種の遊技に関する画像が所定の態様で表示されることになる。つまり、液晶表示装置18は、遊技に関する演出画像を表示することができ、言い換えると、液晶表示装置18は、遊技に関する演出画像を視認可能に表示する表示画面18aを有することとなる。
尚、本実施形態において、画像を表示する部分として液晶ディスプレイパネルからなる液晶表示装置18を用いた例について説明しているが、これに限らず他の態様の画像表示装置を用いることもできる。例えば、CRT(Cathode Ray Tube)を含むブラウン管、ドットマトリックス状に配設したLED(Light Emitting Diode)、セグメントLED、EL(Electronic Luminescent)、プラズマディスプレイ等からなる画像表示装置を使用することもできる。
遊技盤8はその前面において、ハンドル7の操作によって発射された遊技球が転動可能な遊技領域12を有している。遊技領域12は、図3に示すように、その表面に外レール20と内レール21とから構成される案内レール19で囲まれた略円形の領域として構成されている。遊技領域12内には、遊技球の流下方向を変更させる図示せぬ複数の釘や風車等の障害部材が配設されている。
発射ハンドル7の周縁には、図示せぬタッチセンサ、図示せぬ発射停止スイッチなどが設けられている。遊技者がタッチセンサに触接したときには、遊技者により発射ハンドル7が握持されたものとして検知される。発射ハンドル7が遊技者によって握持され、かつ、時計回り方向へ回動操作されたときには、回動操作された回動角度に応じて図示せぬ発射装置が制御されて、発射される遊技球の初速度を変更することができる。
また、発射ハンドル7が回動操作されている場合であっても、前記発射停止スイッチを操作することによって、発射装置による遊技球の発射を停止されることができる。
尚、発射ハンドル7に設けられるタッチセンサとしては、遊技者が発射ハンドル7を握持した状態を判別できるセンサであればよく、光学的に検知するセンサや、熱により検知するセンサ、静電容量を変化させるセンサ等、各種センサを用いることができる。
遊技領域12内における表示部としては、複数の特別図柄を変動表示すると共に演出画像を表示する図示せぬ演出表示部、普通図柄を変動表示する図示せぬ普通図柄表示部(演出表示部の一部を用いて画像表示される)が配設されている。
遊技盤8は、遊技店の管理者などによって他の遊技盤に交換することが可能な構成となっており、必要に応じてバリエーションに富んだ新しい遊技盤や新しい演出が提供される遊技盤と交換することができる。尚、遊技盤8をパチンコ遊技機1専用の遊技盤として、固定した構成としておくこともできる。
遊技領域12内には、一般入賞口については図示を省略したが遊技球を入賞させる複数の入賞口44、45、いずれの入賞口にも入賞しなかった遊技球を遊技領域12内から排出するアウト口47、球通過検出器50などが配設されている。図示せぬ演出表示部の周囲には、遊技板11の表面から立設したガイドレール23が設けられており、ガイドレール23によって遊技球が演出表示部の演出面側を落下しながら通過するのを防止している。
また、図示せぬ演出表示部の下辺側には、側方から飛び込んで来た遊技球を一時的に滞留させ、一時的に滞留させた遊技球を後述する始動入賞口44に流下させるステージ48が設けられている。
上記入賞口44、45等は、その機能によって複数種類に分かれて構成されている。図示せぬ一般入賞口は、遊技球が入賞したことを条件として所定数の賞球を排出する入賞口として構成されており、始動入賞口44は、図示せぬ演出表示部における特別図柄の変動表示を開始させる入賞口として構成されている。
また、大入賞口45は、図示せぬ演出表示部における図柄の停止表示態様が所定の入賞態様を構成した場合に、所定時間及び所定回数だけ遊技球を受け入れ易い状態に切り換えられる入賞口として構成されている。
大入賞口45の入口には、遊技球を受け入れ易い状態と、遊技球を受け入れ難い状態との間で切換可能であるシャッタ46が配設されている。シャッタ46の上方には、図示せぬ始動入賞球センサを備えた始動入賞口44が設けられている。
始動入賞口44の左右上方には球通過検出器50が設けられており、遊技球が球通過検出器50上を通過したのを検出することができる。また、始動入賞口44の上部左右には、遊技球を受け入れ易い状態と、遊技球を受け入れ難い状態との間で切換可能なチューリップ状の普通電動役物が設けられている。
球通過検出器50が遊技球の通過を検出することで、普通図柄表示部における普通図柄の変動表示を開始させることができる。普通図柄表示部において「当たり」となった場合には、通常の状態では遊技球を受け入れ難い状態となっている普通電動役物を、所定時間(例えば、0.3秒間)だけ遊技球を受け入れ易い状態に切り換える。普通電動役物は、始動入賞口44の上部に配されている。
球通過検出器50を通過した通過球の個数は、例えば4個まで記憶することができる。記憶された通過球の入賞記憶に基づいて、普通図柄表示部における図柄の変動表示が行なわれる。演出表示部には、球通過検出器50の通過記憶個数を表示する、例えば4個の普通図柄記憶LEDが設けられている。普通図柄記憶LEDの点灯個数は、球通過検出器50で検出した通過球の記憶個数を表示することができる。また、通過球を幾つまで記憶させるかに応じて普通図柄記憶LEDの設置個数を決めることができる。
始動入賞口44に遊技球が入賞した場合には、特別図柄ゲームが開始され、図示せぬ演出表示部において特別図柄を変動表示する変動表示状態に移行する。特別図柄の可変表示開始条件としては、本実施例では、始動入賞口44に遊技球が入賞したことを条件としており、普通図柄表示部における図柄の可変表示開始条件としては、本実施例では、球通過検出器50で検出する始動領域を遊技球が通過したことを条件としている。
特別図柄ゲームにおける特別図柄の可変表示中に、新たな遊技球が始動入賞口44へ入賞した場合には、演出表示部において可変表示中の特別図柄が導出表示されるまで、当該始動入賞口44への遊技球の入賞に基づく特別図柄の可変表示の実行(開始)が保留される。
つまり、所定の可変表示実行条件が成立したが、所定の可変表示開始条件が成立していない場合(所定の可変表示保留条件が成立した場合)には、所定の可変表示開始条件が成立するまで、特別図柄の可変表示の実行(開始)が保留されることとなる。
特別図柄の可変表示の実行が保留されている状態で、特別図柄が導出表示された場合には、保留されている特別図柄の可変表示の実行が開始される。尚、特別図柄が導出表示された場合に実行される特別図柄の可変表示の実行は一回分である。例えば、特別図柄の可変表示の実行が三回分保留されている状態で、特別図柄が導出表示された場合には、保留されている特別図柄の可変表示のうち一回分が実行され、残りの二回分は保留される。
また、特別図柄の可変表示の実行が保留される回数には上限が設定されており、例えば、四回を上限として特別図柄の可変表示が保留される。このように特別図柄ゲームにおける識別情報の可変表示が保留された場合には、その保留個数を図示せぬ特別図柄記憶LEDに表示することとなる。
尚、本実施例においては、四回を上限として特別図柄の可変表示を保留するように構成した例及び4個を上限として球通過検出器50の通過記憶個数を保留するように構成した例を説明したが、これに限らず、別の態様で構成することもできる。例えば、一回(1個)又は複数回(複数個)を上限として、特別図柄の可変表示又は球通過検出器50の通過記憶個数を保留するように構成してもよく、更には、上限を設定することなく保留するように構成してもよい。もちろん、特別図柄の可変表示や球通過検出器50の通過記憶個数を保留しないように構成してもよい。
また、実施例の説明において、球通過検出器50が通過球の検出を行ったことや始動入賞口44に遊技球が入賞したことを所定の可変表示開始条件とした例について説明を行ったが、これに限らず、別の態様で所定の可変表示開始条件を設定することもできる。
図示せぬ演出表示部は、遊技領域12のほぼ中央に設けられた液晶表示装置18に設けられ、7セグメント表示が可能な表示装置として構成され、特別図柄ゲームにおいて特別図柄の可変表示を行うものである。また、演出表示部では、特別図柄の可変表示以外にも、遊技状態に対応したアニメーション表示を行うことにより、遊技中の演出を行うことができる。
演出表示部に表示される特別図柄は、複数の図柄列(例えば、3列)から構成され、それぞれの列毎に独立して複数の図柄のうちから表示される構成となっている。複数の図柄列で構成する代わりに、例えば、一列の図柄列で構成することもできる。特別図柄としては、数字や記号等からなる図柄を用いることができ、例えば、“0”から“9”の数字と“−”の絵柄を用いることができる。
また、例えば、演出表示部において導出表示された特別図柄が特定の表示態様となった場合を「大当たり」としている。「大当たり」となった場合には、一般遊技と比較して遊技者にとって有利な特定遊技を行うことができる。特定の表示態様としては、通常大当たり図柄による表示態様、確変大当たり図柄による表示態様などを設定することができる。
通常大当たり図柄の表示態様としては、例えば、“8”−“8”−“8”などの偶数数字が導出表示される「通常大当たり」態様である。演出表示部での導出表示が通常大当たり図柄の表示態様となった場合には、遊技状態を大当たり遊技状態に移行させ、移行させた大当たり遊技状態を最大15回のラウンド制御を行わせることができる。
確変大当たり図柄による表示態様としては、例えば、“7”−“7”−“7”、“9”−“9”−“9”などの奇数数字が演出表示部に導出表示される「確率変動(確変)大当たり」態様である。演出表示部での導出表示が確変大当たり図柄による表示態様となった場合には、遊技状態を大当たり遊技状態に移行させる。移行させた大当たり遊技状態の終了後には、特定遊技状態としての確変状態に移行する。この確変状態は、通常遊技状態よりも相対的に大当たり遊技状態に移行し易い状態であり、確変状態としては、通常遊技状態よりも相対的に大当たり遊技状態に移行する確率が高まる状態である。
大当たり遊技状態としては、例えば大入賞口45の入口を遮断しているシャッタ46を、所定時間及び所定回数だけ遊技球を受け入れ易い状態に開放して、一般遊技よりも多くの遊技球を入賞させることができる。これにより、大当たり遊技状態になると、多くの賞球を獲得することができる。
大入賞口45には、図示せぬ始動入賞球センサ及びカウントセンサを有する一般領域があり、同領域を遊技球が所定個数(例えば10個)通過するか、又は、所定時間(例えば30秒)が経過するまでシャッタ46は開放状態に駆動されることになる。
つまり、シャッタ46が開放状態であるときにおいて、大入賞口45への所定数の遊技球の入賞又は所定時間の経過のいずれかの条件が成立すると、シャッタ46を閉じて大入賞口45に遊技球の受け入れを難い状態にすることができる。シャッタ46が開いてから閉じるまでの間を1ラウンドと称している。
例えば「通常大当たり」態様となって最大15ラウンドの大当たり遊技状態への移行が可能となっている場合には、1ラウンド終了する毎に大当たり遊技状態への移行を可能とするラウンド数が減算される。このため1つのラウンドが終了して、開放状態から閉鎖状態となったシャッタ46は、大当たり遊技状態への移行を可能とするラウンド数が残っていることを条件に、再度開放状態に駆動される。これを、ラウンド数がゼロになるまで繰り返されることになる。
尚、本実施形態における大入賞口45、シャッタ46は、遊技球が転動可能な遊技領域に設けられ、遊技球を受け入れ易い状態と、遊技球を受け入れ難い状態との間で変化可能な可変入賞装置の一例を説明したものである。
また、上述した「可変表示」とは、変動可能に表示される概念で用いているものであり、例えば、実際に変動して表示される「変動表示」、実際に停止して表示される「停止表示」等を包含しているものである。更に、「可変表示」は、特別図柄ゲームの結果として識別情報が表示される「導出表示」を行うことができる。尚、本明細書においては、変動表示が開始されてから導出表示されるまでを1回の可変表示と称する。
図示せぬ普通図柄表示部は、図示せぬ演出表示部内における画像として表示されるようになっており、例えば2個の普通図柄が交互に点滅するようになっている。2個の普通図柄の点滅が終了して「当たり」が表示された場合には、始動入賞口44に設けられた普通電動役物を、所定時間だけ遊技球を受け入れ易い状態に切り換える。これにより、遊技球を始動入賞口44に入賞させ易くすることができる。
普通図柄表示部は、上述した構成の他に2個の普通図柄表示LEDを備えた構成とすることもできる。また、例えば7セグメント表示器等により構成することもできる。この場合には、7セグメント表示器に表示する普通図柄として、例えば「0」「1」「2」…「7」「8」「9」等の数字を変動表示し、停止表示された数字が「3」あるいは「7」となった場合を「当たり」とすることができる。
[遊技板表面ユニットの構成]
図2の左端に示した遊技板表面ユニット24は、図4〜図6で示す3つの部材を組み立てることで構成されている。図4は、遊技板表面ユニット24における向かって左側を構成する左遊技板盤表面ユニット24Aの構成を示したものである。図5は、遊技板表面ユニット24における向かって右側を構成する右遊技板表面ユニット24Bの構成を示しており、図6には、右遊技板表面ユニット24Bにおける外レール20の下流側と連接する内レール21の構成を示している。そして、左遊技板表面ユニット24A、右遊技板表面ユニット24B及び内レール21は、光透過性を有する合成樹脂によって形成されている。
左遊技板表面ユニット24A、右遊技板表面ユニット24B及び内レール21は、遊技盤8の裏面側に配設した液晶表示装置18の表示内容を遮らないようにするため、光透過性を有する透明の合成樹脂で構成した例について以下ではその説明を行う。しかし、液晶表示装置18で表示する表示内容等によっては、半透明の合成樹脂を用いて左遊技板表面ユニット24A、右遊技板表面ユニット24B及び内レール21の一部または全部を構成しておくこともできる。
図4に示す左遊技板表面ユニット24Aには、図示せぬ発射装置から発射された遊技球を案内する外レール20が形成されている。外レール20の下流側の部位には、即ち、発射装置から発射された遊技球を最初に案内する部位には、後述する金属製レール22を係合させるための折り返し部32が形成されている。また、外レール20の上流側の部位には、図5で示す右遊技板表面ユニット24Bと係合するための係合部33が形成されている。
左遊技板表面ユニット24Aにおける外レール20の案内面側における上端縁には、後述する金属製レール22の上端縁を収納する長手方向の溝35が形成されている。また、溝35には金属製レール22を係合して位置規制するための係合孔37が、外レール20の長手方向に沿って複数形成されている。更に、外レール20の案内面側における下端縁には、金属製レール22を係合するための係合片36が、外レール20の長手方向に沿って複数形成されている。
図5に示す右遊技板表面ユニット24Bは、右遊技板表面ユニット24Bの上端部側を左遊技板表面ユニット24A上方から重ね合わせるように係合部33と係合させることにより、左遊技板表面ユニット24Aに連結することができる。
また、右遊技板表面ユニット24Bの上端部には、返しゴム25が配設されており、左遊技板表面ユニット24Aの外レール20で案内されて来た遊技球が、返しゴム25に衝突することで元来た方向に跳ね返されることになる。右遊技板表面ユニット24Bにも外レール20が配設されている。
図6に示す内レール21は、右遊技板表面ユニット24Bにおける外レール20の下端部側と連結することができる。内レール21の下端縁側には、内レール21を遊技板11に取り付けるための取り付け孔38が形成されている。また、内レール21の下流側には、即ち、外レール20との間に形成した遊技球の案内通路30の下流側には、案内通路30から飛び出した遊技球が再び案内通路30内に戻らないように規制する可撓性のゲート部材39が配設されている。
図7に示すように、外レール20に対して係脱自在に取り付けることができる金属製レール22は、所定幅を有する薄板状の帯体を屈曲させた形状に構成されている。金属製レール22の一端部側には、折り返し部42が形成されており、折り返し部42を外レール20に形成した折り返し部32に係合させて固定することができる。また、金属製レール22には、所定間隔毎に凸状の係合部22aと凹状の被係合部22bとが交互に形成されている。
外レール20に形成した溝35を有するフランジ部に金属製レール22の上端縁側を係合させ、各凸状の係合部22aを溝35に形成した係合孔37にそれぞれ係合させることができる。また、各凹状の被係合部22bを外レール20に形成した係合片36にそれぞれ係合させることで、金属製レール22を外レール20に取り付けることができる。
逆に、凸状の係合部22aと係合孔37との係合状態、凹状の被係合部22bと係合片36との係合状態及び溝35との係合状態をそれぞれ外して、金属製レール22の折り返し部42を外レール20の折り返し部32から外すことで、金属製レール22を簡単に外レール20から取外すことができる。
金属製レール22としては、外レール20を遊技板11に取り付けたときに、遊技盤8の裏面側に配設した液晶表示装置18で表示した表示画像の視認を極力妨げない薄さとしておくことが望ましい。また、遊技盤8における演出効果を高めるために、金属製レール22に着色しておくことも、絵模様等を金属製レール22の表面等に描いておくこともできる。
また、金属製レール22における案内レール19との当接面側に対して鏡面加工を施しておくこともできる。後述する発光装置27から発光した光を、鏡面加工を施した金属製レール22の面で反射させ、図2で示す遊技領域外13を照らし出すことができる。金属製レール22としては、鏡面加工を行わなくても発光装置27から発光した光を反射させることはできるが、反射光の光量を大きくするためには、金属製レール22を鏡面加工してリフレクタとしての機能を高めておくことが望ましい。
金属製レール22は、鋼材、アルミ材、ステンレス材等を用いて構成することができる。金属製レール22を外レールに係脱自在に取り付ける構成は、上述した構成以外にも他の取り付け手段を採用することができる。例えば、両面粘着テープを用いて金属レールを外レールに対して着脱自在に取り付ける構成とすることなどができる。
金属製レールとしては、図7で示した金属製レール22のような板状体にて構成する以外にも、図11で示した金属製レール41のように遊技板11の面に対して平行な2本の金属線41aを有する形状として構成することもできる。2本の金属線41aは、金属線41aの平行状態を維持するために所定間隔毎に配設した支持片41bに支持されている。
2本の金属線41aを配設しておく高さとしては、遊技板11上にある遊技球の直径の半分の高さ位置が平行な2本の金属線41a間の中間に来るように配設しておくことができる。金属製レール41の外レール20に対する取り付けは、図12に示した外レール20に対して両面粘着テープを用いて取り付けることができる。
また、例えば、図4で示した外レール20に形成した係合片36や係合孔37のような係合部に係合できる凹部や凸部を、支持片41bに形成しておくことで、外レール20に係脱させる構成とすることもできる。
図11で示した金属製レール41では、遊技球を案内するために2本の金属線41aを備えた形状を例示しているが、金属線41aの配設本数としては2本に限定されるものではなく、1本以上の本数を備えた構成とすることができる。また、金属線41aの形状としては、線形形状以外にも所定幅を有する形状のものを用いることもできる。
遊技板11に立設した案内レール19の高さとしては、遊技球の直径と略同等以上の高さとして形成しておくことにより、例えば、遊技球が外レール20に沿って遊技領域内に誘導される際にも、遊技球をブレさせることなく安定して遊技領域12内に誘導することができる。しかも、遊技球がブレながら誘導されることによって生じる、外レール20と内レール21との間で生じる衝突が防止されるので、遊技球が有している発射エネルギーを損失させることなく、安定した状態での遊技球を遊技領域12内に打ち込むことができる。
図8には、金属製レール22を取り付けた左遊技板表面ユニット24A,右遊技板表面ユニット24B及び内レール21を遊技板11に取り付け、更に遊技板11の裏面側に遊技板裏面ユニット9を取り付けた遊技盤8の斜視図と、装飾ドア10が取外された状態で遊技盤8を挿入配設するベースドア3の開口部側の斜視図を示している。また、図4、図5で示すように左遊技板表面ユニット24A、右遊技板表面ユニット24Bを遊技板11に取り付けるための取り付け孔40が、左遊技板表面ユニット24A,右遊技板表面ユニット24Bにそれぞれ形成されている。尚、図8に示す遊技盤8では、釘等の図示は省略している。
金属製レール22を左遊技板表面ユニット24Aにおける外レール20に係脱させた構成について説明を行ったが、金属製レールを右遊技板表面ユニット24Bにおける外レール20及び内レール21における遊技球の案内面に対しても係脱自在に取り付けた構成とすることもできる。
右遊技板表面ユニット24Bにおける外レール20の案内面や内レール21の案内面にも金属製レールを係脱自在に取り付ける場合には、右遊技板表面ユニット24Bにおける外レール20の案内面側や内レール21の案内面側に、上述した左遊技板表面ユニット24Aの外レール20における構成のように、金属製レールを係脱自在に取り付けるために係合部を形成しておくことができる。また、両面粘着テープ等を用いて取り付ける構成としておくこともできる。
[装飾ドアと案内レールにおける通路と発光装置との関連構成]
図9には、図8で示した遊技盤8をベースドア3に配設した正面図を示している。また、図10には、遊技盤8の表面側に配設され、ベースドア3に回動自在に支持される装飾ドア10の正面図を示している。図9で示すように、外レール20の一部は遊技板裏面ユニット9に設けた発光装置27の発光領域を通過する状態に配設されることになる。
図2で示したように、遊技板裏面ユニット9の上部にはコーン状のリフレクタ28を前面に備えた発光装置27が配設されている。発光装置27内の発光源からの光は、リフレクタ28で前方側に向けた略平行な光として照射され、更にリフレクタ28の前面に配設した拡散板26によって拡散されて発光領域を形成する。前記発光領域は、遊技板11の上部前面側に対する演出用のバックライトとして用いられることになる。
図9で示すように、外レール20の一部が遊技板裏面ユニット9に設けた発光装置27の発光領域を通過した状態に配設されているので、外レール20の外側にある発光領域からの光は、外レール20の内側に配設した金属製レール22によって反射されることになる。金属製レール22で反射した光は、遊技領域外13を照らし出すことができる。これにより、遊技領域外13に対しても演出効果を持たせることができるようになる。
また、金属製レールとして、図11で示したような金属線41aを用いた構成とすることにより、発光装置27からの光を金属製レール41の金属線41a間を通して、遊技領域内に照射させることもできる。金属線41aによって反射された光は、遊技領域外13を照らし出すことができる。
図12において示した外レール20の外側の面における部分拡大図で示すように、金属製レールを装着しない外レール20の外側の面に光拡散用のプリズム52等を形成しておくことができる。光拡散用のプリズム52等を利用して金属製レール22で反射された光を、より広範囲に亘って照射させることもできる。プリズム52の形状としては、かまぼこ型の凸部が横方向に複数並んだ形状や四角錐形状が隣接した形状等の周知の光拡散用の形状に形成することができる。
発光装置27における発光源としては、例えば、光の三原色である赤色、緑色、及び青色の発光ダイオード(LED)のチップを用いて構成することができる。三色の発光ダイオードを適宜組み合わせて発光させることにより、白色を含む各色の発光色を得ることができる。しかも、発光ダイオードは省エネ性と長寿命を有しているので、電球を用いて発光させた場合に比べて、電力消費量は5分の1〜10分の1以下にすることができ、耐久性は電球の10倍以上に延ばすことができる。
発光装置27における発光源としては、上述した赤色、緑色、及び青色のLEDチップに限定されるものではなく。他の色のLEDチップを単独で用いることも、複数の色のLEDチップを適宜組み合わせて構成することもできる。
図9において示すように、外レール20と内レール21とによって形成される遊技球の通路30は、その一部が装飾ドア10における前面枠16bによって遊技盤8の正面からの視界が遮られている。即ち、図示せぬ発射装置によって発射された遊技球は、前面枠16bによって覆われた通路30を通った後、前面枠16bの縁からまるで発射されたかのようになって、通路30内に出現することができる。この様子を、遊技盤8の正面から視認することができる。
しかも、前面枠16bによって覆われた通路30を通っている間も、遊技球は金属製レール22によって案内されているので、遊技球は安定した状態で前面枠16bによって覆われた通路30内を通ってくることになる。このため、前面枠16bの縁から通路30内に遊技球が現れたときには、安定した摺動軌跡を描きながら出現することになる。
従って、遊技球が遊技盤8の側方から突然現れ出てくるような演出効果を与えることができ、しかも、安定した摺動軌跡を描きながら遊技球が出現することが確認できるので、遊技者に安心感を与えることができる。
また、前面枠16bに装飾を施しておくことにより、各種演出を与えることができる。例えば、恐竜の口から遊技球が、次々に飛び出して来るような演出を与えることなどができる。
本発明は、本発明の技術思想を適用することができる装置等に対しては、本発明の技術思想を適用することができる。
パチンコ遊技機の構成を示す斜視図である。(実施例) パチンコ遊技機における分解斜視図である。(実施例) パチンコ遊技機の正面図である。(実施例) 左遊技板表面ユニットを示す斜視図である。(実施例) 右遊技板表面ユニットを示す斜視図である。(実施例) 内レールを示す斜視図である。(実施例) 金属製レールを示す斜視図である。(実施例) 遊技盤及び遊技盤を取り付けるベースドアを示す斜視図である。(実施例) 発光装置の配置を示すパチンコ遊技機の正面図である。(実施例) 装飾ドアを示す斜視図である。(実施例) 金属製レールの変形例を示す斜視図である。(実施例) 外レールの変形例を示す斜視図である。(実施例)
符号の説明
1・・・パチンコ遊技機、2・・・外枠、8・・・遊技盤、11・・・遊技板、16b・・・前面枠、18・・・液晶表示装置、19・・・案内レール、20・・・外レール、21・・・内レール、22・・・金属製レール、24・・・遊技板表面ユニット、27・・・発光装置、35・・・溝(外レールに形成)、41・・・金属製レール、41a・・・金属線、41b・・・支持片、42・・・折り返し部、52・・・プリズム。

Claims (5)

  1. 遊技球を発射する発射装置と、
    前記発射装置によって発射された遊技球を遊技盤に形成された遊技領域内に案内し、かつ前記遊技盤の前面に配設された案内レールと、
    前記遊技盤の裏面側に配設され、画像等を表示可能とする表示装置と、
    を有し、
    前記遊技盤が、光透過性を有する部材によって形成され、
    前記案内レールが、光透過性部材によって形成され、
    前記案内レールにおける前記遊技球を案内する案内面側に、金属製レールが前記案内レールに対して係脱自在に配設されてなることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記案内レールにおける少なくとも一部部位が、前記表示装置における表示画面の前面に配設されてなることを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
  3. 前記案内レールにおける少なくとも一部部位が、前記遊技盤の上部に配設した発光装置の発光領域内を通過して配設されてなることを特徴とする請求項1又は2記載の弾球遊技機。
  4. 前記金属製レールにおける前記案内レールの案内面側と当接する面が、鏡面加工されてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の弾球遊技機。
  5. 前記案内レールにより形成された、前記発射装置によって発射された遊技球を前記遊技領域まで案内する通路のうちで少なくとも一部通路が、前記遊技盤の前面を覆う透明部材を支持する前面枠の枠体によって覆われてなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の弾球遊技機。

JP2006133824A 2006-05-12 2006-05-12 弾球遊技機 Withdrawn JP2007301219A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006133824A JP2007301219A (ja) 2006-05-12 2006-05-12 弾球遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006133824A JP2007301219A (ja) 2006-05-12 2006-05-12 弾球遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007301219A true JP2007301219A (ja) 2007-11-22

Family

ID=38835672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006133824A Withdrawn JP2007301219A (ja) 2006-05-12 2006-05-12 弾球遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007301219A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016022028A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2018051062A (ja) * 2016-09-29 2018-04-05 株式会社大一商会 遊技機
JP6337313B1 (ja) * 2017-03-06 2018-06-06 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018143485A (ja) * 2017-03-06 2018-09-20 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018143488A (ja) * 2017-03-06 2018-09-20 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2019041871A (ja) * 2017-08-30 2019-03-22 株式会社藤商事 弾球遊技機
JP2019041870A (ja) * 2017-08-30 2019-03-22 株式会社藤商事 弾球遊技機
JP2022019219A (ja) * 2020-07-17 2022-01-27 株式会社平和 遊技機
JP2022019221A (ja) * 2020-07-17 2022-01-27 株式会社平和 遊技機
JP2022020915A (ja) * 2020-07-21 2022-02-02 株式会社平和 遊技機
JP2022020916A (ja) * 2020-07-21 2022-02-02 株式会社平和 遊技機

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016022028A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2018051062A (ja) * 2016-09-29 2018-04-05 株式会社大一商会 遊技機
JP6337313B1 (ja) * 2017-03-06 2018-06-06 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018143481A (ja) * 2017-03-06 2018-09-20 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018143485A (ja) * 2017-03-06 2018-09-20 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018143488A (ja) * 2017-03-06 2018-09-20 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2019041871A (ja) * 2017-08-30 2019-03-22 株式会社藤商事 弾球遊技機
JP2019041870A (ja) * 2017-08-30 2019-03-22 株式会社藤商事 弾球遊技機
JP2022019219A (ja) * 2020-07-17 2022-01-27 株式会社平和 遊技機
JP2022019221A (ja) * 2020-07-17 2022-01-27 株式会社平和 遊技機
JP2022020915A (ja) * 2020-07-21 2022-02-02 株式会社平和 遊技機
JP2022020916A (ja) * 2020-07-21 2022-02-02 株式会社平和 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007301219A (ja) 弾球遊技機
JP5138233B2 (ja) 遊技機
JP2014023562A (ja) 遊技機
JP5608195B2 (ja) 遊技機
JP5381477B2 (ja) 遊技機
JP2014061026A (ja) 遊技機
JP2015213565A (ja) 遊技機
JP6416697B2 (ja) 遊技機
JP6075412B2 (ja) 遊技機
JP5608196B2 (ja) 遊技機
JP2019118534A (ja) 遊技機
JP6486195B2 (ja) 遊技機
JP2015228979A (ja) 遊技機
JP6075411B2 (ja) 遊技機
JP6304892B2 (ja) 遊技機
JP2019118535A (ja) 遊技機
JP2019118531A (ja) 遊技機
JP2019118533A (ja) 遊技機
JP2018047184A (ja) 遊技機
JP7002139B2 (ja) 遊技機
JP6075413B2 (ja) 遊技機
JP6422399B2 (ja) 遊技機
JP6015816B2 (ja) 遊技機
JP5761296B2 (ja) 遊技機
JP2019154962A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090422

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20100129