JP5008185B2 - 緯入れノズル - Google Patents

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本発明は、流体噴射式織機に用いられる緯入れノズルにおいて、緯糸が緯糸切断時の反発によって緯入れ方向と逆方向に戻り、緯糸が緯入れノズルから抜けるという不都合(いわゆるノズル抜け)を防止する技術に関する。
特許文献1、2は、流体噴射式織機の緯入れノズルにおいて、ノズル抜けを防止する手段を開示している。
より具体的には、特許文献1の技術は、複数のテグスや金属線などの線状部材を、緯入れノズルの噴射口の周りに圧縮流体の流れ方向の下流側で収束するように緯入れノズルに埋め込むことにより緯糸切断時の緯糸の戻りを防止している。
しかし、特許文献1の技術によると、緯糸が常に線状部材に接触するため、緯入れが不安定になったり、緯糸を傷つけるなどの問題がある。
一方、特許文献2の技術は、緯入れノズルの上流側端部に空気噴射による緯糸把持機構を設けている。この緯糸把持機構は、空気噴射孔と、複数の貫通孔を有する緯糸把持部とを緯糸の経路を挟むように対向させて配置し、所定のタイミングで空気噴射口から空気を噴射させて、緯糸を緯糸把持部に押し付けて保持することにより、緯糸切断時の緯糸の戻りを防止している。
しかし、特許文献2の技術によると、空気噴射を制御する機構を備えなければならず、構成が複雑であり、また、風綿が貫通孔に溜ると機能しなくなり、定期的な清掃が必要となる等の問題がある。
実開昭51−124159号公報 特開平11−200193号公報
したがって、本発明の課題は、流体噴射式織機に用いられる緯入れノズルにおいて、緯入れの安定性、緯糸品質を損なうことなく、簡単な機構で、緯糸切断時の緯糸のノズル抜けを防止することである。
上記の課題のもとに、請求項1の発明は、挿入孔(4)を有するノズル本体(2)と、前記挿入孔(4)に挿入されるスレッドガイド(3)とを有し、前記スレッドガイド(3)は、貫通している導入孔(5)を有するとともに、その一端が前記挿入孔(4)に嵌まり合う大径部(6)と、これより圧縮流体の流れ方向の下流側に形成される小径部(7)と、これより下流側の一部区間において下流側に進むにつれてその外径が縮径されるとともに下流側先端に連なるニードル部(8)とを有し、スレッドガイド(3)のニードル部(8)とノズル本体(2)の前記挿入孔(4)との間の空間に圧縮流体を供給して、導入孔(5)に挿通されている緯糸(9)を射出する流体噴射式織機の緯入れノズル(1)において、前記スレッドガイド(3)の下流側の先端部(10)には、下流側基端より先端側に進むにつれて先細り状に設けられる側部(16)とそれの先端に連なる頂部(17)とを有する突起(11)が、スレッドガイド(3)の円周方向に6個以上30個以下の数にて間隔をおいて配置されるとともに、前記突起(11)の頂部(17)における円周方向の長さaは前記スレッドガイド(3)の先端部(10)における肉厚t1以下に設けられる。
さらに、請求項の発明は、前記突起(11)の高さ(頂部と基端との距離)H、スレッドガイド(3)の先端部(10)における内周端半径r1よりも小さくしている。
本請求項1の発明によれば、スレッドガイド(3)の先端部(10)に、突起(11)が、円周方向に6個以上30個以下の数にて間隔をおいて配置され、突起(11)の頂部(17)における円周方向の長さaは前記スレッドガイド(3)の先端部(10)における肉厚t1以下に形成したから、筬打ち後の緯糸(9)の切断時に、切り離された緯入れノズル側の緯糸(9)が自ら有する弾性によって緯入れノズル(1)の上流側に向かって引き戻し方向に移動したとしても、緯糸(9)がスレッドガイド(3)の先端部(10)に円周方向に複数設けられ、先細り状に側部(16)が設けられる複数の突起(11)によって画定される開口部(41)、すなわち隣接される突起(11)の側部(16)と基端(15)とで画定され基端側に進むにつれて先細り状の開口部(41)に確実に引っ掛かかることになり、緯糸(9)のさらなる移動を阻止でき、いわゆる緯糸(9)のノズル抜けを防止できる。しかも、特許文献1の技術のように、引き戻し阻止のための部材が緯糸走行経路側に突出して緯糸(9)に常に接触するものではなく、本請求項発明の緯糸(9)の引戻しを阻止する構成として、上記複数の突起(11)が、スレッドガイド(3)の先端側(軸方向)に向けて突出するように設けられているため、飛走状態の緯糸(9)に対して抵抗力を生じず、緯糸(9)にダメージを与えずに済む。
また、前記突起(11)の高さ(頂部と基端との距離)Hを、スレッドガイド(3)の先端部(10)における内周端半径r1よりも小さくすることにより、先端部(10)において圧縮流体とくにエアが隣接する突起(11)の間の空間からスレッドガイド(3)の導入孔(5)側に拡散し、緯入れ方向への圧縮流体の流速が損なわれることを抑えることができる。従って、緯入れノズル(1)の緯糸搬送力を大きく損なうことなく、緯糸(9)のノズル抜けを防止できる。
本発明の緯入れノズル1は、流体噴射式織機に適用される。図1および図2は、本発明が適用される流体噴射式織機のうち、エアージェット織機の緯入れノズル(メインノズル)周辺部を示している。
緯入れノズル1は、主要な部材として、挿入孔4を有するノズル本体2と、前記挿入孔4に挿入されるスレッドガイド3と、圧縮流体としてのエアを加速するオリフィス部材12と、緯糸9とエアが合流する中空部を有するパイプ13とを有している。ここで、挿入孔4は、オリフィス部材12が挿入される第一の挿入孔33と、パイプ13が取り付けられる第二の挿入孔34とが同軸上に連なって形成されていわゆる貫通孔を形成し、また第1の挿入孔33の開口部付近の内周には、スレッドガイド3を取り付けるための雌ねじ部31が設けられている。
なお、各部材の材質は、例えば金属材を用いるが、セラミックなどのさらに耐摩耗性を有する材料であってもよく、各部材は、切削加工、放電加工や成形などの公知の方法で製造すればよい。この例では、ノズル本体2にアルミ材、スレッドガイド3、オリフィス部材12およびパイプ13にステンレス材を採用している。
スレッドガイド3は、入り口付近から軸方向中央部に進むにつれてその内径が縮径され、その後は内径を同径に維持するように形成されて軸方向に貫通する緯糸9の導入孔5を有するとともに、外側には、上記入り口付近から軸方向に、前記挿入孔4の雌ねじ部31に嵌まり合う雄ねじ部32を有する大径部6と、これよりエアの流れ方向の下流側に形成される小径部7と、これより下流側の一部区間において下流側に進むにつれてその外径が縮径されるとともに下流側先端に連なるニードル部8とを有するとともに、小径部7とニードル部8との間には半径方向外側に向かって放射状に延びる複数の整流フィン29が形成されて、隣接する二つの整流フィン29の間に整流流路28をそれぞれ形成している。
スレッドガイド3は、ノズル本体2の第一の挿入孔33に挿入され、雌ねじ部31と雄ねじ部32との螺合によって気密状態を維持可能に取付けられており、小径部7およびニードル部8と、ノズル本体2の挿入孔4(第一の挿入孔33)とで囲まれる空間が、環状流路27を構成する。またノズル本体2には、管路25を接続するためのコネクタ26が取付けられるとともに、管路25と環状流路27とに通ずる図示しない流路が設けられる一方、管路25は、図示しない圧力流体源からの流体を制御する図示しない電磁制御弁の出力ポートに接続されており、所定の緯入れタイミングになると、管路25からコネクタ26を介して圧縮空気(エア)が環状流路27に流れ込み、整流流路28の整流フィン29により整流された後、ニードル部8の外向き誘導面8aと第一の挿入孔33とオリフィス部材12の内向き誘導面12aとにより画定されるオリフィス流路40により加速され、噴出口30から噴出される。
一方、ヤーンガイド14から導入孔5に挿通された緯糸9は、噴射口30から噴出されたエアの負圧によってスレッドガイド3から引き出され、パイプ13の中空部を流れるエアと合流し、パイプ13の開口部からエアとともに射出され、図示しない経糸開口内に緯入れされる。なお、スレッドガイド3の導入孔5の入口に設けられるヤーンガイド14は、導入孔5の入口部の内径よりも小径の案内面を有し目ガラス等の耐摩耗性のある材料で製作される。射出された緯糸9は、経糸20の開口21に緯入れされ、筬22により筬打ちされたのち、カッター23により織布24から分離される。
スレッドガイド3の下流側の中空円筒状に設けられる先端部10には、本発明の特徴的な部分である先端方向に延びる突起11が円周方向に間隔をおいて複数設けられている。
図3において、複数の突起11は、スレッドガイド3の先端部10を放電加工等の公知の方法により削り出し加工することにより、スレッドガイド3と一体に設けられている。そのひとつに着目して詳述すると、スレッドガイド3の先端部10を、放電加工等の公知の方法により、先端から長さHまで軸方向に削り出すことによって円周方向に形成された底面を基端15とするとともに、基端15から先端に進むにつれて円周方向に先細り状に突出するようにかつ先端面である頂部17が円周方向に長さaを有するように加工することにより、突起11が設けられており、突起11の形状について、より詳しくは、底面としての基端15に連なる二つの面の側部16と、その先端に連なる平面状の頂部17と、軸方向上流側から延びる円筒内周面および円筒外周面に連続され、前記側部16と頂部17とに連なる内周面43および外周面42とからなり、対向される側部16と基端15とにより画定される空間に、導入孔5に通ずる開口部41を構成する。そして、突起11は、緯糸9を引っかけるのに最も適した構造として、円周方向に6個以上30個以下の数にて間隔をおいて配置される。このとき、隣り合う突起11の先端の間隔は、使用される緯糸が隣り合う突起11の間に設けられる開口部41に入り込めるような間隔とする。
実際のスレッドガイド3の先端部10の寸法は、内径r1が1〜2mm、肉厚t1が0.2〜0.5mmである。そして、突起11の個数、突起11のピッチP、突起11の頂部17における円周方向の長さa、突起11の高さ(頂部17と基端15との距離)Hは、r1、t1、使用される緯糸の太さ等の値から、緯糸9を引っかけるのに最も適した数値に決定される。ただし、本発明の効果を十分に得られるようにするため、経験上得られた以下の条件を満たすようにする。
(1)突起11の円周方向の長さaは、前記スレッドガイド3の先端部10における肉厚t1以下とする。これにより、筬打ち後の緯糸切断時における緯糸9が上流側に引き戻された際に、より確実に開口部41に入り込むことができるから、いわゆるノズル抜けを確実に防止できる。また円周方向の長さaをより小さくすれば、引き戻された緯糸9が頂部17で弾かれてしまうことも防止できる。
(2)突起11の高さHは、スレッドガイド3の先端部10における内周端半径r1よりも小さくする。加えて、高さHは、肉厚t1より大きいほうが開口部41に上記引き戻された緯糸9がより確実に引っ掛けることができて好ましい。
(3)突起11のピッチPは、スレッドガイド3の先端部10の肉厚t1とほぼ同じかあるいは大きいほうが、経験的に本発明の効果上好ましい。
これらの条件を総合的に勘案して、長さa,高さH,ピッチPを定めた結果、本発明では、突起11の数を6個以上30個以下とするのが適切であることが分かった。5個以下とすると、突起11の間隔(すなわち開口部41)が広すぎて緯糸9がすり抜けてしまい、本発明の効果が十分に得られない。また31個以上とすると、突起11の間隔が狭すぎるため、現在流体噴射式織機で緯入れ可能な緯糸9では、引っ掛かりにくく、本発明の効果が十分に得られない。ただし、突起11の数は、使用する緯糸種やスレッドガイド3の寸法等により、ある程度変化し得る。
なお、この例では、側部16に連なる外周面42ならびに内周面43は、基端15側より同一肉厚のまま頂部17に延びるが、エアの流れの乱れを防止するために、先端に進むにつれて薄肉となるように形成しても良い。また、隣接する2つの突起11の対向する側部16のなす角度αは、使用する緯糸9の種類、先端部10の寸法(r1,t1)、上述の条件(1)〜(3)から決まるが、一般に90°以下(いわゆる鋭角)が好ましい。
突起11の形成は、スレッドガイド3の先端部10をヤスリやカッター等で切削加工することで一体に設けることができるが、突起11を形成する部分をスレッドガイド3と別部材(先端部材)に設けることとし、スレッドガイド3の先端に先端部材をこれと同軸となるように接着することで設けてもよい(いわゆる2体部材で構成)。
図4は、図3のA−A’における展開図、図5〜図8は、突起11の形状の変形例を示している。図5は、三角波形状突起の先端部を尖状(a=0)とし、基端部(底部)を平面に形成したものである。このような形状とすれば、頂部17が平面の場合(図4)に比べて、戻った緯糸9が頂部17の平面部に衝突することがなく、より緯糸9を基端部に導入しやすくなる。図6は、図5の突起11に対して、基端部をV字溝(いわゆる底部が直線状) に形成したものである。このような形状とすれば、戻った緯糸9をV字溝部で挟んで保持する効果を期待でき、ノズル抜けをより防止できる。図7は、突起11を鋸波形状としたものであり、図5、6の形状の上記利点を併せ持つ。図8は、間隔をおいて刻設されたU字溝によって設けられる隔壁により尖状の突起11を形成したものである。
本発明は、エアージェット織機に限らず、ウォータージェット織機の緯入れノズルにも適用可能である。
エアージェット織機の緯入れノズル周辺部を示す断面図である。 エアージェット織機の緯入れノズル周辺部の拡大断面図である。 本発明の実施例のスレッドガイド3の先端部10の斜視図である。 図3におけるA−A’にそった展開図である。 突起11の形状の変形例を示す展開図である。 突起11の形状の変形例を示す展開図である。 突起11の形状の変形例を示す展開図である。 突起11の形状の変形例を示す展開図である。
符号の説明
1 緯入れノズル
2 ノズル本体
3 スレッドガイド
4 挿入孔
5 導入孔
6 大径部
7 小径部
8 ニードル部
8a 外向き誘導面
9 緯糸
10 先端部
11 突起
12 オリフィス部材
12a 内向き誘導面
13 パイプ
14 ヤーンガイド
15 基端
16 側部
17 頂部
18 収容孔
19 円筒部材
20 経糸
21 開口
22 筬
23 カッター
24 織布
25 管路
26 コネクタ
27 環状流路
28 整流流路
29 整流フィン
30 噴出口
31 雌ねじ部
32 雄ねじ部
33 第一の挿入孔
34 第二の挿入孔
40 オリフィス流路
41 開口部
42 外周面
43 内周面

Claims (1)

  1. 挿入孔(4)を有するノズル本体(2)と、前記挿入孔(4)に挿入されるスレッドガイド(3)とを有し、前記スレッドガイド(3)は、貫通している導入孔(5)を有するとともに、その一端が前記挿入孔(4)に嵌まり合う大径部(6)と、これより圧縮流体の流れ方向の下流側に形成される小径部(7)と、これより下流側の一部区間において下流側に進むにつれてその外径が縮径されるとともに下流側先端に連なるニードル部(8)とを有し、スレッドガイド(3)のニードル部(8)とノズル本体(2)の前記挿入孔(4)との間の空間に圧縮流体を供給して、導入孔(5)に挿通されている緯糸(9)を射出する流体噴射式織機の緯入れノズル(1)において、
    前記スレッドガイド(3)の下流側の先端部(10)には、下流側基端より先端側に進むにつれて先細り状に設けられる側部(16)とそれの先端に連なる頂部(17)とを有する突起(11)が、スレッドガイド(3)の円周方向に6個以上30個以下の数にて間隔をおいて配置されるとともに、前記突起(11)の頂部(17)における円周方向の長さaは前記スレッドガイド(3)の先端部(10)における肉厚t1以下であって、且つ、前記突起(11)の高さ(頂部と基端との距離)Hは、スレッドガイド(3)の先端部(10)における内周端半径r1よりも小さく設けられることを特徴とする緯入れノズル(1)。
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