JP5006670B2 - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シート給送装置及び画像形成装置に関し、特にシートを収納する給紙カセットのカセット本体にスライドカセットを設けたものに関する。
従来の複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置においては、シート給送装置を備え、このシート給送装置から画像形成部にシートを給送して画像を形成するようにしたものが広く普及している。そして、このようなシート給送装置としては、画像形成装置本体にシート収納部である給紙カセットを引き出し可能に装着し、給紙カセットに収納されたシートをシート給送ローラにより、画像形成部に自動給送するようにしているのが一般的である。
ここで、給紙カセットのシートが収納されるカセット本体には、収納できる最大サイズのシートより小さいサイズのシートを収納する際、収納されるシートのシート給送方向後端(以下、後端という)の位置を規制する後端規制部材が設けられている。また、シートのシート給送方向と直交する方向(以下、幅方向という)の側端位置を規制する側端規制部材が設けられている。
そして、このような給紙カセットにおいては、側端規制部材によってシートの側端を規制する一方、後端規制部材によって後端を規制し、シートの先端位置を常に所定の位置に規制するようにしている。これにより、給紙カセットを画像形成装置本体に収納した際、シートのサイズに拘らず、安定したシートの給送を行うことができるようにしている。
ところで、近年、スペース効率を向上させるため画像形成装置の小型化が図られているが、このように画像形成装置を小型化した場合、使用されるシートより画像形成装置本体の方が短くなる場合がある。この場合、給紙カセットを画像形成装置本体に装着すると、画像形成装置本体から給紙カセットが突き出した状態となり、スペース効率が悪いという問題があった。
そこで、このような問題を解決するため、給紙カセットのカセット本体に引き出し部であるスライドカセットを設け、シートのサイズに応じてスライドカセットを引き出して使用するようにしたものがある。そして、このような伸縮式の給紙カセットにおいて、小サイズのシートを収納する場合にはそのまま使用し、大サイズのシートを収納する場合には、スライドカセットを引き出して使用するようにしている。
このような従来の給紙カセットにおいて、スライドカセットは、ロック部材により引き出し位置、又は収納位置で固定されている。そして、スライドカセットを引き出す際又は収納する際には、ロック部材のロックを解除してスライドカセットの引き出し又は収納を行うようにしている(特許文献1参照)。
ここで、図19は、このような従来の伸縮式の給紙カセットの斜視図である。図19において、102は伸縮式の給紙カセット、103はカセット本体、104はカセット本体にスライド可能に設けられたスライドカセット、106はロック部材、105は後端規制部材である。
このような給紙カセット102は、小サイズのシートを収納する際は、図19の(a)で示すように、スライドカセット104を縮ませる位置に移動させて使用する。また、大サイズのシートを収納させる際は、図19の(b)のようにカセット本体103からスライドカセット104を引き出して使用する。そして、このように給紙カセット102を伸縮する際、カセット本体103とスライドカセット104の互いの位置を保持するロック部材106を解除する構成となっている。
特開2004−107009号公報
しかし、このような従来の給紙カセットにおいて、例えば給紙カセットに異なるサイズのシートを収納する際、スライドカセット104の引き出し又は収納操作を行うが、このような操作を行う場合は、収納するシートのサイズを変更する場合である。
そして、このようにシートのサイズを変更する際には、シートの後端位置決めする後端規制部材105の位置を移動させる必要がある。つまり、従来の給紙カセットでは、スライドカセットを移動させる作業と、後端規制部材を移動させる作業とがそれぞれ独立している。これにより、シートサイズを変更する際、ユーザーは2つの動作を行う必要があり、ユーザビリティが良くないという問題が有った。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、ユーザビリティを向上させることのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、給紙カセットに収納されたシートを給送するシート給送装置において、前記給紙カセットは、カセット本体と、前記カセット本体に収納される位置と、前記カセット本体から引き出される位置との間でスライド可能に設けられたスライドカセットと、前記スライドカセットにスライド可能に設けられ、前記給紙カセットに収納されたシートの後端を規制する後端規制部材と、前記後端規制部材に設けられ、前記スライドカセットが収納される方向及び前記スライドカセットが引き出される方向に押圧操作されるレバー部材と、前記スライドカセットを、前記カセット本体に対して収納された位置と最大引き出された位置の両方において前記カセット本体にロックすると共に、前記レバー部材が、前記スライドカセットが収納される方向及び前記スライドカセットが引き出される方向に押圧操作されるとロックが解除される第1ロック部と、前記後端規制部材を前記スライドカセット上の、収納するシートのサイズに応じた位置でロックすると共に、前記レバー部材が、前記スライドカセットが引き出される方向に押圧操作されるとロックが解除される第2ロック部と、前記スライドカセットが前記後端規制部材と一体でスライドするよう前記後端規制部材と前記スライドカセットとをロックし、前記スライドカセットが前記カセット本体に収納されたときにロックが解除される第3ロック部と、を備え、前記スライドカセットが前記カセット本体に対して引き出されている状態で、前記レバー部材を前記スライドカセットが収納される方向に押圧操作することにより、前記第1ロック部のロックが解除されて、前記第3ロック部のロックにより前記後端規制部材と一体となって前記スライドカセットが前記カセット本体に対してスライド移動し、前記スライドカセットが前記カセット本体に収納されたときには前記第3ロック部のロックが解除されて、前記後端規制部材がシートの後端を規制する位置に移動して前記第2ロック部によりロックされ、前記スライドカセットが前記カセット本体に収納されている状態で、前記レバー部材を前記スライドカセットが引き出される方向に押圧操作することにより、前記第2ロック部のロックが解除されて前記後端規制部材が移動し、前記スライドカセット前記カセット本体に収納されている状態で、前記レバー部材を前記スライドカセットが引き出される方向に押圧操作することにより、前記第1ロック部のロックが解除されて前記後端規制部材と一体となって前記スライドカセットが前記カセット本体に対してスライド移動することを特徴とするものである。
本発明のように、後端規制部材のスライド操作により、カセット本体に対するスライドカセットのロック及びスライドカセットに対する後端規制部材のロックを解除することができるので、ユーザビリティを向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るシート給送装置を備えた画像形成装置の一例であるレーザビームプリンタの概略構成を示す図である。
図1において、1はレーザビームプリンタ、1Aはレーザビームプリンタ本体(以下、プリンタ本体という)である。このレーザビームプリンタ1は、画像形成部1Bと、画像形成部1BにシートSを給送するシート給送装置1Cと、転写部1Dにてシート上に転写されたトナー画像をシートSに定着させる定着部13等を備えている。
ここで、画像形成部1Bは、感光体ドラム6a、帯電ローラ6b、現像スリーブ6c、クリーニングブレード6e及びトナー容器6dを備えたプロセスカートリッジ6を脱着可能に備えている。また、感光体ドラム6aの表面を露光して感光体ドラム上に静電潜像を形成するレーザ露光装置7を備えている。
なお、帯電ローラ6bは、感光体ドラム6aの表面を均一に帯電させる帯電手段であり、現像スリーブ6cは、レーザ露光装置7によって形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー像として顕像化する現像手段である。また、クリーニングブレード6eは、トナー画像転写後、感光体ドラム6aの表面に残ったトナーを除去し、廃トナー容器6fに収納するものである。
シート給送装置1Cはプリンタ本体1Aの下部に設けられると共に、プリンタ本体1Aに着脱自在に装着されるシート収納部である給紙カセット2と、給紙カセット上のシートSを1枚ずつ給送する半月形状のシート給送ローラ9とを備えている。また、この給紙カセット2は分離手段である分離パッド10を備えている。ここで、この給紙カセット2は、プリンタ本体1Aの底部に設けられた装着空間1Eに着脱可能に装着されている。
転写部1Dは、感光体ドラム6aと、感光体ドラム6aに圧接して転写ニップを形成すると共に、この転写ニップをシートSが通過する際、感光体ドラム上のトナー画像をシートSに転写する転写ローラ8により構成されている。
次に、このように構成されたレーザビームプリンタ1における画像形成動作について説明する。
画像形成動作が開始されると、まず感光体ドラム6aは矢印A方向に回転し、不図示の高圧電源から給電される帯電ローラ6bによって所定の極性、所定の電位に一様に帯電される。そして、表面が帯電された後の感光体ドラム6aに対し、レーザ露光装置7から画像情報に基づいて発せられ、反射ミラー7aによって反射したレーザ光Lが照射され、これにより感光体ドラム上に静電潜像が形成される。
次に、この静電潜像は、現像スリーブ6cの回転に伴い、トナー容器6dの中に充填され、適度の帯電を受けたトナーが感光体ドラム6a上に供給されて静電潜像に付着することにより現像され、トナー画像として可視化される。
一方、このようなトナー像形成動作に並行して給紙カセット2に積載収納されているシートSが、シート給送ローラ9より所定のタイミングで給送される。なお、シート給送ローラ9は、待機時には分離パッド10と接しない位置を保持しており、画像形成動作が開始されると1回転し、この回転に伴って給送されたシートSは、分離パッド10とシート給送ローラ9との間に挟まれた状態で搬送される。
ここで、シート分離手段である分離パッド10の表面の摩擦係数、接触角度、形状は、1回のシート給送動作毎に最上層のシートSだけを送り出すように設定されている。これにより、シートSが重なって給送された場合、分離パッド側のシートSは分離パッド10によって搬送が抑制され、給送ローラ側のシートSだけが搬送される。この結果、給紙カセット2内に積載収納されているシートSは、重なって搬送されることなく1枚ずつ搬送ローラ対11a,12aを経てレジストローラ対11b,12bまで搬送される。
次に、このようにレジストローラ対11b,12bまで搬送されたシートSは、レジストローラ対11b,12bにおいて斜行が補正される。この後、レジストローラ対11b,12bによりシートSの先端が、感光体ドラム6aの表面に形成されたトナー像の先端と一致するようにタイミングが取られて転写部1Dに搬送される。そして、このように転写部1Dに搬送されたシートSには、転写ローラ8により、感光体ドラム6aの表面のトナー像が転写される。
なお、転写されずに感光体ドラム6a上に残った転写残トナーはクリーニングブレード6eにより廃トナー容器6fに収納される。そして、表面をクリーニングされた感光体ドラム6aは繰り返し次の画像形成プロセスに入る。
次に、トナー像が転写されたシートSは定着部13に搬送され、この定着部13においてトナー像がシートSに定着される。この後、トナー像が定着されたシートSは、定着部13のシート搬送下流部に配設された搬送ローラ対14a,15a、搬送ローラ対14b,15bにより排紙ローラ対14c,15cまで搬送される。そして、この後、排紙ローラ対14c,15cによりプリンタ本体1Aの上部に設けられた排紙トレイ16上に排出される。
図2は、給紙カセット2の斜視図であり、図3は給紙カセット2の分解斜視図である。図2及び図3に示すように、給紙カセット2は、シート収納部本体であるカセット本体を構成するメインカセット3と、このメインカセット3にスライド可能(引き出し可能)に設けられたスライドカセット4とを備えている。
そして、シートのサイズに応じて後述する図13〜図15に示すようにスライドカセット4を引き出すことにより、又は収納することにより異なるサイズのシートを給紙カセット2に収納することができるようにしている。
メインカセット3にはシートを積載すると共にシート積載量に応じて上方回動し、シートSをシート給送ローラ9に押し付け、給紙動作を補助する中板31が設けられている。また、スライドカセット4には給紙カセット2に収納されたシートの後端位置を規制する後端規制部材5がシート給送方向に移動可能に設けられている。
なお、中板31には、給紙カセット2に収納されたシートの幅方向の側端位置を規制するサイド規制部材31R,31Lが設けられている。そして、サイド規制部材31R,31Lによってシートの側端を規制する一方、後端規制部材5によって後端を規制することにより、シートのサイズに拘らず、安定したシートの給送を行うことができるようにしている。
図4は、給紙カセット2のスライドカセット4から後端規制部材5を取り外した状態を示す斜視図であり、図4において、4bは第1ロック部材である。この第1ロック部材4bは、図5に示すようにスライドカセット本体4aに垂直に設けられた回動軸4dを支点として横方向に回動するようになっている。
なお、この第1ロック部材4bとスライドカセット本体4aとの間には第1ロックバネ4cが設けられており、第1ロック部材4bの一方の回動端には、第1ロックバネ4cが圧接する受け面4fが設けられている。また、他方の端部には、メインカセット3のメインカセット本体3aの底面に垂設されると共にシート給送方向に延びたリブ3dの一方の側壁面に設けられ、三角形状の歯により構成される被係止部3bと噛合するラッチ部4eが設けられている。
この第1ロック部材4bのラッチ部4eは、三角形状の歯により構成されると共に、通常、第1ロックバネ4cによる付勢力により、メインカセット本体3aの被係止部3bと噛合するようになっている。
そして、このように第1ロック部材4bのラッチ部4eとメインカセット本体3aの被係止部3bとを噛合させることにより、メインカセット3に対してスライドカセット4をロックすることができる。
即ち、本実施の形態においては、第1ロック部材4bと、第1ロックバネ4cと、第1ロック部材4bのラッチ部4eと噛合するメインカセット本体3aの被係止部3bとにより、第1ロック部が構成される。そして、この第1ロック部により、給紙カセット2が短縮した状態又は伸張した状態を保持するようにスライドカセット4がメインカセット3にロックされる。
図6は、スライドカセット4の後端規制部取付部分の断面図であり、図6に示すように後端規制部材5は、レバー部材である後端規制レバー5aと、回動軸5bを中心として後端規制レバー5aを回動自在に保持する後端規制ホルダ5cとを備えている。
ここで、例えばシートサイズに応じてスライドカセット4を引き出す場合、即ち給紙カセット2を伸張させる場合、図6に示すように矢印B方向に後端規制レバー5aを押圧するようにしている。
そして、このように後端規制レバー5aを押圧すると、後端規制レバー5aは図5に示す回動軸5bを中心として傾斜し、ポイントBBにおいて第1ロック部材4bを第1ロックバネ4cの力に抗して押し込むようになる。なお、このように、後端規制レバー5aにより押し込まれた場合、第1ロック部材4bは不図示のガイド部材により、平行に移動するようになっている。
この結果、第1ロック部材4bのラッチ部4eの、メインカセット本体3aの被係止部3bとの噛合が解除されて第1ロック部材4bのロックが解除され、スライドカセット4が引き出し可能となる。これにより、この後、さらに後端規制レバー5aを矢印B方向に押圧すると、スライドカセット4が引き出されるようになる。
なお、このようにスライドカセット4を引き出した後、後端規制レバー5aの押圧を解除すると、第1ロックバネ4cによりラッチ部4eとメインカセット本体3aの被係止部3bとが噛合し、メインカセット3に対しスライドカセット4がロックされる。
一方、シートサイズに応じてスライドカセット4を収納する場合、即ち給紙カセット2を短縮させる場合は、図7に示すように後端規制レバー5aを矢印C方向に押圧する。そして、このように後端規制レバー5aを押圧すると、後端規制レバー5aは回動軸5bを中心として矢印C方向に傾斜し、ポイントCCにおいて第1ロック部材4bを第1ロックバネ4cの力に抗して押し込む。
この結果、第1ロック部材4bが回動軸4dを中心として回動し、ラッチ部4eの、メインカセット本体3aの被係止部3bとの噛合が解除されて第1ロック部材4bのロックが解除され、スライドカセット4の収納方向への移動が可能となる。この後、この状態でさらに後端規制レバー5aを矢印C方向に押圧すると、図8に示すようにスライドカセット4がメインカセット内に収納される。なお、この後、後端規制レバー5aから矢印C方向の押圧を解放すると、第1ロックバネ4cによりメインカセット3に対しスライドカセット4がロックされる。
つまり、本実施の形態においては、後端規制部材5(の後端規制レバー5a)のスライド方向の押圧操作に伴って第1ロック部材4bが係合解除方向に移動し、第1ロック部のロックが解除される。
ところで、異なるサイズのシートを給紙カセット2に収納する際、後端規制部材5を収納されるシートのサイズに合わせて移動させた後、スライドカセット4に対してロックする必要がある。次に、このように後端規制部材5を、スライドカセット上の、収納するシートのサイズに応じた位置にロックする第2ロック部について説明する。
図9は、このような後端規制部材5を収納するシートのサイズに応じた位置にロックする第2ロック部を説明する図である。
図9に示すように、後端規制ホルダ5cには、第2ロック部材5hと第2ロックバネ5fが配置されている。この第2ロック部材5hは、後端規制ホルダ5cに対して鉛直方向に移動自在に配置されると共に、底面にはスライドカセット本体4a上面に形成され、シート給送方向に延びた三角形状の歯により構成される被係止部4gと噛合するラッチ部5dを有している。また、上面には第2ロックバネ5fの受け面5eを有している。
そして、この第2ロック部材5hのラッチ部5dは、三角形状の歯により構成されると共に、通常、第2ロックバネ5fによる付勢力により、スライドカセット本体4a上の被係止部4gに噛合する構成になっている。そして、このように第2ロック部材5hのラッチ部5dとスライドカセット本体4a上の被係止部4gとを噛合させることにより、スライドカセット4に対し、後端規制レバー5aをロックすることができる。
即ち、本実施の形態において、第2ロック部は、第2ロック部材5hと、第2ロックバネ5fと、第2ロック部材5hのラッチ部5dと噛合するスライドカセット本体4a上の被係止部4gとにより構成される。
ここで、図9の(b)に示すように、第2ロック部材5hのラッチ部5d及びスライドカセット本体4a上の被係止部4gの歯の形状は、第2ロック部材5hの矢印Bに示すシート給送方向と逆方向(引き出し方向)の移動を禁止する形状となっている。また、ラッチ部5d及び被係止部4gの歯の形状は、第2ロック部材5hが矢印Cに示すシート給送方向(収納方向)への移動する際は、第2ロック部材5hを上方向へ待避させながら移動可能とする形状になっている。
つまり、後端規制部材5(の第2ロック部材5h)は、ラッチ部5d及び被係止部4gの歯の形状により、矢印B方向(引き出し方向)への移動はロックされるが、矢印C方向(収納方向)の移動は可能となっている。
ところで、このように構成された第2ロック部において、例えば図10に示すように後端規制レバー5aを矢印B方向に押圧すると、後端規制レバー5aは、矢印B方向に傾斜する。ここで、後端規制レバー5aには、このように傾斜した際、第2ロック部材5hと係合する係合突起5tが設けられている。これにより、後端規制レバー5aが傾斜すると、ポイントBBBにおいて係合突起5tが第2ロック部材5hを第2ロックバネ5fの力に抗して持ち上げる。
この結果、ラッチ部5dと被係止部4gとの噛合が解除され、スライドカセット4に対する後端規制レバー5aのロックが解除される。そして、このように後端規制レバー5aのロックが解除されることにより、この後、後端規制レバー5aを矢印B方向に押圧するようにすれば、後端規制部材5をシートサイズに応じた位置まで移動することができる。
ここで、このように後端規制レバー5aを矢印B方向に押圧すると、既述したように第1ロック部材4bのロックが解除される。これにより、スライドカセット4は後端規制部材5と一体的にシートサイズに応じた位置に移動する。なお、後端規制部材5を所定の位置に達した後、後端規制レバー5aから矢印B方向の押圧を解除すると、第2ロックバネ5fによりスライドカセット4に対し後端規制部材5がロックされると共に、メインカセット3に対しスライドカセット4がロックされる。
ところで、本実施の形態において、後端規制部材5を、スライドカセット4を給紙カセット2を伸張させる伸張方向にスライドする際、スライドカセット4は後端規制部材5と一体にスライドするようになっている。また、スライドカセット4を給紙カセット2を短縮させる短縮方向にスライドする際、スライドカセット4は所定位置まで後端規制部材5と一体にスライドするようになっている。
次に、このようにスライドカセット4の伸縮動作に連動するよう後端規制部材5をスライドカセット4にロックする第3ロック部について説明する。図11は後端規制部材5をスライドカセット4にロックする第3ロック部の構成を説明する斜視図であり、図12の(a)は図11のD−D断面図、(b)はE−E断面図である。
後端規制ホルダ5cには、後端規制ホルダ5cに対して回動軸5mを中心に回動自在に設けられている第3ロック部材5jと、第3ロック部材5jを下方に付勢する第3ロックバネ5kと、当接部5pが設けられている。
そして、この第3ロック部材5jは、通常、第3ロックバネ5kによる付勢力により、スライドカセット本体4a上に突設された被係止部4hに係合する構成になっている。そして、このように第3ロック部材5jをスライドカセット本体4a上の被係止部4hに係合させることにより、後端規制部材5が矢印C方向に押圧された場合、後端規制部材5はスライドカセット4に対してロックされるようになっている。
即ち、本実施の形態において、第3ロック部は、第3ロック部材5jと、第3ロックバネ5kと、第3ロック部材5jと係合するスライドカセット本体4a上に突設された被係止部4hとにより構成される。そして、このような第3ロック部により、後端規制部材5が矢印C方向に押圧された場合、後端規制部材5とスライドカセット4とは、スライドカセット4が所定位置に達するまでは一体に移動するようになる。この第3のロック手段の解除については後述する。
次に、本実施の形態に係る給紙カセット2の伸縮動作について説明する。
まず、給紙カセット2をA3サイズ仕様からA4サイズ仕様、B5サイズ仕様、A5サイズ仕様へと、シート給送方向の長さが短くなる方向へ短縮する動作について説明する。
図13は、給紙カセット2をA3サイズ仕様に設定したときの状態を示す斜視図である。この状態からA4サイズ仕様へ設定変更する場合、後端規制レバー5aを矢印C方向へ押圧する。
これにより、既述した図7に示すように、後端規制レバー5aが第1ロック部材4bを押し、この結果、第1ロック部によるメインカセット3に対するスライドカセット4のロックが解除される。
なお、後端規制レバー5aを矢印C方向へ押圧した時、既述した図12に示すように後端規制部材5は、第3ロック部によりスライドカセット4に対してロックされた状態となる。このため、この後、後端規制レバー5aを押し続けると、後端規制部材5とスライドカセット4は一体となって、給紙カセット2が短縮される方向へ移動する。
これにより、給紙カセット2は、この後、図14の(a)に示すA4サイズ仕様となる。さらに、この後、後端規制レバー5aを矢印C方向へ押し続けるとスライドカセット4はメインカセット内に収納され、このとき給紙カセット2は、図14の(b)に示すB5サイズ仕様となる。つまり、本実施の形態においては、B5サイズ以上のサイズのシートを収納する場合に、スライドカセット4を引き出すようにしている。
ところで、B5サイズ以下のサイズのシートを収納する場合は、この後、後端規制レバー5aを矢印C方向へ押し続けるようにする。ここで、このときスライドカセット4はメインカセット内に収納されているので、この後、後端規制部材5のみを移動させるようにする。
ここで、このように後端規制部材5のみを移動させるためには、第3ロック部材5jのロックを解除する必要がある。このため、本実施の形態においては、図13に示すようにメインカセット本体3aの底面にロック解除部材3cが突設されており、スライドカセット4が収納されると、ロック解除部材3cが図12の(b)に示す当接部5pに当接するようになっている。
そして、このように当接部5pがロック解除部材3cに当接した後、さらに後端規制部材5を押すと、第3ロック部材5jが第3ロックバネ5kに抗しながら回動軸5mを中心に、図12の(a)の矢印方向に上方回動する。これにより、第3ロック部材5jがスライドカセット本体4aの被係止部4hから開放され、後端規制部材5のスライドカセット4に対する第3ロック部のロックが解除される。
このように、スライドカセット4が所定位置であるメインカセット内に収納されるB5サイズ仕様となる位置に移動した後、さらに後端規制部材5を押すと、第3ロック部によるロックが解除される。
この後、さらに後端規制レバー5aを矢印C方向へ押し続けると、既述した図9の(b)に示す第2ロック部材5hのラッチ部5d及びスライドカセット本体4a上の被係止部4gの歯の形状により、後端規制部材5はスライドカセット4上を移動する。そして、やがて図15に示すようにA5サイズ仕様まで移動する。
次に、給紙カセット2をA5サイズ仕様からB5サイズ仕様、A4サイズ仕様、A3サイズ仕様へと、シート給送方向の長さを長くする方向へ伸張する動作について説明する。
図15に示した通り給紙カセット2を、A5サイズ仕様に設定した状態から、B5サイズ仕様へ設定変更する場合、まず後端規制レバー5aを矢印B方向へ押圧する。これにより、既述した図10に示すように後端規制レバー5aの係合突起5tが第2ロック部材5hを持ち上げ、スライドカセット4に対する後端規制部材5のロックが解除される。この結果、スライドカセット4上を後端規制部材5が移動し、既述した図14の(b)に示すB5サイズ仕様となる。
なお、この位置に達すると、当接部5pに対するロック解除部材3cの当接が解除され、第3ロック部材5jが第3ロックバネ5kにより回動軸5mを中心に下方回動し、第3ロック部材5jがスライドカセット本体4a上の被係止部4hと係合する。これにより、スライドカセット4に対し後端規制部材5がロックされる。
次に、さらに後端規制レバー5aを矢印B方向へ押圧すると、既述した図6に示すように後端規制レバー5aが第1ロック部材4bを押し、メインカセット3に対するスライドカセット4のロックが解除される。この後、後端規制レバー5aを矢印B方向へ押し続けると、後端規制部材5とスライドカセット4が一体となって既述した図14の(a)に示すA4サイズ仕様から図13に示すA3サイズの仕様まで後端規制部材5とスライドカセット4が一体となって移動する。
なお、図16は、これまで述べた本実施の形態に係る給紙カセット2の伸縮動作の概略を示す図である。
図16の(a)は、スライドカセット4が最大のシートサイズに対応し位置に引き出された状態を示している。そして、この状態のとき、スライドカセット4はメインカセット3に対して第1ロック部によりロック状態(●印)となっており、後端規制部材5はスライドカセット4に対し第3ロック部によりロック状態(●印)となっている。
図16の(b)は、後端規制部材5の後端規制レバー5aを矢印X方向に操作させた後の状態を示しており、このように後端規制レバー5aを操作することで、第1ロック部が解除状態(○印)となり、スライドカセット4がメインカセット内に収納される。
図16の(c)は、スライドカセット4がメインカセット内に収まる直前の状態を示しており、この時、第3ロック部はまだロック状態(●印)のままである。図16の(d)は、スライドカセット4がメインカセット内に収まった直後の状態を示している。この時、第3ロック部は解除状態(○印)になり、その後、後端規制レバー5aを操作し続けることにより、後端規制部材5は図16の(e)で示す最小シートサイズに対応した位置でロックされる。
このように、後端規制部材5(の後端規制レバー5a)のスライド操作により、メインカセット3に対するスライドカセット4のロック及びスライドカセット4に対する後端規制部材5のロックを解除することができる。
つまり、本実施の形態では、後端規制レバー5aの1つの操作で、後端規制部材5による後端規制動作と、給紙カセット2の伸縮動作の2つを同時に行うことができるので、ユーザビリティが向上する。
なお、本実施の形態において、図5に示す第1ロック部材4bのラッチ部4eと噛合するメインカセット本体3aの被係止部3bは、スライドカセット4のスライド範囲に応じて連続した形状となっている。これは、A3サイズとA4サイズの間のサイズ(例えばB4サイズ、その他多サイズ紙)と、A4サイズとB5サイズの間のサイズ(例えばLetterサイズ、その他多サイズ紙)の対応を可能とするためである。そして、このようにメインカセット本体3aの被係止部3bを構成することにより、多種多様なシートサイズ仕様を要求される場合におけるユーザビリティを向上させることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図17は、本実施の形態に係る給紙カセットの構成を示す図である。なお、図17において、既述した図5と同一符号は、同一又は相当部分を示している。また、図17は、給紙カセット2がA3仕様に設定された状態を示している。
図17において、3b1〜3b3は、メインカセット3に立設され、シート給送方向に延びたリブ3dの側壁面に形成された被係合部である係合用凹部である。そして、本実施の形態においては、この係合用凹部3b1〜3b3に、第1ロック部材4bのラッチ部4eが第1ロックバネ4cの付勢力により係合するようになっている。
なお、係合用凹部3b1はスライドカセット4をメインカセット3から引き出してA3サイズの位置にロックするためのものである。また、係合用凹部3b2はスライドカセット4をメインカセット3から引き出して、図18の(a)に示すA4サイズの位置にロックするためのものである。係合用凹部3b3はスライドカセット4をメインカセット3に押し込んで図18の(b)に示すB5サイズの位置にロックするためのものである。
そして、本実施の形態においても、既述した第1実施の形態と同様に、後端規制レバー5aの1つの操作で、シートの後端規制動作と、給紙カセット2を伸縮させる動作の2つを行うことが可能となり、ユーザビリティが向上する。
また、本実施の形態では、メインカセット3とスライドカセット4の位置合わせのため、係合用凹部3b1〜3b3を、収納するシートのサイズ、例えばA3、A4、B5に応じたスライドカセット4のスライド位置に設けている。これにより、定型紙のみに対応する場合のユーザビリティが向上する。
本発明の第1の実施の形態に係るシート給送装置を備えた画像形成装置の一例であるレーザビームプリンタの概略構成を示す図。 上記カラーレーザプリンタに取り付けられる給紙カセットの斜視図。 上記給紙カセットの分解斜視図。 上記給紙カセットのスライドカセットから後端規制部材を取り外した状態を示す斜視図。 上記スライドカセットから後端規制部材を取り外した状態を示す上面図。 上記後端規制部材取付部分の、後端規制部材に設けられた後端規制レバーをスライドカセット引き出し方向に押圧したときの状態を示す図。 上記後端規制部材に設けられた後端規制レバーをスライドカセット収納方向に押圧したときの状態を示す図。 上記後端規制レバーをスライドカセット収納方向に押圧することによりスライドカセットが収納された状態を示す図。 上記後端規制部材の第2ロック部を説明する図。 上記後端規制レバーをスライドカセット収納方向に押圧したときの第2ロック部の状態を示す図。 上記後端規制部材をスライドカセットにロックする第3ロック部の構成を説明する斜視図。 上記図11の(a)はD−D断面図、(b)はE−E断面図。 上記給紙カセットをA3サイズ仕様に設定したときの状態を示す斜視図。 上記給紙カセットを(a)はA4サイズ仕様に設定したときの状態を示す斜視図、(b)はB5サイズ仕様に設定したときの状態を示す斜視図。 上記給紙カセットをA5サイズ仕様に設定したときの状態を示す斜視図。 本実施の形態に係る給紙カセットの伸縮動作の概略を示す図。 本発明の第2の実施の形態に係る給紙カセットの構成を示す図。 上記給紙カセットを(a)はA4サイズ仕様に設定したときの状態を示す図、(b)はB5サイズ仕様に設定したときの状態を示す図。 従来の伸縮式の給紙カセットの斜視図。
符号の説明
1 レーザビームプリンタ
1A レーザビームプリンタ本体
1B 画像形成部
1C シート給送装置
2 給紙カセット
3 メインカセット
3b 被係止部
3c ロック解除部材
4 スライドカセット
4a スライドカセット本体
4b 第1ロック部材
4c 第1ロックバネ
4e ラッチ部
4g 被係止部
4h 被係止部
5 後端規制部材
5a 後端規制レバー
5d ラッチ部
5f 第2ロックバネ
5h 第2ロック部材
5j 第3ロック部材
5k 第3ロックバネ
5p 当接部
3b1〜3b3 係合用凹部
S シート

Claims (6)

  1. 給紙カセットに収納されたシートを給送するシート給送装置において、
    前記給紙カセットは、
    カセット本体と、
    前記カセット本体に収納される位置と、前記カセット本体から引き出される位置との間でスライド可能に設けられたスライドカセットと、
    前記スライドカセットにスライド可能に設けられ、前記給紙カセットに収納されたシートの後端を規制する後端規制部材と、
    前記後端規制部材に設けられ、前記スライドカセットが収納される方向及び前記スライドカセットが引き出される方向に押圧操作されるレバー部材と、
    前記スライドカセットを、前記カセット本体に対して収納された位置と最大引き出された位置の両方において前記カセット本体にロックすると共に、前記レバー部材が、前記スライドカセットが収納される方向及び前記スライドカセットが引き出される方向に押圧操作されるとロックが解除される第1ロック部と、
    前記後端規制部材を前記スライドカセット上の、収納するシートのサイズに応じた位置でロックすると共に、前記レバー部材が、前記スライドカセットが引き出される方向に押圧操作されるとロックが解除される第2ロック部と、
    前記スライドカセットが前記後端規制部材と一体でスライドするよう前記後端規制部材と前記スライドカセットとをロックし、前記スライドカセットが前記カセット本体に収納されたときにロックが解除される第3ロック部と、を備え、
    前記スライドカセットが前記カセット本体に対して引き出されている状態で、前記レバー部材を前記スライドカセットが収納される方向に押圧操作することにより、前記第1ロック部のロックが解除されて、前記第3ロック部のロックにより前記後端規制部材と一体となって前記スライドカセットが前記カセット本体に対してスライド移動し、前記スライドカセットが前記カセット本体に収納されたときには前記第3ロック部のロックが解除されて、前記後端規制部材がシートの後端を規制する位置に移動して前記第2ロック部によりロックされ、前記スライドカセットが前記カセット本体に収納されている状態で、前記レバー部材を前記スライドカセットが引き出される方向に押圧操作することにより、前記第2ロック部のロックが解除されて前記後端規制部材が移動し、前記スライドカセット前記カセット本体に収納されている状態で、前記レバー部材を前記スライドカセットが引き出される方向に押圧操作することにより、前記第1ロック部のロックが解除されて前記後端規制部材と一体となって前記スライドカセットが前記カセット本体に対してスライド移動することを特徴とするシート給送装置。
  2. 前記カセット本体に、前記第1ロック部の第1ロック部材と係合して前記スライドカセットをロックする被係合部を設けたことを特徴とする請求項1記載のシート給送装置。
  3. 前記被係合部を前記スライドカセットのスライド範囲に応じて設けたことを特徴とする請求項2記載のシート給送装置。
  4. 前記被係合部を、収納するシートのサイズに応じた前記スライドカセットのスライド位置に設けたことを特徴とする請求項2記載のシート給送装置。
  5. 前記第3ロック部は、前記後端規制部材に設けられ、前記スライドカセットに係合する第3ロック部材を有し、前記第3ロック部材は、前記スライドカセットが前記カセット本体に収納される方向にスライド移動して前記スライドカセットが所定位置に達した後、前記カセット本体に設けられたロック解除部材と接触することでロックが解除されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のシート給送装置。
  6. 画像形成部と、前記画像形成部にシートを給送する請求項1ないし5のいずれか1項に記載のシート給送装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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