JP4289201B2 - 給紙装置、及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、給紙装置、及び画像形成装置に係り、詳細には、給紙トレイが画像形成装置本体内に設けられ、用紙束を装置本体内に収納するようにセットする構成とされた手差し用の給紙装置、及びその給紙装置を備えた画像形成装置に関する。
電子写真式複写機やレーザプリンタなどの電子写真技術を用いた画像形成装置に装備される手差し用の給紙装置では、用紙(シート材)の幅方向の両端部を規制するための一対のガイド部材を、給紙ローラよりも用紙搬送方向下流側まで延長することにより、用紙の斜行を防止するようにした給紙装置(シート材搬送装置)が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−29730号公報
しかし、上記の給紙装置では、ガイド部材の姿勢を保持するラック部からガイド先端までの距離が長いため、ガイド先端側が振れ易くなる。そのため、用紙の搬送に伴いガイド部材が用紙側端に押されて傾き、用紙の斜行を完全に防止することができないという問題がある。特に給紙トレイが画像形成装置本体内に設けられ、用紙束を装置本体内に収納するようにセットする構成とされた手差し用の給紙装置においては、ガイド部材の操作部を手前に配する必要から、ガイド部材の姿勢を保持するラック部からガイド先端までの距離が長くなり、用紙の斜行を完全に防止することは殊更困難であった。
本発明は上記事実を考慮して、簡単な構成で用紙の斜行を確実に防止することができる給紙装置、及び画像形成装置を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、装置本体内に配置され、用紙束が底面に載置されるトレイ部と、前記用紙束から用紙を分離し該用紙を搬出して前記トレイ部から該用紙を供給する供給手段と、前記トレイ部の底面に設けられ、その底面に載置された用紙束の幅方向に略沿って移動可能とされると共に所定の位置に配置されることにより用紙束の側端に接して用紙束を規制するガイド部材と、前記ガイド部材の基端部に設けられ、ガイド部材の姿勢を保つ姿勢保持手段と、前記ガイド部材の基端部に設けられ、該ガイド部材を移動させる操作部と、前記ガイド部材の基端部に設けられ、ロックにより前記ガイド部材の移動を阻止し該ロックの解除により前記ガイド部材の移動を可能にするロック手段と、前記ガイド部材の先端部であって、前記用紙束を規制する前記ガイド部材の規制面よりも該用紙束から離れる段差部に設けられ、前記用紙束の側端を押圧する押圧手段と、を有することを特徴としている。
請求項1に記載の発明では、給紙装置に用紙束をセットする場合、給紙装置におけるトレイ部の底面に設けられたガイド部材を、底面に載置する用紙束の幅方向に略沿って移動させ、用紙束のサイズに応じた所定の位置に配置する。ここで、ガイド部材は、基端部に設けられた姿勢保持手段によって姿勢が保たれ、トレイ部の底面に用紙束を載置すると、ガイド部材は用紙束の側端に接して用紙束を規制し、さらにガイド部材の先端部に設けられた押圧手段が用紙束の側端を押圧する。
これにより、例えば給紙装置にセットされた用紙束から用紙が1枚ずつ搬出される際に、ガイド部材の姿勢を保つ姿勢保持手段からガイド部材の先端部までの距離が長くされることで、用紙の搬送に伴いガイド部材が用紙側端に押されような場合でも、搬送される用紙は側端が押圧手段によって押圧され、斜行することなく搬送される。
また、押圧手段を段差部に設けることにより、用紙束をトレイ部の底面にセットする際に用紙角が押圧手段でダメージを受けて折れることなくスムーズにセットできる。
請求項2に記載の発明は、装置本体内に配置され、用紙束が底面に載置されるトレイ部と、前記用紙束から用紙を分離し該用紙を搬出して前記トレイ部から該用紙を供給する供給手段と、前記トレイ部の底面に設けられ、その底面に載置された用紙束の幅方向に略沿って移動可能とされると共に所定の位置に配置されることにより用紙束の側端を規制し、且つ、前記移動では互いに近接及び離間するよう連動可能とされた第1ガイド部材及び第2ガイド部材によって構成される一対のガイド部材と、前記第1ガイド部材の基端部に設けられ、該第1ガイド部材の姿勢を保つ第1姿勢保持手段と、前記第1ガイド部材の基端部に設けられ、該第1ガイド部材を移動させる操作部と、前記第1ガイド部材の基端部に設けられ、ロックにより前記第1ガイド部材の移動を阻止し該ロックの解除により前記第1ガイド部材の移動を可能にするロック手段と、前記第1ガイド部材の先端部であって、前記用紙束を規制する前記第1ガイド部材の規制面よりも該用紙束から離れる段差部に設けられ、前記用紙束の側端を押圧する押圧手段と、を有することを特徴としている。
請求項2に記載の発明では、給紙装置に用紙束をセットする場合、給紙装置におけるトレイ部の底面に設けられた一対のガイド部材を、底面に載置する用紙束の幅方向に略沿って移動させ、用紙束のサイズに応じた所定の位置に配置する。ここで、一対のガイド部材における第1ガイド部材は、基端部に設けられた第1姿勢保持手段によって姿勢が保たれ、トレイ部の底面に用紙束を載置すると、一対のガイド部材は用紙束の側端に接して用紙束を規制し、さらに第1ガイド部材先端部に設けられた押圧手段が用紙束の側端を押圧する。
これにより、用紙束の側端を一対のガイド部材によって規制する構成において、第1ガイド部材の姿勢を保つ第1姿勢保持手段からガイド部材の先端部までの距離が長くされることで、用紙の搬送に伴いガイド部材が用紙側端に押されて傾くような場合でも、搬送される用紙は側端が押圧手段によって押圧され、斜行することなく搬送される。
また、ユーザが第1ガイド部材の基端部に設けられた操作部を摘み、一対のガイド部材を移動操作する際には、操作部から伝わる操作力が基端部に設けられた第1姿勢保持手段に作用するので、ガイド部材をスムーズに移動させることができ、操作性が良好になる。
また、第1ガイド部材の基端部に、一対のガイド部材を連動させて移動操作するための操作部を備えると共に、ロックによりガイド部材の移動を阻止しこのロックの解除によりガイド部材の移動を可能にするロック手段を配置し、このロック手段によるロックで第1ガイド部材の移動を阻止することにより、例えば用紙の搬送に伴い一対のガイド部材が用紙側端に押されても一対のガイド部材が離間するようなことはなくなり、斜行が確実に防止される。また、ロック手段に操作部を設けることで、ユーザは操作部を摘んだままロック手段を操作できるようになるため、ロック手段の操作性が良好になる。
また、押圧手段を段差部に設けることにより、用紙束をトレイ部の底面にセットする際に用紙角が押圧手段でダメージを受けて折れることなくスムーズにセットできる。
請求項3に記載の発明は、請求項2記載の給紙装置において、前記第2ガイド部材の長手方向中間部に、該第2ガイド部材の姿勢を保つ第2姿勢保持手段を設けたことを特徴としている。
請求項3に記載の発明では、一対のガイド部材における第2ガイド部材は、長手方向中間部に設けられた第2姿勢保持手段によって姿勢が保たれる。これにより、用紙の搬送に伴い第2ガイド部材が用紙側端に押されて傾くような場合でも、その傾き量は例えば第2姿勢保持手段をガイド部材の端部に設ける場合に比べて小さくされ、この他方のガイド部材にガイドされて搬送される用紙は斜行がより確実に防止される。
請求項4に記載の発明は、請求項3記載の給紙装置において、前記第1姿勢保持手段及び前記第2姿勢保持手段は、前記トレイ部に回転自在に設けられたピニオンギアに噛合するラック部材と、前記ラック部材を前記ピニオンギア側に付勢する付勢部材と、を有することを特徴としている。
請求項4に記載の発明では、第1姿勢保持手段及び第2姿勢保持手段は、トレイ部に回転自在に設けられたピニオンギアに噛合するラック部材と、ラック部材をピニオンギア側に付勢する付勢部材と、を有する構成とすることにより、一対のガイド部材の姿勢を保ち、且つ、一対のガイド部材を連動させる機構を簡単な構成により実現できる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4の何れか1項記載の給紙装置において、前記押圧手段は、板ばねであることを特徴としている。
請求項5に記載の発明では、押圧手段を、板ばねとすることにより、押圧手段の構成を簡素化することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5の何れか1項記載の給紙装置と、画像形成部とを備えたことを特徴とする画像形成装置が適用される。
請求項6に記載の発明では、簡単な構成の給紙装置により用紙の斜行を確実に防止することができる画像形成装置が得られる。
本発明の給紙装置、及び画像形成装置は上記構成としたので、給紙トレイが画像形成装置本体内に設けられ、用紙束を装置本体内に収納するようにセットする構成とされた手差し用の給紙装置であっても、簡単な構成で用紙の斜行を確実に防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態に係る給紙装置、及び画像形成装置について説明する。
図1に示すように、本実施形態の画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12の上部にヒンジ部14を中心に回動自在の開閉カバー16が設けられていると供に、この画像形成装置本体12の下部に例えば1段の給紙ユニット18が配置されている。
給紙ユニット18は、用紙が収納される給紙トレイ22を有する。給紙トレイ22の奥端近傍上部には、給紙トレイ22から用紙を供給するフィードロール24、及び、供給される用紙を1枚ずつ捌くリタードロール26が配置されている。
搬送路28は、フィードロール24から排出口30までの用紙通路であり、この搬送路28は、画像形成装置本体12の裏側(図1の右側)近傍にあって、給紙ユニット18から後述する定着装置90まで略垂直に形成されている。この搬送路28の定着装置90の上流側に後述する二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72とが配置され、二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72の上流側にレジストロール32が配置されている。また、搬送路28の排出口30の近傍には排出ロール34が配置されている。
したがって、給紙ユニット18の給紙トレイ22からフィードロール24により送り出された用紙は、リタードロール26により捌かれて最上部の用紙のみ搬送路28に導かれ、レジストロール32により一時停止され、タイミングをとって後述する二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72との間を通ってトナー像が転写され、この転写されたトナー像が定着装置90により定着され、排出ロール34により排出口30から開閉カバー16の上部に設けられた排出部36へ排出される。この排出部36は、排出口部分が低く、正面方向(図1の左方向)に向けて徐々に高くなるよう傾斜している。
画像形成装置本体12には、例えば略中央部にロータリ現像装置38が配置されている。ロータリ現像装置38は、現像器本体40内にイエロー(Yellow)、マゼンタ(Magenta)、シアン(Cyan)及び黒(Black)の4色のトナー像をそれぞれ形成する現像器42a〜42dを有し、ロータリ現像装置中心44を中心として左回り(図1において反時計回り)に回転する。現像器42a〜42dそれぞれは、現像ロール46a〜46dを有し、例えばコイルスプリングなどの弾性体48a〜48dにより、現像器本体40の法線方向に押圧されている。
ロータリ現像装置38には、例えば回転支軸49を軸として回転し、例えば感光体からなる像担持体50が当接するように配置されており、現像ロール46a〜46dは、像担持体50に当接していない状態で、それぞれの外周の一部が現像器本体40の外周から半径方向に、例えば2mm突出している。また、現像ロール46a〜46dそれぞれの両端には、現像ロール46a〜46dの直径よりもわずかに大きい直径のトラッキングロール(図示せず)が現像ロール46a〜46dと同軸で回転するように設けられている。つまり、現像器42a〜42dは、ロータリ現像装置中心44を中心として、それぞれ90°の間隔で現像器本体40の外周に配置され、現像ロール46a〜46dのトラッキングロールが像担持体50の両端に設けられたフランジ(図示せず)に当接し、現像ロール46a〜46dと像担持体50との間に所定の隙間を形成しつつ、像担持体50上の潜像をそれぞれの色のトナーで現像する。
像担持体50の下方には、該像担持体50を一様帯電する例えば帯電ロールからなる帯電装置52が設けられている。また、像担持体50には、回転支軸49にぶら下がるように像担持体クリーナが設けられており、像担持体50と像担持体クリーナ54とは一体化されている。像担持体クリーナ54は、例えば一次転写後に像担持体50に残留する廃トナーを掻き取るクリーニングブレード56と、クリーニングブレード56が掻き取った廃トナーを回収するトナー回収ボトル58とから構成される。なお、トナー回収ボトル58の背面側(図1において右側)は、例えばリブなどが形成され、用紙が滑らかに搬送されるように曲面にされて搬送路28の一部を形成している。
ロータリ現像装置38の下方背面側には、帯電装置52により帯電された像担持体50に、レーザ光などの光線により潜像を書き込む露光装置60が配置されている。また、ロータリ現像装置38の上方には、ロータリ現像装置38によって可視化されたトナー像を一次転写位置で一次転写され、後述する二次転写位置まで搬送する中間転写装置62が設けられている。
中間転写装置62は、例えば中間転写ベルトなどの中間転写体64、一次転写ロール66、ラップインロール68、ラップアウトロール70、二次転写バックアップロール72、スクレーパバックアップロール74及びブラシバックアップロール76を有する。
中間転写体64は、例えば弾性を有し、ロータリ現像装置38の上方で長辺と短辺とを有するように略扁平に張られている。中間転写体64の上両側の長辺は、例えば画像形成装置本体12の上部に設けられた排出部36に対して略平行となるように張られている。また、中間転写体64は、該中間転写体64の長辺下方で一次転写ロール66の上流に配置されたラップインロール68と、一次転写ロール66の下流に配置されたラップアウトロール70との間で像担持体50にラップ状に接触する一次転写部(像担持体ラップ領域)を有し、像担持体50に所定の範囲だけ巻きついて、像担持体50の回転に従動する。このように、中間転写体64は、一次転写ロール66によって像担持体50上のトナー像を例えばイエロー、マゼンタ、シアン、黒の順に重ねて一次転写され、この一次転写されたトナー像を後述する二次転写ロール80に向けて搬送する。なお、ラップインロール68及びラップアウトロール70は、像担持体50から離間している。
このように、中間転写体64は、ラップインロール68、ラップアウトロール70、二次転写バックアップロール72、スクレーパバックアップロール74及びブラシバックアップロール76の5つのロールにより張架されており、一次転写ロール66によって像担持体50上のトナー像を転写される。
さらに、中間転写体64の裏側(図1の右側面)には、ラップアウトロール70及び二次転写バックアップロール72により平面部(短辺)が形成されており、この平面部が二次転写部となって搬送路28に臨むようにされている。
なお、二次転写部において、中間転写体64と搬送路28との間が、例えば12°の角度になるように、ラップアウトロール70は配置されている。
スクレーパバックアップロール74は、二次転写後に中間転写体64に残留する廃トナーを後述するスクレーパ84が掻き取ることを補助し、プランバックアップロール76は、二次転写後に中間転写体64に残留する廃トナーを後述するブラシロール86が掻き取ることを補助する。
中間転写体64の長辺上方には、例えば反射型フォトセンサなどのセンサ78が開閉カバー16の裏面(内側)に固定されることによって設けられている。センサ78は、中間転写体64上に形成されたトナーのパッチを読取り、中間転写体64の回転方向における位置を検出するとともに、トナーの濃度検知を行う。
中間転写装置62の二次転写バックアップロール72には、搬送路28を挟んで二次転写ロール80が対峙している。つまり、二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72との間が二次転写部における二次転写位置となっており、二次転写ロール80は、二次転写バックアップロール72の補助により、中間転写体64に一次転写されたトナー像を二次転写位置で用紙に二次転写する。ここで、二次転写ロール80は、中間転写体64が3回転する間、すなわちイエロー、マゼンタ、シアンの3色のトナー像を搬送する間は中間転写体64から離間しており、黒のトナー像が転写されると中間転写体64に当接するようにされている。なお、二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72との間には、所定の電位差が生じるようにされており、例えば二次転写口―ル80を高電圧にした場合には、二次転写バックアップロール72はグランド(GND)などに接続される。
中間転写体64の反像担持体側端には、中間転写体クリーナ82が設けられている。中間転写体クリーナ82は、スクレーパ84、ブラシロール86、トナー回収ボトル88及び回転支軸89を有し、回転支軸89を軸として揺動する。スクレーパ84は、例えば二次転写後に中間転写体64に残留する廃トナーを掻き取ってクリーニングする。ブラシロール86は、スクレーパ84によるクリーニング後に残った廃トナーをさらに掻き取る。トナー回収ボトル88は、スクレーパ84及びブラシロール86によって掻き取られたトナーを回収する。スクレーパ84は、例えばステンレスの薄板からなり、トナーとは逆極性の電圧がかけられている。
ブラシロール86は、例えば導電性の処理がなされたアクリルなどのブラシからなる。そして、中間転写体64がトナー像を搬送する間には、スクレーパ84及びブラシロール86が中間転写体64から離間しており、所定のタイミングでこれらが一体となって中間転写体64に当接するようにされている。
なお、中間転写装置62、像担持体50、帯電装置52、像担持体クリーナ54及び中間転写体クリーナ82は、一体化され、後述する像形成ユニット96の一部を構成する。
二次転写位置の上方には、定着装置90が配置されている。定着装置90は、加熱ロール92と加圧ロール94とを有し、二次転写ロール80及び二次転写バックアップロール72により用紙に二次転写されたトナー像を用紙に定着させ、排出ロール34に向けて搬送する。
次に、本実施形態に係る給紙ユニット18について詳細に説明する。
図2及び図3に示すように、給紙ユニット18の給紙トレイ22は、扁平な四角形の略筐体状とされている。この給紙トレイ22には、底板部22A上におけるフィードロール24の近傍に、収納した用紙束Bの先端側(搬出端側)が載置される載置板110が配置されている。載置板110は、フィードロール24から遠い側の基端部が給紙トレイ22の底板部22Aに揺動可能に連結され、図示しないアクチュエータにより駆動されて揺動端側(フィードロール24側)が上下動し(図2の矢印U/矢印D方向)、非画像形成動作時には下方位置に配置され、画像形成動作時に上方位置に移動する。
これにより、給紙ユニット18に用紙束Bを収納する際には、給紙トレイ22の底板部22A上及び下方位置に配置された載置板110上に用紙束Bが載置され、画像形成装置10による画像形成動作時には、載置板110の上昇によって用紙束Bの先端側がフィードロール24に圧接し、所定のタイミングでフィードロール24が回転することにより、給紙トレイ22内の用紙束Bから1枚の用紙が分離され、画像形成部に供給される。
また、給紙トレイ22の底板部22A上には、給紙トレイ22の幅方向(矢印W方向)における左右側部近傍に、その幅方向と略直交する方向に沿って配置された一対のガイド板112R、112Lが設けられている。これら一対のガイド板112R、112Lは、図示しないスライド機構によって矢印W方向にスライド可能とされており、これにより、一対のガイド板112R、112Lは、給紙トレイ22の底板部22A上に載置された用紙束Bの幅方向に略沿ってスライドする構成とされている(図3参照)。
図4に示すように、ガイド板112R、112Lには、スライド方向(矢印W方向)に延出され互いに所定の間隔で略平行に配置されたラック部材113R、113Lが設けられている。
ここで、ガイド板112R、112Lの長手方向の長さ寸法:Lを略3等分したうちの先端側(後側)を先端部LA、中間を中間部LB、基端側(前側)を基端部LCとすると、ガイド板112Rに設けられたラック部材113Rは基端部LCに配置され、ガイド板112Lに設けられたラック部材113Lは中間部LBに配置されている。
これらのラック部材113R、113Lは、各対向面にラック部114R、114Lが形成され、ラック部114R、114Lは、給紙トレイ22の底板部22Aの下面側に回転自在に設けられたピニオンギア116に噛み合っている。また、ラック部114R、114Lとは反対側の面には弾性変形可能とされた付勢部材115R、115Lが3個づつ一体的に設けられており、各付勢部材115R、115Lは、給紙トレイ22の底板部22Aの下面側に幅方向に沿って延設された一対のガイドリブ117R、117Lにそれぞれ当接し、ラック部114R、114Lをピニオンギア116側へ付勢している。この付勢部材115R、115Lによる付勢力により、ラック部114R、114Lはピニオンギア116にガタツキ無く噛み合うと共に、ラック部材113R、113Lが一定位置に保持されてガイド板112R、112Lは姿勢が保たれる。そして、一対のガイド板112R、112Lは、一方を矢印W方向へスライドさせると他方も連動してスライドし、互いに近接及び離間する。
図5に示すように、ガイド板112Rの基端部(前端部)には、ガイド板112Rをスライド操作するための操作部118と、ガイド板112Rをロック及びロック解除すると共に操作部118と同様の操作部としての機能を備えたロック部材120とが設けられている。操作部118は、ガイド板112Rの上縁から上方へ半円盤状に突出された形状とされており、この操作部118の外側(右側)にロック部材120が配置されている。
ロック部材120は、正面視がJ字状とされており、その下端部に位置する基部122が弾性変形可能な肉厚に形成されガイド板112Rの外面112RAにおける下縁部に接続されている。この基部122から斜め上方へ直線状に延出された部位は角棒状の腕部124とされており、この腕部124の先端には円盤状の操作部126が設けられ、腕部124の下端部には下方へ突出された断面三角形状のつめ部128が設けられている。また、ロック部材120の操作部126は、ロック部材120が図5に示すように自由状態(ロック状態)にあるときは、ガイド板112Rに設けられた操作部118に対して少し離間している。
一方、底板部22Aにおけるロック部材120のつめ部128と対応する部位には、ガイド板112Rのスライド方向である矢印W方向に沿って直線状に延出された溝部130が設けられている。この溝部130の底面には、断面三角形とされた複数の歯が矢印W方向に沿って連続的に配列されたラック部132が形成されており、ラック部132には、図5に示すようにロック部材120が自由状態とされたときにつめ部128が係合するようになっている。
このように、ロック部材120のつめ部128がラック部132に係合した状態では、ガイド板112Rのスライドが阻止されてロックされる。また、ガイド板112Rの操作部118とロック部材120の操作部126とを指で摘むように操作すると、その操作力によってロック部材120の基部122が弾性変形しつつ、操作部126が操作部118に当接し、つめ部128がラック部132から係合解除される。この操作部118、126を摘んだ状態で、そのまま、ガイド板112Rを矢印W方向へスライドさせることにより、ガイド板112Rの位置及びガイド板112Rに連動して移動するガイド板112Lの位置を変更することができる。また、ガイド板112Rを任意の位置で停止させ、操作部118、126から指を離すと、ロック部材120は、基部122の弾性力によって元のロック状態に復帰し、つめ部128をラック部132に係合させる。これにより、任意の位置に配置されたガイド板112R及びガイド板112Rと連動して位置変更されたガイド板112Lはその位置にロックされる。
図6に示すように、ガイド板112Rの先端部(後端部)には、用紙束Bの側端を規制するガイド板112Rの内面(規制面)112RBに、凹状とされた段差部134が設けられており、この段差部134には板ばね136が配置されている。
板ばね136は、SUS材等の金属で薄肉に形成され弾性変形可能とされており、ガイド板112Rの操作部118側を基端とし、ガイド板112Rの先端側が開放端とした片持ち状とされてガイド板112Rに固定されている。この板ばね136の基端に設けられた固定部138は、ガイド板112Rの外面112RAに設けられた2個のボス140に嵌め込まれて固定され、開放端に設けられたばね部142は、段差部134に形成された開口部144を通して内面112RB側に臨み、内面112RBよりも内側(ガイド板112L側)へ少し突出されている。これにより、ガイド板112Rが、給紙トレイ22の底板部22Aに載置された用紙束Bを規制する所定の位置にセットされた際には、用紙束Bは、側端のほぼ全域にガイド板112Rの内面112RBが接触して位置が規制されると共に、側端の先端側に板ばね136のばね部142が弾性変形しつつ接触し、そのばね力によってガイド板112L側へ押圧される。
そして、給紙ユニット18への用紙束Bの収納時には、ガイド板112R、112Lは、収納する用紙のサイズに合った適正位置にセットされ、底板部22A上に載置された用紙束Bの側端に接して側端位置を揃え、幅方向を位置決めする。また、このガイド板112R、112Lが用紙束Bを規制することで、給紙ユニット18に収納された用紙束Bから用紙が1枚ずつ供給される際の斜め送りが防止される。この一対のガイド板112R、112Lをスライドさせて位置を変えることにより、給紙ユニット18は、複数サイズの用紙の収納及び供給が可能とされている。
次に、上述した給紙ユニット18を備える画像形成装置10の作用について説明する。
本実施形態の給紙ユニット18では、給紙ユニット18に用紙束Bをセットする場合、給紙トレイ22の底板部22Aに設けられた一対のガイド板112R、112Lを、底板部22Aに載置する用紙束Bの幅方向に略沿って移動させ、用紙束Bのサイズに応じた所定の位置に配置する。ここで、ガイド板112Rは、基端部(LC)に設けられたラック部材113Rによって姿勢が保たれ、ガイド板112Lは、中間部(LB)に設けられたラック部材113Lによって姿勢が保たれる。
この給紙トレイ22の底板部22Aに用紙束Bを載置すると、一対のガイド板112R、112Lは用紙束Bの側端におけるほぼ全域に接して用紙束Bを規制し、さらにガイド板112Rの先端部に設けられた板ばね136のばね部142が用紙束Bの側端における先端側を押圧する。例えば、ガイド板112Rに多少のガタツキが生じている場合でも、このガイド板112Rの先端部に設けた板ばね136の押圧力に対する反力で、ガイド板112Rはガタ寄せされて一定の位置に保持される。
これにより、用紙束Bの側端を一対のガイド板112R、112Lによって規制する構成とされた本実施形態の給紙ユニット18では、ガイド板112Rの姿勢を保つラック部材113Rからガイド板112Rの先端までの距離が長くされることで、用紙の搬送に伴いガイド板112Rが用紙側端に押されて傾くような場合でも、搬送される用紙は側端が板ばね136によって押圧されると共に、一定の位置に保持されたガイド板112Rにガイドされるため、斜行することなく搬送される。
また、本実施形態では、ガイド板112Lは、長手方向中間部(LB)に設けられたラック部材113Lによって姿勢が保たれるため、用紙の搬送に伴いガイド板112Lが用紙側端に押されて傾くような場合でも、その傾き量は例えばラック部材113Lをガイド板112Lの端部に設ける場合に比べて小さくされる。これにより、ガイド板112Lにガイドされて搬送される用紙は斜行がより確実に防止される。
また、本実施形態では、ユーザがガイド板112Rの基端部に設けられた操作部118及びロック部材120の操作部126を摘み、一対のガイド板112R、112Lを移動操作する際には、操作部118、126から伝わる操作力がラック部材113Rに直接的に作用するので、ガイド板112R及びガイド板112Rに連動するガイド板112Lをスムーズに移動させることができる。
また、本実施形態では、ガイド板112Rの基端部に、一対のガイド板112R、112Lを連動させて移動操作するための操作部126を備えるとと共に、ガイド板112Rを移動阻止するようロック及び移動可能にロック解除するロック部材120を配置し、このロック部材120によるロックでガイド板112Rの移動を阻止することにより、例えば用紙の搬送に伴い一対のガイド板112R、112Lが用紙側端に押されて離間するようなことはなくなり、斜行が確実に防止される。また、ガイド板112Rの操作部118と対応する操作部126をロック部材120に設けることで、ユーザは操作部126を操作部118と共に摘んだままロック部材120を操作できるようになるため、ロック部材120のロック解除操作性及び一対のガイド板112R、112Lをスライド操作する際の操作性が良好になる。
また、本実施形態では、ガイド板112R、112Lの姿勢を保持するためのラック部材113R、113Lは、給紙トレイ22の下面側に回転自在に設けられたピニオンギア116に噛合するラック部114R、114Lと、ラック部114R、114Lをピニオンギア116側に付勢する付勢部材115R、115Lと、を有する構成としたことにより、ガイド板112R、112Lの姿勢を保ち、且つ、ガイド板112R、112Lを連動させる機構を簡単な構成により実現できる。
また、本実施形態では、用紙束Bの側端を押圧するためにガイド板112Rの先端部に設ける押圧手段を、操作部118、126側を基端としガイド板112Rの先端側を開放端とした片持ち状で、且つ、用紙束Bの側端を規制するガイド板112Rの内面112RBとは反対側の外面112RAに固定され、ガイド板112Rの段差部134に設けられた開口部144を通して内面112R側に臨む弾性変形可能とされた板ばね136としたことにより、押圧手段の構成を簡素化することができ、用紙束Bを給紙トレイ22の底板部22Aにセットする際に用紙角が押圧手段としての板ばね136に引っかかることなくスムーズにセットできる。
以上、本発明を上述した特定の実施形態により詳細に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能である。
例えば、上述した実施形態では、給紙ユニット18に設けるガイド板112R、112Lは両方ともスライド可能な構成としたが、一方のガイド板のみをスライド可能に構成し他方は固定されていてもよい。また、ラック部材113R、113Lについては、ガイド板112R、112Lの長さに応じて、その機能を効果的に果たすことができる適当な位置に変更することができ、その場合には、ピニオンギア116の大きさを変えることによって容易に位置変更できる。
本発明の一実施形態に係る給紙ユニットが搭載された画像形成装置の概略構成を示す構成図である。 本発明の一実施形態に係る給紙ユニットの給紙トレイを示す斜視図である。 図2の給紙トレイに用紙束が載置された状態を示す斜視図である。 図2の給紙トレイにおける一対のガイド板及びピニオンギアを示す平面図である。 図2の給紙トレイにおける一方のガイド板の基端部近傍を示す拡大斜視図である。 図2の給紙トレイにおける一方のガイド板の先端部近傍を示す拡大斜視図である。
符号の説明
10 画像形成装置
18 給紙ユニット(給紙装置)
22 給紙トレイ(トレイ部)
22A 底板部(底面)
112R ガイド板(ガイド部材/一方のガイド部材)
112RA 外面(反対面)
112RB 内面(規制面)
112L ガイド板(ガイド部材/他方のガイド部材)
113R ラック部材(ラック部材/姿勢保持手段/第1姿勢保持手段)
113L ラック部材(ラック部材/姿勢保持手段/第2姿勢保持手段)
114R ラック部(ラック部材)
114L ラック部(ラック部材)
115R 付勢部材
115L 付勢部材
116 ピニオンギア
118 操作部
120 ロック部材(ロック手段)
126 操作部
136 板ばね(押圧手段/弾性部材)
144 開口部
LB 中間部(長手方向中間部)
B 用紙束

Claims (6)

  1. 装置本体内に配置され、用紙束が底面に載置されるトレイ部と、
    前記用紙束から用紙を分離し該用紙を搬出して前記トレイ部から該用紙を供給する供給手段と、
    前記トレイ部の底面に設けられ、その底面に載置された用紙束の幅方向に略沿って移動可能とされると共に所定の位置に配置されることにより用紙束の側端に接して用紙束を規制するガイド部材と、
    前記ガイド部材の基端部に設けられ、ガイド部材の姿勢を保つ姿勢保持手段と、
    前記ガイド部材の基端部に設けられ、該ガイド部材を移動させる操作部と、
    前記ガイド部材の基端部に設けられ、ロックにより前記ガイド部材の移動を阻止し該ロックの解除により前記ガイド部材の移動を可能にするロック手段と、
    前記ガイド部材の先端部であって、前記用紙束を規制する前記ガイド部材の規制面よりも該用紙束から離れる段差部に設けられ、前記用紙束の側端を押圧する押圧手段と、
    を有することを特徴とする給紙装置。
  2. 装置本体内に配置され、用紙束が底面に載置されるトレイ部と、
    前記用紙束から用紙を分離し該用紙を搬出して前記トレイ部から該用紙を供給する供給手段と、
    前記トレイ部の底面に設けられ、その底面に載置された用紙束の幅方向に略沿って移動可能とされると共に所定の位置に配置されることにより用紙束の側端を規制し、且つ、前記移動では互いに近接及び離間するよう連動可能とされた第1ガイド部材及び第2ガイド部材によって構成される一対のガイド部材と、
    前記第1ガイド部材の基端部に設けられ、該第1ガイド部材の姿勢を保つ第1姿勢保持手段と、
    前記第1ガイド部材の基端部に設けられ、該第1ガイド部材を移動させる操作部と、
    前記第1ガイド部材の基端部に設けられ、ロックにより前記第1ガイド部材の移動を阻止し該ロックの解除により前記第1ガイド部材の移動を可能にするロック手段と、
    前記第1ガイド部材の先端部であって、前記用紙束を規制する前記第1ガイド部材の規制面よりも該用紙束から離れる段差部に設けられ、前記用紙束の側端を押圧する押圧手段と、
    を有することを特徴とする給紙装置。
  3. 前記第2ガイド部材の長手方向中間部に、該第2ガイド部材の姿勢を保つ第2姿勢保持手段を設けたことを特徴とする請求項2記載の給紙装置。
  4. 前記第1姿勢保持手段及び前記第2姿勢保持手段は、前記トレイ部に回転自在に設けられたピニオンギアに噛合するラック部材と、前記ラック部材を前記ピニオンギア側に付勢する付勢部材と、を有することを特徴とする請求項3記載の給紙装置。
  5. 前記押圧手段は、板ばねであることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項記載の給紙装置。
  6. 請求項1〜請求項5の何れか1項記載の給紙装置と、画像形成部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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