JP5005618B2 - アウターミラー - Google Patents

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本発明は、自動車の側面に取り付けられるアウターミラーに関する。
自動車の側面に取り付けられる電動式のアウターミラーは、アウターミラーを回動させる電動格納ユニットと、ミラー部を傾動させるアクチュエータと、電動格納ユニットとアクチュエータとを支持するミラーハウジングとを備えており、電動格納ユニットを駆動させることによって、アウターミラーを使用位置と格納位置とで回動させるようになっている(例えば、特許文献1または特許文献2参照)。
特許文献1のアウターミラーは、ハウジングの下部に駆動ユニット(電動格納ユニット)を収容する部屋を備えており、駆動ユニットをハウジングの下側から挿入してネジで固定するようになっている。
特許文献2のアウターミラーは、アクチュエータと駆動装置(電動格納ユニット)がフレームに一体的に固定されており、このフレームをミラーハウジングに固定することによって、アクチュエータと駆動装置がミラーハウジングに支持されるようになっている。
特開平7−329641号公報 特開2006−168648号公報
しかしながら、特許文献1のアウターミラーでは、駆動ユニットをハウジングの下部から挿入して固定しているので、駆動ユニットにネジを挿通するためのフランジ部を形成したり、ハウジングにフランジ部を収容する段部を設けたりする必要があり、構成が複雑化していた。また、アウターミラーは駆動ユニットを介してミラーベースに取り付けられているので、駆動ユニットのフランジ部の根本部分に応力が集中して、この部分が構造上の弱点になる問題があった。
特許文献2のアウターミラーでは、フレームにアクチュエータと駆動装置を一体的に固定してアウターミラーにかかる応力をフレームで受けることで、アウターミラーの剛性を高めているが、フレームがブロック状に形成されているため、重量が重くなるといった問題があった。
そこで本発明は、前記の問題を解決すべく案出されたものであって、軽量かつ簡単な構成で剛性の高いアウターミラーを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために創案された請求項1に係る発明は、自動車の車体の側面に設けられたミラーベースに回動自在に取り付けられるアウターミラーにおいて、アウターミラーを回動させる電動格納ユニットと、ミラー部を傾動させるアクチュエータと、前記電動格納ユニットと前記アクチュエータとを支持するミラーハウジングと、当該ミラーハウジングの前面を覆うカバー部材とを備え、前記ミラーハウジングの前面に、前記電動格納ユニットを収容するための上部が開口した筒状部を前記ミラーハウジングと一体に設け、前記ミラーハウジングにおける前記アクチュエータの固定部分に、前方に突出する箱状部を前記筒状部と隣接して設け、前記箱状部は、前記アクチュエータの収容部分を確保するための収容用箱状部と、収容用箱状部の前側面に形成された補強用箱状部とを備えて段形状に構成されていることを特徴とするアウターミラーである。
前記構成によれば、ミラーハウジングの前面に電動格納ユニットを収容する筒状部を設けたことによって、従来のフレームは設ける必要がなく、軽量かつ簡単な構成で応力がかかる電動格納ユニットの周辺部分の耐力を高めることができる。また、筒状部は上部が開口しており、電動格納ユニットを上方から挿入できるので、電動格納ユニットをミラーハウジングの底面に固定することが可能となり、その結果、構成の簡素化を図ることが可能となる。なお、上部に開口した筒状部は、カバー部材によって覆われるので、外部に露出することはなく、したがって、アウターミラーの美観が損なわれることはない。さらに、アクチュエータの支持部分の耐力を高めることができ、アウターミラー全体の耐力を高めることができる。
請求項2に係る発明は、前記筒状部の上部に、前記開口を覆う蓋部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載のアウターミラーである。
前記構成によれば、蓋部材で筒状部の開口部分の変形を抑えることができるので、電動格納ユニットの周辺部分の耐力をさらに高めることができる。さらに、蓋部材を設けることで、耐振動性能を向上させることができ、鏡面の振動を抑えて後方の視認性の低下を防止できるとともに、電動格納ユニットの振動音の発生を防止できる。
本発明によれば、軽量かつ簡単な構成で剛性の高いアウターミラーを提供することができるといった優れた効果を発揮する。
次に、本発明に係るアウターミラーを実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明に係るアウターミラーの前後方向は、アウターミラーが使用位置にあるときの、車体の前後方向と同じ方向とする。
図1は本実施形態に係るアウターミラーのミラーハウジングを斜め前方上側から見た斜視図、図2は本実施形態に係るアウターミラーのミラーハウジングを前方上側から見た斜視図、図3は本実施形態に係るアウターミラーのミラーハウジングを後方から見た斜視図、図4は本実施形態に係るアウターミラーのミラーハウジングを斜め前方下側から見た斜視図、図5は図1のv−v線断面図、図6は図1のvi−vi線断面図、図7は図1のvii−vii線断面図である。
本実施形態に係るアウターミラーは、自動車の車体の側面のサイドドアに付設されるドアミラーであり、車体の側面に設けられたミラーベース(図示せず)に、回動自在に取り付けられている。
図1乃至図4に示すように、アウターミラー1は、アウターミラー1を回動させる電動格納ユニット10(図2参照)と、後方を写すミラーを備えたミラー部(図示せず)と、このミラー部を傾動させるアクチュエータ20(図3参照)と、電動格納ユニット10とアクチュエータ20とを支持するミラーハウジング30と、ミラーハウジング30の前面を覆うカバー部材(図示せず)とを備えている。
電動格納ユニット10は、アウターミラー1を使用位置と格納位置間で回動させるものであって、ケーシング11(図2参照)内にシャフト15(図7参照)と、モータと、ギア機構とを備えている。シャフト15は上下方向に延びて回転可能に支持されており、モータの駆動によって回動するギア機構によって、電動格納ユニット10に対して相対的に回動するように構成されている。シャフト15は、下端部にフランジ12(図4参照)が形成されており、このフランジ12の下面には、複数のボス部13が形成されている。図示しないミラーベースの受け座部分の下方からネジを挿通して、ボス部13に螺合することで、シャフト15がミラーベースに固定されるように構成されている。
アクチュエータ20は、ミラー部を支持するとともに、ミラー部の鏡面の向きを調整する部材である。図3に示すように、アクチュエータ20は、図示しないホルダを介してミラー部の略中心を傾動可能に支持する支持部21と、ミラー部の上下方向の向きを調整する第一アクチュエータ22aと、左右方向の向きを調整する第二アクチュエータ22bとを備え、これら第一アクチュエータ22a及び第二アクチュエータ22bの出没作動を適宜制御することで、ミラー部の鏡面の向きが調整される。
図1乃至図4に示すように、ミラーハウジング30は、ミラー部の周囲の枠を構成する枠部31と、電動格納ユニット10を支持するとともにアウターミラー1の底面を構成する底板部32と、アウターミラー1の内部に配置されるとともにアクチュエータを支持する内壁部33とを備えて構成されている。枠部31と底板部32と内壁部33は、合成樹脂にて一体的に成型されている。ミラーハウジング30は、基端側(車体側)の電動格納ユニット取付領域30aと、先端側のアクチュエータ取付領域30bとに区別することができる。
枠部31は、図3に示すように、アウターミラー1の後面の周縁部に位置しており、ミラー部を囲むように構成されている。枠部31は、その内周面がミラー部の外周縁と所定のクリアランスをあけるように形成されており、ミラー部が傾動可能に収容されるように構成されている。図2に示すように、枠部31の車体側基端部には、枠部31から連続して前方に延出する内側外壁部34が形成されており、アウターミラー1の外殻の一部を構成するようになっている。
底板部32は、図4に示すように、枠部31の底面から連続して前方に延出して形成されており、その車体側端部近傍には、電動格納ユニット10のシャフト15の下端部のフランジ12を挿通させて外部に露出させるための貫通孔35が形成されている。貫通孔35は、図4および図7に示すように、フランジ12の外径よりも僅かに大きい内径を有している。また、底板部32の、貫通孔35の側部には、貫通孔35の周縁部を補強するための肉厚部36が形成されている。底板部32の、貫通孔35の近傍には、電動格納ユニット10をミラーハウジング30に固定するためのネジが螺合するネジ孔37(図4参照)が二箇所に形成されている。これら貫通孔35、肉厚部36およびネジ孔37は、電動格納ユニット取付領域30aに形成されている。なお、ミラーハウジング30に固定するためのネジが螺合するネジ孔37は、後記する筒状部38の前壁面38dにも形成されている。
内壁部33は、図1乃至図4に示すように、枠部31の後端面から、ミラー部の収容スペースの厚さ分、前方にオフセットした位置に配置されており、ミラー部とカバー部材で覆われて、外部からは見えないようになっている。内壁部33のうち、電動格納ユニット取付領域30aに位置する内壁部33aは、底板部32の上面から上方に延出して形成されている。電動格納ユニット取付領域30aの内壁部33aの前面には、電動格納ユニット10を収容するための筒状部38が形成されている。
筒状部38は、図1および図2に示すように、電動格納ユニット10を覆うように、断面が略長方形を呈しており、電動格納ユニット取付領域30aの内壁部33aの下側一部が、筒状部38の後壁面38aを構成している。この内壁部33aの前面には、前方に延びる筒状部38の側壁面38b,38cが形成され、これら側壁面38b,38cの前端に筒状部38の前壁面38dが形成されている。側壁面38b,38cおよび前壁面38dは、後壁面38a(電動格納ユニット取付領域30aの内壁部33)と同様に、底板部32の上面から上方に延出して形成されている。側壁面38b,38cおよび前壁面38dは、電動格納ユニット10の全体を覆う高さまでに延出しており、筒状部38の上部が開口されている。筒状部38の開口部には、図7に示すように、蓋部材47(図7の他の図では図示略)が設けられている。蓋部材47は、筒状部38の断面の内周形状と同様の外周形状を有しており、筒状部38の内部に嵌合して固定されている。なお、蓋部材47の固定は、嵌合に限定されるものではなく、ネジ止め等、他の方法であってもよい。
筒状部38は、底板部32の貫通孔35およびネジ孔37を取り囲むように配置されている。筒状部38の外側に位置する側壁面38cは、基端側(車体側)の電動格納ユニット取付領域30aと、先端側のアクチュエータ取付領域30bとの境界ラインとなる。筒状部38には、各壁面38a,38b,38c,38dが電動格納ユニット10の外周面形状に追従して係止するように、適宜凸部39aや面取り部39b(図2参照)が形成されている。
なお、本実施形態では、筒状部38は、断面略長方形に形成されているが、その形状はこれに限定されるものではなく、例えば、断面円形や楕円形や多角形等、他の形状であってもよい。また、本実施形態では、筒状部38の高さは、電動格納ユニット10の全体を覆う高さとなっているがこれに限定されるものではなく、例えば、電動格納ユニットの上半分が露出する高さであってもよいし、カバー部材の内面近傍まで延出した高さであってもよい。但し、筒状部38の高さは、高い方が、剛性が高くなるので好ましい。
なお、ミラーハウジング30に電動格納ユニット10を固定するに際しては、筒状部38の上側から電動格納ユニット10を挿入し、底板部32の下側および筒状部38の側面に形成されたネジ孔37,37,37を介してネジを挿通させて、電動格納ユニット10の底面に設けられた図示しないネジ孔に螺合させる。その後、蓋部材47を筒状部38の上部開口に装着する。
図1および図2に示すように、内壁部33のうち、アクチュエータ取付領域30bに位置する内壁部33b(アクチュエータの固定部分)には、前方に突出する箱状部41が筒状部38と隣接して設けられている。箱状部41は、アクチュエータ20の収容部分を確保するための収容用箱状部43と、収容用箱状部43の底面(前側面)に形成された補強用箱状部44とを備えて構成されている。なお、アクチュエータ取付領域30bに位置する内壁部33bは、図6に示すように、下端部が後方に折曲して水平板部33cを構成して、底板部32の後端に繋がるように構成されている。
収容用箱状部43は、図3、図5および図6に示すように、後方が開口した箱状に形成されている。収容用箱状部43は、アクチュエータ20の投影面積よりも大きい開口面積で形成され、かつアクチュエータ20の厚さ寸法の半分程度の深さに形成されており、アクチュエータ20の前方部分を収容するように構成されている。
補強用箱状部44は、図1、図2、図5および図6に示すように、収容用箱状部43の底面(前側面)に後方が開口した箱状に形成されている。補強用箱状部44は、収容用箱状部43の開口面積よりも小さい開口面積で形成されており、底面45a(前側面)とその周壁面45bとで、ミラー部やアクチュエータ20等の荷重を受けて、ミラーハウジング30にかかるねじれ等の応力に対する耐力を高めるように構成されている。特に、本実施形態では、上下方向に長い第一補強用箱状部44aと、水平方向に長い第二補強用箱状部44bとを重ねて形成しているので、各周壁面45bが互いに交差して形成されることとなり、アクチュエータの固定部分の耐力がさらに高められている。
収容用箱状部43と補強用箱状部44は、筒状部38の外側に位置する側壁面38cから延出して形成されており、筒状部38の側壁面38cが、箱状部41の内側の壁面と共用されている。これによって、上下方向に延びる筒状部38と、水平方向に長い第二補強用箱状部44bとが隣接して繋がるので、ミラーハウジング30の全体としての耐力がさらに高められる。
箱状部41の底面には、所定の位置(本実施形態では図3に示すアクチュエータ20のネジ孔位置に対応する3箇所)に、ネジ孔を有するボス部46(図5および図6参照)が後方に延出して形成されており、アクチュエータ20およびミラー部の荷重は、箱状部41の底面に伝わるように構成されている。
以上のような構成のアウターミラー1によれば、筒状部38を構成する各壁面38a,38b,38c,38dが互いに支持しあうとともに、ミラーハウジング30にかかる応力を分担して受けるので、ミラーハウジング30の耐力を高めることができる。また、本実施形態によれば、特許文献2に示すようなフレームを設けることなくミラーハウジング30の耐力を高められるので、アウターミラー1全体の軽量化を達成できるとともに、部品点数の低減を図れる。
また、筒状部38の上部開口に蓋部材47(図7参照)を装着したことによって、蓋部材47で筒状部38の開口部分の剛性を高めることができるので、電動格納ユニット取付領域30aの耐力をさらに高めることができる。さらに、蓋部材47を設けたことで、ミラーハウジング30の耐振動性能を向上させることができ、鏡面の振動を抑えて後方の視認性の低下を防止できるとともに、電動格納ユニット10の振動音による騒音発生を防止できる。
さらに、電動格納ユニット10は、筒状部38の上部開口から挿入して、ミラーハウジング30の底板部32に載置して固定することができる。これによって、従来のように、電動格納ユニットの取付けのための段部(ミラーハウジング)やフランジ(電動格納ユニット)を設ける必要がないので、その分、構成を簡素化することができ、設置スペースおよび加工手間を低減することができるとともに、局所的に応力が集中することを防止できる。また、本実施形態では、ミラーハウジング30の前面にカバー部材を装着するので、筒状部38の上部を開口させることができ、その上方から電動格納ユニット10を挿入して固定作業を容易に行うことができる。
一方、ミラーハウジング30におけるアクチュエータ20の固定部分に、前方に突出する箱状部41を設けたによって、アクチュエータ取付領域30bに位置する内壁部33bの耐力を高めることができ、アウターミラー1全体の耐力を高めることができる。さらに、箱状部41と筒状部38とが、その境界ラインである側壁面38cを共有して、筒状部38と隣接して一体的に形成されているので、ミラーハウジング30の全体としての耐力がさらに高められる。特に、本実施形態では、上下方向に延びる筒状部38と、水平方向に長い第二補強用箱状部44bとが隣接して繋がるので、ミラーハウジング30の全体としての耐力がさらに高められている。
箱状部41は、収容用箱状部43を有しており、アクチュエータ20の前方部分を収容するように構成されているので、アクチュエータ20の設置スペースを、側方から見て、内壁部33から後方にオフセットすることができる。これによって、前後方向において、アクチュエータ20の設置スペースと、内壁部33の前方に位置する電動格納ユニット10の設置スペースとを重合させることができ、アウターミラー1の前後長を短縮することができる。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更が可能である。例えば、前記実施の形態では、電動格納ユニット10とアクチュエータ20を備えたアウターミラー1を例に挙げて説明したが、その他に、ターンランプやカメラ等の他の機器を搭載するアウターミラーであってもよい。この場合、他の機器の設置部分に、箱状部あるいは筒状部を形成することによって、従来のような取付用のフレームを設けることなく、耐力を高めることができる。
本実施形態に係るアウターミラーのミラーハウジングを斜め前方上側から見た斜視図である。 本実施形態に係るアウターミラーのミラーハウジングを前方上側から見た斜視図である。 本実施形態に係るアウターミラーのミラーハウジングを後方から見た斜視図である。 本実施形態に係るアウターミラーのミラーハウジングを斜め前方下側から見た斜視図である。 図1のv−v線断面図である。 図1のvi−vi線断面図である。 図1のvii−vii線断面図である。
符号の説明
1 アウターミラー
10 電動格納ユニット
20 アクチュエータ
30 ミラーハウジング
38 筒状部
41 箱状部
47 蓋部材

Claims (2)

  1. 自動車の車体の側面に設けられたミラーベースに回動自在に取り付けられるアウターミラーにおいて、
    アウターミラーを回動させる電動格納ユニットと、ミラー部を傾動させるアクチュエータと、前記電動格納ユニットと前記アクチュエータとを支持するミラーハウジングと、当該ミラーハウジングの前面を覆うカバー部材とを備え、
    前記ミラーハウジングの前面に、前記電動格納ユニットを収容するための上部が開口した筒状部を前記ミラーハウジングと一体に設け、
    前記ミラーハウジングにおける前記アクチュエータの固定部分に、前方に突出する箱状部を前記筒状部と隣接して設け、
    前記箱状部は、前記アクチュエータの収容部分を確保するための収容用箱状部と、収容用箱状部の前側面に形成された補強用箱状部とを備えて段形状に構成されている
    ことを特徴とするアウターミラー。
  2. 前記筒状部の上部に、前記開口を覆う蓋部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載のアウターミラー。
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