JP2008062903A - 車両用アウトサイドミラー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の車両用アウトサイドミラー装置では、挿入口がハウジングの車体と対向する部分の下部に設けられる場合には対応することができない。
【解決手段】この発明は、挿入部10と、カバー6と、固定手段と、を備える。挿入部10は、ミラーハウジング5の車体と対向する部分の下部に設けられている。この挿入部10には、シャフト4を挿入するための開口部11が設けられている。また、この挿入部10には、シャフト4が下部から挿入されていてシャフトホルダ3が下部に位置する。カバー6は、固定手段により挿入部10に固定されていて、開口部11を覆う。この結果、この発明は、挿入口がハウジングの車体と対向する部分の下部に設けられる場合にも対応することができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ミラーハウジングがベースを介して車体に回転可能に取り付けられる車両用アウトサイドミラー装置に関するものである。
この種の車両用アウトサイドミラー装置は、従来からある(たとえば、特許文献1)。以下、従来の車両用アウトサイドミラー装置について説明する。従来の車両用アウトサイドミラー装置は、ハウジングの挿入口にユニットブラケットを挿入してそのユニットブラケットにハウジングを装着すると共に、そのユニットブラケットにカバーを取り付けてそのカバーを前記ハウジングの挿入口を覆い、前記ユニットブラケットと前記カバーとに、カバーの前後方向の動きを規制する前後方向規制部と、カバーの上下方向の動きを規制する上下方向規制部と、カバーの左右方向の動きを規制する左右方向規制部と、が設けられているものである。従来の車両用アウトサイドミラー装置は、ハウジングの挿入口にカバーを確固に取り付けることができ、かつ、風切音を防止することができる。また、従来の車両用アウトサイドミラー装置は、ハウジングの車体と対向する側部に設けられている挿入口をカバーで覆うものである。
ところが、車両用アウトサイドミラー装置においては、ハウジングの造形の変化や機構および部品の変化により、挿入口がハウジングの車体と対向する部分の下部に設けられる場合がある。この場合においては、ハウジングの車体と対向する側部に設けられている挿入口をカバーで覆う従来の車両用アウトサイドミラー装置では、対応することができない。
実開平4−101744号公報
この発明が解決しようとする問題点は、従来の車両用アウトサイドミラー装置では、挿入口がハウジングの車体と対向する部分の下部に設けられる場合には対応することができないと言う点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、ミラーハウジングの車体と対向する部分の下部であって、シャフトが下部から挿入されていてシャフトホルダが下部に位置する挿入部と、挿入部とシャフトホルダとの間にシャフトに対して交差する方向に挿入固定されていて、挿入部に設けられている開口部や凹部などの空所を覆うカバーと、カバーを挿入部に固定する固定手段と、を備えることを特徴とする。
また、この発明(請求項2にかかる発明)は、弾性係合爪部と、カバーが挿入固定された際に弾性係合爪部が弾性係合する係合部と、からなるストッパが少なくとも構成されている、ことを特徴とする。
さらに、この発明(請求項3にかかる発明)は、カバーが、挿入部の下部に設けられている空所を覆う水平部と、挿入部の車体と対向する側部に設けられている空所を覆う垂直部と、から構成されている、ことを特徴とする。
さらにまた、この発明(請求項4にかかる発明)は、固定手段が、カバーの水平部の挿入方向側の端部に設けられている係合爪部と、挿入部の下部に設けられていて係合爪部がガイドされながら係合してカバーのY方向の動きを制動する第1係合部と、からなる第1ストッパと、カバーの水平部および垂直部の縁部と、挿入部の空所の縁部に設けられていてカバーの縁部がガイドされながら係合してカバーのX方向およびY方向およびZ方向の動きを制動する段部の第2係合部と、からなる第2ストッパと、カバーの垂直部にX方向に設けられている係合板部と、挿入部の側部に設けられていて係合板部がガイドされながら係合してカバーのX方向およびY方向の動きを制動する第3係合部と、からなる第3ストッパと、カバーの垂直部にX方向に設けられていてかつZ方向に弾性を有する弾性係合爪部と、挿入部の側部に設けられていて弾性係合爪部がガイドされながら弾性係合してカバーのZ方向の動きを制動する第4係合部と、からなる第4ストッパと、から構成されている、ことを特徴とする。
この発明(請求項1にかかる発明)の車両用アウトサイドミラー装置は、前記の課題を解決するための手段により、ミラーハウジングの造形の変化や機構および部品の変化で、ミラーハウジングの挿入部の主に下部に設けられている開口部や凹部などの空所をカバーで覆うことができる。これにより、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用アウトサイドミラー装置は、ミラーハウジングの造形の自由度が増し、また、見栄えが向上し、さらに、風切音を防止することができる。
また、この発明(請求項2にかかる発明)の車両用アウトサイドミラー装置は、前記の課題を解決するための手段により、カバーが挿入部とシャフトホルダとの間にシャフトに対して交差する方向に挿入固定された際に弾性係合爪部が係合部に弾性係合するので、カバーの挿入固定の節度感が得られる。これにより、この発明(請求項2にかかる発明)の車両用アウトサイドミラー装置は、カバーが挿入部とシャフトホルダとの間に挿入固定されたか否かを確実に確認することができる。
さらに、この発明(請求項3にかかる発明)の車両用アウトサイドミラー装置は、前記の課題を解決するための手段により、カバーが挿入部とシャフトホルダとの間に挿入固定された際に、挿入部の下部および側部の空所をカバーの水平部および垂直部で確実に覆うことができる。これにより、この発明(請求項3にかかる発明)の車両用アウトサイドミラー装置は、ミラーハウジングの造形の自由度がさらに増し、また、見栄えがさらに向上し、しかも、風切音をさらに確実に防止することができる。
さらにまた、この発明(請求項4にかかる発明)の車両用アウトサイドミラー装置は、前記の課題を解決するための手段により、カバーを挿入部とシャフトホルダとの間に確実に挿入固定することができる。これにより、この発明(請求項4にかかる発明)の車両用アウトサイドミラー装置は、カバーを挿入部とシャフトホルダとの間に挿入固定した際に、カバーとミラーハウジングの挿入部との間の面差や隙間を容易に制御することができる。
しかも、この発明(請求項4にかかる発明)の車両用アウトサイドミラー装置は、固定手段がカバーを挿入部とシャフトホルダとの間に挿入固定する際のガイドとなる。この結果、この発明(請求項4にかかる発明)の車両用アウトサイドミラー装置は、カバーの挿入初期において、カバーを挿入部とシャフトホルダとの間にルーズに挿入固定しても、固定手段のガイド作用により、カバーの挿入固定位置が決まり、カバーを挿入部とシャフトホルダとの間に確実に挿入固定することができ、組付作業が向上する。その上、この発明(請求項4にかかる発明)の車両用アウトサイドミラー装置は、固定手段のガイド作用により、カバーをルーズに挿入固定することができるので、カバーの挿入初期において、カバーの挿入方向の規制が緩和され、組付作業性が向上する。
以下、この発明にかかる車両用アウトサイドミラー装置の実施例の2例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1〜図20は、この発明にかかる車両用アウトサイドミラー装置の実施例1を示す。以下、この実施例1における車両用アウトサイドミラー装置の構成について説明する。図において、符号1は、この実施例1における車両用アウトサイドミラー装置であって、この例では自動車用のドアミラーである。この実施例1のドアミラー1は、電動格納タイプのドアミラーである。この実施例1のドアミラー1は、図示を省略するが、自動車の左右のドアにそれぞれ装備されている。なお、この実施例1のドアミラー1は、自動車の右側のドアに装備されるものであって、自動車の左側のドアに装備されるドアミラーは、この実施例1のドアミラー1とほぼ左右が逆となる。
この実施例1のドアミラー1は、前記ドアに固定されるベース2と、前記ベース2に固定されるシャフトホルダ3と、前記シャフトホルダ3に一体に設けられているシャフト4と、ミラーハウジング5と、カバー6と、固定手段と、を備えるものである。
前記シャフトホルダ3および前記シャフト4は、図2、図6、図7に示すように、電動格納ユニット7に一体に組み付けられている。前記電動格納ユニット7は、ケーシング8と、前記ケーシング8内に収納されているモータ(図示せず)および減速機構(図示せず)およびクラッチ機構(図示せず)と、から構成されている。
前記ミラーハウジング5は、図1〜図4に示すように、一方側(車両の後方側)が開口しかつ他方側(車両の前方側)が閉塞した中空形状をなす。前記ミラーハウジング5の開口部には、反射面を有するミラーユニット9がパワーユニット(図示せず)を介して上下左右に傾動可能に配置されている。なお、前記ミラーハウジング5の閉塞部には、化粧カバー、ガーニッシュ、シェルフレームなどのカバー(図示せず)が覆って設けられている場合がある。
図1〜図7に示すように、前記ミラーハウジング5の前記車体と対向する側の部分(この例では、車両の左側の部分)の下部には、挿入部10が一体に設けられている。前記挿入部10は、この例では、括れた首形状もしくは突出した凸部形状をなす。なお、前記ミラーハウジング5の造形上から、前記挿入部10の形状は、限定されない。
図11および図12に示すように、前記挿入部10の下部には、前記シャフトホルダ3と一体構造の前記シャフト4および前記電動格納ユニット7を前記挿入部10の下部から前記ミラーハウジング5の内部に挿入するための開口部11(空所)が設けられている。前記開口部11は、図12に示すように、前記シャフトホルダ3(図12中二点鎖線で示す部分)よりも一回り小さい形状をなす。また、前記挿入部10の前記車体と対向する湾曲形状の側部には、湾曲形状の垂直壁12が一体に設けられている。前記挿入部10の側部の前記垂直壁12の外側には、凹部13(空所)が形成されている。
前記カバー6は、図8〜図10に示すように、水平部14と、垂直部15と、から構成されている。図10に示すように、前記水平部14と前記垂直部15との角部は、円弧形状をなす。前記水平部14の挿入方向(矢印X方向)側の端部には、半円の開口部16が設けられている。前記半円開口部16は、図13に示すように、前記シャフトホルダ3(図13中二点鎖線で示す部分)よりも一回り小さい形状をなす。前記カバー6の前記水平部14は、前記シャフトホルダ3と共に前記ミラーハウジング5の前記挿入部10の下部の前記開口部11を覆う。一方、前記カバー6の前記垂直部15は、前記ミラーハウジング5の前記挿入部10の側部の前記凹部13を覆う。
前記固定手段は、前記カバー6の挿入方向(矢印X方向)およびその逆方向(矢印Xと逆方向)の動きを制動するX方向のストッパと、前記カバー6の前記シャフト4方向(矢印Y方向および矢印Yと逆方向)の動きを制動するY方向のストッパと、前記カバー6の前記X方向および前記Y方向に対して交差する方向(矢印Z方向および矢印Zと逆方向)の動きを制動するZ方向のストッパと、から構成されている。すなわち、前記固定手段は、第1ストッパと、第2ストッパと、第3ストッパと、第4ストッパと、から構成されている。
前記第1ストッパは、2本の係合爪部(ガイド係合爪部)17と、2個の第1係合部18と、からなる。前記2本の係合爪部17は、図8〜図10に示すように、前記カバー6の前記水平部14の挿入方向側の端部であって前記半円開口部16の両縁部に一体に設けられている。前記2本の係合爪部17の先端部の下面には、ガイド用の傾斜面が設けられている。前記2本の係合爪部17において、一方の係合爪部17の高さが他方の係合爪部17の高さよりも高い。これは、前記ミラーハウジング5および前記挿入部6の造形によるものである。
前記2個の第1係合部18は、図19および図20に示すように、前記挿入部6の下部の前記開口部11の縁部に設けられている。前記2個の第1係合部18は、前記ミラーハウジング5を金型成形する際に、たとえば、キャビティ金型やスライド金型などにより成形されたアンダーカット部の透孔や凹部や溝部や段部を利用してなる。前記カバー6の前記2本の係合爪部17が前記挿入部10の前記2個の第1係合部18にそれぞれガイド用傾斜面でガイドされながら係合することにより、前記カバー6の挿入方向(矢印X方向)の動きと、前記カバー6の矢印Yと逆方向の動きと、を制動する。すなわち、前記2本の係合爪部17と前記2個の第1係合部18とからなる前記第1ストッパは、X方向のストッパとY方向のストッパとからなる。
前記第2ストッパは、図16〜図20に示すように、前記カバー6の前記水平部14および前記垂直部15の縁部(ガイド縁部)19と、前記挿入部10の前記開口部11および前記凹部13の縁部に設けられている段部の第2係合部20と、からなる。前記カバー6の縁部19が前記挿入部10の前記第2係合部20にガイドされながら係合することにより、前記カバー6の挿入方向(矢印X方向)の動きと、前記カバー6の矢印Y方向の動きと、前記カバー6のZ方向の動きを制動する。すなわち、前記縁部19と前記第2係合部20とからなる前記第2ストッパは、X方向のストッパとY方向のストッパとZ方向のストッパとからなる。
前記第3ストッパは、図16〜図18に示すように、前記カバー6の前記垂直部15にX方向に設けられている2枚の係合板部(ガイド係合板部)21と、前記挿入部10の側部の前記垂直壁12に設けられている2個の第3係合部22と、からなる。前記2枚の係合板部21の先端部の下面には、緩やかなガイド用の傾斜面が設けられている。前記第3係合部22は、図17および図18に示すように、前記挿入部10の前記垂直壁12に設けられている2個の透孔の下側(矢印Yと逆側)の縁からなる。前記カバー6の2枚の係合板部21が前記挿入部10の2個の第3係合部22にそれぞれガイド用傾斜面でガイドされながら係合することにより、前記カバー6の挿入方向(矢印X方向)の動きと、前記カバー6の矢印Yと逆方向の動きを制動する。すなわち、前記2枚の係合板部21と前記2個の第3係合部22とからなる前記第3ストッパは、X方向のストッパとY方向のストッパとからなる。
前記第4ストッパは、図16に示すように、前記カバー6の前記垂直部15にX方向に設けられていてかつZ方向に弾性を有する2本の弾性係合爪部(ガイド弾性係合爪部)23と、前記挿入部10の側部の前記垂直壁12に設けられている2個の第4係合部24と、からなる。前記2本の弾性係合爪部23は、Z方向の外側に設けられている。前記2本の弾性係合爪部23の先端部の外面には、ガイド用の傾斜面が設けられている。前記第4係合部24は、前記挿入部10の前記垂直壁12に設けられている2個の透孔のZ方向の内側の縁からなる。前記カバー6の2枚の弾性係合爪部23が前記挿入部10の2個の第4係合部24にそれぞれガイド用傾斜面でガイドされながら弾性係合することにより、前記カバー6の挿入方向と逆方向(矢印Xと逆方向)の動きと、前記カバー6のZ方向の動きを制動する。すなわち、前記2枚の弾性係合爪部23と前記2個の第4係合部24とからなる前記第4ストッパは、Z方向のストッパからなる。
この実施例1における車両用アウトサイドミラー装置(実施例1のドアミラー1)は、以上のごとき構成からなり、以下、この実施例1における車両用アウトサイドミラー装置(実施例1のドアミラー1)の組付方について説明する。
まず、図5および図11および図14に示すように、ミラーハウジング5の挿入部10の下部および側部には、開口部11および凹部13などの空所が形成されている。ここで、図2および図5中の矢印に示すように、シャフトホルダ3と一体構造のシャフト4および電動格納ユニット7をミラーハウジング5の挿入部10の下部の開口部11からミラーハウジング5の内部に挿入させる。この電動格納ユニット7のケーシング8をミラーハウジング5にスクリュー(図示せず)などにより固定する。
これにより、図6に示すように、ミラーハウジング5の挿入部10においては、シャフト4が下部から挿入されていて、かつ、シャフトホルダ3が下部に位置する。この結果、図12に示すように、ミラーハウジング5の挿入部10の下部の開口部11の一部は、シャフトホルダ3(図12中の二点鎖線で示す部分)により覆われる。また、ミラーハウジング5は、シャフト4に回転可能に取り付けられる。
つぎに、図3および図6中の矢印に示すように、カバー6をミラーハウジング5の挿入部10とシャフトホルダ3との間にシャフト4と交差する方向、すなわち、矢印X方向に挿入する。
すると、固定手段の第1ストッパにおいて、図19および図20に示すように、カバー6の2本の係合爪部17がミラーハウジング5の挿入部10の2個の第1係合部18にそれぞれガイド用傾斜面でガイドされながら係合する。これにより、カバー6の挿入方向(矢印X方向)の動きが制動され、かつ、カバー6の矢印Yと逆方向の動き、すなわち、カバー6の挿入部10の開口部11からの浮き上がりが制動される。2本の係合爪部17が2個の第1係合部18にそれぞれ係合する際に、2本の係合爪部17の先端部の傾斜面が2個の第1係合部18の角部によりY方向にガイドされる。
また、固定手段の第2ストッパにおいて、図16〜図20に示すように、カバー6の縁部19がミラーハウジング5の挿入部10の開口部11および凹部13の縁部の段部の第2係合部20にガイドされながら係合する。これにより、カバー6の挿入方向(矢印X方向)の動きが制動され、かつ、カバー6の矢印Y方向の動き、すなわち、カバー6の挿入部10の開口部11への沈み込みが制動され、かつ、カバー6のZ方向の動きが制動される。縁部19が第2係合部20に係合する際に、カバー6の水平部14の縁部19が挿入部10の下部の開口部10の第2係合部20によりZ方向にガイドされる。
さらに、固定手段の第3ストッパにおいて、図17および図18に示すように、カバー6の2枚の係合板部21がミラーハウジング5の挿入部10の2個の第3係合部22にそれぞれガイド用傾斜面でガイドされながら係合する。これにより、カバー6の挿入方向(矢印X方向)の動きが制動され、かつ、カバー6の矢印Yと逆方向の動き、すなわち、カバー6の挿入部10の開口部11からの浮き上がりが制動される。2枚の係合板部21が2個の第3係合部22にそれぞれ係合する際に、2枚の係合板部21の先端部の傾斜面が2個の第3係合部22の角部によりY方向にガイドされる。
さらにまた、固定手段の第4ストッパにおいて、図16に示すように、カバー6の2枚の弾性係合爪部23がミラーハウジング5の挿入部10の2個の第4係合部24にそれぞれガイド用傾斜面でガイドされながら弾性係合する。これにより、カバー6の挿入方向と逆方向(矢印Xと逆方向)の動き、すなわち、カバー6の挿入部10とシャフトホルダ3との間からの抜けが制動され、かつ、カバー6のZ方向の動きが制動される。また、弾性係合爪部23が第4係合部24に弾性係合した際の節度感が得られる。2枚の弾性係合爪部23が2個の第4係合部24にそれぞれ弾性係合する際に、2枚の弾性係合爪部23の先端部の傾斜面が2個の第4係合部24の角部によりZ方向にガイドされる。
この結果、図7に示すように、カバー6がミラーハウジング5の挿入部10とシャフトホルダ3との間に挿入固定される。すると、図13に示すように、ミラーハウジング5の挿入部10の下部の開口部11は、カバー6の水平部14とシャフトホルダ3(図13中の二点鎖線で示す部分)により覆われる。また、図15に示すように、ミラーハウジング5の挿入部10の側部の凹部13は、カバー6の垂直部15により覆われる。
ここで、ミラーハウジング5の開口部にミラーユニット9をパワーユニットを介して上下左右に傾動可能に配置する。これにより、シャフトホルダ3およびシャフト4およびミラーハウジング5カバーおよび電動格納ユニット7およびミラーユニット9などからミラーアセンブリが構成される。なお、図2および図3においては、ミラーユニット9が図示されているが、実際の組み込み作業においては、ミラーユニット9は、カバー6がミラーハウジング5の挿入部10とシャフトホルダ3との間に挿入固定されるまでは組み込まれていない。
つづいて、図4中の矢印に示すように、ミラーアセンブリのシャフトホルダ3をベース2に固定する。これにより、図1に示すように、この実施例1における車両用アウトサイドミラー装置(実施例1のドアミラー1)が組み付けられる。
この実施例1における車両用アウトサイドミラー装置(実施例1のドアミラー1)は、以上のごとき構成からなり、以下、この実施例1における車両用アウトサイドミラー装置(実施例1のドアミラー1)の作用について説明する。
まず、ミラーユニット9の反射面で車両の後方を視認することができる。また、パワーユニットを駆動させると、ミラーユニット9をほぼ水平軸回りに上下方向にまたほぼ垂直軸回りに左右方向に回動させることができ、これにより、ミラーユニット9の反射面の位置をドライバーの目線に合わせて調整することができる。
つぎに、電動格納ユニット7のモータを駆動させる。すると、電動格納ユニット7のケーシング8を介してミラーハウジング5がシャフト4の回りに回転する。これにより、ミラーハウジング5が使用位置と格納位置との間において回転する。また、手動により、ミラーハウジング5を使用位置と格納位置(後方傾倒位置)と前方傾倒位置との間において回転させることができる。さらに、ミラーハウジング5に衝撃がかかると、ミラーハウジング5が使用位置と格納位置(後方傾倒位置)と前方傾倒位置との間において回転して緩衝作用をする。
この実施例1における車両用アウトサイドミラー装置(実施例1のドアミラー1)は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、この実施例1における車両用アウトサイドミラー装置(実施例1のドアミラー1)の効果について説明する。
この実施例1のドアミラー1は、ミラーハウジング5の造形の変化や電動格納ユニット7およびパワーユニットおよびミラーユニット9などの機構および部品の変化で、ミラーハウジング5の挿入部10の主に下部に設けられている開口部11や凹部13などの空所をカバー6で覆うことができる。これにより、この実施例1のドアミラー1は、ミラーハウジング5の造形の自由度が増し、また、見栄えが向上し、さらに、風切音を防止することができる。
また、この実施例1のドアミラー1は、カバー6が挿入部10とシャフトホルダ3との間にシャフト4に対して交差する方向、すなわち、矢印X方向に挿入固定された際に弾性係合爪部24が第4係合部24に弾性係合するので、カバー6の挿入固定の節度感が得られる。これにより、この実施例1のドアミラー1は、カバー6が挿入部10とシャフトホルダ3との間に挿入固定されたか否かを確実に確認することができる。
さらに、この実施例1のドアミラー1は、カバー6が挿入部10とシャフトホルダ3との間に挿入固定された際に、挿入部10の下部の開口部11および側部の凹部13をカバー6の水平部14および垂直部15で確実に覆うことができる。これにより、この実施例1のドアミラー1は、ミラーハウジング5の造形の自由度がさらに増し、また、見栄えがさらに向上し、しかも、風切音をさらに確実に防止することができる。
さらにまた、この実施例1のドアミラー1は、カバー6を挿入部10とシャフトホルダ3との間に確実に挿入固定することができる。これにより、この実施例1のドアミラー1は、カバー6を挿入部10とシャフトホルダ3との間に挿入固定した際に、カバー6とミラーハウジング5の挿入部10との間の面差や隙間を容易に制御することができる。
しかも、この実施例1のドアミラー1は、固定手段の第1ストッパ(係合爪部17と第1係合部18とからなる)および第2ストッパ(縁部19と第2係合部20とからなる)および第3ストッパ(係合板部21と第3係合部22とからなる)および第4ストッパ(弾性係合爪部23と第4係合部24とからなる)がカバー6を挿入部10とシャフトホルダ3との間に矢印X方向に挿入固定する際のY方向およびZ方向のガイドとなる。この結果、この実施例1のドアミラー1は、カバー6の挿入初期において、カバー6を挿入部10とシャフトホルダ3との間に矢印X方向にルーズに挿入固定しても、固定手段のガイド作用により、カバー6の挿入固定位置が決まり、カバー6を挿入部10とシャフトホルダ3との間に確実に挿入固定することができ、組付作業が向上する。その上、この実施例1のドアミラー1は、固定手段のガイド作用により、カバー6をルーズに挿入固定することができるので、カバー6の挿入初期において、カバー6の挿入方向の規制が緩和され、組付作業性が向上する。
図21〜図36は、この発明にかかる車両用アウトサイドミラー装置の実施例を2示す。図中、図1〜図20と同符号は、同一のものを示す。以下、この実施例2における車両用アウトサイドミラー装置の構成について説明する。
図において、符号100は、この実施例2における車両用アウトサイドミラー装置であって、この例では自動車用のドアミラーである。この実施例2のドアミラー100は、手動格納タイプのドアミラーである。この実施例2のドアミラー100は、図示を省略するが、自動車の左右のドアにそれぞれ装備されている。なお、この実施例2のドアミラー100は、自動車の右側のドアに装備されるものであって、自動車の左側のドアに装備されるドアミラーは、この実施例2のドアミラー100とほぼ左右が逆となる。この実施例2のドアミラー100は、前記の実施例1のドアミラー1とほぼ同様構成をなす。
図21に示すように、シャフトホルダ3とシャフト4との間には、段部25が設けられている。一方、図22に示すように、ミラーハウジング5の挿入部110の内部には、内筒部26と外筒部27とからなる有底の2重筒部が一体に設けられている。この結果、挿入部110の下部は、内筒部26と外筒部27とからなる2重筒部の底により凹部28の空所が設けられている。外筒部27は、図29に示すように、前記シャフトホルダ3(図29中二点鎖線で示す部分)よりも一回り小さい形状をなす。
図23に示すように、シャフト4は、ミラーハウジング5の挿入部110の下部の凹部28から内筒部26中を経てミラーハウジング5の内部に挿入されている。また、段部25は、ミラーハウジング5の挿入部110の下部の凹部28から外筒部26中に挿入されている。さらに、シャフトホルダ3は、ミラーハウジング5の挿入部110の下部に位置する。そして、シャフト4は、ミラーハウジング5内において、内筒部26にプッシュナット29およびスプリング30およびワッシャー31により取り付けられている。
この結果、図29に示すように、ミラーハウジング5の挿入部110の下部の凹部28であって、外筒部27の内側全部と外側の一部は、シャフトホルダ3(図29中の二点鎖線で示す部分)により覆われる。また、ミラーハウジング5は、シャフト4に回転可能に取り付けられる。
図28〜図32に示すように、ミラーハウジング5の挿入部110の垂直壁12の一方から外筒部27であって第1ストッパの一方の第1係合部18のまでの間には、ガイドレール32が一体に設けられている。また、ミラーハウジング5の挿入部110の下部の凹部28であって、外筒部27の外側の縁部には、第2ストッパの段部の第2係合部20が設けられている。
図25〜図27に示すように、カバー600の水平部140は、前記の実施例1のカバー6の水平部14と比較してX方向の寸法が小さい。すなわち、この実施例2のカバー600の水平部140は、図30に示すように、ミラーハウジング5の挿入部110の下部の凹部28であって、外筒部27の外側を覆うものである。また、水平部140の挿入方向(矢印X方向)側の端部には、円弧の開口部160が設けられている。この円弧開口部160は、図30に示すように、外筒部27の外周とほぼ合致し、かつ、シャフトホルダ3(図30中二点鎖線で示す部分)よりも一回り小さい形状をなす。さらに、カバー600の水平部140の円弧開口部160の縁には、第2ストッパの縁部19が設けられており、一方、挿入部110の外筒部27の縁には、第2ストッパの段部の第2係合部20が設けられている。
この実施例2における車両用アウトサイドミラー装置(実施例2のドアミラー100)は、以上のごとき構成からなるので、前記の実施例1における車両用アウトサイドミラー装置(実施例1のドアミラー1)の組付方とほぼ同様に組み付けられる。すなわち、実施例2のドアミラー100は、シャフト4にミラーハウジング5がプッシュナット29およびスプリング30およびワッシャー31により回転可能に取り付けられている。
また、この実施例2における車両用アウトサイドミラー装置(実施例2のドアミラー100)は、以上のごとき構成からなるので、前記の実施例1における車両用アウトサイドミラー装置(実施例1のドアミラー1)の作用とほぼ同様に作用する。すなわち、この実施例2のドアミラー100は、手動によりミラーハウジング5を使用位置と格納位置との間において回転させるものである。
さらに、この実施例2における車両用アウトサイドミラー装置(実施例2のドアミラー100)は、以上のごとき構成および作用からなるので、前記の実施例1における車両用アウトサイドミラー装置(実施例1のドアミラー1)の効果とほぼ同様の効果を達成することができる。
なお、前記の実施例1、2においては、ドアミラーについて説明したが、この発明においては、その他の自動車用アウトサイドミラー装置、たとえば、フェンダミラーやトラックミラーなどであっても良い。
この発明にかかる車両用アウトサイドミラー装置の実施例1を示す正面図である。 同じく、ミラーハウジングの内部にシャフトおよび電動格納ユニットを挿入する状態を示す正面図である。 同じく、ミラーハウジングの挿入部とシャフトホルダとの間にカバーを挿入固定する状態を示す正面図である。 同じく、ベースにシャフトホルダを固定する状態を示す正面図である。 同じく、ミラーハウジングの内部にシャフトおよび電動格納ユニットを挿入する状態を示す一部断面図である。 同じく、ミラーハウジングの挿入部とシャフトホルダとの間にカバーを挿入固定する状態を示す一部断面図である。 同じく、ミラーハウジングの挿入部とシャフトホルダとの間にカバーが挿入固定された状態を示す一部断面図である。 同じく、カバーを示す斜視図である。 同じく、カバーを示す平面図である。 同じく、カバーを示す側面図である。 同じく、ミラーハウジングの挿入部の下部の開口部を示す一部底面図である。 同じく、ミラーハウジングの挿入部の下部の開口部の一部をシャフトホルダで覆った状態を示す一部底面図である。 同じく、ミラーハウジングの挿入部の下部の開口部をカバーおよびシャフトホルダで覆った状態を示す一部底面図である。 同じく、ミラーハウジングの挿入部の側部の凹部を示す一部側面図である。 同じく、ミラーハウジングの挿入部の側部の凹部をカバーで覆った状態を示す一部側面図である。 同じく、図15におけるXVI−XVI線断面図である。 同じく、図15におけるXVII−XVII線断面図である。 同じく、図15におけるXVIII−XVIII線断面図である。 同じく、図15におけるXIX−XIX線断面図である。 同じく、図15におけるXX−XX線断面図である。 この発明にかかる車両用アウトサイドミラー装置の実施例2を示し、ミラーハウジングの内部にシャフトを挿入する状態の正面図である。 同じく、ミラーハウジングの挿入部を示す一部断面図である。 同じく、ミラーハウジングの挿入部とミラーハウジングに取り付けられたシャフトのシャフトホルダとの間にカバーを挿入固定する状態を示す一部断面図である。 同じく、ミラーハウジングの挿入部とシャフトホルダとの間にカバーが挿入固定された状態を示す一部断面図である。 同じく、カバーを示す斜視図である。 同じく、カバーを示す平面図である。 同じく、カバーを示す側面図である。 同じく、ミラーハウジングの挿入部の下部の開口部を示す一部底面図である。 同じく、ミラーハウジングの挿入部の下部の開口部の一部をシャフトホルダで覆った状態を示す一部底面図である。 同じく、ミラーハウジングの挿入部の下部の開口部をカバーおよびシャフトホルダで覆った状態を示す一部底面図である。 同じく、ミラーハウジングの挿入部の側部の凹部を示す一部側面図である。 同じく、図16に対応する断面図である。 同じく、図17に対応する断面図である。 同じく、図18に対応する断面図である。 同じく、図19に対応する断面図である。 同じく、図20に対応する断面図である。
符号の説明
1、100 ドアミラー(車両用アウトサイドミラー装置)
2 ベース
3 シャフトホルダ
4 シャフト
5 ミラーハウジング
6、600 カバー
7 電動格納ユニット
8 ケーシング
9 ミラーユニット
10、110 挿入部
11 開口部(空所)
12 垂直壁
13 凹部(空所)
14、140 水平部
15 垂直部
16 半円開口部
17 係合爪部(第1ストッパ)
18 第1係合部(第1ストッパ)
19 縁部(第2ストッパ)
20 第2係合部(第2ストッパ)
21 係合板部(第3ストッパ)
22 第3係合部(第3ストッパ)
23 弾性係合爪部(第4ストッパ)
24 第4係合部(第4ストッパ)
25 段部
26 内筒部
27 外筒部
28 凹部(空所)
29 プッシュナット
30 スプリング
31 ワッシャー
32 ガイドレール
160 円弧開口部

Claims (4)

  1. ミラーハウジングがベースを介して車体に回転可能に取り付けられる車両用アウトサイドミラー装置において、
    前記ベースと、
    前記ベースに固定されるシャフトホルダと、
    前記シャフトホルダに設けられているシャフトと、
    前記シャフトに回転可能に取り付けられている前記ミラーハウジングと、
    前記ミラーハウジングの前記車体と対向する部分の下部であって、前記シャフトが下部から挿入されていて前記シャフトホルダが下部に位置する挿入部と、
    前記挿入部と前記シャフトホルダとの間に前記シャフトに対して交差する方向に挿入固定されていて、前記挿入部に設けられている開口部や凹部などの空所を覆うカバーと、
    前記カバーを前記挿入部に固定する固定手段と、
    を備え、
    前記固定手段は、前記カバーの挿入方向およびその逆方向の動きを制動するX方向のストッパと、前記カバーの前記シャフト方向の動きを制動するY方向のストッパと、前記カバーの前記X方向および前記Y方向に対して交差する方向の動きを制動するZ方向のストッパと、から構成されている、
    ことを特徴とする車両用アウトサイドミラー装置。
  2. 前記固定手段には、弾性係合爪部と、前記カバーが挿入固定された際に前記弾性係合爪部が弾性係合する係合部と、からなるストッパが少なくとも構成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の車両用アウトサイドミラー装置。
  3. 前記カバーは、前記挿入部の下部に設けられている前記空所を覆う水平部と、前記挿入部の前記車体と対向する側部に設けられている前記空所を覆う垂直部と、から構成されている、ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用アウトサイドミラー装置。
  4. 前記固定手段は、
    前記カバーの前記水平部の挿入方向側の端部に設けられている係合爪部と、前記挿入部の下部に設けられていて前記係合爪部がガイドされながら係合して前記カバーのY方向の動きを制動する第1係合部と、からなる第1ストッパと、
    前記カバーの前記水平部および前記垂直部の縁部と、前記挿入部の前記空所の縁部に設けられていて前記カバーの前記縁部がガイドされながら係合して前記カバーのX方向およびY方向およびZ方向の動きを制動する段部の第2係合部と、からなる第2ストッパと、
    前記カバーの前記垂直部にX方向に設けられている係合板部と、前記挿入部の側部に設けられていて前記係合板部がガイドされながら係合して前記カバーのX方向およびY方向の動きを制動する第3係合部と、からなる第3ストッパと、
    前記カバーの前記垂直部にX方向に設けられていてかつZ方向に弾性を有する弾性係合爪部と、前記挿入部の側部に設けられていて前記弾性係合爪部がガイドされながら弾性係合して前記カバーのX方向およびZ方向の動きを制動する第4係合部と、からなる第4ストッパと、
    から構成されている、ことを特徴とする請求項3に記載の車両用アウトサイドミラー装置。
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