JP2002114102A - 車両用のドアミラー - Google Patents

車両用のドアミラー

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JP2002114102A
JP2002114102A JP2000305011A JP2000305011A JP2002114102A JP 2002114102 A JP2002114102 A JP 2002114102A JP 2000305011 A JP2000305011 A JP 2000305011A JP 2000305011 A JP2000305011 A JP 2000305011A JP 2002114102 A JP2002114102 A JP 2002114102A
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mirror
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partition plate
door mirror
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Masaya Kobayashi
雅也 小林
Osamu Ichikawa
市川  修
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Oshima Electric Works Co Ltd
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Oshima Electric Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアミラー1において、ボディ2とミラー板
21とのあいだから強い水流が入り込んだときに、該水
がミラー板21を揺動させるモータ11、12の電源コ
ード接続部に被着し、これによってショート等の不具合
が発生することを防止する。 【解決手段】 ボディ2に、前後を仕切る仕切り板3を
設け、該仕切り板先端側板部3aと前側カバー板25と
のあいだを電気コードの配設スペースとし、モータ配設
部7、8の底部に形成の貫通孔7a、8aから端子17
を前記配設スペースに引出して電気コードと接続し、こ
れによって、強い水流に対する防水性が確保できるよう
にしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のドアに取付
けられる車両用のドアミラーの技術分野に属するもので
ある。
【0002】
【従来技術】今日、車両のドアに取付けられたドアミラ
ー(サイドミラー)が汎用されているが、これら従来の
ドアミラーは、図14〜図16に示す如く、湾形状をし
たボディ31にブラケット32をビス等で一体的に固定
し、該ブラケット32に、駆動モータを内装した箱状の
駆動ユニットケース33を組み込み、該駆動ユニットケ
ース33に、ミラー板34が取付けられたミラーホルダ
35を玉座36を介して自由揺動自在に取り付け、前記
駆動モータの駆動に基づいてミラー板を反射角度を調整
すべく構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
ドアミラーは、ミラー板34をボディ31に対して自由
揺動させる必要から、ミラー板34の外周縁とボディ3
1の内周縁とのあいだに隙間があいている。このため、
車両の洗車時においてジェット噴射式のように強い水流
をかけたとき、該強い水流が前記隙間からボディ内にま
で浸入することになって駆動ユニットケース33が前記
強い水流に直接晒され、これによって水がケース内にま
で浸入し、電気系がショートしてしまうという問題があ
る。これを避けるためには、駆動ユニットケース33に
ついて防水対策を確かりすることが要求されるが、該駆
動ユニットケース33は、箱型のケーシングであるた
め、その周縁を長く防水加工する必要があるうえ、駆動
ユニットケース33からは電源コード37が引出された
りすることもあって、ジェット噴射に耐えられる防水を
するには特殊な防水コネクタやシール等の防水構造を採
用しなければならず、組付けに手間がかかるうえ、コス
トアップになるなどの問題が残されており、ここに本発
明の解決すべき課題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、車両のドアに取付けられるボディ
に、該ボディの後面に自由揺動自在に組み込まれるミラ
ー板と、該ミラー板を揺動させるための駆動手段とを備
えて構成されるドアミラーであって、前記ボディに、ミ
ラー板の前面側に位置して車両の進行方向前後に仕切る
仕切り板を形成し、該仕切り板とボディ前面板とのあい
だを、前記駆動手段に接続される電気コードの配設スペ
ースとし、該配線スペースにて、前記電気コードと駆動
手段との接続をしたことを特徴とする車両用ドアミラー
である。そしてこのようにすることにより、ボディとミ
ラー板との合いだの隙間からジェット水流が浸入して
も、仕切り板によって遮られた前側スペースにおいて電
気コードと駆動手段とが接続されることになって、防水
性が改善され、ショート等の不具合を、特別な防水対策
をしないでも確保できる。このものにおいて、駆動手段
は、仕切り板のミラー板側に組み込まれるものとし、仕
切り板に形成される駆動手段の取り付け部には、該駆動
手段に設けられる端子が電気コードの配設スペース側に
突出するための貫通孔が形成されていることを特徴とす
ることができ、このようにした場合には、駆動手段によ
り貫通孔が覆われることになって、駆動手段自体が水を
遮る部材に兼用される。さらにこのものにおいて、貫通
孔は、駆動手段取り付け部の底面に形成されていること
を特徴とすることができ、このようにしたときには、貫
通孔をより保護できることになって、防水性が一段と向
上する。これらのものにおいて、ボディ前面板は、仕切
り板を前面側から覆蓋すべくボディに止着される前面カ
バー板であることを特徴とすることができ、このように
したときには、電気コードの配線作業が容易になる。さ
らにこれらにおいて、仕切り板は、駆動手段の取り付け
部が形成される先端側板部に対し、基端側板部が車両側
のステーに設けた支軸に回動自在に支持されるブラケッ
トの前側を迂回するよう前側に偏倚したものとし、前記
ブラケットには、基端側板部に対して後側に間隙を存す
るようにして止着されるフランジ部が板状に形成され、
該フランジ部と基端側板部とのあいだを、仕切り板を貫
通して基端側板部の後側に配線された電気コードの配線
スペースとしたことを特徴とすることができ、このよう
にした場合には、ブラケットを仕切り板に固定するため
のフランジ部が電気コードの配線スペースを形成するた
めの部材に兼用できるできることになる。また、前述の
ものにおいて、仕切り板は、車両側のステーに設けた支
軸に回動自在に支持されるブラケットの後側を迂回する
ものとして、仕切り板の駆動手段取り付け部から支軸に
至るまでの前側を電気コードの配線スペースに構成した
ことを特徴とすることができ、このようにしたばあいに
は、駆動手段取り付け部から支軸に至るまでのすべての
配線スペースが仕切り板に隠れることになって、防水性
が向上する。
【0005】
【発明の実施の形態】次ぎに、本発明の実施の形態を図
面を用いて説明する。図面において、1は車両のドアに
設けられるドアミラーであって、該ドアミラー1の外筐
となるボディ2は、車両の進行方向中間位置において前
後(以降、「前」は車両の前進方向、「後」は車両の後
進方向を意味するものとして使い分けをする)を仕切る
仕切り板3が一体に型形成されている。該仕切り板3
は、本実施の形態では、先端側板部3a、該先端側板部
3aよりも前側に偏倚する基端側板部3b、そして該両
板部3a、3bのあいだの段差状板部3cとで段差状に
形成されるが、先端側板部3aには、前側に凹陥状にな
った駆動部取り付け部7、8が一体に形成されている。
一方、9、10は駆動ケースであって、該駆動ケース
9、10には、出力軸にウオーム11a、12aが設け
られたモータ11、12、該ウオーム11a、12aに
噛合してモータ駆動を受けて回転するギア13、14、
該ギア13、14の回転に基づいて進退移動するアクチ
ュエータ15、16が組み込まれており、これらが組み
込まれた駆動ケース9、10を、前記駆動部取り付け部
7、8に後側から抜止め状に止着するようになってい
る。
【0006】前記駆動部取り付け部7、8の底面にはモ
ータ11、12に対して前後方向に対向するよう貫通孔
7a、8aが開設され、該貫通孔7a、8aに、前記モ
ータ11、12にそれぞれ接続される各一対の端子17
が前側から貫通状に組み込まれる。ここで本実施の形態
では、貫通孔7a、8aの前面側にはリブ7b、8bが
突設されている。一方、前記各一対の端子17、17
は、L字形に折曲されて形成され、これらのものがゴム
質弾性材や樹脂材からなるシール材17aが被着されて
おり、該シール材17aを、リブ7b、8bに対して前
側から押圧状に嵌入組み込みすることで端子17、17
が貫通孔7a、8aに所定状態で貫通組付けされ、これ
によって端子17は各対応する配線状態でモータ11、
12に電気的に接続される。そして該組み込まれた端子
17の前端部には、先端側板部3aの前側を引き回し配
線されたコード(リード線)18の先端に設けた端子1
8aが先端側板部3aの前側において止着されている。
【0007】19は先端側板部3aに形成の玉座受け3
eに自由揺動自在に軸支されるボールジョイント、20
は該ボールジョイント19と一体に揺動するミラーホル
ダ、21は該ミラーホルダ20の後面に止着されるミラ
ー板であって、ミラーホルダ20に、前記アクチュエー
タ15、16の後端が周り止め状に止着され、そして前
述したモータ11、12の駆動に基づくアクチュエータ
15、16の進退移動に連動したミラーホルダ20のボ
ールジョイント19を軸心とする揺動によりミラー板2
1の反射角度の調整が自在にできるようになっている
が、該反射角度の調整機構については従来通りのものを
採用している。
【0008】22は車両ドアに一体的に支持されるステ
ー、23は該ステー22に設けた中空状の支軸であっ
て、該支軸23にブラケット24が揺動自在に外嵌され
ている。このブラケット24には平板状に形成されたフ
ランジ部24aが一体形成され、該フランジ部24aが
仕切り板3の基端側板部3bの後側に間隙を存した状態
でビス24bにより止着されるようになっており、これ
によって、仕切り板3の先端側板部3aが、基端側板部
3b部位においても続くようになっている。一方、仕切
り板3の段差状板部3cには、前記フランジ部24aよ
りは前側に位置する状態で貫通孔3dが開設され、該貫
通孔3dに前記電気コード18が貫通配線され、そして
該貫通した電気コード18は、フランジ部24aと基端
側板部3bとのあいだのスペースを経て前記支軸23に
至り、該支軸23を貫通してドア側に配線されるように
なっている。
【0009】さらに25はボディ2の前面を塞ぐための
前側カバー板であって、該前側カバー板25は、前記仕
切り板3の前側を覆蓋する状態でボディ2に一体的に止
着される。この止着には、溶着、接着、係着等、適宜の
手段の1種類以上を適宜選択することができる。そして
前側カバー板25を止着することで、後側の仕切り板3
と該前側のカバー板25とのあいだに電気コード18の
配設空間が形成されている。因みに、仕切り板3によっ
て仕切られる電気コード18の配設空間は、本実施の形
態ではモータ11、12が配設される先端側板部3aと
なっているが、これに限定されることなく、基端側板部
3bを、先端側板部3aにそのまま続く状態で前側カバ
ー板25に対して後側に離間させたものとして、支軸2
3に近傍する位置まで仕切るようにすることもできる。
【0010】さらに本実施の形態ではさらに次ぎの様な
配慮がなされている。つまりこのものは、ボディ2の下
縁底部2aが、前記従来のボディ31のように下側にU
字形になっていて、該ボディ31の下縁底部31aに対
して下後端縁31bが上側に位置し、後側からみたとき
に下縁底部31aが逆テーパ状になることがない設定に
なっている。従来のボディ31では、これを型成形した
場合に、該逆テーパ部分は後側から当てる金型では成形
することができず、このため、左右方向に移動する金
型、あるいは分割金型等の特殊な金型を用いて成形する
ことになり、この様な型成形では金型数が増えるだけで
なく、成形工程も煩雑化するという問題がある。しかも
左右移動金型を採用した場合、ボディ31は、該移動金
型を抜くための抜きスペースが空洞状になり、ここを塞
ぐためのカバーが別途必要になるという問題もある。こ
れに対し、本実施の形態のボディ2のように、下縁底部
2aが逆テーパにならないよう下後端縁2bを下側に位
置するよう設定し、そして該部分までミラー板21が延
長する構成としており、このようにすることで、ボディ
2は、後側から突き当てる金型で成形でき、このように
することで、従来の様な特殊金型での加工が不用になる
許かりでなく、ミラー板21も大型にできて広い後方視
界の確保ができる。
【0011】叙述の如く構成されたものにおいて、ドア
ミラー1は、後面側に配設されるミラー板21を一対の
モータ11、12の駆動により前後左右に自由揺動させ
て反射位置を自在に調整することができるが、その場合
に必要になるモータ配線、つまり電気コード18は、ボ
ディ2に形成される仕切り板3、本実施の形態ではその
先端側板部3aにより仕切られた前側の配線スペースに
配線される状態でモータ11、12側から突出する端子
17に該配線スペースにおいて接続されることになる。
この結果、洗車をする際に、ジェット噴射の様な強い水
流をミラー板21側から当てたため、該強い水流がミラ
ー板21とボディ2との隙間から浸入したとして、該浸
入した強い水流は先端側板部3aに遮られることになっ
て、電気コード18とモータ11、12から突出する端
子17との接続部に該強い水流がかかってしまうことを
防止できる。
【0012】このように本発明が実施された形態におい
ては、ドアミラーボディ2内にミラー板21を動かすた
めのモータ11、12を配設したものでありながら、該
モータ11、12に接続される電気コード18のモータ
11、12側への接続は、仕切り板先端側板部3aによ
って仕切られた前側スペースで行われ、しかも該スペー
スを配線されることになるため、ボディ2とミラー板2
1とのあいだから強い水流が入ったとしても、前記電気
的な接続部に強い水流が当たってショートするような不
具合を防止でき、この結果、従来のように駆動ユニット
ケースの防水性を高くするような配慮が不用になる。
【0013】しかもこのものでは、前記電気的な接続
は、前側カバー板25を止着する前の段階において、仕
切り板先端側板部3aの前側からできることになり、こ
のため、電気的接続部を仕切り板3で仕切りながら、配
線作業が面倒になることもなく、作業性が損なわれるこ
ともない。そのうえこのものでは、電気コード18は、
仕切り板3の途中において貫通孔3dを貫通してミラー
ホルダ20と対向する側に配線されることになるが、該
貫通孔3dの形成位置は前記電気的な接続部からは離れ
ているため、ここを強い水流が通っても、その強い流れ
は電気的接続部に至るまでのあいだに弱まってしまうた
め、そのままでも殆ど問題はないが、さらにこのもので
は、フランジ部24aが浸入する強い水流に当たって保
護する構成になっているためより好ましい構成になって
いる。
【0014】尚、本発明は、前記実施の形態に限定され
ないものであることは勿論であって、端子の指し込み方
向について、図10〜図12に示す第二の実施の形態の
ように、後側からにすることもできる。このものにおい
て、第一の実施の形態と同じものは同じ符合をつけて引
き出すが、このものにおいて、端子26は、直線状にな
っており、これによってモータ11が取付けられる後側
からの組み込みが可能である。このため本実施の形態の
場合には、端子26は予めモータ11に組込んでおいて
もよい。そしてこのものでは、シール材27について、
貫通孔7aを封止状に貫通する機能だけでなく、図11
の仮想線で示すように、モータ軸方向に長い平板部27
aが形成されたものとしても組み込むことができ、この
ようにした場合には、モータの振動等を低減して静粛な
ものにできるという利点がある。
【0015】さらにまた、本発明は、図13に示す第三
の実施の形態のようにすることもできる。このものは、
仕切り板28について、基端側板部と先端側板部とが段
差部のない状態で続き、そしてブラケット24を後側か
ら迂回するようにしたものであり、そしてブラケット2
4から突出するフランジ部24aを前側から仕切り板2
8に固着する構成にしたものである。そしてこのように
することにより、仕切板28によって遮られる配線スペ
ースは、モータ取り付け部7、8から支軸23に至るま
で確保することができ、フランジ部24aについて、前
記実施の形態のように水の遮り機能を付与するため板状
にする必要がなく、リブ状にできることになって、軽量
化が計れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドアミラーのミラー板、ミラーホルダを省略し
た状態の後面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】図1のC−C断面図である。
【図5】図1のD−D断面図である。
【図6】図1のE−E断面図である。
【図7】ドアミラーの前側カバー対を省略した状態の前
面図である。
【図8】モータ取り付け部の断面図である。
【図9】モータ取り付け部の断面分解図である。
【図10】モータ取り付け部の前面分解図である。
【図11】第二の実施の形態を示すモータ取り付け部の
断面分解図である。
【図12】同実施の形態を示すモータ取り付け部の前面
分解図である。
【図13】第三の実施の形態を示すドアミラーの水平断
面図である。
【図14】従来例を示すドアミラーの後面図である。
【図15】同ドアミラーの水平断面図である。
【図16】同ドアミラーの縦断面図である。
【符号の説明】
1 ドアミラー 2 ボディ 3 仕切り板 11、12 モータ 17 端子 18 電源コード 25 前側カバー板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のドアに取付けられるボディに、該
    ボディの後面に自由揺動自在に組み込まれるミラー板
    と、該ミラー板を揺動させるための駆動手段とを備えて
    構成されるドアミラーであって、前記ボディに、ミラー
    板の前面側に位置して車両の進行方向前後に仕切る仕切
    り板を形成し、該仕切り板とボディ前面板とのあいだ
    を、前記駆動手段に接続される電気コードの配設スペー
    スとし、該配線スペースにて、前記電気コードと駆動手
    段との接続をしたことを特徴とする車両用ドアミラー。
  2. 【請求項2】 請求項1において、駆動手段は、仕切り
    板のミラー板側に組み込まれるものとし、仕切り板に形
    成される駆動手段の取り付け部には、該駆動手段に設け
    られる端子が電気コードの配設スペース側に突出するた
    めの貫通孔が形成されていることを特徴とする車両用ド
    アミラー。
  3. 【請求項3】 請求項2において、貫通孔は、駆動手段
    取り付け部の底面に形成されていることを特徴とする車
    両用ドアミラー。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3において、ボディ
    前面板は、仕切り板を前面側から覆蓋すべくボディに止
    着される前面カバー板であることを特徴とする車両用ド
    アミラー。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4において、仕
    切り板は、駆動手段の取り付け部が形成される先端側板
    部に対し、基端側板部が車両側のステーに設けた支軸に
    回動自在に支持されるブラケットの前側を迂回するよう
    前側に偏倚したものとし、前記ブラケットには、基端側
    板部に対して後側に間隙を存するようにして止着される
    フランジ部が板状に形成され、該フランジ部と基端側板
    部とのあいだを、仕切り板を貫通して基端側板部の後側
    に配線された電気コードの配線スペースとしたことを特
    徴とする車両用ドアミラー。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3または4において、仕
    切り板は、車両側のステーに設けた支軸に回動自在に支
    持されるブラケットの後側を迂回するものとして、仕切
    り板の駆動手段取り付け部から支軸に至るまでの前側を
    電気コードの配線スペースに構成したことを特徴とする
    車両用ドアミラー。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006033185A1 (ja) * 2004-09-22 2006-03-30 Murakami Corporation 鏡面調整アクチュエータ用アダプタ、及び、これを用いた2つのモータとハーネス群との接続構造
JP2009298374A (ja) * 2008-06-17 2009-12-24 Murakami Corp アウターミラー
JP2012116323A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Tokai Rika Co Ltd 車両用ミラー装置
JP2013032071A (ja) * 2011-08-01 2013-02-14 Ishizaki Honten Co Ltd 電動ミラー装置用のアクチュエータ、コネクタアッセンブリ及びコネクタ

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