JP5005496B2 - 燃料タンクの注入口構造 - Google Patents

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Description

この発明は、自動2輪車等に使用する樹脂製の燃料タンクに係り、特にその注入口構造に関する。
燃料タンク全体を樹脂で成形し、注入口に金属製のレベルプレートを挿入したものが公知である。
特開平8−198161号公報
ところで、上記公知例のように、樹脂製の注入口に金属製のレベルプレートを取付けると、倒れに対するタフネスが向上するが、ガタ防止や燃料漏れ防止構造が必要になる。燃料漏れ防止構造としては、燃料キャップのパッキンとは別に、レベルプレートと立ち上げ部との間に専用のシールが必要となること、レベルプレートを固定するため押さえキャップを必要とする等、部品点数が増大し、構造が複雑化した。また、立ち上げ部に対してレベルプレートが別体であるから、レベルプレートの正確な位置決めにも手間を要することになった。本願は係る課題の解決を目的とする。
上記課題を解決するため燃料タンクの注入口構造に係る請求項1の発明は、ブロー成形により成形される樹脂製燃料タンクへ、円筒状に立ち上がる立ち上げ部を一体に設け、この立ち上げ部に注入口を設けた燃料タンクの注入口構造において、前記立ち上げ部は、別体の注入口部品をタンクのブロー成形時に一体にインサート成形され、前記注入口部品はタンク上面よりも下方へ延びるレベルプレート部を一体に備え、前記燃料タンクにおける壁部の一部が、前記注入口部品の前記レベルプレート部の外側へ重なる外側レベルプレート部をなしていることを特徴とする。
請求項2の発明は、上記請求項1において、前記注入口部品は、樹脂材をインジェクション成形することで製作し、そのインジェクション成形時に金属製のリングを鋳込んだことを特徴とする。
レベルプレート部を一体化した注入口部品を予め燃料タンクと別体に形成し、これを燃料タンクの成形時に立ち上げ部の内側へインサート成形で一体化するので、固定のための押さえキャップやシールが不要となってレベルプレートを簡単な構造で設けることができ、ガタが無く、しかもレベルプレートの位置決めが正確になる。
また、注入口部品に金属製リングをインサートすることにより、倒れに対するタフネスを向上させることができる。
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。図1は本願発明に係る燃料タンクを設けた自動2輪車の側面図であり、前輪1及び後輪2の間には、パワーユニット3が配置され、車体フレーム4に支持されている。5はフロントフォーク、6はハンドル、7はタンクカバー、8はシート、9はリヤアームである。
ハンドル6のグリップ6aは、タンクカバー7の頂部上方に位置し、前シリンダ3aと後シリンダ3bのバンク空間上方位置へ達するように後方へ長く延出している。
車体フレーム4は、フロントフォーク5を介して前輪1を支持するヘッドパイプ10,このヘッドパイプ10からパワーユニット3上方を後方へ向かって延出するメインパイプ11,パワーユニット3の後方に上下方向へ配設されるセンターパイプ12,ヘッドパイプ10からパワーユニット3前方を下方へ向かって延出するダウンパイプ13,パワーユニット3の下方に前後方向へ配設されるロアーパイプ14を備え、これらを連続させたループ状をなし、この内側にパワーユニット3を支持する。メインパイプ11とセンターパイプ12の接続部近傍からはシートレール15が後方へ略水平に延出する。また、センターパイプ12とシートレール15を斜めにつなぐバックステー16を備える。
ヘッドパイプ10はフロントフォーク5を回動自在に支持する。ヘッドパイプ10にはメインパイプ11の前端部及びダウンパイプ13の上端部が連結され、ヘッドパイプ10の後方かつメインパイプ11の前端部近傍にはエアクリーナ17が支持されている。エアクリーナ17の後方には、第1燃料タンク20がメインパイプ11の前後方向中間部及びシートレール15の前部に支持される。
第1燃料タンク20の後方かつ下方には第2燃料タンク21がシートレール15に支持されている。第2燃料タンク21は、センターパイプ12,シートレール15,バックステー16に囲まれた空間内に収容され、第2燃料タンク21の前部は第1燃料タンク20の一部と上下方向で重なっている。
センターパイプ12の上部で前方へ屈曲してメインパイプ11に接続する部分近傍の肩部には上方及び後方へ突出するステー22が設けられ、ここにリヤサスペンションを構成するクッションユニット23の上部が支持されている。ステー22は車体左側へ片寄って配置され、クッションユニット23は車体の左側面を斜め下がり後方へ延びて下部がリヤアーム9の中間部へ支持されている。
パワーユニット3は前シリンダ3a及び後シリンダ3bを有するV型水冷4サイクル式エンジンを備え、後シリンダ3bの上方に第1燃料タンク20が位置している。ダウンパイプ13にはラジエタ24が支持されている。25はピボット軸であり、センターパイプ12の上下方向中間部に設けられている。
リヤアーム9は前端部がセンターパイプ12の上下方向中間部に設けられたピボット軸25にて上下方向へ揺動自在に支持されるとともに、後端部右側一側にて後輪2を片持ち支持する。
後輪2の駆動形式はシャフトドライブ式であり、シャフトドライブ機構27を介してパワーユニット3の回転出力をリヤアーム9の後端部左側部にて形成されているギヤボックス28に伝達して後輪2を回転させる。
次に、第1燃料タンク20について説明する。図2は第1燃料タンク20の側面図、図3は平面図である。第1燃料タンク20は全体がポリエチレン等からなる適宜の熱可塑性樹脂を用いてブロー成形により形成され、中空の本体部30と、その側面全周に突出形成されるフランジ31を有する。
本体部30は上部に平坦部32と斜め下がりに傾斜する背面部33を備え、下部は全体がほぼ斜め下がりに傾斜する底部34を備える。
平坦部32の中央に筒状をなす立ち上げ部35が一体に形成されている。立ち上げ部35の周囲には雄ネジ36が形成され、かつ上端部は開口されて注入口の口部37(図3)になっている。
平坦部32の前部右側にブリーザー部38が設けられ、ブリーザーチューブ39が車体左側へ突出している。ブリーザー部38の後方かつ立ち上げ部35の右側には後方へ突出するノズル40が一体に形成されている。ノズル40はエア抜き穴であり、図示省略のチューブを介して第2燃料タンク21と連通されている。
平坦部32の前部左側には燃料センサ(図示省略)の取付穴41が設けられ、取付穴41の周囲に設けられた取付座42へ図示しない燃料センサが取付けられる。
本体部30の後端部には、パイプ43が後方へ向かって突出形成され、図示省略のホースを介して第2燃料タンク21へ接続し、第1燃料タンク20の燃料を第2燃料タンク21へ落下させるようになっている。
図3に示すように、本体部30の周囲を巡るように設けられているフランジ31の前後左右のコーナー部は、外方へ突出して前側取付部44及び後側取付部45をなし、前側取付部44には長穴46でメインパイプ11の上面へボルト止めされ、後側取付部45は丸穴47でシートレール15の前部上面へボルト止めされて車体へ取付けられる。第1燃料タンク20の取付調整は前側取付部44で行われることになる。
図4は、燃料キャップ50を取付けた状態における注入口部分の拡大断面を示す。図5は図3の5−5線に沿う断面図、図6はブロー成形における注入口部品を示す。図4及び図5に示すように、立ち上げ部35は平坦部32へ一体化された注入口部品51により構成されている。すなわち注入口部品51のうち平坦部32から上方へ突出している部分が立ち上げ部35になっている。
注入口部品51はポリエチレン樹脂等を用いた射出成形等により、予め燃料タンクとは別体に形成されている。注入口部品51の側面には、平坦部32の一部をなすプレート部52が一体に形成され、略水平方向に広がっている。注入口部品51のプレート部52より下方部分は下すぼまり状をなして下方へ延出するレベルプレート部53をなす。レベルプレート部53の下端部は下部開口54をなし、第1燃料タンク20の内部へ通じている。
注入口部品51の内周側には鉄等の適宜金属製からなる筒部材55がインサート成形で一体化されている。筒部材55は下すぼまりの筒形状をなし、上下の開口縁部は外側へそり返された口部56,57をなし、注入口部品51の肉厚内へ入り込み、注入口部品51と筒部材55の一体化を強化している。筒部材55の中間部は注入口部品51の内周面に露出している。
注入口部品51は軸方向に貫通する穴が形成され、この穴が注入口58をなし、その上端が注入口の口部37をなす。
注入口部品51のプレート部52より下方は、第1燃料タンク20の上面壁60と一体化している。上面壁60はプレート部52の下に重なり、プレート部52と共に平坦部32をなす。また上面壁60の一部はレベルプレート部53の外側へ重なる外側レベルプレート部61をなし、レベルプレート部53と外側レベルプレート部61は一体化してレベルプレート70をなす。
外側レベルプレート部61の下端部には下部開口62が開口される。下部開口62はブロー成形直後に塞がっており、注入口部品51のやはり塞がっている底部と一緒に切除されて、下部開口54及び62が同時に開口される。
図4に示すように、注入口部品51のプレート部52より上方部分、すなわち立ち上げ部35の外周部には雄ねじ63が形成され、これに燃料キャップ50の外筒部64が立ち上げ部35の外側に重なり、外筒部64の内周面に形成された雌ねじ65で締結される。外筒部64の上部は天井部66をなし、ここから注入口58内へ挿入される内筒部67が一体に形成されている。
内筒部67の外周側で天井部66及び外筒部64で囲まれた部分にパッキン68が配置され、筒部材55の口部56がパッキン68に当接してシールしている。これにより天井部66と立ち上げ部35の上端部との間でシールする。
69は通気孔である。
図5に示すように、プレート部52は燃料センサの取付座42及び取付穴41も一体化しており、取付座42は燃料センサの取付穴41を囲んで設けられインサートナット71がインサート成形で一体化されている。取付穴41が設けられている部分のプレート部52にも下側から上面壁60が重なり一体化されており、上面壁60の取付穴41と対応する位置にも、取付穴41と一致する開口72が取付穴41と一体に形成されている。
図中のHはレベルプレートの高さであり、外側レベルプレート部61の下端部の水平線Lは、満タン時の液面となる。
図6は立ち上げ部35のインサート成形を説明するための図であり、燃料タンクをブロー成形にて形成するとき、予め注入口部品51を図示省略の金型内へセットしておくことにより、金型内部でパリソン73を膨張させる。するとパリソン73の一部が、レベルプレート部53の外側に重なって外側レベルプレート部61として密着して一体化される。このときレベルプレート部53の底部54aにはまだ開口部が形成されず、ブロー成形後に一体化された外側レベルプレート部61にも下部開口62に相当する部分であってブロー成形後に切除される底部62aが一体化される。
同時に、プレート部52の下側に上面60が重なって密着一体化される。このとき取付穴41(図5参照)も開口されていない。そこでブロー成形後に一体化されているレベルプレート部53の底部54a及び外側レベルプレート部61の底部62aを一緒に打ち抜き等により切除すると、下部開口54、62になる。また取付穴41に相当する部分のプレート52及び上面60を一緒に打ち抜き等により切除すると、取付穴41及び開口72が形成される(図5参照)。
次に、本実施例の作用を説明する。図4〜6において、ブロー成形時に平坦部32へ注入口部品51を一体化して立ち上げ部35を形成すると、注入口部品51にはレベルプレート部53が一体に設けられているため、このレベルプレート部53の外側に外側レベルプレート部61が一体化され、これらレベルプレート部53と外側レベルプレート部61とでレベルプレート70を構成する。
このため、別体のレベルプレートを成形後の注入口から挿入して取付けるときのように、その都度位置決めをする必要がなく、簡単かつ正確に位置決めできる。
また、予め別体に形成した注入口部品51を本体部30と一体化して成形するので、レベルプレート70のために、特別な固定部材やシールを設ける必要がなく、シールは従来と同じく立ち上げ部35と燃料キャップ50の間のパッキン69のみで足りるため、部品点数を削減し、構造を簡単化できる。
そのうえ、立ち上げ部35に相当する注入口部品51のプレート部52より上方にのみ、金属製の筒部材55をインサートで一体化したので、倒れに対するタフネスが高くなり、かつインサート成形により一体化しているためガタも生じない。
本願発明に係る燃料タンクを設けた自動2輪車の側面図 第1燃料タンクの側面図 第1燃料タンクの平面図 燃料キャップを取付けた状態の注入口部分拡大断面図 図3の5−5線断面図 立ち上げ部の成形方法を説明する図
符号の説明
20:第1燃料タンク、30:本体部、32:平坦部、35:立ち上げ部、36:雄ネジ、37:注入口の口部、50:燃料キャップ、51:注入口部品、52:プレート部、53:レベルプレート部、55:筒部材、58:注入口、60:上面部、61:外側レベルプレート部

Claims (3)

  1. ブロー成形により成形される樹脂製燃料タンク(20)へ、円筒状に立ち上がる立ち上げ部(35)を一体に設け、この立ち上げ部(35)に注入口(37)を設けた燃料タンク(20)の注入口構造において、前記立ち上げ部(35)は、別体の注入口部品(51)をタンク(20)のブロー成形時に一体にインサート成形され、
    前記注入口部品(51)はタンク上面よりも下方へ延びるレベルプレート部(53)を一体に備え
    前記燃料タンク(20)における壁部(60)の一部が、前記注入口部品(51)の前記レベルプレート部(53)の外側へ重なる外側レベルプレート部(61)をなしていることを特徴とする燃料タンクの注入口構造。
  2. 前記注入口部品(51)は、樹脂材をインジェクション成形することで製作し、そのインジェクション成形時に金属製のリングを鋳込んだことを特徴とする請求項1に記載した燃料タンクの注入口構造。
  3. 前記レベルプレート部(53)及び外側レベルプレート部(61)の下部開口(54、62)は、前記注入口部品(51)をインサートしてのブロー成形後に開口されることを特徴とする請求項1または2に記載の燃料タンクの注入口構造。
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