JP3746833B2 - 樹脂製燃料タンクの注油口取付け構造及び同液面計ユニット取付け構造 - Google Patents

樹脂製燃料タンクの注油口取付け構造及び同液面計ユニット取付け構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は樹脂製燃料タンクの注油口取付け構造及び同液面計ユニット取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8(a)〜(c)は従来の樹脂製燃料タンク注油口の取付要領図であり、(a)は注油口となるフランジ付きフィラーの形状、(b)は樹脂コーティング実施の状態、(c)は注油口形成後の状態を示す。
(a)において、金属製のフランジ付きフィラー101を準備する。なお、102は円筒部、103はフランジ部である。
(b)において、フランジ部103の上面、下面及び筒部102の外周面に樹脂をコーティングして樹脂皮膜104を形成する。
【0003】
(c)において、樹脂皮膜104でコーティングしたフィラー101(図8(b)参照)を図示せぬブロー成形用金型のキャビティ内に配置し、樹脂をブロー成形して、タンク本体105を作製する。この時に、フランジ部103(図8(b)参照)下面の樹脂皮膜104がタンク本体105と一体になり、燃料タンク106が完成する。
【0004】
図9は図8(c)の9−9線断面図であり、燃料タンク106と樹脂皮膜104付きフィラー101は一体になる。なお、111はフィラーキャップである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の技術では、金属製のフィラー101を燃料タンク106に一体成形するときに、フィラー101に樹脂皮膜104をコーティングする必要があり、作製に工数がかかるという不都合がある。
本発明の目的は、燃料タンクの注油口や液面計ユニットを低コストで取付けることができる取付け構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の請求項1は、樹脂製燃料タンクのタンク上壁に一体的に樹脂板を形成しこの樹脂板に金属製の鍔部付き筒状のフィラーを取付け、樹脂板と鍔部との間で且つ注油口の周縁にシール部材を配置し、このシール部材の外周で鍔部を、樹脂板に一体的に固定したナット部材にねじ止めした。
タンクの注油口取付け部に特別な加工をしなくとも、フィラーを容易にタンク上壁に取付けることができ、タンク製作のコストを抑えることができる。
【0007】
請求項2は、鍔部の外壁に上方に延びる起立壁を設けた。
起立壁によって、鍔部の強度を高めることができる。
【0008】
請求項3は、鍔部に、シール部材を収納する環状凹部を設けた
鍔部の環状凹部にシール部材が収納され、シール部材を環状凹部内に位置決めすることができる。
【0009】
請求項4は、タンク上壁に鍔部をねじ止めするナットの端部をタンク上壁に露出させた。
締結力が掛かる箇所をナットの端部で受けることができる。
【0010】
請求項5は、樹脂板にフィラーの位置決めをするための突起を設けた。
突起でタンク上部にフィラーを位置決めできるので、作業効率を向上させることができる。
【0011】
請求項6は、樹脂製燃料タンクのタンク上壁にシール部材を載せ、このシール部材を覆うように液面計ユニットのフランジ部を載せ、このフランジ部にプレート部材を載せ、フランジ部を避けるようにタンク上壁にプレート部材を締結することで、液面計ユニットのフランジ部をプレート部材タンク上壁とで挟持した。
液面計ユニットの取付け部に特別な加工をしなくとも、液面計ユニットを容易にタンク上壁に取付けることができ、タンク製作のコストを抑えることができる。
【0012】
請求項7は、タンク上壁にプレート部材の位置決めをするための突起を設けた。
突起でタンク上壁にプレート部材を位置決めできるので、作業効率を向上させることができる。
【0013】
請求項8は、タンク上壁にプレート部材を締結するナットの端部をタンク上壁に露出させた。
締結力が掛かる箇所をナットの端部で受けることができる。
【0014】
請求項9は、タンク上部の凹部に液面計ユニットを設けるとともに、凹部に液面計ユニ ットから延出するケーブルをタンク外方に通すための切り欠き部を設けた。
液面計ユニットから延出するケーブルを、切り欠き部を通してタンク外方に延出させることで、ケーブルを無理なく延出させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る樹脂製燃料タンクを備えた原動機付二輪車の側面図であり、原動機付二輪車1は、車体フレーム2の前側のダウンチューブ3に取り付けたヘッドパイプ4と、このヘッドパイプ4に揺動可能に支持した上部のハンドル5及び下部のフロントフォーク6と、このフロントフォーク6の下端に回転可能に支持した前輪7と、この前輪7の上部を覆うフロントフェンダ8と、フロントフォーク6上部及びヘッドパイプ4を覆うフロントカバー9とを備え、車体フレーム2に取付けた燃料タンク40と、この燃料タンク40の上方に取り付けたフロアステップ12とを備える。なお、13はミラー、14はブレーキレバー、15はヘッドライト、16はサイドカバー、17はアンチロックブレーキ用アクチュエータである。
【0016】
また、原動機付二輪車1は、リアフレーム21の下方にパワーユニットとなるエンジン22及びトランスミッション23と、このトランスミッション23からの駆動力を得る後輪24と、この後輪24上部を覆うリアフェンダ25と、後輪24から受ける振動を吸収する緩衝器26と、前記リアフレーム21を覆うフレームボディカバー27と、このフレームボディカバー27上部に取り付けたシート28を備える。なお、29はエアクリーナ、31はエンジンハンガー、32はヘルメット収納ボックス、33はヘルメットである。
【0017】
図2は本発明に係る燃料タンクの斜視図であり、燃料タンク40は、タンク本体41と、このタンク本体41上部の凸部41aに設けた注油口42と、タンク本体41上部の凹部41bに設けた液面計ユニット43と、凹部41cに設けた燃料取出し口44とを備える。なお、45,46,47は車体フレーム2に燃料タンク40を取付けるための取付けフランジ、48…(…は複数個を示す。以下同様。)はボルトを挿通するカラーである。
【0018】
タンク本体41は、この上部の凸部41a及び平坦部41dに起立壁41e及び起立壁41fを備え、また、平坦部41dの凸部41a側に溝41gを有する。
【0019】
燃料取出し口44は、燃料の流路となる図示せぬ燃料チューブを取付けるためのジョイント部材44aと、このジョイント部材44aをタンク本体41に固定するためのクリップ44bとを備える。
【0020】
図3は本発明に係る燃料タンクの平面図であり、注油口42は、タンク本体41にボルト42a…で取付けた鍔部42b付きフィラー42cで構成する。
液面計ユニット43を取付ける凹部41bは、液面計ユニット43を取付けるためにタンク本体41にボルト43b…で取付けたセットプレート43aを備える。なお、42mはフィラー42cの位置決めをするために後述する樹脂板42fに形成した突起、43cはセットプレート43aの位置決めをするために後述する樹脂板43eに形成した突起である。
【0021】
図4は図3の4−4線断面図であり、注油口42は、フィラー42cに取付けたフィラーキャップ42dを備え、又、鍔部42bの外周に起立壁42eを備える。この起立壁42eにより、フィラー42cの強度を高めることができる。
【0022】
更に、注油口42は、タンク本体41に一体的に形成した樹脂板42fと、この樹脂板42fとフィラー42cの鍔部42bとの間に挟んだシール部材42gと、ボルト42a…(1つのみ図示)を挿通するナット部材42h…(1つのみ図示)とを備える。なお、42jはフィラー42cを取付けるために樹脂板42f及びタンク本体41に共に開けた貫通穴である。
【0023】
図5は図3の5−5線断面図であり、液面計ユニット43を取付ける凹部41bは、タンク本体41に一体的に形成した樹脂板43eと、液面計ユニット43に設けたフランジ部43fと樹脂板43eとの間に挟んだシール部材43gと、ボルト43b…(1つのみ図示)を挿通するナット部材43h…(1つのみ図示)とを備える。なお、43dは液面計ユニット43からの信号を伝えるためのケーブル、43jは液面計ユニット43を取付けるために樹脂板43e及びタンク本体41に共に開けた貫通穴である。ケーブル43dは、図2に示したように、タンク上部の凹部41bに切り欠き部41jを設け、液面計ユニット43から切り欠き部41jを通してタンク外方へ延出させたものである。
【0024】
以上に述べた樹脂製燃料タンクの注油口取付け構造の製造工程を次に説明する。
図6(a),(b)は本発明に係る樹脂板のタンク本体への一体成形を説明する図であり、(a)は樹脂板の成形、(b)はタンク本体のブロー成形を示す。
(a)において、射出成形用金型のキャビティにナット部材42hをセットし、樹脂を射出成形して樹脂板42fを作製する。
【0025】
(b)において、ボルトBをナット部材42hに挿通して樹脂板42fをブロー成形用金型CのキャビティC1にセットする。
次に、キャビティC1内に予め袋状に成形した樹脂材料を挟み込み、この樹脂材料内に圧力を加えてブロー成形を行う。これにより、樹脂は、樹脂板42fの内面にタンク本体41を形成し、樹脂板42fとタンク本体41とは一体になる。
この後、タンク本体41を金型Cから外し、内径Dの貫通穴42jを開ける。
【0026】
図7は本発明に係る給油口の組付けを説明する図であり、以下に順に説明する。
(1)図5で得られたタンク本体41の貫通穴42jの周縁にシール部材42gを載せる。
(2)フィラー42cの鍔部42b内周部下面に形成した環状凹部42kにシール部材42gが収納されるようにしてフィラー42cをシール部材42gに載せる。
【0027】
(3)ボルト42aをナット部材42hに挿通し、フィラー42cをタンク本体41に固定する。
(4)フィラーキャップ42dをフィラー42cに差込んだ状態で回転させ、フィラーキャップ42dの裏面に設けた図示しない係止爪をフィラー42cの上端に形成した折返し部42nに係止して、フィラー42cにフィラーキャップ42dを取付ける。
これで、注油口42の組付けは完了である。
【0028】
このように、フィラー42cをボルト42aで結合することにより、燃料タンク40(図3参照)の注油口取付け部に特別な加工をしなくとも、フィラー42cを容易に燃料タンク40に取付けることができ、また、タンク本体41の形状に影響されずに、フィラー42c及びフィラーキャップ42dの形状を変更することができる。
【0029】
液面計ユニット43は、図5において、タンク本体41に順にシール部材43g、液面計ユニット43のフランジ部43f、セットプレート43aを載せ、ボルト43bをナット部材43hに挿通して組付ける。
従って、液面計ユニット43をセットプレート43aを介してボルト43bで取付けることにより、燃料タンク40(図3参照)の液面計ユニット取付け部に特別な加工をしなくとも、液面計ユニット43を容易に燃料タンク40に取付けることができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1の樹脂製燃料タンクの注油口取付け構造は、樹脂製燃料タンクのタンク上壁に一体的に樹脂板を形成しこの樹脂板に金属製の鍔部付き筒状のフィラーを取付け、樹脂板と鍔部との間で且つ注油口の周縁にシール部材を配置し、このシール部材の外周で鍔部を、樹脂板に一体的に固定したナット部材にねじ止めしたので、タンクの注油口取付け部に特別な加工をしなくとも、フィラーを容易にタンクに取付けることができ、タンク製作が容易になってコストを抑えることができる。
【0031】
請求項2の樹脂製燃料タンクの注油口取付構造は、鍔部の外壁に上方に延びる起立壁を設けたので、鍔部の強度を高めることができる。
【0032】
請求項3の樹脂製燃料タンクの注油口取付構造は、鍔部に、シール部材を収納する環状凹部を設けたので、シール部材を環状凹部内に位置決めすることができる。
【0033】
請求項4の樹脂製燃料タンクの注油口取付け構造は、タンク上壁に鍔部をねじ止めするナットの端部をタンク上壁に露出させたので、締結力が掛かる箇所をナットの端部で受けることができる。
【0034】
請求項5の樹脂製燃料タンクの注油口取付け構造は、樹脂板にフィラーの位置決めをするための突起を設けたので、突起でタンク上部にフィラーを位置決めできるため、作業効率を向上させることができる。
【0035】
請求項6の樹脂製燃料タンクの液面計ユニット取付け構造は、樹脂製燃料タンクのタンク上壁にシール部材を載せ、このシール部材を覆うように液面計ユニットのフランジ部を載せ、このフランジ部にプレート部材を載せ、フランジ部を避けるようにタンク上壁にプレート部材を締結することで、液面計ユニットのフランジ部をプレート部材タンク上壁とで挟持したので、液面計ユニットの取付け部に特別な加工をしなくとも、液面計ユニットを容易にタンクに取付けることができ、タンク製作のコストを抑えることができる。
【0036】
請求項7の樹脂製燃料タンクの液面計ユニット取付け構造は、タンク上壁にプレート部材の位置決めをするための突起を設けたので、突起でタンク上壁にプレート部材を位置決めできるため、作業効率を向上させることができる。
【0037】
請求項8の樹脂製燃料タンクの液面計ユニット取付け構造は、タンク上壁にプレート部材を締結するナットの端部をタンク上壁に露出させたので、締結力が掛かる箇所をナットの端部で受けることができる。
【0038】
請求項9の樹脂製燃料タンクの液面計ユニット取付け構造は、タンク上部の凹部に液面計ユニットを設けるとともに、凹部に液面計ユニットから延出するケーブルをタンク外方に通すための切り欠き部を設けたので、ケーブルを切り欠き部を通してタンク外方に無理なく延出させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る樹脂製燃料タンクを備えた原動機付二輪車の側面図
【図2】 本発明に係る燃料タンクの斜視図
【図3】 本発明に係る燃料タンクの平面図
【図4】 図3の4−4線断面図
【図5】 図3の5−5線断面図
【図6】 本発明に係る樹脂板のタンク本体への一体成形を説明する図
【図7】 本発明に係る給油口の組付けを説明する図
【図8】 従来の樹脂製燃料タンク注油口の取付要領図
【図9】 図8(c)の9−9線断面図
【符号の説明】
40…燃料タンク、41…タンク本体、41a,41b…上壁(凸部、凹部)、41j…切り欠き部、42…注油口、42a,43b…ボルト、42b…鍔部、42c…フィラー、42e…起立壁、42f…樹脂板、42g,43g…シール部材、42h,43h…ナット部材、42k…環状凹部、42m,43c…突起、43…液面計ユニット、43a…プレート部材(セットプレート)、43d…ケーブル、43f…フランジ部。

Claims (9)

  1. 樹脂製燃料タンクのタンク上壁に一体的に樹脂板を形成しこの樹脂板に金属製の鍔部付き筒状のフィラーを取付け
    樹脂板と前記鍔部との間で且つ前記注油口の周縁にシール部材を配置し
    のシール部材の外周で前記鍔部を、前記樹脂板に一体的に固定したナット部材にねじ止めしたことを特徴とする樹脂製燃料タンクの注油口取付け構造。
  2. 前記鍔部は、その外壁に上方に延びる起立壁を設けたことを特徴とする請求項1記載の樹脂製燃料タンクの注油口取付け構造。
  3. 前記鍔部に、前記シール部材を収納する環状凹部を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の樹脂製燃料タンクの注油口取付け構造。
  4. 前記タンク上壁に前記鍔部をねじ止めするナットの端部をタンク上壁に露出させたことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の樹脂製燃料タンクの注油口取付け構造。
  5. 前記樹脂板に前記フィラーの位置決めをするための突起を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の樹脂製燃料タンクの注油口取付け構造。
  6. 樹脂製燃料タンクのタンク上壁にシール部材を載せ、このシール部材を覆うように液面計ユニットのフランジ部を載せ、このフランジ部にプレート部材を載せ、前記フランジ部を避けるように前記タンク上壁に前記プレート部材を締結することで、前記液面計ユニットの前記フランジ部を、前記プレート部材と前記タンク上壁とで挟持したことを特徴とする樹脂製燃料タンクの液面計ユニット取付け構造。
  7. 前記タンク上壁に前記プレート部材の位置決めをするための突起を設けたことを特徴とする請求項6記載の樹脂製燃料タンクの液面計ユニット取付け構造。
  8. 前記タンク上壁に前記プレート部材を締結するナットの端部をタンク上壁に露出させたことを特徴とする請求項6又は請求項7記載の樹脂製燃料タンクの液面計ユニット取付け構造。
  9. タンク上部の凹部に前記液面計ユニットを設けるとともに、前記凹部に前記液面計ユニットから延出するケーブルをタンク外方に通すための切り欠き部を設けたことを特徴とする請求項6、請求項7又は請求項8記載の樹脂製燃料タンクの液面計ユニット取付け構造。
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