JP5000833B2 - 風防ガラス用ワイパ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワイパアームと、ワイパアーム上に平らに設けられたワイパブレードとを有し、ワイパブレードは、支持体のための受け部を有するワイパゴムと、圧力を分散する可撓性スプラインとして、受け部に設けられた支持体とを備え、 ワイパゴムに設けられたワイパリップは、払拭されるガラス面と当接している自動車の風防ガラス用のワイパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ドイツ国特許公開第 197 34 843 号公報で公知の上述した種類のワイパ装置において、リボン形状の細長い1つまたは2つの可撓性スプラインである支持体により、払拭されるガラス面に対して、ワイパブレードのワイパアームにより加圧される接触圧力は、好適に分散される。
【0003】
そのようにするために、ワイパブレードがガラス面に当接していない無負荷状態において、支持体は予め湾曲される。そのため、この種のワイパ装置の支持体は、例えば、ドイツ国特許公開第 1 505 357 号公報で公知のような、複数のヨーク及び爪を有する複雑なヨーク構造の代わりとなる。
【0004】
また、本発明では、ワイパ装置が休止位置にある時、払拭されるガラス面からワイパリップを持ち上げて、ワイパリップにかかる負荷を軽減する負荷軽減手段を備えている。
【0005】
本発明によるワイパ装置に比べて、ヨーロッパ特許公開第 0 253 696 号公報で公知のワイパ装置は、ドイツ国特許公開第 1 505 397 号公報に開示されている平らなワイパブレードではなく、ヨーク構造を有するワイパブレードを備えている。ヨーロッパ特許公開第 0 253 696 号公報によるワイパ装置は、ワイパ装置が休止位置にある時、払拭されるガラス面からワイパリップを持ち上げて、ワイパリップにかかる負荷を軽減する負荷軽減手段を備えている。
【0006】
負荷軽減手段の一部は、払拭されるガラス面の縁に、離して設けられた2つの傾斜板である。負荷軽減手段の他の部材は、ヨーク構造のワイパブレードの主ヨークに固定して取り付けられたスポイラ片である。このスポイラ片は、休止位置において、ガラス面に下縁を近接させて、傾斜板に位置している。
【0007】
しかし、この種の負荷軽減手段は、予め湾曲された支持体を有する、ドイツ国特許公開第 197 34 843 号公報に開示されている平らなワイパブレードを備える上述した種類のワイパ装置には不向きである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、ヨーク及び爪構造を有さず、また、ワイパ装置が休止位置にある時、払拭されるガラス面からワイパリップを持ち上げて、ワイパリップにかかる負荷を軽減する負荷軽減手段が設けられたワイパ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述した目的は、特許請求の範囲の請求項1の前段に記載されたワイパ装置を有する本発明により達成される。本発明によるワイパ装置は、可撓性スプラインである支持体上に互いに離れて設けられ、休止位置において、ガラス面上またはガラス面の領域に位置する少なくとも2つの傾斜板上に位置し、ワイパリップにかかる負荷を軽減する少なくとも2つのカムを備えている。
【0010】
この種のワイパ装置の利点は、カムが適切に離して設けられており、かつ、傾斜板に位置することにより、払拭されるガラス面からワイパリップを持ち上げるようになっているので、ワイパブレードを約数mm持ち上げればよいという点である。
【0011】
使用されるカムの数は、少なくとも1つの支持体の曲率及びワイパブレードの長手方向の長さに基づいて決められている。本発明では、2つ以上、例えば3つ、4つまたは5つのカムを用いることができる。本発明では、カムは、ワイパゴムの全長にわたって、負荷を均一に軽減する位置に設けられる。
【0012】
カム及び傾斜板は、プラスチック製であるのが好ましい。ワイパブレードの中 央部がワイパアームに関節連結されており、非対称的に予め湾曲された支持体がワイパブレードの中央部周辺に位置し、カムが、ワイパブレードの中央の両側に対称的に設けられるのが好ましい。カムは、傾斜板と対向して、ワイパブレードの側面に設けられるのが好ましい。
【0013】
また、カムと傾斜板が2つだけ用いられている場合、本発明では、それらを、支持体の全長の1/4の部分に設けるのが好ましい。
【0014】
本発明の他の実施例において、傾斜板は、ガラス面と角度をつけて設けられた傾斜部と、ガラス面とおおむね平行な当接部とを備えている。カムが当接部に位置した時、カム及びワイパブレードは、当接部に沿って払拭されるガラス面上を滑って後退しないようになっている。カムを当接部から移動させないように、カムを休止位置に保持する当接部にくぼみまたは凹部を設けることができる。
【0015】
本発明では、支持体は、カムを支持体に位置させて保持するリセスを有している。例えば、カムがプラスチック製であり、ラッチ部材により支持体にスナップ係合させることができる。また、支持体のリセスに、カムをモールドしたり、一体的に鋳造することもできる。
【0016】
本発明の他の好ましい実施例では、ガラス面から離れたワイパゴムの領域にスポイラ形状のライズが設けられている。払拭されるガラス面に対するワイパブレードの接触圧力は、特に高速時に増加する。
【0017】
本発明によれば、各カムは、ガラス面から離れたワイパブレードの領域を包囲する固定部を備えている。固定部により、カムをワイパブレードに確実に取り付けることができ、動作の信頼性を高めることができる。
【0018】
本発明の特に好ましい実施例においては、ワイパゴムは、支持体のための受け部として、長手方向に対向して延びる2つの溝と、溝に位置するリボン形状の細長い2つのスプラインである支持体とを備えている。この種のワイパブレードは、実用上、特に利点が大である。
【0019】
固定部により、互いに離れた可撓性スプラインの側面を、下方から、包囲または係合させることができる。それにより、二つの可撓性スプラインを有するワイパアームに、カムを確実に取り付けることができる。また、下方から可撓性スプライン係合する部分を、スナップ係合により、可撓性スプラインに保持することができる。
【0020】
本発明では、カム及び傾斜板は、同極性の磁石を備えているか、または、同極性の磁石として形成されており、カムは、傾斜板上を、非接触で滑ることができ、不要なノイズが防止される。
【0021】
本発明の追加的な好ましい実施例及び詳細は、図面を用いて説明する詳細な説明から明らかになると思う。
【0022】
【発明の実施の形態】
自動車のガラス面(図1及び図2には図示しない)を払拭する図1のワイパ装置(1)は、ワイパアーム(2)と、アダプタ(3)によりワイパアーム(2)に取り付けられたワイパブレード(4)とを備えている。
【0023】
図3、図4及び図5からわかるように、ワイパブレード(4)は、長手方向に対向して延びる2つの溝(6)である受け部を有するワイパゴム(5)を備えている。長手方向の溝(6)には、細長い2つの可撓性スプライン(7)である支持体が位置している。
【0024】
図1からわかるように、払拭されるガラス面にワイパブレード(4)が接触していない無負荷状態において、可撓性スプライン(7)は湾曲している。この湾曲のために、ワイパブレード(4)がガラス面に押し当てられると、払拭されるガラス面に対するワイパブレード(4)の圧力が一定となる。
【0025】
図1及び図2に示すワイパ装置(1)は、互いに離れて、可撓性スプライン(7)及び傾斜板(9)上に設けられた2つのカム(8)を備えている。傾斜板(9)は、カム(8)と協働し、また、払拭されるガラス面上またはその近傍に設けられているのが好ましい。
【0026】
図2に示すワイパ装置(1)は、休止位置にある。カム(8)は、傾斜板(9)の上方に位置し、それにより、ワイパゴム(5)に対する負荷、すなわち、図3〜図5に示すように、ワイパゴム(5)の一部をなしているワイパリップ(12)に対する負荷が軽減される。ワイパブレード(4)にカム(8)を適切に設けることにより、2つのカム(8)を用いるだけで、ワイパブレード(4)全体にかかる負荷が均一に軽減される。
【0027】
図2に示すように、ワイパブレード(4)の中央部(10)がワイパアーム(2)に関節連結されている場合、カム(8)を、可撓性スプライン(7)の全長における1/4の部分に設けるのが好ましい。
【0028】
しかしながら、2つのカム(8)の代わりに、追加的なカムを設け、負荷を最適、かつ均一にさらに軽減することもできる。その場合、休止位置にあるワイパリップ(12)を、ワイパブレード(4)の全長にわたって払拭されるガラス面から持ち上げるのが好ましい。
【0029】
図3及び図4において、(17)は、払拭されるガラス面を示し、傾斜板(9)は、ガラス面(17)上に当接している。傾斜板(9)は、傾斜部(13)及び当接部(14)を有している。
【0030】
図3と比べると、図4の傾斜板(9)は、払拭されるガラス面(17)とおおむね平行な当接部(14)を有している。図4に破線で示すように、当接部(14)には、くぼみまたは凹部(18)が形成されており、ワイパブレード(4)を休止位置に固定できるようになっている。
【0031】
カム(8)及び傾斜板(9)を、本発明のように設けることにより、傾斜部(13)の高さがかなり低くなる。休止位置では、本発明によるワイパ装置(1)の高さがきわめて低くなっているため、ワイパ装置(1)は低寸となる。
【0032】
図3に示す実施例において、好ましくはプラスチック材料のカム(8)は、傾斜板(9)と対向した可撓性スプライン(7)にモールドされている。カム(8)と可撓性スプライン(7)とを恒久的に連結するために、可撓性スプライン(7)は、カム(8)により嵌合されるパンチ孔であるリセス(22)を有している。
【0033】
図3及び図4からわかるように、払拭されるガラス面(17)から離れたワイパゴム(5)の領域には、スポイラ形状のライズ(23)が設けられている。スポイラ形状のライズ(23)に対する空気流のために、ワイパブレード(4)にかかる下方への力が、特に高速時に増す。
【0034】
向かってくる空気流と対向するカム(8)の面の形状は、スポイラ形状のライズ(23)と一致している。それにより、ワイパブレード(4)に対して、さらに下方への力が増す。
【0035】
図4の実施例において、カム(8)は、スポイラ形状のライズ(23)を包囲する取り付け部(24)を有している。取り付け部(24)は、下方から包囲するように、互いに離れた可撓性スプライン(7)の側面(27)と係合している。
【0036】
それにより、ワイパブレード(4)上へ、すなわち、2つの可撓性スプライン(7)である支持体上へ、カム(8)を恒久的かつ信頼性をもって取り付けることができる。カム(8)と取り付け部(24)とを一体型とすることにより、向かってくる空気流と対向するカム(8)の面を、取り付け部(24)とともに空力学的な形状とすることができる。
【0037】
図3及び図4からわかるように、休止位置では、ワイパリップ(12)は、払拭されるガラス面(17)から離れている。
【0038】
図5は、取り付け部(24)を有する可撓性スプライン(7)に設けられたカム(8)の正面図である。傾斜板(9)は、カム(8)よりも幅広となっているので、カム(8)は、当接部(4)の傾斜部(13)に固定されている。
【0039】
詳細な説明、特許請求の範囲及び図面に開示された、個々の特徴または組み合わせた特徴は、本発明には必須のものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるワイパ装置の無付加状態時の略図である。
【図2】 休止位置にある図1のワイパ装置の略図である。
【図3】 ワイパ装置の断面図である。
【図4】 本発明の第2の実施例におけるワイパ装置の断面図である。
【図5】 図4のワイパ装置の正面図である。
【符号の説明】
1 ワイパ装置
2 ワイパアーム
3 アダプタ
4 ワイパブレード
5 ワイパゴム
6 溝
7 可撓性スプライン
8 カム
9 傾斜板
10 中央部
12 ワイパリップ
13 傾斜部
14 当接部
17 ガラス面
18 くぼみ
22 リセス
23 ライズ
27 側面
Claims (12)
- ワイパアーム(2)と、ワイパアーム(2)上に平らに設けられたワイパブレード(4)とを有し、ワイパブレード(4)は、支持体のための受け部を有するワイパゴム(5)と、受け部に設けられた支持体とを備え、前記支持体は、中立状態において、払拭されるガラス面(17)に比例して凹形状に湾曲し、かつ、圧力を分散する可撓性スプライン(7)となっており、ワイパリップ(12)は、ワイパゴム(5)上に位置し、払拭されるガラス面(17)に当接し、負荷軽減手段は、ワイパ装置(1)が休止位置にある時、払拭されるガラス面(17)からワイパリップ(12)を持ち上げて、ワイパリップ(12)にかかる負荷を軽減するようになっており、かつこの負荷軽減手段は、ガラス面(17)上またはガラス面(17)の周辺に、少なくとも2つの傾斜板(9)を備えている、車両の風防ガラス用ワイパ装置において、
負荷軽減手段は、互いに離れて、平らなワイパブレード(4)の可撓性スプライン(7)の側面(27)側に取り付けられ、休止位置にある時、傾斜板(9)上に位置して、ワイパリップ(12)にかかる負荷を軽減する少なくとも2つのカム(8)を備えていることを特徴とするワイパ装置(1)。 - ワイパブレード(4)の長手方向にあるカム(8)を、互いに離して設け、無負荷時の休止位置において、ワイパリップ(12)にかかる負荷を、ワイパリップ(12)の全長にわたって、おおむね均一に軽減するようになっている、請求項1に記載のワイパ装置(1)。
- ワイパブレード(4)の中央部(10)を、ワイパアーム(2)に関節連結し、少なくとも予め非対称に湾曲された可撓性スプライン(7)を、ワイパブレード(4)の中央部(10)の周辺に設け、カム(8)を、ワイパブレード(4)の中央部(10)の両側で非対照に設けた、請求項1または2に記載のワイパ装置(1)。
- 2つの負荷軽減手段を、可撓性スプライン(7)の全長における1/4の部分に、それぞれ設けた、請求項3に記載のワイパ装置(1)。
- 傾斜板(9)は、ガラス面(17)に角度をつけて設けられた傾斜部(13)と、ガラス面(17)とおおむね平行な当接部(14)とを備えている、請求項1〜4のいずれかに記載のワイパ装置(1)。
- 傾斜板(9)の当接部(14)は、くぼみ(18)を有している、請求項5に記載のワイパ装置(1)。
- 支持体は、カム(8)と支持体(7)とを恒久的に連結するために、カム(8)を位置させるためのパンチ孔であるリセス(22)を有している、請求項1〜6のいずれかに記載のワイパ装置(1)。
- ガラス面(17)から離れたワイパゴム(5)の領域に、スポイラ形状のライズ(23)を設けた、請求項1〜7のいずれかに記載のワイパ装置(1)。
- カム(8)は、ガラス面(17)から離れたワイパゴム(5)の領域を包囲する取り付け部(24)を備えている、請求項1〜8のいずれかに記載のワイパ装置(1)。
- ワイパゴム(5)は、支持体のための受け部として、反対方向に長手方向に延びる2つの溝(6)と、リボン形状で、溝(6)に位置する細長い可撓性スプライン(7)である支持体とを備えている、請求項1〜9のいずれかに記載のワイパ装置(1)。
- 取り付け部(24)は、互いに離れた可撓性スプライン(7)の側面(27)を、下方から包囲するか、または係合している、請求項9または10に記載のワイパ装置(1)。
- カム(8)及び傾斜板(9)は、同極性の磁石を有しているか、または、同極性の磁石として形成されている、請求項1〜11のいずれかに記載のワイパ装置(1)。
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