JP5000368B2 - 生産計画改善装置及びプログラム - Google Patents
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Description
また、本発明のプログラムは、製造プロセスの生産計画を改善するための生産計画改善装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、改善対象生産計画を入力する計画入力手段と、前記計画入力手段で入力される改善対象生産計画を初期計画として、該初期計画と該初期計画を改善した後の生産計画である複数の改善後計画とを管理する計画管理手段と、前記計画管理手段で管理されている改善前後の生産計画のうちの当該装置利用者が指定した生産計画を表示する計画表示手段と、前記製造プロセスの製造制約を管理する制約管理手段と、生産計画の良否を表す評価値を算出するための関数である評価関数を管理する評価関数管理手段と、前記計画管理手段で管理されている生産計画のうちの当該装置利用者が指定した生産計画を改善前計画とし、該改善前計画の一部分を変更した生産計画を複数作成し、該変更した生産計画が前記製造制約を満足する場合、前記評価関数を用い、該変更した生産計画に対する評価値を算出し、該評価値が前記改善前計画の評価値より改善される場合、該変更した生産計画を改善後計画として、前記計画管理手段へ追加する計画改善手段と、前記計画管理手段で管理されている生産計画のうちの当該装置利用者が指定した複数の生産計画の改善前計画からの変更点を組み合せた生産計画を作成し、該組み合せた生産計画が前記製造制約を満足する場合、前記評価関数を用い、該組み合せた生産計画に対する評価関数の評価値を算出し、該評価値が前記改善前計画の評価値より改善される場合、該生産計画を新たな改善後計画として、前記計画管理手段へ追加する計画組合手段と、前記改善前計画と前記改善後計画の異なる部分を表示する差異表示手段と、前記制約管理手段で管理されている製造制約を、当該装置利用者が変更するための制約変更手段と、前記評価関数管理手段で管理されている評価関数を、当該装置利用者が変更するための評価関数変更手段と、前記計画管理手段で管理されている生産計画のうちの当該装置利用者が指定した生産計画を出力する計画出力手段としてコンピュータを機能させる。
また、複数の改善後計画の中に、納得できる計画がない場合には、ステップS3に戻り、再び制約変更手段7や評価関数変更手段8を用いて、製造制約や評価関数を変更した後、再び計画改善手段6を用いて、複数の改善後計画を算出させる。
また、複数の改善後計画の中に、納得できる計画が複数存在する場合には、ステップS12において、計画組合手段5を用いて、納得できる複数の改善後計画を組み合せた、新たな改善後計画を本装置に算出させ、ステップS7に戻り、その計画を改善前計画として、更に計画改善手段6を用いて、複数の改善後計画を算出させる。
(2)計画表示操作(計画表示手段2と計画管理手段9)
(3)制約変更操作(制約変更手段7と制約管理手段10)
(4)評価関数変更操作(評価関数変更手段8と評価関数管理手段11)
(5)計画改善操作(計画改善手段6と計画管理手段9と制約管理手段10と評価関数管理手段11)
(6)差異表示操作(差異表示手段4と計画管理手段9)
(7)計画組合操作(計画組合手段5と計画管理手段9)
(8)計画出力操作(計画出力手段3と計画管理手段9)
キャスト数 ≦ C2 …(2)
(変更操作2)2つのキャストを分割(図10に例示)
(変更操作3)2つのキャストを結合(図11に例示)
<計画入力操作>
本装置利用者がポインティング入力装置35で計画入力操作ボタン41をクリックすると、計画入力操作ステップS41が起動され、計画入力手段1は、ネットワークで接続された外部機器からネットワーク通信装置37を介して、初期計画を本装置内に読込む。計画入力手段1は、読込んだ初期計画を計画管理手段9へ送り、計画管理手段9は、主記憶装置32と補助記憶装置36に初期計画を記憶・管理する。
本装置利用者がポインティング入力装置35で、図6に示すメイン画面40の初期計画ボタン53をクリックし、続いて、計画表示操作ボタン42をクリックすると、計画表示操作ステップS42が起動され、計画表示手段2は、計画管理手段9から初期計画を取得し、図6のように、初期計画をウィンドウ51に表示させる。ここで、初期計画はキャスト54〜キャスト59の6つのキャストから構成されており、各キャストには、1つのチャージに相当する四角形が水平に並んでおり(四角形内部は鋼種コードと鋳造巾を表示)、左のチャージから順番に鋳造することを意味している。キャスト54〜キャスト57にはそれぞれ異鋼種連々鋳が1回(鋼種Aと鋼種Bの異鋼種連々鋳)で合計4回の異鋼種連々鋳、キャスト56とキャスト57にはそれぞれ巾変更が1回(鋳造巾1200mmと1000mmの巾変更)で合計2回の巾変更が存在している。
本例では、キャスト計画の製造制約は式(1)と式(2)及び表1であり、制約管理手段10は、式(1)と式(2)の右辺の係数であるC1とC2の値、及び、表1の異鋼種連々鋳テーブルの値を主記憶装置32又は補助記憶装置36に記憶・管理している。本装置利用者がポインティング入力装置35で、制約変更操作ボタン43をクリックすると、制約変更操作ステップS43が起動され、制約変更手段7は、図7のように、表示装置33に制約変更ウィンドウ60を表示させる。次に、本装置利用者がデータ入力装置34で、データ入力エリア61にC1の値、データ入力エリア62にC2の値、データ入力エリア63に異鋼種連々鋳テーブルの値を入力し、閉じるボタン64をポインティング入力装置35でクリックすると、制約変更手段7は、入力された数値を制約管理手段10へ送り、制約管理手段10は記憶・管理しているC1とC2及び異鋼種連々鋳テーブルの値を変更する。最後に、制約変更手段7は、ウィンドウ60を非表示とする。
本例では、キャスト計画の評価関数は式(3)であり、評価関数管理手段11は、右辺の係数であるK1、K2及びK3の値を主記憶装置32又は補助記憶装置36に記憶・管理している。本装置利用者がポインティング入力装置35で、評価関数変更操作ボタン44をクリックすると、評価関数変更操作ステップS44が起動され、評価関数変更手段8は、図8のように、表示装置33に評価関数変更ウィンドウ70を表示させる。次に、本装置利用者がデータ入力装置34で、データ入力エリア71〜データ入力エリア73に数値を入力し、閉じるボタン74をポインティング入力装置35でクリックすると、評価関数変更手段8は、入力された数値を評価関数管理手段11へ送り、評価関数管理手段11は記憶・管理しているK1、K2及びK3の値を変更する。最後に、評価関数変更手段8は、ウィンドウ70を非表示とする。
本装置利用者がポインティング入力装置35で、図6の初期計画ボタン53をクリックし、続いて、計画改善操作ボタン45をクリックすると、計画改善操作ステップS45が起動され、計画改善手段6は、計画管理手段9から初期計画を改善前計画として取得し、前記変更操作1〜変更操作3に従って、改善前計画を変更した生産計画を自動的に複数作成する。そして、変更した生産計画が制約管理手段10で記憶・管理されている製造制約(本例の場合、式(1)、式(2)及び表1の異鋼種連々鋳テーブル)を満足しているか否かを確認し、満足している場合、評価関数管理手段11で記憶・管理されている評価関数(本例の場合、式(3))を用いて変更した生産計画の評価値を算出し、この評価値が改善前計画の評価値より改善されていれば、変更した生産計画を改善後計画として計画管理手段9へ送る。計画管理手段9は、送られた複数の改善後計画を主記憶装置32又は補助記憶装置36に記憶・管理する。次に、計画改善手段1は、図12のように、ウィンドウ50に、複数の改善後計画の各々に対応した改善後計画ボタンとして、改善後計画ボタン90〜改善後計画ボタン92を表示させ(改善後計画は3つとしている)、各々の改善後計画からキャスト数と異鋼種連々鋳回数及び巾変更回数を自動的に計算し、それらの値を、対応する改善後計画ボタン内に、各々「キャスト数」、「異連々」、「巾変更」文字と共にその右部に表示する。なお、本例では、図12に参照されるように初期計画ボタン53に対して改善後計画ボタン90、91及び92が1段ずれるようにして表示されている。これにより、視認性の向上を図っている。また、図12のウィンドウ52に表示された改善後計画は、改善後計画ボタン90に対応するものである。
本装置利用者がポインティング入力装置35で、図12の改善後計画ボタン90をクリックし、続いて、差異表示ボタン46をクリックすると、差異表示操作ステップS46が起動され、差異表示手段4は、計画管理手段9から改善後計画ボタン90に対応する改善後計画と改善前計画(この場合初期計画)を取得し、それぞれ、ウィンドウ52とウィンドウ51に表示する。この際、本装置利用者が改善前計画と改善後計画との差異が短時間で理解できるよう、差異表示手段4は、図12のウィンドウ51とウィンドウ52のように、異なっている部分(変更された部分)を太枠で表示する。
上記のように、本装置利用者は複数の改善後計画の中から1つを選択して、計画改善操作を繰り返し、徐々に初期計画を改善しても構わないが、複数の改善後計画とその改善前計画との差異を確認したとき、納得できる改善後計画が複数存在することもある。このような場合には、例えば、図12のウィンドウ50において、本装置利用者が納得できた図13(a)と図13(b)の改善後計画に対応した、改善後計画ボタン90と改善後計画ボタン91を順にポインティング入力装置35で順にクリックし、計画組合操作ボタン47をクリックすると、計画組合操作ステップS47が起動され、計画組合手段5は、改善後計画ボタン90と改善後計画ボタン91に対応した、図13(a)と図13(b)の改善後計画を計画管理手段9から取得し、改善前計画(この場合は初期計画)からの変更点を自動的に組み合せた生産計画を算出する。そして、組み合せた生産計画が制約管理手段10で記憶・管理されている製造制約(本実施例の場合、式(1)、式(2)及び表1の異鋼種連々鋳テーブル)を満足しているか否かを確認し、満足している場合、評価関数管理手段11で記憶・管理されている評価関数(本例の場合、式(3))を用いて組み合せた生産計画の評価値を算出し、この評価値が改善前計画の評価値より改善されていれば、組み合せた生産計画を新たな改善後計画として計画管理手段9へ送り、ウィンドウ50に改善後計画ボタン96を表示させる。計画組合手段5で算出された改善後計画は、図19のウィンドウ52に表示されている改善後計画であり、図15(a)の改善後計画(図14の改善後計画ボタン93に対応)と同じである。上述の差異表示操作の説明においては、図15(a)の改善後計画の算出までには、計画改善手段6を2回繰り返したす必要があったが、計画組合手段5により、1回の計画改善手段6で同じ改善後計画が得られた。このように計画改善手段6を用いれば、計画改善手段6の繰り返し回数を少なくすることができる。
本装置利用者は、図18のダイアログウィンドウ100により、更なる改善後計画が存在しないことを確認し、ポインティング入力装置35を用いて、図16の改善後計画ボタン93をクリックした後、計画出力操作ボタン48をクリックすると、計画出力操作ステップS48が起動され、計画出力手段3は、改善後計画ボタン93に対応した図15(a)の改善後計画を、計画管理手段9から取得し、ネットワーク通信装置37を介して、外部機器へ出力する。
2 計画表示手段
3 計画出力手段
4 差異表示手段
5 計画組合手段
6 計画改善手段
7 制約変更手段
8 評価関数変更手段
9 計画管理手段
10 制約管理手段
11 評価関数管理手段
30 中央処理装置
31 演算装置
32 主記憶装置
33 表示装置
34 データ入力装置
35 ポインティング入力装置
36 補助記憶装置
37 ネットワーク通信装置
40 メイン画面
41〜49 操作選択ボタン
50、51、52 ウィンドウ
53 初期計画ボタン
54〜59 キャスト
60 制約変更ウィンドウ
61、62、71、72、73 データ入力エリア
63 異鋼種連々鋳テーブルのデータ入力エリア
64、74、101 閉じるボタン
70 評価関数変更ウィンドウ
90〜96 改善後計画ボタン
Claims (2)
- 製造プロセスの生産計画を改善するための生産計画改善装置であって、
改善対象生産計画を入力する計画入力手段と、
前記計画入力手段で入力される改善対象生産計画を初期計画として、該初期計画と該初期計画を改善した後の生産計画である複数の改善後計画とを管理する計画管理手段と、
前記計画管理手段で管理されている改善前後の生産計画のうちの当該装置利用者が指定した生産計画を表示する計画表示手段と、
前記製造プロセスの製造制約を管理する制約管理手段と、
生産計画の良否を表す評価値を算出するための関数である評価関数を管理する評価関数管理手段と、
前記計画管理手段で管理されている生産計画のうちの当該装置利用者が指定した生産計画を改善前計画とし、該改善前計画の一部分を変更した生産計画を複数作成し、該変更した生産計画が前記製造制約を満足する場合、前記評価関数を用い、該変更した生産計画に対する評価値を算出し、該評価値が前記改善前計画の評価値より改善される場合、該変更した生産計画を改善後計画として、前記計画管理手段へ追加する計画改善手段と、
前記計画管理手段で管理されている生産計画のうちの当該装置利用者が指定した複数の生産計画の改善前計画からの変更点を組み合せた生産計画を作成し、該組み合せた生産計画が前記製造制約を満足する場合、前記評価関数を用い、該組み合せた生産計画に対する評価関数の評価値を算出し、該評価値が前記改善前計画の評価値より改善される場合、該生産計画を新たな改善後計画として、前記計画管理手段へ追加する計画組合手段と、
前記改善前計画と前記改善後計画の異なる部分を表示する差異表示手段と、
前記制約管理手段で管理されている製造制約を、当該装置利用者が変更するための制約変更手段と、
前記評価関数管理手段で管理されている評価関数を、当該装置利用者が変更するための評価関数変更手段と、
前記計画管理手段で管理されている生産計画のうちの当該装置利用者が指定した生産計画を出力する計画出力手段と、を備えることを特徴とする生産計画改善装置。 - 製造プロセスの生産計画を改善するための生産計画改善装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、
改善対象生産計画を入力する計画入力手段と、
前記計画入力手段で入力される改善対象生産計画を初期計画として、該初期計画と該初期計画を改善した後の生産計画である複数の改善後計画とを管理する計画管理手段と、
前記計画管理手段で管理されている改善前後の生産計画のうちの当該装置利用者が指定した生産計画を表示する計画表示手段と、
前記製造プロセスの製造制約を管理する制約管理手段と、
生産計画の良否を表す評価値を算出するための関数である評価関数を管理する評価関数管理手段と、
前記計画管理手段で管理されている生産計画のうちの当該装置利用者が指定した生産計画を改善前計画とし、該改善前計画の一部分を変更した生産計画を複数作成し、該変更した生産計画が前記製造制約を満足する場合、前記評価関数を用い、該変更した生産計画に対する評価値を算出し、該評価値が前記改善前計画の評価値より改善される場合、該変更した生産計画を改善後計画として、前記計画管理手段へ追加する計画改善手段と、
前記計画管理手段で管理されている生産計画のうちの当該装置利用者が指定した複数の生産計画の改善前計画からの変更点を組み合せた生産計画を作成し、該組み合せた生産計画が前記製造制約を満足する場合、前記評価関数を用い、該組み合せた生産計画に対する評価関数の評価値を算出し、該評価値が前記改善前計画の評価値より改善される場合、該生産計画を新たな改善後計画として、前記計画管理手段へ追加する計画組合手段と、
前記改善前計画と前記改善後計画の異なる部分を表示する差異表示手段と、
前記制約管理手段で管理されている製造制約を、当該装置利用者が変更するための制約変更手段と、
前記評価関数管理手段で管理されている評価関数を、当該装置利用者が変更するための評価関数変更手段と、
前記計画管理手段で管理されている生産計画のうちの当該装置利用者が指定した生産計画を出力する計画出力手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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