JP4995019B2 - 握索機の不完全握索検出装置 - Google Patents

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本発明は、自動循環式索道の停留場において、搬器の出発時に握索機が不完全な状態で索条を握索したときにこれを検出する装置に関するものである。
自動循環式索道設備は、両端の停留場に配設された各滑車間に索条を無端状に張架し、この索条に搬器を懸垂して停留場間を循環させ運行を行うもので、山岳地の観光用輸送設備やスキー場における輸送設備として多く用いられており、一般に良く知られている。また近時には、博覧会等の会場内の輸送設備としても利用されており、都市あるいは地域交通手段としての用途にも注目されている。
この自動循環式索道設備における運行は、概略次のように行われる。まず、索道線路中には、複数の搬器が所定の間隔で配置されており、これら搬器に具えた握索機が索条を握索し、索条の移動とともに搬器が移動する。搬器が停留場に到着すると、停留場内に高架した本線レールに搬器の握索機が乗り移り、次いで握索機が索条を放索して本線レール上を走行する。本線レールに沿っては搬器を移送するための移送装置が配設されており、到着した搬器はこの移送装置により減速され、減速が完了した後に微速で移送されながら乗客の降車が行われる。この後搬器は、本線レールに沿ってU字状に出発側へ回送され、搬器が微速で移動しながら乗客の乗車が行われる。そして、乗車が完了すると搬器は移送装置により再び加速させられ、索条の速度と同一になると搬器の握索機が索条を握索し、搬器は索条に懸垂されて索道線路中へと出発する。以上の動作は、所定間隔で索道線路中に配置された搬器が次々に停留場に到着するごとに順次行われる。
上記搬器に備えた握索機は、このように索道線路中においては索条を握索して強固に索条と結合し、停留場においては索条を放索して分離するようにした装置であり、特に線路中においては索条に対して滑動したり分離したりすることのないように確実に索条を握索しなければならない。したがって、索道の停留場内には、握索機の状態を常時監視する各種保安装置を備えており、握索機の異常が検知された場合には、即時索道の運行を停止して異常のある搬器が線路中へと出発しないようにしている。
このような保安装置の一つとして、搬器の出発時に握索機と索条との結合(握索)が不完全であることを検出する不完全握索検出装置がある。この不完全握索検出装置は、プレートに握索機が正常に索条を握索したときの外形の形状をやや大きくした形状でスリットを形成し、このプレートを回動可能に構成して握索機の通過する位置に設置したものであって、握索機が正常に索条を握索している場合は、このプレートのスリットを通過するものの、握索機が不完全に握索している場合、又は握索していない場合には、握索機がプレートに接触してこのプレートが回動し、この動作を検出することにより索道の運行を停止するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、この文献に示された装置においては、握索機とプレートとの間の隙間を正確に保つ必要があるが、この装置の構造がやや複雑であるために前記隙間の調整が複雑であるとともに、定期的に保守を行って常に正規の状態を保つ必要がある。また、この装置が不完全な握索状態を検出した場合には、当該握索機まで点検員が直行して握索機の状態を確認し、必要な処置を行った後に回動したプレートを復帰させる作業が必要であり、索道の運転再開までに相応の時間を要する。
本発明はこのような問題を解決するためになされたものであって、構造がシンプルであって調整や保守が容易であり、また、不完全な握索状態を検出した場合には、握索機の状態確認及び装置の復帰を速やかに行うことのできる握索機の不完全握索検出装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために本発明に係る握索機の不完全握索検出装置は、自動循環式索道の停留場の出発側に設けられており、搬器に備えた握索機の不完全握索を検出する握索機の不完全握索検出装置であって、前記握索機の通過を検出する握索機検出器と、該握索機検出器の検出信号により動作し、索条と前記握索機の下部形状または前記握索機の任意の位置の変位を計測する形状計測センサと、該形状計測センサのセンサコントローラとを備えている。
また、前記形状計測センサにより計測された形状を、前記センサコントローラからの出力によって表示する表示器を備えている。
本発明の不完全握索検出装置は、握索機検出器と形状計測センサとこの形状計測センサのセンサコントローラから構成されており、複雑な機構あるいは構造ではないために保守や調整が容易である。また、索道の運転を再開する場合には、機械的な復帰作業を必要とせず、制御状態を電気的にリセットするのみで運転可能となるので速やかな運転の再開が可能である。
以下、図面に基づき、本発明に係る握索機の不完全握索検出装置の具体的実施の形態を説明する。図1は、自動循環式索道設備全体の配設関係を示したものである。図に示すように両端の停留場11、12には、それぞれ滑車13、14が枢設されており、各滑車13、14には索条15が無端状に巻き回されて張架され、この索条15が矢印A、B方向に循環駆動されて索道線路を形成している。索道線路中には、索条15を握索・放索可能になした従来公知の搬器16を索条15に懸垂し、各搬器16間の距離が等間隔となるように配置している。これらの搬器16は、索道線路中では索条15を握索して索条15の移動とともに移動し、停留場11、12内では、索条15を放索するとともに、各停留場11、12に備えられたレール17、18に支持され、これに沿って移動する。各停留場11、12内の搬器16の出発側には、搬器16が索条15の握索を完了した位置に、搬器16の握索機が索条15を不完全な状態で握索したことを検出する不完全握索検出装置20が設けられている。
図2及び図3は、それぞれ搬器16が索条15の握索を完了した位置における、搬器16と不完全握索検出装置20の関係を示した正面図及び側面図である。まず、搬器16は、その上部において索条15を握索・放索する握索機21と、この握索機21に枢着した懸垂機22と、懸垂機22の下部に連結した客車あるいはチェア(図示せず)からなっている。握索機21には、進行方向前後に走行ローラ26を備えており、この走行ローラ26がレール17、18上を転動することにより搬器16はレール17、18に沿って移動することができる。また握索機21の上部には、レール17、18に沿って備えた移送装置27の複数のタイヤ29が当接しており、このタイヤ29を回転駆動することにより搬器16の移送が行われる。なお、図3には分かり易くするために移送装置27は図示していない。
握索機21には、握索機21本体に固定された第1握子23と、この第1握子23に回動可能に軸支した第2握子24を備えており、握索機21本体に内蔵されたばねの弾性力を第2握子24に作用させることにより、第1握子23と第2握子24で索条15を挟み込んで握索する。また、第2握子24は握索機21の本体側へ延出するレバー30と一体形成されており、このレバー30の端部に軸支したローラ31が停留場内に備えたレールに当接して下方に押し下げられことにより、ローラ31とは逆の端部にある第2握子24の握子部が第1握子23に対して開口し、索条15を放索する。図2及び図3においては、握索機21が索条15の握索を完了した状態を示している。
搬器16の出発時に握索機21が握索を完了した位置には、レール17、18を支持するレールフレーム19の上面に、形状計測センサ25が索条15の直下に位置するように設置されている。この形状計測センサ25は、索条15と各握子23、24の形状を計測し、計測結果に基づいて形状データを生成する非接触式形状計測センサであって、例えば、レーザ発振器とCCDセンサ又はCMOSセンサとを備え、レーザ発振器から計測物に照射された帯状のレーザ光の反射光を所定の角度にあるCCDセンサ等に結像させることにより形状を計測する光切断法により、索条15と第1握子23と第2握子24の下部形状を二次元で計測可能となっている。この形状計測センサ25により計測された計測信号は、図示しないセンサコントローラへと出力されて、形状計測センサ25の出力値に基づいて形状データが算出される。また、この形状データをセンサコントローラからコンピュータ等へ送出し、別途備えた表示器に測定形状を表示することもできる。
前記形状計測センサ25とほぼ同位置において、索条15及び握子23、24を挿んで上方の位置には、搬器16の通過時に握索機21の上部を検出する握索機検出器28が固設されている。この握索機検出器28は、例えば近接スイッチ等の非接触型スイッチであって、握索機21の握子23、24が通過するときにこれを検出し信号を出力する。形状計測センサ25は、この握索機検出器28の信号により動作して計測するように制御されており、握索機21が形状計測センサ25の位置にあるときに索条15及び握子23、24の下部形状が計測されるようにしている。
図4(ア)は、第1握子23と第2握子24が正常に索条15を握索している状態の断面図であり、図4(イ)は、この状態を形状計測センサ25が計測することによって生成した形状データである。前記形状計測センサ25のセンサコントローラには、この正常な握索状態の形状データをマスター形状Mとして記憶させるとともに、索条15の形状範囲を除く第1握子23及び第2握子24の下部形状部分を計測範囲X1、X2としてあらかじめ設定し、実際の計測時にこの計測範囲X1、X2の測定値とマスター形状Mとの比較を行って、例えば高さ方向の離隔距離等を算出するようにしている。また、形状計測センサ25のセンサコントローラには、計測範囲X1、X2の測定値とマスター形状Mとの離隔距離が許容される限度の数値として判定値が設定されている。すなわち、この判定値は第1握子23と第2握子24とが索条15を正常に握索しているのかどうかを判定するものであって、測定値とマスター形状Mとの離隔距離が判定値よりも小さい場合は握索状態は正常であり、判定値よりも大きい場合には握索状態が不完全な状態であると判定される。そして、測定値とマスター形状Mとの比較により算出された値がこの判定値を超える場合には、すなわち、不完全握索の場合には、形状計測センサ25のセンサコントローラから制御信号が発せられ、この制御信号に基づいて索道の運転を自動停止するようにしている。
及び図は、ともに握索機21が不完全に索条15を握索した状態を示しており、図(ア)は、握索機21が索条15を半掴みした状態を示す断面図であり、図(イ)は、この状態の時に形状計測センサ25が計測する計測形状データS1を示している。また、図(ア)は、握索機21が索条15を握索せず第1握子23と第2握子24が開口している状態を示す断面図であり、図(イ)は、この状態のときに形状計測センサ25が計測する計測形状データS2を示している。
図に示されるように、握索機21が不完全に索条15を握索した状態においては、計測される形状データS1及びS2はマスター形状Mに対して変形しており、形状計測センサ25のセンサコントローラでは、例えば図のH1及びH2のように形状データS1及びS2とマスター形状Mとの高さ方向の最大離隔距離が算出される。そして、図及び図に示した状態は、H1及びH2の数値が設定された判定値を超えるものであって、このことからセンサコントローラからは制御信号が発せられて索道の運転が停止し、搬器16が不完全な握索状態で出発することが防止される。センサコントローラにおける判定値は、このように不完全な握索が検出されるような数値として設定される。
上記の形態とは別の形態として、第1握子23と第2握子24の任意の位置に計測点を設定し、この位置の変位を計測することにより、不完全な握索であるかどうか検出するようにしてもよい。即ち、図7に示すように、形状計測センサ25のセンサコントローラにおいて、図の左右方向において縦の点線Y1、Y2の位置を測定位置として設定し、この縦の点線Y1、Y2上に位置する第1握子23と第2握子24の計測点P1、P2とこれに対応するマスター形状Mの位置P1’、P2’との離隔距離を計測して算出し、この値を別途設定した判定値と比較するようにしてもよい。
以上のように搬器16の通過毎には握索状態の計測が行われ、握索状態の判定が行われるが、この計測と同時に通過毎に計測される計測形状データを形状計測センサ25のセンサコントローラからコンピュータに出力し、このコンピュータに備えた表示器に計測した形状を表示させることもできる。このようにすることにより、たとえば表示器を運転室等の係員の近くに設置しておけば、常時係員の視覚による監視が可能であり、不完全な握索により搬器16が停止した場合にも運転室等において握索状態の確認をすることができるので、その後の処置の判断や作業を円滑に行うことができる。また、これらの作業が完了して索道の運転を再開する場合には、各機器の制御状態を電気的にリセットすれば運転可能な状態にすることが容易にできるので、速やかに運転を再開することができる。
索道設備の全体を示す説明図 搬器と不完全握索検出装置の関係を示した正面図 搬器と不完全握索検出装置の関係を示した側面図 握索状態と計測形状を示した説明図 握索状態と計測形状を示した説明図 握索状態と計測形状を示した説明図 計測形状を示した説明図
符号の説明
11、12 停留場
13、14 滑車
15 索条
16 搬器
17、18 レール
20 不完全握索検出装置
21 握索機
22 懸垂機
23 第1握子
24 第2握子
25 形状計測センサ
26 ローラ
27 移送装置
28 握索機検出器
29 タイヤ
30 レバー
31 ローラ
A、B 矢印
X1、X2 計測範囲
M マスター形状
S1、S2 計測形状データ
Y1、Y2 点線
P1、P2 計測点

Claims (2)

  1. 自動循環式索道の停留場の出発側に設けられ搬器に備えた握索機の不完全握索を検出する握索機の不完全握索検出装置であって、前記握索機の通過を検出する握索機検出器と、該握索機検出器の検出信号により動作し、索条と前記握索機の下部形状または前記握索機の任意の位置の変位を計測する形状計測センサと、該形状計測センサのセンサコントローラとを備えたことを特徴とする握索機の不完全握索検出装置。
  2. 前記形状計測センサにより計測された形状を、前記センサコントローラからの出力によって表示する表示器を備えたことを特徴とする請求項1記載の握索機の不完全握索検出装置。
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