JP4993270B2 - ライセンスライト一体型テールライト装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ライセンスライト一体型テールライト装置に係り、特に、テールライトの位置を変えずにライセンスライトの位置調整を可能としたライセンスライト一体型テールライト装置に関する。
従来から、自動二輪車の車体後部に取り付けられるテールライト装置において、車体側への取付構造を簡略化する工夫が知られている。
特許文献1には、テールライトとウィンカ装置とを一体的に構成したテールライト装置において、車体後方側に延びるパイプ状の車体フレームの後端部に、テールライトユニットのベースの前端面に立設した棒状部材を挿入した後、車体フレームと棒状部材とをピンで固定するようにした取付構造が開示されている。
実開平1−87093号公報
特許文献1に開示されるような一体型テールライト装置において、ライセンスプレート(ナンバープレート)を照射するライセンスライトを一体的に内蔵する構成も周知である。一方、同一車種を各国に輸出する際に、法規制の違いでライセンスプレートの取付角度等が異なること等から、テールライトの位置を変えずにライセンスライトの照射方向や照射範囲のみを変更したいという要求が生じることがある。特許文献1に開示される取付構造では、前記したような要求に応えることができず、従来は、ライセンスライトの取付位置が異なる複数の仕様を用意することで、生産工数が増大するという課題があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、テールライトの位置を変えずにライセンスライトの位置調整を可能としたライセンスライト一体型テールライト装置を提供することにある。
前記した目的を達成するために、本発明は、自動二輪車の車体の後部に取り付けられるライセンスライト一体型テールライト装置において、テールライトと、ライセンスプレートを照射するライセンスライトと、前記ライセンスプレートの配設状態に応じて該ライセンスプレートを適切に照射するように、前記ライセンスライトの照射方向を可変する可変手段とを具備する点に第1の特徴がある。
また、前記テールライトおよびライセンスライトを支持する共通のベースを具備し、前記ライセンスライトは、前記ベースの一部に形成されたガイド孔との係合位置に応じて、前記車体の前後方向に位置調整可能となるように構成されている点に第2の特徴がある。
また、前記ライセンスライトは、発光体と、該発光体を支持する支持部材と、該支持部材に締結される締結部材とを有し、前記締結部材を前記ガイド孔に挿通させて前記支持部材と締結することで、前記ライセンスライトが前記ベースに固定される点に第3の特徴がある。
さらに、前記テールライトおよび前記ライセンスライトを覆うと共に、前記ベースに取り付けられるレンズ部材を備え、前記レンズ部材には、前記ライセンスライトの車体後方側の位置に濃色部が設けられている点に第4の特徴がある。
第1の発明によれば、テールライトと、ライセンスプレートを照射するライセンスライトと、ライセンスプレートの配設状態に応じて該ライセンスプレートを適切に照射するように、ライセンスライトの照射方向を可変する可変手段とを具備するので、同一形状のテールライトユニットおよびベースを、ライセンスライトの照射方向および照射範囲が異なる他の車種に適用させることが可能となり、部品の汎用性が高められる。
第2の発明によれば、テールライトおよびライセンスライトを支持する共通のベースを具備し、ライセンスライトは、ベースの一部に形成されたガイド孔に沿って車体の前後方向に位置調整可能となるように構成されているので、ライセンスライトの照射方向および照射範囲の調整が可能となり、各国の法規制の違いによってライセンスプレートの取付角度が同一車種において異なる場合にも、ライセンスライトの照射光の最適化を図ることが可能となる。これにより、仕向地別の専用部品等が不要となり、生産工数を低減することができる。
第3の発明によれば、ライセンスライトは、発光体と、発光体を支持する支持部材と、支持部材に締結される締結部材とを有し、締結部材をガイド孔に挿通させて支持部材と締結することでライセンスライトがベースに固定されるようにしたので、締結部材を締結するのみでライセンスライトの位置を決定することが可能となる。これにより、ライセンスライトの位置の微調整も容易となる。
第4の発明によれば、テールライトおよびライセンスライトを覆うと共に、ベースに取り付けられるレンズ部材を備え、レンズ部材には、ライセンスライトの車体後方側の位置に濃色部が設けられているので、車体後方側からはレンズ部材を通してライセンスライトが視認されなくなり、テールライトユニットの外観性を向上すると共に、デザインの自由度を高めることが可能となる。また、濃色部に遮光性を与えた場合には、ライセンスライトの照射光を車体後方側へ漏らさないようにすることが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明を適用した自動二輪車の一実施形態の側面図である。自動二輪車1の車体フレーム2の前端部には、前輪WFを回転可能に軸支する左右一対のフロントフォーク6が、ハンドル5によって操舵可能となるように取り付けられている。車体フレーム2の後部には、駆動輪としての後輪WRを回転可能に軸支するスイングアーム14が、ピボット軸13を中心に揺動自在となるように取り付けられている。車体フレーム2の下方には、駆動源としてのエンジン2が配設されており、その回転駆動力はドライブチェーン15を介して後輪WRに伝達される。また、車体前端部には、ヘッドライト8および左右一対の前側ウィンカ装置9が取り付けられたアッパーカウル7が配設されている。
車体フレーム2の上部には燃料タンクカバー3が取り付けられ、その後方には、乗員が着座するシート10が配設されている。そして、シート10の下方から車体後方側に延びてリヤシート11を支持するシートカウル12の後端下方に、本発明の一実施形態に係るライセンスライト一体型テールライト装置としてのテールライトユニット30が取り付けられている。該テールライトユニット30の下方にはリヤフェンダ16が配設されており、このリヤフェンダ16に、左右一対の後側ウィンカ装置17と、車両番号票としてのライセンスプレート18とが取り付けられている。前記テールライトユニット30は、制動時に点灯するブレーキ灯およびヘッドライト点灯時等に点灯するポジション灯として機能するテールライトと、ライセンスプレート18を照射するためのライセンスライトとを一体的に収納した構成とされている。
図2は、テールライトユニット30の内部構造を示す斜視図である。また、図3は、車体後方側から見たテールライトユニット30の正面図である。さらに、図4は、図3のA−A線断面図である。図2を参照して、テールライトユニット30は、複数のLED(発光ダイオード)からなると共に、車体側から供給される電力で点灯するテールライトおよびライセンスライトを支持するベース35を、テールライト用レンズ31等からなるレンズ部材で覆った構成とされている。テールライトユニット30は、自動二輪車1の車体に対して、ベース35の長手方向が車幅方向に向き、かつベース35の平面部が鉛直方向に沿うように取り付けられる。また、ベース35の外壁面には、車体側への取付部(不図示)が設けられ、内壁面側の上部には、左右一対の円柱状のステー39が立設されている。
複数のテールライト用LED33が取り付けられた基板34は、ネジ51によってステー39の先端部に固定されている。本実施形態に係る基板34には、計9個のテールライト用LED33が取り付けられており、ポジション灯の点灯時には所定の4個が点灯し、ブレーキ灯の点灯時には全9個が点灯する等の所定のパターンで作動するように構成されている。なお、テールライト用LED33の配設個数や配設位置、点灯パターン等は、種々の変更が可能である。
一方、ベース35の内壁面の下部には、ライセンスライトユニット45を支持するための左右一対の延出部40が形成されており、該延出部40から延びる板状のレール部41に、車体前後方向に沿った長孔形状の貫通孔であるガイド孔41aが設けられている。ライセンスライトユニット45は、箱状とされる支持部材42の下面側に複数のライセンスライト用LED43を取り付けた構成とされている。また、支持部材42の車幅方向の両側面には、締結部材50が締結される締結部42aが形成されており、鍋ネジや皿ネジ等からなる締結部材50を、レール部41の上方からガイド孔41aを挿通させて締結部42aに螺合させるように構成されている。これにより、ライセンスライトユニット45をベース35に組み付ける際に、ガイド孔41aの長手方向の寸法の範囲内で位置調整を行ってから締結部材50を締結することで、ライセンスライトユニット45を任意の位置に固定することが可能となる。上記したように、本実施形態では、レール部41に形成されたガイド孔41aに締結部材50を挿通させて、該締結部材50を支持部材42に締結させる係合構造によって、ライセンスライトユニット45の照射方向を可変する可変手段が構成されることとなる。
なお、締結部材50には、前記締結部42aとカシメ固定されるリベット等を適用してもよい。また、本実施形態に係る支持部材42には、計6個のライセンスライト用LED43が取り付けられると共に、前記ポジション灯の点灯時に点灯するように構成されているが、ライセンスライト用LED43の配設個数や配設位置、点灯パターン等は、種々の変更が可能である。
図3の正面図において、ベース35を覆うレンズは、テールライト用LED33の車体後方側(図示手前側)に、無色透明または有色透明の樹脂等で形成されたテールライト用レンズ31が配設され、一方、ライセンスライト用LED43の車体後方側には、濃色部を構成する装飾レンズ32が配設されている。この装飾レンズ32は、黒色等の濃色の部材で形成したり、透明な部材に濃色の塗装を施す等で構成されているので、ライセンスライトユニット45(図示破線部)の形状が車両後方側から視認されなくなる。これにより、テールライトユニット30の外観性を向上させると共に、デザインの自由度を高めることが可能となる。また、装飾レンズ32に遮光機能を与えることで、ライセンスライトユニット45の照射光が車両後方側に漏れないようにすることができる。
図4の断面図において、テールライト用LED33の図示右側、すなわち、車体後方側には、照射光の拡散等の機能を有するインナーレンズ36が取り付けられている。また、インナーレンズ36の下部には、テールライトとライセンスライトとの照射光が互いに干渉しないようにする遮蔽板37が取り付けられている。ライセンスライトユニット45のライセンスライト用LED43の照射光は、装飾レンズ32に隣接して配設される無色透明または白色透明のライセンスライト用レンズ38を透過して、テールライトユニット30の下方に向けて照射されることとなる。なお、本実施形態では、レール部41の上方から締結部材50を螺合して締結した後に、遮蔽板37およびインナーレンズ36を取り付けるようにすることで、一度ライセンスライトユニット45の位置を決定して組み立てた後は、仕向地等の変更ができないように構成されている。
図5は、ライセンスライトユニット45の位置調整に伴う照射光100の変化の一例を示す模式図であり、ライセンスライトユニット45を車体前方側に固定した状態(a)と、車体後方側に固定した状態(b)とを示す。この図では、欧州や豪州等の法規制に適合する位置に取り付けたライセンスプレート18aと、該ライセンスプレート18aとはリヤフェンダ16への取付角度等が異なり、米国等の法規制に適合する位置に取り付けたライセンスプレート18bとを示している。そして、図示するように、ライセンスライトユニット45を車体前方側に固定した場合(a)には、鉛直方向に対する傾斜角が深いライセンスプレート18aが適切に照射され、ライセンスライトユニット45を車体後方側に固定した場合(b)は、より傾斜角の浅いライセンスプレート18bを適切に照射されるるように構成されている。
上記したように、本実施形態に係るテールライトユニット30は、その組み立て時にライセンスライトユニット45の取付位置を調整することで、ライセンスライトの照射光100の照射方向および照射範囲を変更できるので、一種類のテールライトユニット30で各国の法規制に適合させることが可能となる。これにより、仕向地別の専用部品等が不要となり、生産工数を低減することができるようになる。また、同一のテールライトユニットまたはベースを他の車種に流用する際の対応幅を広げることができ、部品の汎用性を高めることが可能となる。
図6は、本発明の第2実施形態に係るライセンスライトの可変手段の構成を示す説明図である。前記と同一符号は、同一または同等部分を示す。本実施形態では、前記延出部40の先端に、屈曲部46aを有する第2レール部46が設けられ、該第2レール部46の水平部分と屈曲部46aのそれぞれに前記締結部材50が挿通するガイド孔が形成されている点に特徴がある。これにより、複数のライセンスライト用LED43を有する第2ライセンスライトユニット60は、締結部材50の挿通位置を変えることでテールライトユニットに対する取付位置および取付角度が変更され、これに伴って、照射光100の照射方向を任意に変更することが可能となる。なお、屈曲部46aを含む第2レール部46の形状は、本実施形態に限られず種々の変形が可能である。例えば、屈曲部46aの形状を変更すると共にガイド孔を増設し、取付位置を複数段階可変式としてもよい。
図7は、本発明の第3実施形態に係るライセンスライトの可変手段の構成を示す説明図である。前記と同一符号は、同一または同等部分を示す。本実施形態では、前記延出部40の先端に、揺動軸47aを有する第3レール部47が設けられると共に、複数のライセンスライト用LED43を有する第3ライセンスライトユニット70が、該揺動軸47aによって揺動可能に取り付けられている点に特徴がある。この構成によれば、前記照射光100の照射方向を任意に変更することが可能となる。なお、揺動軸47には、振動等で第3ライセンスライトユニット70が揺動しないよう、ネジ等による固定手段を設けることができる。
図8は、本発明の第4実施形態に係るライセンスライトの可変手段の構成を示す説明図である。前記と同一符号は、同一または同等部分を示す。本実施形態では、ライセンスライトの可変手段が、前記ライセンスライトユニット45の照射光100を透過するレンズによって構成されている点に特徴がある。本実施形態に係る第2ライセンスライト用レンズ80には、入射される照射光を所定の角度で屈折させて透過する機能が与えられている。そして、図示するように、鉛直方向上側から照射される照射光100を、車体後方側に所定の角度で照射する(a)の位置に対して、第2ライセンスライト用レンズ80の車体前後方向を反対向きに取り付けた(b)では、車体前方側に所定角度で照射させることが可能となる。該構成によれば、ライセンスライトユニット45の取付位置や角度を変えることなく、照射光100の照射方向を任意に変更することが可能となる。
なお、前記テールライトユニットのベース、延出部、レール部、ガイド孔の形状、ライセンスライトの支持部材、締結部、ライセンスライト用LEDの配設個数や配設位置等は、上記した実施形態に限られず、種々の変形が可能であることは勿論である。例えば、前記レール部に形成されるガイド孔を、前記したような長孔形状に代えて複数の位置決め孔として、締結部材を挿通させる孔位置を変更することでライセンスライトの位置調整を行う構成してもよい。また、テールライトおよびライセンスライト用の発光源に白熱電球を使用したり、テールライトユニットに後側ウィンカ装置を一体的に収納する構成とすることもできる。
本発明の一実施形態に係るテールライトユニットを適用した自動二輪車の側面図である。 テールライトユニット内部構造を示す斜視図である。 テールライトユニットの正面図である。 図2のA−A線断面図である。 ライセンスライトの位置調整に伴う照射光の変化を示す模式図である。 本発明の第2実施形態に係るライセンスライトの可変手段の構成を示す説明図である。 本発明の第3実施形態に係るライセンスライトの可変手段の構成を示す説明図である。 本発明の第4実施形態に係るライセンスライトの可変手段の構成を示す説明図である。
符号の説明
30…テールライトユニット(ライセンスライト一体型テールライト装置)、31…テールライト用レンズ、33…テールライト用LED、34…基板、35…ベース、40…延出部、41…レール部、41a…ガイド孔、42…支持部材、43…ライセンスライト用LED(発光体)、45…ライセンスライトユニット、50…締結部材

Claims (4)

  1. 自動二輪車(1)の車体の後部に取り付けられるライセンスライト一体型テールライト装置(30)において、
    テールライト(33)と、
    ライセンスプレート(18)を照射するライセンスライト(45)と、
    前記ライセンスプレート(18)の配設状態に応じて該ライセンスプレート(18)を適切に照射するように、前記ライセンスライト(45)の照射方向を、該ライセンスライト(45)の取付位置または取付角度によって可変とする可変手段と、
    前記テールライト(33)と前記ライセンスライト(45)との間に配設されて互いの照射光の干渉を防ぐ遮蔽(37)とを具備することを特徴とするライセンスライト一体型テールライト装置。
  2. 前記テールライト(33)およびライセンスライト(45)を支持する共通のベース(35)を具備し、
    前記ライセンスライト(45)は、前記ベース(35)の一部に形成されたガイド孔(41a)との係合位置に応じて、前記車体の前後方向に位置調整可能となるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のライセンスライト一体型テールライト装置。
  3. 前記ライセンスライト(45)は、発光体(43)と、該発光体(43)を支持する支持部材(42)と、該支持部材(42)に締結される締結部材(50)とを有し、
    前記締結部材(50)を前記ガイド孔(41a)に挿通させて前記支持部材(42)と締結することで前記ライセンスライト(45)が前記ベース(35)に固定されることを特徴とする請求項2に記載のライセンスライト一体型テールライト装置。
  4. 前記テールライト(33)および前記ライセンスライト(45)を覆うと共に、前記ベース(35)に取り付けられるレンズ部材(32)を備え、
    前記レンズ部材(32)には、前記ライセンスライト(45)の車体後方側の位置に濃色部が設けられていることを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載のライセンスライト一体型テールライト装置。
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